JP2001005647A - 統合リソース管理方法 - Google Patents

統合リソース管理方法

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JP2001005647A JP11172593A JP17259399A JP2001005647A JP 2001005647 A JP2001005647 A JP 2001005647A JP 11172593 A JP11172593 A JP 11172593A JP 17259399 A JP17259399 A JP 17259399A JP 2001005647 A JP2001005647 A JP 2001005647A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソースプログラムとその対応するドキュメン
トの保守をする際に、いずれか一方に修正漏れが生じな
いように両者が同期をとつて保守されるよう管理する。 【解決手段】 プログラム管理テーブル105は、ソー
スプログラムと対応するドキュメントを共通のリソース
として管理するテーブルであり、リソースの修正番号、
払い出し日、登録日の欄を設ける。新規登録処理111
は、要求されたリソースの登録日を登録し、ライブラリ
103,104に登録する。払い出し処理112は、要
求に応じてそのリソースの修正番号を新設又は更新して
付与し、払い出し日を登録し、ライブラリからリソース
を払い出す。修正登録処理113は、要求に応じて双方
のリソースに記録された修正番号が付与されたものであ
れば、それらリソースをライブラリに登録し、テーブル
105の払い出し日を削除して登録日を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子計算機を利用
してソースプログラムと関連するドキュメントをリソー
スとして管理する方法に係わり、特にソースプログラム
と対応するドキュメントとが同期をとって保守されるよ
うに管理する統合リソース管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−108319号公報には、ド
キュメント(プログラム仕様書)からソースプログラム
を自動生成する方式について記載されている。この技術
は、ソフトウェアの初期作成および大幅な業務仕様の変
更に伴う再作成時にソースプログラムの生産性、信頼性
を向上する点で有効である。しかし業務改善などにより
ソフトウェアを保守する際には、ドキュメント及びソー
スプログラムに手作業による修正が必要となる。このと
きドキュメント又はソースプログラムのどちらか一方で
修正漏れが発生する可能性がある。更に近年の大規模開
発においては、これらの修正漏れを人手により検出する
ことが大変困難な状況になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では以下の
ような問題点が挙げられる。これまでソフトウェア保守
時にドキュメント又はソースプログラムの修正漏れを検
知する作業は、人間の手作業に頼っているため、大規模
開発では特に充分なチェックアウトができなかった。ま
たこれによつて次回以降の保守時には、ドキュメントと
ソースプログラムの整合性を調査する作業が発生し、実
際のドキュメントやソースプログラムの修正作業のほか
に膨大な作業量が必要となり、ソフトウェア保守作業の
作業効率を低下させる要因となっている。
【0004】本発明の目的は、ソースプログラムと対応
するドキュメントが同期をとって保守されるように管理
する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、登録されたソ
ースプログラムを格納するライブラリと登録された対応
するドキュメントを格納するライブラリとをリソースと
して管理するリソース管理方法において、払い出し要求
に応じてこれらライブラリの両方から指定されたソース
プログラムと対応するドキュメントを払い出すとともに
両者に共通の修正番号を付与し、修正後のソースプログ
ラムと対応するドキュメントを上記ライブラリの両方に
登録するに際して、修正後のソースプログラムと対応す
るドキュメントの所定の位置に付与された修正番号が記
録されているか否かを判定し、記録されている場合に修
正後のソースプログラムと対応するドキュメントを各々
のライブラリに登録する統合リソース管理方法を特徴と
する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態の構成
を示す統合リソース管理システムの構成図である。10
1は統合リソース管理のプログラムを実行する計算機で
ある。102は登録・払い出し要求を投入するための端
末装置であり、ネツトワークを介してこの計算機に接続
されるパソコン等の計算機である。103は統合リソー
ス管理システムが管理している全てのソースプログラム
を格納している統合ソースプログラムライブラリであ
る。104は統合リソース管理システムが管理している
全てのドキュメントを格納している統合ドキュメントラ
イブラリである。105はリソースの登録・払い出し状
況を管理するプログラム管理テーブルである。106は
払い出し要求に従って払い出されたソースプログラムが
格納される払い出し用ソースプログラムライブラリであ
る。107は払い出し要求に従って払い出されたドキュ
メントが格納される払い出し用ドキュメントライブラリ
である。108は登録要求の際に登録するソースプログ
ラムを予め格納しておくための登録用ソースプログラム
ライブラリである。109は登録要求の際に登録するド
キュメントを予め格納しておくための登録用ドキュメン
トライブラリである。110は登録結果及び払い出し結
果を通知するためのプリンタ上の帳票である。統合リソ
ース管理をするプログラムは、新規登録要求に対して動
作する新規登録処理(111)、払い出し要求に対して
動作する払い出し処理(112)および修正登録要求に
対して動作する修正登録処理(113)から構成されて
いる。
【0007】なお統合リソース管理を構成する新規登録
処理(111)、払い出し処理(112)および修正登
録処理(113)のプログラムを格納する記憶媒体を作
成し、計算機101に接続されている駆動装置を介して
計算機101に読み込むか、他の計算機の駆動装置、そ
の計算機およびネットワークを介して計算機101に伝
送し、計算機101で実行することが可能である。
【0008】以下図1により動作の概要を説明する。ま
ず新規にリソースを登録する場合の動作について説明す
る。端末装置(102)から新規登録を選択し、登録す
るプログラムIDを投入すると、統合リソース管理の新
規登録処理(111)が動作する。新規登録処理(11
1)はプログラム管理テーブル(105)を検索し、新
規登録の妥当性をチェックした後、予め格納されていた
登録用のライブラリ(108、109)の内容を統合ラ
イブラリ(103、104)に登録する。そして登録し
たリソースの情報をプログラム管理テーブル(105)
に登録する。次に既に登録されているリソースに対して
修正を行うために払い出しを行う場合の動作について説
明する。端末装置(102)から払い出しを選択し、払
い出しを行うプログラムIDを投入すると、統合リソー
ス管理の払い出し処理(112)が動作する。払い出し
処理(112)は、プログラム管理テーブル(105)
を検索し、払い出しの妥当性をチェックした後、統合ラ
イブラリ(103、104)から払い出し用のライブラ
リ(106、107)に指定されたソースプログラムと
そのドキュメントを複写する。そして払い出したリソー
スの情報をプログラム管理テーブル(105)に登録す
る。
【0009】最後に払い出したリソースを修正した後、
登録する場合の動作について説明する。端末装置(10
2)から修正登録を選択し、修正登録を行うプログラム
IDを投入すると、統合リソース管理の修正登録処理
(113)が動作する。修正登録処理(113)は、プ
ログラム管理テーブル(105)を検索し、修正登録の
妥当性をチェックした後、予め登録用のライブラリ(1
08、109)に格納されていた内容を統合ライブラリ
(103、104)に登録する。また登録結果を結果確
認リスト(110)として出力する。
【0010】図2は、表示装置102に表示される統合
リソース管理の画面遷移図である。201は統合リソー
ス管理システムのメニュー画面である。202は新規登
録画面である。203は払い出し画面である。204は
修正登録画面である。
【0011】以下図2により画面遷移について説明す
る。まず統合リソース管理プログラムを起動すると、メ
ニュー画面(201)が出力され、メニュー画面(20
1)に表示される処理の番号を選択する(205)こと
により画面が遷移する。メニュー画面(201)で
「1」を選択すると新規登録画面(202)に遷移す
る。新規登録画面(202)を介して新規登録するプロ
グラムID(206)、プログラム名称(207)およ
びプログラムの作成担当者(208)を入力することに
より新規登録処理(111)を起動する。新規登録処理
(111)の処理結果は、処理結果通知(209)に表
示される。
【0012】メニュー画面(201)で「2」を選択す
ると払い出し画面(203)に遷移する。払い出し画面
(203)を介して払い出すプログラムID(20
6)、修正後の登録予定日(210)および払い出し担
当者(208)を入力することにより、払い出し処理
(112)を起動する。払い出し処理(112)の処理
結果は、処理結果通知(209)に表示される。
【0013】処理メニュー画面(201)で「3」を選
択すると修正登録画面(204)に遷移する。修正登録
画面(204)を介して修正登録するプログラムID
(206)およびプログラムの修正担当者(208)を
入力することにより、修正登録処理(113)を起動す
る。修正登録処理(113)の処理結果は、処理結果通
知(209)に表示される。
【0014】図3は、プログラム管理テーブル(10
5)のデータ構成を示す図である。プログラム管理テー
ブル(105)は、プログラムとそのドキュメントの登
録及び払い出し状態を管理するテーブルである。206
はプログラムとそのドキュメントを一意に特定するため
の識別子である。プログラムと対応するドキュメントに
共通なリソースの識別子である。207はプログラムと
そのドキュメントを一意に特定するための日本語名称で
ある。301は払い出しの際に与えられる修正番号であ
る。プログラム毎に連番を付番する。302は払い出し
を行った年月日である。払い出し作業を行った年月日が
自動的に登録される。210は払い出したプログラムソ
ースとドキュメントを修正後に登録する予定日である。
払い出しの際に画面から入力される。303はプログラ
ムソースとそのドキュメントを登録した年月日である。
登録作業を行った年月日が自動的に設定される。208
はプログラムソースとそのドキュメントを作成又は修正
した担当者である。登録又は払い出しの際に画面から入
力される。修正番号(301)は、最新の修正番号を保
持している。新規に登録した後、一度も払い出しを行っ
ていないプログラムは、修正番号(301)が空欄とな
る。払い出し日(302)および登録予定日(210)
にデータがある場合は、現在払い出し中であることを表
している。修正後に登録するときは、払い出し日(30
2)および登録予定日(210)が空欄になり、登録日
(303)が設定される。
【0015】図4は、結果確認リスト(110)のデー
タ構成を示す図である。206は処理を行ったプログラ
ムのIDである。207は処理を行ったプログラムの日
本語名称である。401は処理の種別である。新規登
録、払い出し、修正登録の何れかを出力する。402は
処理結果を出力する。エラーが発生した場合はエラーの
内容を出力する。
【0016】図5は、統合リソース管理プログラム中の
新規登録処理(111)の流れを表すフローチャートで
ある。端末(102)の新規登録画面(202)を介し
てプログラムID(206)、プログラム名称(20
7)及び担当者(208)を入力すると新規登録処理
(111)が起動する。新規登録処理(111)は、ま
ず端末(102)から入力した内容を受信する(ステッ
プ501)。プログラムID(206)を検索キーとし
て、プログラム管理テーブル(105)を検索する(ス
テップ502)。プログラム管理テーブル(105)か
ら検索できた場合は、既に登録されているとみなし、エ
ラー通知を端末(102)に返し、処理を中止する。ま
た、登録用のライブラリ(108,109)にソースプ
ログラムとそのドキュメントの双方共が存在しない場合
は、エラーとみなしエラー通知を端末(102)に返
す。プログラムID(206)がプログラム管理テーブ
ル(105)から検索できなかった場合は、新規登録で
きるとみなし、予め登録するプログラムのソースプログ
ラムとそのドキュメントが格納されている登録用のライ
ブラリ(108,109)から統合ライブラリ(10
3,104)にソースプログラムとそのドキュメントを
登録する(ステップ503)。ここで登録するソースプ
ログラムとそのドキュメントのファイルは、指定された
同一のプログラムIDがファイル名として付与される。
次にプログラム管理テーブル(105)にプログラムI
D(206)、プログラム名称(207)、登録日(3
03)および担当者(208)を登録する(ステップ5
04)。登録日(303)は、処理を行った日付を設定
する。最後に端末(102)に処理結果を表示し、結果
確認リスト(110)に処理結果を出力する(ステップ
505)。端末(102)には、新規登録画面(20
2)の処理結果通知(209)に出力する。結果確認リ
スト(110)には、プログラムID(206)、プロ
グラム名称(207)および処理区分(401)および
処理結果(402)を出力する。処理区分(401)に
は「新規登録」を出力する。
【0017】図6は、統合リソース管理プログラム中の
払い出し処理(112)の流れを表すフローチャートで
ある。端末(102)の払い出し画面(203)を介し
てプログラムID(206)、登録予定日(210)お
よび担当者(209)を入力すると、払い出し処理(1
12)を起動する。払い出し処理(112)では、まず
端末(102)からの入力を受信する(ステップ60
1)。端末(102)から入力されたプログラムID
(206)を検索キーとしてプログラム管理テーブル
(105)を検索する(ステップ602)。検索できな
かった場合は、まだ登録されてないとみなし、エラー通
知を端末(102)に返し、処理を中止する。検索でき
た場合、払い出し日(302)が設定されていると既に
払い出し中と判断し、エラー通知を端末(102)に返
し、処理を中断する。上記以外の場合は正常とみなし、
端末(102)から入力されたプログラムID(20
6)のソースプログラムとそのドキュメントを統合ライ
ブラリ(103,104)から払い出し用のライブラリ
(106,107)に複写する(ステップ603)。次
に今回の修正に対する修正番号を付番する(ステップ6
04)。修正番号は、前回の修正番号(301)に連続
する番号、例えば前回の修正番号(301)を1だけ進
めた連番に更新する。払い出すプログラムIDに対する
修正番号(301)が空欄であれば初期払い出しとみな
し、最初の連番を付番する。次に払い出すプログラムに
対する払い出し情報をプログラム管理テーブル(10
5)に登録する(ステップ605)。すなわち付番した
修正番号(301)、払い出し日(302)、登録予定
日(210)および担当者(208)を更新して、登録
日(303)を削除するなど無効とする。払い出し日
(302)は、払い出し処理を行った年月日を設定す
る。登録予定日(210)、担当者(208)は、端末
(102)の払い出し画面(203)を介して入力され
た内容を設定する。最後に払い出しの処理結果通知を端
末(102)に表示し、結果確認リスト(110)に出
力する(ステップ606)。端末(102)には、払い
出し画面(203)の処理結果通知(209)に出力す
る。結果確認リスト(110)には、払い出したプログ
ラムID(206)、プログラム名称(207)、処理
区分(401)および処理結果(402)を出力する。
処理区分(401)には「払い出し」を出力する。
【0018】図7は、統合リソース管理プログラム中の
修正登録処理(113)の流れを表すフローチャートで
ある。端末(102)の修正登録画面(204)を介し
てプログラムID(206)および担当者(208)を
入力すると修正登録処理(113)を起動する。修正登
録処理(113)では、まず端末(102)から入力さ
れた内容を受信する(ステップ701)。端末(10
2)から入力されたプログラムID(206)を検索キ
ーとして、プログラム管理テーブル(105)を検索す
る。検索できなかった場合は、プログラムの登録がまだ
行われていないため、エラーと判断し、端末(102)
にエラー通知を返す(ステップ702)。またプログラ
ムID(206)は検索できるが払い出し日(302)
が空欄の場合は、払い出しが行われていないためエラー
と判断し、端末(102)にエラー通知を返す(ステッ
プ702)。上記条件を満たした場合は更に以下のチェ
ックを行う。登録用のライブラリ(108,109)に
予め格納されたソースプログラムとそのドキュメントに
ついて検索によつて得られたプログラム管理テーブル
(105)の修正番号(301)を検索して双方の所定
位置に該当する修正番号(301)が存在するか否かを
チェックする(ステップ703)。
【0019】図8に整合性チェックの具体例を示す。図
8の例では、「金額」を求める際に「消費税(5%)」
を乗算する変更を行い、その場合の修正番号(301)
が「PROG01002」であるケースを表している。
修正番号はソースプログラム802とドキュメント80
1の各々について修正担当者によって所定の位置に記録
されたものである。修正番号(301)の整合性チェッ
ク(703)では、修正番号「PROG01002」を
ソースプログラム802とそのドキュメント801の双
方について検索する。ソースプログラム、ドキュメント
の双方に同一の修正番号を検出できた場合にのみ整合性
があると判断され、何れか一方でも検索できなかった場
合は、エラーとみなされる。
【0020】図7の修正登録処理(113)に戻り、整
合性チェック(703)で整合性が確保できた場合は、
登録用のライブラリ(108,109)から統合ライブ
ラリ(103,104)にソースプログラムとそのドキ
ュメントを登録する(ステップ704)。登録したプロ
グラムの管理情報によってプログラム管理テーブル(1
05)を更新する(ステップ705)。すなわち払い出
し日(302)及び登録予定日(210)を削除するな
ど無効とし、登録日(303)及び担当者(208)を
設定する。登録日(303)は、修正登録(113)の
処理を行った年月日を設定する。担当者(208)は、
端末(102)の修正登録画面(204)から入力した
内容を設定する。最後に処理結果通知を端末(102)
に表示し、結果確認リスト(110)に出力する(ステ
ップ706)。結果確認リスト(110)には、プログ
ラムID(206)、プログラム名称(207)、処理
区分(401)および処理結果(402)を出力する。
処理区分(401)は「修正登録」を設定する。
【0021】なお上記実施形態は、CASEツールによ
りドキュメントを入力してソースコーディングを生成す
る全ての成果物について適用できる。例えばレコード仕
様からCOBOLのレコード定義ステートメントを生成
して使用する場合に、前者をドキュメント、後者をプロ
グラムとみなして本発明を適用できる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ソー
スプログラムと対応するドキュメントに共通の修正番号
を付与し、この修正番号に基づいてソースプログラムと
対応するドキュメントの双方が修正されているか否かを
管理するので、ドキュメント又はソースプログラムの修
正漏れを検出することができ、ドキュメントとソースプ
ログラムの整合性を調査する作業を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の統合リソース管理システムの構成図
である。
【図2】実施形態の統合リソース管理の画面遷移図であ
る。
【図3】実施形態のプログラム管理テーブル105のデ
ータ構成を示す図である。
【図4】実施形態の結果確認リスト110のデータ構成
を示す図である。
【図5】実施形態の新規登録処理111の流れを表すフ
ローチャートである。
【図6】実施形態の払い出し処理112の流れを表すフ
ローチャートである。
【図7】実施形態の修正登録処理113の流れを表すフ
ローチャートである。
【図8】修正番号の整合性チェックの具体例を示す図で
ある。
【符号の説明】
105:プログラム管理テーブル、111:新規登録処
理、112:払い出し処理、113:修正登録処理、2
06:プログラムID、301:修正番号、302:払
い出し日、303:登録日

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子計算機を利用して、登録されたソース
    プログラムを格納するライブラリと登録された対応する
    ドキュメントを格納するライブラリとをリソースとして
    管理するリソース管理方法において、払い出し要求に応
    じて前記ライブラリの両方から指定されたソースプログ
    ラムと対応するドキュメントを払い出すとともに両者に
    共通の修正番号を付与し、修正後の前記ソースプログラ
    ムと対応するドキュメントを前記ライブラリの両方に登
    録するに際して、修正後の前記ソースプログラムと対応
    するドキュメントの所定の位置に付与された前記修正番
    号が記録されているか否かを判定し、記録されている場
    合に修正後の前記ソースプログラムと対応するドキュメ
    ントを各々の前記ライブラリに登録することを特徴とす
    る統合リソース管理方法。
  2. 【請求項2】前記ソースプログラムと対応するドキュメ
    ントの払い出しと登録を管理するテーブルを参照して、
    前記払い出し要求の際に該当するリソースの識別子に対
    応する前記テーブル上の前回の修正番号を次の連番に更
    新し、更新された修正番号を今回の修正番号として付与
    することを特徴とする請求項1記載の統合リソース管理
    方法。
  3. 【請求項3】前記払い出し要求の際にさらに該当するリ
    ソースの識別子に対応して払い出し日を登録し、修正後
    の登録の際に前記払い出し日を無効とし、以前に登録さ
    れた登録日を更新することを特徴とする請求項2記載の
    統合リソース管理方法。
  4. 【請求項4】計算機読み取り可能なプログラムを格納す
    る記憶媒体であって、前記プログラムは、登録されたソ
    ースプログラムを格納するライブラリと登録された対応
    するドキュメントを格納するライブラリとをリソースと
    して管理するプログラムであって、払い出し要求に応じ
    て前記ライブラリの両方から指定されたソースプログラ
    ムと対応するドキュメントを払い出すとともに両者に共
    通の修正番号を付与する機能と、修正後の前記ソースプ
    ログラムと対応するドキュメントを前記ライブラリの両
    方に登録するに際して、修正後の前記ソースプログラム
    と対応するドキュメントの所定の位置に付与された前記
    修正番号が記録されているか否かを判定し、記録されて
    いる場合に修正後の前記ソースプログラムと対応するド
    キュメントを各々の前記ライブラリに登録する機能とを
    有することを特徴とするプログラムを格納する記憶媒
    体。
  5. 【請求項5】前記プログラムは、前記ソースプログラム
    と対応するドキュメントの払い出しと登録を管理するテ
    ーブルを参照して、前記払い出し要求の際に該当するリ
    ソースの識別子に対応する前記テーブル上の前回の修正
    番号を次の連番に更新し、更新された修正番号を今回の
    修正番号として付与する機能を有することを特徴とする
    請求項4記載のプログラムを格納する記憶媒体。
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