JPH0883213A - キャッシュメモリを含む記憶装置 - Google Patents

キャッシュメモリを含む記憶装置

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JPH0883213A
JPH0883213A JP6219929A JP21992994A JPH0883213A JP H0883213 A JPH0883213 A JP H0883213A JP 6219929 A JP6219929 A JP 6219929A JP 21992994 A JP21992994 A JP 21992994A JP H0883213 A JPH0883213 A JP H0883213A
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JP
Japan
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memory
cache memory
storage device
cache
main
Prior art date
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Withdrawn
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JP6219929A
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English (en)
Inventor
Fujio Itomitsu
富士雄 糸満
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャッシュヒット率が高くデータ処理速度の
速いキャッシュメモリを含む記憶装置を提供する。 【構成】 メインメモリ57中の使用頻度の高いデータ
が記憶されている部分を含むメモリ空間(斜線部)に対
応したサブキャッシュメモリ8とメインメモリ57のメ
モリ空間全体に対応したメインキャッシュメモリ9を設
ける。サブキャッシュメモリ8はメインキャッシュメモ
リ9よりもヒット率が高くなるように設定される。使用
頻度の高いデータは、ヒット率の高いサブキャッシュメ
モリ8により処理されるので全体としてデータの処理速
度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は記憶装置に関し、特に
キャッシュメモリを含む記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりメインメモリ(主記憶装置)の
アクセス時間を短縮するために、一時的にメインメモリ
の内容を記憶しておくキャッシュメモリ(小容量高速メ
モリ)を内蔵した記憶装置が知られている。
【0003】図4は従来の直接マッピング方式を採用し
たキャッシュメモリを内蔵した記憶装置の構成の一例を
示した図であり、図5は図4の記憶装置におけるメイン
メモリのアドレスの構成を示した図である。
【0004】図4を参照して、記憶装置50は、大規模
記憶装置であるメインメモリ57と、メインメモリ57
の内容の一部を一時的に記憶するキャッシュメモリ55
とから構成されている。
【0005】メインメモリ57は、大きさ2i アドレス
単位のブロック2m 個により構成されるので、全体とし
て2i ×2m =2i+m アドレス単位の容量を持つ。その
ためメインメモリ57のすべてのメモリ空間のアドレス
は、図5に示されるようにm+iビットのアドレスによ
り指定される。説明の便宜上メインメモリの各々のブロ
ックに1〜2m のブロック番号を付加する。
【0006】キャッシュメモリ55は、キャッシュメモ
リへのメインメモリ57からのデータの登録、キャッシ
ュメモリ55からのデータの読出し、キャッシュメモリ
55からメインメモリ57へのデータの書込みなどの動
作を制御する動作制御部54と、所望のデータがキャッ
シュメモリ55内でどの部分に記憶されているか識別す
るためのエントリデコーダ53と、メインメモリ57の
内容の一部を一時的に記憶するデータメモリ61と、デ
ータメモリ61の内容を識別するためのタグメモリ59
とを含む。
【0007】データメモリ61は大きさ2i アドレス単
位のブロック2c 個により構成されるので、全体で2i
×2c =2i+c アドレス単位の容量を持つ。説明の便宜
上、データメモリの各々のブロックに1〜2c のブロッ
ク番号を付加する。
【0008】キャッシュメモリの容量はメインメモリの
容量よりも小さいので2c <2m の関係が成り立つ。
【0009】タグメモリ59はデータメモリ61の各々
のブロックに付随して2c 個設けられている。
【0010】メインメモリ57とキャッシュメモリ55
との間でデータのやり取りはブロック単位で行なわれ
る。直接マッピング法ではブロック同士に以下の対応関
係が設定されている。
【0011】メインメモリ57は大きさ2i アドレス単
位のブロックに分割されるため、メインメモリのアドレ
スの下位iビットはブロック内のアドレスを示す。ブロ
ック内アドレスから上位cビットはメインメモリ57の
ブロックとキャッシュメモリ55のブロックとの対応関
係を示したインデックス部となる。メインメモリ57の
各々のブロックは、このインデックス部の示す数値に対
応するキャッシュメモリのブロックに記憶される。つま
り図4に示されているように、メインメモリ57のブロ
ック1〜2c はキャッシュメモリ55のブロック1〜2
c に対応する。さらにメインメモリ57のブロック2c
+1〜2×2c は、キャッシュメモリ55のブロック1
〜2c に対応する。同様にメインメモリ57のブロック
(n−1)×2c +1〜n×2c は、キャッシュメモリ
55のブロック1〜2c に対応することとなる(ただし
n=1,2,3,…,2m-c )。
【0012】つまり、キャッシュメモリ55の1つのブ
ロックはメインメモリ57の2m-c個のブロックに対応
することになる。そこでキャッシュメモリ55の1つの
ブロックの内容がメインメモリのどのブロックのもので
あるかを識別するために、タグメモリ59の各々は、キ
ャッシュメモリ55の各々のブロックに記憶されている
メインメモリ57のブロックのアドレスのタグ部に記録
されているデータを記憶している。
【0013】入出力I/F部52を伴なうCPU51か
ら記憶部50へCPU51に含まれているアドレスレジ
スタにより、読出すデータのアドレスが指定されると動
作制御部54によりキャッシュメモリ55は作動する。
エントリデコーダ53はアドレスレジスタのインデック
ス部の情報をもとに、対応するキャッシュメモリのブロ
ックを識別する。次に識別されたキャッシュメモリ55
のブロックのタグメモリ59に記憶されている情報と、
アドレスレジスタ内のタグ部の情報とが比較され一致し
ていれば識別されたキャッシュメモリ55のブロック内
の指定されたアドレスのデータが読出される(この状態
をキャッシュヒットという)。
【0014】一致していなければ、メインメモリ57中
の指定されたアドレスを含むブロックがキャッシュメモ
リ中の対応するブロックにコピーされ、キャッシュメモ
リのブロックのタグメモリは書換えられる。同時に所望
のデータがCPU51へ送られる(この状態をキャッシ
ュミスという)。
【0015】キャッシュメモリからのデータの読出速度
はメインメモリからのデータの読出速度よりも速いの
で、キャッシュヒット率(指定されたデータがキャッシ
ュメモリ内にある確率)が高ければ、記憶装置のデータ
の処理速度は速くなる。
【0016】キャッシュメモリ方式には、他にセクタ方
式、セットアソシアティブ方式、完全アソシアティブ方
式などが知られるが、上記のようにアドレスレジスタの
中にタグ部を設け、タグ部によりキャッシュヒットかキ
ャッシュミスかを判定する点で同じである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のキ
ャッシュメモリ内蔵の記憶装置ではキャッシュヒット率
が低く、データの処理速度が遅いという欠点があった。
【0018】図6は従来のキャッシュメモリを内蔵した
記憶装置の問題点を説明するための図である。
【0019】従来のキャッシュメモリは、メインメモリ
のメモリ空間すべてに対応したデータを処理していた。
メモリ空間には使用頻度の高いデータがおかれている部
分(斜線部)が点在している。そのため、使用頻度の高
いデータと低いデータが同一キャッシュメモリ上で処理
され、使用頻度の高いプログラムルーチン同士が同一キ
ャッシュメモリの同一ブロックで処理される事態が発生
し、プログラム全体の処理速度が低下していた。
【0020】この発明は上記問題点の解決を図るために
なされたもので、キャッシュヒット率が高くデータの処
理速度が速いキャッシュメモリを内蔵した記憶装置を提
供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るキ
ャッシュメモリを含む記憶装置は、キャッシュメモリを
含む記憶装置であって、メインメモリの中の第1のメモ
リ空間に対応したデータを記憶する第1のキャッシュメ
モリと、メインメモリの中のメモリ空間であって、第1
のメモリ空間よりも小さな第2のメモリ空間に対応した
データを記憶する第2のキャッシュメモリとを備えたも
のである。
【0022】請求項2の発明に係るキャッシュメモリを
含む記憶装置は、請求項1記載のキャッシュメモリを含
む記憶装置であって、第2のメモリ空間に記憶されるデ
ータは、第1のメモリ空間に記憶されるデータよりも読
出される頻度が高いものである。
【0023】請求項3の発明に係るキャッシュメモリを
含む記憶装置は、請求項1または2記載のキャッシュメ
モリを含む記憶装置であって、第2のメモリ空間に対応
したアドレスを記憶するアドレス記憶手段と、指定され
た、読出すべきデータが記憶されているメインメモリの
メモリ空間に対応するアドレスと、記憶されたアドレス
とを比較する比較手段と、比較結果に基づいて第1また
は第2のキャッシュメモリを制御する制御手段とをさら
に備えたものである。
【0024】
【作用】請求項1の発明に係るキャッシュメモリを含む
記憶装置は、第1のキャッシュメモリによってメインメ
モリの中の第1のメモリ空間に対応したデータを処理
し、第2のキャッシュメモリによってメインメモリの中
のメモリ空間であって、第1のメモリ空間よりも小さな
第2のメモリ空間に対応したデータを処理する。
【0025】請求項2の発明に係るキャッシュメモリを
含む記憶装置は、請求項1記載のキャッシュメモリを含
む記憶装置の作用に加え、メインメモリに記憶された読
出頻度の高いデータを第2のキャッシュメモリによって
処理する。
【0026】請求項3の発明に係るキャッシュメモリを
含む記憶装置は、請求項1または2記載のキャッシュメ
モリを含む記憶装置の作用に加えて、第2のメモリ空間
に対応したアドレスを記憶し、指定された読出すべきデ
ータが記憶されているメインメモリのメモリ空間に対応
するアドレスと、記憶されたアドレスとを比較し、比較
結果に基づいて第1または第2のキャッシュメモリを制
御する。
【0027】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるキャッシュメ
モリを内蔵した記憶装置のブロック図である。
【0028】この実施例の記憶装置は、メインメモリの
中の異なるメモリ空間をカバーする2つのキャッシュメ
モリを設けることを特徴としている。
【0029】記憶装置50は、入出力インタフェース5
2を伴なうCPU51により制御される。記憶装置50
は大規模記憶装置であるメインメモリ57と、メインメ
モリ57中の使用頻度の高いプログラムルーチンが記録
されている部分を含むメモリ空間(斜線部)に対応した
データを記憶するサブキャッシュメモリ8と、サブキャ
ッシュメモリ8がカバーするメモリ空間以外のメモリ空
間に対応したデータを記憶するメインキャッシュメモリ
9と、サブキャッシュメモリ8がカバーするメモリ空間
のアドレスを記憶するアドレス記憶部31と、CPU5
1から指定されたアドレスとアドレス記憶部31に記憶
されたアドレスとを比較して、どちらのキャッシュメモ
リを作動させるか判定するアドレス比較部33とを含
む。
【0030】メインキャッシュメモリ9は、メインキャ
ッシュメモリ9を動作させる第2動作制御回路11と、
指定されたアドレスがメインキャッシュメモリ9のどの
エントリに対応するか判定する第2エントリデコーダ5
32と、複数のブロックに分割されたデータメモリ61
2と、各々のブロックの内容を識別するためのタグメモ
リ592とを含む。
【0031】サブキャッシュメモリ8は、サブキャッシ
ュメモリ8を動作させる第1動作制御回路10と、指定
されたアドレスがサブキャッシュメモリ8のどのエント
リに対応するか判定する第1エントリデコーダ531
と、複数のブロックに分割されたデータメモリ611
と、各々のブロックの内容を識別するためのタグメモリ
591とを含む。
【0032】図2は、図1の記憶装置の動作について説
明するための図、図3は図1の記憶装置のアドレス構成
について説明するための図である。
【0033】図1から図3を参照して、本実施例の記憶
装置の動作について説明する。CPU51からCPU5
1に含まれる32ビットアドレスレジスタ1により、メ
インメモリ57中のアドレスが指定されると、32ビッ
トアドレスレジスタ1の上位4ビット2と、アドレス記
憶部31に記憶されている4ビットのアドレス4がアド
レス比較部33中の比較器5により比較される。比較結
果が一致すれば、アドレス比較部33はサブキャッシュ
メモリ8を動作させるべく第1動作制御回路10に信号
を送る。比較結果が一致しなければ、アドレス比較部3
3はメインキャッシュメモリ9を動作させるべく第2動
作制御回路11に信号を送る。メインキャッシュメモリ
9またはサブキャッシュメモリ8のうち動作するキャッ
シュメモリのエントリデコーダ(第1エントリデコーダ
531または第2エントリデコーダ532)により32
ビットアドレスレジスタの下位6ビット3が読出され、
アドレスレジスタ1の指し示すデータがキャッシュメモ
リのどのエントリに記憶されているか判別される。
【0034】次に判別されたエントリのタグメモリの内
容と、32ビットアドレスレジスタ1のタグ部の内容が
比較され、一致していればキャッシュヒットとなり、一
致していなければキャッシュミスとなる。
【0035】メインキャッシュメモリ9の各々のエント
リのタグメモリに記憶されるデータは、図3に示される
ように32ビットアドレスレジスタ1の下位6ビット3
を除く26ビットのデータである。
【0036】これに対してサブキャッシュメモリ8では
上位4ビットは決まっているので、各々のエントリのタ
グメモリに記憶されるデータは上位4ビットと下位6ビ
ットを除いた22ビットでよい。
【0037】この実施例ではアドレス比較部で32ビッ
トアドレスレジスタ1の上位4ビットが、記憶されたア
ドレスと比較されるのでサブキャッシュメモリ8がカバ
ーするメモリ空間は、メインメモリ57の全メモリ空間
の1/24 となる。すなわち、サブキャッシュメモリの
カバーするメモリ空間は、メインキャッシュメモリのカ
バーするメモリ空間の1/15であるので、サブキャッ
シュメモリ8の容量とメインキャッシュメモリ9の容量
が同じであれば、サブキャッシュメモリが選択されたと
きのヒット率はメインキャッシュメモリが選択されたと
きのヒット率の15倍となる。
【0038】したがってサブキャッシュメモリ8のカバ
ーするメモリ空間に、使用頻度の高いデータを記憶させ
ておくことにより使用頻度の高いデータはヒット率の高
いサブキャッシュメモリ8で処理されるので、全体とし
てデータの処理速度を向上させることができる。
【0039】なおこの実施例ではアドレス比較部で指定
されたアドレスの上位4ビットを比較したが、比較する
ビット数を大きくしてサブキャッシュメモリのカバーす
るメモリ空間を小さくしてもよいし、逆に比較するビッ
ト数を小さくしてサブキャッシュメモリのカバーするメ
モリ空間を大きくしてもよい。
【0040】また実施例ではメインキャッシュメモリと
サブキャッシュメモリの容量を等しくしたが、サブキャ
ッシュメモリのヒット率がメインキャッシュメモリのヒ
ット率よりも高くなるように設定されるのであれば各々
のキャッシュメモリの容量は任意でよい。たとえばサブ
キャッシュメモリの容量を実施例の半分にするために
は、図2でのサブキャッシュメモリのメモリ容量を半分
にし、サブキャッシュメモリ8のエントリデコーダに入
力される32ビットアドレスレジスタの下位ビット6を
1ビット減らし、タグ部を1ビット増やせばよい。
【0041】さらに本実施例ではメインメモリ空間のう
ちサブキャッシュメモリのカバーするメモリ空間以外の
メモリ空間をメインキャッシュメモリがカバーするよう
に設定したが、メインメモリの全メモリ空間をメインキ
ャッシュメモリがカバーするようにしてもよい。
【0042】さらに本実施例は、直接マッピング方式を
用いたキャッシュメモリをはじめ、完全アソシアティブ
方式やセットアソシアティブ方式やセクタ方式などを用
いたすべての方式のキャッシュメモリに応用可能であ
る。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明に係るキャッシュメモリ
を含む記憶装置では、第2のメモリ空間に記憶されてい
るデータが指定されたときのヒット率を向上させること
ができる。
【0044】請求項2の発明に係るキャッシュメモリを
含む記憶装置では、請求項1記載のキャッシュメモリを
含む記憶装置の効果に加え、読出頻度の高いデータが第
2のメモリ空間に記憶されるので記憶装置の処理速度を
速くすることができる。
【0045】請求項3の発明に係るキャッシュメモリを
含む記憶装置では、請求項1または2記載のキャッシュ
メモリを含む記憶装置の効果に加えて、指定されたアド
レスを用いて直接キャッシュメモリを制御するので効率
的な処理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるキャッシュメモリを
内蔵した記憶装置のブロック図である。
【図2】 図1の記憶装置の動作について説明するため
の図である。
【図3】 図1の記憶装置のアドレス構成について説明
するための図である。
【図4】 従来の直接マッピング方式を採用したキャッ
シュメモリを内蔵した記憶装置の構成を示した図であ
る。
【図5】 図4の記憶装置におけるメインメモリのアド
レスの構成を示した図である。
【図6】 従来のキャッシュメモリを内蔵した記憶装置
の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 32ビットアドレスレジスタ、4 4ビットのレジ
スタ、5 比較器、8サブキャッシュメモリ、9 メイ
ンキャッシュメモリ、10 第1動作制御回路、11
第2動作制御回路、31 アドレス記憶部、33 アド
レス比較部、51 CPU、52 入出力I/F。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャッシュメモリを含む記憶装置であっ
    て、 メインメモリの中の第1のメモリ空間に対応したデータ
    を記憶する第1のキャッシュメモリと、 前記メインメモリの中のメモリ空間であって、前記第1
    のメモリ空間よりも小さな第2のメモリ空間に対応した
    データを記憶する第2のキャッシュメモリとを備えた、
    キャッシュメモリを含む記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のメモリ空間に記憶されるデー
    タは、前記第1のメモリ空間に記憶されるデータよりも
    読出される頻度が高い、請求項1記載のキャッシュメモ
    リを含む記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のメモリ空間に対応したアドレ
    スを記憶するアドレス記憶手段と、 指定された、読出すべきデータが記憶されている前記メ
    インメモリのメモリ空間に対応するアドレスと、前記記
    憶されたアドレスとを比較する比較手段と、 前記比較結果に基づいて前記第1または第2のキャッシ
    ュメモリを制御する制御手段とをさらに備えた、請求項
    1または2記載のキャッシュメモリを含む記憶装置。
JP6219929A 1994-09-14 1994-09-14 キャッシュメモリを含む記憶装置 Withdrawn JPH0883213A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122506A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンパイラ装置
JP2011081836A (ja) * 2010-12-20 2011-04-21 Panasonic Corp コンパイラ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005122506A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンパイラ装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011120