JPH0882530A - 車両ナビゲーションシステムにおけるルート計算を行なうためのハイウェイアクセスランプ識別方法 - Google Patents
車両ナビゲーションシステムにおけるルート計算を行なうためのハイウェイアクセスランプ識別方法Info
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- JPH0882530A JPH0882530A JP7153535A JP15353595A JPH0882530A JP H0882530 A JPH0882530 A JP H0882530A JP 7153535 A JP7153535 A JP 7153535A JP 15353595 A JP15353595 A JP 15353595A JP H0882530 A JPH0882530 A JP H0882530A
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Abstract
計算及びガイダンスを目的とする目的地オプションとし
てハイウェイアクセスポイントを提供する。 【構成】 ルート計算用の位置に使用するデータベース
媒体中のハイウェイアクセスランプを識別する方法。最
初に、ハイウェイに属し且つ少なくとも1つのハイウェ
イアクセスランプに連結された最初の道路セグメントが
識別される。最初の道路セグメントが属するハイウェイ
に従って、最初の道路セグメントが分類される。各最初
の道路セグメントについてハイウェイ方向が決定され
る。最初のハイウェイに属する最初の道路セグメントが
ハイウェイの方向に従って分類される。最初のハイウェ
イに属する最初の道路セグメント及び各ハイウェイ方向
の最初の道路セグメントが位置に従って分類され、これ
により最初のハイウェイの各方向についてハイウェイセ
グメントリストが形成される。
Description
テムに関し、より詳しくは、車両ナビゲーションシステ
ムを用いてルート(道筋)の計算を行なうための位置と
して、ハイウェイアクセスランプを識別する方法を提供
する。また、本発明は、車両ナビゲーションシステムを
用いて、ハイウェイアクセスランプの位置に基づくルー
トを決定する方法及び装置を提供する。
いられているマップデータベースでは、種々の形式の地
理的領域に対してさまざまな詳しさで与えられている。
一般に、都市地域及び郊外地域を有する大都会領域は、
高レベルの明細を有し且つデータベースに記憶される大
量の詳細マップ情報を保有する。これに対し、大都会間
を結ぶ人口の少ない領域にある田園地域及び田舎町につ
いてはほとんど詳しくは、示されていない。本願では、
これらの領域をハイウェイ領域と呼ぶ。本願における
「ハイウェイ」なる用語は、後述の幾つかの基準に合致
する道路を含み、とりわけ、ハイウェイ、フリーウェイ
及びエクスプレスウェイをいうのに使用される。
き、一般にユーザは目的地を選択し、これによりナビゲ
ーションシステムはルートを計算して目的地までのガイ
ド情報を与える。例えば、ユーザが都市地域の特定交差
点まで走行したい場合には、マップデータベースにより
与えられる交差点を選択する。利用できるマップデータ
ベースにより与えられる都市地域については、一般に、
全てではないにせよ殆どの交差点情報をユーザが利用で
きる程度の詳しさである。しかしながら、マップデータ
ベースはハイウェイ領域の細部をカバーするものではな
いので、これらの領域における多くの目的地はルート計
算に利用されていない。
きるマップデータベースにより与えられる詳しさは、ハ
イウェイ自体及び該ハイウェイに接続される主要道路を
含んでいる。一般に、より詳細な街路情報は与えられな
い。かくして、ハイウェイ領域においてユーザが最も近
づきたい目的地は、通常、ルート計算の目的に利用でき
ない。従って、車両ナビゲーションシステムのユーザ
に、ハイウェイ領域での目的地オプションを提供する必
要がある。ハイウェイアクセスポイント(すなわちラン
プ入口及びランプ出口)は可能性ある目的地オプション
であるが、利用可能なマップデータベースは、このよう
なアクセスポイントをアクセスポイントとして識別し且
つ目的地オプションとしてユーザに提供できるフォーム
で、このようなアクセスポイントに関する情報を与える
ものではない。
クセスポイントを利用できると、ユーザが、例えばハイ
ウェイへの最短の入口を見出したい場合に有効であろ
う。この目的のためにハイウェイアクセスポイントを利
用できることが有効な他の場合は、ユーザがハイウェイ
領域の目的地及び/又は都市地域内でのユーザの現在位
置に近い街路に精通している場合である。このような場
合にユーザに必要とされることは、充分なルートガイダ
ンスを受けるべくハイウェイ領域の目的地近くのハイウ
ェイ出口を特定することだけである。
ョンシステムのユーザに、ルート計算及びガイダンスを
目的とする目的地オプションとしてハイウェイアクセス
ポイントを提供する必要があることは明白であり、本発
明はこの必要性を満たすものである。
ションシステムでのルート計算の目的のため、ハイウェ
イアクセスポイントの位置のリストが優先的にコンパイ
ルされる方法を提供する。本発明は、慣用的なマップデ
ータベースで開始する。本発明の方法は、関心のあるハ
イウェイ及び該ハイウェイに関連するアクセスポイント
(例えば、ランプ入口、ランプ出口及び交差点等)を識
別するものである。次に、アクセスランプは、ハイウェ
イへのアクセスが行なえる道路又はハイウェイからアク
セスできる道路により識別される。次に、アクセスラン
プの位置が補助データベースに記憶され、ルート計算に
使用される。車両ナビゲーションシステムのユーザは、
例えば走行したいハイウェイのランプ入口を知ると、シ
ステムにより与えられるオプションから、目的地として
のランプ入口を選択できる。次にシステムは、このラン
プ入口についての補助データベースに記憶された位置に
基づいて、ランプ入口までの少なくとも1つのルートを
計算する。
に使用するデータベース媒体中のハイウェイアクセスラ
ンプを識別する方法が提供される。最初に、ハイウェイ
に属し且つ少なくとも1つのハイウェイアクセスランプ
に連結された最初の道路セグメントが識別される。最初
の道路セグメントは、これらが属するハイウェイに従っ
て分類される。各最初の道路セグメントについてハイウ
ェイ方向が決定される。最初のハイウェイに属する道路
セグメントがハイウェイ方向に従って分類される。位置
に従って、最初のハイウェイに属する各ハイウェイ方向
の最初の道路セグメントが分類され、これにより最初の
ハイウェイの各方向についてハイウェイセグメントリス
トが形成される。ハイウェイセグメントリスト中の各最
初の道路セグメントについて、ハイウェイアクセスラン
プが識別される。ハイウェイアクセスランプの位置はデ
ータベース媒体中に記憶される。ハイウェイアクセスラ
ンプは、このようにして、データベース媒体中の各ハイ
ウェイについて識別される。
トを、車両ナビゲーションシステムを用いて決定する方
法及び装置も提供される。この装置は、複数のハイウェ
イアクセスランプの位置が記憶されたデータベース媒体
を有する。ユーザは、ユーザインターフェースを用い
て、最初のハイウェイ及び最初のハイウェイアクセスラ
ンプを目的地として選択できる。データベース媒体及び
ユーザインターフェースには、多数の機能を遂行できる
プロセッサが接続されている。このプロセッサは、目的
地としてユーザによる最初のアクセスランプの選択に応
答して、データベース媒体からの最初の位置を識別す
る。次に、プロセッサは、出発する車両の位置と最初の
位置とを連結するデータベース媒体中の連結された複数
の道路セグメントを識別する。最後にプロセッサは、出
発する車両の位置から目的地までの少なくとも1つのル
ートを識別する。識別されたルートは、前に識別され
た、複数の連結された道路セグメントの或る部分集合か
らなる。プロセッサには、複数のハイウェイアクセスラ
ンプの部分集合をユーザに与えて目的地を選択させるデ
ィスプレイが接続されている。また、ディスプレイは、
識別されたルートをユーザに連絡する。
ションシステムを開示する。
の記載及び図面を参照することにより一層理解できるで
あろう。
属中の、「相対接近センサの較正方法」という名称の1
992年5月15日付米国特許出願第07/883,8
59号、「ルートガイダンスオンオフルート状態フィル
タ」という名称の1992年5月15日付米国特許出願
第07/884,749号、「車両ナビゲーションシス
テムの位置矯正方法」という名称の1993年1月5日
付米国特許出願第08/000,950号、及び「車両
ナビゲーションシステムにおける目的地選択方法」とい
う名称の1993年7月29日付米国特許出願第08/
099,207号に関連している。尚、これらの全ての
特許出願明細書は本願に援用する。
ョンシステム10の特定実施例のブロック図である。セ
ンサ12、14及びGPS受信器18は、センサ/GP
Sインターフェース22を介して計算手段20に接続さ
れている。典型的な実施例では、走行距離センサ12は
オドメータ(距離計)からなり、角速度センサ14はジ
ャイロスコープ、又は車両の車輪に連結された差動オド
メータからなる。GPS(地球投影位置決定システム)
のデータ受信器18は、例えば衛星によるナビゲーショ
ンシステムからの信号を受けるためのものである。セン
サ/GPSインターフェース22からのデータは、較正
機能、信号処理機能、推測航法機能、車両位置決め機能
及びルートガイダンス機能を遂行するCPU24に伝送
される。マップ情報が入ったデータベースはデータベー
ス媒体26に記憶され、計算手段20の作動を命令する
ソフトウェアが、CPU24を実行させる主メモリ28
に記憶されている。メモリ28は、ROM(リードオン
リメモリ)、又はフラッシュメモリ又はSRAMのよう
な再プログラミング可能な不揮発性メモリで構成でき
る。システムのRAM30は、このようなソフトウェア
プログラムの実行に必要な情報の読取り及び書込みが可
能である。データベース媒体26は、不揮発性メモリ、
ハードディスクドライブ、CD−ROM、又はデジタル
化されたマップ情報が記憶されている集積回路で構成で
きる。出力コントローラ32はグラフィックコントロー
ラで構成でき、CPU24により処理されたデータを受
け入れ且つ出力コミュニケータ34(通常、ディスプレ
イスクリーンからなる)を含むディスプレイコンソール
にデータを伝送する。ユーザは、ユーザインターフェー
ス36(一般に、キーボードからなる)を介して、所望
の目的地等のデータを入力できる。
データベースは、交差点、道路セグメント、陸標(ラン
ドマーク)、関心のある場所、その他の地理的情報を記
述するため、例えば緯度座標及び経度座標のような位置
データで構成するのが好ましい。データベースは更に、
道路名、地名等の特徴、分離帯、一方通行規制、路面、
制限速度、形状、高架及び他の道路上の特徴をマップ上
に表すデータを有する。マップデータベースに記憶され
たデータを用いて、車両ナビゲーションシステムは、推
測航法で求めた位置と、データベースに記憶された道路
セグメント、交差点及び他の地理的位置とを比較するす
ることにより、1つ以上の可能性のある車両位置を生成
する。次に、システムは、1組の位置可能性をふるい分
けし、残余の位置可能性から車両の現在位置と思われる
位置を選択する。
媒体26に記憶されたマップデータベース情報が、ハイ
ウェイのアクセスランプの位置が記憶された付加アクセ
スランプデータベースを創出するのに使用される。アク
セスランプデータベースには、各ハイウェイの入口名及
び出口名、各出口間の距離、及び各方向のハイウェイ名
(例えば、「US−101南」)を含めることができ
る。本発明の幾つかの実施例では、サービスステーショ
ン、レストラン及び宿泊施設等のPOIが、各出口の付
加データベースに含まれている。
ータベースの創出が、図2のフローチャートに示されて
いる。最初に、ハイウェイに属し且つ或る種のアクセス
ランプに接続された元のマップデータベースの全ての道
路セグメントを含むハイウェイデータベースが創出され
る(ステップ50)。これらの道路セグメントは、下記
の基準に基づいて選択される。道路セグメントは、次の
場合すなわち、 1)道路セグメントの制限速度が所定の或る速度(例え
ば、時速45マイル)を超える場合、 2)道路セグメントにハイウェイ番号(すなわち、US
−101、I−5等)が付されている場合、 3)道路セグメントがランプでない場合(幾つかのラン
プは、比較的高い制限速度を有し且つハイウェイ番号が
付されている)、 4)道路セグメントがランプ又は分岐点である少なくと
も1つの入口又は出口に連結されている場合(すなわ
ち、ランプをもたないハイウェイ又はエクスプレスウェ
イがデータベースに含まれていない場合)に、ハイウェ
イデータベースに記憶すべきハイウェイセグメントであ
ると考えられる。
グメントは、単一デジタル化及び二重デジタル化され
る。単一デジタル化とは、両移動方向が表される道路セ
グメントをいう。二重デジタル化とは、両移動方向のう
ちの一方の移動方向のみを表す道路セグメント(すなわ
ち、両移動方向についての道路セグメントが存在する場
合)をいう。道路セグメントが単一デジタル化される場
合には、各移動方向について1つのセグメントが、ハイ
ウェイデータベースに記憶される。
の道路セグメントを適格化する入口及び出口は、下記の
全ての基準を満たすものである。下記のセグメント形式
は入口として適している。
になっている2つの道路を一緒に連結するセグメント。
NavTechにより与えられるマップデータベースで
は、これらのセグメントは、6のSIF(標準インター
フェースフォーマット)リンククラス(例えばランプ)
を備えたセグメントに相当する。後述のように、入口の
名前はランプが設けられた道路セグメントの好ましい名
前から付けられる。すなわち、ランプが連結された「無
名」道路セグメントは無視され、次の連結道路セグメン
トの名前が使用される。ランプが道路セグメントからア
プローチできるか否かを判断するには、旋回規制及び一
方通行規制もチェックされる。
イセグメント又はエクスプレスウェイセグメント(例え
ば、1又は2のSIFリンククラスを備えたセグメン
ト)。入口の名前は流入ハイウェイの名前である。
メント(例えば、8のSIFリンククラス(例えば分岐
点)を備えたセグメント速度)。
一貫性(すなわち、全ての入口を含めること)のため、
及び外来ドライバがローカル地域には不慣れであっても
ハイウェイには精通していることがあるためである。従
って、ドライバは、目的地として、知っているハイウェ
イを選択するだけでよい。
いる。
になっている2つの道路を一緒に連結するセグメント
(例えば、6のSIFリンククラス(例えばランプ)を
備えたセグメント)。この場合、ハイウェイを出るとき
にランプに取り付けられる標識特性は、出口の好ましい
名前である。
イセグメント又はエクスプレスウェイセグメント(例え
ば、1又は2のSIFリンククラスを備えたセグメン
ト)。出口の名前は他のハイウェイの名前である。
メント(例えば、8のSIFリンククラス(例えば分岐
点)を備えたセグメント速度)。
定出口のランプデータベースに含まれる。他のハイウェ
イへの出口を含めたい理由は、一貫性(すなわち、全て
の出口を含めること)のため、及びドライバが特定ハイ
ウェイに精通していることがあるためである。この場
合、ドライバが目的地を選択するとき、ドライバは、知
っているハイウェイへの出口へのルートガイダンスを必
要とするに過ぎない。
結している全ての道路セグメントがひとたび決定され且
つハイウェイデータベースに記憶されると、記憶された
セグメントは、これらが属するハイウェイに従って及び
これらの移動方向に従って分類される(ステップ5
2)。例えば、南下するハイウェイ101に属する全て
のセグメントは一まとめにグループ化される。単一デジ
タル化されるハイウェイのハイウェイセグメントは複製
され、これらのセグメントへの入口がこれらのハイウェ
イの両方向について記憶されるようにする。二重デジタ
ル化されたハイウェイからの、方向接尾語をもたないハ
イウェイセグメントも、それぞれのハイウェイのいずれ
の側にこれらのセグメントが属するかを決定する目的で
最初に複製される。
ル化されたハイウェイセグメントの移動方向を決定する
ため、元のマップデータベースに記憶された情報を用い
て、ハイウェイに沿う探究が行なわれる。この探究は、
セグメント70の両端から出発して、ハイウェイ76に
沿って後方及び前方(矢印72及び矢印74)に進行す
る。ハイウェイセグメントが方向接尾語を有することが
ひとたび見出されると(例えば、セグメント78)、こ
の方向が問題としているハイウェイセグメントの方向で
あると推定される。ハイウェイの単一デジタル化された
セグメントに出合う前に、このような方向接尾語が見出
されない場合には、更に別の二重デジタル化されたセグ
メントに出合うまで、単一デジタル化されたセグメント
に沿って探究が続けられる。一実施例では、二重デジタ
ル化されたハイウェイセグメントに入るランプに取り付
けられた入口標識の表記が方向の決定に使用される。他
の実施例では、ハイウェイセグメントの方向決定を補助
するのに、ハイウェイ番号付け規約が使用される。この
ような規約の一例として、南北に走るハイウェイには奇
数番号が付され、東西に走るハイウェイには偶数番号が
付されるというものがある。
るのに上記方法ではうまくいかない場合がある。これら
の場合の1つは、方向矛盾が存在する場合、すなわち異
なる方向接尾語をもつ2つのセグメントが見出された場
合である。これは、図4に示すような道路形状の結果と
して生じる。利用可能なマップデータベースは、二重デ
ジタル化されたハイウェイ(セグメント80、82)が
単一デジタル化されたハイウェイ84に旋回する(例え
ば、このため、Uターンが禁止されている)場所に必ず
しも旋回規制を置いていないため、同じハイウェイの反
対方向へのUターン探究(すなわち、セグメント82か
らセグメント80)が起こり得る。本発明の一実施例に
よれば、探究アルゴリズム(exploration
algorithm)に角度閾値を導入することによ
り、このようなUターン探究が防止される。かくして、
セグメント80とセグメント82とにより形成される角
度αが何らかの所定角度より小さければ、反対方向のハ
イウェイへのUターンを防止する旋回規制が生成され
る。一実施例では、この角度閾値は45°である。
語がなく、且つハイウェイセグメントが、接尾語をもつ
同じハイウェイ名を有する別のハイウェイセグメントに
連結されない幾つかの場合がある。このような場合、ハ
イウェイセグメントの方向を決定する方法がないことが
ある。一実施例によれば、これらの各「不良」セグメン
トについての接尾語を何にすべきかを定めるファイルが
手作業で創出される。他の実施例では、元のマップデー
タベースが、このハイウェイセグメントの接尾語をもつ
ように手作業で修正される。
イ及び方向に従って分類されると、ハイウェイセグメン
トは、次に、位置順序付けされたハイウェイセグメント
リストに位置分類される(図2のステップ54)。各ハ
イウェイの各側について、別の位置順序付けされたハイ
ウェイセグメントリストが生成される。リストは移動方
向に順序付けされる。例えば、南下するハイウェイ10
1について記憶された最北セグメントは、US−101
南についての位置順序付けされたハイウェイセグメント
リストの最初のセグメントである。
リストが、ひとたびマップデータベースの各ハイウェイ
について生成されると、1つのハイウェイについての入
口及び出口が一度に識別される(ステップ56)。次
に、このようにして識別された各入口/出口についての
データが、このハイウェイについてのアクセスランプデ
ータベースに記憶される(ステップ58)。これは、マ
ップデータベースの各ハイウェイについて行なわれる
(ステップ60〜68)。
口及び出口が、図5及び図6のフローチャートに従って
識別される。最初に、各ハイウェイ方向について完全な
ハイウェイセグメントリストを構成する目的で、各ハイ
ウェイについて位置順序付けされたハイウェイセグメン
トリストが探究される(ステップ100)。ハイウェイ
の始点での二重デジタル化されたハイウェイセグメント
から開始し且つ元のマップデータベースのデータを使用
して、ハイウェイに沿ってセグメントから前方及び後方
の両方向に探究を遂行する。ハイウェイの全てのセグメ
ントが、移動方向において出合う順序に記憶される。ハ
イウェイについての全ての道路セグメントを含むこのリ
ストを、本願では、完全なハイウェイセグメントリスト
と呼ぶ。完全なハイウェイセグメントリストは、特定ハ
イウェイについての出口及び入口を正確に順序付けする
のに必要である。なぜならば、位置順序付けされたハイ
ウェイセグメントリストは、ハイウェイ上を実際に走行
するときにハイウェイセグメントが出合う順序にハイウ
ェイセグメントを必ず記憶させることに信頼性がないか
らである。ハイウェイセグメントが正しくない順序に記
憶される状況は、例えば、ハイウェイが、図7に示すよ
うに、それ自体の上を折り返す場合に生じる。この場
合、セグメント90は、移動方向においてはハイウェイ
101南に沿ってセグメント92よりも更に進行してい
るにも係わらず、セグメント92よりも一層北側にあ
る。
グメントリストがひとたび構成されると、位置順序付け
されたハイウェイセグメントリストに記憶されたハイウ
ェイセグメントに連結される入口及び出口を位置決めす
べく、完全なハイウェイセグメントリストがその移動方
向について試験される(図5のステップ104)。この
ようなランプが見出されると、特定ハイウェイセグメン
トについての入口及び出口が、下記のようにして構成さ
れる(ステップ106)。特定ハイウェイセグメントに
ついての出口及び入口がひとたび生成されると、位置順
序付けされたハイウェイセグメントリストからセグメン
トを取り出し(ステップ108)、リストが消尽するま
で完全なハイウェイセグメントリストに沿う探究が続け
られる(ステップ110〜116)。或る場合には、完
全なハイウェイセグメントリストは、対応する位置順序
付けされたハイウェイセグメントリストが消尽する前
に、消尽することがある。これは、2つのリストが関連
するハイウェイが論理的不連続性(例えば、名前をもた
ないセグメント又はセグメント群)を有する場合、又は
実際の物理的不連続性(例えば、地震又は洪水による被
害)が存在する場合に生じる。このような状況では、特
定の位置順序付けされたハイウェイセグメントリストに
ついて1つ以上の完全なハイウェイセグメントリストを
構成する必要がある。このことが生じると(ステップ1
18)、位置順序付けされたハイウェイセグメントリス
ト中の次のハイウェイセグメントが見出され(ステップ
120)、上記ステップが反復される。これにより、位
置順序付けされたハイウェイセグメントリスト中の次の
ハイウェイセグメントで開始する当該ハイウェイについ
ての新たな完全なハイウェイセグメントリストが構成さ
れる。このようして、位置順序付けされたハイウェイセ
グメントリストが消尽するまで探究が続けられ(ステッ
プ118)、消尽したときに手順が終了する(ステップ
124)。この手順は、位置順序付けされた各ハイウェ
イセグメントリストについて実行される。
は、次のようにして、入口として識別される。位置順序
付けされたハイウェイセグメントリスト中のハイウェイ
セグメントに連結されるアクセスランプは、当該ランプ
が連結される全ての街路を識別すべく後戻りして探究さ
れる。可能性ある連結入口街路の幾つかを除外するた
め、一方通行規制及び旋回規制が観察される。同じ番号
をもつ街路が見出されると、これは入口として含められ
ることはない。なぜならば、同じハイウェイからの出口
の可能性が最も高いからである。或る実施例では、ハイ
ウェイが或るハイウェイ番号から他のハイウェイ番号に
変わる場合に、ハイウェイがそれ自体の入口として含め
られる。これは、一般に、ハイウェイが2つのハイウェ
イに分岐するときに生じる。
つかの異なるシナリオが考えられる。例えば、2方向街
路が、該2方向街路上での両移動方向についてハイウェ
イへの1つの入口を有する場合には、1つの入口名のみ
がデータベースに記憶される。しかしながら、2方向街
路が2つ(すなわち、2方向街路の各方向に1つずつ)
の入口ランプを有する場合で、入口が図8に示すように
ハイウェイに沿って隣接している場合には、入口は1つ
に合流される。街路が2つの別々の遠隔の場所でハイウ
ェイに入る場合には、ランプの入口間の距離に基づくヒ
ューリスティックス(発見的方法)を用いて、両入口1
30、132を記憶すべきであるか、両入口を1つに統
合すべきかを決定する。
と、問題が生じることもある。このような問題の1つ
は、図9を参照することにより理解されよう。ここで、
ルート計算のための目的セグメントは、ハイウェイ14
2Nに直接連結されたランプセグメント140であると
仮定する。セグメント140が選択され且つドライバが
A街路上を東方向に移動している場合で、彼らが実際に
目的地として望んでいるものがセグメント144である
場合には、彼らはUターンをしてセグメント140に入
らなくてはならないであろう。このような場合における
1つのアプローチは、入口リスト中のA街路を二度(す
なわち、一度はA街路(東方向)として、もう一度は、
このような方向情報を利用できるA街路(西方向)とし
て)作表することである。他のアプローチは、両入口が
目的地として選択された場合に、目的地として両入口を
越えたハイウェイセグメントを記憶することである。こ
の方法でのルート計算により、A街路に沿う移動方向に
基づいて適当な入口が選択されるであろう。
することがある。例えば、入口名を決定するためランプ
から後戻りする方向にサーチするとき、ドライバが通常
入口を連想する主要道路ではない小さな道路に出合う場
合である。このような場合、より高いクラスの道路セグ
メントが見出されるまで探究が続けられる。或る実施例
では、1つ以上の道路セグメントの名前が特定の入口と
関連付けられ且つアクセスランプデータベースに記憶さ
れる。
の街路を設けることもできる。本発明の一実施例は、こ
れらを別の入口として処理する。
イウェイがランプではなく、例えば簡単な交差点で交差
する。本発明の一実施例は旋回規制を考慮に入れ、且つ
交差点に連結されたハイウェイセグメントを、旋回規制
を受ける交差点に連結された他の各セグメントへの入口
(及び該セグメントからの出口)として処理する。
ースに記憶されると、入口ランプセグメントは、図1に
関連して前述したように、ルートガイダンスのための目
的地として使用される。
える道路セグメントに関する付加情報が全体として利用
可能である点を除き、上記入口ランプの識別と同様にし
て行なわれる。例えば、出口は「・・方面」及び「・・
分岐」等の標識を有し、これらは、方向連結が行なわれ
る道路を識別すること、及びランプに直接連結されない
付加主要道路があるか否かを決定することの両方に使用
できる。また、このような標識により与えられる付加情
報は、例えば、出口ランプセグメント150が出口とし
てハイウェイ152Nに再連結される場合(図10
(a))、出口ランプセグメント160が同じ道路16
2の両方向に分岐している場合(図10(b))、同じ
道路174の異なる方向への出口ランプ170、172
が互いに近接している場合(図10(c))、及び出口
ランプセグメント180が、大きな道路184ではなく
小さなアクセス道路182に連結される場合(図10
(d))のような不明瞭な状況を一掃するのに使用でき
る。上記解決方法は、出口ランプを明瞭に識別するのに
使用できるだけでなく、標識情報はこれらの問題の解決
にも使用できる。
ベースに用いられている道路の略記とは異なり、道路の
フルネームを使用している。かくして、一実施例によれ
ば、道路標識の表記が上記方法で使用される場合には、
略記名への変換すなわち標準化が行なわれる(すなわ
ち、「Boulevard」は「Blvd」となる)。
道路の接頭語又は接尾語情報もマップデータベースに採
用されている略記フォーマットに標準化される(すなわ
ち、「North」は「N」となる)。別の実施例で
は、ひとたび標識表記の標準化が完了すると、この標識
が確認される。確認には、標準化された表記が既存道路
を表しているか否かの決定が含まれる。これは、出口と
してのPOIすなわち都市名の誤記の機会を減少させ
る。
アクセスを与える出口ランプセグメントは、ルート計算
を行なうための目的地として使用できる。いかなる街路
も見出されない場合(例えば、街路を表示する標識のみ
の場合)には、ハイウェイを出て直ぐのランプセグメン
トが目的地として使用される。
されると、車両ナビゲーションシステムのユーザは、下
記の方法で、目的地としてハイウェイアクセスポイント
を選択することができる。ユーザは、ディスプレイスク
リーン上に表示されたハイウェイリストからハイウェイ
を選択する。番号が付されたハイウェイ名及びローカル
ハイウェイ名の両方が与えられる。例えば、US−10
1は、RedwoodHighway、Bayshor
e Freeway、Ventura Freewa
y、及びHollywood Freeway等の種々
の名前で知られている。一実施例によれば、各ハイウェ
イの方向は別々に識別される。例えば、US−101北
と、US−101南とは別々の選択である。
と、システムは、ユーザに、目的地として入口又は出口
のいずれかを選択させる。入口及び出口は、ディスプレ
イスクリーン上に別々に表される。アクセスポイントの
リストをディスプレイするとき、システムは、現在の車
両位置に最も近いアクセスポイントを強調して、これを
ディスプレイスクリーンの中央に置く。ドライバは、ア
クセスポイントのリストをスクロールアップ又はスクロ
ールダウンでき、現在の車両位置から各アクセスポイン
トまでの距離は、各アクセスポイントが強調されるとき
に与えられる。
関係にハイウェイのリストが与えられる。ひとたびハイ
ウェイが選択されると、ユーザには、ハイウェイのアク
セスポイントが入口であるか出口であるかとは無関係に
アクセスポイントのリスト、又はアクセスポイントがア
クセスを与えるハイウェイの方向が示される。ひとたび
ユーザがこのリストからアクセスポイントを選択する
と、ユーザは、入口又は出口(及び、一実施例ではハイ
ウェイ方向)のいずれかを選択させられる。次に、シス
テムのルート計算アルゴリズムに、選択された基準に合
致する全てのアクセスポイントが与えられ、最良のアク
セスポイントが自動的に選択される。例えば、図9のセ
グメント140、144がルート計算アルゴリズムに与
えられ、現在の車両位置に基づき最良の1つが選択され
る。アクセスポイントのリストを表示するディスプレイ
スクリーン上に、ハイウェイの名前(番号が付された名
前及びローカル名の両方を含めることができる)が示さ
れ、ユーザに、これらのアクセスポイントが関連するハ
イウェイを想起させる。ユーザがアクセスポイントのリ
ストをスクロールアップ及びスクロールダウンすると
き、ローカルハイウェイ名の適当な変更が反映される。
アクセスポイントが位置する市又は州も表示される。
計された車両ナビゲーションシステムのユーザに提供さ
れる一連のディスプレイスクリーンが示されている。こ
の例では、ユーザは、特定のフリーウェイ上に、Int
erstate280北を得ることを望んでいるに過ぎ
ない。ディスプレイスクリーン200(「Select
Freeway」スクリーン)は、I−280Nが強
調されていることを示している。ユーザが「Ente
r」ボタン202を押すと、システムはスクリーン20
4(「Select Entrance/Exit」ス
クリーン)に進む。ここで、入口を選択すると、システ
ムは「Select Entrance」スクリーン2
06に進む。出口を選択すると、システムは「Sele
ct Exit」スクリーン208に進む。入口又は出
口のいずれを選択しても、システムは「ルート計算基準
選択メニュー」210に進み、選択された目的地までの
ルート計算を続ける。
し且つ説明したが、当業者ならば、本発明の精神及び範
囲から逸脱することなく形態及び細部において前述の変
更及びその他の変更を成し得るであろう。
のブロック図である。
ベースの生成を説明するフローチャートである。
S−101南の一部を示す図面である。
重デジタル化されたハイウェイを示す図面である。
いての入口及び出口の識別を説明するフローチャートで
ある。
図面である。
の入口ランプを示す図面である。
の入口ランプの別の構成を示す図面である。
瞭なランプ構成の例を示す図面である。
の選択を示す一連のディスプレイスクリーンを示す図面
である。
Claims (20)
- 【請求項1】 ルート計算用の位置に使用するデータベ
ース媒体中のハイウェイアクセスランプを識別する方法
において、 (a)ハイウェイに属し且つハイウェイに連結された少
なくとも1つのハイウェイアクセスランプを備えたデー
タベース媒体中の最初の道路セグメントを識別し、 (b)最初の道路セグメントが属するハイウェイに従っ
て、最初の道路セグメントを分類し、 (c)各最初の道路セグメントについてハイウェイ方向
を決定し、 (d)ハイウェイ方向に従って最初のハイウェイの最初
の道路セグメントを分類し、 (e)位置に従って、最初のハイウェイの最初の道路セ
グメント及び各ハイウェイ方向の最初の道路セグメント
を分類し、これにより最初のハイウェイの各方向につい
てのハイウェイセグメントリストを形成し、 (f)ハイウェイセグメントリスト中の各最初の道路セ
グメントについてのハイウェイアクセスランプを識別
し、 (g)各ハイウェイアクセスランプについてのランプデ
ータをデータベース媒体中に記憶し、 (h)データベース媒体中の各ハイウェイについてステ
ップ(d)〜(g)を反復することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 最初の道路セグメントを識別するステッ
プが、 (i)データベース媒体中の複数の道路セグメントから
第2道路セグメントを選択し、 (j)第2道路セグメントと関連する制限速度が制限速
度閾値を超え、第2道路セグメントが、番号が付された
ハイウェイの一部であり且つ第2道路セグメントがハイ
ウェイアクセスランプではないときに、第2道路セグメ
ントを最初の道路セグメントとして指定し、 (k)データベース媒体中の各道路セグメントについて
ステップ(i)及び(j)を反復する請求項1に記載の
方法。 - 【請求項3】 各最初の道路セグメントについてのハイ
ウェイ方向を決定するステップが、データベース媒体中
の最初の道路セグメントと関連するハイウェイ接尾語を
試験することからなる請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 各最初の道路セグメントについてのハイ
ウェイ方向を決定するステップが、データベース媒体中
の最初の道路セグメントと関連するハイウェイ標識の表
記を試験することからなる請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 各最初の道路セグメントについてのハイ
ウェイ方向を決定するステップが、データベース媒体中
の最初の道路セグメントに連結された第2道路セグメン
トと関連するハイウェイ接尾語を試験することからなる
請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 各最初の道路セグメントについてのハイ
ウェイ方向を決定するステップが、データベース媒体中
の最初の道路セグメントに連結された第2道路セグメン
トと関連するハイウェイ標識の表記を試験することから
なる請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 各最初の道路セグメントについてのハイ
ウェイ方向を決定するステップが、最初のハイウェイの
方向に偶数番号を割り当て且つ第2ハイウェイの方向に
奇数番号を割り当てることからなる請求項1に記載の方
法。 - 【請求項8】 ハイウェイアクセスランプを識別するス
テップが、 (i)ハイウェイセグメントリストから第2道路セグメ
ントを選択し、 (j)第2道路セグメントに連結された1組のハイウェ
イアクセスランプを決定し、これによりランプリストを
生成し、 (k)ランプリストから最初のハイウェイアクセスラン
プを選択し、 (l)最初のハイウェイアクセスランプが連結される少
なくとも1つの道路を識別し、 (m)識別された少なくとも1つの道路に従って最初の
ハイウェイアクセスランプを指定し、 (n)ランプリスト中の各ハイウェイアクセスランプに
ついてステップ(k)〜(m)を反復することからなる
請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 最初のハイウェイアクセスランプを、ラ
ンプ入口又はランプ出口として識別するステップを更に
有する請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 最初のハイウェイアクセスランプを識
別するステップが、データベース媒体中の最初のハイウ
ェイアクセスランプと関連するハイウェイ標識の表記を
試験することからなる請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 ランプデータが各ハイウェイアクセス
ランプについての少なくとも1つの街路名からなり、該
少なくとも1つの街路名は、対応するハイウェイアクセ
スランプが連結される少なくとも1つの街路に一致する
請求項1に記載の方法。 - 【請求項12】 ランプデータが、各ハイウェイアクセ
スランプについての地理的地域名と、共通のハイウェイ
上の連続するハイウェイアクセスランプ間の距離とを更
に有している請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 出発する車両の位置から目的地までの
ルートを、車両ナビゲーションシステムを用いて決定す
る装置において、 複数のハイウェイアクセスランプの位置が記憶されたデ
ータベース媒体と、 最初のハイウェイアクセスランプを目的地として選択す
るユーザインターフェースと、 データベース媒体及びユーザインターフェースに接続さ
れたプロセッサであって、車両ナビゲーションシステム
のユーザによる最初のアクセスランプの選択に応答し
て、データベース媒体からの最初の位置を目的地として
識別し、出発する車両の位置と最初の位置とを連結する
データベース媒体中の連結された複数の道路セグメント
を識別し、出発する車両の位置から目的地までの少なく
とも1つのルートを識別するプロセッサとを有し、前記
少なくとも1つのルートが、連結された複数の道路セグ
メントの部分集合からなり、 複数のハイウェイアクセスランプの部分集合を表示し且
つユーザに少なくとも1つのルートを連絡するための、
プロセッサに接続されたディスプレイを更に有すること
を特徴とする装置。 - 【請求項14】 車両ナビゲーションシステムにおい
て、 現在の車両位置、車両の接近及び車両の運動を検出し且
つこれらを表示する信号を発生する複数のセンサと、 複数のハイウェイアクセスランプの位置が記憶されたデ
ータベース媒体と、 最初のハイウェイアクセスランプを目的地として選択す
るユーザインターフェースと、 センサ、データベース媒体及びユーザインターフェース
に接続されたプロセッサであって、最初のハイウェイア
クセスランプの選択に応答して、データベース媒体から
の最初の位置を目的地として識別し、出発する車両の位
置から最初の位置までの少なくとも1つのルートを識別
し、且つ現在の車両位置を信号に基づいて周期的に決定
するプロセッサとを有し、 複数のハイウェイアクセスランプの部分集合、少なくと
も1つのルート及び現在の車両位置を車両ナビゲーショ
ンシステムのユーザに連絡するための、プロセッサに接
続されたディスプレイを更に有することを特徴とする車
両ナビゲーションシステム。 - 【請求項15】 複数のセンサが、 地球投影位置決定システムの受信器と、 角速度センサと、 距離センサとからなる請求項14に記載の装置。
- 【請求項16】 データベース媒体がハードディスクか
らなる請求項14に記載の装置。 - 【請求項17】 データベース媒体がCD−ROMから
なる請求項14に記載の装置。 - 【請求項18】 ディスプレイが液晶ディスプレイから
なる請求項14に記載の装置。 - 【請求項19】 複数のハイウェイアクセスランプの位
置が記憶されたデータベース媒体を備えた車両ナビゲー
ションシステムを用いて、出発する車両の位置から目的
地までのルートを決定する方法において、 車両ナビゲーションシステムのユーザに、複数のハイウ
ェイアクセスランプの部分集合を与え、 ユーザによる最初のハイウェイアクセスランプの目的地
としての選択に応答して、データベース媒体から最初の
位置を識別し、 出発する車両の位置と最初の位置とを連結する、データ
ベース媒体中の複数の連結された道路セグメントを識別
し、 出発する車両の位置から目的地までの少なくとも1つの
ルートを識別するステップを有し、前記少なくとも1つ
のルートが連結された複数の道路セグメントの部分集合
からなり、 車両ナビゲーションシステムのユーザに少なくとも1つ
のルートを連絡するステップを更に有することを特徴と
する方法。 - 【請求項20】 特定のハイウェイアクセスランプにつ
いてのランプデータを記憶するステップは、特定のハイ
ウェイアクセスランプが、最初の道路から第2ハイウェ
イへのアクセスを与える2つのハイウェイアクセスラン
プのうちの1つであるときに、特定のハイウェイアクセ
スランプの代わりに目的地として使用される特定のハイ
ウェイアクセスランプに連結される別のハイウェイセグ
メントを記憶することからなる請求項1に記載の方法。
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