JP3898677B2 - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両が高速道路を走行する際に、高速道路の出口の周辺に存在する施設を分かり易く案内することが可能な車両用ナビゲーション装置に関するものである。
従来、車両が高速道路を走行する際に、ユーザーにとって必要な種々の情報を表示する車両用ナビゲーション装置が知られている。例えば特許文献1に記載のナビゲーション装置では、高速道路のインターチェンジやサービスエリア等の各ポイントにおける名称、位置情報、ポイント間の距離を含むポイント情報と、そのポイント情報におけるポイント名称をはめ込むブロックを有した定型の高速道路背景パターンとを記憶している。そして、GPS(Global Positioning System)によって得た現在位置情報に基づいて、車両が走行する予定のポイント名称を含むポイント情報を読み出すとともに、高速道路背景パターンも同時に読み出して、そのポイント名称を高速道路背景パターンのブロックに展開して表示データを作成する。このようにして、自車位置と高速道路上のインターチェンジやサービスエリア等の各ポイントとの関係を簡潔に表示可能としている。
また、この従来のナビゲーション装置では、自車位置から所定距離内にサービスエリアがある場合には、そのサービスエリアの名称とそのサービスエリア内の設備を表示する。このようにして、接近したサービスエリアに所望の設備があるか否かをユーザーが確認できるようにしている。
特開平8−261780号公報
ところで、高速道路によっては、サービスエリアが十分に整備されていない場合がある。特に、欧米諸国では、高速道路(フリーウエイ)にサービスエリアのような道路付帯施設はほとんど設けられていない。このような高速道路を走行している場合には、車両の乗員は、給油や食事、休憩等を望む場合、一旦高速道路を降りて、ガスステーションやレストラン等に立ち寄る必要がある。
しかしながら、従来のナビゲーション装置は、単に、高速道路に付随するサービスエリア内の設備を表示するものでしかない。このため、上述したようなサービスエリアが十分に整備されていない高速道路においては、車両の乗員に対して、必要な情報を十分に提供することができない場合があった。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、サービスエリア等の道路付帯施設の整備が不十分な高速道路においても、ユーザーに対して必要な情報を分かり易く提供することが可能な車両用ナビゲーション装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の車両用ナビゲーション装置は、
表示装置と、
車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
少なくとも高速道路の出口周辺の地図データおよび高速道路の出口に関する情報を記憶する記憶手段と、
車両が高速道路を走行しているとき、現在位置検出手段によって検出された現在位置を基準として、車両がその高速道路から退出可能な出口に関する情報を記憶手段から取得して、表示装置に表示させる出口情報表示制御手段と、
表示装置に表示された退出可能出口の周辺の地図を表示することを指示するための指示操作手段と、
指示操作手段によって周辺地図の表示が指示された場合に、所定個数の施設を含むように、周辺地図の表示尺度を決定し、その表示尺度に従って周辺地図を表示装置に表示させる周辺地図表示制御手段とを備え、
高速道路から退出可能な1つの出口が、一般道に接続する出口点を複数含む場合、周辺地図表示制御手段は、その複数の出口点の重心位置が表示装置の略中央に位置するように前記周辺地図を表示させることを特徴とする。
車両が高速道路から退出可能な出口に関する情報を表示することは、従来装置と同様であるが、請求項1に記載のナビゲーション装置では、さらに、表示装置に表示された退出可能出口の周辺の地図を表示することを指示するための指示操作手段と、周辺地図の表示が指示された場合に、所定個数の施設を含むように尺度を調整して、周辺地図を表示させる周辺地図表示制御手段とを備えている。
このため、車両が高速道路から退出可能な各出口について、その出口周辺に存在する施設を含む地図表示を簡便に行なうことができる。さらに、所定個数の施設を含むように表示地図の尺度が調整されるので、確実に施設の案内が可能であるとともに、各出口と施設との位置関係に応じた適切な表示尺度の地図を表示させることができる。
さらに、高速道路から退出可能な1つの出口が、一般道に接続する出口点を複数含む場合には、周辺地図表示制御手段が、その複数の出口点の重心位置が表示装置の略中央に位置するように周辺地図を表示させる。これにより、車両が高速道路を退出する出口点がいずれの出口点であるかに関わらず、全出口点に対応した周辺地図表示を行なうことができる。なお、出口点とは、高速道路の本線から分岐した出口道路が一般道に接続する地点を言う。
請求項2に記載の車両用ナビゲーション装置では、周辺地図表示制御手段は、同時に複数の出口を表示範囲に含まないように、周辺地図の最大表示尺度を定め、その最大表示尺度以下の尺度の周辺地図を表示させることを特徴とする。複数の出口が同時に地図上に表示されると、ユーザーは、退出予定の出口と施設との位置関係を見誤りやすくなるためである。
請求項3に記載の車両用ナビゲーション装置は、
表示装置と、
車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
少なくとも高速道路の出口周辺の地図データおよび高速道路の出口に関する情報を記憶する記憶手段と、
車両が高速道路を走行しているとき、現在位置検出手段によって検出された現在位置を基準として、車両がその高速道路から退出可能な出口に関する情報を記憶手段から取得して、表示装置に表示させる出口情報表示制御手段と、
表示装置に表示された退出可能出口の周辺の地図を表示することを指示するための指示操作手段と、
指示操作手段によって周辺地図の表示が指示された場合に、所定個数の施設を含むように、周辺地図の表示尺度を決定し、その表示尺度に従って周辺地図を前記表示装置に表示させる周辺地図表示制御手段とを備え、
周辺地図表示制御手段は、同時に複数の出口を表示範囲に含まないように、周辺地図の最大表示尺度を定め、その最大表示尺度以下の尺度の周辺地図を表示させることを特徴とする。
複数の出口が同時に地図上に表示されると、ユーザーは、退出予定の出口と施設との位置関係を見誤りやすくなるが、上述した請求項3に記載の車両用ナビゲーション装置によれば、そのような事態が発生することを防止できる。
請求項4に記載したように、周辺地図表示制御手段は、高速道路から退出可能な出口が表示装置の略中央に位置するように、周辺地図を表示させることが好ましい。これにより、施設が高速道路の出口の回りのどの方位に存在していても、表示尺度を過度に大きくすることなく、その施設を表示地図に含めることが可能になる。
高速道路から退出可能な1つの出口が、一般道に接続する出口点を複数含む場合には、請求項5に記載のように、周辺地図表示制御手段は、その複数の出口点の重心位置が表示装置の略中央に位置するように周辺地図を表示させることが好ましい。これにより、車両が高速道路を退出する出口点がいずれの出口点であるかに関わらず、全出口点に対応した周辺地図表示を行なうことができる。
また、最大表示尺度の周辺地図に含まれる施設数がゼロである場合には、請求項6に記載したように、周辺地図表示制御手段は、さらにその表示尺度を大きくした周辺地図を表示させることが好ましい。施設の数がゼロでは、周辺地図を表示する意味がないためである。
請求項7に記載の車両用ナビゲーション装置では、周辺地図表示制御手段が、周辺地図の表示尺度として予め複数の表示尺度を設定しており、小さい表示尺度から大きな表示尺度へと順に周辺地図の尺度を変更しつつ、各表示尺度の周辺地図が所定個数の施設を含むか否かを判定することにより、所定個数の施設を含む最小の表示尺度の周辺地図を表示させることを特徴とする。これにより、所定個数の施設を含む地図として過度に大きな尺度の地図が用いられることを防止することができるので、高速道路の出口と施設との間の道路等を極力詳細に表示できる。従って、高速道路の出口から目的とする施設まで分かり易く案内することができる。
請求項8に記載の車両用ナビゲーション装置では、出口情報表示制御手段が、高速道路から退出可能な出口に関する情報として、複数の出口の名称および、各出口に達するまでの距離及び/又は時間を同時に表示させることを特徴とする。退出可能な出口に関する情報として、複数の出口の名称、および各出口に達するまでの距離及び/又は時間を表示することで、車両の乗員は、給油や休憩等の運転スケジュールを立て易くなるためである。
請求項9に記載の車両用ナビゲーション装置では、複数の出口名称の中から1つの出口名称を選択する選択手段を設け、出口情報表示制御手段は、さらに、退出可能な出口に関する情報として、選択手段によって選択された出口の周辺に存在する施設の種別を表示することを特徴とする。これにより、ユーザーは、周辺地図を表示する前に、各出口の周辺に存在する施設の種別を確認することができる。従って、ユーザーは、所望の種別の施設が周辺に存在する出口を容易に特定できる。
請求項10及び請求項11に記載するように、周辺地図に含まれるべき施設の個数や種別を、ユーザーが任意に設定可能であることが好ましい。これにより、高速道路の出口の周辺地図を、施設を含んで表示する際に、各ユーザーの個別の要求や事情に柔軟に対応可能となる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態による車両用ナビゲーション装置について説明する。図1は、本実施形態に係わる車両用ナビゲーション装置の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態の車両用ナビゲーション装置は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、外部メモリ9、表示装置10、音声入出力装置11、リモコンセンサ12、及びこれらに接続された制御回路8を備えている。
制御回路8は通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ROMには、制御回路8が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。なお、このプログラムは、外部メモリ9を介して外部から取得したりすることもできる。
位置検出器1は、いずれも周知の地磁気センサ2、ジャイロスコープ3、走行距離を算出するための車速センサ4、及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPSのためのGPS受信機5を有している。これらは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、各センサの精度によっては位置検出器1を上述した内の一部で構成しても良い。
地図データ入力器6は、道路地図を描画するための道路地図データ及び目印データを含む地図データを制御回路8に入力するための装置である。地図データを記憶する記憶媒体としては、そのデータ量からCD−ROMまたはDVD−ROMを用いるのが一般的であるが、メモリカード、ハードディスク等の書き込み可能な記憶媒体を用いてもよい。さらに、この地図データ入力器6の記憶媒体は、少なくとも高速道路の各出口周辺に存在する施設に関する情報(施設名称、施設の位置、施設の種別等)と、高速道路の各出口の出口代表点の位置情報を絶対座標として記憶している。なお、後述する高速道路案内図において、高速道路の各出口の周辺に存在する施設の種別表示を行なうために、予め、各出口とその周辺に存在する施設情報を関連づけて記憶しておくことが好ましい。これにより、種別表示を行なう際の検索処理等を迅速に行なうことができる。
ここで、出口代表点とは、高速道路の出口において高速道路から降りるための出口道路が1本のみである場合には、その出口道路が一般道に接続する地点をいう。また、高速道路の1つの出口において複数の出口道路がある場合には、各出口道路が一般道に接続する地点(出口点)の重心位置に相当する地点が出口代表点となる。
操作スイッチ群7は、例えば、後述する表示装置10と一体となったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等から構成され、表示装置10の画面に表示される地図のスクロール操作、後述する高速道路案内モードの選択、表示された操作キーの選択等の各種の入力操作に使用される。
外部メモリ9は、例えばメモリカードやハードディスク等の記憶媒体から構成される。この外部メモリ9は、テキストデータ、画像データ、音声データ等の各種データの保存等に用いられる。
表示装置10は、例えば液晶ディスプレイによって構成され、表示装置10の画面には、制御回路8の処理により、例えば位置検出器1から入力された車両の現在位置に対応する車両マークと、地図データ入力器6より入力された地図データによって生成される車両周辺の道路地図が表示される。また、操作スイッチ群7の操作によって高速道路案内モードが選択された場合には、現在地周辺の道路地図の表示とともに、車両が走行中の高速道路から退出可能な出口のリスト等を含む高速道路案内図が表示される。さらに、高速道路の出口周辺地図の表示が指示された場合には、その出口の周辺に存在する施設を含む周辺地図が表示される。
図2に、高速道路案内モードが選択された際の表示装置10における表示例を示す。画面の左側に、車両の位置を示す車両マークとその周辺の道路地図が表示される。一方、画面の右側には、高速度道路案内図が表示される。この高速道路案内図には、車両が現在走行している高速道路の名称、及びその車両の現在位置及び進行方向に基づいて抽出された退出可能な出口の名称が最大3個表示される。ただし、退出可能な出口の名称に関しては、スクロールボタンによってスクロール可能であり、3個以上の出口名称についても確認することができる。
各出口名称の近傍には、車両の現在位置から各出口までの距離及び到達所要時間が表示される。このように距離や到達所要時間を表示することにより、車両の乗員は、いずれの出口付近で給油を行なったり休憩を取るべきか等の運転スケジュールが立て易くなる。また、高速道路案内図に表示されたいずれかの出口名称をカーソルによって選択すると、画面上部に、その選択した出口の周辺に存在する施設の種別を示すアイコンが表示される。これにより、車両の乗員は、各出口周辺に存在する施設の種別を容易に確認することができる。
さらに、高速道路案内図の右上部には、地図表示SWが表示される。この地図表示SWを操作スイッチ群7によって操作すると、選択中の出口の周辺の施設を含む周辺地図が表示される。この周辺地図は、高速道路から退出可能な出口の出口代表点が表示装置10の略中央に位置するように表示される。これにより、施設が高速道路の出口の回りのどの方位に存在していても、表示尺度を過度に大きくすることなく、その施設を表示地図に含めることが可能になる。また、高速道路の出口が複数の出口点を含む場合であっても、車両が高速道路を退出する出口点がいずれであるかに関わらず、全出口点に対応した周辺地図表示を行なうことができる。
この周辺地図の表示尺度としては、図3に示すように、予め4段階の尺度(尺度1,尺度2、尺度4、尺度8)が設定されている。そして、高速道路案内図に表示した種別の周辺施設が周辺地図にすべて含まれるように表示尺度を決定し、その表示尺度に従って周辺地図を表示する。これにより、周辺地図の表示尺度を過度に大きくすることなく、出口から施設までの道路等を分かり易く表示することが可能になる。さらに、この周辺地図に表示される施設として、高速道路案内図に表示した種別の施設のみに限定するようにすると、不要な情報に惑わされることなくさらに分かり易い表示を行なうことができる。この周辺地図の表示尺度の決定処理については、後に詳細に説明する。
音声入出力装置11は、音声入力部と音声出力部とから構成される。音声入力部は、ユーザーの発話内容を認識して、ナビゲーション装置の各種操作を音声入力によって行なうことを可能にするものである。また音声出力部は、スピーカやオーディオアンプ等から構成され、例えば、目的地が設定され、その目的地に到達する案内経路が算出されている場合には、その案内経路に関する音声案内等を行なう。
また、本実施形態の車両用ナビゲーション装置は、リモートコントロール端末(以下、リモコンと称する)13からの操作信号を無線にて受信するリモコンセンサ12を有している。このリモコン13を操作することにより、上述した操作スイッチ群7とほぼ同等の各種の入力を行なうことができる。
次に、高速道路案内図において、地図表示SWが操作された場合の、高速道路出口の周辺地図の表示尺度を決定する処理について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップS10において、高速道路案内図において選択されていた出口の出口代表点、及びその前後の出口の出口代表点の位置情報を読み込む。ステップS20では、ステップS10にて読み込んだ出口代表点の位置情報に基づいて、選択されていた出口の出口代表点を略中心とした範囲の周辺地図に、その前後の出口の出口代表点が含まれないように、周辺地図を表示する際の最大尺度を決定する。例えば、図5には、高速道路案内図において選択されていた出口の出口代表点を中心とする周辺地図の表示尺度が尺度8になった場合、その表示範囲に、同じ高速道路(同一路線)の次の出口代表点が含まれてしまう例が示されている。このように、複数の出口が同時に地図上に表示されると、ユーザーは、退出予定の出口とその周辺施設との位置関係を見誤りやすくなる。従って、図5に示す例では、尺度4が最大尺度として決定される。
次に、ステップS30では、高速道路の出口の周辺地図を表示する際の基準尺度を決定する。この基準尺度とは、高速道路の出口が複数の出口点を含む場合に、全ての出口点を包含できる周辺地図の最小尺度を言う。すなわち、高速道路の出口の周辺を案内するための地図としては、出口道路が一般道路に接続する地点である出口点を含むことが必要であるため、全ての出口点を含む周辺地図の最小尺度を基準尺度とする。そして、その基準尺度以上の尺度範囲において、周辺地図の表示尺度を調整する。例えば、図6に示す例では、高速道路の出口が3個の出口点を含み、その3個の出口点は、尺度2の周辺地図に含まれる。従って、この場合には、尺度2が基準尺度として決定される。ただし、図7に示すように、周辺地図の表示尺度として予め定められている4段階の尺度の中の最高尺度(尺度8)の周辺地図によっても、全ての出口点を包含できない場合には、尺度8が基準尺度として決定される。
ステップS40では、設定尺度の周辺地図に、代表施設が3個以上入るか否かを判定する。最初にこのステップS40の処理が行なわれたとき、ステップS30にて決定された基準尺度が設定尺度となる。また、代表施設とは、各施設の種別を意味する。すなわち、この判定ステップでは、単に周辺地図に属する施設の個数を判定するのではなく、予め設定されている3つの種別の施設が、周辺地図に属するか否かを判定するのである。周辺地図に属するべき施設の種別としては、本実施例では、ガスステーション、レストラン、コンビニエンスストアを想定しているため、ステップS40にて、この3種の施設がすべて属するか否かを判定する。
ただし、周辺地図に属するべき施設の種別としては、この3種に限られるものではなく、例えば、宿泊施設等他の施設であっても良い。さらに、この周辺地図に属するべき施設の種別や、その種別の個数をユーザーが任意に設定可能であっても良い。これにより、高速道路の出口の周辺地図を、施設を含んで表示する際に、各ユーザーの個別の要求や事情に柔軟に対応することが可能となる。
ステップS40にて「Yes」と判定された場合には、必要な施設を含む周辺地図が得られているので、そのときの周辺地図の設定尺度を表示尺度とする。一方、ステップS40にて「No」と判定された場合には、周辺地図に属する代表施設の数が予定よりも足りないため、ステップS50に進む。ステップS50では、設定尺度が、ステップS20にて決定された最大尺度よりも小さいか否かを判定する。そして、設定尺度が最大尺度よりも小さいと判定された場合には、ステップS60にて設定尺度を1段階大きくして、再度、ステップS40の処理を行なう。これにより、再度実施されるステップS40での判定処理では、1段階大きくされた設定尺度に従う周辺地図の範囲に、3個の代表施設が入るか否かが判定される。このように、小さい尺度から大きな尺度へと順に周辺地図の尺度を変更しつつ、各尺度の周辺地図が3個の代表施設を含むか否かを判定する。このため、3個の代表施設を含む周辺地図として過度に大きな尺度の地図が用いられることを防止することができ、高速道路の出口と施設との間の道路等を極力詳細に表示できる。従って、高速道路の出口から目的とする施設まで分かり易く案内することができるようになる。
例えば、図8に示す例では、基準尺度として尺度2が基準尺度として決定された場合に、その基準尺度に従う周辺地図には、代表施設が2個(施設Aと施設B)しか属さない。このため、基準尺度よりも大きくした設定尺度(尺度4)による周辺地図にて、再度、代表施設が3個属するか否かを判定することになる。この判定において、代表施設は3個(施設A,施設B,施設C)属することになるので、尺度4の設定尺度が表示尺度となる。
ステップS50にて、設定尺度が最大尺度に達したと判定されると、ステップS70に進み、その設定尺度の周辺地図に、少なくとも1個の代表施設が属するか否かを判定する。このとき、「Yes」と判定されると、ステップS100に進んで、そのときの設定尺度を表示尺度として設定する。図9は、このような状況を示している。すなわち、基準尺度である尺度2から順に尺度が大きくなり、最大尺度である尺度8において周辺地図が1個の代表施設(施設B)を含んだ場合、ステップS40及びステップS50においてともに「No」と判定される。しかし、周辺地図は、1個の代表施設(施設B)を含んでいるため、ステップS70にて「Yes」と判定され、そのときの設定尺度が表示尺度として決定される。
一方、ステップS70にて「No」と判定された場合には、ステップS80に進んで、設定尺度は尺度8よりも小さいか否かを判定する。そして、設定尺度が尺度8よりも小さいと判定した場合には、ステップS90に進んで、設定尺度を大きくして、再度ステップS70の判定処理を行なう。
上述したように、高速道路の出口の周辺地図には、複数の出口代表点を含むことは好ましくない。しかしながら、複数の出口代表点を含まない最大尺度の周辺地図では、代表施設が1つも含まれない場合、そのような周辺地図を表示しても施設の案内になんら寄与できない。そのため、ステップS70〜ステップS90では、最大尺度の周辺地図に含まれる代表施設の数がゼロである場合に限り、周辺地図の尺度を、複数の出口代表点を含まない最大尺度よりも大きくするのである。この場合、表示される周辺地図には複数の出口代表点が表示される場合があるが、同時に、周辺地図に代表施設が属する機会を高めることができる。
以上説明したように、本実施形態においては、高速道路案内図に地図表示SWをもうけているため、車両が高速道路から退出可能な各出口について、その出口周辺に存在する施設を含む周辺地図の表示を簡便に行なうことができる。さらに、所定個数の代表施設を含むように表示地図の尺度が自動調整されるので、各出口と代表施設との位置関係に応じた適切な表示尺度の地図を表示させることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述した第1実施形態に限られるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することができる。
例えば、予定している個数の代表施設が含まれないために、周辺地図の設定尺度を順に大きくしても、それよりも小さい尺度の周辺地図と包含する代表施設の数が変わらない場合には、設定尺度をその小さい尺度に戻すようにしても良い。このような処理を実現するためのフローチャートを図10に示す。図10のフローチャートでは、図4のフローチャートと比較して、ステップS62とステップS64が追加されている。
ステップS62では、設定尺度が最大尺度まで大きくされた場合に、その尺度の増加によっても、周辺地図に属する代表施設の数が一定(≧1)であるか否かを判定する。このとき、一定ではない、すなわち、尺度の増加によって代表施設の数も増加したと判定した場合には、設定尺度を最大尺度のままとする。一方、尺度の増加によっても、代表施設数は一定であると判定された場合には、ステップS64に進み、その一定の代表施設数を含む周辺地図の中で、最も小さい尺度を設定尺度にする。このような処理により、例えば図11に示す例において、設定尺度が尺度8まで大きくされても、周辺地図に属する代表施設の数が変わらないため、その設定尺度は尺度4に戻されることになる。
また、第1実施形態においては、周辺地図の表示尺度を4段階で調整するようにしたが、それよりも少ない、もしくは多い段階で調整するようにしても良い。
さらに、周辺地図の表示尺度の決定方法として、まず周辺地図に包含すべき施設を特定し、それらの施設の位置情報から、全ての施設を含む大きさ以上の大きさを持つ周辺地図の尺度を表示尺度として決定することも可能である。
また、第1実施形態では、高速道路の出口のみに関して案内する例について説明したが、サービスエリア等の道路付帯設備がある場合には、その付帯設備に関する案内を併せて行なっても良いことはもちろんである。
本発明の第1実施形態に係わる、車両用ナビゲーション装置の概略構成を示すブロック図である。 高速道路案内モードが選択された際に表示される、高速道路案内図を含む表示例を示す図である。 高速道路の出口の周辺を案内するための周辺地図に対して、予め定められた尺度及び表示範囲を示すテーブルである。 高速道路案内図において、地図表示SWが操作された場合の、高速道路出口の周辺地図の表示尺度を決定する処理を示すフローチャートである。 複数の出口代表点を含まないように、周辺地図を表示する際の最大尺度を決定する処理を説明するための説明図である。 高速道路出口の周辺地図の基準尺度を決定するための処理を説明するための説明図である。 高速道路出口の周辺地図の基準尺度を決定するための処理を説明するための他の説明図である。 所定個数の代表施設を含むように、周辺地図の尺度を大きくする処理を説明するための説明図である。 周辺地図の尺度を大きくしても所定個数の代表施設が包含されない場合の、表示尺度の決定処理を説明するための説明図である。 他の実施形態による周辺地図の尺度を決定する処理を示すフローチャートである。 他の実施形態による、周辺地図の尺度の決定処理を説明するための説明図である。
符号の説明
1…位置検出機
6…地図データ入力器
7…操作スイッチ群
8…制御回路
9…外部メモリ
10…表示装置
11…音声入出力装置
12…リモコンセンサ

Claims (11)

  1. 表示装置と、
    車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    少なくとも高速道路の出口周辺の地図データおよび高速道路の出口に関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記車両が高速道路を走行しているとき、前記現在位置検出手段によって検出された現在位置を基準として、前記車両がその高速道路から退出可能な出口に関する情報を前記記憶手段から取得して、前記表示装置に表示させる出口情報表示制御手段と、
    前記表示装置に表示された退出可能出口の周辺の地図を表示することを指示するための指示操作手段と、
    前記指示操作手段によって周辺地図の表示が指示された場合に、所定個数の施設を含むように、前記周辺地図の表示尺度を決定し、その表示尺度に従って前記周辺地図を前記表示装置に表示させる周辺地図表示制御手段とを備え、
    前記高速道路から退出可能な1つの出口が、一般道に接続する出口点を複数含む場合、前記周辺地図表示制御手段は、その複数の出口点の重心位置が表示装置の略中央に位置するように前記周辺地図を表示させることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  2. 前記周辺地図表示制御手段は、同時に複数の出口を表示範囲に含まないように、周辺地図の最大表示尺度を定め、その最大表示尺度以下の尺度の周辺地図を表示させることを特徴とする請求項1に記載の車両用ナビゲーション装置。
  3. 表示装置と、
    車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    少なくとも高速道路の出口周辺の地図データおよび高速道路の出口に関する情報を記憶する記憶手段と、
    前記車両が高速道路を走行しているとき、前記現在位置検出手段によって検出された現在位置を基準として、前記車両がその高速道路から退出可能な出口に関する情報を前記記憶手段から取得して、前記表示装置に表示させる出口情報表示制御手段と、
    前記表示装置に表示された退出可能出口の周辺の地図を表示することを指示するための指示操作手段と、
    前記指示操作手段によって周辺地図の表示が指示された場合に、所定個数の施設を含むように、前記周辺地図の表示尺度を決定し、その表示尺度に従って前記周辺地図を前記表示装置に表示させる周辺地図表示制御手段とを備え、
    前記周辺地図表示制御手段は、同時に複数の出口を表示範囲に含まないように、周辺地図の最大表示尺度を定め、その最大表示尺度以下の尺度の周辺地図を表示させることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  4. 前記周辺地図表示制御手段は、高速道路から退出可能な出口が表示装置の略中央に位置するように、前記周辺地図を表示させることを特徴とする請求項3に記載の車両用ナビゲーション装置。
  5. 前記高速道路から退出可能な1つの出口が、一般道に接続する出口点を複数含む場合、前記周辺地図表示制御手段は、その複数の出口点の重心位置が表示装置の略中央に位置するように前記周辺地図を表示させることを特徴とする請求項4に記載の車両用ナビゲーション装置。
  6. 前記周辺地図表示制御手段は、前記最大表示尺度の周辺地図に含まれる施設数がゼロである場合には、さらにその表示尺度を大きくした周辺地図を表示させることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の車両用ナビゲーション装置。
  7. 前記周辺地図表示制御手段は、周辺地図の表示尺度として予め複数の表示尺度を設定しており、小さい表示尺度から大きな表示尺度へと順に周辺地図の尺度を変更しつつ、各表示尺度の周辺地図が前記所定個数の施設を含むか否かを判定することにより、前記所定個数の施設を含む最小の表示尺度の周辺地図を表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の車両用ナビゲーション装置。
  8. 前記出口情報表示制御手段は、前記高速道路から退出可能な出口に関する情報として、複数の出口の名称および、各出口に達するまでの距離及び/又は時間を同時に表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の車両用ナビゲーション装置。
  9. 前記複数の出口名称の中から1つの出口名称を選択する選択手段を設け、
    前記出口情報表示制御手段は、さらに、前記退出可能な出口に関する情報として、前記選択手段によって選択された出口の周辺に存在する施設の種別を表示することを特徴とする請求項8に記載の車両用ナビゲーション装置。
  10. 前記周辺地図に含まれるべき施設の個数を、ユーザーが任意に設定可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の車両用ナビゲーション装置。
  11. 前記周辺地図に含まれるべき施設の種別を、ユーザーが任意に設定可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の車両用ナビゲーション装置。
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