JPH0879661A - モニタースタンド - Google Patents
モニタースタンドInfo
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- JPH0879661A JPH0879661A JP7208861A JP20886195A JPH0879661A JP H0879661 A JPH0879661 A JP H0879661A JP 7208861 A JP7208861 A JP 7208861A JP 20886195 A JP20886195 A JP 20886195A JP H0879661 A JPH0879661 A JP H0879661A
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- stand
- monitor
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- rib
- upper stand
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- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims description 9
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/02—Heads
- F16M11/04—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand
- F16M11/06—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand allowing pivoting
- F16M11/12—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand allowing pivoting in more than one direction
- F16M11/126—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand allowing pivoting in more than one direction for tilting and panning
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/917—Video display screen support
- Y10S248/919—Adjustably orientable video screen support
- Y10S248/922—Angular
- Y10S248/923—Tilting
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 強度および信頼性が高く、組立性の良いモニ
タ−スタンドを得る。 【構成】 モニタ−を前後または左右方向に回転させう
るように水平長孔４２ａ及び第１、第２ガイドリブ４
３，４４が形成された上部スタンド４１と、上部スタン
ド４１と結合されて前後角または左右回転角を制御でき
るように結着子５２及び回転制御リブ５３、弾性片５４
が一体に形成されるスタンド基台５０を備えてモニター
スタンドが構成される。上部スタンド４１をユ−ザ−の
操作しやすい位置に前後または左右方向に回転させる時
に、スタンド基台５０に結合された上部スタンド４１の
離脱を防ぎ、無理に加えられる回転力により弾性片５４
が変形することを出きり限り防止し、モニタ−の重さ中
心方向に安定性を保たせ製品の信頼性を向上させる。
タ−スタンドを得る。 【構成】 モニタ−を前後または左右方向に回転させう
るように水平長孔４２ａ及び第１、第２ガイドリブ４
３，４４が形成された上部スタンド４１と、上部スタン
ド４１と結合されて前後角または左右回転角を制御でき
るように結着子５２及び回転制御リブ５３、弾性片５４
が一体に形成されるスタンド基台５０を備えてモニター
スタンドが構成される。上部スタンド４１をユ−ザ−の
操作しやすい位置に前後または左右方向に回転させる時
に、スタンド基台５０に結合された上部スタンド４１の
離脱を防ぎ、無理に加えられる回転力により弾性片５４
が変形することを出きり限り防止し、モニタ−の重さ中
心方向に安定性を保たせ製品の信頼性を向上させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はモニタースタンドに
係り、特にモニタ−が載置保持された上部スタンドを所
定角度範囲内において前後または左右方向に回転（揺
動）させるようにスタンド基台により支持する構造を改
善して、モニタ−回転時に加わる回転力によりスタンド
基台から上部スタンドが離脱することを防ぐと共に、モ
ニタ−の回転角を容易に制御できるようにしたモニター
スタンドに関する。
係り、特にモニタ−が載置保持された上部スタンドを所
定角度範囲内において前後または左右方向に回転（揺
動）させるようにスタンド基台により支持する構造を改
善して、モニタ−回転時に加わる回転力によりスタンド
基台から上部スタンドが離脱することを防ぐと共に、モ
ニタ−の回転角を容易に制御できるようにしたモニター
スタンドに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にＯＡ機器に使われるモニタ−は、
デ−タを修正し活用するためにこのデータ等を画面上に
表示（ディスプレイ）するもので、このモニタ−をユ−
ザ−が操作しやすい位置に向けることができるように、
前後または左右方向に回転させるスタンドが備えられて
いる。このスタンドはその用途上、モニタ−の回転角を
一定範囲内で制御すべきであり、且つ、モニタ−が載置
保持されるスタンドの装着及び取り外しが簡単に行える
ように構成すべきである。
デ−タを修正し活用するためにこのデータ等を画面上に
表示（ディスプレイ）するもので、このモニタ−をユ−
ザ−が操作しやすい位置に向けることができるように、
前後または左右方向に回転させるスタンドが備えられて
いる。このスタンドはその用途上、モニタ−の回転角を
一定範囲内で制御すべきであり、且つ、モニタ−が載置
保持されるスタンドの装着及び取り外しが簡単に行える
ように構成すべきである。
【０００３】従来のモニタースタンドは図９ないし図１
１に示したように、電子部品及び陰極線管（図示せず）
などを内蔵させ保護するキャビネット１０（底面部のみ
図示）が一体に形成された上部スタンド１１が備えられ
る。この上部スタンド１１の略中央には、上部スタンド
１１を前後方向に回転させてモニタ−（図示せず）の角
度位置を変更させうるように、凹んだ半球状曲面を有す
る駆動部１２が形成されており、この駆動部１２には上
部スタンド１１の前後回転角を制御するガイド孔１２ａ
が形成されている。
１に示したように、電子部品及び陰極線管（図示せず）
などを内蔵させ保護するキャビネット１０（底面部のみ
図示）が一体に形成された上部スタンド１１が備えられ
る。この上部スタンド１１の略中央には、上部スタンド
１１を前後方向に回転させてモニタ−（図示せず）の角
度位置を変更させうるように、凹んだ半球状曲面を有す
る駆動部１２が形成されており、この駆動部１２には上
部スタンド１１の前後回転角を制御するガイド孔１２ａ
が形成されている。
【０００４】また、このガイド孔１２ａの一側に形成さ
れた分離スリット１３ａにより、一端が固定端で他端が
自由端であると共に所定の弾性を有する弾性片１３が上
部スタンド１１に一体に形成されている。この弾性片１
３の上面には上部スタンド１１の取り付けを容易にする
ために弾性片１３を上下に移動させる補強ボス１４が装
着され、底面にはモニタ−の左右回転方向を制御するた
めの方向制御顎１５が突設されている（図１２参照）。
れた分離スリット１３ａにより、一端が固定端で他端が
自由端であると共に所定の弾性を有する弾性片１３が上
部スタンド１１に一体に形成されている。この弾性片１
３の上面には上部スタンド１１の取り付けを容易にする
ために弾性片１３を上下に移動させる補強ボス１４が装
着され、底面にはモニタ−の左右回転方向を制御するた
めの方向制御顎１５が突設されている（図１２参照）。
【０００５】一方、上部スタンド１１の駆動部１２と接
触して上部スタンド１１を前後または左右方向に回転自
在に支持するため、外周面に接触部２０ａが形成された
スタンド基台２０が備えられている。このスタンド基台
２０の中央にはガイド孔１２ａに挿入され上部スタンド
１１と結合させるための固定台２１が突設されている。
固定台２１に隣接して方向制御孔２２が形成されてお
り、この方向制御孔２２に方向制御顎１５が挿入されて
モニタ−を左右方向にユ−ザ−の操作位置に合うように
回転させる。
触して上部スタンド１１を前後または左右方向に回転自
在に支持するため、外周面に接触部２０ａが形成された
スタンド基台２０が備えられている。このスタンド基台
２０の中央にはガイド孔１２ａに挿入され上部スタンド
１１と結合させるための固定台２１が突設されている。
固定台２１に隣接して方向制御孔２２が形成されてお
り、この方向制御孔２２に方向制御顎１５が挿入されて
モニタ−を左右方向にユ−ザ−の操作位置に合うように
回転させる。
【０００６】そして、スタンド基台２０の底面にはモニ
タ−の左右回転角を制御できるように方向制御顎１５が
相接する制御リブ２３が突設されており、この制御リブ
２３の一側は垂直面を有し、他の側面は所定の傾斜角を
有する傾斜面より形成されている。
タ−の左右回転角を制御できるように方向制御顎１５が
相接する制御リブ２３が突設されており、この制御リブ
２３の一側は垂直面を有し、他の側面は所定の傾斜角を
有する傾斜面より形成されている。
【０００７】前述したように構成された従来のモニター
スタンドを図１２に基づき説明すれば次の通りである。
画像をディスプレイするモニタ−を載置保持するための
上部スタンド１１のガイド孔１２ａに、スタンド基台２
０の中央に突設された固定台２１が挿入できるように上
部スタンド１１とスタンド基台２０を一致させる。この
後、上部スタンド１１の駆動部１２の底面をスタンド基
台２０の接触部２０ａに接触させ、両者を摺動自在に接
合させた状態で上部スタンド１１をスタンド基台２０か
ら離脱しないように保持したまま所定角度だけ回転させ
る。この際、上部スタンド１１に一体に形成された補強
ボス１４を上方向に引っ張ると、鎖線で示すように弾性
片１３は上向きに移動され、弾性片１３の底面に突設さ
れた方向制御顎１５がスタンド基台２０の制御リブ２３
の一側傾斜面を越えて方向制御孔２２内に挿入される。
この状態では、方向制御顎１５が方向制御孔２２内に挿
入されたまま、モニタ−を左右方向回転角（＋４５°〜
−４５°）範囲内で回転させ、モニタ−を前後角方向
（−５°〜＋１０°）に回転させることができる。な
お、これ以上の左右方向回転は方向制顎１５が制御リブ
２３の垂直面に当接して阻止され、前後方向回転は固定
台２１の柱部がガイド孔２１ａの端側面と当接して阻止
される。
スタンドを図１２に基づき説明すれば次の通りである。
画像をディスプレイするモニタ−を載置保持するための
上部スタンド１１のガイド孔１２ａに、スタンド基台２
０の中央に突設された固定台２１が挿入できるように上
部スタンド１１とスタンド基台２０を一致させる。この
後、上部スタンド１１の駆動部１２の底面をスタンド基
台２０の接触部２０ａに接触させ、両者を摺動自在に接
合させた状態で上部スタンド１１をスタンド基台２０か
ら離脱しないように保持したまま所定角度だけ回転させ
る。この際、上部スタンド１１に一体に形成された補強
ボス１４を上方向に引っ張ると、鎖線で示すように弾性
片１３は上向きに移動され、弾性片１３の底面に突設さ
れた方向制御顎１５がスタンド基台２０の制御リブ２３
の一側傾斜面を越えて方向制御孔２２内に挿入される。
この状態では、方向制御顎１５が方向制御孔２２内に挿
入されたまま、モニタ−を左右方向回転角（＋４５°〜
−４５°）範囲内で回転させ、モニタ−を前後角方向
（−５°〜＋１０°）に回転させることができる。な
お、これ以上の左右方向回転は方向制顎１５が制御リブ
２３の垂直面に当接して阻止され、前後方向回転は固定
台２１の柱部がガイド孔２１ａの端側面と当接して阻止
される。
【０００８】また、上部スタンド１１をスタンド基台２
０から取り外すには、上部スタンド１１を結合させた上
記操作と逆順の操作を行えばよく、弾性片１３の補強ボ
ス１４を上向きに引っ張ると共にスタンド基台２０の方
向制御孔２２から方向制御顎１５を離脱させるように上
部スタンド１１を回転させ、上部スタンド１１を分離さ
せる。
０から取り外すには、上部スタンド１１を結合させた上
記操作と逆順の操作を行えばよく、弾性片１３の補強ボ
ス１４を上向きに引っ張ると共にスタンド基台２０の方
向制御孔２２から方向制御顎１５を離脱させるように上
部スタンド１１を回転させ、上部スタンド１１を分離さ
せる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
に構成された従来のモニタースタンドは、上部スタンド
の弾性片の底面に突設された方向制御顎をスタンド基台
の方向制御孔内に挿入させモニタ−を前後または左右方
向に回転させるように構成されているので、ユ−ザ−が
モニタ−を操作しやすい位置に無理やり力を加えて回転
させる等すると、瞬間的に大きな回転力を受けて弾性片
が上向きに移動されてスタンド基台の方向制御孔内から
方向制御顎が外れることがあり、この状態ではモニタ−
の前後または左右方向の回転角を調整できなくなるとい
う問題があった。
に構成された従来のモニタースタンドは、上部スタンド
の弾性片の底面に突設された方向制御顎をスタンド基台
の方向制御孔内に挿入させモニタ−を前後または左右方
向に回転させるように構成されているので、ユ−ザ−が
モニタ−を操作しやすい位置に無理やり力を加えて回転
させる等すると、瞬間的に大きな回転力を受けて弾性片
が上向きに移動されてスタンド基台の方向制御孔内から
方向制御顎が外れることがあり、この状態ではモニタ−
の前後または左右方向の回転角を調整できなくなるとい
う問題があった。
【００１０】また、モニタ−を無理に左右回転させる等
すると、制御リブの垂直面に当接して方向制御顎が折れ
ることがあり、これによりモニタ−の回転制御ができな
くなり、また、上部スタンドがスタンド基台から外れや
すくなり、製品の安定性が低下するという問題があっ
た。
すると、制御リブの垂直面に当接して方向制御顎が折れ
ることがあり、これによりモニタ−の回転制御ができな
くなり、また、上部スタンドがスタンド基台から外れや
すくなり、製品の安定性が低下するという問題があっ
た。
【００１１】従って、本発明は前述した問題点を解消す
るために案出されたもので、その目的はモニタ−が載置
保持される上部スタンドを、ユ−ザ−の操作しやすい位
置に前後または左右方向に回転させる時に、スタンド基
台に結着された上部スタンドが外れることを防ぎ、瞬間
に大きな回転力を受けたときでも弾性片の変形を極小化
してモニタ−の重さ中心方向に安定性を保たせ製品の信
頼性を向上しうるモニタースタンドを提供することであ
る。
るために案出されたもので、その目的はモニタ−が載置
保持される上部スタンドを、ユ−ザ−の操作しやすい位
置に前後または左右方向に回転させる時に、スタンド基
台に結着された上部スタンドが外れることを防ぎ、瞬間
に大きな回転力を受けたときでも弾性片の変形を極小化
してモニタ−の重さ中心方向に安定性を保たせ製品の信
頼性を向上しうるモニタースタンドを提供することであ
る。
【００１２】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明によるモニタースタンドの特徴は、モニ
タ−が載置保持される上部スタンドが前後または左右方
向へ回転しうるように結合されるスタンド基台から構成
されるモニタースタンドにおいて、モニタ−を載置保持
させて前後方向に回転させうるように形成される水平長
孔と、モニタ−を左右方向へ回転させるために対角線方
向に位置して第１、２ガイドリブが突設される上部スタ
ンドと、水平長孔に挿入され上部スタンドの前後角を制
御すると共に上部スタンドを結合させるように中央に垂
直に固定された結着子と、結着子の左右側方向に突設さ
れ第１、第２ガイドリブに接触され上部スタンドの左右
方向の回転角を制御させるための回転制御リブ及び突出
リブの形成された弾性片が一体に形成されるスタンド基
台より構成される点にある。
ために、本発明によるモニタースタンドの特徴は、モニ
タ−が載置保持される上部スタンドが前後または左右方
向へ回転しうるように結合されるスタンド基台から構成
されるモニタースタンドにおいて、モニタ−を載置保持
させて前後方向に回転させうるように形成される水平長
孔と、モニタ−を左右方向へ回転させるために対角線方
向に位置して第１、２ガイドリブが突設される上部スタ
ンドと、水平長孔に挿入され上部スタンドの前後角を制
御すると共に上部スタンドを結合させるように中央に垂
直に固定された結着子と、結着子の左右側方向に突設さ
れ第１、第２ガイドリブに接触され上部スタンドの左右
方向の回転角を制御させるための回転制御リブ及び突出
リブの形成された弾性片が一体に形成されるスタンド基
台より構成される点にある。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるモニタースタ
ンドの好適な一実施例を添付した図面に基づき説明す
る。図１ないし図５は本発明によるモニタ−スタンドを
示した図面であって、陰極線管などを内蔵させ保護する
キャビネット４０（底面のみ図示）を外周面に一体に形
成させた上部スタンド４１が備えられる。この上部スタ
ンド４１の略中央部には、上部スタンド４１上に載置保
持されたモニタ−を前後方向に回転させて、その向きを
変更させるため、内側に凹んだ半球形状の曲面を有する
駆動部４２が形成されている。この駆動部４２には、上
部スタンド４１の前後回転角を制御するように外面に突
出するスライドリブ４２ｂを備えた水平長孔４２ａが形
成されている。
ンドの好適な一実施例を添付した図面に基づき説明す
る。図１ないし図５は本発明によるモニタ−スタンドを
示した図面であって、陰極線管などを内蔵させ保護する
キャビネット４０（底面のみ図示）を外周面に一体に形
成させた上部スタンド４１が備えられる。この上部スタ
ンド４１の略中央部には、上部スタンド４１上に載置保
持されたモニタ−を前後方向に回転させて、その向きを
変更させるため、内側に凹んだ半球形状の曲面を有する
駆動部４２が形成されている。この駆動部４２には、上
部スタンド４１の前後回転角を制御するように外面に突
出するスライドリブ４２ｂを備えた水平長孔４２ａが形
成されている。
【００１４】また、駆動部４２の底面には水平長孔４２
ａの中心を基準にして互いに対角線方向に位置する直方
体状の第１、第２ガイドリブ４３、４４が突設されてい
る。駆動部４２と接触して上部スタンド４１を前後また
は左右方向に回転自在に支持する接触部５０ａが上端部
に形成されたスタンド基台５０が備えられており、この
スタンド基台５０には上部スタンド４１の駆動部４２と
同様に内側に凹んだ曲面を有する結着基台５１が形成さ
れている。
ａの中心を基準にして互いに対角線方向に位置する直方
体状の第１、第２ガイドリブ４３、４４が突設されてい
る。駆動部４２と接触して上部スタンド４１を前後また
は左右方向に回転自在に支持する接触部５０ａが上端部
に形成されたスタンド基台５０が備えられており、この
スタンド基台５０には上部スタンド４１の駆動部４２と
同様に内側に凹んだ曲面を有する結着基台５１が形成さ
れている。
【００１５】結着基台５１の中央には、水平長孔４２ａ
を貫通して上部スタンド４１と結合するための結着子５
２が垂直に延びて設けられている。この結着子５２を中
心にして左側方向には、上部スタンド４１の第１ガイド
リブ４３が挿入される逃げ溝５３ａを有する回転制御リ
ブ５３が形成されており、右側方向には分離スリット開
口５４ａにより下向きに移動自在な弾性を有する弾性片
５４が一端を結着基台５１に結合され他端が自由端とな
るようにして形成されている。
を貫通して上部スタンド４１と結合するための結着子５
２が垂直に延びて設けられている。この結着子５２を中
心にして左側方向には、上部スタンド４１の第１ガイド
リブ４３が挿入される逃げ溝５３ａを有する回転制御リ
ブ５３が形成されており、右側方向には分離スリット開
口５４ａにより下向きに移動自在な弾性を有する弾性片
５４が一端を結着基台５１に結合され他端が自由端とな
るようにして形成されている。
【００１６】また、弾性片５４には一側が垂直面である
と共に反対側側面に傾斜面を有する突出リブ５５が設け
られ、弾性片５４の一端には弾性片５４を下向きに引っ
張るための”Ｌ”字形の作動リブ環５６が一体に形成さ
れている。さらに、上部スタンド４１の第２ガイドリブ
４４と回転方向に対向するようにして、突出リブ５５の
外側に回転制御リブ５３が突設されている。
と共に反対側側面に傾斜面を有する突出リブ５５が設け
られ、弾性片５４の一端には弾性片５４を下向きに引っ
張るための”Ｌ”字形の作動リブ環５６が一体に形成さ
れている。さらに、上部スタンド４１の第２ガイドリブ
４４と回転方向に対向するようにして、突出リブ５５の
外側に回転制御リブ５３が突設されている。
【００１７】前述したように構成された本発明によるモ
ニタースタンドの作用を図６に基づき説明する。モニタ
−が載置保持される上部スタンド４１をスタンド基台５
０に結合させてモニタ−をユ−ザ−の所望の位置に回転
させることができるようにするため、まず上部スタンド
４１の水平長孔４２ａに結着基台５１の中央に垂直に取
り付けられた結着子５２を貫通挿入できるように上部ス
タンド４１とスタンド基台５０を一致させた状態で、結
着子５２の上端底面を水平長孔４２ａの外角面に形成さ
れたスライドリブ４２ｂ上に載置させる。これと同時
に、上部スタンド４１の駆動部４２がスタンド基台５０
の接触部５０ａに対して前後方向に摺動するように上部
スタンド４１を結合させる。
ニタースタンドの作用を図６に基づき説明する。モニタ
−が載置保持される上部スタンド４１をスタンド基台５
０に結合させてモニタ−をユ−ザ−の所望の位置に回転
させることができるようにするため、まず上部スタンド
４１の水平長孔４２ａに結着基台５１の中央に垂直に取
り付けられた結着子５２を貫通挿入できるように上部ス
タンド４１とスタンド基台５０を一致させた状態で、結
着子５２の上端底面を水平長孔４２ａの外角面に形成さ
れたスライドリブ４２ｂ上に載置させる。これと同時
に、上部スタンド４１の駆動部４２がスタンド基台５０
の接触部５０ａに対して前後方向に摺動するように上部
スタンド４１を結合させる。
【００１８】ここで、上部スタンド４１の結合時に、上
部スタンド４１の駆動部４２の底面に突設された第１、
第２ガイドリブ４３、４４が、結着子５２の左右側方向
に形成された回転制御リブ５３の逃げ溝５３ａ内及び弾
性片５４の突出リブ５５と回転制御リブ５３との間に挿
入されるように、上部スタンド４１をスタンド基台５０
上に結合させる（図７の破線状態参照）。
部スタンド４１の駆動部４２の底面に突設された第１、
第２ガイドリブ４３、４４が、結着子５２の左右側方向
に形成された回転制御リブ５３の逃げ溝５３ａ内及び弾
性片５４の突出リブ５５と回転制御リブ５３との間に挿
入されるように、上部スタンド４１をスタンド基台５０
上に結合させる（図７の破線状態参照）。
【００１９】また、上部スタンド４１を取り外す時は、
上記結合とは逆順に上部スタンド４１を後方向に回転さ
せ、第１ガイドリブ４３を回転制御リブ５３の間に形成
された逃げ溝５３ａに挿入させた状態で、弾性片５４の
作動リブ環５６を下向きに引っ張ると共に上部スタンド
４１を時計方向に回転させれば良い。
上記結合とは逆順に上部スタンド４１を後方向に回転さ
せ、第１ガイドリブ４３を回転制御リブ５３の間に形成
された逃げ溝５３ａに挿入させた状態で、弾性片５４の
作動リブ環５６を下向きに引っ張ると共に上部スタンド
４１を時計方向に回転させれば良い。
【００２０】このようにスタンド基台５０に結着させた
上部スタンド４１の動作を図７および図８に基づき説明
する。上記のようにして、逃げ溝５３ａ及び突出リブ５
５と回転制御リブ５３との間に挿入された第１、第２ガ
イドリブ４３、４４のうち、第１ガイドリブ４３が逃げ
溝５３ａから脱げ出るように上部スタンド４１を後方向
に回転させる。そして、結着基台５１の一端が自由端に
なる弾性片５４の作動リブ環５６を下向きに引っ張ると
共に、上部スタンド４１を反時計方向に回転させる。こ
れにより上部スタンド４１の第２ガイドリブ４４は弾性
片５４の一側に突設された突出リブ５５の傾斜面を越え
るようになる（図８の鎖線状態参照）。
上部スタンド４１の動作を図７および図８に基づき説明
する。上記のようにして、逃げ溝５３ａ及び突出リブ５
５と回転制御リブ５３との間に挿入された第１、第２ガ
イドリブ４３、４４のうち、第１ガイドリブ４３が逃げ
溝５３ａから脱げ出るように上部スタンド４１を後方向
に回転させる。そして、結着基台５１の一端が自由端に
なる弾性片５４の作動リブ環５６を下向きに引っ張ると
共に、上部スタンド４１を反時計方向に回転させる。こ
れにより上部スタンド４１の第２ガイドリブ４４は弾性
片５４の一側に突設された突出リブ５５の傾斜面を越え
るようになる（図８の鎖線状態参照）。
【００２１】そして、弾性片５４を引っ張った力を取り
除けば弾性片５４は初期位置に移動し、上部スタンド４
１の第１ガイドリブ４３は結着子５２を中心に左右方向
に突設された回転制御リブ５３の間に置かれ、第２ガイ
ドリブ４４は回転制御リブ５３と突出リブ５５の垂直面
との間に置かれる。第１および第２ガイドリブ４３，４
４はこの間内で移動可能であり、このため、モニタ−が
載置保持される上部スタンド４１を前後角で（−５°〜
＋１０°）およびまたは左右回転角で（−４５°〜＋４
５°）の範囲内で任意に位置調整できる。
除けば弾性片５４は初期位置に移動し、上部スタンド４
１の第１ガイドリブ４３は結着子５２を中心に左右方向
に突設された回転制御リブ５３の間に置かれ、第２ガイ
ドリブ４４は回転制御リブ５３と突出リブ５５の垂直面
との間に置かれる。第１および第２ガイドリブ４３，４
４はこの間内で移動可能であり、このため、モニタ−が
載置保持される上部スタンド４１を前後角で（−５°〜
＋１０°）およびまたは左右回転角で（−４５°〜＋４
５°）の範囲内で任意に位置調整できる。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、上部
スタンドを前後または左右方向に回転させる時、スタン
ド基台に結合された上部スタンドの離脱を防ぎ、無理に
回転力が作用したときでも弾性片の変形を極小化させ、
モニタ−の重さ中心方向に安定性を保たせ製品の信頼性
を向上しうる。
スタンドを前後または左右方向に回転させる時、スタン
ド基台に結合された上部スタンドの離脱を防ぎ、無理に
回転力が作用したときでも弾性片の変形を極小化させ、
モニタ−の重さ中心方向に安定性を保たせ製品の信頼性
を向上しうる。
【図１】本発明によるモニタースタンドを示した分離斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明によるモニタースタンドにおいて上部ス
タンドを示した底面図である。
タンドを示した底面図である。
【図３】図２に示した上部スタンドをIII−III線に沿っ
て示す断面図である。
て示す断面図である。
【図４】本発明によるモニタースタンドにおいてベ−ス
を示した平面図である。
を示した平面図である。
【図５】図７Ａのベ−スをＶ−Ｖ線に沿って示す断面図
である。
である。
【図６】本発明によるモニタースタンドの組立断面図で
ある。
ある。
【図７】本発明によるモニタースタンドの動作状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図８】本発明によるモニタースタンドの動作状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図９】従来のモニタースタンドを示した分離斜視図で
ある。
ある。
【図１０】図９に示したモニタ−スタンドにおいて上部
スタンドを示した平面図である。
スタンドを示した平面図である。
【図１１】図９に示したモニタ−スタンドにおいてベ−
スを示した底面図である。
スを示した底面図である。
【図１２】従来のモニタースタンドを示した組立断面図
である。
である。
１０、４０ キャビネット １１、４１ 上部スタンド １２、４２ 駆動部 １２ａ ガイド孔 １３、５４ 弾性片 １３ａ、５４ａ 分離孔 １４ 補強ボス １５ 方向制御顎 ２０、５０ スタンド基台 ２０ａ、 ５０ａ 接触部 ２１ 固定台 ２２ 方向制御孔 ２３ 制御リブ ４２ａ 水平長孔 ４２ｂ スライドリブ ４３、４４ 第１、第２ガイドリブ ５１ 結着基台 ５２ 結着子 ５３ 回転制御リブ ５３ａ 逃げ溝 ５５ 突起リブ ５６ 作動リブ環
Claims (4)
- 【請求項１】 モニタ−の安着される上部スタンドが前
後または左右方向へ回転させうるように結合されるスタ
ンド基台から構成されるモニタースタンドにおいて、 前記モニタ−を安着させ前後方向に回転させうるように
形成される水平長孔と、前記モニタ−を左右方向へ回転
させるために対角線方向に第１、２ガイドリブが突設さ
れる上部スタンドと、 前記水平長孔に挿入され上部スタンドの前後角を制御す
ると共に上部スタンドを結着させるように中央に垂直に
固定された結着子と、前記結着子の左右側方向に突設さ
れ第１、第２ガイドリブに接触され上部スタンドの左右
方向の回転角を制御させるための回転制御リブ及び突出
リブの形成された弾性片が一体に形成されるスタンド基
台より構成されるモニタースタンド。 - 【請求項２】 前記回転制御リブ間には上部スタンド結
着時第１ガイドリブが挿入され上部スタンドの結着位置
を容易にするために逃げ溝が形成されていることを特徴
とする請求項１に記載のモニタースタンド。 - 【請求項３】 前記弾性片は前記上部スタンドの左右方
向に回転時回転角が９０度以内で制御されるよう第２ガ
イドリブが接触するように上面に一側が垂直面になると
共に他の側が傾斜面になる突出リブが突設されることを
特徴とする請求項１に記載のモニタースタンド。 - 【請求項４】 前記弾性片の底面にはスタンド基台に結
合された上部スタンドを左右回転角の範囲内で移動させ
るために弾性片を下向きに引っ張りやすくするための作
動リブ環が形成されていることを特徴とする請求項１ま
たは３に記載のモニタースタンド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019940020087A KR960014143B1 (ko) | 1994-08-16 | 1994-08-16 | 케비넷 일체형 모니터 스탠드 |
| KR94-20087 | 1994-08-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0879661A true JPH0879661A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=19390376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7208861A Pending JPH0879661A (ja) | 1994-08-16 | 1995-08-16 | モニタースタンド |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5588625A (ja) |
| JP (1) | JPH0879661A (ja) |
| KR (1) | KR960014143B1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| KR0124727Y1 (ko) * | 1995-01-16 | 1998-09-15 | 구자홍 | 모니터에 사용되는 스피커 일체형 받침대 구조 |
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| KR100212314B1 (ko) * | 1996-11-06 | 1999-08-02 | 윤종용 | 액정 디스플레이 장치의 스탠드구조 |
| KR100234420B1 (ko) * | 1996-11-06 | 1999-12-15 | 윤종용 | 액정디스플레이장치 |
| KR19980034365A (ko) * | 1996-11-06 | 1998-08-05 | 김광호 | 균형유지가 되는 액정디스플레이장치 |
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| KR200156371Y1 (ko) * | 1996-11-15 | 1999-09-01 | 윤종용 | 액정디스플레이장치의 스위블장치 |
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| US7115144B2 (en) | 2004-03-02 | 2006-10-03 | Joint Synergy, Llc | Spinal implant |
| US7491239B2 (en) | 2005-02-23 | 2009-02-17 | Joint Synergy, Llc | Interior insert ball and dual socket joint |
| US7195644B2 (en) | 2004-03-02 | 2007-03-27 | Joint Synergy, Llc | Ball and dual socket joint |
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-
1994
- 1994-08-16 KR KR1019940020087A patent/KR960014143B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-08-16 US US08/515,896 patent/US5588625A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-16 JP JP7208861A patent/JPH0879661A/ja active Pending
Also Published As
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| KR960008472A (ko) | 1996-03-22 |
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