JPH087782B2 - カラー・イメージ生成表示方法 - Google Patents
カラー・イメージ生成表示方法Info
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- JPH087782B2 JPH087782B2 JP2152889A JP15288990A JPH087782B2 JP H087782 B2 JPH087782 B2 JP H087782B2 JP 2152889 A JP2152889 A JP 2152889A JP 15288990 A JP15288990 A JP 15288990A JP H087782 B2 JPH087782 B2 JP H087782B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/04845—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はコンピュータによるカラー・イメージ生成シ
ステム、特に前記システムで用いるカラー・パレット表
示インタフェースに関する。
ステム、特に前記システムで用いるカラー・パレット表
示インタフェースに関する。
B.従来技術 パーソナルコンピュータ(PC)の処理能力が改善され
るに従って、聴視覚(audio-visiual)像の作成及び表
示を可能にする種々のアプリケーション・プログラムが
開発されている。1980年代の中ごろ、IBMコーポレーシ
ョンはIBM PC上にカラー映像の作成及び表示を可能にす
る“PCストーリーボード”と呼ばれるPCアプリケーショ
ン・プログラムの市販を開始した。PCストーリーボード
・ソフトウェアは4つのプログラム・セグメントから構
成されている。画像作成装置(Picture Maker)と名付
けられた第1のセグメントは中程度の分解能の図形で画
像を作成し変更することを可能にした。画像作成装置は
テキストを書いたり、図形を描いたり、図表を生成する
コマンド及び画像間でイメージをカット(cut)したり
イメージをペースト(paste)するコマンドを含んでい
た。画像取出装置(Picture Taker)と名付けられた第
2のセグメントは他のPCアプリケーション・プログラム
から画面の画像イメージを取得するために用いられた。
ストーリー・エディタ(Story Editor)と呼ばれる第3
のセグメントは、PCユーザが画像表示を体系化する(ス
トーリーにする)ことを可能にした。それは画像から画
像に遷移する種々の方法の選択を規定し、1つの画像が
別の画像にディゾルブ(dissolve)することを可能にし
た。変数、例えば表示時間、カラー、及び画像が完全な
画像又は一連の部分画像として作成されるかどうかも、
このソフトウェアによって可能になった。ストーリーボ
ードは“ストーリー報告(Story Tell)”と名付けられ
たセグメントも含み、他のセグメントによってアセンブ
ルされたストーリーの表示を可能にした。
るに従って、聴視覚(audio-visiual)像の作成及び表
示を可能にする種々のアプリケーション・プログラムが
開発されている。1980年代の中ごろ、IBMコーポレーシ
ョンはIBM PC上にカラー映像の作成及び表示を可能にす
る“PCストーリーボード”と呼ばれるPCアプリケーショ
ン・プログラムの市販を開始した。PCストーリーボード
・ソフトウェアは4つのプログラム・セグメントから構
成されている。画像作成装置(Picture Maker)と名付
けられた第1のセグメントは中程度の分解能の図形で画
像を作成し変更することを可能にした。画像作成装置は
テキストを書いたり、図形を描いたり、図表を生成する
コマンド及び画像間でイメージをカット(cut)したり
イメージをペースト(paste)するコマンドを含んでい
た。画像取出装置(Picture Taker)と名付けられた第
2のセグメントは他のPCアプリケーション・プログラム
から画面の画像イメージを取得するために用いられた。
ストーリー・エディタ(Story Editor)と呼ばれる第3
のセグメントは、PCユーザが画像表示を体系化する(ス
トーリーにする)ことを可能にした。それは画像から画
像に遷移する種々の方法の選択を規定し、1つの画像が
別の画像にディゾルブ(dissolve)することを可能にし
た。変数、例えば表示時間、カラー、及び画像が完全な
画像又は一連の部分画像として作成されるかどうかも、
このソフトウェアによって可能になった。ストーリーボ
ードは“ストーリー報告(Story Tell)”と名付けられ
たセグメントも含み、他のセグメントによってアセンブ
ルされたストーリーの表示を可能にした。
PCストーリーボードは限定されたカラー選択の可能
性、即ち背景カラー及び3色パレットを備えていた。背
景カラーは16の選択の1つから選択することができた。
2つのカラー・パレットの選択が可能であった。1つは
緑、赤及び黄を表わし、他の1つはシアン(青緑)、マ
ゼンタ(紫紅)及び白を表わしている。各パレットは2
つの輝度、即ち“強調モード”又は“非強調モード”の
どちらでも示すことができた。カラーに変化を与えるた
めには、視覚的にハーフトーン効果を与える互い違いの
カラーになるように画素(PEL)を配列することによっ
て他のカラーが生成された。
性、即ち背景カラー及び3色パレットを備えていた。背
景カラーは16の選択の1つから選択することができた。
2つのカラー・パレットの選択が可能であった。1つは
緑、赤及び黄を表わし、他の1つはシアン(青緑)、マ
ゼンタ(紫紅)及び白を表わしている。各パレットは2
つの輝度、即ち“強調モード”又は“非強調モード”の
どちらでも示すことができた。カラーに変化を与えるた
めには、視覚的にハーフトーン効果を与える互い違いの
カラーになるように画素(PEL)を配列することによっ
て他のカラーが生成された。
その当時は、ストーリーボードはPCのすぐれた製品で
あったが、良好な表示レベルが得られるようになるに
は、事前にかなりのユーザ教育が必要であった。更に、
パレット内に含まれた基本的なカラー以外のカラーは多
少回りくどい処理が必要であった。
あったが、良好な表示レベルが得られるようになるに
は、事前にかなりのユーザ教育が必要であった。更に、
パレット内に含まれた基本的なカラー以外のカラーは多
少回りくどい処理が必要であった。
最近、ウィンドー、プルダウン(pull down)、カー
ソル選択、及び他の表示優先のユーザ・インタフェース
手段の利用が人気を呼んでいる。これらは、PCユーザが
PCのソフトウェアと直にインタフェースし、それを主に
カーソル制御画面選択により制御することを可能にす
る。しかしながら、発明者が考えるカラー表示システム
の本当の能力はユーザに親切な画面インタフェースでは
使用可能になっていない。
ソル選択、及び他の表示優先のユーザ・インタフェース
手段の利用が人気を呼んでいる。これらは、PCユーザが
PCのソフトウェアと直にインタフェースし、それを主に
カーソル制御画面選択により制御することを可能にす
る。しかしながら、発明者が考えるカラー表示システム
の本当の能力はユーザに親切な画面インタフェースでは
使用可能になっていない。
C.発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、完全なカラー選択及び編集能力をユ
ーザに提供するコンピュータによるイメージ・エディタ
のカラー・パレット表示インタフェースを提供すること
である。
ーザに提供するコンピュータによるイメージ・エディタ
のカラー・パレット表示インタフェースを提供すること
である。
本発明のもう1つの目的はアンチ・アライアス(anti
-alias)・カラーの組合せを選択したり変更したりする
能力を提供するカラー・パレット表示インタフェースを
提供することである。
-alias)・カラーの組合せを選択したり変更したりする
能力を提供するカラー・パレット表示インタフェースを
提供することである。
本発明のもう1つの目的はパレット・カラー選択の結
果をユーザが直ちにコンピュータ画面上で知ることを可
能にするカラー・パレット表示インタフェースを提供す
ることである。
果をユーザが直ちにコンピュータ画面上で知ることを可
能にするカラー・パレット表示インタフェースを提供す
ることである。
D.課題を解決するための手段 カラー・イメージを生成し表示するための対話型ユー
ザ・インタフェースを表示する画面を含む表示システム
が記述される。該表示インタフェースは、イメージ・カ
ラー選択領域、アンチ・アライアス・カラー選択領域、
現行カラー領域、エコー・アイコン領域及びユーザが移
動可能なカーソル指示を含む。本発明は、表示システム
のユーザが複数の表示されたカラーの中から選択し、選
択された結果を視覚によって判定することを可能にす
る。この方法は、カラー選択領域にカーソル指示を移動
すること、現行のカラー選択領域内のカラー選択を表示
すること、選択されたカラーを用いて描かれたエコー・
アイコンをエコー・アイコン領域に表示することを含
む。これは、表示システムのユーザがカラー選択の拡大
表示と該カラーによって描かれたアイコンを観察した
り、ユーザがカラー選択の影響を評価することを可能に
する。どちらも拡大表示の見地及び拡大、アンチ・アラ
イアス画像を表示する見地から行われる。更に、カラー
変更は、変更されるイメージが該カラー変更を反映する
ようにし、従って、ユーザがカラー選択の結果について
完全な評価を得ることを可能にする。
ザ・インタフェースを表示する画面を含む表示システム
が記述される。該表示インタフェースは、イメージ・カ
ラー選択領域、アンチ・アライアス・カラー選択領域、
現行カラー領域、エコー・アイコン領域及びユーザが移
動可能なカーソル指示を含む。本発明は、表示システム
のユーザが複数の表示されたカラーの中から選択し、選
択された結果を視覚によって判定することを可能にす
る。この方法は、カラー選択領域にカーソル指示を移動
すること、現行のカラー選択領域内のカラー選択を表示
すること、選択されたカラーを用いて描かれたエコー・
アイコンをエコー・アイコン領域に表示することを含
む。これは、表示システムのユーザがカラー選択の拡大
表示と該カラーによって描かれたアイコンを観察した
り、ユーザがカラー選択の影響を評価することを可能に
する。どちらも拡大表示の見地及び拡大、アンチ・アラ
イアス画像を表示する見地から行われる。更に、カラー
変更は、変更されるイメージが該カラー変更を反映する
ようにし、従って、ユーザがカラー選択の結果について
完全な評価を得ることを可能にする。
E.実施例 本発明の実施例は、ソフトウェア又はハードウェアと
して構成され、それらはどちらもPC、例えばIBM PS/2に
おける実行に適応させることができる。周知のように、
大部分の最新のPCはバス構造を用いて構築され、バスを
介して、本体内で、PC/サブアセンブリ通信が行われ
る。典型的に、グラフィック可能なPCは演算/論理装
置、ランダム・アクセス・メモリ、容易に使用可能な大
量のデータを記憶する種々のディスク装置、及びキーボ
ードを含むカラー表示装置を装備している。表示装置
は、ユーザが種々のソフトウェア・サブルーチンを選択
することを可能にする1つ(又は複数の)カーソルと一
緒に1つ又は複数のイメージを表示するのに適合してい
る。(複数の)カーソルはキーボード又は他の入力装
置、例えばマウスから制御することができる。前述の構
成は全て通常の構成である。
して構成され、それらはどちらもPC、例えばIBM PS/2に
おける実行に適応させることができる。周知のように、
大部分の最新のPCはバス構造を用いて構築され、バスを
介して、本体内で、PC/サブアセンブリ通信が行われ
る。典型的に、グラフィック可能なPCは演算/論理装
置、ランダム・アクセス・メモリ、容易に使用可能な大
量のデータを記憶する種々のディスク装置、及びキーボ
ードを含むカラー表示装置を装備している。表示装置
は、ユーザが種々のソフトウェア・サブルーチンを選択
することを可能にする1つ(又は複数の)カーソルと一
緒に1つ又は複数のイメージを表示するのに適合してい
る。(複数の)カーソルはキーボード又は他の入力装
置、例えばマウスから制御することができる。前述の構
成は全て通常の構成である。
良好な実施例において、本発明は、聴視覚像を生成す
る、より大きいコンピュータ・プログラムの一部として
構成される。該プログラムは複数の主要なセグメントを
含み、その中にはライブラリ・エディタ(編集プログラ
ム)、イメージ・エディタ、オーディオ・エディタ及び
ストーリー・エディタがある。ライブラリ・エディタは
聴視覚オブジェクト(即ち、画像、叙述、音楽)の検
索、処理及び記憶を制御する。オーディオ・エディタは
音声を記録(ディジタル化)し、それを編集するのに用
いる。本発明をその一部とするイメージ・エディタは、
主にテキストを付加し聴視覚像の図形及びイメージを作
成するために用いる。イメージ・エディタの一部とし
て、各イメージにはパレットが与えられ、それによりユ
ーザは表示されたイメージのどの部分のカラーもその全
範囲を選択することができ、また幾つかのアンチ・アラ
イアス・カラーの組み合わせを選択したり変更したりす
ることもできる。ライブラリ・エディタ、イメージ・エ
ディタ及びオーディオ・エディタからの聴視覚像の結果
はストーリー・エディタ・セグメントによって体系化さ
れる。そして、全ストーリーが走行され、ユーザがそれ
を総合的に調べることを可能にする。
る、より大きいコンピュータ・プログラムの一部として
構成される。該プログラムは複数の主要なセグメントを
含み、その中にはライブラリ・エディタ(編集プログラ
ム)、イメージ・エディタ、オーディオ・エディタ及び
ストーリー・エディタがある。ライブラリ・エディタは
聴視覚オブジェクト(即ち、画像、叙述、音楽)の検
索、処理及び記憶を制御する。オーディオ・エディタは
音声を記録(ディジタル化)し、それを編集するのに用
いる。本発明をその一部とするイメージ・エディタは、
主にテキストを付加し聴視覚像の図形及びイメージを作
成するために用いる。イメージ・エディタの一部とし
て、各イメージにはパレットが与えられ、それによりユ
ーザは表示されたイメージのどの部分のカラーもその全
範囲を選択することができ、また幾つかのアンチ・アラ
イアス・カラーの組み合わせを選択したり変更したりす
ることもできる。ライブラリ・エディタ、イメージ・エ
ディタ及びオーディオ・エディタからの聴視覚像の結果
はストーリー・エディタ・セグメントによって体系化さ
れる。そして、全ストーリーが走行され、ユーザがそれ
を総合的に調べることを可能にする。
第1図で、前記プログラムのイメージ・エディタ部分
は、イメージをプログラム・ライブラリからアクセス
し、PC画面10に表示することを可能にする。第2図に示
すような、少なくとも1つの“カラー援助”ルーチンを
示すプルダウン・メニューをユーザが選択すると、画面
10の下部にカラー・パレット表示12が現われる。それは
画面でイメージ14に重なり、イメージをカラーで編集す
ることを可能にする。カラー・パレット12はイメージの
幾つかのカラー特性、例えばアンチ・アライアス・ラン
プ(ramp)及び使用可能なカラーの全数を明確にする。
本発明は、注文カラー(一般にディジタル化されたイメ
ージから現われるカラー)を含む、パレットの個々のカ
ラーを変更することを可能にする。選択されたどのカラ
ーの場合でも、ユーザはその色相、輝度及び(又は)彩
度を変更して所望のカラーを調合することができる。カ
ラー・パレット12は第1図の最下部の領域に拡大表示さ
れ、その種々の成分がよく見えるようにする。パレット
の下部には、ブロック毎にシングル・カラーを示す複数
のイメージ・カラー・ブロック18がある。ブロック18の
各々は、プリセットされて特定のカラーを表示し、又は
それに代って、画面10のイメージ14内に含まれた種々の
カラーの1つを表示することができる。以下、イメージ
・カラー・ブロック18の中のカラーはどれも、イメージ
14で用いるために選択し、他のカラーと置き換え、又は
その色相、輝度又は彩度に関して変更しうることがわか
る。
は、イメージをプログラム・ライブラリからアクセス
し、PC画面10に表示することを可能にする。第2図に示
すような、少なくとも1つの“カラー援助”ルーチンを
示すプルダウン・メニューをユーザが選択すると、画面
10の下部にカラー・パレット表示12が現われる。それは
画面でイメージ14に重なり、イメージをカラーで編集す
ることを可能にする。カラー・パレット12はイメージの
幾つかのカラー特性、例えばアンチ・アライアス・ラン
プ(ramp)及び使用可能なカラーの全数を明確にする。
本発明は、注文カラー(一般にディジタル化されたイメ
ージから現われるカラー)を含む、パレットの個々のカ
ラーを変更することを可能にする。選択されたどのカラ
ーの場合でも、ユーザはその色相、輝度及び(又は)彩
度を変更して所望のカラーを調合することができる。カ
ラー・パレット12は第1図の最下部の領域に拡大表示さ
れ、その種々の成分がよく見えるようにする。パレット
の下部には、ブロック毎にシングル・カラーを示す複数
のイメージ・カラー・ブロック18がある。ブロック18の
各々は、プリセットされて特定のカラーを表示し、又は
それに代って、画面10のイメージ14内に含まれた種々の
カラーの1つを表示することができる。以下、イメージ
・カラー・ブロック18の中のカラーはどれも、イメージ
14で用いるために選択し、他のカラーと置き換え、又は
その色相、輝度又は彩度に関して変更しうることがわか
る。
更に、パレット12はイメージ14においてアンチ・アラ
イアス特性の表示に用いるカラーを示すのに専用される
ブロック20の、より限定されたグループを含む。第1図
に、7つのアンチ・アライアス・カラー・ブロック20が
示されている。拡大領域22に示すように、アンチ・アラ
イアス・カラー・ブロック20の各々はアート・カラー部
分24、目標カラー部分26、及びアート・カラー24と目標
カラー26の間で変化する複数行のランプ・カラー28を含
む。例えば、ランプ・カラー行30及び32は多数のアート
・カラー24及び少数の目標カラー26を含むのに対し、ラ
ンプ・カラー行34及び36は多数の目標カラー26及び少数
のアート・カラー24を含む。
イアス特性の表示に用いるカラーを示すのに専用される
ブロック20の、より限定されたグループを含む。第1図
に、7つのアンチ・アライアス・カラー・ブロック20が
示されている。拡大領域22に示すように、アンチ・アラ
イアス・カラー・ブロック20の各々はアート・カラー部
分24、目標カラー部分26、及びアート・カラー24と目標
カラー26の間で変化する複数行のランプ・カラー28を含
む。例えば、ランプ・カラー行30及び32は多数のアート
・カラー24及び少数の目標カラー26を含むのに対し、ラ
ンプ・カラー行34及び36は多数の目標カラー26及び少数
のアート・カラー24を含む。
アート・カラー24は一般にイメージ領域14内の英数字
及び他のライン・タイプの特性の内部部分に用いるカラ
ーである。目標カラー26は一般に英数字及び(又は)他
のイメージ特性が重ねられる背景カラーである。
及び他のライン・タイプの特性の内部部分に用いるカラ
ーである。目標カラー26は一般に英数字及び(又は)他
のイメージ特性が重ねられる背景カラーである。
カラー・パレット12には、幾つかの拡大領域が設けら
れており、ユーザがカラー選択及び(又は)変更の結果
を調べることを可能にする。エコー・アイコン領域40
は、第1図に円で示すエコー・アイコン42を含む。他の
アイコン、例えば楕円又は他の湾曲イメージも、その部
分がアンチ・アライアス・カラーの選択の効果を示す限
り用いることができる。アイコン42の一部は拡大され、
バルーン(風船玉)50の中に示されている。エコー・ア
イコン領域内の領域44は背景カラーである。もしアンチ
・アライアス・カラー・ブロック20が選択されているな
らば、背景カラー領域44は選択されたカラー・ブロック
20内に表示された目標カラーを呈し、エコー・アイコン
42は表示されたアート・カラーを呈する。コンピュータ
・グラフィックスの分野では、ユーザからの入力を直ち
に可視表示したものをエコーと云い、従ってエコー・ア
イコンはそれをアイコンの形で表示したものである。
れており、ユーザがカラー選択及び(又は)変更の結果
を調べることを可能にする。エコー・アイコン領域40
は、第1図に円で示すエコー・アイコン42を含む。他の
アイコン、例えば楕円又は他の湾曲イメージも、その部
分がアンチ・アライアス・カラーの選択の効果を示す限
り用いることができる。アイコン42の一部は拡大され、
バルーン(風船玉)50の中に示されている。エコー・ア
イコン領域内の領域44は背景カラーである。もしアンチ
・アライアス・カラー・ブロック20が選択されているな
らば、背景カラー領域44は選択されたカラー・ブロック
20内に表示された目標カラーを呈し、エコー・アイコン
42は表示されたアート・カラーを呈する。コンピュータ
・グラフィックスの分野では、ユーザからの入力を直ち
に可視表示したものをエコーと云い、従ってエコー・ア
イコンはそれをアイコンの形で表示したものである。
アンチ・アライアシング(anti-aliasing)は、周知
のように、湾曲したり傾斜したラインが、方形画素イメ
ージを用いる時に、普通の階段状イメージによらずに表
示することを可能にする。本来、アンチ・アライアシン
グ手法は最も内側のイメージ・カラーから背景カラーに
ランプする陰影挿入によって段階領域を“塗り込み”、
それによって、滑らかなラインのように錯覚させる。こ
れは、段階部分を輝度の低いランプ・カラーで塗り込
み、背景の目標カラーに向かってランプするのに対し、
アイコン42で、ラインの最も内部の部分にアート・カラ
ーを呈させることにより成し遂げられる。
のように、湾曲したり傾斜したラインが、方形画素イメ
ージを用いる時に、普通の階段状イメージによらずに表
示することを可能にする。本来、アンチ・アライアシン
グ手法は最も内側のイメージ・カラーから背景カラーに
ランプする陰影挿入によって段階領域を“塗り込み”、
それによって、滑らかなラインのように錯覚させる。こ
れは、段階部分を輝度の低いランプ・カラーで塗り込
み、背景の目標カラーに向かってランプするのに対し、
アイコン42で、ラインの最も内部の部分にアート・カラ
ーを呈させることにより成し遂げられる。
カラー・パレット12は拡大された現行カラー選択領域
42′によっても供給され、現に選択されたイメージ・カ
ラー・ブロック又はアンチ・アライアス・カラー・ブロ
ックを表示する。
42′によっても供給され、現に選択されたイメージ・カ
ラー・ブロック又はアンチ・アライアス・カラー・ブロ
ックを表示する。
カラー・パレット12とともに用いる1つのカーソルは
“中空”のカーソル54であり、イメージ・カラー・ブロ
ック18又はアンチ・アライアス・カラー・ブロック20の
どちらかでその透明な中心領域56を通してカラーを調べ
ることを可能にする。その周辺で強調表示された部分
は、PC(図示せず)に関連したキーボードによってユー
ザがカラー・ブロック18又は20の隅から隅までカーソル
54を移動させるとき、それを容易に追跡することを可能
にする。ユーザがキーボード・カーソル制御機構を作動
させることにより、アンチ・アライアス・カラー・ブロ
ック20又はイメージ・カラー・ブロック18のどちらにも
カーソル54を移動させることができる。 更に本発明を
説明する流れ図からわかるように、カーソル54をイメー
ジ・カラー・ブロック18又はアンチ・アライアス・カラ
ー・ブロック20に移動させる毎に、当該ブロックの拡大
イメージが現行カラー選択ブロック42′に現われる。も
しカーソル54が初めから終りまでイメージ・カラー・ブ
ロック18内の所定の場所にあれば、エコー・アイコン42
は該カラー・ブロックによって表示されたカラーを呈
し、背景領域44のカラーは黒である。もしカーソル54が
アンチ・アライアス・カラー・ブロック20に移動されれ
ば、エコー・アイコン42はアンチ・アライアス・カラー
・ブロック20内のアート・カラーを呈し、背景カラーは
該ブロックに示す目標カラーになる。更に、エコー・ア
イコン42はアンチ・アライアス・カラー・ブロック20内
に含まれたランプ・カラーを用いてアンチ・アライアシ
ングされる。
“中空”のカーソル54であり、イメージ・カラー・ブロ
ック18又はアンチ・アライアス・カラー・ブロック20の
どちらかでその透明な中心領域56を通してカラーを調べ
ることを可能にする。その周辺で強調表示された部分
は、PC(図示せず)に関連したキーボードによってユー
ザがカラー・ブロック18又は20の隅から隅までカーソル
54を移動させるとき、それを容易に追跡することを可能
にする。ユーザがキーボード・カーソル制御機構を作動
させることにより、アンチ・アライアス・カラー・ブロ
ック20又はイメージ・カラー・ブロック18のどちらにも
カーソル54を移動させることができる。 更に本発明を
説明する流れ図からわかるように、カーソル54をイメー
ジ・カラー・ブロック18又はアンチ・アライアス・カラ
ー・ブロック20に移動させる毎に、当該ブロックの拡大
イメージが現行カラー選択ブロック42′に現われる。も
しカーソル54が初めから終りまでイメージ・カラー・ブ
ロック18内の所定の場所にあれば、エコー・アイコン42
は該カラー・ブロックによって表示されたカラーを呈
し、背景領域44のカラーは黒である。もしカーソル54が
アンチ・アライアス・カラー・ブロック20に移動されれ
ば、エコー・アイコン42はアンチ・アライアス・カラー
・ブロック20内のアート・カラーを呈し、背景カラーは
該ブロックに示す目標カラーになる。更に、エコー・ア
イコン42はアンチ・アライアス・カラー・ブロック20内
に含まれたランプ・カラーを用いてアンチ・アライアシ
ングされる。
ブロック18又はブロック20のまわりにカーソル54を移
動するだけで、選択されたカラーを拡大領域で調べ且つ
湾曲又は傾斜したイメージに対するその効果も調べるこ
とができる。最後に、種々のサブルーチンを用いること
により、イメージ・ブロック18又はアンチ・アライアス
・カラー・ブロック20のどのカラーも任意の他のカラー
に変更することができ、またアンチ・アライアス・カラ
ー・ブロック20が選択されていると仮定すると、プロセ
ス中にアンチ・アライアシングすることができる。更
に、任意のカラーが選択されるとき、それがPC画面10の
イメージ14に存在していると仮定すると、当該カラーは
ユーザによるパレット・カラーの変更に従って変化す
る。
動するだけで、選択されたカラーを拡大領域で調べ且つ
湾曲又は傾斜したイメージに対するその効果も調べるこ
とができる。最後に、種々のサブルーチンを用いること
により、イメージ・ブロック18又はアンチ・アライアス
・カラー・ブロック20のどのカラーも任意の他のカラー
に変更することができ、またアンチ・アライアス・カラ
ー・ブロック20が選択されていると仮定すると、プロセ
ス中にアンチ・アライアシングすることができる。更
に、任意のカラーが選択されるとき、それがPC画面10の
イメージ14に存在していると仮定すると、当該カラーは
ユーザによるパレット・カラーの変更に従って変化す
る。
第2図は、ユーザが特定のカラー変更サブルーチンを
選択することを可能にするために用いる複数のプルダウ
ン・メニューを示す。第2図及び第3図に示すメニュー
は既知の方法でPC画面10の上部領域に表示される。例え
ば、もしユーザが聴視覚プログラムのイメージ編集部分
にいるならば、活動バー(図示せず)は“カラー援助”
を含む幾つかの指示を含むPC画面10の上部の全域に置か
れる。強調表示されたカーソルを“カラー援助”の上に
置くと、第2図に示すプルダウン・メニューが現われ
る。これらのメニュー項目の中には、パレット取得、カ
ラー・マップ定義、描画カラー即ち画素カラーのセッ
ト、及びカラーの合成又は変更を可能にするサブルーチ
ンのアクセスを可能にするものがある。カーソルを第2
図の連続するメニュー行の次に置くことにより、下記に
定義された機能の実行を可能にする。
選択することを可能にするために用いる複数のプルダウ
ン・メニューを示す。第2図及び第3図に示すメニュー
は既知の方法でPC画面10の上部領域に表示される。例え
ば、もしユーザが聴視覚プログラムのイメージ編集部分
にいるならば、活動バー(図示せず)は“カラー援助”
を含む幾つかの指示を含むPC画面10の上部の全域に置か
れる。強調表示されたカーソルを“カラー援助”の上に
置くと、第2図に示すプルダウン・メニューが現われ
る。これらのメニュー項目の中には、パレット取得、カ
ラー・マップ定義、描画カラー即ち画素カラーのセッ
ト、及びカラーの合成又は変更を可能にするサブルーチ
ンのアクセスを可能にするものがある。カーソルを第2
図の連続するメニュー行の次に置くことにより、下記に
定義された機能の実行を可能にする。
カラー・マップ定義:現在のパレットに割当てるアート
・カラー及び注文カラーの番号を指定し、アート・カラ
ーのアンチ・アライアシングに用いるカラーのランプ・
レベル数を規定する。イメージ・カラーを(イメージ内
容によって独特に設定された)注文カラーにするか、
(規格セットのカラーがイメージにあてはまる)規格カ
ラーにするかを指定する。
・カラー及び注文カラーの番号を指定し、アート・カラ
ーのアンチ・アライアシングに用いるカラーのランプ・
レベル数を規定する。イメージ・カラーを(イメージ内
容によって独特に設定された)注文カラーにするか、
(規格セットのカラーがイメージにあてはまる)規格カ
ラーにするかを指定する。
パレット取得:これは現にプロセス中のイメージに関連
したパレットに取って代るパレットの選択を可能にす
る。
したパレットに取って代るパレットの選択を可能にす
る。
描画カラー・セット:これは現在のパレットのカラー・
テーブルを表示する。カーソル移動は現在の描画カラー
として割当てるカラーの選択に用いる。アート・カラー
を選択し実行すると、アンチ・アライアシングを伴う描
画が行われる。イメージ・カラーが選択されると、アン
チ・アライアシングを伴わない描画が行われる。
テーブルを表示する。カーソル移動は現在の描画カラー
として割当てるカラーの選択に用いる。アート・カラー
を選択し実行すると、アンチ・アライアシングを伴う描
画が行われる。イメージ・カラーが選択されると、アン
チ・アライアシングを伴わない描画が行われる。
画素カラー選定:これはどのカラーがカーソルの現在の
位置にあっても現在の描画カラーにセットする、即ち、
カーソルがアート・カラー上にあるときは、アート・カ
ラーにセットし、さもなければ、イメージ・カラーにセ
ットする。
位置にあっても現在の描画カラーにセットする、即ち、
カーソルがアート・カラー上にあるときは、アート・カ
ラーにセットし、さもなければ、イメージ・カラーにセ
ットする。
カラー合成:これはカラーの色相、輝度及び彩度レベル
の調整によって個々のパレット・カラーの合成を可能に
する。更に、アート・カラーがランプされる目標カラー
はこのサブルーチンでセットされる。ユーザが入力した
カラー変更は現在のイメージに直ちに適用される。
の調整によって個々のパレット・カラーの合成を可能に
する。更に、アート・カラーがランプされる目標カラー
はこのサブルーチンでセットされる。ユーザが入力した
カラー変更は現在のイメージに直ちに適用される。
本発明の詳細な動作をカラー援助メニューのカラー合
成行に関して説明する。
成行に関して説明する。
もしカラー援助メニューのカラー合成行を強調表示す
る位置にカーソルを置き、入力キーを押せば、第3図に
示すカラー合成メニューはPC画面10のイメージ領域14に
現われる。カラー合成メニューが現われたとき“アート
/イメージ・カラー合成”行が最初の強調表示カーソル
によって強調表示されると仮定すると、第4図に示すよ
うに、第1図に示すカラー・パレット変更は合成画面70
を付加して行う。合成画面70の上部全域に主要なカラー
のスペクトル(即ち、Red(赤)、Orange(オレン
ジ)、Yellow(黄)、Green(緑)、Blue(青)、Viole
t(バイオレット))の頭文字を表わすROYGBVが表示さ
れる。合成画面70の下部の3行の左側には、色相(Hu
e)、輝度(Intensity)及び彩度(Saturation)の頭文
字が表示される。“合成”サブルーチンが活動状態のと
きは、カーソル72は行に沿って横方向に移動したり、行
から行に縦方向に移動したりすることができる。合成画
面70が表示されると、カーソル54の位置はパレット内の
その位置に固定される。第4図に示す状況では、カーソ
ル位置54に示すカーソルは現行カーソル選択ブロック4
2′に表示され、エコー・アイコン42は同じカラーを表
示する。背景カラー44は黒である。
る位置にカーソルを置き、入力キーを押せば、第3図に
示すカラー合成メニューはPC画面10のイメージ領域14に
現われる。カラー合成メニューが現われたとき“アート
/イメージ・カラー合成”行が最初の強調表示カーソル
によって強調表示されると仮定すると、第4図に示すよ
うに、第1図に示すカラー・パレット変更は合成画面70
を付加して行う。合成画面70の上部全域に主要なカラー
のスペクトル(即ち、Red(赤)、Orange(オレン
ジ)、Yellow(黄)、Green(緑)、Blue(青)、Viole
t(バイオレット))の頭文字を表わすROYGBVが表示さ
れる。合成画面70の下部の3行の左側には、色相(Hu
e)、輝度(Intensity)及び彩度(Saturation)の頭文
字が表示される。“合成”サブルーチンが活動状態のと
きは、カーソル72は行に沿って横方向に移動したり、行
から行に縦方向に移動したりすることができる。合成画
面70が表示されると、カーソル54の位置はパレット内の
その位置に固定される。第4図に示す状況では、カーソ
ル位置54に示すカーソルは現行カーソル選択ブロック4
2′に表示され、エコー・アイコン42は同じカラーを表
示する。背景カラー44は黒である。
ユーザが合成画面70の色相行に沿ってカーソル72を移
動すると、現行カラー選択ボツクス42′及びエコー・ア
イコン42内の、カーソル54を通して見えるカラーは全て
同じように変化し、カーソル72の位置によって指示され
た変更カラー成分を反映する。続いて、カーソル72が次
の輝度行に移動し且つ右又は左に移動すると、前述のカ
ラーの輝度は全て同時に変化する。カーソル72が次の彩
度行に移動すると、前述の領域の各々のカラー彩度のレ
ベルが同じように変化する。更に、カーソル54を通して
調べたカラーがPC画面10(第1図)のイメージ内に存在
すると仮定すると、当該カラーは前述のカラー指示と同
じに変化する。
動すると、現行カラー選択ボツクス42′及びエコー・ア
イコン42内の、カーソル54を通して見えるカラーは全て
同じように変化し、カーソル72の位置によって指示され
た変更カラー成分を反映する。続いて、カーソル72が次
の輝度行に移動し且つ右又は左に移動すると、前述のカ
ラーの輝度は全て同時に変化する。カーソル72が次の彩
度行に移動すると、前述の領域の各々のカラー彩度のレ
ベルが同じように変化する。更に、カーソル54を通して
調べたカラーがPC画面10(第1図)のイメージ内に存在
すると仮定すると、当該カラーは前述のカラー指示と同
じに変化する。
第5A図、第5B図、第6図〜第8図の高水準の流れ図
は、前述のカラー動作を可能にするPC内の論理動作の詳
細を示す。
は、前述のカラー動作を可能にするPC内の論理動作の詳
細を示す。
第5A図及び第5B図はアート/イメージ・カラー合成に
必要なルーチンを示す。変更されるカラーのパレット・
カラー・ブロックに、ユーザがカーソル54を置くと、プ
ロセスは開始する(ステップ100)。そして、システム
は該ブロックのカラーを現行カラー選択ブロック42′及
びエコー・アイコン・ブロック40に表示する(ステップ
102)。次に、ユーザは第3図のメニューから“アート
/イメージ・カラー合成”行を選択し、カラー変更ルー
チンを使用可能にする(ステップ104)。
必要なルーチンを示す。変更されるカラーのパレット・
カラー・ブロックに、ユーザがカーソル54を置くと、プ
ロセスは開始する(ステップ100)。そして、システム
は該ブロックのカラーを現行カラー選択ブロック42′及
びエコー・アイコン・ブロック40に表示する(ステップ
102)。次に、ユーザは第3図のメニューから“アート
/イメージ・カラー合成”行を選択し、カラー変更ルー
チンを使用可能にする(ステップ104)。
次に、システムはカーソル54がアンチ・アライアス・
カラー・ブロック上にあるかどうかを判定する(ステッ
プ106)。もし結果がイエスならば、このサブルーチン
ではアート・カラー又はイメージ・カラーだけが変更さ
れる。従って、変更されるのはアート・カラーであるの
で、目標カラーを変更できないように固定する(ステッ
プ108)。もしカーソルがアンチ・アライアス・カラー
・ブロック上になければ、それは(シングル・カラーだ
けを含む)イメージ・カラー・ブロック上にあると推定
される。
カラー・ブロック上にあるかどうかを判定する(ステッ
プ106)。もし結果がイエスならば、このサブルーチン
ではアート・カラー又はイメージ・カラーだけが変更さ
れる。従って、変更されるのはアート・カラーであるの
で、目標カラーを変更できないように固定する(ステッ
プ108)。もしカーソルがアンチ・アライアス・カラー
・ブロック上になければ、それは(シングル・カラーだ
けを含む)イメージ・カラー・ブロック上にあると推定
される。
システムはカーソル54を現在位置に表示し続け、カー
ソル制御を合成画面70(第4図)内のカーソル72に移す
(ステップ109)。合成画面70はステップ110で表示され
る。更に、カーソル72は、操作中のアート/イメージ・
カラーによって証明された値を表わすように初期化され
た色相、輝度及び彩度行に位置している。
ソル制御を合成画面70(第4図)内のカーソル72に移す
(ステップ109)。合成画面70はステップ110で表示され
る。更に、カーソル72は、操作中のアート/イメージ・
カラーによって証明された値を表わすように初期化され
た色相、輝度及び彩度行に位置している。
この段階で、システムはカーソル72の位置の検査を開
始し、それが移動したかどうかを判定する(第5B図のス
テップ112)。移動が検出されるまで検査は反復され
る。もし移動が検出されれば、システムはカーソル72が
その行位置を変更したか又は該行内で移動したかを判定
する。もしそれが色相行内で移動していれば、新しいカ
ーソル位置に従って新しいカラーの色相の再計算が行わ
れる。他方、もしカーソル72が新しい行に移動していれ
ば、同様の計算が行われる。不要な複雑さを避けるため
に、これらの詳細は第5B図の流れ図から削除されてい
る。
始し、それが移動したかどうかを判定する(第5B図のス
テップ112)。移動が検出されるまで検査は反復され
る。もし移動が検出されれば、システムはカーソル72が
その行位置を変更したか又は該行内で移動したかを判定
する。もしそれが色相行内で移動していれば、新しいカ
ーソル位置に従って新しいカラーの色相の再計算が行わ
れる。他方、もしカーソル72が新しい行に移動していれ
ば、同様の計算が行われる。不要な複雑さを避けるため
に、これらの詳細は第5B図の流れ図から削除されてい
る。
カラー計算が終了したのち、システムはステップ114
に進み、カーソル54がアンチ・アライアス・ブロック上
にあるかどうかを判定する。もし結果がイエスならば、
プログラムは新たに計算されたアート・カラーと先在す
る目標カラーの間のランプ・カラーを計算する。計算が
終了すると、プログラムは現行カラー選択ブロック4
2′、エコー・アイコン・ブロック40、カーソル54が置
かれるパレット・ブロック及びイメージ内に(複数の)
新しいカラーを表示する(ステップ116)。従って、ユ
ーザは合成画面70のカーソル72の位置変更によって生じ
たカラー変更の効果を、幾つかの方法で調べることがで
きる。例えば、アンチ・アライアス・カラー・ブロック
が変更中であると仮定すると、当該カラー・ブロックは
現行カラー選択ブロック42′に再生され、新しいアート
・カラー及び、ランプ・カラー行のグループを、先在す
る目標カラーに示す。更に、エコー・アイコン42のアー
ト・カラー内部部分は、新たに選択されたアート・カラ
ーと一致するように変更され、ランプ・カラーの各々は
該アイコンのアンチ・アライアス部分で証明される。も
しユーザがカラー変更の結果に不満ならば、図示のよう
に、カーソル72は再び移動され、プロセスを反復するこ
とができる。もしユーザが満足すれば、プログラムは脱
出する(判定ステップ118)。制御はカーソル54に戻
り、合成画面70は取除かれ、カーソル72によって指示さ
れたカラー選択は指示されたイメージ・カラー・ブロッ
ク又はアンチ・アライアス・カラー・ブロックに固定さ
れる(ステップ119)。
に進み、カーソル54がアンチ・アライアス・ブロック上
にあるかどうかを判定する。もし結果がイエスならば、
プログラムは新たに計算されたアート・カラーと先在す
る目標カラーの間のランプ・カラーを計算する。計算が
終了すると、プログラムは現行カラー選択ブロック4
2′、エコー・アイコン・ブロック40、カーソル54が置
かれるパレット・ブロック及びイメージ内に(複数の)
新しいカラーを表示する(ステップ116)。従って、ユ
ーザは合成画面70のカーソル72の位置変更によって生じ
たカラー変更の効果を、幾つかの方法で調べることがで
きる。例えば、アンチ・アライアス・カラー・ブロック
が変更中であると仮定すると、当該カラー・ブロックは
現行カラー選択ブロック42′に再生され、新しいアート
・カラー及び、ランプ・カラー行のグループを、先在す
る目標カラーに示す。更に、エコー・アイコン42のアー
ト・カラー内部部分は、新たに選択されたアート・カラ
ーと一致するように変更され、ランプ・カラーの各々は
該アイコンのアンチ・アライアス部分で証明される。も
しユーザがカラー変更の結果に不満ならば、図示のよう
に、カーソル72は再び移動され、プロセスを反復するこ
とができる。もしユーザが満足すれば、プログラムは脱
出する(判定ステップ118)。制御はカーソル54に戻
り、合成画面70は取除かれ、カーソル72によって指示さ
れたカラー選択は指示されたイメージ・カラー・ブロッ
ク又はアンチ・アライアス・カラー・ブロックに固定さ
れる(ステップ119)。
第3図で、もしユーザがメニューから“目標カラー合
成”行を選択すれば、システムが追随する手順は“アー
ト/イメージ・カラー合成”サブルーチンの場合と殆ど
同じである。しかしながら、この場合には、目標カラー
を固定する(第5A図、ステップ108)代りに、アート・
カラーを固定し、続いて目標カラーを変更する。従っ
て、このサブルーチンの流れ図は、合成画面70内のカー
ソル72の操作によって変更されるのは目標カラーである
ほかは、第5A図及び第5B図に示す流れ図に類似してい
る。要するに、第3図のメニューからの“アート/イメ
ージ・カラー合成”行及び“目標カラー合成”行はどち
らも、表示中のそれぞれのカラーの色相、輝度又は彩度
を変更し、ユーザに対しカラー変更の効果を表示する。
成”行を選択すれば、システムが追随する手順は“アー
ト/イメージ・カラー合成”サブルーチンの場合と殆ど
同じである。しかしながら、この場合には、目標カラー
を固定する(第5A図、ステップ108)代りに、アート・
カラーを固定し、続いて目標カラーを変更する。従っ
て、このサブルーチンの流れ図は、合成画面70内のカー
ソル72の操作によって変更されるのは目標カラーである
ほかは、第5A図及び第5B図に示す流れ図に類似してい
る。要するに、第3図のメニューからの“アート/イメ
ージ・カラー合成”行及び“目標カラー合成”行はどち
らも、表示中のそれぞれのカラーの色相、輝度又は彩度
を変更し、ユーザに対しカラー変更の効果を表示する。
第6図は“選択カラーのコピー”サブルーチンを示
す。このプログラムは前のルーチンと殆ど同じように開
始する。即ち、選択されたカラー・ブロックにカーソル
54を置くと、選択されたカラーは現行カラー選択ブロッ
ク42′及びエコー・アイコン・ブロック40に表示される
(ステップ120、122)。そしてユーザは第3図のメニュ
ーの“選択カラーのコピー”行に強調表示カーソルを移
動し該サブルーチンの開始を可能にする(ステップ12
4)。最初に、システムはカーソル54が置かれたカラー
・ブロックからのカラーを記憶する(ステップ126)。
もしカーソル54がアンチ・アライアス・カラー・ブロッ
クに置かれていれば、記憶されるのはアート・カラーで
ある。次に、ユーザがカーソル54を新しいカラー・ブロ
ックに移動したかどうかを判定する検査が実行される
(ステップ128)。もし移動されていなければ、検査ル
ーチンは反復される。もしカーソル54が新しいカラー・
ブロックに移動していると判定されれば、新しいカラー
・ブロックは現行カラー選択ブロック42′、エコー・ア
イコン・ブロック40、カーソル54が最初に置かれたパレ
ット・カラー・ブロック、及びPC画面10に示すイメージ
に表示される(ステップ131)。更に、もし変更中のパ
レット・カラー・ブロックがアンチ・アライアス・カラ
ー・ブロックであると判定されれば(ステップ129)、
新しいアート・カラーに対する新しいランプ・カラーが
計算される(ステップ130)。その結果はステップ131に
示すように表示される。このサブルーチンでは、カーソ
ル54は固定されず、ユーザがパレットの回りを移動する
のに使用し、新しいカラーの選択を可能にする。更に、
カーソル54がパレットの回りで移動すると、(ステップ
126で)記憶された新しいカラーの各々が、イメージ内
の指示された正確な位置に表示される。
す。このプログラムは前のルーチンと殆ど同じように開
始する。即ち、選択されたカラー・ブロックにカーソル
54を置くと、選択されたカラーは現行カラー選択ブロッ
ク42′及びエコー・アイコン・ブロック40に表示される
(ステップ120、122)。そしてユーザは第3図のメニュ
ーの“選択カラーのコピー”行に強調表示カーソルを移
動し該サブルーチンの開始を可能にする(ステップ12
4)。最初に、システムはカーソル54が置かれたカラー
・ブロックからのカラーを記憶する(ステップ126)。
もしカーソル54がアンチ・アライアス・カラー・ブロッ
クに置かれていれば、記憶されるのはアート・カラーで
ある。次に、ユーザがカーソル54を新しいカラー・ブロ
ックに移動したかどうかを判定する検査が実行される
(ステップ128)。もし移動されていなければ、検査ル
ーチンは反復される。もしカーソル54が新しいカラー・
ブロックに移動していると判定されれば、新しいカラー
・ブロックは現行カラー選択ブロック42′、エコー・ア
イコン・ブロック40、カーソル54が最初に置かれたパレ
ット・カラー・ブロック、及びPC画面10に示すイメージ
に表示される(ステップ131)。更に、もし変更中のパ
レット・カラー・ブロックがアンチ・アライアス・カラ
ー・ブロックであると判定されれば(ステップ129)、
新しいアート・カラーに対する新しいランプ・カラーが
計算される(ステップ130)。その結果はステップ131に
示すように表示される。このサブルーチンでは、カーソ
ル54は固定されず、ユーザがパレットの回りを移動する
のに使用し、新しいカラーの選択を可能にする。更に、
カーソル54がパレットの回りで移動すると、(ステップ
126で)記憶された新しいカラーの各々が、イメージ内
の指示された正確な位置に表示される。
受入れ可能なカラーに達すると、ユーザはPCの入力キ
ーを押し(ステップ132)、新しいカラー(又は、もし
該ブロックがアンチ・アライアス・ブロックならば複数
のカラー)を最初のパレット・カラー・ブロックに記憶
し、イメージ等に表示するように指示する。他方、もし
カーソルが再び移動すれば、このプログラムは反復す
る。
ーを押し(ステップ132)、新しいカラー(又は、もし
該ブロックがアンチ・アライアス・ブロックならば複数
のカラー)を最初のパレット・カラー・ブロックに記憶
し、イメージ等に表示するように指示する。他方、もし
カーソルが再び移動すれば、このプログラムは反復す
る。
第7図に、アンチ・アライアス・パレット・ブロック
の目標カラーを別に表示されたパレット・カラーに変更
するサブルーチンを示す。最初に、ユーザはカーソル54
をアンチ・アライアス・カラー・ブロックに置く(ステ
ップ140)。それに応答して、システムは、前述のよう
に、アンチ・アライアス・カラー・ブロックのコピーを
現行カラー選択ブロック42′及びエコー・アイコン・ブ
ロック40に表示する(ステップ142)。次に、ユーザは
強調表示カーソルを、“目標対選択カラー”に置き(ス
テップ144)、目標カラー変更サブルーチンを実行可能
にする。もしカーソル54がアンチ・アライアス・カラー
・ブロックに置かれていなければ、それを表わす記号が
ユーザに表示される。
の目標カラーを別に表示されたパレット・カラーに変更
するサブルーチンを示す。最初に、ユーザはカーソル54
をアンチ・アライアス・カラー・ブロックに置く(ステ
ップ140)。それに応答して、システムは、前述のよう
に、アンチ・アライアス・カラー・ブロックのコピーを
現行カラー選択ブロック42′及びエコー・アイコン・ブ
ロック40に表示する(ステップ142)。次に、ユーザは
強調表示カーソルを、“目標対選択カラー”に置き(ス
テップ144)、目標カラー変更サブルーチンを実行可能
にする。もしカーソル54がアンチ・アライアス・カラー
・ブロックに置かれていなければ、それを表わす記号が
ユーザに表示される。
該サブルーチンはカーソル54が新しいカラーのブロッ
クに移動しているかどうかを検査する。このサブルーチ
ンの目的は、目標カラーを、その現在のカラーから、別
に表示されたパレット・カラーに変更することである。
従って、カーソル54はパレットの回りを動き回ることが
可能になり、その連続位置は前述のように表示される。
カーソル54の位置は絶えず検査され、それが移動したか
どうかを判定する(ステップ146)。もし移動がセンス
されなければ、検査は反復する。他方、もしそれが新し
いパレット・ブロックに移動していれば、新しいランプ
・カラーが先在するアート・カラーに対して計算される
(ステップ148)。次に、新しい目標及び先在するアー
ト・カラーに対するランプ・カラーを表示するために、
現行カラー選択ブロック42′、エコー・アイコン・ブロ
ック40、最初のアンチ・アライアス・カラー・ブロック
及びイメージが全て同時に変更される(ステップ15
0)。もし入力キーが活動化されていれば(ステップ15
2)、新しい目標カラー及びランプ・カラーは、記憶さ
れた最初のアンチ・アライアス・カラー・ブロック内の
目標カラー及びランプ・カラーに取って代り、プログラ
ムは出口に達する(ステップ153)。もし入力が活動化
されていなければ、ステップ146に戻り、ユーザがカラ
ーを選択するまでプログラムは反復する。
クに移動しているかどうかを検査する。このサブルーチ
ンの目的は、目標カラーを、その現在のカラーから、別
に表示されたパレット・カラーに変更することである。
従って、カーソル54はパレットの回りを動き回ることが
可能になり、その連続位置は前述のように表示される。
カーソル54の位置は絶えず検査され、それが移動したか
どうかを判定する(ステップ146)。もし移動がセンス
されなければ、検査は反復する。他方、もしそれが新し
いパレット・ブロックに移動していれば、新しいランプ
・カラーが先在するアート・カラーに対して計算される
(ステップ148)。次に、新しい目標及び先在するアー
ト・カラーに対するランプ・カラーを表示するために、
現行カラー選択ブロック42′、エコー・アイコン・ブロ
ック40、最初のアンチ・アライアス・カラー・ブロック
及びイメージが全て同時に変更される(ステップ15
0)。もし入力キーが活動化されていれば(ステップ15
2)、新しい目標カラー及びランプ・カラーは、記憶さ
れた最初のアンチ・アライアス・カラー・ブロック内の
目標カラー及びランプ・カラーに取って代り、プログラ
ムは出口に達する(ステップ153)。もし入力が活動化
されていなければ、ステップ146に戻り、ユーザがカラ
ーを選択するまでプログラムは反復する。
もしユーザが第3図のメニューから“数値カラー・コ
ード”を選択すれば、第8図に示すサブルーチンは第9
図に示す“ポップアップ”と同じように生じる。初め
に、ユーザはカーソル54をパレット・カラー・ブロック
に置く(ステップ160)。これは、前述のように、ブロ
ック内のカラーを、現行カラー選択ブロック42′及びエ
コー・アイコン・ブロック40に表示する(ステップ16
2)。そして、もしユーザが“数値カラー・コード”を
選択すれば(ステップ164)、第9図のポップアップが
該パレット・カラーに表示され(ステップ168)、PC画
面10上のイメージに重ねられる。ポップアップはユーザ
がカラー番号;個々の赤、緑及び(又は)青の番号;及
び(又は)個々の色相、輝度及び彩度の番号のどれかを
入力することを可能にする。番号が入力されると、表示
装置は、入力された番号に対応するカラーを、カーソル
54が置かれているエコー・アイコン・ブロック40及び現
行カラー選択ブロック42′並びにパレット・カラー・ブ
ロックに表示し、該イメージも同様に変更される。
ード”を選択すれば、第8図に示すサブルーチンは第9
図に示す“ポップアップ”と同じように生じる。初め
に、ユーザはカーソル54をパレット・カラー・ブロック
に置く(ステップ160)。これは、前述のように、ブロ
ック内のカラーを、現行カラー選択ブロック42′及びエ
コー・アイコン・ブロック40に表示する(ステップ16
2)。そして、もしユーザが“数値カラー・コード”を
選択すれば(ステップ164)、第9図のポップアップが
該パレット・カラーに表示され(ステップ168)、PC画
面10上のイメージに重ねられる。ポップアップはユーザ
がカラー番号;個々の赤、緑及び(又は)青の番号;及
び(又は)個々の色相、輝度及び彩度の番号のどれかを
入力することを可能にする。番号が入力されると、表示
装置は、入力された番号に対応するカラーを、カーソル
54が置かれているエコー・アイコン・ブロック40及び現
行カラー選択ブロック42′並びにパレット・カラー・ブ
ロックに表示し、該イメージも同様に変更される。
第8図で、いったん第9図のポップアップが生じる
と、カーソル制御はポップアップ・カーソル強調表示に
移され、カーソル54は、引続き表示されるが(ステップ
170)、ユーザが該サブルーチンから脱出するまで移動
することができない。そして、ユーザは先在するカラー
番号;即ち個々の赤、緑及び青の番号、及び(又は)色
相、輝度及び彩度番号のどれかを入力する。全ての番号
が画面に入力され、“入力”キーが押されると、表示装
置は対応するカラーを前述の位置に表示する(ステップ
172、174及び176)。即ち、ユーザは選択されたカラー
が受入れ可能であることがわかり、入力キーを押すと、
選択されたカラーが記憶され、前述のようにパレットそ
の他の場所に表示される。第9図のポップアップは取除
かれ、この時点でプログラムは脱出する。しかしなが
ら、“入力”キーを押す前に、ユーザは、カラーが適切
ではないと判定すれば、図示のように新しい番号を入力
することができ、プログラムは反復する。
と、カーソル制御はポップアップ・カーソル強調表示に
移され、カーソル54は、引続き表示されるが(ステップ
170)、ユーザが該サブルーチンから脱出するまで移動
することができない。そして、ユーザは先在するカラー
番号;即ち個々の赤、緑及び青の番号、及び(又は)色
相、輝度及び彩度番号のどれかを入力する。全ての番号
が画面に入力され、“入力”キーが押されると、表示装
置は対応するカラーを前述の位置に表示する(ステップ
172、174及び176)。即ち、ユーザは選択されたカラー
が受入れ可能であることがわかり、入力キーを押すと、
選択されたカラーが記憶され、前述のようにパレットそ
の他の場所に表示される。第9図のポップアップは取除
かれ、この時点でプログラムは脱出する。しかしなが
ら、“入力”キーを押す前に、ユーザは、カラーが適切
ではないと判定すれば、図示のように新しい番号を入力
することができ、プログラムは反復する。
F.発明の効果 本発明はコンピュータによるイメージ・エディタのた
めのカラー・パレット表示インタフェースを提供し、ユ
ーザに完全なカラー選択及び編集能力を与える。
めのカラー・パレット表示インタフェースを提供し、ユ
ーザに完全なカラー選択及び編集能力を与える。
第1図は本発明を実施するカラー・パレット表示インタ
フェースによるPC画面を示す図である。 第2図は使用可能な種々のカラー援助のプルダウン・メ
ニューを示す図である。 第3図は本発明の動作の間に使用可能な種々の“カラー
合成”サブルーチンを表わすプルダウン・メニューを示
す図である。 第4図は一定の“カラー合成”サブルーチンを実行する
ときに起きるカラー・パレット表示インタフェースの変
更を示す図である。 第5A図及び第5B図は本発明の“アート/イメージ・カラ
ー合成”サブルーチンの高水準の流れ図である。 第6図は本発明の“目標カラー合成”サブルーチンの高
水準の流れ図である。 第7図は本発明の“目標対選択カラー”サブルーチンの
高水準の流れ図である。 第8図は本発明の“数値カラー・コード”サブルーチン
の高水準の流れ図である。 第9図は“数値カラー・コード”サブルーチンの動作時
に生じるプルダウン・メニューを示す図である。 10……PC画面、12……カラー・パレット表示ブロック、
14……イメージ、18……イメージ・カラー・ブロック、
20……アンチ・アライアス・カラー・ブロック、24……
アート・カラー部分、26……目標カラー部分、28……ラ
ンプ・カラー部分、30、32、34、36……ランプ・カラー
行、40……エコー・アイコン領域、42……エコー・アイ
コン、42′……現行カラー選択領域、44……背景カラー
領域、50……バルーン、54……カーソル、56……中心領
域、70……合成画面、72……カーソル。
フェースによるPC画面を示す図である。 第2図は使用可能な種々のカラー援助のプルダウン・メ
ニューを示す図である。 第3図は本発明の動作の間に使用可能な種々の“カラー
合成”サブルーチンを表わすプルダウン・メニューを示
す図である。 第4図は一定の“カラー合成”サブルーチンを実行する
ときに起きるカラー・パレット表示インタフェースの変
更を示す図である。 第5A図及び第5B図は本発明の“アート/イメージ・カラ
ー合成”サブルーチンの高水準の流れ図である。 第6図は本発明の“目標カラー合成”サブルーチンの高
水準の流れ図である。 第7図は本発明の“目標対選択カラー”サブルーチンの
高水準の流れ図である。 第8図は本発明の“数値カラー・コード”サブルーチン
の高水準の流れ図である。 第9図は“数値カラー・コード”サブルーチンの動作時
に生じるプルダウン・メニューを示す図である。 10……PC画面、12……カラー・パレット表示ブロック、
14……イメージ、18……イメージ・カラー・ブロック、
20……アンチ・アライアス・カラー・ブロック、24……
アート・カラー部分、26……目標カラー部分、28……ラ
ンプ・カラー部分、30、32、34、36……ランプ・カラー
行、40……エコー・アイコン領域、42……エコー・アイ
コン、42′……現行カラー選択領域、44……背景カラー
領域、50……バルーン、54……カーソル、56……中心領
域、70……合成画面、72……カーソル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−150194(JP,A) 特開 昭63−237177(JP,A) 情報処理学会第36回(昭和63年前期)全 国大会講演論文集(▲III▼)P.1827 −P.1828「部分画像の色変更方式」的場 ひろし 他
Claims (13)
- 【請求項1】カラー・イメージを生成し表示する表示シ
ステムにおいて、 (a)カーソルによる選択が可能なイメージ・カラー・
ブロック、カーソルによる選択が可能なアンチ・アライ
アス・カラー・ブロック、現行カラー選択領域、及びア
イコン領域を表示するステップと、 (b)前記カーソルが前記イメージ・カラー・ブロック
又は前記アンチ・アライアス・カラー・ブロックに移動
されたことに応答して、移動先ブロックのカラーを前記
現行カラー選択領域に拡大表示するステップと、 (c)ラインで構成されたアイコンを前記移動先ブロッ
クのカラーで前記アイコン領域に表示するステップと、 を含むカラー・イメージ生成表示方法。 - 【請求項2】請求項1記載の方法において、前記アイコ
ンは少なくとも湾曲したラインからなる部分を含むカラ
ー・イメージ生成表示方法。 - 【請求項3】請求項2記載の方法において、前記アンチ
・アライアス・カラー・ブロックは、アート・カラー及
び目標カラー、並びに両該カラーの間で変化する複数の
ランプ・カラーを含み、該ランプ・カラーは前記アート
・カラーに近い部分では前記アート・カラーの成分を多
く含み、前記目標カラーに近い部分では前記目標カラー
の成分を多く含んでいるカラー・イメージ生成表示方
法。 - 【請求項4】請求項3記載の方法において、前記カーソ
ルが前記アンチ・アライアス・カラー・ブロックに位置
するとき前記目標カラーを前記アイコンの背景カラーと
して使用するカラー・イメージ生成表示方法。 - 【請求項5】請求項4記載の方法において、前記湾曲し
たラインの内部部分を前記アート・カラーで着色し、前
記湾曲したラインの周辺部分を前記ランプ・カラーで着
色するカラー・イメージ生成表示方法。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の方法に
おいて、前記カーソルが中空のカーソルであるカラー・
イメージ生成表示方法。 - 【請求項7】カラー・イメージを生成し表示する表示シ
ステムにおいて、 (a)第1のカーソルによる選択が可能な複数のイメー
ジ・カラー・ブロック及びアンチ・アライアス・カラー
・ブロックを表示するステップと、 (b)ユーザが前記第1のカーソルを特定のカラー・ブ
ロックに移動し、且つカラー合成を要求したことに応答
して、色相、輝度及び彩度を個別に変更するための領
域、並びに該変更に使用する第2のカーソルを含む合成
画面を表示するステップと、 (c)前記第2のカーソルが前記色相、輝度及び彩度を
個別に変更するための領域内で移動されたことに応答し
て、前記特定のカラー・ブロックのカラーを変更するス
テップと、 を含むカラー変更方法。 - 【請求項8】請求項7記載の方法において、前記アンチ
・アライアス・カラー・ブロックは、アート・カラー及
び目標カラー、並びに両該カラーの間で変化する複数の
ランプ・カラーを含み、前記特定のカラー・ブロックが
前記アンチ・アライアス・カラー・ブロックの場合に、
前記第2のカーソルの移動によって前記アート・カラー
又は前記目標カラーを変更するカラー変更方法。 - 【請求項9】請求項7又は8記載の方法において、前記
イメージ・カラー・ブロック、前記アンチ・アライアス
・カラー・ブロック及び前記合成画面をイメージと共に
表示し、前記特定のカラー・ブロックのカラーを変更し
たときに、該イメージ中の対応するカラーも変更するカ
ラー変更方法。 - 【請求項10】カラー・イメージを生成し表示する表示
システムにおいて、 (a)カーソルによる選択が可能な複数のイメージ・カ
ラー・ブロック及びアンチ・アライアス・カラー・ブロ
ックを表示するステップと、 (b)ユーザが前記カーソルを特定のカラー・ブロック
に移動し、且つカラー合成を要求したことに応答して、
該特定のカラー・ブロックのカラーを他のカラー・ブロ
ックのカラーで置き換えることを可能にするステップ
と、 (c)ユーザが前記カーソルを前記特定のカラー・ブロ
ックから他のカラー・ブロックに移動したことに応答し
て、該他のカラー・ブロックのカラーを前記特定のカラ
ー・ブロックに表示するステップと、 を含むカラー変更方法。 - 【請求項11】請求項10記載の方法において、前記アン
チ・アライアス・カラー・ブロックは、アート・カラー
及び目標カラー、並びに両該カラーの間で変化する複数
のランプ・カラーを含み、前記特定カラー・ブロックが
前記アンチ・アライアス・カラー・ブロックの場合に、
前記他のカラー・ブロックのカラーによって前記アート
・カラー又は前記目標カラーを変更するカラー変更方
法。 - 【請求項12】請求項10又は11記載の方法において、前
記イメージ・カラー・ブロック及び前記アンチ・アライ
アス・カラー・ブロックをイメージと共に表示し、前記
特定のカラー・ブロックのカラーを変更したときに、該
イメージ中の対応するカラーも変更するカラー変更方
法。 - 【請求項13】カラー・イメージを生成し表示する表示
システムにおいて、 (a)カーソルによる選択が可能な複数のイメージ・カ
ラー・ブロック及びアンチ・アライアス・カラー・ブロ
ックを表示するステップと、 (b)ユーザが前記カーソルを特定のカラー・ブロック
に移動し、且つカラー合成を要求したことに応答して、
カラー番号、色相、輝度及び彩度を数値で指定するため
の画面を表示するステップと、 (c)ユーザが前記画面で数値を指定したことに応答し
て、前記特定のカラー・ブロックのカラーを変更するス
テップと、 を含むカラー変更方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US367526 | 1989-06-16 | ||
US07/367,526 US5249263A (en) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | Color palette display interface for a computer-based image editor |
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JPH087782B2 true JPH087782B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=23447543
Family Applications (1)
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EP (1) | EP0403120B1 (ja) |
JP (1) | JPH087782B2 (ja) |
CA (1) | CA2012799C (ja) |
DE (1) | DE69029605T2 (ja) |
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