JP3117799B2 - ロジック波形の表示方法 - Google Patents
ロジック波形の表示方法Info
- Publication number
- JP3117799B2 JP3117799B2 JP04199238A JP19923892A JP3117799B2 JP 3117799 B2 JP3117799 B2 JP 3117799B2 JP 04199238 A JP04199238 A JP 04199238A JP 19923892 A JP19923892 A JP 19923892A JP 3117799 B2 JP3117799 B2 JP 3117799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- background
- display
- screen
- logic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
法に関し、さらに詳しく言えば、視覚的にも波形の判定
が容易に行なえるようにしたロジック波形の表示方法に
関するものである。
画面上で行なう場合の従来の画面例が示されている。す
なわち、CRTやプラズマディスプレイなどからなる表
示画面1に例えば上限値2aと下限値2bで囲まれた判
定エリア2を設定し、ロジック波形LWがその判定エリ
ア2内にあるか否かでその波形判定を行なうようにして
いる。
波形判定と同様であるが、ロジック波形の場合、主とし
てその波形の立上がり、立下がりを判定すれば良く、わ
ざわざ上記のような判定エリアを設定する必要はない。
示する場合、その入力チャンネル数が例えば8〜16チ
ャンネルと多くなると、表示スペースの点からしても各
チャンネルごとに判定エリアを設定することは容易では
ない。
情に鑑みなされたもので、その構成上の特徴は、CRT
などの表示部に複数の入力チャンネルに対応する複数の
表示領域を用意し、各表示領域をその時間軸に沿って任
意の区画に分割し、その区画面に波形判定基準を意味す
る特定の背景を持たせるとともに、上記各入力チャンネ
ルのロジック波形をそれに対応する表示領域において上
記特定の背景上に重ねて表示するようにしたことにあ
る。
対して濃い色である区画面内では必ず「Hi」、これに
対し背景が例えばハッチング模様の区画面内では必ず
「Lo」のように波形判定基準を設定し、その表示領域
にロジック波形を重ねて表示することにより、同ロジッ
ク波形の波形判定を視覚的に容易に行なうことができ
る。
に例示されているような表示装置が用いられる。これに
よると、同装置はロジック波形を入力するための入力部
11と、そのロジック波形を記憶するRAM(ランダム
アクセスメモリー)12と、表示手段としてのCRT1
3およびデータ出力部14と、これらの各部11〜14
に対するデータの入出力などを制御するCPU(中央演
算処理ユニット)15と、同CPU15にロジック波形
に対する波形判定基準などを設定する操作部16とを備
えている。
RT13の表示画面の一例が示されている。ここで、入
力部11におけるロジック波形の入力チャンネル数がC
H1〜CH8までの8チャンネルであり、そのチャンネ
ル数が操作部16よりCRT15に入力されると、CR
T13の表示画面上にCH1〜CH8に対応する8つの
表示領域が用意される。
て1ms/1divの間隔、すなわち1目盛りあたり1
msの間隔をもって区画されている。
て、この発明ではその各区画面の背景にその波形判定基
準の意味合いが持たされる。
準が用意されている。すなわち、背景は画面地色より
も濃い色であり、同背景の区画面内ではロジック波形
は必ず「Hi」であるというように波形判定基準が設定
される。
背景の区画面内ではロジック波形は必ず「Lo」であ
ること、背景は梨地模様であり、この背景の区画面
内ではロジック波形の立上がりもしくは立下がりの動作
が少なくとも1回はあること、さらに背景は画面地色
であり、同背景の区画面内においては「Hi」「L
o」のいずれかでも良く、また、立上がり立ち下がりの
変化があっても良い、というように各波形判定基準が設
定される。通常、未使用チャンネルに対応する表示領域
はその全般にわたって背景が選択される。
ンネルCH1については、その判定開始時から1msま
での区画面ではその背景がのハッチング模様に設定さ
れ、1ms〜2msの区画面ではその背景がの濃い色
に設定され、以後これが交互に繰り返されるように各区
画面の背景、すなわち波形判定基準が設定される。
始時から1msまでの区画面ではその背景がの画面地
色に設定され、1ms〜4msの区画面ではその背景が
の濃い色に設定され、以後このパターンが繰り返され
るように各区画面の背景が設定される。
始時から1msまでの区画面ではその背景がのハッチ
ング模様に、また1ms〜2msの区画面ではその背景
がの梨地模様に設定され、さらに2ms〜3msの区
画面ではその背景がの濃い色に設定され、以後1ms
の区画単位でその背景が→→→→となるよう
に各区画面の背景が順次設定される。
その区画面の背景の模様や色調などで波形判定基準を設
定する場合の操作フローチャートが例示されている。
を希望するチャンネルを選択する。次ぎに、時間軸に沿
って各区画面に対して上記の背景〜のいずれか1つ
を選択して入力する。そして、他のチャンネルの設定を
入力もしくは変更するかの選択をした後、引き続いて設
定を行なうか、確定してしまうかの選択を行なう。
域に波形判定基準を設定した後、その表示領域にロジッ
ク波形を表示する。図3にはチャンネルCH1〜CH3
に対応するロジック波形LW1〜LW3の一部分が例示
されているが、このように波形判定基準としての背景上
にロジック波形を重ねて表示することにより、視覚的に
も波形判定を容易に行なうことができる。
ャンネルCH1のロジック波形LW1については、0〜
1msまでLo、1〜2msの間がHi、以後1ms単
位でこれを繰り返せばGOと判定される。
W2については、0〜1msまではどのような状態でも
良いが、1〜4ms間はHiで、その後これを繰り返せ
ばGOと判定される。
LW3については、0〜1msまではLo、1〜2ms
の間で少なくとも1回は立上がりもしくは立下がりの変
化があり、2〜3msの間はHi、3〜4msの間で少
なくとも1回は立上がりもしくは立下がりの変化があ
り、4〜5msの間ではLo、5〜6msの間で少なく
とも1回は立上がりもしくは立下がりの変化があり、6
〜7msの間でHi、7〜8ms間で少なくとも1回は
立上がりもしくは立下がりの変化があればGOと判定さ
れる。
15にて各ロジック波形を波形判定基準と比較し、その
結果をデータ出力部14からプリントアウトするように
しても良い。
類としたが、この発明はこれに限定されるものではな
い。
いるが、その他のディスプレイでも良いことは勿論のこ
と、場合によっはプリンタが用いられても良い。
例ではチャンネルCH4〜CH8は未使用チャンネルと
なっている。
ば、ロジック波形の表示領域を時間軸に沿って区画し、
その区画面自体に波形判定基準を意味する背景を持た
せ、同背景上にロジック波形を重ねて表示するようにし
たことにより、波形判定を視覚的に容易に行なうことが
できる。
更を加えることなく適用することができる、などの効果
が奏される。
ック線図。
説明図。
図
フローチャート。
Claims (1)
- 【請求項1】 CRTなどの表示部に複数の入力チャン
ネルに対応する複数の表示領域を用意し、各表示領域を
その時間軸に沿って任意の区画に分割し、その区画面に
波形判定基準を意味する特定の背景を持たせるととも
に、上記各入力チャンネルのロジック波形をそれに対応
する表示領域において上記特定の背景上に重ねて表示す
るようにしたことを特徴とするロジック波形の表示方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04199238A JP3117799B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ロジック波形の表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04199238A JP3117799B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ロジック波形の表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0618564A JPH0618564A (ja) | 1994-01-25 |
JP3117799B2 true JP3117799B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=16404464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04199238A Expired - Fee Related JP3117799B2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ロジック波形の表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3117799B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0423876A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-28 | Koopack Kk | 剥離紙 |
JP6319964B2 (ja) * | 2013-08-01 | 2018-05-09 | 日置電機株式会社 | 測定装置 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP04199238A patent/JP3117799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618564A (ja) | 1994-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6229536B1 (en) | System and method for displaying simultaneously a main waveform display and a magnified waveform display in a signal measurement system | |
US4533910A (en) | Graphics display system with viewports of arbitrary location and content | |
US4354184A (en) | Display system for localizing regions in a mixed text & picture display | |
AU7334494A (en) | A data display apparatus for displaying patterns using samples of signal data | |
JPH01501343A (ja) | 重畳画像の単色画/多色表示装置システム及びその方法 | |
JP2571653B2 (ja) | データ処理装置のスクリーン上にカラー・イメージを生成する方法、及びデータ処理装置 | |
KR100249474B1 (ko) | 그래프표시장치 및 방법 | |
CA1320277C (en) | Display apparatus and method with multi-window function | |
JP3117799B2 (ja) | ロジック波形の表示方法 | |
EP0213202B1 (en) | Apparatus for displaying a scanning schedule in a computer tomographic apparatus | |
JPS59145970A (ja) | スペクトルの表示方法 | |
JP2885297B2 (ja) | 文字入力装置の文字列入力制御方法 | |
JP2756326B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JP3363286B2 (ja) | 記録計に表示される表示データのプロッタへの出力方法 | |
JPH07287622A (ja) | 任意波形発生装置のための波形表示方法 | |
JPH08185305A (ja) | アイコン整列方法 | |
JP2000338138A (ja) | 波形表示装置 | |
JPS58166388A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH08194831A (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JP2613226B2 (ja) | 数式入力編集方法 | |
JPH07182502A (ja) | ビットマップイメージデータの縮小方式 | |
JPS6115186A (ja) | カ−ソル表示制御装置 | |
JP2950221B2 (ja) | 2次元色調図の表示方式及び方法 | |
JPS63106078A (ja) | 図形処理装置の文字列エコ−表示方法 | |
JPS6097277A (ja) | スペクトル表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000830 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071006 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111006 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |