JPH0877618A - 光ディスク原盤記録方法及び光ディスク原盤記録装置 - Google Patents
光ディスク原盤記録方法及び光ディスク原盤記録装置Info
- Publication number
- JPH0877618A JPH0877618A JP21363694A JP21363694A JPH0877618A JP H0877618 A JPH0877618 A JP H0877618A JP 21363694 A JP21363694 A JP 21363694A JP 21363694 A JP21363694 A JP 21363694A JP H0877618 A JPH0877618 A JP H0877618A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】製造工程を複雑にすることなくデータパターン
と可視像パターンを高精度で記録する。 【構成】断続変調器38によりデータパターン信号に従
って断続して光ディスク原盤10にデータパターンを形
成する記録レーザ光の強度を露光強度変調器35により
可視像パターン信号に従って情報で変調することによ
り、記録面のデータパターンの形状を変化させて可視像
パターンを表現するようにした。
と可視像パターンを高精度で記録する。 【構成】断続変調器38によりデータパターン信号に従
って断続して光ディスク原盤10にデータパターンを形
成する記録レーザ光の強度を露光強度変調器35により
可視像パターン信号に従って情報で変調することによ
り、記録面のデータパターンの形状を変化させて可視像
パターンを表現するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CDやLD等の光ディ
スクの原盤を記録する方法及び該方法を実施する光ディ
スク原盤記録装置に関する。
スクの原盤を記録する方法及び該方法を実施する光ディ
スク原盤記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ビームによって読み取られる微小なA
Vデータパターンの他に肉眼で視認できる絵や文字等の
可視像パターンを記録したCDやLD等の光ディスクが
提案されている。この可視像パターンは、可視像パター
ン領域内のデータパターンをその他の領域と異なる形状
に形成することにより光の干渉効果を得て視認すること
ができるようにしたものである。
Vデータパターンの他に肉眼で視認できる絵や文字等の
可視像パターンを記録したCDやLD等の光ディスクが
提案されている。この可視像パターンは、可視像パター
ン領域内のデータパターンをその他の領域と異なる形状
に形成することにより光の干渉効果を得て視認すること
ができるようにしたものである。
【0003】特開平2−179941号公報に開示され
た光情報記録媒体及びその製造方法は、可視像パターン
領域内のデータパターンの形状を変化させるためにフォ
トマスクを使用している。
た光情報記録媒体及びその製造方法は、可視像パターン
領域内のデータパターンの形状を変化させるためにフォ
トマスクを使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら可視像パ
ターンを得るために可視像パターン領域内のデータパタ
ーンの形状をフォトマスクを用いて変化させる方法は、
フォトマスクを製作する工程が増えて工程が複雑になる
と共にフォトレジスト層に傷を付ける恐れや光の回折現
象があるのでデータパターンや可視像パターンを正確に
制御することが困難になる問題がある。
ターンを得るために可視像パターン領域内のデータパタ
ーンの形状をフォトマスクを用いて変化させる方法は、
フォトマスクを製作する工程が増えて工程が複雑になる
と共にフォトレジスト層に傷を付ける恐れや光の回折現
象があるのでデータパターンや可視像パターンを正確に
制御することが困難になる問題がある。
【0005】本発明の目的は、製造工程を複雑にするこ
となく可視像パターンを記録することができる光ディス
ク原盤記録方法及び光ディスク原盤記録装置を提案する
ことにある。
となく可視像パターンを記録することができる光ディス
ク原盤記録方法及び光ディスク原盤記録装置を提案する
ことにある。
【0006】本発明の他の目的は、データパターンと可
視像パターンを高精度で記録することができる光ディス
ク原盤記録方法及び光ディスク原盤記録装置を提案する
ことにある。
視像パターンを高精度で記録することができる光ディス
ク原盤記録方法及び光ディスク原盤記録装置を提案する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスク原盤
記録方法は、回転している光ディスク原盤に前記微小な
データパターンを形成する記録レーザ光の強度を可視像
パターン信号で変調することによりデータパターンの形
状を可視像パターン領域とその他の領域で変化させて可
視像パターンを表現することを特徴とする。
記録方法は、回転している光ディスク原盤に前記微小な
データパターンを形成する記録レーザ光の強度を可視像
パターン信号で変調することによりデータパターンの形
状を可視像パターン領域とその他の領域で変化させて可
視像パターンを表現することを特徴とする。
【0008】また、本発明の光ディスク原盤記録装置
は、回転している光ディスク原盤にパターンを形成する
記録レーザ光の強度を記録データ信号に従って変調する
データ変調手段と可視像パターン信号に従って変調する
可視像変調手段を備えたことを特徴とする。
は、回転している光ディスク原盤にパターンを形成する
記録レーザ光の強度を記録データ信号に従って変調する
データ変調手段と可視像パターン信号に従って変調する
可視像変調手段を備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の光ディスク原盤記録方法及び光ディス
ク原盤記録装置で得た光ディスク原盤を用いて製造した
光ディスクのデータパターンは、その形状が可視像パタ
ーン領域内で変化し、光の干渉効果によって視認できる
可視像パターンを表現する。
ク原盤記録装置で得た光ディスク原盤を用いて製造した
光ディスクのデータパターンは、その形状が可視像パタ
ーン領域内で変化し、光の干渉効果によって視認できる
可視像パターンを表現する。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明になる光ディスク原盤記録
装置のブロック図である。レーザ光によって露光させて
書込み可能な光ディスク原盤10を回転駆動する駆動装
置20は、光ディスク原盤10を装着する回転軸21を
駆動する回転モータ22と、前記回転軸21の回転角度
を検出する角度検出器23と、これらを捻子軸24とナ
ット25によって光ディスク原盤10の半径方向に移動
する移動モータ26と、前記ナット25に連結されて移
動方向に伸びるスケール27と、このスケール27の移
動位置を読み取る半径方向位置検出器28を備える。角
度検出器23は、分解能が低すぎる場合には電圧制御発
振器等を付加して必要な分解能が得られるような信号処
理を行なう。
装置のブロック図である。レーザ光によって露光させて
書込み可能な光ディスク原盤10を回転駆動する駆動装
置20は、光ディスク原盤10を装着する回転軸21を
駆動する回転モータ22と、前記回転軸21の回転角度
を検出する角度検出器23と、これらを捻子軸24とナ
ット25によって光ディスク原盤10の半径方向に移動
する移動モータ26と、前記ナット25に連結されて移
動方向に伸びるスケール27と、このスケール27の移
動位置を読み取る半径方向位置検出器28を備える。角
度検出器23は、分解能が低すぎる場合には電圧制御発
振器等を付加して必要な分解能が得られるような信号処
理を行なう。
【0012】レーザ31は、ビームスプリッタ32によ
って分岐したレーザ光をモニタする検出器33の出力信
号を参照して所定の強度(パワー)のレーザ光を発生す
るように制御される。レンズ34は、所定の強度に調整
されたレーザ光を整形して露光強度変調器35に入力す
る。この露光強度変調器35は、後述するように、可視
像パターン光を生成するようにデータパターンの形状を
変えるためのレーザ光強度変調を行なう。ビームスプリ
ッタ36は、強度変調されたレーザ光の一部を分岐して
検出器37に入力する。断続変調器38は、ビームスプ
リッタ36を通過したレーザ光を、後述するように、記
録データ信号に従って断続する。
って分岐したレーザ光をモニタする検出器33の出力信
号を参照して所定の強度(パワー)のレーザ光を発生す
るように制御される。レンズ34は、所定の強度に調整
されたレーザ光を整形して露光強度変調器35に入力す
る。この露光強度変調器35は、後述するように、可視
像パターン光を生成するようにデータパターンの形状を
変えるためのレーザ光強度変調を行なう。ビームスプリ
ッタ36は、強度変調されたレーザ光の一部を分岐して
検出器37に入力する。断続変調器38は、ビームスプ
リッタ36を通過したレーザ光を、後述するように、記
録データ信号に従って断続する。
【0013】ミラー39は断続変調器38を通過したレ
ーザ光の向きを変え、レンズ41はレーザ光を再度整形
し、ミラー42はレーザ光の向きを変える。レンズ4
3,44とアパーチャ45は、このレーザ光のビーム径
を調整してミラー46に照射する。
ーザ光の向きを変え、レンズ41はレーザ光を再度整形
し、ミラー42はレーザ光の向きを変える。レンズ4
3,44とアパーチャ45は、このレーザ光のビーム径
を調整してミラー46に照射する。
【0014】ミラー46はこのレーザ光を前記光ディス
ク原盤10の記録面に向けて折り曲げ、記録レンズ47
はこのレーザ光がガラス基板の表面に形成したフォトレ
ジスト層(記録面)上に焦点を結ぶように絞り込む。
ク原盤10の記録面に向けて折り曲げ、記録レンズ47
はこのレーザ光がガラス基板の表面に形成したフォトレ
ジスト層(記録面)上に焦点を結ぶように絞り込む。
【0015】図2に示すように、光ディスク100に可
視像パターン101を記録するための可視像パターン信
号は、画像読み取り装置や画像作成装置等の画像データ
作成装置51によってx,y座標で作成する。座標変換
装置52は、可視像パターン101のパターン情報を
x,y座標情報から光ディスク記録制御のためのr(光
ディスクの半径方向位置),θ(光ディスクの回転方向
の位置)座標情報に変換する。可視像パターンメモリ5
3は、可視像パターン101をr,θ座標で記憶する。
視像パターン101を記録するための可視像パターン信
号は、画像読み取り装置や画像作成装置等の画像データ
作成装置51によってx,y座標で作成する。座標変換
装置52は、可視像パターン101のパターン情報を
x,y座標情報から光ディスク記録制御のためのr(光
ディスクの半径方向位置),θ(光ディスクの回転方向
の位置)座標情報に変換する。可視像パターンメモリ5
3は、可視像パターン101をr,θ座標で記憶する。
【0016】信号源54は、AVデータ等の記録データ
信号を前記断続変調器38に与える。
信号を前記断続変調器38に与える。
【0017】θアドレス生成回路55は、前記角度検出
器23の出力信号に基づいてθアドレス信号を生成して
前記可視像パターンメモリ53に供給する。rアドレス
生成回路56は前記半径方向位置検出器28の出力信号
に基づいてrアドレス信号を生成して前記可視像パター
ンメモリ53に供給する。可視像パターンメモリ53
は、与えられたθアドレスとrアドレスが可視像パター
ン領域内であれば可視像パターン信号を出力して後述す
る演算器61に供給する。
器23の出力信号に基づいてθアドレス信号を生成して
前記可視像パターンメモリ53に供給する。rアドレス
生成回路56は前記半径方向位置検出器28の出力信号
に基づいてrアドレス信号を生成して前記可視像パター
ンメモリ53に供給する。可視像パターンメモリ53
は、与えられたθアドレスとrアドレスが可視像パター
ン領域内であれば可視像パターン信号を出力して後述す
る演算器61に供給する。
【0018】演算器61は、データパターンを標準形態
で記録するための基準露光強度設定信号を基準信号とし
て入力し、前記可視像パターンメモリ53から読み出さ
れた可視像パターン信号を制御信号として入力する。そ
して、この演算器61は、可視像パターン領域以外では
記録レーザ光を標準強度にするための標準強度制御信号
を出力し、可視像パターン領域内では記録レーザ光の強
度を標準強度の±30%の範囲内で変化させる変調強度
制御信号を出力する。演算器62は、前記演算器61か
ら出力される制御信号を制御基準信号として入力し、前
記検出器37から入力される検出信号が該制御基準信号
と等しくなるように露光強度変調器35を制御する。
で記録するための基準露光強度設定信号を基準信号とし
て入力し、前記可視像パターンメモリ53から読み出さ
れた可視像パターン信号を制御信号として入力する。そ
して、この演算器61は、可視像パターン領域以外では
記録レーザ光を標準強度にするための標準強度制御信号
を出力し、可視像パターン領域内では記録レーザ光の強
度を標準強度の±30%の範囲内で変化させる変調強度
制御信号を出力する。演算器62は、前記演算器61か
ら出力される制御信号を制御基準信号として入力し、前
記検出器37から入力される検出信号が該制御基準信号
と等しくなるように露光強度変調器35を制御する。
【0019】CDやLDのデータピットは、再生信号レ
ベル及びプッシュプル信号レベルが適正値となるよう
に、幅を0.5μ〜0.8μm,トラックピッチを1.
6μm,ピット深さを0.12μm程度に設定してい
る。このような変形を得るために、データパターンを記
録する露光強度は、露光面で1.2〜1.5mWの強度
の記録レーザ光となるように露光強度変調器35を制御
しており、従って、可視像パターン領域ではこのレーザ
光強度を±30%の範囲内で変化させることになる。こ
のような記録レーザ光の強度を標準強度に対して30%
変化させた記録レーザ光による露光及び現像で形成され
るデータピットは、ビットが小さ過ぎてたり、大き過ぎ
て隣のトラックと近接してしまうことなく、適正な再生
信号レベルとプッシュプル信号レベルを有する光ディス
ク原盤を作成することができた。更に、この光ディスク
原盤を用いて製造したCDやLDは、光の干渉効果によ
り図2に示すような可視像パターンが目視により明確に
視認でき、且つCDやLD規格に準拠する特性を有して
いた。
ベル及びプッシュプル信号レベルが適正値となるよう
に、幅を0.5μ〜0.8μm,トラックピッチを1.
6μm,ピット深さを0.12μm程度に設定してい
る。このような変形を得るために、データパターンを記
録する露光強度は、露光面で1.2〜1.5mWの強度
の記録レーザ光となるように露光強度変調器35を制御
しており、従って、可視像パターン領域ではこのレーザ
光強度を±30%の範囲内で変化させることになる。こ
のような記録レーザ光の強度を標準強度に対して30%
変化させた記録レーザ光による露光及び現像で形成され
るデータピットは、ビットが小さ過ぎてたり、大き過ぎ
て隣のトラックと近接してしまうことなく、適正な再生
信号レベルとプッシュプル信号レベルを有する光ディス
ク原盤を作成することができた。更に、この光ディスク
原盤を用いて製造したCDやLDは、光の干渉効果によ
り図2に示すような可視像パターンが目視により明確に
視認でき、且つCDやLD規格に準拠する特性を有して
いた。
【0020】このような光ディスク原盤記録装置は、デ
ータパターンを記録するレーザ光の強度を可視像パター
ン情報に従って変調することによりデータピットの露光
状態を変え、形状を異ならせることで可視像パターンを
記録するようにしたので、製造工程数が増えることがな
い。しかも、両パターンを一本のレーザ光に対する記録
データ信号による断続制御と可視像パターン信号による
強弱制御を協働させて記録するので、フォトマスクを用
いる方法よりも高い記録精度が得られ、記録レーザの短
波長化等による光ディスクの高記録密度化にも容易に対
応できる。ここで、記録レーザ光を断続しないで直流信
号とすれば、プリグループ中に可視像パターンを入れた
光ディスクを作製できる。
ータパターンを記録するレーザ光の強度を可視像パター
ン情報に従って変調することによりデータピットの露光
状態を変え、形状を異ならせることで可視像パターンを
記録するようにしたので、製造工程数が増えることがな
い。しかも、両パターンを一本のレーザ光に対する記録
データ信号による断続制御と可視像パターン信号による
強弱制御を協働させて記録するので、フォトマスクを用
いる方法よりも高い記録精度が得られ、記録レーザの短
波長化等による光ディスクの高記録密度化にも容易に対
応できる。ここで、記録レーザ光を断続しないで直流信
号とすれば、プリグループ中に可視像パターンを入れた
光ディスクを作製できる。
【0021】また、画像データ作成装置51によって
x,y座標で作成した可視像パターン情報を光ディスク
記録制御のためのr,θ座標に変換して可視像パターン
メモリ53に記憶し、記録データ信号記録時にこれに同
期させて読み出して使用するようにしたので、可視像パ
ターン信号の作成は一般の画像や音声等のデータ作成作
業と同様に行なうことができ、可視像パターン信号作成
作業が容易となる。
x,y座標で作成した可視像パターン情報を光ディスク
記録制御のためのr,θ座標に変換して可視像パターン
メモリ53に記憶し、記録データ信号記録時にこれに同
期させて読み出して使用するようにしたので、可視像パ
ターン信号の作成は一般の画像や音声等のデータ作成作
業と同様に行なうことができ、可視像パターン信号作成
作業が容易となる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、光ディスク原盤にデータパタ
ーンを形成する記録レーザ光の強度を可視像パターン信
号で変調することによりデータパターンの形状を変化さ
せて可視像パターンを表現するようにしたので、製造工
程を複雑にすることなくデータパターンと可視像パター
ンを高精度で記録することができる。
ーンを形成する記録レーザ光の強度を可視像パターン信
号で変調することによりデータパターンの形状を変化さ
せて可視像パターンを表現するようにしたので、製造工
程を複雑にすることなくデータパターンと可視像パター
ンを高精度で記録することができる。
【0023】そして、本発明によって得られた光ディス
ク原盤を用いて製造した光ディスクは、可視像パターン
が目視によって明確に視認でき、且つ、良好な再生特性
を有している。
ク原盤を用いて製造した光ディスクは、可視像パターン
が目視によって明確に視認でき、且つ、良好な再生特性
を有している。
【図1】本発明になる光ディスク原盤記録装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】可視像パターンを記録した光ディスクの平面図
である。
である。
10…光ディスク原盤、35…露光強度変調器、38…
断続変調器、53…可視像パターンメモリ、54…信号
源。
断続変調器、53…可視像パターンメモリ、54…信号
源。
Claims (8)
- 【請求項1】フォトレジスト層を形成した原盤を回転さ
せながら記録レーザ光を照射することにより光ビームに
よって読み取られる微小なデータパターンを形成する光
ディスクの原盤を記録する方法において、 光ディスク原盤に前記微小なデータパターンを形成する
記録レーザ光の強度を可視像パターン信号で変調するこ
とによりデータパターンの形状を変化させて可視像パタ
ーンを表現することを特徴とする光ディスク原盤記録方
法。 - 【請求項2】請求項1において、記録レーザ光を記録デ
ータ信号で断続すると共に可視像パターン信号で強度変
調することを特徴とする光ディスク原盤記録方法。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記記録レー
ザ光の強度を可視像パターン領域では可視像パターン領
域を除く領域に対して±30%以内の範囲で変化させる
ことを特徴とする光ディスク原盤記録方法。 - 【請求項4】請求項1において、可視像パターン領域を
光ディスクの半径方向位置と回転角度位置の情報に変換
して記録レーザ光の強度変調に使用することを特徴とす
る光ディスク原盤記録方法。 - 【請求項5】光ビームによって読み取られる微小なデー
タパターンと視認可能な可視像パターンを表面形状の変
形で記憶する光ディスクの前記データパターンと可視像
パターンを光ディスク原盤に記録する装置において、 光ディスク原盤にパターンを形成する記録レーザ光の強
度を記録データ信号に従って変調するデータ変調手段と
可視像パターン信号に従って変調する可視像変調手段を
備えたことを特徴とする光ディスク原盤記録装置。 - 【請求項6】請求項5において、前記可視像変調手段
は、可視像パターン領域を除く領域を記録する記録レー
ザ光の強度に対して±30%の範囲内で可視像パターン
情報に従って変化させることを特徴とする光ディスク原
盤記録装置。 - 【請求項7】請求項5において、前記データ変調手段は
記録データ信号に従って記録レーザ光を断続し、可視像
変調手段は記録レーザ光の強度を±30%の範囲内で変
化させることを特徴とする光ディスク原盤記録装置。 - 【請求項8】請求項5において、前記可視像変調手段
は、光ディスクに記録すべき可視像パターンを光ディス
クの半径方向位置と回転角度位置の情報に変換して記憶
する情報変換手段と、光ディスク原盤駆動手段からのr
・θ座標情報によって可視像パターン信号を送出する可
視像パターン信号送出手段を備えたことを特徴とする光
ディスク原盤記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21363694A JPH0877618A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 光ディスク原盤記録方法及び光ディスク原盤記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21363694A JPH0877618A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 光ディスク原盤記録方法及び光ディスク原盤記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0877618A true JPH0877618A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16642440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21363694A Pending JPH0877618A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 光ディスク原盤記録方法及び光ディスク原盤記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0877618A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11134648A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-21 | Sony Corp | 光情報記録装置及び光情報記録方法 |
WO2000021078A1 (fr) * | 1998-10-02 | 2000-04-13 | Sony Corporation | Support, dispositif et procede d'enregistrement optique |
EP1434210A2 (en) * | 2002-12-18 | 2004-06-30 | Ricoh Company | Optical recording medium with visible pattern formed in rom area |
WO2006003574A2 (en) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and apparatus for recording data in an optical record |
CN1306519C (zh) * | 2003-05-30 | 2007-03-21 | 雅马哈株式会社 | 光盘设备 |
CN100351918C (zh) * | 2002-06-28 | 2007-11-28 | 雅马哈株式会社 | 由激光束在光盘上形成可视图像的方法 |
JP2008512812A (ja) * | 2004-09-08 | 2008-04-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | レーザ・ビーム・レコーダ、及びレーザ・ビーム・レコーダを制御する方法 |
US7436420B2 (en) | 2000-10-30 | 2008-10-14 | Yamaha Corporation | System and method for controlling a tracking servo during label printing |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP21363694A patent/JPH0877618A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6754158B1 (en) | 1998-10-02 | 2004-06-22 | Sony Corporation | Optical and visual information recording medium, optical and visual information recording apparatus and method |
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US7471305B2 (en) | 2000-10-30 | 2008-12-30 | Yamaha Corporation | Constant angular velocity disk label printing |
US7436420B2 (en) | 2000-10-30 | 2008-10-14 | Yamaha Corporation | System and method for controlling a tracking servo during label printing |
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