JPH0877314A - バーコードラベル - Google Patents
バーコードラベルInfo
- Publication number
- JPH0877314A JPH0877314A JP6230291A JP23029194A JPH0877314A JP H0877314 A JPH0877314 A JP H0877314A JP 6230291 A JP6230291 A JP 6230291A JP 23029194 A JP23029194 A JP 23029194A JP H0877314 A JPH0877314 A JP H0877314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- label
- code label
- adhesive
- slit
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一旦剥離されて再貼付されたバーコードラベ
ルか否かの判断を、その外観上、あるいはバーコードリ
ーダによる読み取りに際して、容易に行える。 【構成】 バーコードラベル1は、剥離紙2に裏面に塗
布した粘着剤により剥離可能に貼付され、各コーナーと
一対の対向する長辺には、中央部に向けて斜めに延びる
スリット4が形成され、これらスリット4の延長上にバ
ーコード5,6が印字される。接着した包装容器からバ
ーコードラベル1を捲り上げると、剥離開始端に近接す
るスリット4部分からバーコード5,6表示部分に向け
て破断され、これを再貼付すると、シワがよったり、破
断部分で隙間があいて、きれいに貼付できないので、外
観上、正規のラベルでないと判断でき、また、外観上は
明確に判断できない場合でも、シワや隙間等によりバー
コード5,6印字部分に微妙なズレが生じて正確に読み
取れず、正規のラベルでないと判断できる。
ルか否かの判断を、その外観上、あるいはバーコードリ
ーダによる読み取りに際して、容易に行える。 【構成】 バーコードラベル1は、剥離紙2に裏面に塗
布した粘着剤により剥離可能に貼付され、各コーナーと
一対の対向する長辺には、中央部に向けて斜めに延びる
スリット4が形成され、これらスリット4の延長上にバ
ーコード5,6が印字される。接着した包装容器からバ
ーコードラベル1を捲り上げると、剥離開始端に近接す
るスリット4部分からバーコード5,6表示部分に向け
て破断され、これを再貼付すると、シワがよったり、破
断部分で隙間があいて、きれいに貼付できないので、外
観上、正規のラベルでないと判断でき、また、外観上は
明確に判断できない場合でも、シワや隙間等によりバー
コード5,6印字部分に微妙なズレが生じて正確に読み
取れず、正規のラベルでないと判断できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコードラベルに関
し、特に、一旦貼付したラベルを剥離すると、ラベルが
破断されることにより、再貼付して使用することが不可
能なバーコードラベルに関し、商品価格をはじめとする
商品情報をバーコードで表示するのに好適なバーコード
ラベルに関する。
し、特に、一旦貼付したラベルを剥離すると、ラベルが
破断されることにより、再貼付して使用することが不可
能なバーコードラベルに関し、商品価格をはじめとする
商品情報をバーコードで表示するのに好適なバーコード
ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、スーパーマーケットやディスカウ
ントストア等の大規模小売店においては、業務の効率化
のために、商品の包装容器に商品価格をはじめとする商
品情報をバーコードで表示したラベルを貼付し、このバ
ーコードをバーコードリーダで読み取ったデータに基づ
いて購入金額を計算したり、POSシステムの処理を行
っているのが一般的である。そして、バーコードラベル
は、その裏面に塗布した粘着剤によって貼付されるのが
一般的であり、この粘着剤はバーコードラベルを一旦剥
離しても再貼付が可能な程度の接着力を有している。
ントストア等の大規模小売店においては、業務の効率化
のために、商品の包装容器に商品価格をはじめとする商
品情報をバーコードで表示したラベルを貼付し、このバ
ーコードをバーコードリーダで読み取ったデータに基づ
いて購入金額を計算したり、POSシステムの処理を行
っているのが一般的である。そして、バーコードラベル
は、その裏面に塗布した粘着剤によって貼付されるのが
一般的であり、この粘着剤はバーコードラベルを一旦剥
離しても再貼付が可能な程度の接着力を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した粘
着剤の接着力を悪用して、商品の包装容器に貼付されて
いるバーコードラベルを剥がしたうえ、より安価な同種
商品の包装容器に貼付されているバーコードラベルと貼
り替え、価格を偽って商品を購入するという事態が生じ
ている。本発明はこのような事態を防止し得るバーコー
ドラベルを提供することを目的とする。
着剤の接着力を悪用して、商品の包装容器に貼付されて
いるバーコードラベルを剥がしたうえ、より安価な同種
商品の包装容器に貼付されているバーコードラベルと貼
り替え、価格を偽って商品を購入するという事態が生じ
ている。本発明はこのような事態を防止し得るバーコー
ドラベルを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のバーコードラベルは、表面にバーコードを表
示し、裏面には接着剤を塗布してなるバーコードラベル
であって、ラベル端縁から斜めに延びるスリットを、そ
の延長上にバーコード表示部分が位置するよう設けたも
のである。
に本発明のバーコードラベルは、表面にバーコードを表
示し、裏面には接着剤を塗布してなるバーコードラベル
であって、ラベル端縁から斜めに延びるスリットを、そ
の延長上にバーコード表示部分が位置するよう設けたも
のである。
【0005】バーコードラベルが多角形状の場合には、
スリットは、各コーナーと、対向する少なくとも一対の
辺に、各スリットの延長上にバーコード表示部分が位置
するよう中央部に向けて斜めに延びるよう設けるとよ
い。
スリットは、各コーナーと、対向する少なくとも一対の
辺に、各スリットの延長上にバーコード表示部分が位置
するよう中央部に向けて斜めに延びるよう設けるとよ
い。
【0006】バーコードラベルの裏面に塗布した接着剤
は、常時接着力を有する粘着剤を使用して、その粘着剤
塗布面を剥離紙で被覆したり、あるいは、通常では接着
せず、所定の条件を付与すると接着可能となる接着剤、
具体的には感圧性接着剤、感熱性接着剤、再湿性接着剤
を使用すると好適である。
は、常時接着力を有する粘着剤を使用して、その粘着剤
塗布面を剥離紙で被覆したり、あるいは、通常では接着
せず、所定の条件を付与すると接着可能となる接着剤、
具体的には感圧性接着剤、感熱性接着剤、再湿性接着剤
を使用すると好適である。
【0007】
【作用】バーコードラベルの剥離開始部分となるラベル
端縁に、斜めに延びるスリットを、その延長上にバーコ
ード表示部分が位置するよう設けたので、バーコードラ
ベルを剥離すると、剥離開始部分に近接するスリット部
分からバーコードラベルが破断される。これによって、
破断部分がバーコード表示部分にまで及んだり、あるい
は、バーコード表示部分にまでは及ばなくても、破断部
分の影響できれいに再貼付することができず、再貼付し
たバーコードラベルには、シワがよったり隙間があいた
りして、バーコードの読み取りに支障をきたすことにな
る。したがって、商品容器に貼付されたバーコードラベ
ルの外観上、あるいはバーコードの読み取りによって、
正規のバーコードラベルであるか否かが判断できる。
端縁に、斜めに延びるスリットを、その延長上にバーコ
ード表示部分が位置するよう設けたので、バーコードラ
ベルを剥離すると、剥離開始部分に近接するスリット部
分からバーコードラベルが破断される。これによって、
破断部分がバーコード表示部分にまで及んだり、あるい
は、バーコード表示部分にまでは及ばなくても、破断部
分の影響できれいに再貼付することができず、再貼付し
たバーコードラベルには、シワがよったり隙間があいた
りして、バーコードの読み取りに支障をきたすことにな
る。したがって、商品容器に貼付されたバーコードラベ
ルの外観上、あるいはバーコードの読み取りによって、
正規のバーコードラベルであるか否かが判断できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づき詳細に説明する。ここにおいて、図1〜図4は第1
実施例を示し、図1はバーコードを印字前のバーコード
ラベルがロール状の剥離紙に貼付されている状態を示す
概略的な斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図3は
バーコードをはじめ必要な情報を印字したバーコードラ
ベルを示す拡大平面図、図4は商品の包装容器に貼付し
たバーコードラベルを部分的に剥離した状態を示す概略
的な斜視図、また図5は接着剤に関する他の実施例を示
す概略的な断面図である。
づき詳細に説明する。ここにおいて、図1〜図4は第1
実施例を示し、図1はバーコードを印字前のバーコード
ラベルがロール状の剥離紙に貼付されている状態を示す
概略的な斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図3は
バーコードをはじめ必要な情報を印字したバーコードラ
ベルを示す拡大平面図、図4は商品の包装容器に貼付し
たバーコードラベルを部分的に剥離した状態を示す概略
的な斜視図、また図5は接着剤に関する他の実施例を示
す概略的な断面図である。
【0009】まず、第1実施例について説明すると、図
1及び図2に示すように、印字前のバーコードラベル1
は、ロール状に巻回した連続状態の剥離紙2に、裏面に
塗布した常時接着力を有する一般的な粘着剤3によって
一定間隔をおいて剥離可能に貼付されている。このバー
コードラベル1は縦長の長方形状であり、各コーナーと
一対の対向する長辺には、中央部に向けて斜めに延びる
スリット4が12個形成されている。そして、これら各
スリット4の延長上にバーコードが印字されるものであ
る。また、図では明確に示していないが、各長辺に沿っ
て設けたスリット4同士の間隔は、各コーナーに設けた
スリット4と2番目のスリット4の間隔よりも、2番目
のスリット4と3番目のスリット4の間隔の方が広く設
定されている。
1及び図2に示すように、印字前のバーコードラベル1
は、ロール状に巻回した連続状態の剥離紙2に、裏面に
塗布した常時接着力を有する一般的な粘着剤3によって
一定間隔をおいて剥離可能に貼付されている。このバー
コードラベル1は縦長の長方形状であり、各コーナーと
一対の対向する長辺には、中央部に向けて斜めに延びる
スリット4が12個形成されている。そして、これら各
スリット4の延長上にバーコードが印字されるものであ
る。また、図では明確に示していないが、各長辺に沿っ
て設けたスリット4同士の間隔は、各コーナーに設けた
スリット4と2番目のスリット4の間隔よりも、2番目
のスリット4と3番目のスリット4の間隔の方が広く設
定されている。
【0010】図1状態にあるロール状の剥離紙2は引き
出されて、図示していないコンピュータの出力装置であ
るバーコードプリンタ及び一般的な片面プリンタに順次
かけられ、図3に示すように、まずバーコードプリンタ
で、商品価格や商品コードを表示したバーコード5と、
POSシステムの処理に必要な情報を表示したバーコー
ド6とが印字され、次いで片面プリンタで型番号7と中
央区画線8と「販売店様用POSコード」なるタイトル
9とが印字される。
出されて、図示していないコンピュータの出力装置であ
るバーコードプリンタ及び一般的な片面プリンタに順次
かけられ、図3に示すように、まずバーコードプリンタ
で、商品価格や商品コードを表示したバーコード5と、
POSシステムの処理に必要な情報を表示したバーコー
ド6とが印字され、次いで片面プリンタで型番号7と中
央区画線8と「販売店様用POSコード」なるタイトル
9とが印字される。
【0011】そして、各バーコード5,6は、各スリッ
ト4の延長上に位置し、前記各スリット4とは交わらな
いよう位置している。これらバーコード5,6が前記各
スリット4に交わって印字されると、正確な印字が行わ
れず、正規のバーコードラベル1であってもバーコード
リーダによる読み取りに支障をきたす。一方、バーコー
ドリーダによる読み取りが不要な型番号7、中央区画線
8、タイトル9は各スリット4と交わって印字されても
何ら支障がないものである。
ト4の延長上に位置し、前記各スリット4とは交わらな
いよう位置している。これらバーコード5,6が前記各
スリット4に交わって印字されると、正確な印字が行わ
れず、正規のバーコードラベル1であってもバーコード
リーダによる読み取りに支障をきたす。一方、バーコー
ドリーダによる読み取りが不要な型番号7、中央区画線
8、タイトル9は各スリット4と交わって印字されても
何ら支障がないものである。
【0012】印字が終了したバーコードラベル1を貼付
した剥離紙2は、再びロール状に巻回される。そして、
バーコードラベル1は、図示していないラベル貼付装置
によって、対応する商品の包装容器10の適所に、剥離
紙2から剥離して1枚ずつ貼付されるものである(図4
参照)。
した剥離紙2は、再びロール状に巻回される。そして、
バーコードラベル1は、図示していないラベル貼付装置
によって、対応する商品の包装容器10の適所に、剥離
紙2から剥離して1枚ずつ貼付されるものである(図4
参照)。
【0013】上述のように構成したバーコードラベル1
は、図4に示すように、これを商品の包装容器10から
捲り上げると、通常は摘み易いコーナー部分から捲り上
げるので、この剥離開始端のコーナーに位置するスリッ
ト4部分からバーコード5表示部分に向けて破断され
る。したがって、剥離したバーコードラベル1を他の商
品の包装容器10に貼り替えると、バーコード5表示部
分が破断されたり、バーコード5表示部分は破断されな
くても破断部分が生じているために、きれいに再貼付す
ることはできず、シワがよったり、破断部分で隙間があ
いた状態となってしまう。
は、図4に示すように、これを商品の包装容器10から
捲り上げると、通常は摘み易いコーナー部分から捲り上
げるので、この剥離開始端のコーナーに位置するスリッ
ト4部分からバーコード5表示部分に向けて破断され
る。したがって、剥離したバーコードラベル1を他の商
品の包装容器10に貼り替えると、バーコード5表示部
分が破断されたり、バーコード5表示部分は破断されな
くても破断部分が生じているために、きれいに再貼付す
ることはできず、シワがよったり、破断部分で隙間があ
いた状態となってしまう。
【0014】このため、外観上から正規のラベルでない
と判断できるほか、外観上では明確に判断できない場合
でも、シワや隙間等の影響でバーコード5,6の印字部
分に微妙なズレが生じて、バーコード5,6をバーコー
ドリーダで正確に読み取ることができないので、バーコ
ードリーダによる読み取り時に正規のラベルでないと判
断できる。
と判断できるほか、外観上では明確に判断できない場合
でも、シワや隙間等の影響でバーコード5,6の印字部
分に微妙なズレが生じて、バーコード5,6をバーコー
ドリーダで正確に読み取ることができないので、バーコ
ードリーダによる読み取り時に正規のラベルでないと判
断できる。
【0015】図5はバーコードラベル11の裏面に塗布
する接着剤に関する他の実施例を示すもので、通常では
接着せず、所定の圧が加えられると接着可能となる感圧
性接着剤12を使用したものである。本実施例の他の構
成及び作用については、上述した実施例と同様であるの
で、その説明は省略する。本実施例にあっては、剥離紙
2は不要となるので、バーコードラベル11を連続状態
に構成する場合には、切り用ミシン目を介してバーコー
ドラベル11を多数連接するものである。
する接着剤に関する他の実施例を示すもので、通常では
接着せず、所定の圧が加えられると接着可能となる感圧
性接着剤12を使用したものである。本実施例の他の構
成及び作用については、上述した実施例と同様であるの
で、その説明は省略する。本実施例にあっては、剥離紙
2は不要となるので、バーコードラベル11を連続状態
に構成する場合には、切り用ミシン目を介してバーコー
ドラベル11を多数連接するものである。
【0016】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではなく、例えば、スリット4は12個に限ら
ず、それ以上あるいはそれ以下の数でもよいが、バーコ
ードラベル1,11が多角形状の場合には、バーコード
ラベル1,11の通常剥離開始端となる各コーナーに設
けると好適である。また、各スリット4の長さは、バコ
ード5,6に達しなければよく、他の印字、あるいは印
刷部分とは交わってもよいものである。さらに、バーコ
ード5,6で表示する情報の内容は適宜選択可能なこと
はいうまでもない。またさらに、バーコードラベル1,
11は直接、あるいは剥離紙を介した連続状態ではな
く、単片状態に形成してもよい。
れるものではなく、例えば、スリット4は12個に限ら
ず、それ以上あるいはそれ以下の数でもよいが、バーコ
ードラベル1,11が多角形状の場合には、バーコード
ラベル1,11の通常剥離開始端となる各コーナーに設
けると好適である。また、各スリット4の長さは、バコ
ード5,6に達しなければよく、他の印字、あるいは印
刷部分とは交わってもよいものである。さらに、バーコ
ード5,6で表示する情報の内容は適宜選択可能なこと
はいうまでもない。またさらに、バーコードラベル1,
11は直接、あるいは剥離紙を介した連続状態ではな
く、単片状態に形成してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、バーコードラベルを包装容器から一旦
剥離すると、スリット部分から破断されることにより、
元のようにきれいに再貼付することが困難なので、外観
上、あるいは、バーコードリーダによるバーコードの読
み取りに際して、正規のバーコードラベルか不正使用さ
れたバーコードラベルかの判断が容易になされ、さらに
は、各スリットを斜めに延びるよう設けたので、プリン
タによる印字作業、剥離紙を使用した場合には剥離紙か
らの剥離作業、包装容器に対する貼付作業という各機械
的作業、あるいは手作業による剥離紙からの剥離作業や
包装容器に対する貼付作業の各作業に際して、各スリッ
ト部分から捲り上がったり、破断されることがないとい
う効果を奏する。
本発明によれば、バーコードラベルを包装容器から一旦
剥離すると、スリット部分から破断されることにより、
元のようにきれいに再貼付することが困難なので、外観
上、あるいは、バーコードリーダによるバーコードの読
み取りに際して、正規のバーコードラベルか不正使用さ
れたバーコードラベルかの判断が容易になされ、さらに
は、各スリットを斜めに延びるよう設けたので、プリン
タによる印字作業、剥離紙を使用した場合には剥離紙か
らの剥離作業、包装容器に対する貼付作業という各機械
的作業、あるいは手作業による剥離紙からの剥離作業や
包装容器に対する貼付作業の各作業に際して、各スリッ
ト部分から捲り上がったり、破断されることがないとい
う効果を奏する。
【図1】バーコードを印字前のバーコードラベルがロー
ル状の剥離紙に貼付されている状態を示す概略的な斜視
図。
ル状の剥離紙に貼付されている状態を示す概略的な斜視
図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】必要な情報を印字したバーコードラベルを示す
拡大平面図。
拡大平面図。
【図4】商品の包装容器に貼付したバーコードラベルを
部分的に剥離した状態を示す概略的な斜視図。
部分的に剥離した状態を示す概略的な斜視図。
【図5】接着剤に関する他の実施例を示す概略的な断面
図。
図。
1,11 バーコードラベル 2 剥離紙 3 粘着剤 4 スリット 5,6 バーコード 10 包装容器 12 感圧性接着剤
Claims (4)
- 【請求項1】 表面にバーコードを表示し、裏面には接
着剤を塗布してなるバーコードラベルであって、ラベル
端縁から斜めに延びるスリットを、これら各スリットの
延長上にバーコード表示部分が位置するよう設けたこと
を特徴とするバーコードラベル。 - 【請求項2】 表面にバーコードを表示し、裏面には接
着剤を塗布してなるバーコードラベルであって、バーコ
ードラベルが多角形状であり、各コーナー及び少なくと
も対向する一対の辺から中央部に向けて斜めに延びるス
リットを、これら各スリットの延長上にはバーコード表
示部分が位置するよう設けたことを特徴とするバーコー
ドラベル。 - 【請求項3】 裏面に塗布した接着剤が、常時接着力を
有する粘着剤であり、この粘着剤塗布面を剥離紙で被覆
したことを特徴とする請求項1または請求項2記載のバ
ーコードラベル。 - 【請求項4】 裏面に塗布した接着剤が、通常では接着
せず、所定の条件を付与すると接着可能となる接着剤で
あることを特徴とする請求項1または請求項2記載のバ
ーコードラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6230291A JPH0877314A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | バーコードラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6230291A JPH0877314A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | バーコードラベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0877314A true JPH0877314A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16905520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6230291A Pending JPH0877314A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | バーコードラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0877314A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002307877A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 表示機能付きカード |
JP2002321293A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Sato Corp | 台紙なしラベルの製造方法 |
JP2003036026A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-07 | Sato Corp | 台紙なしラベル連続体及び台紙なしラベル連続体の製造方法 |
JP2005250157A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Hisago Label Kk | 封緘ラベル及び封緘ラベル作製用シート |
JP2006047352A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Osaka Sealing Printing Co Ltd | 液晶ラベル、液晶ラベル連続体および液晶ラベル連続体の製造方法 |
GB2434904A (en) * | 2006-02-02 | 2007-08-08 | Avantone Oy | Machine readable use once code |
JP2007292911A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Aeon Co Ltd | 価格修正ラベル |
CN100440251C (zh) * | 2005-09-26 | 2008-12-03 | 威刚科技股份有限公司 | 具有防伪标记的存储卡及其防伪方法 |
JP2010237698A (ja) * | 2010-06-03 | 2010-10-21 | Osaka Sealing Printing Co Ltd | 液晶ラベルおよび液晶ラベル連続体 |
CN113320768A (zh) * | 2016-04-27 | 2021-08-31 | 宋京根 | 密封带 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6230291A patent/JPH0877314A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4610778B2 (ja) * | 2001-04-25 | 2011-01-12 | 株式会社サトー | 台紙なしラベルの製造方法 |
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CN113320768A (zh) * | 2016-04-27 | 2021-08-31 | 宋京根 | 密封带 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031118 |