JPH05289615A - ラベル - Google Patents

ラベル

Info

Publication number
JPH05289615A
JPH05289615A JP4084250A JP8425092A JPH05289615A JP H05289615 A JPH05289615 A JP H05289615A JP 4084250 A JP4084250 A JP 4084250A JP 8425092 A JP8425092 A JP 8425092A JP H05289615 A JPH05289615 A JP H05289615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
area
attached
product
printed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4084250A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Hijikata
節夫 土方
Eijiro Kanayama
英次郎 金山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP4084250A priority Critical patent/JPH05289615A/ja
Publication of JPH05289615A publication Critical patent/JPH05289615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一枚のラベルの貼着作業だけで被貼着体の表
面のうちの複数の面に印字内容を表示できるラベルを提
供することを目的とする。 【構成】 被貼着体Aの表面のうちの第1の面Uとこの
第1の面Uに隣接する第2の面Sにわたって貼着される
ラベル12であって、第1の面Uに貼着される第1のエリ
ア13aと第2の面Sに貼着される第2のエリア13bに少
なくとも一部の同一内容Eを印字したため、被貼着体A
の第1の面Uから第2の面Sにわたってラベル12を貼着
することによって、第1の面Uと第2の面Sに必要な内
容Eを表示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラベルプリンタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットで販売される商品の
表面には、図8に示すように1つの商品Aに複数枚のラ
ベルB1,B2を貼り付けたものがある。この例では、
商品Aの上面Uに第1のラベルB1が貼り付けられ、商
品Aの裏面Rに第2のラベルB2が貼り付けられてい
る。図9の(a)(b)に示すように、第1のラベルB
1には商品の品名Cと価格Dとその商品のコードなどを
表すバーコードEが印字されており、第2のラベルB2
には前記価格DとバーコードEが印字されている。
【0003】従来のラベルプリンタは図10に示すように
構成されている。第1のラベルB1の印字に際しては、
表示器1の表示を見ながら印字内容入力装置2を操作し
て、第1のラベルB1の印字フォーマットを制御部3を
介してメモリ4に書き込む。さらに、印字内容入力装置
2を操作して品名と価格を制御部3を介して印字内容記
憶部5に書き込む。
【0004】制御部3は図11に示すように構成されてお
り、印字開始指示6を#1で検出した制御部3は、#2
でラベル用紙移送用のモータ7を運転しながら、メモリ
4に設定されている印字フォーマットに従って印字内容
記憶部5の内容を読み出し、読み出した内容をキャラク
タジェネレータ8に従って文字パターンならびにバーコ
ードに展開して、#3では#2での移送に同期してヘッ
ド9を駆動してラベル用紙への印字を実行する。ここで
は、帯状の台紙11に一定間隔で同一のラベル用紙が貼り
付けられていて、ギャップセンサ10は帯状台紙11に貼着
されているラベル用紙の前縁と後縁を検出している。
【0005】#2と#3はギャップセンサ10がラベル用
紙の後縁を検出したことを制御部3が#4で検出するま
で繰り返され、ギャップセンサ10がラベル用紙の後縁を
検出すると、制御部3は#5でギャップセンサ10が次の
ラベル用紙の前縁を検出するまでモータ7を駆動して帯
状の台紙11を移送する。
【0006】従来のラベルプリンタは、このようにして
第1のラベルB1の印字フォーマットのラベルを印字し
ており、複数枚の第1のラベルB1が必要な場合には、
印字開始指示6を繰り返し与えて図12に示すように第1
のラベルB1を複数枚印字する。
【0007】第2のラベルB2を印字するに際してメモ
リ4の内容を第2の印字フォーマットに書き替えるとと
もに、印字内容記憶部5の内容を書き替える。この状態
で印字開始指示6を繰り返し与えて図13に示すように第
2のラベルB2を複数枚印字する。
【0008】このように図12,図13に示すように用意し
た印字済みのそれぞれの帯状台紙11から第1,第2のラ
ベルB1,B2を剥離して図8に示すように各商品Aに
貼り付けている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように商品Aの上
面と裏面にバーコードEの入ったラベルを貼着しておく
と、客が購入した商品Aをレジカウンタにおいて精算す
る際に、バーコードスキャナは第1,第2のラベルB
1,B2の何れのバーコードEをスキャンしても商品A
の内容を正確に読み取ることができ、レジカウンタの係
員は商品Aのバーコードスキャナに対する向きを変える
ような操作をすることなしに、効率よく精算処理するこ
とができる。
【0010】しかし、一つの商品Aについて第1,第2
のラベルB1,B2の2枚のラベルの貼着作業が必要で
あって、商品Aへの貼り付け作業が煩わしいと云う問題
が残されている。
【0011】本発明は一枚のラベルの貼着作業だけで被
貼着体の表面のうちの複数の面に印字内容を表示できる
ラベルを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のラベル
は、被貼着体の表面のうちの第1の面とこの第1の面に
隣接する第2の面にわたって貼着されるラベルであっ
て、第1の面に貼着される第1のエリアと第2の面に貼
着される第2のエリアに少なくとも一部の同一内容を印
字したことを特徴とする。
【0013】請求項2記載のラベルは、被貼着体の表面
のうちの第1の面とこの第1の面に隣接する第2の面と
この第2の面に隣接する第3の面にわたって貼着される
ラベルであって、第1の面に貼着される第1のエリアと
第3の面に貼着される第3のエリアに少なくとも一部の
同一内容を印字したことを特徴とする。
【0014】請求項3記載のラベルは、被貼着体の表面
のうちの第1の面とこの第1の面に隣接する第2の面と
この第2の面に隣接する第3の面にわたって貼着される
ラベルであって、第1の面に貼着される第1のエリアと
第2の面に貼着される第2のエリアと第3の面に貼着さ
れる第3のエリアとに、少なくとも一部の同一内容を印
字したことを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1の構成によると、単一のラベルの第1
のエリアと第2のエリアに少なくとも一部の同一内容を
印字したため、被貼着体の第1の面から第2の面にわた
ってラベルを貼着することによって、第1の面と第2の
面に必要な内容を表示できる。
【0016】請求項2の構成によると、単一のラベルの
第1のエリアと第3のエリアに少なくとも一部の同一内
容を印字したため、被貼着体の第1の面から第2の面を
経由して第3の面にわたってラベルを貼着することによ
って、第1の面と第3の面に必要な内容を表示できる。
【0017】請求項3の構成によると、単一のラベルの
第1のエリアと第2のエリアと第3のエリアに少なくと
も一部の同一内容を印字したため、被貼着体の第1の面
から第2の面を経由して第3の面にわたってラベルを貼
着することによって、第1の面と第2の面と第3の面に
必要な内容を表示できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図7に基づい
て説明する。なお、図8,図9と同様の作用をなすもの
には、同一の符号を付けて説明する。
【0019】図1〜図4は第1の実施例を示す。ここで
は、被貼着体としての商品Aの第1の面としての上面U
とこの第1の面に隣接する第2の面としての側面Sに同
一のバーコードEを表示する場合を例に挙げて説明す
る。
【0020】図2に示すように本発明のラベル12は、商
品Aの上面Uに貼着される第1のエリア13aには品名C
と価格Dと品名の分類コードや品名および価格などを表
したバーコードEとが印字されており、商品Aの側面S
に貼着される第2のエリア13bにはバーコードEが印字
されている。第1,第2のエリア13a,13bのバーコー
ドEは同一内容である。
【0021】このように構成したため、図1に示すよう
に単一のラベル12を商品Aの上面Uから側面Sにかけて
貼着することによって、商品Aの上面Uと側面Sに同一
内容のバーコードEを表示できる。
【0022】図3と図4はこのラベル12の印字の形態を
示しており、図3ではラベル12の用紙が貼り付けられて
いる帯状台紙11の移送方向Fに沿って第1,第2のエリ
ア13a,13bが配列されている。図4では帯状台紙11の
移送方向Fと交差する方向に第1,第2のエリア13a,
13bが配列されている。
【0023】図5,図6は第2の実施例を示し、被貼着
体としての商品Aの第1の面としての上面Uと、この第
1の面に隣接する第2の面としての側面Sに隣接する第
3の面としての裏面Rとに同一のバーコードEを表示す
る場合を示している。
【0024】図6に示すように本発明のラベル12は、商
品Aの上面Uに貼着される第1のエリア13aには品名C
と価格Dと品名の分類コードや品名および価格などを表
したバーコードEとが印字されており、商品Aの裏面R
に貼着される第3のエリア13cにはバーコードEと価格
Dとが印字されている。第1,第3のエリア13a,13c
のバーコードEと価格Dは同一内容である。
【0025】このように構成したため、図5に示すよう
に単一のラベル12を商品Aの上面Uから側面Sを経由し
て裏面Rにかけて貼着することによって、商品Aの上面
Uと裏面Rに同一内容のバーコードEを表示できる。
【0026】図7は第3の実施例を示し、被貼着体とし
ての商品Aの第1の面としての上面Uと、この第1の面
に隣接する第2の面としての側面Sと、第2の面に隣接
する第3の面としての裏面Rとに同一のバーコードEを
表示する場合を示しており、本発明のラベル12は、商品
Aの上面Uに貼着される第1のエリア13aには品名Cと
価格Dと品名の分類コードや品名および価格などを表し
たバーコードEとが印字されており、商品Aの側面Sに
貼着される第2のエリア13bにはバーコードEが印字さ
れている。商品Aの裏面Rに貼着される第3のエリア13
cにはバーコードEと価格Dとが印字されている。第
1,第2,第3のエリア13a,13b,13cのバーコード
Eは同一内容である。
【0027】このように構成したため、図7に示すよう
に単一のラベル12を商品Aの上面Uから側面Sを経由し
て裏面Rにかけて貼着することによって、商品Aの上面
Uと側面Sと裏面Rに同一内容のバーコードEを表示で
きる。
【0028】上記の各実施例では、商品Aの上面Uを基
準にして、上面Uと側面Sに同一内容のバーコードEを
表示する場合,上面Uと裏面Rに同一内容のバーコード
Eを表示する場合,上面Uと側面Sと裏面Rに同一内容
のバーコードEを表示する場合を例に挙げて説明した
が、ラベル12の第1のエリア13aにはバーコードを表示
せずに第2のエリア13bと第3のエリア13cに同一内容
のバーコードEを印字した場合も同様に実施することが
でき、このような実施形態は、第2のエリア13bと第3
のエリア13cに少なくとも一部の同一内容を印字した状
態と云える。
【0029】
【発明の効果】各請求項に記載の構成によると、単一の
ラベルの第1,第2のエリア、または第1,第3のエリ
ア、または第1,第2,第3のエリアに少なくとも一部
の同一内容を印字したため、単一のラベルを被貼着体に
貼り付けるだけで、被貼着体の表面の複数の面に必要な
内容を表示することができ、ラベル貼着の作業性を改善
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のラベルを被貼着体に貼
り付けた状態の斜視図である。
【図2】同実施例のラベルの平面図である。
【図3】同実施例のラベルの印字状態の説明図である。
【図4】同実施例のラベルの別の印字状態の説明図であ
る。
【図5】第2の実施例のラベルを被貼着体に貼り付ける
途中の斜視図である。
【図6】同実施例のラベルの印字状態の説明図である。
【図7】第3の実施例のラベルを被貼着体に貼り付ける
途中の斜視図である。
【図8】ラベルを使用するトレー商品の外観斜視図であ
る。
【図9】ラベルの説明図である。
【図10】従来のラベルプリンタの構成図である。
【図11】従来のラベルプリンタの制御部のフローチャー
ト図である。
【図12】従来の第1のラベルの印字状態の説明図であ
る。
【図13】従来の第2のラベルの印字状態の説明図であ
る。
【符号の説明】
A 商品〔被貼着体〕 U 商品の上面〔第1の面〕 R 商品の裏面〔第2の面〕 S 商品の側面〔第3の面〕 E バーコード 12 ラベル 13a ラベルの第1のエリア 13b ラベルの第2のエリア 13c ラベルの第3のエリア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被貼着体の表面のうちの第1の面とこの
    第1の面に隣接する第2の面にわたって貼着されるラベ
    ルであって、第1の面に貼着される第1のエリアと第2
    の面に貼着される第2のエリアに少なくとも一部の同一
    内容を印字したラベル。
  2. 【請求項2】 被貼着体の表面のうちの第1の面とこの
    第1の面に隣接する第2の面とこの第2の面に隣接する
    第3の面にわたって貼着されるラベルであって、第1の
    面に貼着される第1のエリアと第3の面に貼着される第
    3のエリアに少なくとも一部の同一内容を印字したラベ
    ル。
  3. 【請求項3】 被貼着体の表面のうちの第1の面とこの
    第1の面に隣接する第2の面とこの第2の面に隣接する
    第3の面にわたって貼着されるラベルであって、第1の
    面に貼着される第1のエリアと第2の面に貼着される第
    2のエリアと第3の面に貼着される第3のエリアとに、
    少なくとも一部の同一内容を印字したラベル。
JP4084250A 1992-04-07 1992-04-07 ラベル Pending JPH05289615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4084250A JPH05289615A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 ラベル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4084250A JPH05289615A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 ラベル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05289615A true JPH05289615A (ja) 1993-11-05

Family

ID=13825220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4084250A Pending JPH05289615A (ja) 1992-04-07 1992-04-07 ラベル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05289615A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014008679A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Ishida Co Ltd 印字装置および印字方法
JP2014046453A (ja) * 2012-08-29 2014-03-17 Ishida Co Ltd ラベル印字装置
JP2014177306A (ja) * 2013-02-12 2014-09-25 Teraoka Seiko Co Ltd ラベル貼付装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014008679A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Ishida Co Ltd 印字装置および印字方法
JP2014046453A (ja) * 2012-08-29 2014-03-17 Ishida Co Ltd ラベル印字装置
JP2014177306A (ja) * 2013-02-12 2014-09-25 Teraoka Seiko Co Ltd ラベル貼付装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5413383A (en) Multipurpose tuck label/form
EP0568088B1 (en) Label and method for printing merchandising information
US7214891B1 (en) Method and apparatus for printing merchandising information
US7191951B2 (en) Price indication label and method of using the same
JP2007057636A (ja) 値引き方法、及びその値引き方法に使用する値引きラベル、その値引きラベル発行装置
JPH05289615A (ja) ラベル
JP2001048139A (ja) ラベル発行装置
US20120037304A1 (en) Retail shelf edge label media sheet
WO2007117450A2 (en) Retail shelf edge label media sheet
JP2806686B2 (ja) ラベルプリンタ
JPH0826238A (ja) 修正価格ラベルの貼付方法
JP2002149069A (ja) 表示札
JP2014008679A (ja) 印字装置および印字方法
JP2005283900A (ja) ラベル連続体
EP2444253B1 (en) Label printer and printing method therefor
JPH06214505A (ja) 吊下げラベル
JPH0596872U (ja) ラベル用紙
JP2000066602A (ja) 値引き用ラベル
JPH01128857A (ja) ラベルプリンタ
JP4705282B2 (ja) 応募券付き宛先ラベル
JP2006327148A (ja) ラベルプリンタおよびラベルプリンタの実績出力方法
JP3087276U (ja) 包装商品
JP2000326582A (ja) 印刷装置および印刷方法
JP6044356B2 (ja) ラベルプリンタ
JPH0216221B2 (ja)