JP2006327148A - ラベルプリンタおよびラベルプリンタの実績出力方法 - Google Patents

ラベルプリンタおよびラベルプリンタの実績出力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 商品等に貼付するラベルに文字等を印字するラベルプリンタにおいて、見易く取り扱いのしやすい実績レポートを出力できる小型で安価なラベルプリンタを提供する。
【解決手段】 裏面を熱活性粘着層として表面全面にわたる印字を可能としたラベル用紙を使用するラベルプリンタが、ラベルの発行実績を記憶し集計する機能を備えることにより同ラベル用紙に実績レポートを印字し出力するように構成されている。ラベル用紙表面と裏面は、それぞれ第1および第2サーマルヘッドにより加熱されることで、印字と粘着化が行われる。そして、ラベル発行の際は裏面を粘着化し、実績レポート発行の際は裏面を粘着化しないように第2サーマルヘッドが制御される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、商品等に貼付するラベルに文字等を印字するラベルプリンタに係り、特に発行したラベルの実績レポートを出力可能なラベルプリンタに関する。
スーパーマーケット等において、肉や野菜など未包装の生鮮食品が陳列され客の指示に応じてその都度商品を包装して販売する販売形態がある。このような場合に、その商品の値段等を表示するためのラベルが包装材の上に貼付されることが多く、従来、当該ラベルに印字を行うラベルプリンタが広く用いられている。また、こうして販売した商品について、一日毎あるいは一週間毎のようにある一定期間の販売実績を管理するため、実績レポートを集計して出力する機能を持ったラベルプリンタもある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1によれば、所定の形状を有したラベル各片が片面に粘着剤を塗布されて台紙に剥離可能に接着されており、ラベル発行の際は値段等を印字後、台紙からラベルを一片ずつ剥がして商品に貼り付けることが行われている。そして、実績レポート作成の際は、通常は一枚のラベルに実績レポートが収まり切らないので分割して印字するのが便利であり、そのため複数枚のラベル各片の所定形状内にのみ印字がされるように制御を行うことを特徴とする発明が開示されている。
特許第2677197号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたラベルプリンタにおいては、1つの実績レポートは複数枚のラベルにわたって印字されて出力され、しかも一枚一枚のラベルが小さいため各片に表示される情報が細切れになってしまうので、出力された実績レポートが見にくいという欠点があった。また実績レポートは、商品等に貼付するラベルを発行する場合と同様に、分割して印字されたラベル各片が台紙から剥がされて粘着力を持った状態で発行されてくるため、その取り扱いに難があった。このようなことから、結局、実績レポート出力のためには別の印字装置を設ける必要があり、装置全体が大型化してその価格も高価になってしまうという問題があった。
この発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、その目的は、見易く取り扱いのしやすい実績レポートを出力できる小型で安価なラベルプリンタを提供することにある。また、ラベルプリンタにより見易く取り扱いのしやすい実績レポートを出力する方法を提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、請求項1に記載の発明は、商品ラベルに表示する商品名、値段などの商品データを設定する設定手段と、前記設定された商品データを印字する印字手段と、を具備し商品ラベルを発行するラベルプリンタにおいて、加熱により粘着力が活性化する熱活性粘着層が裏面に設けられた帯状のラベル用紙の裏面を加熱する加熱手段と、前記ラベル用紙を所定の大きさに切断する切断手段と、発行した商品ラベルに関するラベル発行実績を記憶する実績記憶手段と、前記実績記憶手段から所定の期間分のラベル発行実績を読み出して、これを前記印字手段に印字させることにより実績レポートを出力する実績レポート出力手段と、を設け、前記加熱手段は、前記実績レポートを出力する場合にその動作を停止し、前記切断手段は、前記実績レポートを出力する場合に、前記ラベル発行実績が印字された部分から1枚の実績レポートが生成されるように切断位置を制御することを特徴とするラベルプリンタである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のラベルプリンタにおいて、多数の商品の商品名と値段との対応関係を記憶する商品記憶手段と、顧客が購入しようとする1つまたは複数の商品を指定するデータと、顧客からの預かり金の額とを入力する入力手段と、前記指定された商品の値段を前記商品記憶手段から読み出してその合計金額を計算し、前記預かり金の額と前記合計金額とから顧客への釣銭額を計算する演算手段と、前記演算手段によって処理された商品の商品名、値段、合計金額、預かり金、釣銭額などの情報を登録する登録手段と、一定期間内に前記登録手段に登録された情報を前記印字手段に印字させることにより該情報が表示されたジャーナルを出力するジャーナル出力手段と、を備え、前記加熱手段は、前記ジャーナルを出力する場合にその動作を停止し、前記切断手段は、前記ジャーナルを出力する場合に、前記登録情報が印字された部分から1枚のジャーナルが生成されるように切断位置を制御することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のラベルプリンタにおいて、前記実績記憶手段に記憶されたラベル発行実績から、商品毎の販売累計数量と販売累計金額とを集計する集計手段を備え、前記実績レポート出力手段は、前記集計手段による集計結果を実績レポートとして出力することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかの項に記載のラベルプリンタにおいて、前記ラベル用紙に代えて、ラベル用紙は裏面に熱活性粘着層および加熱により発色する感熱記録層を有するものであり、前記加熱手段は、前記感熱記録層を所望の文字等の形状に加熱することによって、用紙裏面を発色させ印字を行うことを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、加熱により粘着力が活性化する熱活性粘着層が裏面に設けられた帯状のラベル用紙を使って、印字部がラベル用紙表面に商品名、値段などの設定された商品データを印字し、加熱部がラベル用紙裏面を加熱により粘着化し、切断部がラベル用紙を所定の大きさに切断することによって商品ラベルを発行する際に、ラベル発行実績を記憶部に順次記憶していくステップと、前記記憶部から所定の期間分のラベル発行実績を読み出すステップと、読み出したラベル発行実績を前記印字部がラベル用紙に印字するステップと、印字後のラベル用紙が前記加熱部を通過する際に加熱部が動作を停止するステップと、ラベル発行実績が印字された部分から1枚の実績レポートが生成されるように前記切断部がラベル用紙を切断するステップと、からなることを特徴とするラベルプリンタの実績出力方法である。
この発明によれば、見易く取り扱いのしやすい実績レポートを出力できる小型で安価なラベルプリンタを実現することができる。
また、請求項2および請求項3に記載の発明によれば、ジャーナルデータや商品別データのような形式で実績レポートを容易に出力することができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、ラベルや実績レポートを印字する際に、用紙の表面だけでなく裏面にも印字が可能であり、しかも粘着力活性化用の加熱手段(サーマルヘッド)を用いて裏面への印字を行うので装置構成が簡単である。
また、請求項5に記載の発明によれば、ラベルプリンタにより見易く取り扱いのしやすい実績レポートを出力することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
≪第1の実施形態≫
図1は、この発明の第1の実施形態によるラベルプリンタの印字機構部1の構成を示す図である。この印字機構部1は、用紙ロール2から引き出されたラベル用紙3の印字面3aに印字をする印字部4と、ラベル用紙3を所定の長さに切断して一片のラベルとするためのカッター5と、ラベル用紙3の粘着面3bを加熱する加熱部6とを備えている。
用紙ロール2は、ラベル用紙3がロール状に何重にも巻かれたものであり、芯部分が軸となって回転し、ラベル用紙3が印字部4の側へ引き出されるようになっている。
ラベル用紙3は、印字面3aには加熱によって発色する感熱記録層が、粘着面3bには加熱によって粘着力が活性化する熱活性粘着層が、それぞれ設けられた帯状の用紙であって、粘着面3bが内側になるようにして用紙ロール2を形成している。なお、粘着面3bを内側にしているのは、用紙ロール2を手で持つ時に粘着感が出ないようにするためである。
印字部4は、印字面3a側に設けられた第1サーマルヘッド4aおよび粘着面3b側に設けられた第1プラテンローラ4bによって構成されている。
第1サーマルヘッド4aは、多数の微細な薄膜発熱素子がラベル用紙3の搬送方向(以下、用紙搬送方向という)に対して垂直な方向にアレイ状に配設した発熱体であり、当接したラベル用紙3の印字面3aを所定の温度に加熱することで感熱記録層を発色させるものである。
第1プラテンローラ4bは、外周表面が凹凸のない弾性部材(ゴム)で覆われた円柱状のローラであり、円柱軸は第1サーマルヘッド4aの発熱素子配列方向と平行に保持されて、その円柱軸の周りにステッピングモータ(図2参照)で回転駆動されるようになっている。
ここで、第1サーマルヘッド4aと第1プラテンローラ4bは互いに適度な圧力で圧接されており、これらの間に用紙ロール2から引き出されたラベル用紙3が挟み込まれて第1プラテンローラ4bの回転駆動によって搬送されながら、第1サーマルヘッド4aの発熱素子が個々に発熱して印字面3aを所望の文字パターンに発色させていく。こうしてラベル用紙3への印字が行われる。なお、印字領域の位置決めは第1プラテンローラ4bの正転または逆転により調節される。
カッター5は、発行すべきラベルの長さ分をラベル用紙3から切断するためのものであり、カッター駆動部(図2参照)がカッター5を直線変位させるとラベルが切断される。
加熱部6は、粘着面3b側に設けられた第2サーマルヘッド6aと、印字面3a側に設けられた第2プラテンローラ6bと、ラベル用紙3を第2サーマルヘッド6aと第2プラテンローラ6bとの間に案内するガイド6cと、用紙搬送方向下流側の末端に設けられた2本のローラからなるラベル受け6dとによって構成されている。
第2サーマルヘッド6aは、第1サーマルヘッド4aと同様の発熱素子からなる発熱体であり、当接したラベル用紙3の粘着面3bを加熱することによって同表面に粘着力を発現させるものである。また、粘着面3bにも感熱記録層を有したラベル用紙を使用する場合に、当該感熱記録層の発色をも行うものである(第3の実施形態を参照)。
第2プラテンローラ6bは、第1プラテンローラ4bと同様のローラである。
ガイド6cは、用紙搬送方向に対して上流側がラベル用紙3の反対側に向けて湾曲し、また下流側端部が第2プラテンローラ6bと近接対向するように設けられている。この構造により、印字部4を経て供給されてくるラベル用紙3を第2サーマルヘッド6aと第2プラテンローラ6bとの間に確実に案内し、且つ下流側端部と第2プラテンローラ6bとでラベルをしっかり挟み込んで搬送することを可能にしている。
図2は、上述の印字機構部1を有するラベルプリンタにおける制御系の構成を示したブロック図である。
CPU10はROM11上のプログラムを実行して本ラベルプリンタの動作を統括する中央演算処理装置であり、ROM11は本ラベルプリンタの制御プログラムや制御用データ等を記憶する読み出し専用メモリである。RAM12は、ラベル印字用の各種商品データ(図3参照)や発行したラベルに関する商品名・値段等の実績データ(図3参照)のほか、各種の設定データや一時データを記憶する随時書き込み読み出しメモリであり、電源オフ時も商品データや実績データを保持するようバッテリでバックアップされている。
操作部13は本ラベルプリンタの操作を行うための入力装置であり、表示部14と一体に構成されたタッチパネルになっている。表示部14は各種のメニュー画面やデータを表示する液晶ディスプレイである。
インタフェース15は、CPU10等と後述する各駆動部やモータとの間でデータの入出力を行う。
サーマルヘッド駆動部16・17は、それぞれ第1および第2サーマルヘッド4a・6aを駆動する駆動回路であり、CPU10の指令に基づいて各サーマルヘッドの各発熱素子へ電流を供給する。
カッター駆動部18はカッター5を駆動する駆動回路である。
センサ19は、第2サーマルヘッド6aに対する粘着面3bの当接位置を検出する検出器であり、第2サーマルヘッド6a付近に設けられている。
ステッピングモータ20・21は、所定の印字位置若しくは加熱位置へラベル用紙3が搬送されるよう、それぞれ第1および第2プラテンローラ4b・6bを回転駆動する。
図3は、RAM12に記憶され、前述した商品データや実績データが記録された商品ファイルの一例を示したものである。このファイルには品番、商品名、部門コード、単価、発行数、発行額といった各項目が記録されている。
ここで品番は商品名と一対一に対応して付与された通し番号であり、部門コードは精肉部門や野菜部門など売り場の部門を特定するコードである。
また、発行数は当該商品に貼付されるラベルの発行枚数であり、発行額はラベルが発行された分の当該商品の累計金額である。
なお、品番、商品名、部門コード、単価の各データはラベル印字に用いられるあらかじめ記録された商品データであり、発行数と発行額の2つのデータはラベルの発行実績を表す実績データである。
次に、上述したラベルプリンタの動作を図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、ラベルプリンタの表示部14に動作モードの選択画面が表示される(ステップS1)。本ラベルプリンタにおいては、商品に貼付する値付け用ラベルを作成する値付けモードと、印字され発行されたラベルに関する実績レポートを作成するレポートモードと、商品データの登録や環境設定などを行うための設定モードが選択可能であり、これらの選択ボタンが選択画面に表示されている。
オペレータが目的の動作モードを選んでタッチパネル(操作部13)により入力すると、選択されたモードがどれであるかが判断される(ステップS2、ステップS9)。ここで、まず初めに値付け用ラベルの作成について説明する。
値付けモードが選択されるとステップS2の判断は「Yes」となりステップS3へ進む。すると、表示部14は値付けする商品を選択する画面に切り換わり、オペレータに値付けしたい商品の品番を入力するよう促す。オペレータが商品を決めてタッチパネルにより品番を入力すると、該当する商品の商品名、部門コード、単価の各データがRAM12の商品ファイルから呼び出される(ステップS3)。
次に、呼び出された商品データにしたがい、以下のようにしてラベル用紙3の印字面3aへの印字が行われる(ステップS4)。すなわち、印字すべき文字データが決まると、その文字形状(あるいは文字の一部分)が印字面3a上に発色して再現されるように第1サーマルヘッド4aの発熱素子の発熱パターン(個々の発熱素子のどれを発熱させるか)が計算される。そして、この計算に基づき、各発熱素子に対する発熱信号がサーマルヘッド駆動部16へ送られる。すると、サーマルヘッド駆動部16は当該発熱素子へのみ電流を供給して発熱素子を発熱させ、印字面3aを上記発熱パターン形状に加熱する。加熱された箇所は温度が所定温度に達すると発色するので、所定時間後に発熱素子への電流供給は停止される。それとともに、ステッピングモータ20から所定のパルスが第1プラテンローラ4bへ送られて、第1プラテンローラ4bが回動してラベル用紙3を所定のステップ量だけ搬送する。同様にして、次の発熱パターンによる印字が繰り返される。こうして、第1プラテンローラ4bによってラベル用紙3が搬送されながら、第1サーマルヘッド4aの発熱素子により印字面3aが加熱されることで、ラベルの印字が行われていく。
ここで、上記のステップS4で印字されるラベルの印字例を図5に示す。図5は、ステップS3において品番「0001」を入力して、商品「牛肩」のラベルを印字した例である。なお、このラベルには左下部にバーコードが印刷されているが、これは商品を買い上げた顧客がレジカウンタで会計をする際に使用されるものであり、RAM12に記憶されている設定データと「牛肩」の商品データに基づいて制御プログラムにより生成されたものである。
図4のフローチャートに戻って説明を続ける。
印字面3aへの印字が完了すると、ラベル用紙3は所定サイズのラベルに切断される(ステップS5)。このステップでは、まず切断位置がカッター5のところに来るように第1プラテンローラ4bおよび第2プラテンローラ6bが回動してラベル用紙3を搬送する。そして、印字部4と加熱部6とでラベル用紙3が担持された状態となり、この状態でカッター駆動部18がカッター5を作動させて、ラベル用紙3からラベルを切断分離する。なおこの後、次のラベルの印字に備えるため、第1プラテンローラ4bが逆転させられてラベル用紙3を逆方向に搬送し、印字箇所の位置決めが行われる。
次に、切断されたラベルの裏面(粘着面3b)を加熱により粘着化させる(ステップS6)。この粘着化の詳細は次のとおりである。まず、ステップS5で切断されラベル用紙3から分離されたラベルは、この時点ではラベルの途中部分が第2サーマルヘッド6aに当接しているので、センサ19で当接位置を検出しながら第2プラテンローラ6bが逆転させられて、ラベル端部が第2サーマルヘッド6aに当接するよう位置決めされる。そして、サーマルヘッド駆動部17が第2サーマルヘッド6aの発熱素子に電流を供給して発熱素子を発熱させると、粘着面3bの発熱素子に当接しているエリアが帯状に加熱されて粘着化され、所定の加熱時間経過後に電流供給は停止される。続いて、第2プラテンローラ6bが正転させられて、ラベルは順方向に所定のステップ量だけ搬送される。搬送後、発熱素子と次に当接したエリアが同様にして粘着化される。このように、第2サーマルヘッド6aの発熱素子の発熱と第2プラテンローラ6bの回動が繰り返されてラベル裏面の粘着化が行われる。
粘着化されたラベルは、ラベル受け6dの位置まで第2プラテンローラ6bによって搬送されてくる。こうして、1枚のラベルの発行が完了する(ステップS7)。
そして次に、発行したラベルについて実績データを更新するため、RAM12の商品ファイルの当該商品の行において、発行数と発行額の2つのデータの書き換えを行う(ステップS8)。その後ステップS1へ処理が戻る。
次に、実績レポートの作成について説明する。
ステップS1においてオペレータがレポートモードを選択すると、ステップS2の判断は「No」となりステップS9へ進み、さらにステップS9の判断は「Yes」となりステップS10へ進む。すると、表示部14に実績レポートとして出力する商品を選択する画面が表示され、オペレータに商品の選択を促す。ここで、複数の商品にかかるラベル発行実績を1枚の実績レポートに打ち出すことが可能であり、オペレータにより商品「牛肩」と「牛こま」(図3参照)が選択されたとする。オペレータがこれらの商品の品番をタッチパネル(操作部13)に入力すると、該当商品の商品名、発行数、発行額の各データがRAM12の商品ファイルから呼び出される(ステップS10)。
呼び出されたデータは所定のフォーマットに編集され、これにより実績レポートデータが生成される(ステップS11)。実績レポートデータは、後述する図6のようなものとなる。なお、上記フォーマットはRAM12に記憶されている設定データの1つである。
次に、上記の実績レポートデータがラベル用紙3の印字面3aに印字される(ステップS12)。この印字は、第1サーマルヘッド4aと第1プラテンローラ4bとがステップS4と同様に動作することによって行われる(再度の説明は省略する)。また、同時に第2プラテンローラ6bも回動して、印字後のラベル用紙3を前方へと搬送させていく。
印字が完了すると、ステップS5と同様(ただし、切断位置はステップS12での印字の分量に応じて調整される)にしてラベル用紙3が切断され、ステップS12で印字された部分が1枚の一続きの紙片として分離される(ステップS13)。そして、分離された紙片は裏面の粘着化が行われることなくラベル受け6dへ排出され、実績レポートが発行される(ステップS14)。その後ステップS1へ処理が戻る。
実績レポートの一例を図6に示す。これは、上記ステップS10で選択した「牛肩」と「牛こま」について、発行数と発行額をこれら商品毎に印字し、1枚の実績レポートとして出力したものである。
図4に説明を戻して、ステップS1で設定モードが選択された場合には、ステップS2とステップS9の判断はともに「No」となりステップS15へ進む。ステップS15においては、商品データ(商品名や単価など)の新規登録・変更や各種の環境設定などが行われる。
このように、上記の実施形態によれば、裏面を熱活性粘着層として表面全面にわたる印字を可能としたラベル用紙を使用するラベルプリンタが、ラベルの発行実績を記憶し集計する機能を備えることにより同ラベル用紙に実績レポートを印字し出力するように構成されている。そして出力される実績レポートが1枚となるようにラベル用紙は切断される。これにより、何枚もの小さいラベル片に実績情報が細切れに記載されることなく、1枚の用紙に実績レポートを印字することが可能となっている。また、このラベルプリンタはラベル発行の際は裏面を粘着化し、実績レポート発行の際は裏面を粘着化しないようにサーマルヘッドを制御している。すなわち、商品等に貼付する必要のない場合は用紙裏面に粘着力がない状態で発行されてくるので、実績レポートの取り扱いがとてもし易い。さらに、実績レポート印字のための特別な印字装置は必要とされていないので、構成が簡単であり、ラベルプリンタを小型、安価に実現できる。
以上、図面を参照してこの発明の第1の実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、上記実施形態における印字部4は、サーマルヘッド4aにより印字面3aの感熱記録層を発色させて印字を行う熱転写式であるが、その他の方式の印字機構により印字部4を構成することもできる。例えば、インクジェット方式やドットインパクト方式やレーザー方式等を適用してもよい。
また、用紙ロール2は粘着面3bが外側になるようにしてラベル用紙3が巻かれたものとして説明したが、粘着面3bが内側(印字面3aが外側)になるように巻かれたものでもよい。ただしこの場合は、印字部4内においてラベル用紙3に対する第1サーマルヘッド4aと第1プラテンローラ4bの上下位置関係を逆にし、第1サーマルヘッド4aを印字面3aに、第1プラテンローラ4bを粘着面3bに、それぞれ当接するように配置する必要がある。
さらに、上記実施形態では、商品毎のラベル発行実績を実績レポートとして出力している(図6参照)が、精肉売り場や野菜売り場などの部門毎に実績レポートを出力するようにしてもよい。
≪第2の実施形態≫
次に、この発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態によるラベルプリンタは、顧客の買い上げ商品につき購入合計額や釣り銭の額を計算する機能と、それらの計算にかかる取引結果の履歴をジャーナルデータとして出力する機能を有しているものである。
なお、このラベルプリンタの印字機構部の構成は前述した第1の実施形態の場合(図1参照)と同一であり、制御系の構成も、RAM12に次に述べるジャーナルデータが記憶されるようになっているほかは第1の実施形態の場合(図2参照)と同一であるため、これらについては再度の説明を省略する。
ここで、このラベルプリンタにおいてRAM12に記憶されるジャーナルデータとは、顧客が買い上げた複数(1つでもよい)の商品の商品名、個数、単価、それらの合計額、顧客からの預かり額、釣銭の額などを一取引毎に記録したデータである。
次に、第2の実施形態によるラベルプリンタの動作を図7に示すフローチャートを参照して説明する。図7のフローチャートは、図4のフローチャートとステップS1〜ステップS3、ステップS8、ステップS10およびステップS14だけが異なっているので、以下これらの部分を中心に説明する。
まず、ステップS1aにおいてラベルプリンタの表示部14に動作モードの選択画面が表示されるが、ここでは第1の実施形態における値付けモードに代えて、顧客の買い上げ商品の登録(購入合計額や釣り銭の額を計算することをいう)を行う登録モードが設けられている。そして、オペレータにより動作モードが選択されてタッチパネル(操作部13)からの入力が行われると、選択された動作モードがステップS2aで判断される。
次に登録モードが選択された場合について説明する。この場合はステップS2aの判断は「Yes」となりステップS3aへ進む。すると、表示部14の画面が切り換わって、多数の商品の商品名(これはRAM12内の商品ファイルから呼び出される)を表すボタン群と商品の個数を入力するためのテンキー等が表示される。オペレータは、顧客が買い上げようとしている各商品について、これらのボタン(キー)を使って商品名とその個数を入力していく。ここでは、ある顧客が「牛肩(100g単価300円)」を100gと「中濃ソース(単価320円)」を1個、買い上げたとする。
入力が終わってオペレータが画面上の「合計キー」を押すと、入力した商品の単価がRAM12内の商品ファイルから呼び出されて購入合計額が計算され画面上に表示されるので、オペレータはその購入合計額を顧客に知らせ、顧客から預かり金を受け取ってその額を入力する。上記例では購入合計額は620円と表示される。また、顧客からは1000円を受け取ったとする。
すると、商品の購入合計額と顧客から受け取った預かり金額とから、釣銭の額が計算されて画面に表示されるので、オペレータはその釣銭を顧客に渡す。上記例では釣銭の額は380円と表示される。また、続いてオペレータはラベル(レシート)を発行するための操作をする。
ラベルの発行は、第1の実施形態のフローチャート(図4)におけるステップS4〜ステップS6と同様に印字・切断・粘着化をすることによって行われる。上記例の場合に発行されるラベル例を図8(a)に示す。なお、粘着化されて発行されたラベルは、顧客の買い上げ商品を包装した包装材の上に貼付するなどして顧客に提供される。こうして商品登録の一取引が完了する。
次に、RAM12に記憶されているジャーナルデータの末尾に上記の取引に関するデータが追記され、ジャーナルデータが更新される(ステップS8a)。そして処理はステップS1aに戻る。
一方、ステップS1aにおいてオペレータがレポートモードを選択すると、ステップS2aの判断は「No」となりステップS9へ進み、さらにステップS9の判断は「Yes」となりステップS10aへ進む。すると、ジャーナルデータの出力対象とする日付や時間帯を指定するよう表示部14に表示がされて、オペレータに入力を促す。そして、オペレータがタッチパネルから入力を行うと、RAM12に記憶されているジャーナルデータから該当する部分のデータが呼び出される(ステップS10a)。
次に、上記呼び出されたデータがラベル用紙3に印字され、さらにラベル用紙3が切断されて、粘着化が行われずにジャーナルデータが発行される(ステップS14a)。この印字・切断の処理は第1の実施形態におけるステップS12、ステップS13と同じである。こうして発行されたジャーナルの一例を図8(b)に示す。同図のように、1枚のジャーナルには複数の取引結果の履歴が時系列で出力されることになる。
このように、第2の実施形態によれば、商品の登録機能を有するラベルプリンタに第1の実施形態と同じ構成が適用されている。これにより、ジャーナルの形式で見易く取り扱いのし易い実績レポートを出力することが可能である。
なお、第1の実施形態と同じように、本実施形態においても様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、本実施形態ではラベルプリンタを使って商品の会計を済ませてしまうことができるので、発行するラベル(レシート)は粘着化させる必要はなく、ステップS6の処理を省略するようにしてもよい。
≪第3の実施形態≫
次に、この発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態によるラベルプリンタは、熱活性粘着層と感熱記録層とが設けられているラベル用紙の裏面に対して、1つのサーマルヘッドによって粘着化と印字を同時に行うことができるものである。
なお、このラベルプリンタの印字機構部と制御系の構成は前述した第1の実施形態の場合(図1および図2参照)と同一であるため、これらについては再度の説明を省略する。また、ラベルプリンタの動作についても、切断されたラベル裏面への粘着化の処理(図4のフローチャートのステップS6)だけが異なり、その他の処理は第1の実施形態と共通である。
以下、本実施形態のラベルプリンタにおけるラベル裏面の粘着化・印字処理について説明する。
まず、このラベルプリンタで使用するラベル用紙の裏面は、用紙引き出し方向に平行な3つの帯状領域に分けられている(図9参照)。すなわち、両側の2つの領域は熱活性粘着層が設けられた粘着領域となっており、真ん中の領域は感熱記録層が設けられた印字領域となっている。ここで、ラベル用紙裏面がこのような構成をしているのは、透明な包装フィルム等にラベルを貼付した際に、端からラベルが剥がれてしまうことがなく、また真ん中の領域に印字された文字等がフィルム側から見えるようにするためである。
図9は、発行されたラベルの裏面(一部分)の一例を示した模式図である。同図中のラベルの粘着領域において、片側斜線部は熱活性粘着層が未活性のままになっている部分であり、両側斜線部は加熱され活性化されて粘着力が発現している部分である。また、印字領域には「来週は特売週間です」という広告メッセージが印字されている。なお、この印字データは、RAM12にあらかじめ登録されているデータの中からオペレータが操作部13を使って選択入力したり、あるいはまた操作部13のキーボード等を使って文章を直接入力したりすることにより決定される。また、粘着部と非粘着部が交互に縞状になるようにしているのは、サーマルヘッド6aの連続通電による寿命の減少を防止する目的と、加熱用の消費電力を低減する目的と、粘着力を調節する目的のためである。
図9に示すラベル裏面の印字と粘着化は、第1の実施形態におけるステップS6と同じく加熱部6によって行われる。ここで、第2サーマルヘッド6aの発熱素子は、ラベル裏面の3つの領域への加熱を同時に行うため、その発熱パターンが計算され制御される。すなわち、裏面の両側2つの粘着領域に当接している発熱素子は、当接部分が粘着化すべき部分である場合にのみ発熱するよう制御される。また、真ん中の印字領域に当接している発熱素子は、印字する文字の形状に合わせて発熱パターンが決定される。そして、第1の実施形態の場合と同様に、第2サーマルヘッド6aによる加熱と第2プラテンローラ6bによるラベルの搬送とが交互に繰り返されることで、ラベル裏面の印字と粘着化が進行していく。この処理が終わると、図9のラベルがラベル受け6dに排出されてきてラベルの発行が完了する。
このように、第3の実施形態によれば、ラベル用紙の裏面に感熱記録層が設けられており、裏面に対する粘着化と印字が1つのサーマルヘッドによってなされるように制御が行われている。すなわち、用紙両面への印字が可能でありながら、その装置構成が簡単である。
なお、第1の実施形態と同じように、本実施形態においても様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、本実施形態では、図9の印字領域に広告メッセージを印字するようにしているが、その他に商品(食品)に関する添加物、アレルギー物質等の情報や、調理方法、注意事項などを印字してもよい。
この発明は、スーパーマーケット等において、値段などを表示するため商品に貼付されるラベルの印字を行うラベルプリンタに用いて好適である。
この発明の第1の実施形態によるラベルプリンタの印字機構部の構成を示す図である。 図1の印字機構部を有するラベルプリンタにおける制御系の構成を示したブロック図である。 商品ファイルの一例を示した図である。 第1の実施形態によるラベルプリンタの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるラベルの印字例を示した図である。 第1の実施形態における実績レポートの一例を示した図である。 第2の実施形態によるラベルプリンタの動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるラベルおよびジャーナルデータの印字例を示した図である。 第3の実施形態におけるラベル裏面の印字例および粘着化の様子を示した図である。
符号の説明
1…印字機構部 2…用紙ロール 3…ラベル用紙 3a…印字面 3b…粘着面 4…印字部 4a…第1サーマルヘッド 4b…第1プラテンローラ 5…カッター 6…加熱部 6a…第2サーマルヘッド 6b…第2プラテンローラ 6c…ガイド 6d…ラベル受け 10…CPU 11…ROM 12…RAM 13…操作部 14…表示部 15…インタフェース 16・17…サーマルヘッド駆動部 18…カッター駆動部 19…センサ 20・21…ステッピングモータ

Claims (5)

  1. 商品ラベルに表示する商品名、値段などの商品データを設定する設定手段と、
    前記設定された商品データを印字する印字手段と、
    を具備し商品ラベルを発行するラベルプリンタにおいて、
    加熱により粘着力が活性化する熱活性粘着層が裏面に設けられた帯状のラベル用紙の裏面を加熱する加熱手段と、
    前記ラベル用紙を所定の大きさに切断する切断手段と、
    発行した商品ラベルに関するラベル発行実績を記憶する実績記憶手段と、
    前記実績記憶手段から所定の期間分のラベル発行実績を読み出して、これを前記印字手段に印字させることにより実績レポートを出力する実績レポート出力手段と、
    を設け、
    前記加熱手段は、前記実績レポートを出力する場合にその動作を停止し、
    前記切断手段は、前記実績レポートを出力する場合に、前記ラベル発行実績が印字された部分から1枚の実績レポートが生成されるように切断位置を制御する
    ことを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 多数の商品の商品名と値段との対応関係を記憶する商品記憶手段と、
    顧客が購入しようとする1つまたは複数の商品を指定するデータと、顧客からの預かり金の額とを入力する入力手段と、
    前記指定された商品の値段を前記商品記憶手段から読み出してその合計金額を計算し、前記預かり金の額と前記合計金額とから顧客への釣銭額を計算する演算手段と、
    前記演算手段によって処理された商品の商品名、値段、合計金額、預かり金、釣銭額などの情報を登録する登録手段と、
    一定期間内に前記登録手段に登録された情報を前記印字手段に印字させることにより該情報が表示されたジャーナルを出力するジャーナル出力手段と、
    を備え、
    前記加熱手段は、前記ジャーナルを出力する場合にその動作を停止し、
    前記切断手段は、前記ジャーナルを出力する場合に、前記登録情報が印字された部分から1枚のジャーナルが生成されるように切断位置を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載のラベルプリンタ。
  3. 前記実績記憶手段に記憶されたラベル発行実績から、商品毎の販売累計数量と販売累計金額とを集計する集計手段を備え、
    前記実績レポート出力手段は、前記集計手段による集計結果を実績レポートとして出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のラベルプリンタ。
  4. 前記ラベル用紙に代えて、ラベル用紙は裏面に熱活性粘着層および加熱により発色する感熱記録層を有するものであり、
    前記加熱手段は、
    前記感熱記録層を所望の文字等の形状に加熱することによって、用紙裏面を発色させ印字を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項に記載のラベルプリンタ。
  5. 加熱により粘着力が活性化する熱活性粘着層が裏面に設けられた帯状のラベル用紙を使って、印字部がラベル用紙表面に商品名、値段などの設定された商品データを印字し、加熱部がラベル用紙裏面を加熱により粘着化し、切断部がラベル用紙を所定の大きさに切断することによって商品ラベルを発行する際に、ラベル発行実績を記憶部に順次記憶していくステップと、
    前記記憶部から所定の期間分のラベル発行実績を読み出すステップと、
    読み出したラベル発行実績を前記印字部がラベル用紙に印字するステップと、
    印字後のラベル用紙が前記加熱部を通過する際に加熱部が動作を停止するステップと、
    ラベル発行実績が印字された部分から1枚の実績レポートが生成されるように前記切断部がラベル用紙を切断するステップと、
    からなることを特徴とするラベルプリンタの実績出力方法。

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