JP2000190541A - ラベル発行機 - Google Patents

ラベル発行機

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JP2000190541A
JP2000190541A JP37418498A JP37418498A JP2000190541A JP 2000190541 A JP2000190541 A JP 2000190541A JP 37418498 A JP37418498 A JP 37418498A JP 37418498 A JP37418498 A JP 37418498A JP 2000190541 A JP2000190541 A JP 2000190541A
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JP
Japan
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thermal
thermal transfer
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JP37418498A
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Inventor
Tetsuji Watanabe
哲治 渡辺
Hirokazu Sato
宏和 佐藤
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Ishida Co Ltd
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多色ラベル用紙と1色の熱転写リボンを用
い、1回の印字で3色以上で印字したラベルが得られる
ラベル発行機を得る。 【解決手段】 サーマルヘッド15により2色以上に発
色可能な感熱発色ラベル用紙9を発色させる感熱印字部
41と、熱転写リボン19により前記感熱発色ラベル用
紙9に前記発色と異なる色を転写する熱転写印字部42
とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品名,価格,販
売店名,商品に関する情報等(以下、「商品情報」とい
う)を3色以上の多色で印字したラベルを発行するラベ
ル発行機に関する。
【0002】
【従来の技術】2色以上の多色で印字するラベル発行機
として、単色の熱転写リボンを色の数だけ並べた多色熱
転写プリンタがあるが、機構が複雑である。他方、表層
部に温度の高低に応じて少なくとも2色に発色する多発
色物質を有する感熱発色ラベル用紙(以下、「2色ラベ
ル用紙」という)を用いて、商品情報のみの黒色印字
と、強調領域の黄色発色または商品情報の赤色印字とを
1回の印字によって行う多色感熱プリンタがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この多色感熱プリンタ
は、機構が簡単ではあるが、現在のラベル用紙は、3色
以上の発色で見栄えよく印字発色できるものがないの
で、3色以上で印字する場合は、強調領域を予め黄色で
印刷するか、または黄色の熱転写リボンを用いたラベル
発行機を併用して予め画印字することが行われている。
しかし、上記の構成では、強調領域を印刷または印字し
たものと、印刷していない2色ラベル用紙を用意する必
要があるため、ラベル用紙の管理が煩わしい。
【0004】本発明は、上記のような課題の解決を目的
としてなされたもので、2色ラベル用紙と、熱転写リボ
ンとを用いて3色の印字を簡単な操作で行うことができ
るラベル発行機を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るラベル発行機は、商品に添えられるラ
ベルに3色以上で印字するラベル発行機であって、サー
マルヘッドにより2色以上に発色可能な感熱発色ラベル
用紙を発色させる感熱印字部と、熱転写リボンにより前
記感熱発色ラベル用紙に前記発色と異なる色を転写する
熱転写印字部とを備えたものである。上記構成によれ
ば、1回のラベル発行動作で、感熱発色ラベル用紙によ
る2色以上と、熱転写リボンによる1色の合計3色以上
で印字したラベルが得られる。ここで、ラベル用紙は、
2色以上で印字する場合と1色で印字する場合に、共通
のものを使用できる。
【0006】前記感熱印字部は、前記感熱発色ラベル用
紙の移送経路上で、前記熱転写印字部よりも上流側に配
置してもよいし、下流側に配置してもよい。
【0007】また、前記感熱印字部と前記熱転写印字部
がプラテンを共有し、このプラテンの周方向に離間して
感熱印字部のサーマルヘッドと熱転写印字部のサーマル
ヘッドとを配置した構成としてもよい。上記構成によれ
ば、プラテンが1つで済むので、ラベル発行機の小形化
が可能となる。
【0008】さらに、前記感熱印字部と熱転写印字部が
サーマルヘッドを共有し、前記感熱発色ラベル用紙の発
色温度を熱転写リボンの熱転写温度と異ならせた構成と
することもできる。この場合、感熱発色ラベル用紙の発
色位置と熱転写リボンの熱転写位置が重ならないように
サーマルヘッドを駆動することで、混色を回避すること
ができる。上記構成によれば、サーマルヘッドが1つで
済むので、構造の簡略化と小形化が可能となる。
【0009】また、前記感熱発色ラベル用紙に印字する
印字フォーマット、ラベル用紙の長さおよび印字色など
のラベル情報に加えて、組合せて使用される熱転写リボ
ンを収納しているリボンカセットの識別No.を記憶した
ラベル情報記憶手段を備え、リボンカセットに、ラベル
発行機に装填されたときに読み取られるリボンカセット
No.が付されている。上記構成によれば、ラベル情報に
リボンカセットの識別No.が付加されているので、その
No.を画面上で見て、正しいリボンカセットを装填でき
る。また、リボンカセットをラベル発行機に装填したと
き、リボンカセットの識別No.が読み取られるから、そ
のカセットが組合せて使用される感熱発色ラベル用紙に
対応した正しいリボンカセットであるか否かが判るの
で、正しいリボンカセットの装填を確認できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
ラベル発行機で印字した特売用のラベルを示している。
【0011】このラベル発行機は、加熱温度の違いに応
じて、黒色、黄色、赤色、青色などのうちの2色以上を
選択的に発色できる2色ラベル用紙を用いるもので、本
実施形態では、黒色と赤色の2色ラベル用紙9を用いた
ものについて説明する。2色ラベル用紙9は、印字面を
形成する表層部、または全体を、黒発色物質と赤発色物
質とで形成したものである。
【0012】通常販売用のラベルの発行時には、2色ラ
ベル用紙9の表面を黒色発色温度に加熱して商品情報の
みを黒色印字する。また、特売用のラベル(図1)の発
行時には、上欄の強調領域4の背景面域4dの部分を黄
色の熱転写リボンを用いて黄色に印字するとともに、非
強調領域1,2と強調領域4のメッセージ欄4aおよび
単価欄4cに印字する商品情報は、黒色発色温度に加熱
して黒色で印字し、最も強調したい強調領域4の価格欄
4bには、赤色発色温度に加熱して価格を赤色で印字す
る。
【0013】図2は、本実施形態に係るラベル発行機を
備えた計量プリンタの構成を示すブロック図である。図
2において、5は計量装置、6はラベル発行機で、CP
U7と、キーボードで構成された印字情報入力手段8
と、ラベル情報入力手段20とを有している。30は表
示装置である。
【0014】ラベル発行機6に内蔵された印字フォーマ
ット記憶手段10には、印字の大きさ,印字の割付け場
所等を示す印字フォーマットが、その識別No.とともに
記憶されている。CPU7は、ラベル情報入力手段20
から入力された図3に示すラベル情報をラベル情報記憶
手段21に書き込む。このラベル情報には、フォーマッ
トNo.,ラベル長,ラベル背景色,ラベルカセットNo.
に加えて、そのラベルに使用される熱転写リボンのカセ
ットNo.も付加されている。さらに、ラベル発行機6に
は、2色ラベル用紙を収納したラベルカセットおよび熱
転写リボンを収納したリボンカセットがラベル発行機6
に装填されたとき、これらカセットに付された識別No.
を読み取るカセットNo.読取手段26が内蔵されてい
る。
【0015】前記ラベル情報記憶手段21の記憶データ
は、新しい2色ラベル用紙または熱転写リボンを使用す
るときは、ラベル情報入力手段20により追加し、ま
た、使用しない2色ラベル用紙および熱転写リボンのデ
ータは削除することができる。
【0016】次に、本実施形態の印字時の動作を説明す
る。まず、表示装置30の表示画面で商品の品目を指定
すると、図3に示すラベル情報を示すリストAが画面に
表示されるとともに、その商品に対応するラベルカセッ
トNo.がリストの近傍Bに表示される。これを見て、オ
ペレータがリストA上でラベルNo.を選択し、ラベルカ
セットをラベル発行機6に装填するとともに、このラベ
ルカセットに対応したリボンカセットNo.を見て、その
No.のリボンカセットをラベル発行機6に装填する。装
填されたラベルカセットとリボンカセットの識別No.は
カセットNo.読取手段26によって読み取られ、No.が
誤っているときは、その旨のメッセージが画面に表示さ
れるので、正しいカセットを確実に装填できる。
【0017】図2のCPU7は、ラベル発行機6の印字
動作を制御する。すなわち、計量装置5から入力された
商品の重量から販売価格を算出し、これらのデータと、
印字情報入力手段8から入力された品名等の規定された
商品情報および強調表示する情報と、前記選択されたラ
ベルカセットにリンクされた図3のラベル情報に基づい
て、2色ラベル用紙9への黒色の印字パターンおよび赤
色の印字パターンに展開して、その黒色および赤色の印
字パターンを印字パターン記憶手段11に書き込む。
【0018】印字制御手段13は、CPU7から印字指
令を受けると、印字パターン記憶手段11に記憶されて
いる印字パターン、強調領域記憶手段12に記憶されて
いる強調領域4の位置と範囲を示すデータに基づいて、
印字装置14の2つのサーマルヘッド15および33を
加熱制御する。
【0019】図4は本実施形態の印字装置14の一構成
例を示す図で、2色ラベル用紙9を加熱して印字を行う
サーマルヘッド15と熱転写により2色ラベル用紙9に
印字を行うサーマルヘッド33を備えている。16はテ
ープ状の台紙37に2色ラベル用紙9が一定の間隔で貼
り付けられているラベルシートで、ラベルカセット17
に収容されている。このラベルシート16は、その一端
が駆動ローラ31,31の間に挿入されて矢印b方向に
送られ、感熱印字部41を構成するサーマルヘッド15
とプラテン32の間を通り、ついで、その下流に配置さ
れた熱転写印字部42を構成するサーマルヘッド33と
プラテン34の間を通り、ラベル台36で台紙37の向
きが変えられて2色ラベル用紙9の一端が剥がされる。
2色ラベル用紙9の後端が所定の位置にきたことを剥離
センサ35が検出したとき、ラベルシート16の搬送と
印字動作が停止され、作業者により2色ラベル用紙9が
台紙37から剥がされると、ラベルシート16の搬送と
印字動作が再開される動作を繰り返すように、印字制御
手段13により制御される。
【0020】図5は、両サーマルヘッド15,33の構
成を示す図で、多数の発熱素子rが直線上に配設され、
各発熱素子rにはそれぞれスイッチ素子Q1〜Qnが直
列に接続されている。印字制御手段13(図2)は、サ
ーマルヘッド15,33に取り付けられた温度センサS
の検出温度を加味して各スイッチ素子Q1〜Qnをオン
・オフ制御することで、各発熱素子rの通電時間tを制
御することにより、印字パターンに応じて各発熱素子r
の加熱温度を制御する。
【0021】図4に示すように、ラベルカセット17か
ら繰り出されたラベルシート16は矢印b方向に送給さ
れ、これと直交する図5の矢印d方向に並んだ発熱素子
rにより、2色ラベル用紙9の横方向に合致した上記矢
印d方向に1ラインの加熱が同時になされる。2色ラベ
ル用紙9の矢印b方向への送給動作に連動して、1ライ
ンずつの加熱が実行されて、2色ラベル用紙9の全体に
発色および印字がなされる。このようにして、図1の2
色ラベル用紙9の強調領域4の印字欄4a,4c,4b
の印字パターンを前記一定温度と異なる温度に加熱して
赤色に最適の濃度に発色させるとともに、非強調領域で
ある商品情報表示領域1,販売店表示領域2の部分の印
字パターンを黒色に最適の濃度に発色させる。
【0022】図6は、図5のサーマルヘッド15の発熱
素子rの通電時間を制御するスイッチ素子Qの通電制御
信号の態様を示す図で、前記2色ラベル用紙9を赤色に
発色させる場合は、図6のtr だけスイッチ素子Qをオ
ンにして図5の電源Eから電流iを通電させ、黒色に発
色させる場合は、図6の時間tr よりも長い時間tbだ
けスイッチ素子Qをオンにして図5の電源Eから電流i
を通電するように、図2の印字制御手段13によって制
御される。
【0023】前記のような通電制御を、1ライン印字周
期t0 ごとに、強調領域記憶手段12に記憶されている
強調領域4のデータおよび印字パターン記憶手段11に
記憶されている印字パターンに基づいて印字する。つづ
いて、2色ラベル用紙9は熱転写印字部42のサーマル
ヘッド33とプラテン34の位置に送給され、サーマル
ヘッド33が印字制御手段13によって駆動制御され
て、図1に示した上段の強調領域4の黒色および赤色の
印字欄4a,4b,4c以外の背景面域4dに熱転写リ
ボン19の黄色の薄膜を背景色として転写する。
【0024】図7は本発明の第2実施形態に係る印字装
置の構成を示した図で、図4と同一符号はそれぞれ同一
部分または相当部分を示している。本第2実施形態は、
感熱印字部41と熱転写印字部42の配置を入れ換えた
もので、ラベルシート16の移送経路上で、感熱印字部
41が熱転写印字部42よりも下流側に配置されてい
る。
【0025】この第2実施形態においては、まず、熱転
写印字部42により、図1のラベル用紙9の強調領域4
の全領域に背景色である黄色の薄膜が転写され、つぎ
に、感熱印字部41により、赤色の印字部4bと黒色の
印字欄1,2,4a,4cを印字する。転写された黄色
は淡い色であることもあり、黒および赤との混色は目立
たない。
【0026】図8は本発明の第3実施形態に係る印字装
置の構成を示した図で、図4と同一符号はそれぞれ同一
部分または相当部分を示している。図8において、38
はプラテンで、その周方向に感熱印字部41と熱転写印
字部42が離間して配置されてプラテン38を共有して
いる構成としたもので、39はラベルシート16のガイ
ドローラである。本第3実施形態における感熱発色およ
び熱転写印字動作は、前記第1実施形態と同様であり、
同様の印字したラベルが得られるとともに、プラテン3
8が1つで済むから、印字装置の小形化が可能となる。
【0027】図9は本発明の第4実施形態に係る印字装
置の構成を示した図で、図4と同一符号はそれぞれ同一
部分または相当部分を示している。図9において、40
は感熱印字と熱転写印字とを行う共用のサーマルヘッド
で、この共用のサーマルヘッド40とプラテン34およ
びリボンカセット18とで感熱/熱転写印字部43を構
成している。
【0028】本第4実施形態における印字動作は、図1
に示した商品情報領域1と販売店表示領域2と強調領域
4内の4a,4cの黒色印字、および4dの赤色印字を
行うサーマルヘッド40の各素子は、前記第1実施形態
と同様に、黒色および赤色発色の通電時間に制御され、
同時に、強調領域4内の黒色印字および赤色印字4a〜
4c以外の面域4dに熱転写を行うサーマルヘッド40
の各素子は、強調色である黄色の熱転写通電時間に制御
される。このように、共用のサーマルヘッド40の各素
子の通電時間を制御することで、黒色と赤色の感熱印字
と、所望の強調色の熱転写を同時に行うことができると
ともに、印字装置の小形化が可能となる。
【0029】なお、前記各実施形態では、黒色と赤色の
2色ラベル用紙9と黄色の熱転写リボン19を用いて、
強調領域の価格を赤色に、その他の商品情報を黒色に発
色させ、強調領域4を黄色に発色させた例を示したが、
黒,赤,青等の3色で印字したラベルを作成することも
できる。
【0030】さらに、前記各実施形態では、強調領域に
印字する商品情報をコメントと値引き後の価格とした
が、これに限られるものではなく、「月間奉仕品」のよ
うなメッセージや、産地を示す「図形」、「イラスト」
等であってもよい。さらに、強調領域は一様に発色させ
るもののほか、網目やストライプ状に発色させ、さらに
外囲を太い黒枠で囲ったような表現も可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、加熱温度の高低に応じ
て2色以上に発色する感熱発色ラベル用紙の表面を加熱
して発色させる感熱印字部と、熱転写リボンを加熱して
前記感熱発色ラベル用紙に前記発色と異なる色を転写す
る熱転写印字部とを備えたものであるから、2色以上に
発色する感熱発色ラベル用紙に3色以上の印字が可能に
なる。しかも、ラベル用紙は、2色以上で印字する場合
と1色で印字する場合に共通のものを使用できるから、
ラベル用紙の種類も少なくなり、管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るラベル発行機で印字
したラベルを示す図である。
【図2】同実施形態のラベル発行機を備えた計量プリン
タの構成を示すブロック図である。
【図3】同実施形態のラベル情報の一例を示す図であ
る。
【図4】同実施形態の印字装置の構成を示す正面図であ
る。
【図5】同実施形態のサーマルヘッドの構成を示す回路
図である。
【図6】同実施形態のサーマルヘッドの通電時間の制御
の態様を示す信号波形図である。
【図7】本発明の第2実施形態の印字装置の構成を示す
正面図である。
【図8】本発明の第3実施形態の印字装置の構成を示す
正面図である。
【図9】本発明の第4実施形態の印字装置の構成を示す
正面図である。
【符号の説明】
1,2…非強調領域、4…強調領域、5…計量装置、6
…ラベル発行機、7…CPU、8…印字情報入力手段、
9…2色ラベル用紙、10…印字フォーマット記憶手
段、11…印字パターン記憶手段、12…強調領域記憶
手段、13…印字制御手段、14…印字装置、15,3
3…サーマルヘッド、16…ラベルシート、17…ラベ
ルカセット、18…リボンカセット、19…熱転写リボ
ン、20…ラベル情報入力手段、21…ラベル情報記憶
手段、26…カセットNo.読取手段、30…表示装置、
31…駆動ローラ、32,34,38…プラテン、39
…ガイドローラ、39…共用のサーマルヘッド、41…
感熱印字部、42…熱転写印字部、43…感熱/熱転写
印字部、Q…スイッチ素子、r…発熱素子、S…温度セ
ンサ。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C065 AA01 AB01 AB03 AC01 AD02 DC03 DC13 DC20 DC25 DC28 DC30 2C087 AA07 AA15 AC05 AC15 BA08 BD53 CA03 CB13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品に添えられるラベルに3色以上で印
    字するラベル発行機であって、 サーマルヘッドにより2色以上に発色可能な感熱発色ラ
    ベル用紙を発色させる感熱印字部と、 熱転写リボンにより前記感熱発色ラベル用紙に前記発色
    と異なる色を転写する熱転写印字部とを備えたラベル発
    行機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記感熱発色ラベル
    用紙の移送経路上で、前記感熱印字部が前記熱転写印字
    部よりも上流側に配置されているラベル発行機。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記感熱発色ラベル
    用紙の移送経路上で、前記感熱印字部が前記熱転写印字
    部よりも下流側に配置されているラベル発行機。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3において、前記感
    熱印字部と前記熱転写印字部はプラテンを共有してお
    り、このプラテンの周方向に離間して感熱印字部のサー
    マルヘッドと熱転写印字部のサーマルヘッドとが配置さ
    れているラベル発行機。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記感熱印字部と熱
    転写印字部はサーマルヘッドを共有しており、前記感熱
    発色ラベル用紙の発色温度は熱転写リボンの熱転写温度
    と異なっているラベル発行機。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかにおいて、前
    記感熱発色ラベル用紙に印字する印字フォーマット、ラ
    ベル用紙の長さおよび印字色などのラベル情報に加え
    て、組合せて使用される熱転写リボンを収納しているリ
    ボンカセットの識別No.を記憶したラベル情報記憶手段
    を備え、 リボンカセットに、ラベル発行機に装填されたときに読
    み取られるリボンカセットNo.が付されているラベル発
    行機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6578875B2 (en) 2000-11-14 2003-06-17 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Product label
JP2007527801A (ja) * 2003-06-27 2007-10-04 ダイモ テープ印刷装置およびテープカセット
CN113370664A (zh) * 2021-06-18 2021-09-10 深圳市复恒自控技术有限公司 智能双色打印机及双色打印方法

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