JP2007057636A - 値引き方法、及びその値引き方法に使用する値引きラベル、その値引きラベル発行装置 - Google Patents

値引き方法、及びその値引き方法に使用する値引きラベル、その値引きラベル発行装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 標準的な見易い印字レイアウトの商品ラベルに対して、容易に値引き処理をすることができる値引き方法を提供する。
【解決手段】 品名、バーコード等が印字された商品ラベルが貼付された商品の値引き方法であって、値引き対象商品に対して、値引きデータを値引きラベル発行装置に入力するステップと、商品ラベルに表示されたバーコードを読取るステップと、商品ラベルに表示されたバーコードの読取りを不可能にする為に、前記バーコードの少なくとも一部を覆い隠す突出部が設けられ、値引き情報を含むバーコードが印字された値引きラベルを発行するステップと、前記値引きラベルを、該当商品の商品ラベルにおけるバーコードの一部を該値引きラベルの突出部で覆い隠すように貼付するステップとからなる方法。
【選択図】 図2

Description

本発明は、小売店やスーパーマーケット等で、品名、バーコード等が印字された商品ラベルが貼付されて陳列されている商品の値引きを行う技術に関する。
ス-パーマーケット等で生鮮食品を入荷、或いは加工生産した場合には、その商品に、品名、バーコード、値段、店名等が見易く印字された商品ラベルが貼付されて陳列されている。そして、その商品を、例えば、消費期限が迫って値下げをする場合には、値引き価格を含むバーコードが印字された値引きラベルを商品に貼り、更にレジでのスキャナのために、最初に貼られている商品ラベルのバーコードを筆記用具等で消している。しかし、いちいち筆記用具でバーコードを消す作業は作業効率が悪いという問題点を有する。
又、商品ラベルのバーコード部分を消す代わりに、商品ラベルのバーコードの部分のみを値引きラベルで隠すということも考えられるが、その場合、商品ラベルに表示されるバーコードの印字位置は商品ラベルの最上部又は最下部でなければならない。
しかしながら、バーコードの印字位置を商品ラベルの最上部又は最下部とする印字レイアウトは、見難いという問題点を有する。
商品ラベルにおける標準的な見易いバーコード等の印字レイアウトは、例えば、図2(a)に示すように、ラベルの上半部に商品名、加工年月日などの商品情報が表示され、ラベルの下側には店名、住所などの販売店情報が表示され、前記商品情報と販売店情報との間にバーコード、値段等が表示されている。
尚、商品ラベルに表示されているバーコードを、スキャナで読取ることができないように見切り後のラベルに分離可能に形成したコード表示部を切り離し、その切り離したコード表示部を前記商品ラベルのバーコードの上に貼り、これによりバーコードを覆い隠す技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記した標準的な印字レイアウトの商品ラベルに対して、特許文献1のコード表示部をバーコードの上に貼付した場合は、バーコードのみならず、販売店情報なども隠してしまい、好ましいものとは言えないものであった。
特許第3384798号公報
本発明は上記した従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、標準的な見易い印字レイアウトの商品ラベルに対して、容易に値引き処理をすることができる値引き方法を提供することにある。
又、他の課題は上記値引き方法に使用する簡単な構成の値引きラベルを提供することにある。
更に他の課題は、上記値引きラベルを容易に発行することができる値引きラベル発行装置を提供することにある。
上記課題を達成するために本発明の値引き方法は、品名、バーコード等が印字された商品ラベルが貼付された商品の値引き方法であって、値引き対象商品に対して、値引きデータを値引きラベル発行装置に入力するステップと、商品ラベルに表示されたバーコードを読取るステップと、商品ラベルに表示されたバーコードの読取りを不可能にする為に、前記バーコードの少なくとも一部を覆い隠す突出部が設けられ、値引き情報を含むバーコードが印字された値引きラベルを発行するステップと、前記値引きラベルを、該当商品の商品ラベルにおけるバーコードの一部を該値引きラベルの突出部で覆い隠すように貼付するステップと、からなることを特徴とする(請求項1)。
上記突出部は、商品ラベルに表示されたバーコード以外の情報はそのまま現出させ、バーコードの全部又は一部を隠すもので、値引きラベルの周辺に突出させて形成されている。
上記手段によれば、値引きラベル発行装置から発行された値引きラベルを、突出部が商品ラベルのバーコードの端の部分を隠すように商品ラベルの上に貼付することで、商品ラベルのバーコードは読取り不可の状態となるが、消費者に見てもらいたい品名、加工年月日等の商品情報や、販売会社名等の情報は隠されること無く現出される。そして、値引きデータが印字された値引きラベルが商品ラベルと一体化した状態で商品に貼付されるため、消費者は値引きデータと、商品情報を容易に確認できる。
又、上記値引き方法に使用する値引きラベルは、品名、バーコード等が印字された商品ラベルのバーコードの読取りを不可能にする為に、前記バーコードの少なくとも一部を覆い隠す突出部が、値引き情報を含むバーコードが印字されたラベルの外周に突出形成されていることを特徴とする(請求項2)。
上記突出部は、商品ラベルに表示されているバーコードの一部(バーコードの左端又は右端)、又はバーコードの全体を覆い隠す長さ宛、値引きラベルの外周に予め突出形成した形状としてもよいが、ラベルに切離し可能部を形成し、その切離し可能部を切り取ることにより形成(請求項3)、或いはラベル裏面に非粘着部を形成し、その非粘着部を裏側等に折り曲げることにより形成(請求項4)、等挙げることができる。
値引きラベルの裏面に形成する非粘着部は、例えば、通常の矩形状ラベルにおける上半部の一側部(右側部又は左側部)裏面、或いは矩形状ラベルの角部裏面に形成し、その非粘着部部分を折り曲げ、又は切り取って突出部を形成する。
上記手段によれば、商品ラベルに表示されているバーコード以外の商品情報等はそのまま現出し、バーコードの一部又は全部を覆って該商品ラベルのバーコードを読取り不可とする値引きラベルを簡単に構成することができる。
そして、通常の商品ラベルと同じ矩形状のラベルに切離し可能部を設け、その切離し可能部を切り取る、又はラベル裏面に非粘着部を形成し、その非粘着部を折り曲げることで突出部を形成する場合は、定型(矩形状)のラベルを使用することができる。
又、上記値引きラベルを発行する値引きラベル発行装置は、値引き情報を入力する入力操作部と、商品に貼付されている商品ラベルのバーコードを読取る読取部と、商品ラベルのバーコードの読取りを不可能にする前記バーコードの少なくとも一部を覆い隠す突出部が設けられ、値引き情報に基づいた金額データを含むバーコードを印字した値引きラベルを発行する発行手段と、を備えたことを特徴とする(請求項5)。
上記値引きラベル発行装置は、携帯型或いはワゴン等に載せて移動する積載型の何れでもよい。
上記手段によれば、商品陳列部において値引きラベルを容易に発行することができる。
本発明の値引き方法は請求項1記載の構成により、商品ラベルの印字レイアウトは見易い標準的なものでよく、しかも、商品ラベルのバーコードを店員が筆記用具等で消す必要なく、値引きラベルの突出部を商品ラベルのバーコードの一部又は全部を覆い隠すように重ねて貼ることで、商品ラベルのバーコード部分の読取りを不能にしながら、消費者に見てもらう必要な情報はそのまま現出でき、商品の値引きを容易に行うことができる。
又、値引き方法に使用する値引きラベルは請求項2記載の構成により、商品ラベルのバーコードの一部又は全部を覆う突出部を備えながら、商品ラベルに表示されている商品情報は隠すこと無くそのまま露出させることができる。従って、値引き情報と商品情報を一体化して表示できる値引きラベルを提供することができる。
そして、上記値引きラベルにおける突出部を請求項3,4記載の構成とした場合は、値引きラベルとして一般的に利用されている定型(矩形)のラベルを使用することができる。
更に、請求項5記載の構成により、商品を陳列する現場において値引き作業を素早く行うことができる装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明に係る商品の値引き方法は、商品陳列棚等に陳列された商品Wが、賞味期限が近いなどにより当初設定した価格を値下げする方法で、品名、バーコード等が印字された商品ラベルAが貼付された商品Wの値引き作業を行う手順は下記の通りである。
(1)陳列された商品Wで、賞味期限が近いなどにより値引きした方がよい商品について、値引きデータとして、例えば値引き金額を決定し、その値引き金額を値引きラベル発行装置の操作部より入力する。
(2)次に、値引き該当商品Wに貼付されている商品ラベルAに表示されたバーコードaを、値引きラベル発行装置に装備されている読取部で読取る。
(3)値引きラベル発行装置は、商品ラベルAのバーコードaから読取った価格から、先に入力した値引きデータ(値引き金額)cを減算して値引き価格を算出し、そのデータに基づいて値引きラベルBを印字発行する。この値引きラベルには、当該商品に貼付された商品ラベルのバーコードの読取りを不可能にする為に、前記バーコードの少なくとも一部を覆い隠す突出部が最初から設けられた異形タイプ、或いは定型(矩形)ラベルの一部を折り曲げる又は切り取ることで突出部が現出する定型タイプが存在する。
(4)前記値引きラベルを、該当商品の商品ラベルにおけるバーコードの一部又は全部を該値引きラベルの突出部で覆い隠すように商品ラベルの上に貼付する。
次に、上記値引きラベル、及び値引きラベル発行装置について説明する。
値引きラベルBは、図1に示すように、ロール状に巻かれた台紙1に所定ピッチで剥離可能に貼着されて、ロール状のラベル用紙1’として形成されている。そして、そのラベル用紙1’は値引きラベル発行装置Cにセットされ、値引きデータ(値引き金額)及び値引き価格が設定されたバーコードが印字されて発行される。
上記値引きラベルBは、値引きデータcとバーコードa’を上下二段に表示できる平面矩形状の用紙の周縁に突出部2を連設形成した異形ラベルに形成されている。即ち、バーコードa’が印字される下半部の右側端に、商品ラベルAに表示されているバーコードaの一部(図面では左側部分のバー全体)を覆い隠す突出部2が連続して形成されている。
上記突出部2の突出長さは、図示するように、商品ラベルAのバーコードaの一部を覆い隠す長さに限らず、バーコードaの全体を覆い隠す長さとしてもよい。
そして、値引きラベルBの裏面には粘着剤3が塗布形成されている。
次に、商品に貼付されている商品ラベルAと、その商品ラベルAの上に貼付する値引きラベルBの表示内容について簡単に説明する。
商品ラベルAは、図2(a)に示すように、平面矩形状のラベルの略上半部に、商品名、原材料、加工年月日、賞味期限等の商品情報が表示され、ラベルの下側には店名、住所等の会社情報が表示され、更に、前記商品情報と会社情報との間に、NON−PLU 13桁のバーコード体系に従ってバーコードaと価格が表示された、今日一般的に採用されている見易い商品ラベルである。
値引きラベルBは、前記したようにラベルの上半部に値引きデータ(値引き金額)cが、下半部にNON−PLU 13桁のバーコード体系に従ってバーコードa’が表示されている。
商品ラベルAに表示されるバーコードa、及び値引きラベルBに表示されるバーコードa’は、図3に示すようなフォーマット(体系)で構成されている。
即ち、左端から順に、フラグ(2桁)、アイテムコード(5桁)、価格(5桁)、チェックデジット(1桁)が表示されている。尚、商品ラベルAの場合の価格は当初の価格、値引きラベルBの場合の価格は当初の価格から値引きデータ(値引き金額)を減算した価格である。
図4は上記した値引きラベルBを発行する携帯型の値引きラベル発行装置Cを示す外観図で、同装置はラベル用紙が貼着されたロール状のラベル用紙1’を収容保持する収容部4と、値引き情報等を入力する入力操作部5と、商品Wに貼付されている商品ラベルAのバーコードaを読取る読取部(バーコードリーダー)6と、ラベルに所定事項を印字して発行する印字発行部7と、表示部8、及び前記読取部6からの情報と入力操作部5からの情報等を演算処理し、印字発行部7の動作を制御する制御部(マイクロコンピュータ)9を備えて構成されている。
図5は上記した値引きラベル発行装置Cの電気ブロック図で、制御部(マイクロコンピュータ)9はCPU(中央処理装置)10、ROM11、RAM12を備えており、CPU(中央処理装置)10はROM11に記憶された動作プログラムを読み出して実行することにより、装置全体の制御を行うものである。
RAM12は、前記CPU10が動作するために必要なワークエリアが設けられており、各種設定データを記憶する書換え可能なメモリである。
読取部6は、商品ラベルに表示されたバーコードaを読取るもので、本体に対してコードで接続されている。尚、この読取部は、図示のコード接続タイプに限らず、本体に一体に形成されていてもよい。
次に、上記した値引きラベルBを用いた値引き方法を図6のフローチャートに基づいて説明する。
先ず、陳列棚等に陳列された商品Wには、図2(a)に示すように商品ラベルAが貼付されている。そして、その商品が賞味期限(又は消費期限)がある生鮮食品などの場合、賞味期限が近いなどにより値下げしたほうがよい商品を選択し、以下の値引き処理を行う。
ST1…値下げした方がよい商品に対して、値引きデータ(値引き金額)を値引きラベル発行装置Cに入力操作部5を操作して入力する。例えば、値引きデータとして「30円」を入力する。
ST2…値引き対象商品に貼付されている商品ラベルAのバーコードaを、前記値引きラベル発行装置Cの読取部(バーコードリーダー)6で読取る。バーコードに示された価格は、例えば「100円」とする。
ST3…値引きラベル発行装置Cの制御部9におけるCPU10は、ST2で読取った価格(例えば、「100円」)から、ST1で入力した値引きデータ(例えば、「30円」)を減算して値引き価格(例えば、「70円」)を算出する。
ST4…値引きラベル発行装置Cが、ST1〜ST3のデータに基づいて図2(b)に示すような値引きラベルBを印字発行する。そして、店員は発行された値引きラベルBを、ST2で読取った商品Wの商品ラベルAの上に重ねて貼付する。この時、値引きラベルBは、図2(b)に示すように、突出部2が商品ラベルAのバーコードaの左側の複数本のみを覆い隠すように貼る。即ち、バーコードaの上下に表示された情報(商品情報、会社情報等)はそのまま露出現出するようにする。
ST5…ST1で入力した値引きデータと同じデータで値引く商品が他にあればST2に進み、対象商品がなければ終了キーを操作して終了する。
図7は値引きラベルBの変形例をしめすもので、その値引きラベルB’のラベル用紙は定形(矩形状)に形成され、値引きデータ(値引き金額)が表示された部分より右上側の部分、即ち切離し可能部13’を切断分離できるようにミシン目13が形成され、そのミシン目13により切離し可能部13’を切り取ることで、値引きデータcより下段に表示されているバーコードa’より右側の部分が突出部2’として機能する。尚、ミシン目13で切り取られる切離し可能部(右角部分)13’の裏面は非粘着部14とする。それにより、値引きラベルB’を商品ラベルAの上に重ねて貼る操作は、切離し可能部(右角部分)13’を切り取ってから貼っても良いが、貼った後に、非接着の切離し可能部(右角部分)13’を切り取るようにしてもよい。
この構成により、図7(b)に示すように、商品ラベルAにおけるバーコードaの一部が隠されるが、その他の商品情報、会社情報等は前示実施例と同様、そのまま現出される。
又、図7(c)は図7(a)に示した値引きラベルB’のミシン目13を折れ線(罫線)15に変更し、その折れ線(罫線)15で折り曲げ自在と成る右角部分15’の裏面は非粘着部とする。それにより、図7(b)と同様に貼付することで、少なくとも商品ラベルAのバーコードaの一部は隠れ、商品ラベルAに表示されたそれ以外の情報部分は右角部分15’で隠れていても、該右角部分15’を折れ線(罫線)15で上方に起こすことで確認できる。又、右角部分15’を起こすことで値引きラベルB’のバーコードa’の一部が隠れる場合は、起こした右角部分15’を元の水平状態に戻すことで確認でき、レジでの精算等に支障をきたすことはない。
図8は値引きラベルの他の変形例で、図1に示した値引きラベルBは予め突出部を一体に形成した異形用紙を台紙に貼付しているのに対し、図8は台紙上に同幅のラベル用紙(連続用紙)が剥離可能に貼着され、そのラベル用紙に図1で示した値引きラベルの形状と同形の切り取り線16を入れ、印字後、その切り取り線16で区画された内側部分を剥離することで、突出部を備えた値引きラベルB”が得られる。従って、台紙上には突出部を備えた値引きラベルB”が切り取られた外周部分17(切り取り線16の外側部分)が貼着残存する。
本発明の値引き方法は上記した構成により、商品ラベルのバーコードを筆記具等で消すこと無く、値引きラベルを商品ラベルに重ねて貼るだけで、値引きラベルの突出部が商品ラベルのバーコードの一部を隠し、商品ラベルに表示されたその他の情報はそのまま現出表示される。従って、商品ラベルと値引きラベルは一体化し、商品情報等は元の商品ラベルの表示をそのまま利用して消費者に提示でき、値引き情報(値引き金額)はその近傍に表示されるため、消費者にアピールし易く、外観体裁を損なうこともない。
本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変えない範囲で変更可能である。
(1)商品ラベル、値引きラベルに表示されるバーコードは、JANコード体系のものに限らず、二次元コード等、どのようなものでもよい。
(2)値引きラベルに設ける突出部の位置は、ラベル用紙の左右側部に限らず、ラベル用紙の上下縁部、四隅の何れでもよく、又、その突出部の突出方向も上下、斜め等、何れの方向でもよい。更に、突出部は1個に限らず、複数あってもよい。
(3)値引きデータの入力は、作業開始前に予め入力してあってもよい。
(4)図7(a)、(c)に示した値引きラベルの場合、該ラベルの裏面全面に熱活性粘着層を設け、ラベル発行の際、切り取り又は折り曲げる部分の裏面のみを加熱せずに非粘着部としてラベル発行してもよい。
本発明の値引き方法に使用する値引きラベルの実施の一例を示す正面図。 (a)は商品に貼付された商品ラベルの内容を示す正面図、(b)は商品ラベルの上に値引きラベルを重ねて貼った状態を示す正面図。 商品ラベル及び値引きラベルに表示されるバーコードの内容を示すフォーマット図。 値引きラベル発行装置の一例を示す外観図。 値引きラベル発行装置の電気ブロック図。 値引き処理作業の概略を示すフローチャート図。 (a)は値引きラベルの変形例を示す正面図、(b)は同ラベルを商品ラベルに重ねて貼った値引き処理の状態図、(c)は値引きラベルの他の変形例による値引き処理の状態図。 値引きラベルの他の変形例を示す正面図。
符号の説明
A…商品ラベル B、B’、B”…値引きラベル
a…商品ラベルのバーコード a’…値引きラベルのバーコード
2…突出部 13’…切離し可能部

Claims (5)

  1. 品名、バーコード等が印字された商品ラベルが貼付された商品の値引き方法であって、
    値引き対象商品に対して、値引きデータを値引きラベル発行装置に入力するステップと、
    商品ラベルに表示されたバーコードを読取るステップと、
    商品ラベルに表示されたバーコードの読取りを不可能にする為に、前記バーコードの少なくとも一部を覆い隠す突出部が設けられ、値引き情報を含むバーコードが印字された値引きラベルを発行するステップと、
    前記値引きラベルを、該当商品の商品ラベルにおけるバーコードの一部を該値引きラベルの突出部で覆い隠すように貼付するステップと、
    からなることを特徴とする商品の値引き方法。
  2. 品名、バーコード等が印字された商品ラベルのバーコードの読取りを不可能にする為に、前記バーコードの一部を覆い隠す突出部が、値引き情報を含むバーコードが印字されたラベルの外周に突出形成されていることを特徴とする値引きラベル。
  3. 前記突出部は、ラベルに切離し可能部を形成し、その切離し可能部を切り取ることにより形成可能としたことを特徴とする請求項2記載の値引きラベル。
  4. 前記突出部は、ラベル裏面に非粘着部を形成し、その非粘着部を折り曲げることにより形成可能としたことを特徴とする請求項2記載の値引きラベル。
  5. 商品に貼付されている品名、バーコード等が印字された商品ラベルに重ねて貼付する値引きラベルを発行する値引きラベル発行装置において、
    値引き情報を入力する入力操作部と、
    商品に貼付されている商品ラベルのバーコードを読取る読取部と、
    商品ラベルのバーコードの読取りを不可能にする前記バーコードの少なくとも一部を覆い隠す突出部が設けられ、値引き情報に基づいた金額データを含むバーコードを印字した値引きラベルを発行する印字発行部と、
    を備えたことを特徴とする値引きラベル発行装置。
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