JPH0875358A - 熱処理炉 - Google Patents

熱処理炉

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Publication number
JPH0875358A
JPH0875358A JP21588094A JP21588094A JPH0875358A JP H0875358 A JPH0875358 A JP H0875358A JP 21588094 A JP21588094 A JP 21588094A JP 21588094 A JP21588094 A JP 21588094A JP H0875358 A JPH0875358 A JP H0875358A
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JP
Japan
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heat treatment
treatment chamber
heat
chamber
furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP21588094A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kiso
茂生 木曽
Shinya Hashimoto
慎也 橋本
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0875358A publication Critical patent/JPH0875358A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】設置スペースが小さく、品質バラツキも少な
く、さらには、熱処理条件の変更も容易な熱処理炉の提
供。 【構成】炉体1内に熱処理室2を縦長に形成するととも
に、炉体1の上端に熱処理室2に通じる搬入孔4を、ま
た、炉体1の下端には熱処理室2に通じる搬出孔5をそ
れぞれ設け、かつ、熱処理室2には、回転駆動される無
端搬送体16を熱処理室2に沿って配設するとともに、
無端搬送体16の外側表面に熱処理物の載置台18を設
けた熱処理炉。炉体1の天井部には熱処理室2に通じる
天窓1aを形成するとともに、天窓1aを開閉自在に遮
蔽する遮蔽蓋3を設けるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミック原料等を熱
処理する際に用いられる熱処理炉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、セラミック原料やセラミック
成形品に脱脂等の熱処理を行う際に用いられるものとし
て、プッシャー式トンネル炉やバッチ式熱処理炉、恒温
槽がある。
【0003】プッシャー式トンネル炉では、炉体内に横
長の熱処理室を貫通形成するとともに、この熱処理室の
底部に、熱処理室の両端外側に通じる横長の搬送台を取
り付けて構成されている。そして、アルミナやムライト
質からなる匣や金属製のトレイに熱処理物を収納したう
えで、この匣(トレイ)を搬送台の一端に設けたプッシ
ャーによって連続的に搬送台上で押し込むことで熱処理
室内に搬入し、さらに、熱処理(脱脂)の終了した匣
(トレイ)を押し出すことで熱処理室から搬出するよう
になっている。
【0004】また、バッチ式熱処理炉、恒温槽では、こ
れら炉の熱処理室に、熱処理物を収納した匣を多段積み
したうえで加熱処理することで、熱処理物を熱処理(脱
脂)していた。そして、熱処理が終了すると、匣ごと熱
処理物を炉から取り出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の熱処理炉においては、次のような問題があった。
すなわち、プッシャー式トンネル炉では、一連の他の工
程から連続して熱処理を行うことが可能になる、すなわ
ち、熱処理作業をライン化することが可能になっている
ものの、設備全体が横長になって設置スペースが広大化
するという問題があった。また、炉内部の熱処理条件を
急速に修正することができず、そのため、異種の熱処理
物を熱処理するために炉内温度環境を調整するのに、多
大な時間を要するという問題があった。
【0006】バッチ式熱処理炉、恒温槽では、装置全体
を比較的、小型化することができるものの、匣を多段積
みするために、各匣間の熱処理条件が不揃いになるう
え、それぞれの匣においても、匣内の各位置の間の熱処
理条件が不揃いになってしまい、そのために、熱処理物
の品質にバラツキが生じるという問題があった。
【0007】したがって、本発明においては、設置スペ
ースが小さく、品質バラツキも少なく、さらには、熱処
理条件の変更も容易な熱処理炉の提供を目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明においては、炉体内に熱処理室を縦長
に形成するとともに、当該炉体の上端には前記熱処理室
に通じる搬入孔を、また、炉体の下端には前記熱処理室
に通じる搬出孔をそれぞれ設け、かつ、前記熱処理室に
は回転駆動される無端搬送体を熱処理室に沿って配設す
るとともに、当該無端搬送体の外側表面に熱処理物の載
置台を設けており、以上のものから熱処理炉を構成し
た。
【0009】
【作用】上記構成によれば、炉体上端に設けた搬入孔か
ら熱処理室を熱処理物を搬入して無端搬送体に設けた載
置台に載置する。搬入された熱処理物は、無端搬送体の
搬送とともには、熱処理室を搬送され、その間に加熱さ
れて熱処理される、そして、熱処理が終了して、炉体下
端の搬出孔に達した熱処理物は、この搬出孔から外部に
搬出される。
【0010】このような熱処理は、回転駆動される無端
搬送体を通じて連続的に行うことができるようになる。
また、無端搬送体によって、熱処理物が熱処理室内を移
動させられる、すなわち、熱処理中、熱処理物の位置が
連続的に変わるので、各熱処理物の間で熱処理条件が揃
うことになる。
【0011】熱処理室を縦長に形成しているとともに、
この熱処理室に沿って無端搬送体を設けているので、無
端搬送体を設けたにもかかわらず、設置スペースは最小
限でよくなる。
【0012】さらには、前記炉体の天井部に熱処理室に
通じる天窓を形成するとともに、当該天窓を開閉自在に
遮蔽する遮蔽蓋を設ければ、この遮蔽蓋を操作して天窓
を開放することで熱処理室の急速冷却が可能になる。
【0013】また、前記載置台の縁部に脱落防止用突起
を設ければ、載置台から熱処理物が脱落しにくくなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例の熱処理炉であ
る脱脂炉の構成を示す斜視図である。この脱脂炉は四
方、もしくは下端を除く三方を炉体1によって囲まれた
縦長の熱処理室2を備えている。炉体1の天井部には、
熱処理室2に通じる天窓1aが形成されており、この天
窓1aは、遮蔽蓋3によって開閉自在に遮蔽されてい
る。また、炉体1の前面側上端には、熱処理室2に通じ
る搬入孔4が形成されている。一方、炉体1前面側下端
には、熱処理室2に通じる搬出孔5が形成されている。
これら搬入・搬出孔4,5は熱処理室2の放熱を抑える
ために、被脱脂物を収納した匣A、トレイBの出し入れ
可能な必要最小限の大きさに形成されている。さらに
は、炉体1の内面には加熱ヒータ6が設けられている。
加熱ヒータ6は炉体内面の高さ方向中央部に設けられて
いる。なお、図1では、加熱ヒータ6は炉体1の前面側
だけに設けられているが、炉体1の両側面側にも、さら
には、炉体1の後面側にも設けてもよい。このようにし
て熱処理室2が構成された炉体1が基台7の上に載置さ
れている。
【0015】熱処理室2の内部の下端には駆動ローラ9
が、また、熱処理室2内部の上端には支えローラ10が
それぞれ設けられている。これらローラ9,10は、そ
の両端が炉体2の両側壁部に回転自在に軸支されてい
る。そして、駆動ローラ9の一方の支軸11が炉体2か
ら突出しており、この支軸11には受動プーリ12が一
体に取り付けられている。一方、基台7には、駆動モー
タ13が取り付けられており、駆動モータ13の駆動軸
に取り付けられた駆動プーリ14と前記した受動プーリ
13との間にはベルト15が張設されている。そのた
め、駆動ローラ9は、ベルト15を介して駆動モータ1
3によって回転駆動されるようになっている。
【0016】このように配設された駆動ローラ9と支え
ローラ10との間には、無端環状のメッシュベルト16
が張設されている。メッシュベルト16は、図2に示す
ように、耐熱金属(例えば、インコネル601等)の細
線17を網状に編み込んで形成されている。メッシュベ
ルト16には、載置台18が取り付けられている。載置
台18は図2に示すように、”コ”の字状に屈曲された
耐熱金属からなっており、その両端端部をリング状、も
しくは鉤状に屈曲することで設けられたジョイント部1
9をメッシュベルト16の横張線16aに係合させるこ
とでメッシュベルト16に取り付けられている。このよ
うに構成された載置台18はメッシュベルト16の外側
表面に、メッシュベルト16の長さ方向一定間隔を開け
て、連続的に取り付けられている。
【0017】載置台18の突出寸法a(図2参照)は、
被脱脂物を収納する匣A、トレイBの奥行き寸法b(図
1参照)より、若干、大きくなっている。また、載置台
18は、匣A、トレイBの両側を支えるように、水平方
向、一定の間隔(匣A、トレイBの幅寸法c(図1参
照)に応じた間隔)を開けて配設された一対を一組にし
て設けられており、メッシュベルト16のベルト幅が大
きく、幅方向複数の匣A、トレイBを載置可能であれ
ば、載置台18はメッシュベルト16の幅方向複数組づ
つ設けられている。また、ベルト幅が小さく、幅方向一
つの匣A、トレイBしか載置できないのであれば、載置
台18はメッシュベルト16の幅方向一組づつ設けられ
ている。各載置台18の上面の縁部には、上方に突出す
る脱落防止用突起20が設けられている。脱落防止用突
起20は、メッシュベルト16の垂直方向外側に位置す
る載置台18の縁部に設けられている。この脱落防止用
突起20は、載置台18上に載置された匣A、トレイB
が、メッシュベルト16の回転移動中、載置台18から
脱落するのを防止するために設けられている。なお、こ
の脱落防止用突起20は、この位置だけではなく、組を
なす載置台18,18の対向方向外側の縁部に設けても
よい。この場合、組をなす載置台18,18の対向方向
外側の縁部どうしの離間間隔が、匣A、トレイBの幅寸
法cより若干大きくなるように各組の載置台を配設する
必要がある。
【0018】また、この脱脂炉には、テンションローラ
21が設けられている。テンションローラ21は、メッ
シュベルト16下端の炉体後面側に設けられており、図
示しない弾性部材(バネ等)によってメッシュベルト1
6に弾性当接している。このテンションローラ21はメ
ッシュベルト16の加熱膨張を吸収して適度なテンショ
ンをメッシュベルト16に与えるために設けられてい
る。また、テンションローラ21は、メッシュベルト1
6のほぼ全幅に当接する長さを備えている。そのため、
載置台18が当接するテンションローラ21の周面に
は、載置台逃げ用の凹部(図示省略)が全周にわたって
形成されており、テンションローラ21の回転に載置台
18が邪魔にならないようになっている。
【0019】次に、この脱脂炉による脱脂作業を説明す
る。まず、予め、加熱ヒータ6によって熱処理室2内を
次に脱脂を行う被脱脂物に適した温度まで加熱してお
く。この状態で、駆動モータ13を駆動することで、メ
ッシュベルト16を回転駆動する。メッシュベルト16
の駆動方向は、炉体1の前面側において上側から下側に
向かうよう、図1における矢印方向になっている。
【0020】そして、被脱脂物を収納したアルミナやム
ライト質からなる匣A、ないし金属製のトレイBを搬入
孔4から熱処理室2内に搬入し、メッシュベルト16の
上端に位置する載置台18,18上に載置する。この被
脱脂物搬入作業をメッシュベルト16の回転駆動に応じ
て次々に行い、各載置台18上に連続的に匣A、トレイ
Bを載置する。載置された匣A、トレイBはメッシュベ
ルト16の回転駆動に伴って、熱処理室2内を下降して
いき、この移動中、加熱ヒータ6の熱によって脱脂され
る。この異動中、若干の振動が発生し、匣A、トレイB
がこの振動によって移動して載置台18から脱落する危
険性があるが、このような脱落は、載置台18に設けた
脱落防止用突起20によって防止され、匣A、トレイB
が脱落することはない。
【0021】脱脂が終了して熱処理室2の下端に到達し
た匣A、トレイBは搬出孔5から取り出される。そし
て、この搬入、搬出作業を次々に行うことで、被脱脂物
を連続的に脱脂処理する。脱脂処理が終了した被脱脂物
は、次の処理工程に搬送される。
【0022】また、この脱脂炉は、色替え、すなわち、
被脱脂物の種類交換も迅速に行えるという特徴がある。
すなわち、被脱脂物は種類が違うと加熱条件が異なって
しまうので、被脱脂物の種類を変える場合には、熱処理
室2の温度を新しい被脱脂物に合わせて調整する必要が
ある。加熱温度を上昇させる場合であれば、加熱ヒータ
6の出力を上げることで対応でき、比較的短時間に行う
ことができる。しかしながら、加熱温度を降下させる場
合では、熱処理室2の内部が冷めるまで待機する必要が
あった。ところが、炉体1は断熱材でできでおり、当然
ながら、冷めるのに時間がかかり待機時間が長時間化し
てしまう。そこで、この脱脂炉では、色替えに際して、
熱処理室2の内部温度を降下させる必要がある時には、
炉体1の天井部に設けた遮蔽蓋3を操作して天窓1aを
開放することで、熱処理室2内部を急速冷却することが
でき、短時間で色替えを行うことができるようになって
いる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回転駆動
される無端搬送体によって連続的に熱処理物を熱処理室
内搬送することができるので、熱処理中、熱処理物の位
置が連続的に変わって各熱処理物の間で熱処理条件が揃
い、熱処理の品質が均質化する。
【0024】また、熱処理室を縦長に形成しているの
で、無端搬送体を設けたにもかかわらず、設置スペース
は最小限でよくなり、限られた設置スペースしかない作
業場を有効に用いることができる。
【0025】さらには、前記炉体の天井部に熱処理室に
通じる天窓を形成するとともに、当該天窓を開閉自在に
遮蔽する遮蔽蓋を設ければ、この遮蔽蓋を操作して天窓
を開放することで熱処理室の急速冷却が可能になり、熱
処理物の交換、すなわち、色替えが容易となり、結果と
して、多品種の熱処理物に対応することできる。
【0026】また、前記載置台の縁部に脱落防止用突起
を設ければ、載置台から熱処理物が脱落しにくくなり、
脱落による歩留まりの低下を抑えることができるうえ、
熱処理物の脱落による熱処理室汚染を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る脱脂炉の構成を示す斜
視図である。
【図2】この脱脂炉の要部を示す拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 炉体 1a 天窓 2 熱処理室 3 遮蔽蓋 4 搬入孔 5 搬出 16 メッシュベルト 18 載置台 20 脱落防止用突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉体内に熱処理室を縦長に形成するとと
    もに、当該炉体の上端には前記熱処理室に通じる搬入孔
    を、また、炉体の下端には前記熱処理室に通じる搬出孔
    をそれぞれ設け、 かつ、前記熱処理室には、回転駆動される無端搬送体を
    熱処理室に沿って配設するとともに、当該無端搬送体の
    外側表面に熱処理物の載置台を設けたことを特徴とする
    熱処理炉。
  2. 【請求項2】 前記炉体の天井部に熱処理室に通じる天
    窓を形成するとともに、当該天窓を開閉自在に遮蔽する
    遮蔽蓋を設けたことを特徴とする請求項1記載の熱処理
    炉。
  3. 【請求項3】 前記載置台の縁部に脱落防止用突起を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の熱処理炉。
  4. 【請求項4】 前記無端搬送体をメッシュベルトから構
    成したことを特徴とする請求項1記載の熱処理炉。
JP21588094A 1994-09-09 1994-09-09 熱処理炉 Pending JPH0875358A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21588094A JPH0875358A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 熱処理炉

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JP21588094A JPH0875358A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 熱処理炉

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JPH0875358A true JPH0875358A (ja) 1996-03-19

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JP21588094A Pending JPH0875358A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 熱処理炉

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018091603A (ja) * 2016-11-26 2018-06-14 株式会社リコー 乾燥装置、及び印刷装置
CN117367076A (zh) * 2023-12-06 2024-01-09 常州一元介孔新材料有限公司 一种具有智能清理功能的盘式烘干设备
CN117804188A (zh) * 2024-02-29 2024-04-02 甘肃龙博士种子科技有限公司 一种玉米节能循环干燥机

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