JPH0874595A - 防音型エンジン駆動発電機の組立方法とその装置 - Google Patents

防音型エンジン駆動発電機の組立方法とその装置

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JPH0874595A
JPH0874595A JP21562194A JP21562194A JPH0874595A JP H0874595 A JPH0874595 A JP H0874595A JP 21562194 A JP21562194 A JP 21562194A JP 21562194 A JP21562194 A JP 21562194A JP H0874595 A JPH0874595 A JP H0874595A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成部材を軽く、構造を簡潔にして組立作業
性を向上すると共に、エンジン及び発電機から発生する
騒音を低減する。 【構成】 ベース箱12上に、発電機21とエンジン2
2を取り付け、ラジエータ20を取り付けた防音排風ダ
クト箱25をベース箱12の後部に取り付けると共に、
操作盤26を具備した前面防音箱28をベース箱12の
前部に取り付け、鉄板覆い24を、エンジン22に近接
させて発電機21とエンジン22を囲むようにしてベー
ス箱12上に取り付け、内面に吸音材30を貼付した左
右の防音扉29を、鉄板覆い24の左右の外側面を覆う
ように前面防音箱28と防音排風ダクト箱25に開閉可
能に取付け、そして内面に吸音材32を貼付した天蓋3
1を、鉄板覆い24の上面を覆うように取付けて組立て
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外で使用されるエン
ジン駆動発電機の組立方法とその装置に関するもので、
特に、エンジンと発電機の冷却と騒音対策として、エン
ジンに近接してエンジンと発電機を鉄板で覆う構造と
し、一方通行冷却と2重構造としたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエンジン駆動発電機とし
ては、例えば、図5及び図6に示すような特開昭50−
113642号公報に開示されたものがある。すなわ
ち、この従来のエンジン駆動発電機は、防音カバー1の
内部を防音壁2及び3により排風室4とエンジン室5お
よび発電機室6に区割りし、発電機室6に冷却空気の取
入口7を設け、排風室4の上部に排風口を設け、さら
に、発電機8の周囲を防音壁9で囲み形成されている。
【0003】そして、冷却空気は、取入口7より発電機
室6に入り、通風に必要な最小の開口部10を通過しエ
ンジン室5に入り、エンジン10aを冷却したのち排風
ファン10bにより排風室4を通って上方の排風口より
排出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエンジン駆動発電機にあっては、防音カバー
1の内部を防音壁2及び3により仕切り、さらに、発電
機8の周囲を防音壁9で一部囲むような複雑な構造にな
っているので、エンジン駆動発電機の組み立てが煩雑で
あり、組立作業が容易なものではない。
【0005】また、開口部10を通過してエンジン室5
に流入した冷却空気は、開口部10付近では速度を増し
エンジン表面に接触してエンジン表面をよく冷却する
が、開口部10から離れたエンジン表面では、エンジン
室5が広いので、開口部10を通過した冷却空気は拡散
してしまい、冷却空気の大部分はエンジン表面から離れ
てしまい効率よくエンジンを冷却することができない。
その結果、総体として、エンジンの冷却効果を著しく高
めることができない。
【0006】さらに、エンジンから発生した騒音は、防
音カバー1のみで遮断されており、また、発電機8は防
音壁9から一部露出しているので、防音効果を著しく高
めることができない。
【0007】本発明は、このような従来のエンジン駆動
発電機の実情に鑑みてなされたもので、構造が簡単で、
組立作業が容易なエンジン駆動発電機の組立方法を提供
すると共に、エンジンの冷却効果を著しく高めることが
でき、かつ、防音効果も著しく高めることができるエン
ジン駆動発電機の防音装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明に係る防音型エンジン駆動発電機の組立方法
は、冷却空気吸入口と冷却空気吐出口を有するベース箱
の上面に発電機と該発電機を駆動するエンジンを取り付
け、上面に排風口を有し、前面の開口部にラジエータを
取り付けた防音排風ダクト箱を、前記ベース箱の後部上
面に取り付けると共に、操作盤を具備した前面防音箱
を、前記ベース箱の前部上面に取り付け、下方と後方を
開放した鉄板覆いを前記防音排風ダクト箱と前記前面防
音箱の間に挟み込み、該鉄板覆いの後方の開口部を、前
記防音排風ダクト箱の開口部を囲むようにして前記防音
排風ダクト箱の前面に当接すると共に、該鉄板覆いを前
記エンジンに近接させ前記エンジンと前記発電機を囲む
ようにして前記ベース箱の上面に取り付け、前記鉄板覆
いの左右の外側面を覆うように、前記前面防音箱と前記
防音排風ダクト箱に内面に吸音材を貼付した左右の防音
扉を取り付け、そして、前記鉄板覆いの上面を覆うよう
に、前面防音箱と防音排風ダクト箱に内面に吸音材を貼
付した天蓋を取り付けて順次組み立てることを特徴とす
る。
【0009】また、本発明に係る防音型エンジン駆動発
電機の装置は、冷却空気吸入口と冷却空気吐出口を有す
るベース箱の上面に発電機と該発電機を駆動するエンジ
ンを取り付け、冷却空気が前記発電機の部分に吐出され
前記発電機及び前記エンジンの両側面を一方通行で冷却
するように、前記エンジンに近接させ前記発電機と前記
エンジンとを囲む鉄板覆いを前記ベース箱の上面に取り
付け、前面の開口部にラジエータを有し上面に排風口を
有した防音排風ダクト箱を、前記ベース箱の後部上面に
取り付け、操作盤を具備した前面防音箱を、前記ベース
箱の前部上面に取り付け、内面に吸音材を貼付した左右
の防音扉を、前記鉄板覆いの左右の外側面を覆うように
前記前面防音箱と前記防音排風ダクト箱に取り付け、内
面に吸音材を貼付した天蓋を、前記鉄板覆いの上面を覆
うように前記前面防音箱と前記防音排風ダクト箱に取り
付けて形成し、前記発電機と前記エンジンにより発生す
る騒音を前記鉄板覆いと前記左右の防音扉により2重に
遮断したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係る防音型エンジン駆動発電機の組立
方法では、特に、エンジンと発電機を鉄板覆いで囲い、
この鉄板覆いの左右の外側面に防音扉を設けた2重の防
音構造としたので、防音扉が軽量かつ簡単になり、防音
扉を前面防音箱と防音排風ダクト箱に容易に取り付ける
ことができ、エンジン駆動発電機の組立作業を著しく向
上することができる。
【0011】また、本発明に係る防音型エンジン駆動発
電機の装置では、冷却空気吸入口を通ってベース箱内に
流入した冷却空気は、冷却空気吐出口を通って発電機の
部分に一箇所にまとめられて吐出され、さらに、防音排
風ダクトへ向かって一方通行で流れ、鉄板覆いの内面と
発電機及びエンジンの外周面との狭い隙間を速度を増し
て高速度で流れるため、エンジンと発電機を有効に冷却
することができる。
【0012】さらに、本発明に係る防音型エンジン駆動
発電機の装置では、エンジンと発電機から発生した騒音
は、特に、鉄板覆いと吸音材を貼付した防音扉により、
また、鉄板覆いと吸音材を貼付した天蓋により、それぞ
れ2重に遮断されるので、エンジンと発電機から発生す
る騒音を著しく低減することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る防音型エンジン駆動発電
機の組立方法の実施例を図面に基づいて説明する。図1
及び図2は、本発明に係る防音型エンジン駆動発電機の
組立方法の一実施例を示し、図3は組立完了図である図
2(b)の分解斜視図を示す。図1(a)において、防
音型エンジン駆動発電機11のベース箱12は、所定の
間隔を保って前後方向へ延伸した一対のダクト13の底
面を覆い底部で連通した断面凹状をなし、さらに、一対
のダクト13及び一対のダクト13間に形成される溝部
14の前端を前側壁15aにより、また、その後端を後
側壁15bにより覆って形成される。
【0014】さらに、ベース箱12の一対のダクト13
の左右の外側面に、それぞれ冷却空気吸入口17を穿設
し、また、発電機21が配置された部分の一対のダクト
13の前端部の左右の内側面に、それぞれ冷却空気吐出
口18を穿設してある。
【0015】まず、発電機21と、その後方にこの発電
機21を駆動するエンジン22を、ベース箱12の中央
部で一対のダクト13上に防振ゴムなどを介して載置す
る。
【0016】次いで、前面の開口部25aにラジエータ
20を取り付け、上面に排風口27を有した防音排風ダ
クト箱25をベース箱12の後部を覆うように一対のダ
クト13上に載置する(図1(b)参照)。
【0017】また、防音排風ダクト箱25と共に、操作
盤26を具備した前面防音箱28を、ベース箱12の前
部を覆うように一対のダクト13上に載置する(図1
(b)参照)。
【0018】次いで、下方と後方を開放した鉄板製の覆
い(以下、単に「鉄板覆い」という)24を、防音排風
ダクト箱25と前面防音箱28との間に挟み込み、鉄板
覆い24の後方の開口部が防音排風ダクト箱25の前面
の開口部25aを囲むようにして、鉄板覆い24の後方
の開口部を防音排風ダクト箱25の前面に当接すると共
に、鉄板覆い24を、エンジン22に近接させエンジン
22と発電機21を囲むようにして一対のダクト13上
に載置する(図1(c)参照)。
【0019】鉄板覆い24を一対のダクト13上に取り
付けたとき、後述する防音扉29と天蓋31を取り付け
るために、防音排風ダクト箱25の前面の端部と防音排
風ダクト箱25の後面の端部とを、それぞれ鉄板覆い2
4の左右側面と上面から所定長さ突出させてある。
【0020】さらに、この鉄板覆い24の左右の側面
に、発電機21とエンジン22を保守点検するための点
検口(図示せず)を形成してもよい。
【0021】次いで、内面に吸音材30を貼付した鉄板
製の防音扉29を、鉄板覆い24の左右の外側面を覆う
ように、防音排風ダクト箱25と前面防音箱28に蝶番
29aを介して観音開き状に開閉可能に取り付ける(図
2(a)参照)。
【0022】次いで、吸音材32を貼付した天蓋31
を、前面防音箱28と防音排風ダクト箱25との間の鉄
板覆い24の上面及び左右の防音扉29の上面を覆うよ
うにして、前面防音箱28と防音排風ダクト箱25に取
り付ける(図2(b)参照)。
【0023】これにより、本実施例の防音型エンジン駆
動発電機11を組み立てることができる。
【0024】このような本実施例の防音型エンジン駆動
発電機11の組立方法では、図4(a)及び図4(b)
に示すように、エンジン22と発電機21を鉄板覆い2
4で囲い、さらに、鉄板覆い24の左右の側面に防音扉
29を設けて防音構造を2重にしたので、防音扉29が
軽量かつ簡単になり、防音扉29を前面防音箱28と防
音排風ダクト箱25に極めて容易に取り付けることがで
き、防音型エンジン駆動発電機11の組立作業を著しく
向上することができる。
【0025】次に、上記のようにして組み立てられた防
音型エンジン駆動発電機11の装置では、図4(a)及
び図4(b)に示すように、エンジン22を始動して発
電機21及び冷却ファン23を回転駆動すると、冷却空
気が一対のダクト13の外側面にそれぞれ設けられた冷
却空気吸入口17を介してダクト13内に流入し、発電
機21の前方の一対のダクト13の内側面にそれぞれ設
けられた冷却空気吐出口18を介して発電機21の部分
の溝部14に流入する。さらに、冷却空気は、防音排風
ダクト箱25へ向かって一方通行で、鉄板覆い24の内
面と発電機21及びエンジン22の外周面の狭い隙間S
を、速度を増して高速度で流れ、冷却ファン23に吸引
される。
【0026】さらに、冷却ファン23に吸引された冷却
空気は、ラジエータ20を冷却し防音排風ダクト箱25
内を流れて排風口27からエンジン駆動発電機11の防
音装置の外部へ排出される。
【0027】このように、冷却空気が鉄板覆い24の内
面と発電機21及びエンジン22の外周面の狭い隙間S
を流れるとき、冷却空気が発電機21及びエンジン22
の発生熱を効果的に持ち去りながら流れるので、発電機
21及びエンジン22をよく冷却することができ、エン
ジン22の冷却効果を著しく高めることができる。
【0028】さらに、本実施例の防音型エンジン駆動発
電機11の装置では、その装置の内部より発生した騒音
は、前方は鉄板覆い24と前面防音箱28により、ま
た、後方は防音排風ダクト箱25によりそれぞれ遮断さ
れ、特に、左右方向は鉄板覆い24と吸音材30を貼付
した防音扉29により、また、上方は鉄板覆い24と吸
音材32を貼付した天蓋31によりそれぞれ2重に遮断
されるので、本実施例の防音型エンジン駆動発電機11
から発生する騒音を著しく低減することができる。
【0029】なお、本発明に係る防音型エンジン駆動発
電機11の組立方法は、上述した本実施例の組立方法に
限定されるものではなく以下のようにしてエンジン駆動
発電機11を組み立てることもできる。
【0030】すなわち、上述した本実施例の組立方法に
おいて、先に、鉄板覆い24の上面を覆うように、前面
防音箱28と防音排風ダクト箱25に天蓋31を取り付
け、この後に、鉄板覆い24の左右の外側面を覆うよう
に、前面防音箱28と防音排風ダクト箱25とに左右の
防音扉29を取り付けるようにしてもよい。
【0031】なお、前面防音箱28の内部を通気するた
めに、前面防音箱28の前面、左右の側面または上面に
冷却空気吸入口(図示せず)を適宜、穿設し、前面防音
箱28の底面にベース箱12の溝部14に連通した冷却
空気吐出口(図示せず)を穿設することもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る防音型
エンジン駆動発電機の組立方法によれば、特に、エンジ
ンと発電機を鉄板覆いで囲い、この鉄板覆いの左右の外
側面に防音扉を設けた2重の防音構造としたので、防音
扉が軽量かつ簡単になり、防音扉を前面防音箱と防音排
風ダクト箱に容易に取り付けることができ、エンジン駆
動発電機の組立作業を著しく向上することができる。
【0033】また、本発明に係る防音型エンジン駆動発
電機の装置によれば、冷却空気が鉄板覆いの内面と発電
機及びエンジンの外周面の狭い隙間を流れるとき、冷却
空気が発電機及びエンジンの発生熱を効率的に持ち去り
ながら流れるので、発電機及びエンジンがよく冷却さ
れ、エンジンの冷却効果を著しく高めることができる。
【0034】さらに、本発明に係る防音型エンジン駆動
発電機の装置では、エンジンと発電機から発生した騒音
は、特に、鉄板覆いと吸音材を貼付した防音扉により、
また、鉄板覆いと吸音材を貼付した天蓋により、それぞ
れ2重に遮断されるので、エンジンと発電機から発生す
る騒音を著しく低減でき、エンジン駆動発電機の防音効
果を著しく高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は、本発明に係る防音型エンジ
ン駆動発電機の組立順序の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】(a)〜(b)は、図1(c)に続く防音型エ
ンジン駆動発電機の組立順序を示す斜視図である。
【図3】図2(b)の分解斜視図である。
【図4】(a)は図2(b)のB−B線断面図であり、
(b)は図2(b)のC−C線断面図である。
【図5】従来のエンジン駆動発電機の一例を示す断面図
である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【符号の説明】 11 防音型エンジン駆動発電機 12 ベース箱 13 ダクト 14 溝部 15a 前側壁 15b 後側壁 17 冷却空気吸入口 18 冷却空気吐出口 20 ラジエータ 21 発電機 22 エンジン 23 冷却ファン 24 鉄板覆い 25 防音排風ダクト箱 25a 開口部 26 操作盤 27 排風口 28 前面防音箱 29 防音扉 30、32 吸音材 31 天蓋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却空気吸入口と冷却空気吐出口を有す
    るベース箱の上面に発電機と該発電機を駆動するエンジ
    ンを取り付け、 上面に排風口を有し、前面の開口部にラジエータを取り
    付けた防音排風ダクト箱を、前記ベース箱の後部上面に
    取り付けると共に、操作盤を具備した前面防音箱を、前
    記ベース箱の前部上面に取り付け、 下方と後方を開放した鉄板覆いを前記防音排風ダクト箱
    と前記前面防音箱の間に挟み込み、該鉄板覆いの後方の
    開口部を、前記防音排風ダクト箱の開口部を囲むように
    して前記防音排風ダクト箱の前面に当接すると共に、該
    鉄板覆いを前記エンジンに近接させ前記エンジンと前記
    発電機を囲むようにして前記ベース箱の上面に取り付
    け、 前記鉄板覆いの左右の外側面を覆うように、前記前面防
    音箱と前記防音排風ダクト箱に内面に吸音材を貼付した
    左右の防音扉を取り付け、 そして、前記鉄板覆いの上面を覆うように、前記前面防
    音箱と前記防音排風ダクト箱に内面に吸音材を貼付した
    天蓋を取り付けて順次組み立てることを特徴とする防音
    型エンジン駆動発電機の組立方法。
  2. 【請求項2】冷却空気吸入口と冷却空気吐出口を有する
    ベース箱の上面に発電機と該発電機を駆動するエンジン
    を取り付け、 冷却空気が前記発電機の部分に吐出され前記発電機及び
    前記エンジンの両側面を一方通行で冷却するように、前
    記エンジンに近接させ前記発電機と前記エンジンとを囲
    む鉄板覆いを前記ベース箱の上面に取り付け、 前面の開口部にラジエータを有し上面に排風口を有した
    防音排風ダクト箱を、前記ベース箱の後部上面に取り付
    け、 操作盤を具備した前面防音箱を、前記ベース箱の前部上
    面に取り付け、 内面に吸音材を貼付した左右の防音扉を、前記鉄板覆い
    の左右の外側面を覆うように前記前面防音箱と前記防音
    排風ダクト箱に取り付け、 内面に吸音材を貼付した天蓋を、前記鉄板覆いの上面を
    覆うように前記前面防音箱と前記防音排風ダクト箱に取
    り付けて形成し、前記発電機と前記エンジンにより発生
    する騒音を前記鉄板覆いと前記左右の防音扉により2重
    に遮断したことを特徴とする防音型エンジン駆動発電機
    の装置。
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