JPH0873181A - 搬送装置および重量物搬送方法 - Google Patents

搬送装置および重量物搬送方法

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JPH0873181A
JPH0873181A JP23847094A JP23847094A JPH0873181A JP H0873181 A JPH0873181 A JP H0873181A JP 23847094 A JP23847094 A JP 23847094A JP 23847094 A JP23847094 A JP 23847094A JP H0873181 A JPH0873181 A JP H0873181A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放射線管理区域などのような汚染等のおそれ
のある領域に車両を乗り入れないようにする。 【構成】 搬送装置40の走行ビーム48は、長手方向
中央部に設けた自重支持ローラ54と駆動ローラ56と
を介して固定梁42に移動可能、かつ固定梁42の両端
から出没可能に支持されている。駆動ローラ56は、ギ
ヤモータ62によって回転駆動し、走行ビーム48を固
定梁42の長手方向に移動し、走行ビーム48の端部を
固定梁42の一側端または他側端から出没させる。ま
た、走行ビーム48には、走行ビーム48に沿って自走
する重量物を吊り上げるための電動ホイスト80が設け
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重量物を搬送する装置
に係り、特に原子力発電所などのように、屋外との出入
り口を2重扉によって遮断した構造の建屋に、重量物な
どの大物物品を搬入出するのに好適な搬送装置および重
量物搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所においては、放射性物質が
原子炉建屋等から飛散して周辺環境を汚染するのを防止
するため、建屋内を吸引して負圧に維持するとともに、
建屋の屋外に通ずる物品の搬入口等を2重扉にし、この
2重扉を交互に開閉して物品の搬入出を行っている。そ
して、原子炉建屋に重量物などの大物物品を搬入する場
合、従来は、図5に示すような方法によって行ってい
た。
【0003】すなわち、まず、図5(1)に示してある
ように、屋外10と中間室12とを遮断している外扉1
4を、矢印16のように引き上げる等して開放する。こ
のとき、原子炉建屋18の建屋内20と中間室12とを
仕切っている内扉22は閉じておく。次に、荷物24を
積んだ車両26を矢印28のように中間室12に乗り入
れる。
【0004】その後、図5(2)の矢印30のように、
外扉14を下ろして屋外10と中間室12とを遮断した
のち、内扉22を矢印32のように引き上げ、矢印34
のように荷物24を積んだ状態で車両26を建屋内20
に入れて所定位置に停車させる。そして、図5(3)に
示してあるように、建屋内に設けたクレーン36等によ
って矢印38のように荷物24を吊り上げ、所定の位置
に搬送する。なお、原子炉建屋18から荷物を搬出する
場合には、ほぼ上記の逆の工程によって行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来の荷物の搬入出においては、次のような欠点があ
る。 (1)中間室12および建屋内20は放射線管理区域で
あるため、車両26の搬入径路にビニールシートを敷く
などの養生を施し、放射性物質が車両26に付着して管
理区域外に持ち出されないようにする必要がある。 (2)車両の運転手は、管理区域である建屋内20にお
いて車両26から出ることが許されず、荷物24が車両
26から下ろされるまで車両内にカン詰め状態となる。
そして、場所によっては、車両26を中間室12に入れ
る際、屋外10を運転する運転手と、放射線管理区域と
なる中間室12および建屋内20を運転する運転手とが
交代しなければならない。 (3)放射線管理区域から出る車両26は、管理区域か
ら出る際に、放射線計測により汚染の有無の検査を受け
る必要があるとともに、汚染されている場合には、汚染
の除去が必要となる。 (4)上記した(1)のように養生を行う結果、使用済
み養生材を汚染物質として処分しなければならず、荷物
24の搬送コストが増大する。 (5)上記の各工程は、作業側の単独作業とすることが
できず、お客電力会社の放射線管理課員または保安係員
の立会いの下に実施する必要があり、極めて面倒であ
る。
【0006】このため、重量物の原子炉建屋への搬入や
原子炉建屋からの搬出は、作業が面倒であるばかりでな
く、搬入出に長時間を要し、費用もかかる。このこと
は、原子力発電所おけるタービン建屋や廃棄物建屋など
の他の施設においても同様である。
【0007】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、放射線管理区域などのような汚
染等のおそれのある領域に車両を乗り入れないようにす
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る搬送装置は、建屋内と屋外とを仕切
る二重扉の間に形成した中間室に配設され、前記建屋内
と前記屋外とのいずれの方向にも伸縮可能なビームと、
このビームに沿って移動可能に設けた揚重手段とを有す
る構成となっている。
【0009】また、本発明に係る重量物搬送方法は、第
1領域と第2領域との間に中間領域が設けられ、この中
間領域の両側に配設した第1扉と第2扉とを交互に開閉
させて重量物を第1領域から第2領域に移動させる重量
物搬送方法において、前記第1領域と前記中間領域とを
仕切る第1扉の開放に伴って、前記中間領域に設けた伸
縮可能なビームを第1領域内に伸長し、前記ビームに設
けた揚重手段によって前記第1領域内の前記重量物を吊
り上げたのち、重量物を吊った状態で前記ビームを縮小
させて前記中間領域内に引き込み、このビームの引き込
み完了に伴って前記第1扉を閉じるとともに、第1扉の
閉鎖に伴って前記中間領域と第2領域とを仕切っている
第2扉を開放し、この第2扉の開放に伴って前記ビーム
を第2領域内に伸長し、前記揚重遮断が吊っている前記
重量物を前記第2領域内に下ろす構成にしてある。
【0010】
【作用】上記のごとく構成した本発明は、例えば原子炉
建屋に重量物(荷物)を搬入する場合、荷物を積んだ車
両を第1領域となる屋外と中間領域となる中間室とを仕
切る第1扉の前に停車させ、第1扉を開ける。そして、
中間室に設けたビームを伸長して一端側を屋外に突出さ
せ、ビームに設けた電動ホイストなどの揚重手段によっ
て、車両に積んである重量物を吊り上げる。その後、揚
重手段によって重量物を吊った状態でビームを縮小させ
て中間室内に引き込み、第1扉を閉じて中間室と屋外と
を遮断する。次に、第2領域となる原子炉建屋内部と中
間室とを遮断している第2扉を開けるとともに、ビーム
を伸長して他端側を建屋内に挿入し、揚重手段を駆動し
て吊ってある重量物を建屋内に吊り下ろす。そして、重
量物の吊り下ろしが終了したならば、ビームを中間室内
に引き込んで第2扉を閉じる。
【0011】従って、車両を屋外に停車させたまま重量
物を原子炉建屋などへ搬入することができ、従来必要と
していた搬入路の養生や養生材の廃棄処分、車両の汚染
除去作業などをなくすことができ、重量物の搬入作業が
極めて容易となるとともに、作業効率が向上して搬入作
業の時間を大幅に短縮することが可能となる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例に係る搬送装置および重量物
搬送方法の好ましい実施例を、添付図面に従って詳細に
説明する。なお、前記従来技術において説明した部分に
相当する部分については、同一の符号を付し、その説明
を省略する。図1は、本発明の実施例に係る搬送装置の
正面図であって、原子力発電施設に設けた例を示したも
のである。
【0013】図1において、中間領域となる中間室12
に設けられた搬送装置40は、固定梁42が天井44に
設置した複数の取り付けブラケット46に固定してあ
る。固定梁42は断面が略I字状に形成してあり、この
固定梁42に走行ビーム48が支持されている。この走
行ビーム48は、固定梁42とともに伸縮ビームを構成
しており、固定梁42の長手方向に移動可能となってい
る。すなわち、走行ビーム48は、固定梁42と対面す
る上面に、長手方向の中央部に適宜の間隔を隔てて略U
字状をなすローラ枠50、52が設けてあり、これらの
ローラ枠50、52に取り付けたローラを介して固定梁
42に支持させている。
【0014】ローラ枠50には、走行ビーム48を固定
梁42に沿って移動させるための1つの駆動ローラ56
と3つ支持ローラ58とが取り付けてある(図2参
照)。これらのローラ56、58は、I字状固定梁42
の両側に配置してあり、固定梁42の下側フランジ60
の内面側に接触し、ローラ枠50を介して走行ビーム4
8を固定梁42に対して支持するとともに、フランジ6
0の内面を転動する。そして、駆動ローラ56は、ギヤ
モータ62に接続してあって、モータ62により回転さ
せられ、走行ビーム48を固定梁42の長手方向に移動
させて、走行レール48の端部を固定梁42の端から伸
長するように突出させる。一方、ローラ枠52には、2
対の自重支持ローラ54が固定梁42の両側に取り付け
てあり、これらのローラ54が固定梁42の下側フラン
ジ60の内面側に接触して、ローラ枠52を介して走行
ビーム48を固定梁42に支持している。
【0015】また、走行ビーム48には、固定梁42側
となる上面の両端部に、固定梁42の下面に接触して走
行ビーム48が傾くのを防止する反力受けローラ64、
66が取り付けてある。そして、断面H状をなす走行ビ
ーム48は、固定梁42とほぼ同じ長さを有しており、
自重支持ローラ54と駆動ローラ56とが長手方向の中
央部に配設されているところから、図3(1)の状態か
ら図1の矢印68のように図1の左方向に移動すると、
図3(2)のように左側端部が固定梁42の左側端から
突出し、屋外10に張り出すことができるようになって
いる。また、走行ビーム48は、図1の矢印70のよう
に図1の右方向に移動させると、図3(3)に示したよ
うに、右側端部が固定梁42の右側端から突出し、建屋
内20に挿入できるようになっている。
【0016】なお、固定梁42の両端部には、ローラ5
4、56、58がオーバーランするのを防止するストッ
パ部72、74が形成してあるとともに、走行ビーム4
8のローラ枠50、52が移動限界に達したことを検出
するためのリミットスイッチ76、78が取り付けてあ
る。また、走行ビーム48には、矢印82のようにレー
ル48を自走する揚重手段としての電動ホイスト80が
取り付けてある。さらに、固定梁42の両端部には、走
行ビーム48が固定梁42の下方に引き込まれたことを
検知するためのビームセンサ90、92が取り付けてあ
り、このビームセンサ90、92の検出がギヤモータ6
2を制御するコントローラ94に入力するようにしてあ
る。また、中間室12の、第1領域となる屋外10への
出入り口部には、第1扉である外扉14の開閉を検出す
るドアセンサ96が取り付けてあり、第2領域となる建
屋内20との出入り口部には、第2扉である内扉22の
開閉を検出するドアセンサ98が取り付けてあって、こ
れらのセンサ96、98の検出信号がコントローラ94
に入力するようにしてある。
【0017】上記のごとく構成した搬送装置による原子
炉建屋への荷物の搬入は、図4のようにして行われる。
通常、第1扉である外扉14と第2扉である内扉22と
は閉じられており、中間室12は第1領域となる屋外1
0と第2領域となる建屋内20とから遮断されていて、
搬送装置40は、図3(1)のように走行ビーム48が
固定梁42の下に引き込まれている。そして、荷物24
を積んだ車両が外扉14の前に停車すると、コントロー
ラ94が起動され、コントローラ94が図示しないドア
開閉装置を駆動して外扉14を図4(1)の矢印16の
ように開放し、ドアセンサ96がこれを検出してコント
ローラ94に入力する。コントローラ94は、外扉14
が開放されると、搬送装置40のギヤモータ62を駆動
して走行ビーム48を図の左方向に移動し、固定梁42
と走行ビーム48とからなる伸縮ビームが伸長して走行
ビーム48の左側端部を屋外10に突出させる。その
後、コントローラ94は、電動ホイスト80を左方向に
移動して車両26の上方に停止させる。そして、コント
ローラ94は、車両26に積んである荷物24がホイス
ト80によって吊り上げられると、再びギヤモータ62
を駆動して矢印84のように伸縮梁を縮小させて走行ビ
ーム48を中間室12に引き込む。
【0018】走行ビーム48が固定梁42の下方に引き
込まれると、ビームセンサ90からコントローラ94に
引き込み終了信号が入力し、コントローラ94は、図4
(2)の矢印30のように外扉14を閉じて中間室12
と屋外10とを遮断するとともに、矢印86のようにホ
イスト80を図の右方向に移動する。また、コントロー
ラ94は、外扉14が閉鎖されると、図示しないドア開
閉装置を駆動して図4(3)に示したように、内扉22
を矢印32のように開放し、ドアセンサ98の開放検出
信号に基づいて走行ビーム48の右側端部を建屋内20
に突出させる。その後、荷物24を吊った電動ホイスト
80を矢印88のように図の右方向に移動して荷物を建
屋内20に吊り込み、荷物24を建屋内20の床面に下
ろす。そして、荷物24の吊り下ろしが終了したなら
ば、コントローラ94は、走行ビーム48の右端を中間
室12内に引き込み、ビームセンサ98からの引き込み
終了信号を受けて内扉22を下ろし、中間室12と建屋
内20とを遮断する。なお、原子炉建屋18から荷物を
搬出する場合には、上記の搬入工程とほぼ逆の手順によ
って行われる。
【0019】このように、実施例においては、車両26
を屋外10に止めた状態で荷物24を建屋内20に搬入
することができ、車両26が放射線管理区域である中間
室12や建屋内20に乗り入れる必要がなく、荷物24
の搬送を行う場合、電動ホイスト80を放射線管理区域
から出すときに、ホイスト80の放射線計測をするだけ
でよい。従って、車両26を管理区域に乗り入れていた
ことに伴う搬入路にビニールシートを敷くなどの養生作
業、養生材の処分や車両26の放射線汚染測定、汚染除
去作業などをなくすことができ、荷物24の搬入出を容
易に行え、作業効率が向上して作業時間の短縮を図るこ
とができるとともに、荷物24を搬入出するためのコス
トを低減することができる。
【0020】なお、前記実施例においては、揚重手段と
して電動ホイスト80を用いた場合について説明した、
チェーンブロック等他の揚重装置を用いてもよい。ま
た、前記実施例においては、原子炉建屋18に荷物24
を搬入する場合について説明したが、原子力発電施設の
タービン建屋や廃棄物建屋についても同様に適用するこ
とができるし、クリーンルームなどの他の二重扉を有す
る施設にも適用することができる。また、前記実施例に
おいては、扉の開閉とビームの伸縮とをコントローラに
よって連動させる場合について説明したが、これらを連
動させなくてもよいことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、第1扉を開放して中間領域に配設した伸縮可能なビ
ームを伸長して第1領域に突出させ、ビームに設けた揚
重手段によって第1領域内の重量物を吊り上げたのち、
重量物を吊った状態でビームを縮小して中間領域内に引
き込んで第1扉を閉じ、その後、第2扉を開放してビー
ムの他側を伸長して第2領域に突出し、揚重手段が吊っ
ている重量物を第2領域内に下ろすようにしたことによ
り、例えば屋外から原子炉建屋に重量物を搬入する場合
など、汚染のおそれのある原子炉建屋内に車両を乗り入
れることなく重量物の搬送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る搬送装置の正面図であ
る。
【図2】実施例に係る走行ビームに設けたレール駆動装
置の説明図である。
【図3】実施例に係る搬送装置の作用の説明図である。
【図4】実施例に係る重量物搬送方法の説明図である。
【図5】従来の重量物搬送方法の説明図である。
【符号の説明】
10 第1領域(屋外) 12 第2領域(中間室) 14 第1扉(外扉) 20 第2領域(建屋内) 22 第2扉(内扉) 40 搬送装置 42、48 伸縮ビーム(固定梁、走行ビーム) 54 自重支持ローラ 56 駆動ローラ 80 揚重手段(電動ホイスト)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建屋内と屋外とを仕切る二重扉の間に形
    成した中間室に配設され、前記建屋内と前記屋外とのい
    ずれの方向にも伸縮可能なビームと、このビームに沿っ
    て移動可能に設けた揚重手段とを有することを特徴とす
    る搬送装置。
  2. 【請求項2】 第1領域と第2領域との間に中間領域が
    設けられ、この中間領域の両側に配設した第1扉と第2
    扉とを交互に開閉させて重量物を第1領域から第2領域
    に移動させる重量物搬送方法において、 前記第1領域と前記中間領域とを仕切る第1扉の開放に
    伴って、前記中間領域に設けた伸縮可能なビームを第1
    領域内に伸長し、 前記ビームに設けた揚重手段によって前記第1領域内の
    前記重量物を吊り上げたのち、 重量物を吊った状態で前記ビームを縮小させて前記中間
    領域内に引き込み、 このビームの引き込み完了に伴って前記第1扉を閉じる
    とともに、第1扉の閉鎖に伴って前記中間領域と第2領
    域とを仕切っている第2扉を開放し、 この第2扉の開放に伴って前記ビームを第2領域内に伸
    長し、前記揚重遮断が吊っている前記重量物を前記第2
    領域内に下ろす、 ことを特徴とする重量物搬送方法。
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