JPH0872503A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH0872503A JPH0872503A JP6240538A JP24053894A JPH0872503A JP H0872503 A JPH0872503 A JP H0872503A JP 6240538 A JP6240538 A JP 6240538A JP 24053894 A JP24053894 A JP 24053894A JP H0872503 A JPH0872503 A JP H0872503A
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Abstract
減を図る。 【構成】トレッド部からサイドウォール部を通りビード
部のビードコアの周りを折返す内のカーカスプライ11
及びこの内のカーカスプライの外側でトレッド部からサ
イドウォール部を通り少なくとも前記ビードコアの近傍
にのびる外のカーカスプライ12によって形成されるラ
ジアル配列のカーカス10を具えるとともに、前記内、
外のカーカスプライは、ともに有機繊維を用いたカーカ
スコードからなり、しかも、内のカーカスプライのカー
カスコード13のデニール数d1Pと、外のカーカスプラ
イのカーカスコード14のデニール数d2Pとは下記
(1)式又は(2)式の何れか一方の式を充足するこ
と。 0.4≦d1P/d2P≦0.8 (1) 1.2≦d1P/d2P≦1.6 (2)
Description
保持しつつタイヤから生じる車外騒音の低減を図りうる
空気入りラジアルタイヤに関する。
車外(通過)騒音の低減が要請され、法的にも規制が厳
しくなりつつある。
べく、カーカスにあっては、それを構成するカーカスコ
ードに細糸を用いて、タイヤ剛性を下げることによって
音振の発生を抑制していた。
スコードとして用いた場合には、前述のようにタイヤ剛
性が低下することによって、操縦安定性が低下するとい
う問題が生じる。このように車外騒音の抑制と、操縦安
定性の確保とは二律背反の関係にある。
確保との両立を図るべく、研究、実験を重ねた結果、 カーカスを2枚のカーカスプライによって形成す
る。 この2枚のカーカスプライの一方のプライに太糸の
カーカスコードを、他方のプライに細糸のカーカスコー
ドを用いる。 さらに両カーカスコードの太さの相対比を規制する
ことにより、操縦安定性を損なうことなく車外騒音を低
減しうる範囲が存在すること。 を見出したのである。
カーカスプライと、太糸のカーカスコードを用いたカー
カスプライとによってカーカスを形成することを基本と
して、操縦安定性、乗心地を保持しつつ車外騒音の低減
を図りうる空気入りラジアルタイヤの提供を目的として
いる。
らサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周り
を折返す内のカーカスプライ及びこの内のカーカスプラ
イの外側でトレッド部からサイドウォール部を通り少な
くとも前記ビードコアの近傍にのびる外のカーカスプラ
イによって形成されるラジアル配列のカーカスを具える
とともに、前記内、外のカーカスプライは、ともに有機
繊維を用いたカーカスコードからなり、しかも内のカー
カスプライのカーカスコードのデニール数d1Pと、外の
カーカスプライのカーカスコードのデニール数d2Pとは
下記(1)式又は(2)式の何れか一方式を充足するこ
とを特徴とする空気入りラジアルタイヤである。 0.4≦d1P/d2P≦0.8 (1) 1.2≦d1P/d2P≦1.6 (2)
の何れか一方のカーカスコードを1500デニール以上
とするのが好ましい。
1に示すように外のカーカスプライがビードコアのタイ
ヤ軸方向外側を通るいわゆる1−1構造であってもよ
く、又図5に示すように外のカーカスプライが内のカー
カスプライと同じ向きでビードコアを巻上げるいわゆる
2−0構造であってもよい。
がリムフランジの先端よりもタイヤ半径方向内方で終端
するいわゆるローターンアップとして形成でき、又ビー
ドエーペックス先端よりもタイヤ半径方向外方で終端す
るいわゆるハイターンアップとして形成してもよい。
イアス配列のタイヤに比して対接地性がよく、又車外騒
音の発生も少ない。
各カーカスコードのデニール数d1P、d2Pを違えてお
り、その比d1P/d2Pを次の如く規制している。 0.4≦d1P/d2P≦0.8 (1) 1.2≦d1P/d2P≦1.6 (2)
させることなく車外騒音を低下させることが出来る。
剛性低下を招き、操縦安定性を低下させる。又比d1P/
d2Pの比が0.8をこえ1.2未満の範囲にあっては、
両カーカスコードのデニール数がともに大であるとき、
即ち太糸であるときには車外騒音を抑制し得ず、又、両
カーカスコードのデニール数がともに小であるとき、即
ち細糸であるときには、タイヤの剛性が低下し操縦安定
性を損なうことになる。さらに比d1P/d2Pが1.6を
こえて大となれば操縦安定性の低下を招く。
立させるには比d1P/d2Pを限られた範囲に規制せねば
ならないのである。
方のカーカスコードを1500デニール以上とした場合
には、操縦安定性が一層向上する。
る。図1〜3において空気入りラジアルタイヤ1は、内
のカーカスプライ11、外のカーカスプライ12によっ
て形成されるカーカス10を具える。
からサイドウォール部3を通りかつ三角形状のビードエ
ーペックス8のタイヤ軸方向内面に沿って垂下し、ビー
ド部4のビードコア5の周りをタイヤ軸方向内側から外
側に向かって折返すとともに、前記ビードエーペックス
8の外側を立上がり、その先端11aは、本実施例にお
いてはビード部4が嵌着する正規のリムJのフランジ外
端Pよりもタイヤ半径方向内側に位置させている。
カスプライ11の外側に配され、トレッド部2からサイ
ドウォール部3を通り前記ビードエーペックス8の外面
に沿って垂下するとともに、ビード部4のビードコア5
近傍で、かつビードコア5と内のカーカスプライ11の
折返し部との間で終端している。従って、本実施例にお
けるカーカス10は、いわゆる1−1LTU構造として
形成されている。
プライ12はともにナイロン、ポリエステル、レーヨ
ン、芳香族ポリアミド繊維などの有機繊維からなるカー
カスコード13、14をタイヤ赤道Cに対して70〜9
0度の角度で傾けて配したすだれ状のファブリックをト
ッピングゴム15により被覆したシート体をなす。内、
外のカーカスプライ11、12の間では、カーカスコー
ド13、14が互いに交差する向きに配される。
ール数を1500d以下かつ600d以上好ましくは1
000d以上の範囲とするのがよい。又内、外のカーカ
スプライ11、12の間ではそれぞれのカーカスコード
13、14の単位長さ当たりの打込数を略同一としてい
る。
2の間では、内のカーカスプライ11のカーカスコード
13のデニール数d1Pと外のカーカスプライ12のカー
カスコード14のデニール数d2Pとを異ならせ、図2及
び下記(1)式に示すように内のカーカスプライ11の
コードのデニール数d1Pを外のカーカスプライ12のコ
ードのデニール数d2Pよりも小さくし、その比d1P/d
2Pを 0.4≦d1P/d2P≦0.8 (1) の比率で設定するか、又は、図3及び下記(2)式に示
すように、外のカーカスプライ11のコードのデニール
数d1Pを外のカーカスプライ12のコードのデニール数
d2Pよりも大きくし、その比d1P/d2Pを 1.2≦d1P/d2P≦1.6 (2) の比率で設定するか何れか一方の式を充足させている。
2つのカーカスコード、即ち太糸と細糸の構成及びその
特性の一例を表1に示す。
おいて何れか一方のカーカスプライのカーカスコードを
1500デニール以上とすることにより操縦安定性を一
層向上しうる。
0の半径方向外側かつトレッド部2の内部にベルト層1
7が配される。ベルト層17は、本実施例では、ナイロ
ン、レーヨン、ポリエステル、芳香族ポリアミド等の有
機繊維コード又はスチールコードからなるベルトコード
をタイヤ赤道Cに対して傾斜させて並列した2枚のベル
トプライを前記ベルトコードが互いに交差する向きに配
してタガ効果を発揮させて重ね合わせることにより形成
し、トレッド部2の剛性を高めている。
半径方向外側に、バンドコードを埋設したプライからな
るバンド層19を設け、タイヤ走行時において遠心力に
よるベルト層17のリフティングを防止している。
ドコア5からタイヤ半径方向外方に向かって立上がり硬
質のゴムからなる前記ビードエーペックス8と、このビ
ード部4を補強するチェーファ21とフィラ22とを具
える。
ネット状に繊成し、本例ではビード部4のタイヤ軸方向
外側において外のカーカスプライ12の外面に一端が添
着するとともに、ビード部4の底面4aに沿ってタイヤ
軸方向内方にのびかつビード部4の内壁面に沿って立上
がる。
し、内のカーカスプライ11と、ビードコア5との間を
ビードコア5を囲んで配される。
を介在させることによりビード部4の縦、横の剛性を高
めるのに役立つ。なおチェーファ、フィラを設けること
なくビード部を形成してもよい。
では、外のカーカスプライ12Aは、トレッド部2から
サイドウォール部3をへてかつビードエーペックス8の
タイヤ軸方向内側かつ内のカーカスプライ11Aとの間
を通りビードコア5にのび、さらにそのビードコア5の
周りをタイヤ軸方向内側から外側に向かって折返し前記
ビードエーペックス8の外側を立上がる。この外のカー
カスプライ12Aの前記折返し部は正規のリムJのフラ
ンジ外端Pよりもタイヤ半径方向内側で途切れている。
返し部の先端をリムJのフランジ外端Pよりもタイヤ半
径方向外側まで延設することにより、カーカス10A
は、いわゆる2−0HTUの構成に形成される。
点鎖線で示す如く、その折返し部先端をバットレス部分
に延設したものであってもよい。
な態様のものに変更できる。
す構成を有するタイヤ(1−1LTU)についてデニー
ル数比d1P/d2Pを変化させて試作するとともにそれぞ
れのタイヤについての車外騒音を調査した。
1−83に定める車外騒音試験方法に準據して行い、速
度60km/hのもとで定常走行でのオーバオールの騒音
を測定した。
ストの結果比d1P/d2Pが0.8以下及び1.2以上に
おいて車外騒音が低減することが確認できた。
ついて表2に示す仕様で試作する(実施例1〜6)とと
もに、その性能をテストした。又従来の構成からなるタ
イヤ(従来例)及び本願構成外のタイヤ(比較例1、
2)についても併せてテストを行いその性能を比較し
た。
JJのリムを介して4.5lのFR車に装着するととも
に、タイヤ内圧2.0kgf/cm2 のもとで実車走行を実
施した。
オーバオールの騒音を測定するとともに、従来例を基準
として騒音の各低減量(dBA)を表示した。
バオールの騒音を従来例を0とした各低減量(dBA)
を表示した。
リングにより判定した。表2に示す○は良好、△はやや
不良、×は不良をそれぞれ示す。
比較例のものに比べて操縦安定性、乗心地を保持しつつ
騒音を低下しうることが確認出来た。
イヤは、前記構成を具えることにより、操縦安定性及び
乗心地を保持しつつ走行時におけるタイヤから生じる騒
音を低減しうる。
ある。
関係を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部を通りビ
ード部のビードコアの周りを折返す内のカーカスプライ
及びこの内のカーカスプライの外側でトレッド部からサ
イドウォール部を通り少なくとも前記ビードコアの近傍
にのびる外のカーカスプライによって形成されるラジア
ル配列のカーカスを具えるとともに、 前記内、外のカーカスプライは、ともに有機繊維を用い
たカーカスコードからなり、 しかも、内のカーカスプライのカーカスコードのデニー
ル数d1Pと、外のカーカスプライのカーカスコードのデ
ニール数d2Pとは下記(1)式又は(2)式の何れか一
方の式を充足することを特徴とする空気入りラジアルタ
イヤ。 0.4≦d1P/d2P≦0.8 (1) 1.2≦d1P/d2P≦1.6 (2) - 【請求項2】前記カーカスは、内、外のカーカスプライ
の何れか一方のカーカスコードが1500デニール以上
であることを特徴とする請求項1記載の空気入りラジア
ルタイヤ。
Priority Applications (1)
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JP24053894A JP3535581B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
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JP24053894A JP3535581B2 (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003053855A (ja) * | 2001-06-08 | 2003-02-26 | Fuji Seiko Kk | 空気入りタイヤ、空気入りタイヤの製造方法、ボディプライ用リボン,及び空気入りタイヤ用ボディプライ |
US6883572B2 (en) | 2002-12-24 | 2005-04-26 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic radial tire with inner carcass ply E*1 different from outer carcass ply E*2 |
JP2008296822A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2009274683A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
JP2010036739A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
KR20170093534A (ko) * | 2016-02-05 | 2017-08-16 | 넥센타이어 주식회사 | 공기입 타이어 |
US20220305850A1 (en) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP24053894A patent/JP3535581B2/ja not_active Expired - Fee Related
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