JPH0871453A - 異種樹脂材の静電選別装置 - Google Patents

異種樹脂材の静電選別装置

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JPH0871453A
JPH0871453A JP23233094A JP23233094A JPH0871453A JP H0871453 A JPH0871453 A JP H0871453A JP 23233094 A JP23233094 A JP 23233094A JP 23233094 A JP23233094 A JP 23233094A JP H0871453 A JPH0871453 A JP H0871453A
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JP
Japan
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resin
roller
belt
resin piece
mixture
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JP23233094A
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English (en)
Inventor
Shigeo Mogi
茂男 茂木
Masao Hara
正雄 原
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 摩擦帯電装置でそれぞれ異なる極性に帯電さ
せた異種の樹脂片混合物を一対の電極間に通過させるこ
とにより静電的に選別する静電選別装置において、上記
帯電させた樹脂片混合物を電極間まで供給、移送する際
に生じる樹脂片の停滞又は飛散を回避して選別精度の向
上を図ることを目的とする。 【構成】 小径の第1ローラ3を負の電源に接続すると
共に、接地した大径の第2ローラ4をこの第1ローラ3
と所定の間隔で対峙して配置する。これらのローラ3,
4の上方に位置し、樹脂片を旋回して摩擦帯電する帯電
装置2の樹脂排出口9と上記第2ローラ4との間で、該
排出口9の下方左右に水平に二個のガイドローラ6,7
を配置すると共に、これらのローラ4,6,7の外周面
に渡って導電性のコンベアベルト8を巻装して、第2ロ
ーラ4の駆動装置によるn方向への回転に伴って上記ベ
ルト8がl方向に移動するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異種の樹脂材からなる
樹脂片混合物を静電的に分別する異種樹脂材の静電選別
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】産業廃棄物に多く含まれるPET樹脂や
ポリ塩化ビニル等の様々な樹脂を再利用するために分別
する装置として、樹脂固有の帯電特性を利用する静電選
別装置が広く使用されている。
【0003】この静電選別装置は、例えば図2に示すよ
うに、粉砕された異種の樹脂片a,bの混合物に摩擦を
かけて異なる極性に帯電させる摩擦帯電装置Aと、負の
電荷が印加される電極としての第1ローラBと、該第1
ローラBに対峙して配置されて正の電荷が印加される電
極としての第2ローラCとを有し、上記帯電装置Aの底
部に設けられた排出口Dから第2ローラC上に供給され
た樹脂片混合物を該ローラCのc方向への回転によって
電極B,C間(選別部)に通過させることにより、正に
帯電した樹脂片aは負の電荷が印加された第1ローラB
に誘引されて第2ローラCから離れ、自重で第1回収コ
ンテナEに落下する一方、負に帯電した樹脂片bは正の
電荷が印加された第2ローラCに付着したまま回転を続
けた後、自重で第2回収コンテナFに落下するか、もし
くはスクレーパGでかき落とされて同じく第2回収コン
テナFに回収されるように構成されたものが一般的であ
る。なお、上記第1、第2回収コンテナE,F間には、
分別されなかった樹脂片a,bの混合物を回収するため
の第3回収コンテナHが設けられる。
【0004】その場合に、樹脂片混合物は、帯電装置A
から第2ローラCへの供給時に、排出口Dから円筒形の
第2ローラCの曲面上に落下されるため、衝撃で跳ね上
がった際に外方向に飛散するという問題が生じる。
【0005】この問題に対しては、例えば実開昭第48
−31682号公報に開示されているように、分別すべ
き樹脂片混合物を帯電装置Aから直接第2ローラCに供
給するのではなく、水平もしくは傾斜して配設された平
板状のシュートにいったん排出した後、該シュートを振
動させて徐々に第2ローラC上に移送することが考えら
れる(上記公報の第1図及び第3図参照)。このように
すると、樹脂片混合物は摩擦帯電装置Aから排出される
際に、ローラの曲面上ではなくシュートの平面上に落下
されるので、衝撃で跳ね上がっても外方向に飛散するこ
とがなく、再び該シュート上に落下することとなり、そ
の結果、分別前の樹脂片混合物が飛散するという問題が
解消される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに摩擦帯電装置の排出口とローラとの間にシュートを
介在させると、次のような不具合が生じる。
【0007】すなわち、排出口から供給された樹脂片は
それぞれ異なる極性に帯電しているため、シュートに付
着したり、相互に静電的に引き合って塊を形成して停滞
するので、樹脂片混合物がシュート上に堆積し、振動に
よる円滑なローラへの移送が行なわれなくなるのであ
る。その結果、樹脂片混合物の流れが低下して排出口に
おいて詰まりが生じたり、逆に多量の樹脂片混合物の塊
が一気にローラに供給されて選別部での選別精度が低下
するという不具合が生じる。
【0008】また、該シュートからローラへの受け渡し
時において樹脂片混合物が飛散するという問題が生じる
虞もある。
【0009】本発明は、従来の静電選別装置が有する帯
電した樹脂片混合物の供給、移送に関する上記問題に対
処するもので、上記樹脂片混合物を停滞もしくは飛散等
させずに円滑に選別部まで移送し、もって選別精度の向
上を図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の請求項
1に記載の発明(以下「第1発明」という。)は、異種
の樹脂材からなる樹脂片混合物をそれぞれ異なる極性に
帯電させる帯電手段と、それぞれ異なる極性の電荷が印
加され、少なくとも一方が回転手段により回転されるロ
ーラ部材である一対の電極部材とが設けられて、上記帯
電手段から排出された樹脂片混合物を上記電極部材間に
通過させることにより、該樹脂片混合物を静電的に分別
するようになされた異種樹脂材の静電選別装置であっ
て、上記ローラ部材の外周面に、該ローラ部材の回転に
伴って上記帯電手段の樹脂排出部の下方を通過したのち
上記電極部材間に向けて移動されるように導電性のベル
ト部材が巻装されていることを特徴とする。
【0011】また、本願の請求項2に記載の発明(以下
「第2発明」という。)は、上記第1発明において、ベ
ルト部材は、帯電手段の樹脂排出部の下方を水平方向に
通過するように配設されていることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記の構成によれば次のような作用が得られ
る。
【0013】すなわち、第1発明によれば、電極部材の
一方としてのローラ部材の外周面に、該ローラ部材の回
転に伴って帯電手段の樹脂排出部の下方を通過したのち
上記電極部材間に向けて移動されるようにベルト部材が
巻装されているので、回転手段を駆動させてローラ部材
を回転させると、上記ベルト部材は樹脂排出部の下方を
通過したのち選別部に向けて移動することとなり、その
結果、帯電手段で帯電された樹脂片混合物が樹脂排出部
から下方に落下されたときは、該樹脂排出部の下方を通
過する上記ベルト部材上に供給され、そののち選別部に
向けて移送されて該選別部を通過することとなる。
【0014】従って、樹脂排出部から供給された樹脂片
混合物はベルト部材の移動によって強制的に選別部に向
けて移送されるので、その流れが円滑となり、上記排出
部において詰まりが生じたり、多量の樹脂片混合物が一
気に選別部に供給されるという不具合が解消される。
【0015】また、上記ベルト部材はローラ部材の外周
面に巻装されているので、いったん該ベルト部材上に供
給された樹脂片混合物は、ローラ部材への再度の受け渡
しがなされることなく選別部を通過することとなり、そ
の結果、該受け渡し時において樹脂片混合物が外方向に
跳ね上がって飛散するという問題が根本的に生じない。
【0016】さらに、このベルト部材は導電性であるた
め、巻装されたローラ部材と同じ極性に帯電する結果、
該ローラ部材と異なる極性に帯電された樹脂片はベルト
部材に引き付けられて他の樹脂片と塊を形成することが
なく、また同じ極性に帯電された樹脂片は選別部通過時
に他方の電極部材に有効に誘引されて選別精度が向上す
ることとなる。
【0017】一方、第2発明によれば、上記ベルト部材
は帯電手段の樹脂排出部の下方を水平方向に通過するよ
うに配設されているので、樹脂片混合物がベルト部材上
に供給される際には樹脂排出部から水平面のベルト部材
上に落下されることとなる。その結果、衝撃で跳ね上が
っても外方向に飛散せずに再び該ベルト部材上に落下す
るので、分別前の樹脂片混合物が飛散するという問題が
解消される。
【0018】また、ベルト部材上に供給された樹脂片混
合物は水平方向に移送されるので、この移送時の振動や
隣接する樹脂片との摩擦によってさらに帯電し、その結
果、帯電効率が向上して選別部における選別精度がさら
に向上することとなる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0020】図1にその構成を模式的に示すように、こ
の実施例における異種樹脂材の静電選別装置1には、予
め所定の大きさに粉砕されて投入された樹脂片を旋回さ
せることにより摩擦を加えて帯電させる摩擦帯電装置2
と、この帯電装置2の斜め下方に配置され、図示しない
駆動装置によってm方向に回転される小径の第1ローラ
3と、この第1ローラ3と水平方向に所定の距離だけ離
れて対峙して配置され、図示しない駆動装置によってn
方向に回転される大径の第2ローラ4とが備えられてい
る。
【0021】上記第1ローラ3は負の電源に接続され
て、負の電荷が印加された第1電極を構成すると共に、
第2ローラ4は接地されて、上記第1ローラ3と逆の正
の電荷が印加された第2電極を構成するようになされて
いる。
【0022】また、第2ローラ4と上記帯電装置2との
間の所定の位置に三個のガイドローラ5,6,7が配設
されていると共に、これら四個のローラ4,5,6,7
の外周面に渡って導電性のコンベアベルト8が巻装され
ている。その場合に、二個のガイドローラ6,7は、摩
擦帯電装置2の底部に設けられて帯電させた樹脂片を下
方に落下して排出する樹脂排出口9の下方において、該
排出口9の左右に水平に配置されて、巻装された上記コ
ンベアベルト8が両ガイドローラ6,7間で水平に配設
されるようになされている。
【0023】従って、いま二種類の樹脂X,Yからなる
樹脂片混合物を摩擦帯電装置2に投入すると、各樹脂
X,Yの固有の摩擦帯電特性に応じて、例えば樹脂片X
は正に、樹脂片Yは負にそれぞれ帯電されて樹脂排出口
9から下方に排出される。このとき、排出された樹脂片
混合物は、該排出口9の下方に配置され、かつ、第2ロ
ーラ4のn方向への回転に伴ってl方向に移動するコン
ベアベルト8上に落下したのち、該ベルト8のl方向へ
の移動によってガイドローラ7を経て、第2ローラ4の
外周面に移送され、一対の電極3,4間、すなわち選別
部を通過することとなる。
【0024】その場合に、正に帯電した樹脂片Xは、負
極である第1電極3に誘引されてコンベアベルト8から
離れ、自重で第1回収コンテナ10に落下して回収され
るが、負に帯電した樹脂片Yは、導電性のため巻装され
た第2ローラ4と同じく正の電荷が印加されたコンベア
ベルト8に付着したまま回転を続けた後、自重で第2回
収コンテナ11に落下するか、もしくは上昇移動に転じ
た途中の所定位置でコンベアベルト8に接して設けられ
たスクレーパ12でかき落とされて第2回収コンテナ1
1に回収され、これにより、二種類の樹脂片X,Yが静
電的に選別されることとなる。なお、上記第1、第2回
収コンテナ10,11間には、選別されなかった樹脂片
X,Yの混合物を回収して、例えば再選別等するための
未選別樹脂回収コンテナ13が設けられている。
【0025】次に、この実施例における異種樹脂材の静
電選別装置1の作用を説明する。
【0026】すなわち、四個のローラ4,5,6,7の
外周面に渡って巻装されたコンベアベルト8が二個のガ
イドローラ6,7によって摩擦帯電装置2の樹脂排出口
9の下方をl方向に通過するので、該排出口9から下方
に落下された樹脂片混合物はこのコンベアベルト8上に
供給され、そののち該ベルト8のl方向への移動によっ
て該方向へ移送されて選別部を通過することとなる。
【0027】つまり、帯電された樹脂片混合物は、第2
ローラ4のn方向への回転に伴う上記コンベアベルト8
のl方向への移動によって強制的に選別部に向けて移送
されることとなり、その結果、樹脂片混合物の流れが円
滑となって、上記樹脂排出口9における詰まりや、選別
部への一気の多量の樹脂片混合物の供給が発生すること
がなくなる。
【0028】また、コンベアベルト8は第2ローラ4の
外周面に巻装されているので、このベルト8上に供給さ
れた樹脂片混合物は、該ベルト8のl方向への移動によ
ってそのままの状態で上記第2ローラ4の外周面、すな
わち選別部まで移送されることとなり、その結果、いっ
たん該ベルト8上に供給された樹脂片混合物は飛散する
ことなく移送が続けられることとなる。
【0029】さらに、このコンベアベルト8は導電性な
ので、巻装された正極である第2ローラ4と同じく正に
帯電し、その結果、負に帯電した樹脂片Yは、該ベルト
8に静電的に引き付けられて正に帯電した樹脂片Xと塊
を形成することがなくなり、またこの正に帯電した樹脂
片Xは、選別部を通過する際に負極である第1ローラ3
に有効に誘引されて選別部における選別精度が向上する
こととなる。
【0030】そして、コンベアベルト8は、帯電装置2
の樹脂排出口9の下方を通過する際には水平にl方向に
移動するので、樹脂片混合物は該排出口9から水平面に
落下されることとなる。その結果、落下の衝撃による樹
脂片X,Yの跳ね上がりが真上となって、樹脂片X,Y
は再びコンベアベルト8上に落下するので、分別すべき
樹脂片混合物が該ベルト8から外方向に飛び出して飛散
することがなくなる。
【0031】また、コンベアベルト8上に供給された樹
脂片X,Yは水平方向に移送されるので、この水平方向
への移送過程における振動や隣接する樹脂片との摩擦に
よって各樹脂片X,Yはさらに帯電することとなり、そ
の結果、帯電効率が向上して選別部における選別精度が
さらに向上される。
【0032】なお、負極である第1電極3をローラ部材
としなくとも、上記実施例と同じ作用が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
帯電装置の樹脂排出口から供給された樹脂片混合物はコ
ンベアベルトの移動によって強制的に選別部に向けて移
送されるので、その流れが円滑となり、上記排出口にお
いて詰まりが生じたり、多量の樹脂片混合物が一気に選
別部に供給されるという不具合が解消される。
【0034】また、上記コンベアベルトは一方の電極と
しての第2ローラの外周面に巻装されているので、いっ
たん該ベルト上に供給された樹脂片混合物は、第2ロー
ラへの再度の受け渡しがなされることなく選別部を通過
することとなり、その結果、該受け渡し時において樹脂
片混合物が外方向に跳ね上がって飛散するという問題が
根本的に生じない。
【0035】さらに、このコンベアベルトは導電性であ
るため、巻装された第2ローラと同じ極性に帯電する結
果、該第2ローラと異なる極性に帯電された樹脂片はコ
ンベアベルトに引き付けられて他の樹脂片と塊を形成す
ることがなく、また同じ極性に帯電された樹脂片は選別
部通過時に他方の電極としての第1ローラに有効に誘引
されて選別精度が向上することとなる。
【0036】そして、コンベアベルトは帯電装置の樹脂
排出口の下方を水平方向に通過するように配設されてい
るので、樹脂片混合物が該ベルト上に供給される際には
上記排出口から水平に配設されたコンベアベルト上に落
下されることとなる。その結果、衝撃で跳ね上がって
も、このコンベアベルトの外方向に飛散せずに再び該ベ
ルト上に落下するので、分別前の樹脂片混合物が飛散す
るという問題が解消される。
【0037】また、コンベアベルト上に供給された樹脂
片混合物は、該ベルトの配設状態と同じ水平方向に移送
されるので、この移送時の振動や隣接する樹脂片との摩
擦によってさらに帯電することとなり、その結果、帯電
効率が向上して選別部における選別精度のさらなる向上
が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例における異種樹脂材の静電選
別装置の構成を示す模式図である。
【図2】 従来の静電選別装置の構成を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 静電選別装置 2 摩擦帯電装置 3 第1ローラ(第1電極) 4 第2ローラ(第2電極) 5,6,7 ガイドローラ 8 コンベアベルト 9 樹脂排出口 10 第1回収コンテナ 11 第2回収コンテナ 12 スクレーパ 13 未分別樹脂回収コンテナ X 正極帯電樹脂片 Y 負極帯電樹脂片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異種の樹脂材からなる樹脂片混合物をそ
    れぞれ異なる極性に帯電させる帯電手段と、それぞれ異
    なる極性の電荷が印加され、少なくとも一方が回転手段
    により回転されるローラ部材である一対の電極部材とが
    設けられて、上記帯電手段から排出された樹脂片混合物
    を上記電極部材間に通過させることにより、該樹脂片混
    合物を静電的に分別するようになされた異種樹脂材の静
    電選別装置であって、上記ローラ部材の外周面に、該ロ
    ーラ部材の回転に伴って上記帯電手段の樹脂排出部の下
    方を通過したのち上記電極部材間に向けて移動されるよ
    うに導電性のベルト部材が巻装されていることを特徴と
    する異種樹脂材の静電選別装置。
  2. 【請求項2】 ベルト部材は、帯電手段の樹脂排出部の
    下方を水平方向に通過するように配設されていることを
    特徴とする請求項1に記載の異種樹脂材の静電選別装
    置。
JP23233094A 1994-08-31 1994-08-31 異種樹脂材の静電選別装置 Pending JPH0871453A (ja)

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