JPH086706A - 電子情報機器 - Google Patents
電子情報機器Info
- Publication number
- JPH086706A JPH086706A JP13857794A JP13857794A JPH086706A JP H086706 A JPH086706 A JP H086706A JP 13857794 A JP13857794 A JP 13857794A JP 13857794 A JP13857794 A JP 13857794A JP H086706 A JPH086706 A JP H086706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stroke
- gesture
- electronic information
- information device
- handwritten image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/10—Image acquisition
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04883—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures for inputting data by handwriting, e.g. gesture or text
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Multimedia (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手書きイメージ図形とジェスチャによる図形
の識別を容易に行なう。 【構成】 新たに筆記されたストロークのデータは、ジ
ェスチャ辞書と比較され、特定のジェスチャとの一致が
見られた場合、ジェスチャの完成が判断されて、ストロ
ークデータのストローク一時メモリ格納が行なわれる。
また、ステップS208で、ジェスチャ辞書によりジェ
スチャコマンドの意味解析が行なわれる。そして、表示
画面上には、ジェスチャと一致が見られなかったイメー
ジストロークデータ群と、ジェスチャとの一致が見られ
た結果、ストロークデータに置き換ったアイコン群とが
出現する。この状態において、ジェスチャとしての実行
を希望するアイコンに関しては、当該アイコンをタップ
することにより、ジェスチャとしての実行が行なわれ
る。
の識別を容易に行なう。 【構成】 新たに筆記されたストロークのデータは、ジ
ェスチャ辞書と比較され、特定のジェスチャとの一致が
見られた場合、ジェスチャの完成が判断されて、ストロ
ークデータのストローク一時メモリ格納が行なわれる。
また、ステップS208で、ジェスチャ辞書によりジェ
スチャコマンドの意味解析が行なわれる。そして、表示
画面上には、ジェスチャと一致が見られなかったイメー
ジストロークデータ群と、ジェスチャとの一致が見られ
た結果、ストロークデータに置き換ったアイコン群とが
出現する。この状態において、ジェスチャとしての実行
を希望するアイコンに関しては、当該アイコンをタップ
することにより、ジェスチャとしての実行が行なわれ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にペン操作による情
報入力が可能な電子情報機器に関するものである。
報入力が可能な電子情報機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ペン操作により情報入力を行なう
電子情報機器においては、手書き文字を認識する手段を
用いた、文字や記号による情報入力と、ペン操作によ
り、電子情報機器本体に行なわれる「ジェスチャ」と呼
ばれるコマンド入力の2種類の入力方法が存在してい
る。
電子情報機器においては、手書き文字を認識する手段を
用いた、文字や記号による情報入力と、ペン操作によ
り、電子情報機器本体に行なわれる「ジェスチャ」と呼
ばれるコマンド入力の2種類の入力方法が存在してい
る。
【0003】例えば、図8,9に示すような表示画面を
持つワードプロセッサアプリケ−ションを搭載した電子
情報機器においては、図8に示すように、任意の位置に
手書き文字を入力することにより、その認識処理が行な
われ、該手書き入力が行なわれた位置に、認識された結
果が表示される構成になっている。また、このとき、図
9に示すように表示されている文字列の単語上に、削除
コマンドを示す「ジェスチャ」である×マークを手書き
筆記することで、ジェスチャの認識処理が行なわれ、そ
れが上書きされた単語を消去するコマンドとして機能す
る。
持つワードプロセッサアプリケ−ションを搭載した電子
情報機器においては、図8に示すように、任意の位置に
手書き文字を入力することにより、その認識処理が行な
われ、該手書き入力が行なわれた位置に、認識された結
果が表示される構成になっている。また、このとき、図
9に示すように表示されている文字列の単語上に、削除
コマンドを示す「ジェスチャ」である×マークを手書き
筆記することで、ジェスチャの認識処理が行なわれ、そ
れが上書きされた単語を消去するコマンドとして機能す
る。
【0004】同様に、ワードプロセッサアプリケ−ショ
ンに必要な様々な機能を持ったジェスチャをコマンドと
して用意することで、ペン操作のみで、文字の入力ばか
りでなく、編集操作の環境をも提供している。
ンに必要な様々な機能を持ったジェスチャをコマンドと
して用意することで、ペン操作のみで、文字の入力ばか
りでなく、編集操作の環境をも提供している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成をとる電子情報機器に、DTP(desktop pub
lishing)など、文字とともに自由筆記によるイメージ図
形をも入力可能なアプリケ−ションが搭載された場合、
既にジェスチャとして用意された筆記イメージと同一の
イメージ図形を筆記しようとした場合、従来の電子情報
機器では、それを全く区別できないという問題がある。
ような構成をとる電子情報機器に、DTP(desktop pub
lishing)など、文字とともに自由筆記によるイメージ図
形をも入力可能なアプリケ−ションが搭載された場合、
既にジェスチャとして用意された筆記イメージと同一の
イメージ図形を筆記しようとした場合、従来の電子情報
機器では、それを全く区別できないという問題がある。
【0006】また、上記のような状況を回避するため
に、特別な入力モードの切り替えを行なう場合や、イメ
ージの区別が不能なとき、その都度、操作者に確認を行
なう場合には、ともに操作者には、データ入力時に度重
なる負担を強いるという大きな問題がある。本発明は、
上記の課題に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、手書きイメージ図形とジェスチャによる図形の
識別を容易に行なえる電子情報機器を提供することであ
る。
に、特別な入力モードの切り替えを行なう場合や、イメ
ージの区別が不能なとき、その都度、操作者に確認を行
なう場合には、ともに操作者には、データ入力時に度重
なる負担を強いるという大きな問題がある。本発明は、
上記の課題に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、手書きイメージ図形とジェスチャによる図形の
識別を容易に行なえる電子情報機器を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記の目的を達成するため、請求項1に記載の
発明によれば、表示画面を介して手書きによる情報入力
が可能な電子情報機器において、手書きイメージストロ
ークを入力する手段と、あらかじめ複数のジェスチャに
関するジェスチャストロークのデータを格納する手段
と、前記手書きイメージストローク中に前記ジェスチャ
ストロークと同一と識別可能なストロークが存在するか
否かの検出をする手段と、前記同一と識別可能なストロ
ークが存在する場合、当該ストロークの意味するジェス
チャ動作を解析する手段と、前記ジェスチャ動作に対応
する所定記号を、前記表示画面上における前記同一スト
ロークの検出位置に表示する手段と、前記所定記号への
アクセスの有無に応じて、前記ジェスチャ動作を実行す
るか否かの選択をする選択手段とを備える。
発明によれば、表示画面を介して手書きによる情報入力
が可能な電子情報機器において、手書きイメージストロ
ークを入力する手段と、あらかじめ複数のジェスチャに
関するジェスチャストロークのデータを格納する手段
と、前記手書きイメージストローク中に前記ジェスチャ
ストロークと同一と識別可能なストロークが存在するか
否かの検出をする手段と、前記同一と識別可能なストロ
ークが存在する場合、当該ストロークの意味するジェス
チャ動作を解析する手段と、前記ジェスチャ動作に対応
する所定記号を、前記表示画面上における前記同一スト
ロークの検出位置に表示する手段と、前記所定記号への
アクセスの有無に応じて、前記ジェスチャ動作を実行す
るか否かの選択をする選択手段とを備える。
【0008】以上の構成において、イメージストローク
とジェスチャを混在して使用でき、入力モードの切り替
えなどの操作を要せずに、イメージストロークとジェス
チャの識別が可能となるよう動作する。また、請求項2
に記載の発明によれば、さらに、前記手書きイメージス
トロークの再表示処理を行なう手段を備え、前記選択手
段は、前記所定記号へのアクセスがあった場合に前記ジ
ェスチャ動作を実行し、該所定記号へのアクセスがない
場合に、該再表示処理へ復帰するよう選択する選択動作
を行なう。
とジェスチャを混在して使用でき、入力モードの切り替
えなどの操作を要せずに、イメージストロークとジェス
チャの識別が可能となるよう動作する。また、請求項2
に記載の発明によれば、さらに、前記手書きイメージス
トロークの再表示処理を行なう手段を備え、前記選択手
段は、前記所定記号へのアクセスがあった場合に前記ジ
ェスチャ動作を実行し、該所定記号へのアクセスがない
場合に、該再表示処理へ復帰するよう選択する選択動作
を行なう。
【0009】この構成により、手書き入力の最中、ある
いは手書き入力が終了した際、画面上に表示されている
ジェスチャ動作を意味する識別記号の内、ジェスチャ動
作の必要なもののみを単独に、あるいはまとめて操作す
るだけで、所望の作業を行なえるよう動作する。
いは手書き入力が終了した際、画面上に表示されている
ジェスチャ動作を意味する識別記号の内、ジェスチャ動
作の必要なもののみを単独に、あるいはまとめて操作す
るだけで、所望の作業を行なえるよう動作する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係る情報処理装置の概略構成を示すブロック図であ
る。同図において、符号1は、本装置全体の制御を行な
うCPU(中央制御部)であり、ROM2に格納される
プログラムに従って各種処理を行なう。つまり、ROM
2には、制御プログラム、エラー処理プログラム、後述
するフローチャートに従って動作させるためのプログラ
ムなどが格納されている。
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係る情報処理装置の概略構成を示すブロック図であ
る。同図において、符号1は、本装置全体の制御を行な
うCPU(中央制御部)であり、ROM2に格納される
プログラムに従って各種処理を行なう。つまり、ROM
2には、制御プログラム、エラー処理プログラム、後述
するフローチャートに従って動作させるためのプログラ
ムなどが格納されている。
【0011】符号3は、各種プログラムのワークエリ
ア、及びエラー処理時の一時退避エリアとして用いるR
AMである。このRAM3には、後述する認識に用いる
ための辞書、ストローク列データといった各種データが
格納される。また、4は、不図示の透明な座標入力板と
この座標入力板に対して座標点の位置を指示する不図示
のペンとを備えた座標入力部であり、座標点の検出にお
いては、ここでは、電磁誘導あるいは超音波振動を利用
した方式を用いる。
ア、及びエラー処理時の一時退避エリアとして用いるR
AMである。このRAM3には、後述する認識に用いる
ための辞書、ストローク列データといった各種データが
格納される。また、4は、不図示の透明な座標入力板と
この座標入力板に対して座標点の位置を指示する不図示
のペンとを備えた座標入力部であり、座標点の検出にお
いては、ここでは、電磁誘導あるいは超音波振動を利用
した方式を用いる。
【0012】符号5は、不図示の座標入力板の座標点に
1対1に対応したメモリを有し、座標入力板の入力した
座標点のビット情報、あるいは後述する座標点に基づい
て算出されるドットのビット情報を格納するVIDEO
RAM(以下、VRAMという)である。また、6
は、VRAM5に格納されているビット情報に基づいて
ビットイメージを表示する表示装置である。表示装置6
には、ここでは、LCDが用いられているが、EL素子
やCRTなどによる表示方式を用いてもよい。また、こ
の表示装置6には、後述するストローク列情報が表示さ
れる。
1対1に対応したメモリを有し、座標入力板の入力した
座標点のビット情報、あるいは後述する座標点に基づい
て算出されるドットのビット情報を格納するVIDEO
RAM(以下、VRAMという)である。また、6
は、VRAM5に格納されているビット情報に基づいて
ビットイメージを表示する表示装置である。表示装置6
には、ここでは、LCDが用いられているが、EL素子
やCRTなどによる表示方式を用いてもよい。また、こ
の表示装置6には、後述するストローク列情報が表示さ
れる。
【0013】図2は、本実施例に係る入力装置を構成す
る手書きストローク処理部の概略構成を示すブロック図
である。同図において、符号101は、手書きストロー
クを入力するための座標入力手段、102は、座標入力
手段101によって得られたストローク列データを格納
するストローク格納手段、103は、ストローク格納手
段102において格納されたストローク列データより、
ジェスチャ辞書111をもとに、パターンマッチングな
どの従来より行なわれている文字認識方法により、ジェ
スチャストロークとの比較を行なうジェスチャストロー
ク群検出手段である。
る手書きストローク処理部の概略構成を示すブロック図
である。同図において、符号101は、手書きストロー
クを入力するための座標入力手段、102は、座標入力
手段101によって得られたストローク列データを格納
するストローク格納手段、103は、ストローク格納手
段102において格納されたストローク列データより、
ジェスチャ辞書111をもとに、パターンマッチングな
どの従来より行なわれている文字認識方法により、ジェ
スチャストロークとの比較を行なうジェスチャストロー
ク群検出手段である。
【0014】符号104は、ジェスチャストローク群検
出手段103において認識・検出されたジェスチャにつ
いて、上記ジェスチャ辞書111をもとに、コマンドと
しての種類解析を行なうジェスチャコマンド解析手段、
105は、ストローク格納手段102に格納されたスト
ローク列データを表示装置に出力する表示手段である。
出手段103において認識・検出されたジェスチャにつ
いて、上記ジェスチャ辞書111をもとに、コマンドと
しての種類解析を行なうジェスチャコマンド解析手段、
105は、ストローク格納手段102に格納されたスト
ローク列データを表示装置に出力する表示手段である。
【0015】また、符号106は、ジェスチャストロー
ク群検出手段103及びジェスチャコマンド解析手段1
04において解析されたジェスチャコマンドをアイコン
として表示するアイコン表示手段、107は、アイコン
表示手段106において表示されたアイコンが選択され
た際に、ジェスチャコマンド解析手段104においてア
イコン化されたストローク群を再びストローク群に戻し
て表示するジェスチャストローク再表示手段である。
ク群検出手段103及びジェスチャコマンド解析手段1
04において解析されたジェスチャコマンドをアイコン
として表示するアイコン表示手段、107は、アイコン
表示手段106において表示されたアイコンが選択され
た際に、ジェスチャコマンド解析手段104においてア
イコン化されたストローク群を再びストローク群に戻し
て表示するジェスチャストローク再表示手段である。
【0016】109は、本情報処理装置の制御手段の一
部であり、手書きストローク処理に対して、文書データ
の格納、印刷などのタイミングを、ジェスチャストロー
ク再表示手段108に通知する制御手段である。また、
110はストローク出力手段であり、本手書きストロー
ク処理部における出力を、アプリケ−ションに対して行
なう。
部であり、手書きストローク処理に対して、文書データ
の格納、印刷などのタイミングを、ジェスチャストロー
ク再表示手段108に通知する制御手段である。また、
110はストローク出力手段であり、本手書きストロー
ク処理部における出力を、アプリケ−ションに対して行
なう。
【0017】ジェスチャ辞書111には、上述のよう
に、ジェスチャストローク群検出手段103でのジェス
チャストロークの検出、及びジェスチャコマンド解析手
段104でのジェスチャストロークとコマンドとの対応
を行なうために使用されるデータが格納されている。な
お、図2においては、本実施例に係る情報処理装置に関
する手書きストローク処理部のみを示しており、手書き
入力のための手段、その他の入出力手段、ジェスチャ認
識手段、及び搭載されているアプリケ−ションなどにつ
いては、本発明と直接関係がないので、ここでは、図示
及び説明を省略する。
に、ジェスチャストローク群検出手段103でのジェス
チャストロークの検出、及びジェスチャコマンド解析手
段104でのジェスチャストロークとコマンドとの対応
を行なうために使用されるデータが格納されている。な
お、図2においては、本実施例に係る情報処理装置に関
する手書きストローク処理部のみを示しており、手書き
入力のための手段、その他の入出力手段、ジェスチャ認
識手段、及び搭載されているアプリケ−ションなどにつ
いては、本発明と直接関係がないので、ここでは、図示
及び説明を省略する。
【0018】次に、本実施例に係る情報処理装置におい
て、図2に示す座標入力手段よりストロークデータの入
力が行なわれた際の動作について詳細に説明する。図3
は、図2に示す構成をとる手書きストローク処理部にお
ける実際の処理手順を示すフローチャートである。ま
た、図4、図5、及び図6は、本情報処理装置の入出力
装置に入力されたストロークデータの例を、時間を追っ
て順番に記述したものである。
て、図2に示す座標入力手段よりストロークデータの入
力が行なわれた際の動作について詳細に説明する。図3
は、図2に示す構成をとる手書きストローク処理部にお
ける実際の処理手順を示すフローチャートである。ま
た、図4、図5、及び図6は、本情報処理装置の入出力
装置に入力されたストロークデータの例を、時間を追っ
て順番に記述したものである。
【0019】いま、図2の座標入力手段101より、図
4において符号301にて示すようなストローク入力が
行なわれると、図3に示すストローク入力処理ルーチン
が開始される(ステップS201)。このとき、新たに
筆記されたストローク308(図4)のデータは、ステ
ップS202において一時メモリがクリアされた後、ス
テップS203において、1ストロークデータとしての
読み込みが行なわれる。そして、ステップS204にお
いて、筆記された通りの出力が行なわれ、結果的に、図
4の符号301に示すストローク表示となる。
4において符号301にて示すようなストローク入力が
行なわれると、図3に示すストローク入力処理ルーチン
が開始される(ステップS201)。このとき、新たに
筆記されたストローク308(図4)のデータは、ステ
ップS202において一時メモリがクリアされた後、ス
テップS203において、1ストロークデータとしての
読み込みが行なわれる。そして、ステップS204にお
いて、筆記された通りの出力が行なわれ、結果的に、図
4の符号301に示すストローク表示となる。
【0020】図7は、本実施例に係るジェスチャ辞書1
11の内容を簡略化し、可視的に示した図であり、この
辞書には、各ジェスチャ(901)のストローク毎の標
準データ902〜904と、対応するジェスチャの意味
905が記述されている。そこで、次のステップS20
5では、上述のように、図7にその登録内容を示すジェ
スチャ辞書111との比較が行なわれる。上記のストロ
ークデータ308は、このジェスチャ辞書との比較の結
果、ステップS205においてジェスチャの一部ではな
いと判断された場合、ステップS212でアイコンのタ
ップ(選択)の有無が判定される。
11の内容を簡略化し、可視的に示した図であり、この
辞書には、各ジェスチャ(901)のストローク毎の標
準データ902〜904と、対応するジェスチャの意味
905が記述されている。そこで、次のステップS20
5では、上述のように、図7にその登録内容を示すジェ
スチャ辞書111との比較が行なわれる。上記のストロ
ークデータ308は、このジェスチャ辞書との比較の結
果、ステップS205においてジェスチャの一部ではな
いと判断された場合、ステップS212でアイコンのタ
ップ(選択)の有無が判定される。
【0021】ステップS212でアイコン選択があれ
ば、ステップS213でジェスチャコマンド処理が行な
われた後、ステップS214の処理に移行する。しか
し、ステップS212でアイコン選択がないと判定され
れば、即、ステップS214での処理、つまり、後述す
る状態変化の有無の判断に入る。ステップS214で状
態変化がないと判断された場合、処理を再びステップS
203に戻して、次のストロークデータの読み込みに移
る。すなわち、図4に示すストロークデータ309,3
10についても、ストロークデータ308と同様の処理
が行なわれた後、ストロークデータ311の読み込みに
入る。
ば、ステップS213でジェスチャコマンド処理が行な
われた後、ステップS214の処理に移行する。しか
し、ステップS212でアイコン選択がないと判定され
れば、即、ステップS214での処理、つまり、後述す
る状態変化の有無の判断に入る。ステップS214で状
態変化がないと判断された場合、処理を再びステップS
203に戻して、次のストロークデータの読み込みに移
る。すなわち、図4に示すストロークデータ309,3
10についても、ストロークデータ308と同様の処理
が行なわれた後、ストロークデータ311の読み込みに
入る。
【0022】ストロークデータ311は、ステップS2
05において、ジェスチャ辞書111との比較の結果、
図7に示す「バツジェスチャ」(符号906)の一部と
の一致が見られるので、処理は、ステップS206に移
行する。ステップS206ではジェスチャの完成が判断
される。つまり、ストロークデータ311のみではジェ
スチャの完成ではないと判断されるため、ステップS2
06での判断結果はNOとなる。そこで、ステップS2
07にて、ストロークデータ311のストローク一時メ
モリ格納が行なわれる。
05において、ジェスチャ辞書111との比較の結果、
図7に示す「バツジェスチャ」(符号906)の一部と
の一致が見られるので、処理は、ステップS206に移
行する。ステップS206ではジェスチャの完成が判断
される。つまり、ストロークデータ311のみではジェ
スチャの完成ではないと判断されるため、ステップS2
06での判断結果はNOとなる。そこで、ステップS2
07にて、ストロークデータ311のストローク一時メ
モリ格納が行なわれる。
【0023】次に、ステップS203でストロークデー
タ312が読み込まれ、ジェスチャ辞書111内のスト
ローク906に続くストローク907との比較が行なわ
れた後、上記と同様にステップS206の処理に移行す
る。ここでは、図4のストロークデータ311,312
は、ジェスチャ辞書111との対応により、1つのジェ
スチャとして完成していると判断される。そこで、ステ
ップS208で、ジェスチャ辞書111によりジェスチ
ャコマンドの意味解析が行なわれる。
タ312が読み込まれ、ジェスチャ辞書111内のスト
ローク906に続くストローク907との比較が行なわ
れた後、上記と同様にステップS206の処理に移行す
る。ここでは、図4のストロークデータ311,312
は、ジェスチャ辞書111との対応により、1つのジェ
スチャとして完成していると判断される。そこで、ステ
ップS208で、ジェスチャ辞書111によりジェスチ
ャコマンドの意味解析が行なわれる。
【0024】次のステップS209では、ステップS2
04において表示されたストロークデータ311,31
2の消去が行なわれ、ステップS210において、図7
に示す「削除」(908)の意味を持つアイコンとして
表示が行なわれる。その後、ステップS211におい
て、ストローク一時メモリの内容を、意味アイコン(図
7の905)のデータと関連付け、新たにメモリ格納が
行なわれた後、処理を再び、ステップS202のストロ
ーク一時データメモリクリアへと移行する。
04において表示されたストロークデータ311,31
2の消去が行なわれ、ステップS210において、図7
に示す「削除」(908)の意味を持つアイコンとして
表示が行なわれる。その後、ステップS211におい
て、ストローク一時メモリの内容を、意味アイコン(図
7の905)のデータと関連付け、新たにメモリ格納が
行なわれた後、処理を再び、ステップS202のストロ
ーク一時データメモリクリアへと移行する。
【0025】その結果、表示画面上においては、図4の
符号307にて示されるごときの表示結果が得られる。
そして、以上の操作・処理が繰り返し行なわれる結果、
表示画面上には、ジェスチャと一致が見られなかったイ
メージストロークデータ群と、ジェスチャとの一致が見
られた結果、ストロークデータに置き換ったアイコン群
とが出現する。
符号307にて示されるごときの表示結果が得られる。
そして、以上の操作・処理が繰り返し行なわれる結果、
表示画面上には、ジェスチャと一致が見られなかったイ
メージストロークデータ群と、ジェスチャとの一致が見
られた結果、ストロークデータに置き換ったアイコン群
とが出現する。
【0026】この状態において、ジェスチャとしての実
行を希望するアイコンに関しては、当該アイコンをタッ
プすることにより、ステップS212,S213におい
て、上記ステップS211において格納されたデータに
基づき、ジェスチャとしての実行が行なわれる(図5に
示す表示状態を参照)。他方、表示画面上のイメージス
トロークデータのアプリケ−ションへの引き渡し、ある
いはファイル化や印刷などの状態変化が行なわれる際に
は(ステップS214での判断がYES)、ステップS
215において、ジェスチャの置き換えとなったアイコ
ンが、ステップS211で格納されたストロークデータ
をもとに、イメージストロークデータに対して再表示処
理を行なわせ(図6参照)、本ストローク入力処理ルー
チンは終了となる。
行を希望するアイコンに関しては、当該アイコンをタッ
プすることにより、ステップS212,S213におい
て、上記ステップS211において格納されたデータに
基づき、ジェスチャとしての実行が行なわれる(図5に
示す表示状態を参照)。他方、表示画面上のイメージス
トロークデータのアプリケ−ションへの引き渡し、ある
いはファイル化や印刷などの状態変化が行なわれる際に
は(ステップS214での判断がYES)、ステップS
215において、ジェスチャの置き換えとなったアイコ
ンが、ステップS211で格納されたストロークデータ
をもとに、イメージストロークデータに対して再表示処
理を行なわせ(図6参照)、本ストローク入力処理ルー
チンは終了となる。
【0027】以上説明したように、本実施例によれば、
手書き入力が行なえる装置に搭載されたアプリケ−ショ
ンの種類に依存することなく、イメージストロークとジ
ェスチャを混在して使用でき、ユーザによる最小限の操
作によりイメージストロークとジェスチャの識別が可能
となる。また、所定の状態変化によりイメージストロー
クデータに対しての再表示処理を行なわせることで、手
書き入力の最中、あるいは手書き入力が終了した際、画
面上に表示されているジェスチャ動作を意味する識別記
号の内、ジェスチャ動作の必要なもののみを単独に、あ
るいはまとめて操作するだけで、所望の作業を行なえ
る。 [変形例1]以下、上記実施例の変形例について説明す
る。
手書き入力が行なえる装置に搭載されたアプリケ−ショ
ンの種類に依存することなく、イメージストロークとジ
ェスチャを混在して使用でき、ユーザによる最小限の操
作によりイメージストロークとジェスチャの識別が可能
となる。また、所定の状態変化によりイメージストロー
クデータに対しての再表示処理を行なわせることで、手
書き入力の最中、あるいは手書き入力が終了した際、画
面上に表示されているジェスチャ動作を意味する識別記
号の内、ジェスチャ動作の必要なもののみを単独に、あ
るいはまとめて操作するだけで、所望の作業を行なえ
る。 [変形例1]以下、上記実施例の変形例について説明す
る。
【0028】上記実施例においては、イメージストロー
クデータ群と、ジェスチャと識別されたイメージストロ
ークの置き換えであるアイコン群とが存在した場合、ア
イコン群を再びイメージストローク群に再表示する条件
として、ファイル化や印刷時などの状態変化をトリガと
している。しかし、これに限定されず、例えば、アイコ
ンへの置き換えが行なわれた時点を起点とするタイマー
を起動させ、一定時間、アイコンへの操作が行なわれな
かった場合に、自動的にイメージストロークへと再変換
させるようにしてもよい。こうすることで、ユーザのデ
ータ入力時における手間を省き、より快適な操作環境の
提供ができる。
クデータ群と、ジェスチャと識別されたイメージストロ
ークの置き換えであるアイコン群とが存在した場合、ア
イコン群を再びイメージストローク群に再表示する条件
として、ファイル化や印刷時などの状態変化をトリガと
している。しかし、これに限定されず、例えば、アイコ
ンへの置き換えが行なわれた時点を起点とするタイマー
を起動させ、一定時間、アイコンへの操作が行なわれな
かった場合に、自動的にイメージストロークへと再変換
させるようにしてもよい。こうすることで、ユーザのデ
ータ入力時における手間を省き、より快適な操作環境の
提供ができる。
【0029】あるいは、イメージストロークデータ群
と、ジェスチャと識別されたイメージストロークの置き
換えであるアイコン郡が存在した際、タイマーなど、何
らかのトリガにより、当該アイコン群をイメージストロ
ークに再変換する代りに、全てのアイコン群をジェスチ
ャとみなし、ジェスチャコマンドの実行を一度に行なう
ようにしてもよい。
と、ジェスチャと識別されたイメージストロークの置き
換えであるアイコン郡が存在した際、タイマーなど、何
らかのトリガにより、当該アイコン群をイメージストロ
ークに再変換する代りに、全てのアイコン群をジェスチ
ャとみなし、ジェスチャコマンドの実行を一度に行なう
ようにしてもよい。
【0030】このような構成にすることで、ユーザが、
入力したジェスチャと識別できるイメージストロークデ
ータは全てジェスチャであると判断できる場合、逐一、
アイコンを操作する手間を省略できる。なお、それぞれ
のアイコンについて、個々の操作を行なう他に、存在す
る全てのアイコン群について、全てをイメージストロー
クデータに再変換したり、あるいは、ジェスチャコマン
ドとして実行させるなどのコマンドを別途用意してもよ
い。 [変形例2]上記実施例では、ジェスチャと識別可能な
イメージストロークデータの識別記号としてアイコンを
使用し、ユーザに識別可能としているが、入力されたイ
メージストロークの内、ジェスチャと識別可能なものを
識別する記号として、アイコン以外の記号を用いてもよ
い。
入力したジェスチャと識別できるイメージストロークデ
ータは全てジェスチャであると判断できる場合、逐一、
アイコンを操作する手間を省略できる。なお、それぞれ
のアイコンについて、個々の操作を行なう他に、存在す
る全てのアイコン群について、全てをイメージストロー
クデータに再変換したり、あるいは、ジェスチャコマン
ドとして実行させるなどのコマンドを別途用意してもよ
い。 [変形例2]上記実施例では、ジェスチャと識別可能な
イメージストロークデータの識別記号としてアイコンを
使用し、ユーザに識別可能としているが、入力されたイ
メージストロークの内、ジェスチャと識別可能なものを
識別する記号として、アイコン以外の記号を用いてもよ
い。
【0031】例えば、イメージストロークのジェスチャ
と識別可能な部分については、表示上の線の種別を変更
したり、あるいは色を変更することで、ユーザに識別で
きるようにしてもよい。このような構成にすることで、
当該ジェスチャと識別可能な箇所が、アイコンなどの記
号によって隠れることがなくなり、ユーザが、筆記され
たままのイメージストロークデータとして視認すること
ができ、ユーザ自身において、ジェスチャのつもりで入
力を行なったのか否かの判断が容易になるという効果が
ある。
と識別可能な部分については、表示上の線の種別を変更
したり、あるいは色を変更することで、ユーザに識別で
きるようにしてもよい。このような構成にすることで、
当該ジェスチャと識別可能な箇所が、アイコンなどの記
号によって隠れることがなくなり、ユーザが、筆記され
たままのイメージストロークデータとして視認すること
ができ、ユーザ自身において、ジェスチャのつもりで入
力を行なったのか否かの判断が容易になるという効果が
ある。
【0032】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることは言うまでもない。
るシステムに適用しても1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イメージストロークデータとしての入力と、ジェスチャ
コマンドとしての入力について、特別なモードの切り替
えが不要になり、イメージストロークとジェスチャの識
別が容易になるとともに、機器の操作性が向上すること
による快適な操作環境の提供が可能となる。
イメージストロークデータとしての入力と、ジェスチャ
コマンドとしての入力について、特別なモードの切り替
えが不要になり、イメージストロークとジェスチャの識
別が容易になるとともに、機器の操作性が向上すること
による快適な操作環境の提供が可能となる。
【図1】本発明の実施例に係る情報処理装置の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】実施例に係る入力装置を構成する手書きストロ
ーク処理部の概略構成を示すブロック図である。
ーク処理部の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図2の手書きストローク処理部における処理手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図4】実施例に係る情報処理装置の入出力装置に入力
されたストロークデータの例を時間を追って順番に記述
した図である。
されたストロークデータの例を時間を追って順番に記述
した図である。
【図5】実施例に係る情報処理装置の入出力装置に入力
されたストロークデータの例を時間を追って順番に記述
した図である。
されたストロークデータの例を時間を追って順番に記述
した図である。
【図6】実施例に係る情報処理装置の入出力装置に入力
されたストロークデータの例を時間を追って順番に記述
した図である。
されたストロークデータの例を時間を追って順番に記述
した図である。
【図7】実施例に係るジェスチャ辞書111の内容を示
す図である。
す図である。
【図8】従来の電子情報機器における表示例を示す図で
ある。
ある。
【図9】従来の電子情報機器における表示例を示す図で
ある。
ある。
1 CPU(中央制御部) 2 ROM 3 RAM 4 入力装置 5 VRAM 6 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 亮治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 島田 和俊 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 巽 栄作 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 砂川 伸一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 長崎 克彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 表示画面を介して手書きによる情報入力
が可能な電子情報機器において、 手書きイメージストロークを入力する手段と、 あらかじめ複数のジェスチャに関するジェスチャストロ
ークのデータを格納する手段と、 前記手書きイメージストローク中に前記ジェスチャスト
ロークと同一と識別可能なストロークが存在するか否か
の検出をする手段と、 前記同一と識別可能なストロークが存在する場合、当該
ストロークの意味するジェスチャ動作を解析する手段
と、 前記ジェスチャ動作に対応する所定記号を、前記表示画
面上における前記同一ストロークの検出位置に表示する
手段と、 前記所定記号へのアクセスの有無に応じて、前記ジェス
チャ動作を実行するか否かの選択をする選択手段とを備
えることを特徴とする電子情報機器。 - 【請求項2】 さらに、前記手書きイメージストローク
の再表示処理を行なう手段を備え、前記選択手段は、前
記所定記号へのアクセスがあった場合に前記ジェスチャ
動作を実行し、該所定記号へのアクセスがない場合に、
該再表示処理へ復帰するよう選択する選択動作を行なう
ことを特徴とする請求項1に記載の電子情報機器。 - 【請求項3】 前記選択手段は、前記表示画面上におけ
る前記同一ストロークの複数の検出位置について、一括
して前記選択動作を行なうことを特徴とする請求項2に
記載の電子情報機器。 - 【請求項4】 前記手書きイメージストロークの再表示
処理への復帰は、所定の状態変化に基づいて行なわれる
ことを特徴とする請求項2に記載の電子情報機器。 - 【請求項5】 前記所定の状態変化には、前記アクセス
が一定時間以上ない状態、前記表示画面上での前記手書
きイメージストロークのデータのアプリケ−ションへの
引き渡し、所定のファイル化、印刷が含まれることを特
徴とする請求項4に記載の電子情報機器。 - 【請求項6】 前記所定記号はアイコンであることを特
徴とする請求項1に記載の電子情報機器。 - 【請求項7】 前記アイコンには、前記ジェスチャ動作
として識別可能な前記手書きイメージストロークを表わ
す所定の符号が併記されることを特徴とする請求項6に
記載の電子情報機器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13857794A JP3486459B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 電子情報機器及びその制御方法 |
US08/473,361 US5781662A (en) | 1994-06-21 | 1995-06-07 | Information processing apparatus and method therefor |
KR1019950016371A KR100197037B1 (ko) | 1994-06-21 | 1995-06-20 | 정보 처리 장치 및 정보 처리 방법 |
DE69518800T DE69518800T2 (de) | 1994-06-21 | 1995-06-20 | Gerät und Methode zur Verarbeitung handgeschriebener Information |
EP95109546A EP0689124B1 (en) | 1994-06-21 | 1995-06-20 | Handwritten information processing apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13857794A JP3486459B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 電子情報機器及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH086706A true JPH086706A (ja) | 1996-01-12 |
JP3486459B2 JP3486459B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=15225384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13857794A Expired - Fee Related JP3486459B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 電子情報機器及びその制御方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5781662A (ja) |
EP (1) | EP0689124B1 (ja) |
JP (1) | JP3486459B2 (ja) |
KR (1) | KR100197037B1 (ja) |
DE (1) | DE69518800T2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0816723A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-19 | Canon Inc | 画像認識装置及びその方法とデータ入力装置及びその方法 |
JP2008027082A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Fujitsu Ltd | 手書き入力装置、手書き入力方法、及びコンピュータプログラム |
JPWO2005104060A1 (ja) * | 2004-04-26 | 2008-03-13 | 株式会社ワオ・コーポレーション | 情報処理装置およびプログラム |
JP2008305437A (ja) * | 2002-02-08 | 2008-12-18 | Microsoft Corp | ジェスチャ判定方法 |
JP2009048655A (ja) * | 2008-10-15 | 2009-03-05 | Hitachi Ltd | 手書き入力装置、プログラムおよび手書き入力方法システム |
CN102033704A (zh) * | 2009-09-30 | 2011-04-27 | Lg电子株式会社 | 移动终端和用于控制移动终端的方法 |
JP2012168619A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Sharp Corp | タッチ描画表示装置及びその操作方法 |
JP2013097509A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Brother Ind Ltd | 電子筆記装置及び筆記データ処理装置 |
JP2013246665A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Sharp Corp | 情報端末装置、情報端末装置の制御方法及び情報端末装置用のコンピュータプログラム |
Families Citing this family (93)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8352400B2 (en) | 1991-12-23 | 2013-01-08 | Hoffberg Steven M | Adaptive pattern recognition based controller apparatus and method and human-factored interface therefore |
JP4356847B2 (ja) * | 1995-11-10 | 2009-11-04 | 万太郎 矢島 | フィールド定義情報生成方法、ならびび、フィールド定義情報生成装置 |
JPH10214267A (ja) * | 1997-01-29 | 1998-08-11 | Sharp Corp | 手書き文字記号処理装置および手書き文字記号処理装置の制御プログラムを記録した媒体 |
US7840912B2 (en) * | 2006-01-30 | 2010-11-23 | Apple Inc. | Multi-touch gesture dictionary |
US6952803B1 (en) * | 1998-12-29 | 2005-10-04 | Xerox Corporation | Method and system for transcribing and editing using a structured freeform editor |
US7904187B2 (en) | 1999-02-01 | 2011-03-08 | Hoffberg Steven M | Internet appliance system and method |
US7302641B1 (en) * | 1999-12-03 | 2007-11-27 | Mantaro Yajima | Information processing method and apparatus for making document |
US7002560B2 (en) | 2002-10-04 | 2006-02-21 | Human Interface Technologies Inc. | Method of combining data entry of handwritten symbols with displayed character data |
US7895537B2 (en) * | 2003-12-29 | 2011-02-22 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for setting attributes and initiating actions through gestures |
US7496385B2 (en) * | 2003-12-29 | 2009-02-24 | International Business Machines Corporation | Method for viewing information underlying lists and other contexts |
US7707039B2 (en) | 2004-02-15 | 2010-04-27 | Exbiblio B.V. | Automatic modification of web pages |
US8442331B2 (en) | 2004-02-15 | 2013-05-14 | Google Inc. | Capturing text from rendered documents using supplemental information |
US7812860B2 (en) | 2004-04-01 | 2010-10-12 | Exbiblio B.V. | Handheld device for capturing text from both a document printed on paper and a document displayed on a dynamic display device |
US10635723B2 (en) | 2004-02-15 | 2020-04-28 | Google Llc | Search engines and systems with handheld document data capture devices |
US8081849B2 (en) | 2004-12-03 | 2011-12-20 | Google Inc. | Portable scanning and memory device |
US8146156B2 (en) | 2004-04-01 | 2012-03-27 | Google Inc. | Archive of text captures from rendered documents |
US7990556B2 (en) | 2004-12-03 | 2011-08-02 | Google Inc. | Association of a portable scanner with input/output and storage devices |
US7894670B2 (en) | 2004-04-01 | 2011-02-22 | Exbiblio B.V. | Triggering actions in response to optically or acoustically capturing keywords from a rendered document |
US9116890B2 (en) | 2004-04-01 | 2015-08-25 | Google Inc. | Triggering actions in response to optically or acoustically capturing keywords from a rendered document |
US20060098900A1 (en) | 2004-09-27 | 2006-05-11 | King Martin T | Secure data gathering from rendered documents |
WO2008028674A2 (en) | 2006-09-08 | 2008-03-13 | Exbiblio B.V. | Optical scanners, such as hand-held optical scanners |
US9008447B2 (en) | 2004-04-01 | 2015-04-14 | Google Inc. | Method and system for character recognition |
US9143638B2 (en) | 2004-04-01 | 2015-09-22 | Google Inc. | Data capture from rendered documents using handheld device |
US20060081714A1 (en) | 2004-08-23 | 2006-04-20 | King Martin T | Portable scanning device |
US8713418B2 (en) | 2004-04-12 | 2014-04-29 | Google Inc. | Adding value to a rendered document |
US8874504B2 (en) | 2004-12-03 | 2014-10-28 | Google Inc. | Processing techniques for visual capture data from a rendered document |
US8489624B2 (en) | 2004-05-17 | 2013-07-16 | Google, Inc. | Processing techniques for text capture from a rendered document |
US8620083B2 (en) | 2004-12-03 | 2013-12-31 | Google Inc. | Method and system for character recognition |
US8346620B2 (en) | 2004-07-19 | 2013-01-01 | Google Inc. | Automatic modification of web pages |
JP2007109118A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Hitachi Ltd | 入力指示処理装置および入力指示処理プログラム |
TW200744018A (en) * | 2006-05-16 | 2007-12-01 | Uniwill Comp Corp | Transmission apparatus and transmission method thereof |
US20080008387A1 (en) * | 2006-07-06 | 2008-01-10 | Cheng Yi-Hsun E | Method and apparatus for recognition of handwritten symbols |
US9311528B2 (en) | 2007-01-03 | 2016-04-12 | Apple Inc. | Gesture learning |
US7877707B2 (en) * | 2007-01-06 | 2011-01-25 | Apple Inc. | Detecting and interpreting real-world and security gestures on touch and hover sensitive devices |
DE102007011574A1 (de) * | 2007-03-08 | 2008-09-11 | Srs-Management Gmbh | Verfahren zur Korrektur von elektronisch erfassten handschriftlichen Notizen |
GB2447672B (en) | 2007-03-21 | 2011-12-14 | Ford Global Tech Llc | Vehicle manoeuvring aids |
KR20090055982A (ko) * | 2007-11-29 | 2009-06-03 | 삼성전자주식회사 | 터치스크린 상에서의 멀티레이어 기반의 문서 처리 방법 및시스템 |
US8413075B2 (en) | 2008-01-04 | 2013-04-02 | Apple Inc. | Gesture movies |
CN101349956A (zh) * | 2008-08-11 | 2009-01-21 | 深圳华为通信技术有限公司 | 一种图形触摸命令的执行方法和装置 |
US8423916B2 (en) * | 2008-11-20 | 2013-04-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, processing method thereof, and computer-readable storage medium |
US8030914B2 (en) * | 2008-12-29 | 2011-10-04 | Motorola Mobility, Inc. | Portable electronic device having self-calibrating proximity sensors |
US8275412B2 (en) * | 2008-12-31 | 2012-09-25 | Motorola Mobility Llc | Portable electronic device having directional proximity sensors based on device orientation |
DE202010018601U1 (de) | 2009-02-18 | 2018-04-30 | Google LLC (n.d.Ges.d. Staates Delaware) | Automatisches Erfassen von Informationen, wie etwa Erfassen von Informationen unter Verwendung einer dokumentenerkennenden Vorrichtung |
US8447066B2 (en) | 2009-03-12 | 2013-05-21 | Google Inc. | Performing actions based on capturing information from rendered documents, such as documents under copyright |
DE202010018551U1 (de) | 2009-03-12 | 2017-08-24 | Google, Inc. | Automatische Bereitstellung von Inhalten, die mit erfassten Informationen, wie etwa in Echtzeit erfassten Informationen, verknüpft sind |
US20100271312A1 (en) * | 2009-04-22 | 2010-10-28 | Rachid Alameh | Menu Configuration System and Method for Display on an Electronic Device |
US20100271331A1 (en) * | 2009-04-22 | 2010-10-28 | Rachid Alameh | Touch-Screen and Method for an Electronic Device |
US20100281435A1 (en) * | 2009-04-30 | 2010-11-04 | At&T Intellectual Property I, L.P. | System and method for multimodal interaction using robust gesture processing |
US8344325B2 (en) * | 2009-05-22 | 2013-01-01 | Motorola Mobility Llc | Electronic device with sensing assembly and method for detecting basic gestures |
US8294105B2 (en) * | 2009-05-22 | 2012-10-23 | Motorola Mobility Llc | Electronic device with sensing assembly and method for interpreting offset gestures |
US8619029B2 (en) * | 2009-05-22 | 2013-12-31 | Motorola Mobility Llc | Electronic device with sensing assembly and method for interpreting consecutive gestures |
US8391719B2 (en) * | 2009-05-22 | 2013-03-05 | Motorola Mobility Llc | Method and system for conducting communication between mobile devices |
US8269175B2 (en) * | 2009-05-22 | 2012-09-18 | Motorola Mobility Llc | Electronic device with sensing assembly and method for detecting gestures of geometric shapes |
US8304733B2 (en) * | 2009-05-22 | 2012-11-06 | Motorola Mobility Llc | Sensing assembly for mobile device |
US8542186B2 (en) | 2009-05-22 | 2013-09-24 | Motorola Mobility Llc | Mobile device with user interaction capability and method of operating same |
US8788676B2 (en) * | 2009-05-22 | 2014-07-22 | Motorola Mobility Llc | Method and system for controlling data transmission to or from a mobile device |
US8319170B2 (en) * | 2009-07-10 | 2012-11-27 | Motorola Mobility Llc | Method for adapting a pulse power mode of a proximity sensor |
US8665227B2 (en) * | 2009-11-19 | 2014-03-04 | Motorola Mobility Llc | Method and apparatus for replicating physical key function with soft keys in an electronic device |
US8432367B2 (en) | 2009-11-19 | 2013-04-30 | Google Inc. | Translating user interaction with a touch screen into input commands |
US9081799B2 (en) | 2009-12-04 | 2015-07-14 | Google Inc. | Using gestalt information to identify locations in printed information |
US9323784B2 (en) | 2009-12-09 | 2016-04-26 | Google Inc. | Image search using text-based elements within the contents of images |
US8963845B2 (en) | 2010-05-05 | 2015-02-24 | Google Technology Holdings LLC | Mobile device with temperature sensing capability and method of operating same |
US8751056B2 (en) | 2010-05-25 | 2014-06-10 | Motorola Mobility Llc | User computer device with temperature sensing capabilities and method of operating same |
US9103732B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-08-11 | Google Technology Holdings LLC | User computer device with temperature sensing capabilities and method of operating same |
US9021402B1 (en) | 2010-09-24 | 2015-04-28 | Google Inc. | Operation of mobile device interface using gestures |
US20120216152A1 (en) * | 2011-02-23 | 2012-08-23 | Google Inc. | Touch gestures for remote control operations |
US9555832B2 (en) | 2011-04-19 | 2017-01-31 | Ford Global Technologies, Llc | Display system utilizing vehicle and trailer dynamics |
US9969428B2 (en) | 2011-04-19 | 2018-05-15 | Ford Global Technologies, Llc | Trailer backup assist system with waypoint selection |
US9290204B2 (en) | 2011-04-19 | 2016-03-22 | Ford Global Technologies, Llc | Hitch angle monitoring system and method |
US9854209B2 (en) | 2011-04-19 | 2017-12-26 | Ford Global Technologies, Llc | Display system utilizing vehicle and trailer dynamics |
US9926008B2 (en) | 2011-04-19 | 2018-03-27 | Ford Global Technologies, Llc | Trailer backup assist system with waypoint selection |
US9374562B2 (en) | 2011-04-19 | 2016-06-21 | Ford Global Technologies, Llc | System and method for calculating a horizontal camera to target distance |
US9506774B2 (en) | 2011-04-19 | 2016-11-29 | Ford Global Technologies, Llc | Method of inputting a path for a vehicle and trailer |
US9500497B2 (en) | 2011-04-19 | 2016-11-22 | Ford Global Technologies, Llc | System and method of inputting an intended backing path |
US9063591B2 (en) | 2011-11-30 | 2015-06-23 | Google Technology Holdings LLC | Active styluses for interacting with a mobile device |
US8963885B2 (en) | 2011-11-30 | 2015-02-24 | Google Technology Holdings LLC | Mobile device for interacting with an active stylus |
KR20140026027A (ko) * | 2012-08-24 | 2014-03-05 | 삼성전자주식회사 | 어플리케이션 실행 방법 및 휴대 단말 |
US9592851B2 (en) | 2013-02-04 | 2017-03-14 | Ford Global Technologies, Llc | Control modes for a trailer backup assist system |
US9511799B2 (en) | 2013-02-04 | 2016-12-06 | Ford Global Technologies, Llc | Object avoidance for a trailer backup assist system |
US10319345B2 (en) * | 2013-05-02 | 2019-06-11 | Samsung Electronics Co., Ltd | Portable terminal and method for partially obfuscating an object displayed thereon |
US9465985B2 (en) | 2013-06-09 | 2016-10-11 | Apple Inc. | Managing real-time handwriting recognition |
EP2854011A3 (en) * | 2013-09-17 | 2015-04-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Paper medium, input device, and computer-readable medium storing computer-readable instructions for input device |
JP2015069284A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 株式会社リコー | 画像処理装置 |
US9233710B2 (en) * | 2014-03-06 | 2016-01-12 | Ford Global Technologies, Llc | Trailer backup assist system using gesture commands and method |
US9522677B2 (en) | 2014-12-05 | 2016-12-20 | Ford Global Technologies, Llc | Mitigation of input device failure and mode management |
US9533683B2 (en) | 2014-12-05 | 2017-01-03 | Ford Global Technologies, Llc | Sensor failure mitigation system and mode management |
US9896130B2 (en) | 2015-09-11 | 2018-02-20 | Ford Global Technologies, Llc | Guidance system for a vehicle reversing a trailer along an intended backing path |
US10112646B2 (en) | 2016-05-05 | 2018-10-30 | Ford Global Technologies, Llc | Turn recovery human machine interface for trailer backup assist |
DK179374B1 (en) | 2016-06-12 | 2018-05-28 | Apple Inc | Handwriting keyboard for monitors |
US10877568B2 (en) * | 2018-12-19 | 2020-12-29 | Arizona Board Of Regents On Behalf Of Arizona State University | Three-dimensional in-the-air finger motion based user login framework for gesture interface |
US11194467B2 (en) | 2019-06-01 | 2021-12-07 | Apple Inc. | Keyboard management user interfaces |
CN111949132A (zh) * | 2020-08-19 | 2020-11-17 | 麦片科技(深圳)有限公司 | 一种基于点读笔的手势控制方法及点读笔 |
KR102458811B1 (ko) * | 2021-02-09 | 2022-10-28 | 주식회사 에듀프레임 | 전자 칠판의 스트로크 삭제 기능 제공 방법 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4972496A (en) * | 1986-07-25 | 1990-11-20 | Grid Systems Corporation | Handwritten keyboardless entry computer system |
US5550930A (en) * | 1991-06-17 | 1996-08-27 | Microsoft Corporation | Method and system for training a handwriting recognizer at the time of misrecognition |
JP2925359B2 (ja) * | 1991-06-19 | 1999-07-28 | キヤノン株式会社 | 文字処理方法及び装置 |
US5455901A (en) * | 1991-11-12 | 1995-10-03 | Compaq Computer Corporation | Input device with deferred translation |
US5398310A (en) * | 1992-04-13 | 1995-03-14 | Apple Computer, Incorporated | Pointing gesture based computer note pad paging and scrolling interface |
CA2089784C (en) * | 1992-04-15 | 1996-12-24 | William Joseph Anderson | Apparatus and method for disambiguating an input stream generated by a stylus-based user interface |
US5448475A (en) * | 1992-11-18 | 1995-09-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Word processing apparatus with handwriting input function |
JP2723433B2 (ja) * | 1992-11-18 | 1998-03-09 | シャープ株式会社 | 手書き入力機能付き文書処理装置 |
US5566248A (en) * | 1993-05-10 | 1996-10-15 | Apple Computer, Inc. | Method and apparatus for a recognition editor and routine interface for a computer system |
US5517578A (en) * | 1993-05-20 | 1996-05-14 | Aha! Software Corporation | Method and apparatus for grouping and manipulating electronic representations of handwriting, printing and drawings |
US5528743A (en) * | 1993-05-27 | 1996-06-18 | Apple Computer, Inc. | Method and apparatus for inserting text on a pen-based computer system |
US5479596A (en) * | 1993-05-27 | 1995-12-26 | Apple Computer, Inc. | Method and apparatus for formatting paragraphs |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP13857794A patent/JP3486459B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-07 US US08/473,361 patent/US5781662A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-20 DE DE69518800T patent/DE69518800T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-20 KR KR1019950016371A patent/KR100197037B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-06-20 EP EP95109546A patent/EP0689124B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0816723A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-19 | Canon Inc | 画像認識装置及びその方法とデータ入力装置及びその方法 |
JP2008305437A (ja) * | 2002-02-08 | 2008-12-18 | Microsoft Corp | ジェスチャ判定方法 |
JP4694606B2 (ja) * | 2002-02-08 | 2011-06-08 | マイクロソフト コーポレーション | ジェスチャ判定方法 |
JPWO2005104060A1 (ja) * | 2004-04-26 | 2008-03-13 | 株式会社ワオ・コーポレーション | 情報処理装置およびプログラム |
JP4669838B2 (ja) * | 2004-04-26 | 2011-04-13 | 株式会社ワオ・コーポレーション | 情報処理装置およびプログラム |
JP2008027082A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Fujitsu Ltd | 手書き入力装置、手書き入力方法、及びコンピュータプログラム |
US7796818B2 (en) | 2006-07-19 | 2010-09-14 | Fujitsu Limited | Freehand input method, freehand input device, and computer program product |
JP2009048655A (ja) * | 2008-10-15 | 2009-03-05 | Hitachi Ltd | 手書き入力装置、プログラムおよび手書き入力方法システム |
CN102033704A (zh) * | 2009-09-30 | 2011-04-27 | Lg电子株式会社 | 移动终端和用于控制移动终端的方法 |
JP2012168619A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Sharp Corp | タッチ描画表示装置及びその操作方法 |
JP2013097509A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Brother Ind Ltd | 電子筆記装置及び筆記データ処理装置 |
JP2013246665A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Sharp Corp | 情報端末装置、情報端末装置の制御方法及び情報端末装置用のコンピュータプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5781662A (en) | 1998-07-14 |
EP0689124A1 (en) | 1995-12-27 |
JP3486459B2 (ja) | 2004-01-13 |
KR960002070A (ko) | 1996-01-26 |
DE69518800D1 (de) | 2000-10-19 |
KR100197037B1 (ko) | 1999-06-15 |
EP0689124B1 (en) | 2000-09-13 |
DE69518800T2 (de) | 2001-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3486459B2 (ja) | 電子情報機器及びその制御方法 | |
JP4637455B2 (ja) | ユーザインタフェースの利用方法並びにコンピュータで使用可能な媒体を含む製品 | |
US5481278A (en) | Information processing apparatus | |
US6269187B1 (en) | Method and system for data entry of handwritten symbols | |
US5559942A (en) | Method and apparatus for providing a note for an application program | |
US6938220B1 (en) | Information processing apparatus | |
EP0243925B1 (en) | Instruction input system for electronic processor | |
US5455901A (en) | Input device with deferred translation | |
US7502017B1 (en) | Handwriting recognizer user interface methods | |
JPH09319556A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH06242885A (ja) | 文書編集方法 | |
JP3292752B2 (ja) | ジェスチャー処理装置およびジェスチャー処理方法 | |
JPH11305896A (ja) | 文字入力装置、文字入力方法、記憶媒体 | |
JP2004272377A (ja) | 文字編集装置、文字入力・表示装置、文字編集方法、文字編集プログラム及び記憶媒体 | |
JP2003140791A (ja) | 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 | |
JPH11345072A (ja) | ジェスチャ―処理装置及びジェスチャ―処理方法 | |
JP2001273290A (ja) | 文字入力装置、文字入力方法及びコンピュータ読取り可能な記録媒体 | |
JP2002259002A (ja) | ドキュメント操作システム | |
JPH11345071A (ja) | ジェスチャ―処理装置及びジェスチャ―処理方法 | |
Frost | The design, implementation and evaluation of a user friendly work station for the Jackson program design method | |
JPH08147407A (ja) | 文字認識方法及びその装置 | |
JPH09305698A (ja) | 文字入力表示装置 | |
JPH06187486A (ja) | 手書き文字入力装置 | |
JPH10254621A (ja) | ペンコンピュータ及びペンコンピュータ制御方法 | |
JPH05250519A (ja) | 文書処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031014 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071024 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |