JPH0865592A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH0865592A
JPH0865592A JP6214209A JP21420994A JPH0865592A JP H0865592 A JPH0865592 A JP H0865592A JP 6214209 A JP6214209 A JP 6214209A JP 21420994 A JP21420994 A JP 21420994A JP H0865592 A JPH0865592 A JP H0865592A
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    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/46Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の画像表示モードを有するワイドテレビ
において、入力映像の素材の種類に応じて、自動的に、
最適の表示モードを選定する。 【構成】 表示画面に入力映像信号に対応する画像を、
水平方向および/または垂直方向のサイズを変更制御す
ることにより複数の表示モードで表示するための表示制
御手段を備えるテレビジョン受像機である。カウンタ4
1で入力映像信号の各フィールドの先頭からの水平ライ
ン数をカウントする。検出領域設定手段42は、このカ
ウンタの計数値に基づき、表示画面の上部と中央部と下
部とのそれぞれにおいて、入力映像信号の各フィールド
に対して、あらかじめ定められた1〜複数ラインの範囲
の検出領域を設定する。検出領域設定手段42で設定さ
れた複数の検出領域で画像の有無をそれぞれ画像有無検
出手段43で検出する。画像有無検出手段43の検出出
力に基づいて、複数の表示モードの1つを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばアスペクト比
(受像管の画面の横対縦の比)が16:9の受像管を備
えるものに適用して好適なテレビジョン受像機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、現行のテレビジョン標準
方式(例えばNTSC方式など)では、アスペクト比が
4:3(比の値は1.33)に定められている。また、
新しく提案されている高品位テレビジョン(ハイビジョ
ン)方式では、アスペクト比が16:9(比の値は1.
78)に定められて、NTSC方式よりも横長の画面と
なっている。
【0003】近年、いわゆる、ビスタサイズ(アスペク
ト比の値が1.85)やシネスコサイズ(アスペクト比
の値は2.35)のような、横長の映画素材を、トリミ
ングせずに、レターボックス形式で、アスペクト比が
4:3の画面に納めた、横長の画像のソフトウェアが増
加している。また、ハイビジョン放送信号をNTSC信
号にダウンコンバートした素材を中心として、横長の画
像の放送番組も増加している。
【0004】このような、横長の画像のソフトや放送番
組の増加に応じて、アスペクト比が16:9の受像管を
採用し、かつ、NTSC方式に対応して、走査線が52
5本の、横長テレビないしはワイドテレビと通称される
横長画面のテレビジョン受像機が市販されるに至った。
【0005】横長の画像のソフトの場合、NTSC方式
の一般的な画像に対して、表示画面の上下に画像情報の
ない期間が挿入されたものが多く、これをアスペクト比
が4:3の受像管を用いた受像機で表示したときには、
図5Aに示すように、アスペクト比が4:3の受像管面
(以下、標準管面と称する。また、アスペクト比が4:
3の画像を標準画像と以下称する)SCnの水平方向い
っぱいに横長の画像Pwが表示されると共に、図5Aに
おいて斜線を付して示すように、上記の画像情報のない
期間に対応して、標準管面SCnの上下に無画部が形成
される。
【0006】この横長の画像のソフトをワイドテレビに
そのまま表示した場合には、ワイドテレビのワイドな管
面SCwの上下に無画部が形成される画像となってしま
い、表示画像が潰れたようなものとなってしまう。そこ
で、ワイドテレビでは、例えば特開平2−305190
公報に記載されているように、画像情報のない期間の長
さにより、上記のようなビスタサイズやシネスコサイズ
などの横長の画像ソフトであるか否かを検出し、横長の
画像ソフトの場合には、垂直振幅を拡大してワイドな管
面SCwに表示するようにしている。
【0007】例えば、ビスタサイズの素材の場合、図5
Bに示すように、ワイドテレビでは、アスペクト比が1
6:9のワイドな受像管面SCwと標準管面SCnとの
アスペクト比の比率で垂直振幅を拡大することにより、
ワイドな管面SCwのほぼいっぱいに横長の拡大画像P
zvが表示される。
【0008】この明細書では、図5Bに示すような、垂
直方向に拡大された横長の画像Pzvがワイドな管面SC
wいっぱいに表示されるモードをズームモードと呼ぶ。
このズームモードの場合、画像の上下に形成された無画
部がワイドな管面SCwの外に追いやられて、所望の画
像だけが管面いっぱいに拡大表示され、視聴する際の臨
場感が高められる。
【0009】また、レターボックス形式のソフトは、ソ
フトによって画像の入っている位置が異なり、また、ソ
フトが外国映画の場合には、図5Cに示すように、画面
下部に字幕スーパーが挿入されることがあるので、垂直
方向の拡大中心を固定することができない。このため、
ワイドテレビでは、ズームモードの場合、垂直同期信号
と映像信号の位相を変えることなどにより、拡大画像P
zvの上端部または下端部だけが欠ける状態まで、垂直方
向の画面スクロールができるようにしている。
【0010】一方、ワイドテレビでは、アスペクト比が
4:3の標準画像Pnが、そのアスペクト比のままで、
ワイドな管面SCwに垂直方向いっぱいに表示される場
合は、図6Aに示すように、管面SCwの左右両端に無
画部が形成される。この明細書では、図6Aに示すよう
な、標準画像が、4:3のアスペクト比のままで、ワイ
ドな管面SCwに垂直方向いっぱいに表示されるモード
をノーマルモードと呼ぶ。
【0011】このノーマルモードでは、せっかくのワイ
ドな管面が活用されないが、図6Bに示すように、標準
画像を単純に水平方向に拡大しても、画像の幾何学的忠
実度が損なわれて、間延びした画像Pnhになってしま
う。
【0012】そこで、図6Cに示すように、画面の中央
部はそのままで、左右両端部を水平方向に拡大すること
により、標準画像を違和感なく横長表示して、ノーマル
モードでの左右の無画部を排除し、標準画像をワイドな
管面で楽しむことができるワイドモードの技術が開発さ
れている。このワイドモードの場合、垂直方向も若干拡
大されると共に、上下の端部では垂直直線性が圧縮され
る。
【0013】参考文献: 大西:“ワイドテレビ” テレビジョン学会誌第47巻第7号(1993年7月)
など
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、ワイド
テレビには各種の表示モードがあり、従来、表示モード
の切り換えは、視聴者がリモコン送信機を操作するなど
により、適宜に行っていた。
【0015】ところが、どの表示モードを選択するか
は、受像機の画像を見てからでなければ決めることがで
きず、また、ソフトや番組の素材の種類に応じて、最適
の表示モードを選択することは、視聴者にとって必ずし
も容易でなく、視聴時の感興がそがれるなどの問題があ
った。
【0016】上述のような問題を解消するために、放送
側やソフト制作側では、素材の種類の識別情報を、例え
ば、図7に示すような形式で、映像信号の垂直帰線期間
内の例えば第20ラインと第283ラインに挿入して、
受像機側では、この識別情報に基づき、画面表示モード
を自動切り換えする方法がいくつか提案されている。
【0017】しかしながら、放送側やソフト制作側の対
応がすべて整わないと、効果が発揮されないので、直ち
に実用化することができないという問題があった。
【0018】また、識別情報がそれぞれ固有のフォーマ
ットで設定されているため、受像機側では、それぞれの
デコーダを装備する必要があり、コストが上昇するとい
う問題もあった。
【0019】かかる点に鑑み、この発明の目的は、自動
的に、かつ、低コストで、受像ソフトの素材の種類に応
じて、最適の表示モードを選択することができるテレビ
ジョン受像機を提供するところにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明によるテレビジョン受像機は、後述の実施
例の参照符号を対応させると、表示画面に入力映像信号
Svに対応する画像を、水平方向および/または垂直方
向のサイズを変更制御することにより複数の表示モード
で表示するための表示制御手段24、26、30とを備
えるテレビジョン受像機において、入力映像信号Svの
各フィールドの先頭からの水平ライン数をカウントする
カウンタ41と、このカウンタ41の計数値に基づき、
表示画面の上部と中央部と下部とのそれぞれにおいて、
上記入力映像信号の各フィールドに対して、あらかじめ
定められた1〜複数ラインの範囲の検出領域を設定する
検出領域設定手段42と、この検出領域設定手段42で
設定された複数の検出領域で画像の有無をそれぞれ検出
する画像有無検出手段43と、この画像有無検出手段4
3の検出出力に基づいて、上記複数の表示モードの1つ
を選択する表示モード選択手段50とを設け、この表示
モード選択手段50の出力に基づいて、上記表示制御手
段を動作させるようにしたことを特徴とする。
【0021】
【作用】上記のこの発明の構成によれば、入力映像信号
の素材の種類に応じて、画像有無検出手段43の検出出
力Da〜Ddが異なるので、この検出出力に基づいて、
表示モード選択手段50により、入力映像信号の素材に
最適の表示モードが自動的に選択される。
【0022】
【実施例】以下、図1〜図4を参照しながら、この発明
によるテレビジョン受像機の一実施例について説明す
る。この発明の一実施例の全体の構成を図1に示し、要
部の構成を図2に示す。
【0023】図1において、10は信号系であって、例
えば、アンテナで受信された放送電波がチューナ11に
供給されて、所望のチャンネルの放送信号が選択され
る。このチューナ11には、中間周波回路と映像復調器
(図示は省略)とが含まれ、チューナ11からの映像信
号と外部のVTR2からの映像信号とが、セレクタ12
を通じて、映像信号処理回路13に供給され、所定の信
号処理が施された後、映像出力回路14を経て、アスペ
クト比が16:9のワイドな管面の受像管15wに供給
される。
【0024】20は偏向系であって、セレクタ12から
の映像信号Svが同期分離回路21に供給され、この分
離回路21で得られた垂直、水平の同期信号Vsy、Hsy
が、垂直、水平の発振回路22、23にそれぞれ供給さ
れる。そして、垂直発振回路22の出力が、垂直偏向波
形処理回路24を通じて、垂直出力回路25に供給され
ると共に、水平発振回路23の出力が、水平偏向波形処
理回路26を通じて、垂直出力回路27に供給され、両
出力回路25、27の出力が偏向コイル28にそれぞれ
供給される。
【0025】30は制御系であって、システム制御回路
(マイクロプロセッサMPU)31、RAM32および
ROM33を含み、システムバス34を通じて、それぞ
れが接続される。RAM32は主に作業領域として利用
され、ROM33には、各部の制御プログラムや制御デ
ータが格納される。
【0026】この実施例では、ROM33として、書換
え可能なEEPROMが用いられ、前述のような各表示
モードに対応する画面設定用および歪補正用の偏向制御
データが格納される。この制御データは、システム制御
回路31の制御の下に、垂直、水平の偏向波形処理回路
24、26に供給される。
【0027】システムバス34には、遠隔制御用の、い
わゆるリモコン受信機35が接続され、このリモコン受
信機35に含まれるデコーダと、図示を省略した入出力
ポートとを通じて、例えば赤外線式の、リモコン送信機
36の操作による制御データがシステム制御回路31に
入力される。
【0028】また、制御ポート37とバス34とを介し
て、外部のVTR2がシステム制御回路31に接続され
ると共に、チューナ11およびセレクタ12と、垂直、
水平の波形処理回路24、26とが、図示を省略した入
出力ポートを介してシステム制御回路31に接続され
る。
【0029】なお、音声信号系は、この発明とは関係が
ないので、簡単のために、図示と説明を省略する。
【0030】そして、この実施例では、入力映像信号に
応じて、前述のような表示モードを決定するために、映
像検出回路40と、表示モード選択手段としての論理ゲ
ート回路50とが設けられる。映像検出回路40には、
セレクタ12からの映像信号Svと、同期分離回路21
からの同期信号Vsy、Hsyとが供給されると共に、シス
テム制御回路31からの制御信号が供給され、映像検出
回路40の検出出力が論理ゲート回路50に供給され
る。そして、論理ゲート回路50の出力が、バス34を
通じて、システム制御回路31に供給される。
【0031】この実施例の映像検出回路40は、図2に
示すように構成され、ラインカウンタ41と、画像の有
無を検出する領域信号を発生する検出領域設定回路42
と、画像有無検出回路43と、字幕検出回路60とを備
える。
【0032】図2において、ラインカウンタ41には、
垂直同期信号Vsyがリセット入力として供給されると共
に、クロックとして、水平同期信号Hsyが供給される。
したがって、ラインカウンタ41は、現時点の水平ライ
ンが、入力映像信号Svの各フィールドの先頭から何番
目の水平ラインであるかを計数する。つまり、各フィー
ルドの各水平ラインのライン番号を出力する。
【0033】検出領域設定回路42は、検出ライン領域
設定回路421と、水平方向の検出領域設定用のウイン
ドウ信号発生回路422と、アンドゲートA1、A2と
からなる。検出ライン領域設定回路421は、ラインカ
ウンタ41からのライン番号から、後述のようにしてあ
らかじめ定められている画像有無検出をすべき水平ライ
ン期間に、“1”となる出力信号を出力する。
【0034】ウインドウ信号発生回路422と、アンド
ゲートA1、A2とは、字幕部分を画像有りとして検出
しないように検出領域を設定するためのものである。
【0035】この例の画像有無検出領域について、以下
に説明する。発明者らが現行のテレビジョン放送番組
や、ビデオソフトを調査したところ、概ね以下のような
ことが判明した。
【0036】すなわち、図3に示すような1フィールド
分の映像信号中、垂直帰線期間Avi終了後から第40ラ
インまでと第242ライン〜第262ライン間とは、ア
スペクト比が4:3の標準画像だけに使用されており、
前述のようなレターボックス形式の横長ソフトでは、い
ずれも無画部となっている。
【0037】そして、前述のように、レターボックス形
式のソフトは、ソフトによって画像の入っている位置が
異なり、ビスタサイズとシネスコサイズの上縁は、図3
で、1点鎖線Bauと、1点鎖線Badとの間の、第40ラ
イン〜第75ラインの範囲にある。
【0038】一方、シネスコサイズの下縁は、図3で2
本の破線Bbu、Bbdの間の範囲として示すように、第1
70ライン〜第217ラインの範囲にあり、ビスタサイ
ズの下縁は、図3に2本の2点鎖線Bcu、Bcdの間の範
囲として示すように、第225ライン〜第242ライン
の範囲にある。
【0039】この実施例では、上述のような調査結果に
基づき、レターボックス形式の横長ソフトでは無画部と
なる画面の上端部および下端部と、いずれのソフトでも
画像がある画面中央部と、シネスコサイズのみが無画部
となる画面の下部とにおいて、それぞれ1〜複数のライ
ンに亘って、画像有無の検出ライン領域が設定される。
【0040】すなわち、図3に平行斜線を施して示すよ
うに、画面の上端部の、例えば第33ライン〜第36ラ
インに亘って第1の検出ライン領域Laが設定され、画
面の中央部の、例えば第120ライン〜第127ライン
に亘って第2の検出ライン領域Lbが設定され、画面の
下端部の、例えば第220ライン〜223ラインに亘っ
て第3の検出ライン領域Lcが設定され、さらに、第2
44ライン〜第247ラインに亘って第4の検出ライン
領域Ldが設定される。第3の検出ライン領域Lcでは
シネスコサイズのみが無画部となり、第4の検出ライン
領域Ldでは、シネスコサイズおよびビスタサイズの両
方ともが無画部となる。
【0041】検出ライン領域設定回路421は、以上の
水平ラインについての4つの検出ライン領域La、L
b、Lc、Ldの期間で、それぞれ“1”となる検出ラ
イン領域信号Sa、Sb、Sc、Sdを出力する。
【0042】ソフトが外国映画の場合、画面下部に字幕
スーパーが挿入される。通常、この字幕スーパーは、水
平方向の両端は使用されず、字幕スーパー挿入領域は図
3で破線で囲む領域Aspとなる。字幕スーパーの部分
は、レターボックス形式の横長ソフトの場合には、無画
部であるが、この字幕スーパーを画像有りとして検出し
まうおそれがある。
【0043】そこで、この実施例では、第3および第4
の検出ライン領域Lc、Ldでは、字幕スーパー挿入領
域Aspを避けるため、これら第3および第4の検出ライ
ン領域LcおよびLdでは、図3に示すように、それぞ
れ画面の左右の両端部の字幕スーパーには使用されない
領域Lc1、Lc2および領域Ld1、Ld2のみを実
際の検出領域として設定する。
【0044】ウィンドウ信号発生回路422は、例え
ば、コンパレータによる鋸波発生回路により構成され、
または、適宜のクロックを計数するカウンタを用いて構
成され、1水平走査期間のうちの、図3の字幕スーパー
挿入領域Aspを除く期間で“1”となるようなウィンド
ウパルスを発生する。
【0045】このウィンドウパルスがアンドゲートA1
およびA2の、それぞれ一方の入力として供給されると
共に、検出ライン領域設定回路421からの第3、第4
の検出ライン領域LcおよびLdに対応する出力信号S
cおよびSdが、それぞれアンドゲートA1およびA2
の他方の入力として供給される。したがって、アンドゲ
ートA1、A2からは、図3に示した領域Lc1、Lc
2および領域Ld1、Ld2のみで“1”となる検出領
域信号Scc、Sddが得られる。
【0046】なお、領域Lc1、Lc2また領域Ld
1、Ld2のうちの左右いずれかの一方の領域のみを検
出領域とすることにより、例えば、字幕スーパー挿入領
域Aspが画面の右または左の端部まであるような、特殊
なソフトに対応することもできる。
【0047】以上のようにして得られる検出領域信号S
a、Sb、Scc、Sddは画像有無検出回路43に供
給される。画像有無検出回路43は、スライス回路43
1と、信号ゲート回路432と、それぞれRSフリップ
フロップ回路で構成される4個のラッチ回路433a、
433b、433c、433dと、4つのアンドゲート
Aa、Ab、Ac、Adとからなる。
【0048】4個のラッチ回路433a、433b、4
33c、433dのそれぞれは、システム制御回路31
からの画像モード判別要求信号REQの前縁でリセット
される。信号ゲート回路432は、システム制御回路3
1から画像モード判別要求信号REQが出力されている
間だけ開となる。
【0049】そして、検出領域信号Sa、Sb、Sc
c、Sddは、図示のように4つのアンドゲートAa、
Ab、Ac、Adのそれぞれに供給される。したがっ
て、アンドゲートAa、Ab、Ac、Adのそれぞれ
は、検出領域La、Lb、Lc1およびLc2、Ld1
およびLd2においてゲート開の状態になる。
【0050】一方、スライス回路431には、入力映像
信号Svが供給されて、あらかじめ設定された所定のス
ライスレベル以上の映像信号の区間で“1”となる出力
信号がこのスライス回路431から得られる。すなわ
ち、スライス回路431の出力信号は画像が有る期間で
“1”、無い期間では“0”となる。この例の場合、こ
のスライス回路431のスライスレベルは、例えば、3
5〜40IREのレベルとされる。
【0051】このスライス回路431の出力信号は、ゲ
ート回路432を介して、4つのアンドゲートAa、A
b、Ac、Adのそれぞれに共通に供給される。したが
って、4つのアンドゲートAa、Ab、Ac、Adの出
力は、それぞれが開となる検出領域La、Lb、Lc1
およびLc2、Ld1およびLd2において、スライス
レベルより大きいレベルの画像信号が存在するときは
“1”、画像が存在しないときには“0”となる。この
アンドゲートAa、Ab、Ac、Adの出力のそれぞれ
は、ラッチ回路433a、433b、433c、433
dのそれぞれを構成するRSフリップフロップ回路のそ
れぞれセット端子に供給される。
【0052】したがって、システム制御回路31から画
像モード判別要求信号REQが出力されている期間にお
いて、検出領域La、Lb、Lc1およびLc2、Ld
1およびLd2に画像が存在する場合には、各検出領域
に対応するアンドゲートの出力が“1”になるため、そ
のアンドゲートの出力が供給されるRSフリップフロッ
プ回路がセットされ、その出力が“1”になる。
【0053】こうして、4つのラッチ回路433a、4
33b、433c、433dからは、それぞれ検出領域
La、Lb、Lc1およびLc2、Ld1およびLd2
における画像有無検出情報Da〜Ddが得られる。この
RSフリップフロップからなるラッチ回路を設けたこと
により、画像モード判別要求信号REQの発生期間内で
の画像有無検出出力を保持することができるので、所定
のタイミングのみでの画像有無検出に比べて、映像信号
レベルの変化による誤動作を少なくすることができる。
【0054】なお、画像モード判別要求信号REQは、
例えば数秒ごとに、システム制御回路31から送出する
ようにすればよい。
【0055】上述した検出領域La、Lb、Lc1およ
びLc2、Ld1およびLd2は、図3から明らかなよ
うに、字幕スーパー挿入領域Aspを避けて設定されてい
るので、そのままでは、字幕スーパー挿入の有無を検出
することができない。このため、横長ソフトであって、
無画部に字幕スーパーが挿入されているときに、それを
ズームモードで表示したときに、その字幕スーパーが表
示画面外に出てしまうおそれがある。
【0056】そこで、この実施例では、字幕スーパー挿
入の有無を検出するために、映像検出回路40には字幕
検出回路60が設けられている。この字幕検出回路60
は、図2に示すように、インバータ61と、アンドゲー
トA3〜A6と、オアゲート62と、RSフリップフロ
ップ回路からなるラッチ回路63とを備える。
【0057】そして、ウインドウ信号発生回路422か
らのウインドウ信号がインバータ63を介してアンドゲ
ートA3、A4の一方の入力端に供給されると共に、検
出ライン領域設定回路421からの画面下部の検出ライ
ン領域Lc、Ldを示す信号Sc、Sdが、それぞれア
ンドゲートA3、A4の他方の入力端に供給される。し
たがって、アンドゲートA3、A4からは、検出ライン
領域Lc、Ldのうちの字幕領域Aspで“1”となる信
号Scp、Sdpが得られ、これらの信号Scp、Sd
pがアンドゲートA5、A6の一方の入力端に供給され
る。そして、アンドゲートA5、A6の他方の入力端に
は信号ゲート回路432からの信号が供給される。した
がって、画面下部の字幕領域に字幕が存在する期間で、
アンドゲートA5、A6の出力が“1”となる。
【0058】このアンドゲートA5、A6の出力は、ラ
ッチ回路63を構成するRSフリップフロップ回路のセ
ット端子に供給される。このラッチ回路63は、前述し
た画像モード判別要求信号REQの前縁でリセットされ
る。この結果、字幕が存在するときには、ラッチ回路6
3はセットされて、その出力Dpは、“1”となる。
【0059】図1の説明に戻ると、上述のようにして、
検出領域La、Lb、Lc1およびLc2、Ld1およ
びLd2のそれぞれに画像が存在するか否かが、映像検
出回路40において検出されると、この映像検出回路4
0からの画像有無検出情報Da〜Ddと、字幕検出出力
Dpとは論理ゲート回路50に供給される。
【0060】この論理ゲート回路50は、字幕検出出力
Dpにより字幕スーパー無しと判断したときには、図4
に示すような論理表を具現するように構成され、映像検
出回路40からの画像有無検出情報Da〜Ddに基づい
て、入力映像信号Svに対応する表示モード情報が論理
ゲート回路50から出力される。
【0061】システム制御回路31では、論理ゲート回
路50からの表示モード情報に応じて、ROM33に格
納されている偏向制御データを取り出して、垂直・水平
の偏向波形処理回路24、26に供給する。
【0062】また、画像有無検出回路43の出力情報D
a〜Ddからビスタサイズ、シネスコサイズのいずれか
が検出されたときに、字幕検出回路60の出力Dpによ
り字幕ありが検出されたときには、画像をどのように表
示するかを適切に選択するようにする信号を出力する。
例えば、画像有無検出回路43の出力からビスタサイ
ズ、シネスコサイズのいずれかが検出されたときに、字
幕検出回路60の出力により字幕ありが検出されたとき
には、システム制御回路31は、前出図5Cに示すよう
に、垂直方向の画面スクロールを若干上寄りに設定し
て、管画SCwの下部に字幕が正しく表示される表示モ
ードとなるようにする。
【0063】以上のようにして、この実施例では、テレ
ビジョン放送番組の受信時や、ビデオソフトの再生時
に、入力映像の素材に最適の表示モードが自動的に選択
される。
【0064】そして、映像検出回路40は、ラインカウ
ンタ41、ウィンドウ信号発生回路422、RSフリッ
プフロップ、複数のアンドゲートなどにより、比較的簡
単に、かつ、低コストで構成できる。
【0065】なお、図4に示されるように、各表示モー
ドで“1”となる第2の検出領域Lbの検出出力が
“0”となった場合は、入力映像信号がない状態である
から、この場合は、表示モードの設定を変更しない、あ
るいは、ノーマルモードに設定するなど、そのアプリケ
ーションで適宜に決定すればよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、入力映像信号の各フィールドに対して複数の検出領
域を設定し、各検出領域での画像の有無をそれぞれ検出
する画像有無検出手段と、この画像有無検出手段の検出
出力に基づいて、複数の表示モードの1つを選択する表
示モード選択手段とを設けたので、入力映像信号の素材
に最適の表示モードを自動的に選択することができる。
【0067】また、この発明では、画像有無検出は、字
幕検出領域を避けて行なうようにしたので、画像のサイ
ズを正確に検出することができる。
【0068】さらに、字幕検出回路を設けて、その検出
出力をも勘案することにより、字幕スーパーが欠けて画
面に表示されないように、適切な画像表示態様で画像を
表示するように制御することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるテレビジョン受像機の一実施例
の全体の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例の要部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】この発明の一実施例の要部の動作を説明するた
めの概念図である。
【図4】この発明の一実施例の要部の動作を説明するた
めの図である。
【図5】この発明を説明するための概念図である。
【図6】この発明を説明するための概念図である。
【図7】この発明を説明するための波形図である。
【符号の説明】
10 映像信号系 15w 受像管 20 偏向系 24、26 偏向波形処理回路 30 制御系 31 システム制御回路 33 ROM 36 リモコン送信機 40 映像検出回路 41 ラインカウンタ 42 検出領域設定回路 43 画像有無検出回路 50 論理ゲート回路 60 字幕検出回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面に入力映像信号に対応する画像
    を、水平方向および/または垂直方向のサイズを変更制
    御することにより複数の表示モードで表示するための表
    示制御手段を備えるテレビジョン受像機において、 上記入力映像信号の各フィールドの先頭からの水平ライ
    ン数をカウントするカウンタと、 このカウンタの計数値に基づき、表示画面の上部と中央
    部と下部とのそれぞれにおいて、上記入力映像信号の各
    フィールドに対して、あらかじめ定められた1〜複数ラ
    インの範囲の検出領域を設定する検出領域設定手段と、 この検出領域設定手段で設定された複数の検出領域で画
    像の有無をそれぞれ検出する画像有無検出手段と、 この画像有無検出手段の検出出力に基づいて、上記複数
    の表示モードの1つを選択する表示モード選択手段とを
    設け、 この表示モード選択手段の出力に基づいて、上記表示制
    御手段を動作させるようにしたことを特徴とするテレビ
    ジョン受像機。
  2. 【請求項2】前記検出領域が字幕挿入領域を避けて設定
    されるように、前記検出領域は、水平走査期間のうちの
    一部とされてなる請求項1に記載のテレビジョン受像
    機。
  3. 【請求項3】上記画像有無検出手段に加えて、字幕検出
    手段が設定けられ、表示モード選択手段は、これら画像
    有無検出手段と字幕検出手段とから表示モードを選択す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のテレビ
    ジョン受像機。
  4. 【請求項4】上記画面の下部には、異なる水平ライン位
    置からなる複数の検出領域が設定されてなる請求項1に
    記載のテレビジョン受像機。
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