JP3318807B2 - 画像表示制御装置 - Google Patents

画像表示制御装置

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JP3318807B2
JP3318807B2 JP20628894A JP20628894A JP3318807B2 JP 3318807 B2 JP3318807 B2 JP 3318807B2 JP 20628894 A JP20628894 A JP 20628894A JP 20628894 A JP20628894 A JP 20628894A JP 3318807 B2 JP3318807 B2 JP 3318807B2
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はるな 二木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテレビジョン受
像機に用いて好適な画像表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のNTSC方式のテレビジョン放送
による画面は、そのアスペクト比が、図9(a)に示す
ように、4:3とされている。これに対して、ハイビジ
ョンなどの高品位テレビジョン方式においては、そのア
スペクト比が16:9に設定されている。
【0003】図9(a)に示すような4:3のアスペク
ト比の画像を、そのまま16:9の画面に表示すると、
図9(b)に示すように、画面の左右に実質的に画像が
表示されない領域が生じる。
【0004】そこで、この左右の実質的に画像が表示さ
れない領域がなくなるようにするには、例えば図9
(c)に示すように、4:3のアスペクト比の画像を、
16:9のアスペクト比の画面の左右方向に一杯に表示
するようにする。しかしながら、このようにすると、上
下の画像の一部が画面の外にはみ出してしまい、実際に
は表示されないことになる。その結果、例えば画面の左
下に表示されている字幕(図9においては、1乃至5の
数字で表されている)が、画面からはみ出してしまい、
表示されないことになる。
【0005】そこで、表示画像を上下方向にスクロール
することが考えられる。例えば図10に示すように、画
面の左下に表示されている字幕(この例においては、
「ワイドテレビ」の文字)が半分欠けた状態に表示され
ているような場合、表示画像を上方にスクロールするこ
とにより、例えば図11に示すように、字幕を完全に画
面の内部に表示させることができる。これに対して、字
幕を画面の外に出したい場合においては、図12に示す
ように、表示画像を下方にスクロールするようにすれば
よい。
【0006】表示画像を画面に対して上下方向にスクロ
ールするには、画像を表示するCRTの偏向ヨーク(図
示せず)に供給する垂直同期信号(偏向V)の位相を、
ビデオ信号に含まれる1フィールド前の垂直同期信号
(信号V)に対して、画面のスクロール量に対応する分
だけ、ずらすようにすればよい。
【0007】図13は、この原理を表している。即ち、
画面の垂直方向の最も下側の表示位置は、偏向Vの発生
タイミングによってほぼ規定される。換言すれば、偏向
Vから画面の垂直方向の長さに対応する分だけ時間的に
先行する水平走査線による画像が、有効画面Rとして実
際に画面に表示される画像となる。
【0008】従って、偏向Vの前縁と、1フィールド
(1画面単位)だけ前の信号Vの後縁との位相ずれが、
画面の上下方向のずれに対応するスクロール量となる。
この位相ずれ(スクロール量)が小さいと、図13にお
いて右側に示すように、画像の上方の部分がCRTに表
示される。これに対して、スクロール量が大きくなる
と、図13において左側に示すように、画像の下側の部
分が表示されることになる。そこで、信号Vに対する偏
向Vの位相を適宜調整することにより、画面の表示位置
を上下方向にスクロール調整することができる。
【0009】また、このようなビデオ信号に対して、例
えば受信チャンネルなどの文字を画面上に表示する場合
(例えば図13の例においては、第12チャンネルのビ
デオ信号が受信され、表示されているため、12の数字
が画面の右上に表示されている)、テレビジョン受像機
に内蔵されるマイコンにより、この文字を表示するため
の管面表示信号(OSD信号)を発生させ、ビデオ信号
に重畳して表示させるようにしている。
【0010】この管面表示信号は、偏向Vを基準として
発生される。例えば偏向Vの後縁から所定の数(例えば
m本目)の水平走査線(mH)の位置から、管面表示信
号に対応する表示を行うようにする。この管面表示は、
偏向Vを基準に行われるため、スクロール量を調整した
としても、管面表示信号による画像の表示位置は変化せ
ず、常に画面上の一定の高さ位置に表示される。
【0011】しかしながら、このようなスクロール機能
を有するテレビジョン受像機に対して、例えばVTRを
一時停止モード(ポーズモード)にし、スチル画像を再
生、表示するようにすると、管面表示の表示位置が垂直
方向にぶれる、所謂Vジッタが発生する。
【0012】即ち、図14に示すように、一時停止モー
ド時における場合のような非標準モード時におけるビデ
オ信号においては、奇数(ODD)フィールドにおける
水平走査線の数と、偶数(EVEN)フィールドにおけ
る水平走査線の数が一致しなくなる。即ち、奇数フィー
ルドと偶数フィールドの長さ(信号Vの間隔)が異なる
ものとなる。
【0013】偏向Vは、信号Vに位相同期して生成され
るものであるため、信号Vの間隔が奇数フィールドと偶
数フィールドにおいて異なるものとなると、偏向Vの間
隔も、奇数フィールドと偶数フィールドにおいて異なっ
たものとなる。換言すれば、偏向Vの発生タイミング
は、信号Vの発生タイミングと対応することになる。
【0014】従って、図14に示すように、例えば偏向
Vの後縁から、m本目の水平走査線の位置に、管面表示
を行うように、管面表示信号を発生するようにすると、
その垂直方向の表示位置が、奇数フィールドと偶数フィ
ールドにおいて異なったものとなる。即ち、有効画面R
の範囲は、偏向Vの前縁から、その偏向Vに対して先行
するr本の水平走査線によりほぼ規定されるため、管面
表示信号の有効画面内における垂直方向の相対的位置
が、奇数フィールドと偶数フィールドにおいて異なった
位置となる。このため、Vジッタが発生する。
【0015】そこで、例えば図15に示すように、管面
表示信号の発生タイミングを、偏向Vではなく、信号V
を基準とすることが考えられる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、単純に、信号Vを基準として管面表示信号を発生
させるようにすると、図15に示すように、管面表示の
位置が、スクロール量を変更する度に異なった位置とな
ってしまう課題があった。
【0017】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、スクロール量を変化させた場合において
も、管面表示位置を一定にすることができるようにする
と同時に、非標準モード時におけるVジッタの発生を防
止するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示制御装
置は、入力されたビデオ信号から、第1の垂直同期信号
を抽出する抽出手段と、表示手段に表示される画像の垂
直方向のスクロール操作を受け付ける受付手段と、受付
手段により受け付けられたスクロール操作に基づいてス
クロール値を指定する指定手段と、指定手段により指定
されたスクロール値に対応した量だけ第1の垂直同期信
号の位相をずらすことにより、垂直方向の画像表示範囲
を指定する第2の垂直同期信号を生成する生成手段と、
第1の垂直同期信号に同期して管面表示信号を発生する
発生手段と、スクロール値に基づいて、第1の垂直同期
信号を基準とした管面表示信号の表示位置である管面表
示垂直位置を決定する決定手段と、ビデオ信号の管面表
示垂直位置に管面表示信号を合成し表示手段に供給する
合成手段とを備え、表示手段は、合成手段より供給され
た、管面表示信号が合成されたビデオ信号を基に、生成
手段により生成された第2の垂直同期信号から画面の垂
直方向の長さに対応する分だけ時間的に先行する水平走
査線による画像を表示することを特徴とする。
【0019】前記指定手段により指定された前記スクロ
ール値を記憶する第1の記憶手段と、前記決定手段によ
り決定された前記管面表示垂直位置を記憶する第2の記
憶手段とをさらに設け、前記生成手段には、第1の記憶
手段に記憶された前記スクロール値に対応した量だけ前
記第1の垂直同期信号の位相をずらすようにさせ、前記
決定手段には、第1の記憶手段に記憶された前記スクロ
ール値に基づいて前記管面表示垂直位置を決定させ、前
記合成手段には、前記ビデオ信号の、第2の記憶手段に
より記憶された前記管面表示垂直位置に、前記管面表示
信号を合成し前記表示手段に供給するようにさせること
ができる。
【0020】前記第2の記憶手段に記憶されている前記
管面表示垂直位置は、前記第1の記憶手段に記憶されて
いる前記スクロール値に対して、1画面単位の期間だけ
遅れて記憶が更新されるようにすることができる。前記
スクロール値と前記管面表示垂直位置は、前記表示手段
に表示される画像の水平走査線の数で規定されているよ
うにすることができる。
【0021】
【作用】本発明の画像表示制御装置においては、入力さ
れたビデオ信号から、第1の垂直同期信号が抽出され、
表示手段に表示される画像の垂直方向のスクロール操作
が受け付けられ、受け付けられたスクロール操作に基づ
いて、スクロール値が指定され、指定されたスクロール
値に対応した量だけ第1の垂直同期信号の位相をずらす
ことにより、垂直方向の画像表示範囲を指定する第2の
垂直同期信号が生成され、第1の垂直同期信号に同期し
て管面表示信号が発生され、スクロール値に基づいて、
第1の垂直同期信号を基準とした管面表示信号の表示位
置である管面表示垂直位置が決定され、ビデオ信号の管
面表示垂直位置に管面表示信号が合成され表示手段に供
給される。また、表示手段では、合成手段より供給され
た、管面表示信号が合成されたビデオ信号を基に、生成
手段により生成された第2の垂直同期信号から画面の垂
直方向の長さに対応する分だけ時間的に先行する水平走
査線による画像が表示される。
【0022】
【実施例】図1は、本発明の画像表示制御装置を応用し
たテレビジョン受像機の構成例を表している。U/Vチ
ューナ2は、アンテナ1より入力されるRF信号から、
所定のチャンネルのUHF帯域の信号またはVHF帯域
の信号を受信、復調し、その復調出力をAVスイッチ3
に出力する。また、BSチューナ5は、アンテナ4より
入力される信号から、所定のチャンネルのBS放送を受
信、復調し、その復調出力をAVスイッチ3に出力す
る。このAVスイッチ3にはまた、VTR22が再生、
出力した信号も供給されている。
【0023】AVスイッチ3は、U/Vチューナ2、B
Sチューナ5、またはVTR22より入力されたビデオ
信号のうちの1つを選択するとともに、そのうちのビデ
オ信号を抜取回路23に出力する。抜取回路23は、A
Vスイッチ3より入力されたビデオ信号から、そこに含
まれる垂直同期信号(V)と水平同期信号(H)とを分
離し、分離した垂直同期信号を信号Vとして、Vスクロ
ール回路12とスイッチ21の接点bに出力する。Vス
クロール回路12は、この信号Vに対して、D/A変換
器20を介してメインマイコン6より指定されるスクロ
ール量に対応する位相ずれ(遅延時間)を有する垂直同
期信号を生成し、これをビデオプロセッサ13の発振回
路25に出力する。
【0024】発振回路25は、Vスクロール回路12よ
り入力された、位相がずれた垂直同期信号に同期して、
CRT15の電子ビームを偏向する偏向ヨーク(DY)
14に供給する垂直同期信号(偏向V)を生成する。こ
の偏向Vは、偏向ヨーク14に供給されるとともに、ス
イッチ21の接点aにも供給されている。発振回路25
はまた、抜取回路23より供給される水平同期信号に同
期して、偏向ヨーク14に供給する水平同期信号(偏向
H)を生成する。
【0025】ビデオプロセッサ13の信号処理回路24
は、抜取回路23より供給されるビデオ信号に対して、
ピクチャ、明るさの制御の他、画歪の補正などの処理を
施すとともに、RGB信号に変換してCRT15に出力
する。
【0026】AVスイッチ3は、入力された信号から、
左右チャンネル(L,Rチャンネル)のオーディオ信号
を分離し、オーディオプロセッサ16に出力する。オー
ディオプロセッサ16は、入力されたオーディオ信号の
音量、バランス、音質などを調整した後、アンプ17を
介してスピーカ18に出力する。
【0027】メインマイコン6は、I2Cバス7を介し
て、BSマイコン8、メモリ9、AVスイッチ3、ビデ
オプロセッサ13、オーディオプロセッサ16、D/A
変換器19,20に接続され、それらを制御するように
なされている。メモリ9には、メインマイコン6が各種
の処理を行う上において必要な各種のデータなどが適宜
記憶される。BSマイコン8は、メインマイコン6に制
御され、BSチューナ5を制御する。D/A変換器19
は、メインマイコン6に制御され、画面上下の照り返し
を防ぐための枠の信号を発生し、ビデオプロセッサ13
の信号処理回路24に出力している。
【0028】メインマイコン6に対しては、キー10あ
るいはリモコン11を操作して、所定の指令を入力する
ことができるようになされている。
【0029】また、メインマイコン6の管面表示信号発
生回路6Dは、スイッチ21から供給される信号を基準
として管面表示(OSD)信号を発生し、ビデオプロセ
ッサ13の信号処理回路24に出力している。メインマ
イコン6のレジスタ6Aと6Bは、それぞれ管面表示の
垂直方向と水平方向の位置を規定する水平走査線と画素
の数を記憶している。
【0030】即ち、レジスタ6Aと6Bは、例えば図2
に示すように、管面表示位置の垂直方向の位置(座標)
Yと、水平方向の位置(座標)Xに対応するデータを記
憶する。レジスタ6Cは、D/A変換器20に出力する
スクロール値を記憶している。
【0031】さらに、メインマイコン6は、スクロール
値を変化させた場合においても管面表示位置を一定にす
ることができるようにするために、スクロール値に対応
する管面表示垂直位置を記憶するテーブル6Eを有して
いる。
【0032】次に、その動作について、図3のタイミン
グチャートを参照して説明する。キー10またはリモコ
ン11を操作して、メインマイコン6に対して、例えば
所定のVHF帯域の放送の所定のチャンネルの受信を指
令すると、メインマイコン6はU/Vチューナ2を制御
し、指令に対応するVHF帯域の所定のチャンネルを受
信させる。U/Vチューナ2は、指令に対応するチャン
ネルの放送を受信し、その復調出力をAVスイッチ3に
出力する。
【0033】AVスイッチ3は、I2Cバス7を介して
メインマイコン6により制御され、U/Vチューナ2の
出力を選択し、そのビデオ信号を、抜取回路23に出力
し、そのオーディオ信号をオーディオプロセッサ16に
出力する。
【0034】抜取回路23は、入力されたビデオ信号
(図3(a))に含まれる垂直同期信号を抜き取り、信
号V(図3(c))としてVスクロール回路12に出力
する。Vスクロール回路12は、信号Vを所定の数(n
本)(レジスタ6Cに記憶されている)の水平走査線の
分だけ遅延させ、位相をずらした垂直同期信号として発
振回路25に出力する。発振回路25は、Vスクロール
回路12より供給された垂直同期信号と、抜取回路23
より供給される水平同期信号に同期して、偏向V(図3
(b))と偏向Hを発生し、偏向ヨーク14に供給す
る。
【0035】一方、信号処理回路24は、抜取回路23
より供給された信号を、メインマイコン6からの指令に
対応して処理し、RGB信号としてCRT15に出力す
る。これにより、CRT15には、U/Vチューナ2に
より受信されたチャンネルのビデオ画像が表示される。
【0036】他方、オーディオプロセッサ16は、AV
スイッチ3より供給されたオーディオ信号に対して、音
量、バランス、音質などの処理を、メインマイコン6か
らの指令に対応して施し、アンプ17を介してスピーカ
18より出力する。
【0037】さらに、キー10あるいはリモコン11を
操作して、画像の上方または下方へのスクロールを指令
すると、そのスクロール量に対応するスクロール値(水
平走査線の数n)が、メインマイコン6のレジスタ6C
に記憶される。メインマイコン6は、このレジスタ6C
に記憶されたスクロール値を読み出し、D/A変換器2
0に供給する。D/A変換器20は、このデータをアナ
ログ信号に変換し、Vスクロール回路12に出力する。
Vスクロール回路12は、D/A変換器20から入力さ
れる信号に対応して、発振回路25に出力する垂直同期
信号の遅延量を設定する。
【0038】このようにして、図13を参照して上述し
たように、CRT15に表示される画像を、上方向また
は下方向にスクロール調整することができる。
【0039】一方、メインマイコン6は、AVスイッチ
3がいずれかのビデオ信号を選択し、抜取回路23に供
給しているとき(ビデオ信号が存在するとき)、スイッ
チ21を接点b側に切り換える。このため、抜取回路2
3において生成された信号Vが、管面表示信号を発生す
る基準となる管面表示用Vとして、メインマイコン6の
管面表示信号発生回路6Dに供給される。
【0040】メインマイコン6の管面表示信号発生回路
6Dは、この管面表示用Vを基準として、この管面表示
用Vからレジスタ6Aに記憶されている数(m本)の水
平走査線を計数したタイミングにおいて、かつ、その水
平走査線において、レジスタ6Bに記憶されている数の
画素をカウントしたタイミングにおいて、管面表示用R
GB信号を発生し、ビデオプロセッサ13の信号処理回
路24に出力する。
【0041】信号処理回路24は、管面表示信号発生回
路6Dより入力された管面表示用RGB信号を、AVス
イッチ3より抜取回路23を介して入力されたビデオ信
号のRGB信号と合成し、CRT15に出力する。これ
により、CRT15には、メインマイコン6により生成
した管面表示信号に対応する画像(例えば図13に示す
受信チャンネルを表す数字「12」)が、ビデオ画像に
重畳して表示される。
【0042】AVスイッチ3がBSチューナ5またはV
TR22からのビデオ信号を選択し、出力している場合
においても、同様の動作が実行される。
【0043】ところで、例えばVTR22が一時停止モ
ード状態とされ、装着されている磁気テープからスチル
画像を再生、出力しているとき、メインマイコン6は、
スイッチ21を接点b側に切り換え、管面表示用Vとし
て信号Vを、管面表示信号発生回路6Dに供給させる。
また、このとき、上述したように、Vスクロール回路1
2に入力される信号Vの間隔は、奇数フィールドと偶数
フィールドにおいて異なったものとなる。
【0044】図4に示すように、管面表示信号発生回路
6Dは、スイッチ21より供給される信号Vを基準とし
て、この信号Vの後縁からm本目の水平走査線の位置に
おいて、管面表示信号を発生する。しかしながら、奇数
フィールドにおいても、偶数フィールドにおいても、信
号Vの後縁から偏向Vの前縁までの幅はnHで一定であ
り、その先頭のm番目の水平走査線に管面表示信号が重
畳され、n本の水平走査線のうち、後半のr本の水平走
査線により有効画面Rが形成されるため、有効画面内に
おける管面表示信号の垂直方向の位置は一定となる。従
って、非標準動作モード時における管面表示信号のVジ
ッタは、発生しないことになる。
【0045】尚、以上の原理は、AVスイッチ3が通常
の(標準モード時の)ビデオ信号を出力している場合、
即ち、奇数フィールドと偶数フィールドの水平走査線の
数が等しい場合においても同様に適用される。従って、
この場合においても、管面表示の垂直位置は一定とな
る。
【0046】一方、AVスイッチ3がビデオ信号を出力
していない場合、メインマイコン6は、スイッチ21を
接点a側に切り換える。これにより、発振回路25が出
力する偏向Vが、管面表示用Vとして管面表示信号発生
回路6Dに供給される。
【0047】即ち、Vスクロール回路12は、AVスイ
ッチ3よりビデオ信号が入力されないとき、ビデオ信号
に含まれる垂直同期信号を検出することができないこと
になる。この場合、発振回路25は、内蔵するPLL回
路がフリーラン状態で発生する信号を偏向Vとして出力
する。この偏向Vの周期は、標準動作状態(通常のビデ
オ信号がある場合)における垂直同期信号の周期が、例
えば60Hzとするとき、それより若干低い56Hzと
されている。
【0048】管面表示信号発生回路6Dは、この場合、
偏向Vを基準として、管面表示信号を発生することにな
るが、その周期は一定であり、かつ、ビデオ信号が存在
しないため、信号Vも存在せず、管面表示信号のCRT
15における垂直方向の表示位置は、一定となる。
【0049】しかしながら、このように、ビデオ信号が
存在する場合において、信号Vを基準として管面表示信
号を発生すると、スクロール値が一定であれば、管面表
示垂直位置は一定であるが、スクロール値を変更する
と、図15を参照して説明したように、管面表示垂直位
置が変化することになる。そこで、本実施例において
は、スクロール値が変更された場合、そのスクロール値
に対応する管面表示垂直位置(垂直方向の管面表示位置
を一定にするための値)をレジスタ6Aに設定するよう
になされている。
【0050】即ち、テーブル6Eには、図5に示すよう
に、スクロール値に対応して、管面表示垂直位置が記憶
されている。このテーブル6Eに記憶されているスクロ
ール値に対応して、管面表示垂直位置を設定すると、管
面表示垂直位置がスクロール値に拘らず、常に一定とな
るように予め計算されている。
【0051】即ち、このスクロール値と管面表示垂直位
置は、次式で表す関係となっている。 管面表示垂直位置=スクロール0の管面表示垂直位置−
スクロール値 この実施例においては、スクロール0の管面表示垂直位
置は10とされている。
【0052】従って、例えば図6に示すように、スクロ
ール値を+5とした場合、管面表示垂直位置は5(=1
0−5)となる。即ち、図6の右側に示すように、スク
ロール値が+5に設定された場合においては、管面表示
垂直位置は+5とされる。
【0053】これに対して、例えばスクロール値を−5
に設定すると、管面表示垂直位置は15(=10−(−
5))となる。即ち、図6の左側に示すように、スクロ
ール値が−5に設定されると、管面表示垂直位置は+1
5とされる。
【0054】図13と図15に示した例においては、偏
向Vの前縁と、1フィールド前の信号Vの後縁との間隔
をスクロール量と規定したが、この図5と図6の実施例
においては、このスクロール量が、所定の基準位置(管
面表示垂直位置が10である位置)を基準として、正方
向と負方向の値として規定されている。しかしながら、
このスクロール値は、スクロール量に対応しており、両
者に本質的な差異はない。
【0055】メインマイコン6は、キー10またはリモ
コン11を操作することで、レジスタ6Aに新たなスク
ロール値(スクロール量)が記憶されたとき、テーブル
6Eを参照して、そのスクロール値に対応する管面表示
垂直位置を読み出し、これをレジスタ6Aに記憶させ
る。そして、このレジスタ6Aに記憶されたタイミング
において、管面表示信号発生回路6Dが管面表示信号を
発生する。従って、図6に示すように、スクロール値を
変更した場合においても、管面表示垂直位置は常に一定
となる。
【0056】尚、この実施例においては、テーブル6E
にスクロール値と管面表示垂直位置を記憶させるように
したが、新たなスクロール値が入力される都度、上記し
た式に従って、対応する管面表示垂直位置を演算し、決
定するようにすることも可能である。
【0057】次に、レジスタ6Cに記憶されているスク
ロール値を更新するタイミングと、レジスタ6Aに記憶
されている管面表示垂直位置の更新のタイミングについ
て説明する。
【0058】図7に示すように、レジスタ6Cに記憶さ
れるスクロール値と、レジスタ6Aに記憶される管面表
示垂直位置は、偏向Vに同期して更新される。この例に
おいては、レジスタ6Aにおける管面表示垂直位置の値
のmからgへの更新が、レジスタ6Cにおけるスクロー
ル値の値のnからfへの更新と同時に行われている。
【0059】メインマイコン6は、使用者より、キー1
0またはリモコン11を操作して、スクロール値の変更
が指令されると、偏向Vに同期して、レジスタ6Cの値
をnからfに更新する。そして、この新たなスクロール
値fに対応するデータを、D/A変換器20に出力し、
D/A変換器20より、スクロール値fに対応するアナ
ログ信号をVスクロール回路12に出力させる。
【0060】時刻t1において、このように、レジスタ
6Cのスクロール値がnからfに更新されると、Vスク
ロール回路12は、時刻t1の直後において供給される
時刻t2の信号Vから偏向Vを生成するための水平走査
線のカウント数を、それまでのnからfに変更する。従
って、Vスクロール回路12は、直前のフィールドにお
いては、時刻t2からn本の水平走査線をカウントした
時刻t3のタイミングにおいて、偏向Vを発生していた
のであるが、このフィールドにおいては、スクロール値
がnからfに更新されたため、時刻t2からf本の水平
走査線をカウントしたタイミングの時刻t4において、
偏向Vを発生する。
【0061】しかしながら、時刻t2の信号Vから始ま
るフィールドのCRT15への表示のタイミングは、時
刻t1のタイミングで発生されている偏向Vとの関係に
おいて既に規定されている(このフィールドにおける画
像の走査は、時刻t3において、偏向Vが発生されるタ
イミングのものとして、時刻t1から既に開始されてい
る)。
【0062】即ち、図7において、時刻t3の偏向Vに
対応する有効画面R1の画像が表示されるように、CR
T15における走査が時刻t1から開始されている。但
し、実際には、このフィールドにおいては、時刻t3
おいて偏向Vは発生せず、時刻t4において偏向Vが発
生するので、時刻t4において実際に偏向Vが発生する
まで、水平走査自体は、有効画面R1の下方においても
さらに実行される。但し、時刻t3から時刻t4までの範
囲の水平走査線に対応する画像は、有効画面R1の外部
の領域となるため、実際には表示されないことになる。
【0063】このように、このフィールドにおいては、
時刻t4において、偏向Vが発生されるが、この偏向V
を基準として規定される有効画面R2の画像が表示され
るわけではない。
【0064】これに対して、レジスタ6Aに記憶されて
いる管面表示垂直位置のデータも、時刻t1において、
mからgに更新されるため、時刻t2の信号Vからg本
の水平走査線をカウントしたタイミングにおいて、管面
表示信号発生回路6Dは管面表示信号を発生する。上述
したように、この管面表示垂直位置のデータgは、スク
ロール値がfである場合において管面表示垂直位置が一
定となるように調整されている値である。
【0065】従って、このフィールドにおいて、有効画
面R2の画像が表示されているのであれば、、その上端
部から管面表示垂直位置までの水平走査線の数L1は、
直前のフィールドにおける走査線の数L1と等しくな
る。しかしながら、上述したように、このフィールドに
おいては、有効画面R2の画像ではなく、有効画面R1
画像が表示される。その結果、有効画面の最上部から管
面表示垂直位置までの水平走査線の数はL2となり、L1
とは異なる値となる。即ち、Vジッタが発生してしまう
ことになる。
【0066】そこで、本実施例においては、図8に示す
ように、レジスタ6Aの管面表示垂直位置のデータの更
新は、レジスタ6Cのスクロール値の更新に対して、1
フィールド(1画面単位)だけ遅延して行われる。
【0067】即ち、時刻t1のタイミングで発生する偏
向Vに同期して、レジスタ6Cのスクロール値がnから
fに更新されると、レジスタ6Aの管面表示垂直位置の
値は、時刻t1より1フィールド後の時刻t4において発
生する偏向Vに同期して、mからgに更新される。
【0068】このようにすると、時刻t2のタイミング
において、レジスタ6Aに記憶されている管面表示垂直
位置は、まだmのままであるから、時刻t2の信号Vの
後縁からm本の水平走査線の数をカウントしたタイミン
グにおいて、管面表示信号発生回路6Dが管面表示信号
を発生する。従って、この場合における有効画面R1
上端部から管面表示垂直位置の水平走査線までの水平走
査線の数は、L1となり、直前におけるフィールドの管
面表示垂直位置と同一となる。
【0069】そして、時刻t2からf本の水平走査線の
数をカウントした時刻t4において、偏向Vが発生され
ると、この偏向Vは、次に時刻t5において発生する信
号Vとの関係において、スクロール値fに対応する有効
画面を表示するものとなる。そして、このフィールドに
おいては、レジスタ6Aの管面表示垂直位置のデータが
mからgに更新されている。その結果、時刻t5の信号
Vの後縁から、g本の水平走査線の数をカウントしたと
き、管面表示信号発生回路6Dが管面表示信号を発生す
ると、その表示位置の画面の上端部からの水平走査線の
数はL1となり、それまでのフィールドにおける数と同
一となる。即ち、Vジッタは発生しないことになる。
【0070】尚、垂直同期信号がフレーム単位で生成さ
れる場合においては、1画面単位は1フレームとされ
る。
【0071】以上、本発明をテレビジョン受像機に応用
した場合を例として説明したが、本発明はその他の装置
において、ビデオ画像に重畳して管面表示を行う場合に
も適用することが可能である。
【0072】
【発明の効果】以上の如く、本発明の画像表示制御装置
によれば、入力されたビデオ信号から、第1の垂直同期
信号を抽出し、スクロール操作に基づいて決定されたス
クロール値に対応した量だけ第1の垂直同期信号の位相
をずらすことにより、垂直方向の画像表示範囲を指定す
る第2の垂直同期信号を生成し、第1の垂直同期信号に
同期して管面表示信号を発生し、スクロール値に基づい
て第1の垂直同期信号を基準とした管面表示信号の表示
位置である管面表示垂直位置を決定し、ビデオ信号の管
面表示垂直位置に管面表示信号を合成し表示手段に供給
し、表示手段は、合成手段より供給された、管面表示信
号が合成されたビデオ信号を基に、生成手段により生成
された第2の垂直同期信号から画面の垂直方向の長さに
対応する分だけ時間的に先行する水平走査線による画像
を表示するようにしたので、標準モードにおけるビデオ
信号が入力された場合は勿論のこと、一時停止モードの
ような非標準モード時におけるビデオ信号が入力された
場合においても、管面表示位置のVジッタを防止するこ
とができると同時に、スクロール値を変更した場合にお
いても、管面表示垂直位置を一定にすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示制御装置を応用したテレビジ
ョン受像機の構成例を示すブロック図である。
【図2】管面表示位置を説明する図である。
【図3】図1の実施例の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
【図4】図1の実施例の非標準動作モード時における動
作を説明するタイミングチャートである。
【図5】図1のテーブル6Eの記憶内容を説明する図で
ある。
【図6】データを補正した場合の管面表示位置とスクロ
ール値の関係を説明する図である。
【図7】スクロール値と管面表示垂直位置の更新タイミ
ングと管面表示位置の関係を説明する図である。
【図8】スクロール値と管面表示垂直位置の更新タイミ
ングと管面表示位置の他の関係を説明する図である。
【図9】アスペクト比の異なる画面の表示例を説明する
図である。
【図10】字幕が半分欠けている画面の例を示す図であ
る。
【図11】画面に表示されている画像を上方にスクロー
ルした状態を示す図である。
【図12】画面に表示されている画像を下方にスクロー
ルした状態を示す図である。
【図13】スクロールの原理を説明する図である。
【図14】一時停止モード動作状態における管面表示の
Vジッタの発生を説明する図である。
【図15】スクロール量に対応する管面表示位置の変化
を説明する図である。
【符号の説明】 2 U/Vチューナ 3 AVスイッチ 5 BSチューナ 6 メインマイコン 6A,6B,6C レジスタ 6D 管面表示信号発生回路 6E テーブル 12 Vスクロール回路 13 ビデオプロセッサ 14 偏向ヨーク 15 CRT 16 オーディオプロセッサ 18 スピーカ 19,20 D/A変換器 21 スイッチ 22 VTR 23 抜取回路 24 信号処理回路 25 発振回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/46

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたビデオ信号を基に、画像を
    示手段に供給し表示させると共に、前記表示手段に一度
    に表示しきれない前記画像は、垂直方向にスクロールさ
    せることにより、表示させるようにした画像表示制御装
    置において、 入力された前記ビデオ信号から、第1の垂直同期信号を
    抽出する抽出手段と、 前記表示手段に表示される前記画像の垂直方向のスクロ
    ール操作を受け付ける受付手段と、 前記受付手段により受け付けられた前記スクロール操作
    に基づいてスクロール値を指定する指定手段と、 前記指定手段により指定された前記スクロール値に対応
    した量だけ前記第1の垂直同期信号の位相をずらすこと
    により、垂直方向の画像表示範囲を指定する第2の垂直
    同期信号を生成する生成手段と、 前記第1の垂直同期信号に同期して管面表示信号を発生
    する発生手段と、 前記スクロール値に基づいて、前記第1の垂直同期信号
    を基準とした前記管面表示信号の表示位置である管面表
    示垂直位置を決定する決定手段と、 前記ビデオ信号の前記管面表示垂直位置に前記管面表示
    信号を合成し前記表示手段に供給する合成手段とを備
    前記表示手段は、前記合成手段より供給された、前記管
    面表示信号が合成された前記ビデオ信号を基に、前記生
    成手段により生成された前記第2の垂直同期信号から画
    面の垂直方向の長さに対応する分だけ時間的に先行する
    水平走査線による前記画像を表示する こと を特徴とする
    画像表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記指定手段により指定された前記スク
    ロール値を記憶する第1の記憶手段と、 前記決定手段により決定された前記管面表示垂直位置を
    記憶する第2の記憶手段とをさらに備え、 前記生成手段は、前記第1の記憶手段に記憶された前記
    スクロール値に対応した量だけ前記第1の垂直同期信号
    の位相をずらし、 前記決定手段は、前記第1の記憶手段に記憶された前記
    スクロール値に基づいて前記管面表示垂直位置を決定
    し、 前記合成手段は、前記ビデオ信号の、前記第2の記憶手
    段により記憶された前記管面表示垂直位置に、前記管面
    表示信号を合成し前記表示手段に供給することを特徴と
    する請求項1に記載の画像表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の記憶手段に記憶されている前
    記管面表示垂直位置は、前記第1の記憶手段に記憶され
    ている前記スクロール値に対して、1画面単位の期間だ
    け遅れて記憶が更新されることを特徴とする請求項2に
    記載の画像表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記スクロール値と前記管面表示垂直位
    置は、前記表示手段に表示される画像の水平走査線の数
    で規定されていることを特徴とする請求項1に記載の画
    像表示制御装置。
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