JP3538904B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
- Publication number
- JP3538904B2 JP3538904B2 JP17969894A JP17969894A JP3538904B2 JP 3538904 B2 JP3538904 B2 JP 3538904B2 JP 17969894 A JP17969894 A JP 17969894A JP 17969894 A JP17969894 A JP 17969894A JP 3538904 B2 JP3538904 B2 JP 3538904B2
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- Japan
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- screen
- image
- signal
- shift
- signal processing
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- Television Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は表示画面が４：３とされ
ている標準型のテレビ信号に対して、１６：９とされて
いるような横長テレビジョン受像機にズーム画面を表示
する際に好適な信号の処理方式を有するテレビジョン受
像機に関するものである。
ている標準型のテレビ信号に対して、１６：９とされて
いるような横長テレビジョン受像機にズーム画面を表示
する際に好適な信号の処理方式を有するテレビジョン受
像機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、ＨＤＴＶ（高品位テレビビジョ
ン）装置の表示画面、又は横長方式のテレビ受像機にお
いて４：３とされている現行方式のテレビ信号をそのま
ま表示するスタンダードモードでは、図４の（ａ）に示
すように表示面の左右に映像が表示されない部分（以
下、ブランク部分という）が生じる。そこで、このよう
なテレビジョン受像機の場合は、上記したスタンダード
表示に対して画像が表示面全部に映し出されるように拡
大し、図４の（ｂ）に示すようなズームモードに切り換
える操作手段が設けられている。
ン）装置の表示画面、又は横長方式のテレビ受像機にお
いて４：３とされている現行方式のテレビ信号をそのま
ま表示するスタンダードモードでは、図４の（ａ）に示
すように表示面の左右に映像が表示されない部分（以
下、ブランク部分という）が生じる。そこで、このよう
なテレビジョン受像機の場合は、上記したスタンダード
表示に対して画像が表示面全部に映し出されるように拡
大し、図４の（ｂ）に示すようなズームモードに切り換
える操作手段が設けられている。
【０００３】ところが、このようなズームモードの場合
は実際の映像画面の上下が切り取られた画面になるた
め、映像画面の一部が表示されないことになる。そこ
で、このズームモードでは表示画面を上下方向に所定量
シフトするシフト手段を設け、図４の（ｃ）又は（ｄ）
に示すように表示画面を上下方向に移動させる機能が附
加されている。
は実際の映像画面の上下が切り取られた画面になるた
め、映像画面の一部が表示されないことになる。そこ
で、このズームモードでは表示画面を上下方向に所定量
シフトするシフト手段を設け、図４の（ｃ）又は（ｄ）
に示すように表示画面を上下方向に移動させる機能が附
加されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなシフト機能を操作すると一瞬画像の走査が乱れ、非
常に見苦しい画像になる。そこで、このようのシフト動
作によって画面の位置を切り換えるときは、画像が正常
な状態になるまで画面表示を行なわないブランキング処
理をすることが行われている。しかしながら、ブランキ
ング処理は切り換え時に画面がバタツキ大きな変化を伴
うため、視聴者にとって感じのよいものではない。
うなシフト機能を操作すると一瞬画像の走査が乱れ、非
常に見苦しい画像になる。そこで、このようのシフト動
作によって画面の位置を切り換えるときは、画像が正常
な状態になるまで画面表示を行なわないブランキング処
理をすることが行われている。しかしながら、ブランキ
ング処理は切り換え時に画面がバタツキ大きな変化を伴
うため、視聴者にとって感じのよいものではない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる問題点を
解決するためになされたもので、アスペクト比が横長の
表示面とされているテレビジョン受像機において、コマ
ンドを入力する操作により、上記表示面に表示された画
像をズームアップしたモードで画面をシフトするシフト
操作手段と、上記シフト操作手段が操作されたときにシ
フト画面に対応する信号処理データを出力する制御部
と、上記信号処理データに基づいてＣＲＴの偏向系ドラ
イブ信号又は画像の垂直同期位置を切り換え、画像位置
をシフトする画像位置切換手段とを備え、上記シフト操
作手段により、画面シフトを行うコマンドが入力された
ときは、その後の垂直同期信号に同期して上記信号処理
データが上記画像位置切換手段に転送される画像シフト
モードにするとともに、上記画面の上部で発生する照り
返しを防止する反射ブランキング信号は、上記画像をズ
ームアップしたモードから上記画像シフトモードへの切
り換えのとき変更され、上記画面の下部の反射ブランキ
ング信号は次の垂直同期信号のタイミングで変更される
ようにしたものである。
解決するためになされたもので、アスペクト比が横長の
表示面とされているテレビジョン受像機において、コマ
ンドを入力する操作により、上記表示面に表示された画
像をズームアップしたモードで画面をシフトするシフト
操作手段と、上記シフト操作手段が操作されたときにシ
フト画面に対応する信号処理データを出力する制御部
と、上記信号処理データに基づいてＣＲＴの偏向系ドラ
イブ信号又は画像の垂直同期位置を切り換え、画像位置
をシフトする画像位置切換手段とを備え、上記シフト操
作手段により、画面シフトを行うコマンドが入力された
ときは、その後の垂直同期信号に同期して上記信号処理
データが上記画像位置切換手段に転送される画像シフト
モードにするとともに、上記画面の上部で発生する照り
返しを防止する反射ブランキング信号は、上記画像をズ
ームアップしたモードから上記画像シフトモードへの切
り換えのとき変更され、上記画面の下部の反射ブランキ
ング信号は次の垂直同期信号のタイミングで変更される
ようにしたものである。
【０００６】
【作用】画像位置をシフトする操作が行われると、表示
画像をシフトする信号処理データが読み出されるが、こ
の読み出しが現在表示されている映像信号の垂直同期信
号の位置で偏向系の回路又は画像処理系の回路に読み出
されるようにしているから、画像のシフトが垂直ブラン
キング期間内に行われることになる。したがって、画像
をシフトした瞬間に発生する画面の乱れがないようにす
ることができる。
画像をシフトする信号処理データが読み出されるが、こ
の読み出しが現在表示されている映像信号の垂直同期信
号の位置で偏向系の回路又は画像処理系の回路に読み出
されるようにしているから、画像のシフトが垂直ブラン
キング期間内に行われることになる。したがって、画像
をシフトした瞬間に発生する画面の乱れがないようにす
ることができる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明のテレビジョン受像機の概要を
示すブロック図であって、１はアンテナから受信した電
波を選択するチューナ、２はこのチューナで選択された
チャンネルの中間周波数を増幅し、検波する信号処理回
路、３は上記信号処理回路２から得られた音声信号成分
を復調して所定の音量及び音質で出力するオーディオプ
ロセッサ、４は後で述べるように信号処理回路より分離
された映像信号（コンポジット信号）より輝度信号と色
信号を分離し、所定の画像信号（コンポーネント）を復
調するビデオプロセッサであって、チャンネルの選択情
報や、画像情報、例えば現在の表示モード、画質情報、
コントラスト、時計情報等の文字図形情報をスーパイン
ポーズして表示させる機能を有している。
示すブロック図であって、１はアンテナから受信した電
波を選択するチューナ、２はこのチューナで選択された
チャンネルの中間周波数を増幅し、検波する信号処理回
路、３は上記信号処理回路２から得られた音声信号成分
を復調して所定の音量及び音質で出力するオーディオプ
ロセッサ、４は後で述べるように信号処理回路より分離
された映像信号（コンポジット信号）より輝度信号と色
信号を分離し、所定の画像信号（コンポーネント）を復
調するビデオプロセッサであって、チャンネルの選択情
報や、画像情報、例えば現在の表示モード、画質情報、
コントラスト、時計情報等の文字図形情報をスーパイン
ポーズして表示させる機能を有している。
【０００８】５は復調された画像信号をＣＲＴ６に供給
するドライブ回路、７は上記した各機能回路に対して種
々のコマンド信号を出力するマイクロコンピュータであ
って、このマイクロコンピュータ（マイコン）には不揮
発姓のメモリ１０ａ、入力キー１０ｂが接続されてお
り、またリモートコントロール（リモコン）１０ｃより
出力される赤外線を受信してテレビジョン受像機の各種
の操作が行われるように構成されている。
するドライブ回路、７は上記した各機能回路に対して種
々のコマンド信号を出力するマイクロコンピュータであ
って、このマイクロコンピュータ（マイコン）には不揮
発姓のメモリ１０ａ、入力キー１０ｂが接続されてお
り、またリモートコントロール（リモコン）１０ｃより
出力される赤外線を受信してテレビジョン受像機の各種
の操作が行われるように構成されている。
【０００９】なお、８はマイコン７からの指令によって
所定の文字情報を画面上に表示するためのオンスクリー
ンディスプレー回路、９はＣＲＴの偏向系コイル、補正
コイル６ａに対して偏向信号、コンバーゼンス補正信
号、および歪み補正信号等を供給し、前記した表示モー
ドに対応した適正な偏向信号を出力する偏向系信号処理
回路を示す。また、マイコン７は電源回路１１のオン／
オフ制御を行なうようにしている．
所定の文字情報を画面上に表示するためのオンスクリー
ンディスプレー回路、９はＣＲＴの偏向系コイル、補正
コイル６ａに対して偏向信号、コンバーゼンス補正信
号、および歪み補正信号等を供給し、前記した表示モー
ドに対応した適正な偏向信号を出力する偏向系信号処理
回路を示す。また、マイコン７は電源回路１１のオン／
オフ制御を行なうようにしている．
【００１０】本発明は上記したようなテレビジョン受像
機において、例えばリモコン又は入力操作によってズー
ム画面とされている、例えば図４（ｂ）に示すような画
面にした時に画面の文字が読めない場合が生じる。そし
て、この場合にシフトアップ操作を行うと、図４（ｃ）
に示すように画面が上方にスクロールし、画面の下側の
文字を読むことが可能になる。
機において、例えばリモコン又は入力操作によってズー
ム画面とされている、例えば図４（ｂ）に示すような画
面にした時に画面の文字が読めない場合が生じる。そし
て、この場合にシフトアップ操作を行うと、図４（ｃ）
に示すように画面が上方にスクロールし、画面の下側の
文字を読むことが可能になる。
【００１１】本発明はこのシフトアップ操作時に、上記
ビデオプロセッサ４及び偏向系処理回路９に対してデー
タを送ることになるが、このデータは図２のフローチャ
ートに示されているように画面切替操作が行われると、
先ずマイコン７がメモリから画面をシフトアップして写
すためのデータが読み出される。そして、この読み出し
終了して次の垂直同期信号（Ｖパルス）が得られるタイ
ミングで、この読み出しデータを転送し、ビデオプロセ
ッサ４の内部レジスタ又は偏向系信号処理回路９のレジ
スタに書き込む。したがって、この垂直同期信号のブラ
ンキング期間にシフト画面のためのデータが書き換えら
れ、次の画面、すなわちシフトアップ画面が写し出され
るときはシフトされた画面を形成するための偏向信号が
出力され、画面がシフトするときに画像の乱れが生じな
いようにすることができる。
ビデオプロセッサ４及び偏向系処理回路９に対してデー
タを送ることになるが、このデータは図２のフローチャ
ートに示されているように画面切替操作が行われると、
先ずマイコン７がメモリから画面をシフトアップして写
すためのデータが読み出される。そして、この読み出し
終了して次の垂直同期信号（Ｖパルス）が得られるタイ
ミングで、この読み出しデータを転送し、ビデオプロセ
ッサ４の内部レジスタ又は偏向系信号処理回路９のレジ
スタに書き込む。したがって、この垂直同期信号のブラ
ンキング期間にシフト画面のためのデータが書き換えら
れ、次の画面、すなわちシフトアップ画面が写し出され
るときはシフトされた画面を形成するための偏向信号が
出力され、画面がシフトするときに画像の乱れが生じな
いようにすることができる。
【００１２】図３は上記したデータの転送タイミングを
示したものであり、画面モードがズームモードからシフ
トモードに切り替わる時点でメモリからシフト画面のた
めのデータの読み出しのみが行われ、次のＶパルスＶ1
の立ち下がり点で転送される。そして、この垂直同期信
号Ｖ1 のブランキング期間でビデオプロセッサ及び偏向
系処理回路の内部レジスタのデータＯＬＤが書き換えら
れ、次のフィールド画面ではＮＥＷデータが出力されて
シフト画面になるようにしている。なお、電子ビームが
オーバスキャンとなることによって画面の上部で発生す
る照り返しを防止する反射ブランキング信号は、切り換
えと同時に変更され、画面の下部の反射ブランキング信
号は次のＶパルスのタイミングで出力されるようにして
いる。
示したものであり、画面モードがズームモードからシフ
トモードに切り替わる時点でメモリからシフト画面のた
めのデータの読み出しのみが行われ、次のＶパルスＶ1
の立ち下がり点で転送される。そして、この垂直同期信
号Ｖ1 のブランキング期間でビデオプロセッサ及び偏向
系処理回路の内部レジスタのデータＯＬＤが書き換えら
れ、次のフィールド画面ではＮＥＷデータが出力されて
シフト画面になるようにしている。なお、電子ビームが
オーバスキャンとなることによって画面の上部で発生す
る照り返しを防止する反射ブランキング信号は、切り換
えと同時に変更され、画面の下部の反射ブランキング信
号は次のＶパルスのタイミングで出力されるようにして
いる。
【００１３】シフト画面を形成するためのデータは、例
えば垂直同期信号の位置をずらす垂直位置データ、シフ
ト画面のピン歪を補正するデータ、画面にスーパインポ
ーズれているキャラクタ図形（チャンネル情報、ボリュ
ーム情報等）の位置を固定する転送ＯＳＤ信号の同期デ
ータ等であり、これらはシフト量に応じてあらかじめメ
モリ等に記録しておくことができる。
えば垂直同期信号の位置をずらす垂直位置データ、シフ
ト画面のピン歪を補正するデータ、画面にスーパインポ
ーズれているキャラクタ図形（チャンネル情報、ボリュ
ーム情報等）の位置を固定する転送ＯＳＤ信号の同期デ
ータ等であり、これらはシフト量に応じてあらかじめメ
モリ等に記録しておくことができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明は上記したように、画面をシフト
して表示する際のデータを読み出して映像系のプロセッ
サ及び／又は偏向系のプロセッサに転送する際に、垂直
同期信号のタイミングで行うようにしているから、画面
切替時に生じる画像の乱れを防止することができるとい
う効果がある。
して表示する際のデータを読み出して映像系のプロセッ
サ及び／又は偏向系のプロセッサに転送する際に、垂直
同期信号のタイミングで行うようにしているから、画面
切替時に生じる画像の乱れを防止することができるとい
う効果がある。
【図１】本発明のテレビジョン受像機の概要を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】画面切替時のデータ転送フローチャート図であ
る。
る。
【図３】画面切替とデータ転送のタイミングを示す図で
ある。
ある。
【図４】横長テレビジョン受像機の表示画面の説明図で
ある。
ある。
４ ビデオプロセッサ
７ マイクロコンピュータ
９ 偏向系信号処理回路
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平６−98276（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−296472（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−344514（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−80689（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04N 5/38 - 5/46
H04N 7/00 - 7/088
Claims (3)
- 【請求項１】 アスペクト比が横長の表示面とされてい
るテレビジョン受像機において、コマンドを入力する操
作により、上記表示面に表示された画像をズームアップ
したモードで画面をシフトするシフト操作手段と、 上記シフト操作手段が操作されたときにシフト画面に対
応する信号処理データを出力する制御部と、 上記信号処理データに基づいてＣＲＴの偏向系ドライブ
信号又は画像の垂直同期位置を切り換え、画像位置をシ
フトする画像位置切換手段とを備え、 上記シフト操作手段により、画面シフトを行うコマンド
が入力されたときは、その後の垂直同期信号に同期して
上記信号処理データが上記画像位置切換手段に転送され
る画像シフトモードにするとともに、 上記画面の上部で発生する照り返しを防止する反射ブラ
ンキング信号は、上記画像をズームアップしたモードか
ら上記画像シフトモードへの切り換えのとき変更され、
上記画面の下部の反射ブランキング信号は次の垂直同期
信号のタイミングで変更されるようにしたことを特徴と
するテレビジョン受像機。 - 【請求項２】 上記信号処理データはメモリに記録され
ていることを特徴とする請求項１に記載のテレビジョン
受像機。 - 【請求項３】 上記信号処理データは垂直同期信号の位
置、ピン歪み補正データ、表示文字位置データを含むこ
とを特徴とする請求項１、又は２に記載のテレビジョン
受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969894A JP3538904B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969894A JP3538904B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | テレビジョン受像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823486A JPH0823486A (ja) | 1996-01-23 |
| JP3538904B2 true JP3538904B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=16070316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17969894A Expired - Fee Related JP3538904B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3538904B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7161470B2 (ja) | 2017-06-08 | 2022-10-26 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置およびその制御方法 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP17969894A patent/JP3538904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0823486A (ja) | 1996-01-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040302 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040315 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |