JPH0865566A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

Info

Publication number
JPH0865566A
JPH0865566A JP6201747A JP20174794A JPH0865566A JP H0865566 A JPH0865566 A JP H0865566A JP 6201747 A JP6201747 A JP 6201747A JP 20174794 A JP20174794 A JP 20174794A JP H0865566 A JPH0865566 A JP H0865566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video camera
image
circuit
housing
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6201747A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3183056B2 (ja
Inventor
Manabu Wakabayashi
学 若林
Iwao Ayusawa
鮎澤  巖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP20174794A priority Critical patent/JP3183056B2/ja
Priority to US08/517,925 priority patent/US5903706A/en
Priority to KR1019950026055A priority patent/KR100202758B1/ko
Priority to CN95117173A priority patent/CN1052128C/zh
Publication of JPH0865566A publication Critical patent/JPH0865566A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3183056B2 publication Critical patent/JP3183056B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • H04N5/77Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera
    • H04N5/772Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera the recording apparatus and the television camera being placed in the same enclosure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/58Means for changing the camera field of view without moving the camera body, e.g. nutating or panning of optics or image sensors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/63Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
    • H04N23/631Graphical user interfaces [GUI] specially adapted for controlling image capture or setting capture parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ビデオカメラが水平方向軸回りに回転して表示
機器部と略同一方向に向いたときに発生する倒立像を電
気的に正立化するとともに、ビデオカメラ部の小型化に
よってビデオカメラ回転機構の軽量化を実現する。 【構成】ビデオカメラ部5と表示機器である液晶ディス
プレー6または記録機器との間に画像配列変換回路を設
け、筐体にビデオカメラ部の角度位置を検出するスイッ
チを設けた。また、ビデオカメラ部5を撮像素子とレン
ズから構成し、筐体の縁に縁と平行な軸回りに回転自在
に軸支した。 【効果】ビデオカメラの角度によって一義的に画像配列
変換回路を動作させるので、発生する倒立像は自動的に
正立化する。また、ビデオカメラ部を必要最小限の部品
で構成して筐体の縁に回転可能に軸支したので、筐体と
の回転結合部を小型軽量化することができると同時にビ
デオカメラ部の角度調節が親指と人差指でできるように
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像撮影装置としてビ
デオカメラ、電子ビューファインダーまたはディスプレ
ーとして直視型の平面ディスプレー、および記憶または
記録装置として半導体メモリあるいはVTR、とを備え
たビデオカメラ、平面ディスプレイおよび記録装置一体
型の携帯用の撮像装置にかかり、特に撮影者が平面ディ
スプレイでモニターしながらビデオカメラの角度を調節
して被写体を撮影する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の撮像装置としては、特公平
4−6154号公報に開示された「モニターTV付きカ
メラ一体型VTR」がある。このカメラ一体型VTR
は、VTR部とモニターTV部を筐体に納めて一体とし
て構成し、ビデオカメラ部を筐体の右側面のほぼ中央部
分に該側面とは直角の角度を有する水平方向軸を中心に
回転可能に軸支したものである。このカメラ一体型VT
Rは右手で装置全体を支えるか、あるいは左手で筐体を
持ってモニター部が撮影者に正対するように保持し、右
手でビデオカメラ部を持って、このビデオカメラ部をモ
ニター部に対してひねることによってビデオカメラの傾
き変えて被写体を撮影するものである。また、星川悦男
他による「高画質MSムービーVL−HL1」(シャー
プ技報第54号・1992年11月pp67〜70)に
は、左側にVTRと液晶ディスプレーを一体にし、両者
を互いに回転可能に軸支した撮像装置が掲載されてい
る。
【0003】このタイプの撮像装置は、ビデオカメラ部
を180度回転させてモニター部と同じ方向に向けるこ
とが可能であり、撮影者自身が自分を撮影することがで
きた。一般に、ビデオカメラは撮影者の前方にある被写
体を撮影する場合に天地が正常に撮影されるようにセッ
トされている。したがって、ビデオカメラを水平軸を中
心に180度回転させると、表示映像または記録映像は
天地逆さの映像が表示または記録される。記録映像を天
地正常にするためには、まずビデオカメラを撮影者自身
に向け、次いでモニターを水平軸を中心に180度回転
させて撮影者自身に向ければ良い。この時、モニターの
表示が天地逆さとなるので、モニターの垂直方向走査を
反転させて、従来、モニターの左上からスタートしてい
た走査を、今度はモニターの右下よりスタートさせるこ
とによって上下を逆転し、天地正常な表示映像を得てい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】モニターの水平方向走
査を上下反転させているので、ビデオカメラとモニター
が同じ方向に向いたときは、いつでもモニターには天地
正常な映像が表示される。すなわち、ビデオカメラを天
地正常に保持し、モニターを水平軸を中心に180度反
転させても、モニターには天地正常な映像が表示され
る。反対に、モニターを天地正常に保持し、ビデオカメ
ラを水平軸を中心に180度反転させても、モニターに
は天地正常な映像が表示される。つまり、ビデオカメラ
をひっくり返しても、またモニターをひっくり返して
も、モニターには常に天地正常な映像が表示される。V
TR等の記録機器への記録を考慮すれば、ビデオカメラ
を天地正常に保持し、モニターをひっくり返すことが正
しい。しかしながら、撮影時には、撮影者はモニターを
一定の角度を保持し(通常モニター画面は撮影者に対し
て正対する。)、ビデオカメラの角度を変えて被写体を
追尾する使用方法である。したがって、撮影者自身を撮
影する場合にも、その延長と考えて、モニターはそのま
まで、ビデオカメラを180度回転させて撮影する場合
が発生し、記録機器に天地逆さの映像を記録してしまう
という問題があった。
【0005】また、特公平4−6154号公報や星川論
文に開示の従来例において、ビデオカメラ部はVTRや
モニター部と同等かそれに近い大きさであり、ビデオカ
メラ部にVTR部とモニターテレビとを回転可能に軸支
したもので、ビデオカメラ部を持って撮影するタイプで
ある。星川論文の70頁にはカメラ部とVTR液晶モニ
ター部とを結合する回転部が開示されており、メカホー
ルドフレーム等の保持部材を必要としているように、大
型のビデオカメラ部に重量の有るVTR部とモニターテ
レビとを回転自在に軸支しているので、この軸支してい
る係合部に強度が必要で、この強度を確保するために形
態の大型化と重量増加を招いていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来例の課題を解決
するために、筐体内にビデオカメラがモニター側に向い
たことを検出して信号を切り換える信号切り替え手段を
設け、カメラ回路と映像表示手段および記録手段との間
にランダムアクセスメモリ(RAM)と書き込みアドレ
ス発生回路および読み出しアドレス発生回路とからなる
画像配列変換回路を配置する。また、ビデオカメラを水
平方向に回転可能に筐体に軸支した。また、天地識別可
能な文字または図形をモニターに常時表示する。また、
ビデオカメラ部をレンズと撮像素子から構成し、モニタ
ーが納められている筐体の縁部に回転可能に軸支した。
【0007】
【作用】画像配列変換回路はランダムアクセスメモリ
(RAM)と書き込みアドレス発生回路および読み出し
アドレス発生回路とからなる。RAMに記憶された映像
信号の読み出し順序は読み出しアドレス発生回路のアド
レス発生順序によって定まり、書き込みアドレス発生回
路の順序と同じであれば、天地正常な映像が読みださ
れ、書き込みアドレス発生回路の順序と逆であれば天地
逆様の映像が読みだされる。従って、モニター装置を天
地正常に保持し、ビデオカメラを水平方向の軸を中心に
回転させ、ビデオカメラが水平軸を中心に180度回転
してモニター側に向いたときに、信号切り替え手段が、
読み出しアドレス発生回路のアドレス発生順序を書き込
みアドレス発生回路の順序と逆転させるので、表示およ
び記録される映像信号の天地が反転され、天地正常な映
像がモニターに表示または記録機器に記録される。
【0008】ビデオカメラを水平方向に回転可能に筐体
に軸支したので、ビデオカメラを撮影者側すなわちモニ
ターと同じ方向に向けてもビデオカメラは垂直方向の軸
回りに水平に回転してモニター側に向くので、表示映像
または記録映像は天地逆様にならず、常に正常な映像が
表示または記録される。
【0009】上下左右非対称の文字または図形が常時、
モニターに表示されているので、モニターを180度反
転させてビデオカメラと同一方向に向けた場合は、モニ
ターは垂直走査方向が反転し、天地正常な映像と文字ま
たは図形が表示され、また、記録機器にも天地正常な映
像が記録されていることがわかる。反対に、ビデオカメ
ラを180度反転させて同一方向に向けた場合は、ビデ
オカメラからの天地逆様の信号と文字図形発生回路から
の天地正常な信号とが重畳されて、モニターで垂直走査
方向が反転されるので、モニターには天地正常な映像と
天地逆様の文字または図形が表示され、また、記録機器
にも天地逆様の映像が記録される。モニターに表示され
た天地逆様の文字または図形から撮影状態がおかしいこ
とが読み取れ、ビデオカメラの向きを元に戻し、モニタ
ーを180度回転させなければならないことが識別され
る。左右比対称の文字または図形はモニターの水平走査
方向を反転させて鏡像化した時に、文字または図形は鏡
像の文字または図形となるので、表示映像が鏡像である
ことが識別できる。
【0010】ビデオカメラ部を小型に構成して筐体の縁
に平行な軸回りに回転可能に軸支したことにより、係合
部の強度が小さくてすみ、係合部が小型軽量に構成でき
る。また親指または人差し指でビデオカメラの角度を操
作できる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1および図2に示す。
図1は撮像装置1の前面2aが見える外観斜視図を示
し、図2は背面2bが見える外観斜視図を示す。
【0012】撮像装置1は筐体3の上縁部4の右側にビ
デオカメラ部5を回転可能に軸支し、筐体3の内部に液
晶ディスプレー6を納め、筐体3の前面2aには選択ボ
タン7およびカーソルキー8が配置され、筐体3の左側
面9は電源スイッチ10およびバッテリーカバー11が
設けられ、筐体3の右側面12にはカードスロット13
が有り、PCMCIAカード14が挿入接続される。筐
体3の背面2bには筐体3を組み立てるための6個のね
じ穴15が有る。ビデオカメラ部5はカメラケース16
の表面に滑り止め用のローレット17が彫り込まれ、撮
影孔18が開けられている。カーソルキー8は液晶ディ
スプレー6の画面上に表示された項目19にカーソル2
0を移動させるものである。
【0013】図1はビデオカメラ部5を前面2aに向け
た状態を示し、操作者あるいは前面2a側に有る物体を
液晶ディスプレイ6の画面上に表示する。筐体3の上縁
部4右方にビデオカメラ部5を上縁部4と平行の回転方
向21に回転可能に軸支したので、左手で筐体3を支え
て液晶ディスプレイ6を見易い角度に保持し、右手の親
指と人差指でビデオカメラ部5をつまんで回転し、ビデ
オカメラ部5の撮影角度を自由に設定できる。カーソル
キー8を用いてカーソル20を目的の項目19に重畳さ
せ、選択ボタン7を押してその表示された機能を選択す
る。たとえば項目19の「カメラ」にカーソル20を移
動して選択ボタン7を押してカメラの機能を選択すると
撮像装置1はビデオカメラとして機能する。すると、ビ
デオカメラ部5に電源が入り、撮像された映像は液晶デ
ィスプレイ6に表示される。この時、液晶ディスプレイ
6は電子ファインダーとして機能する。カーソル20を
項目19の「モニター」に移動すると、ビデオカメラ部
5の電源は切られ、既に内部に記憶されている画像の表
示にきり変わる。カーソル20を項目19の「ワープ
ロ」に移動すると、携帯用撮像装置1はワードプロセッ
サとして機能し、「パソコン」に移動するとコンピュー
タとして機能し、「メモ」に移動すると電子手帳として
機能する。
【0014】PCMCIAカード14は、例えば業界標
準であるJEIDA/PCMCIA(Japan El
ectronic Industry Develop
ment Association/Personal
Computer Memory Card Int
ernational Association)規格
に規定されているカード性能およびカード寸法を有する
ものである。この規格によるカード寸法はタイプIが、
縦85.6mm、横54mm、厚さ3.3mm、タイプ
IIが縦85.6mm、横54mm、厚さ5mm以下であ
る。また、コネクタのピン数はタイプIおよびタイプII
共に68ピンである。標準形のコネクタ形状を採用でき
ることは、撮像装置1を各種仕様のコンピュータ機器あ
るいは電話器機に接続し、データや情報のやり取りを可
能とする。
【0015】図2はビデオカメラ5を回転して背面2b
に向けた状態を示し、通常の撮影動作状態を示す。この
状態ではビデオカメラ22は正立しており、表示映像お
よび記録映像共々正立しているので問題はない。選択ボ
タン7はシャッターボタンとして機能し、液晶ディスプ
レイ6に表示された映像を静止画像として記録する。
【0016】図3から図8に撮像装置1の内部構造を示
す。
【0017】図3は図1のA−A断面図である。ビデオ
カメラ部5のカメラケース16には撮影孔18が穿けら
れ、カメラケース16の周囲にはローレット17が彫り
込まれている。カメラケース16の内部にはビデオカメ
ラ22が倒立状態で配置されている。ビデオカメラ22
が倒立していることによって生ずる撮影映像を正立させ
て表示または記録する方法については後述する。ビデオ
カメラ22は、シャッター23とレンズケース24、レ
ンズ25、水晶フィルター26、撮像素子27、取付け
板28およびカメラ回路基板29が配置され、シャッタ
ー23が開くと撮影孔18を通して光がさしこみ、レン
ズ25によって被写体の像が撮像素子27に結像する。
水晶フィルタ26はモワレの低減や赤外線領域をカット
する役目をしている。カメラ回路基板29は取付け板2
8にねじ30で固定され、取付け板28はカメラケース
16にねじ(図6参照)で固定される。カメラケース1
6はケース前部31とケース後部32とから構成され、
ケース前部31とケース後部32は爪33および34に
よってはめこみ構造となっており、ケース前部31とケ
ース後部32にそれぞれ一体成形された柱35、36に
ねじ37によって結合される。筐体3の内部には液晶パ
ネル38および回路基板39が配置されている。回路基
板39はビデオカメラ部5の信号処理回路、液晶パネル
38の駆動回路、システム回路および電源回路等で構成
されている。
【0018】図4はビデオカメラ22の外観斜視図を示
す。ビデオカメラ22はシャッター23、レンズケース
24、取付け板28およびカメラ回路基板29とからな
る。シャッター23は2枚の羽40、41およびモータ
ー42からなる。2枚の羽40、41はモーター42に
よって上下に移動し、アイリスの役目もする。シャッタ
ー23はねじ43によってレンズケース24に固着され
る。また、取付け板28もねじ44によってレンズケー
ス24に固着される。
【0019】図5は図1のB−B断面図である。筐体3
の内部には回路基板39、筐体3の左側にはバッテリー
45が配置され、筐体3の上縁部4の右方にはビデオカ
メラ部5が可回転に軸支されている。10は電源スイッ
チ、6個の15はねじ穴、46はPCMCIAカード1
4のホストコネクタである。
【0020】図6は図5の部分拡大図であり、ビデオカ
メラ部5の詳細を示す。カメラケース16は一方の端部
に筒部47と他方の端部に軸48を有する。筒部47は
筐体3に開けられた孔49に嵌合し、軸48は筐体3に
穿った窪み50と嵌合して回転可能に軸支される。筒部
47内をフレキシブル基板51が通る。フレキシブル基
板51の一端はカメラ回路基板29に半田で結線され他
端は回路基板39上のコネクタ52に結線される。カメ
ラケース16の軸48の周囲は凹部53が形成され、そ
の凹部53には摩擦機構54が軸48と同軸に構成され
ている。また、筒部47にはスペーサ55が挿入され、
筐体3にたいしてカメラケース16がスムーズに回転す
るように構成している。
【0021】図7は図5の部分拡大斜視図である。カメ
ラ回路基板29にはフレキシブル基板51が半田結線さ
れ、撮像素子27が取付け板28を介して半田付けされ
ている。フレキシブル基板51はカメラ回路基板29と
回路基板39上のコネクタ52とを接続する。フレキシ
ブル基板51の中間部はコイル部56が形成され、コイ
ル状にねじられている。ビデオカメラ部5が回転しても
フレキシブル基板51がねじり切れることを未然に防い
でいる。
【0022】図8に摩擦機構54の組立て斜視図を示
す。摩擦機構54はスリップリング57a、57bおよ
び波板バネ58の斜視図を示す。スリップリング57
a、57bおよび波板バネ58は3枚とも金属板であ
り、スリップリング57a、57bは回転止め用の爪5
9、60、61、62が切り起こされており、波板バネ
58は波状にうねっている。スリップリング57a、5
7bは2枚とも中央に穴63、64が開けられており、
軸48にはまり込む。波板バネ58は穴65が開けられ
ており、軸48にはまり込む。
【0023】図9に図6の部分図で摩擦機構54の組込
状態の拡大図を示す。爪59、60はカメラケース16
に形成された有底の細長い窪み70、71に嵌合し、爪
61、62は筐体3に設けられた有底の細長い窪み7
2、73と嵌合する。波板バネ58はスリップリング5
7a、57bの間にサンドイッチ状に挟まれ、スリップ
リング57aと57bを押し広げる様に与圧してカメラ
ケース16の軸方向のがたを吸収し、カメラケース16
の回転に適度な摩擦力を与えて滑らかな回転と停止力を
生じて簡易なフリーストップ機構を構成する。
【0024】図10は本発明の第2の実施例を示し、撮
像装置1の外観斜視図を示す。撮像装置1は筐体3の上
縁部4左方にビデオカメラ部5を回転可能に軸支し、筐
体3の内部に液晶ディスプレイ6を納め、筐体3の前面
2aには選択ボタン7およびカーソルキー8が配置し、
筐体3の左側面9は電源スイッチ10およびバッテリー
カバー11を設けたものである。この実施例では筐体3
を左手で保持しながらビデオカメラ部5の角度を左手親
指と人差指で回転して撮影角度を調整できるので、片手
で撮影ができる。
【0025】また、ビデオカメラ部5を液晶ディスプレ
イ6の真上の上縁部4に回転可能に軸支して位置させる
と(すなわち、上記第1の実施例のビデオカメラ部5の
配置位置と第2の実施例のビデオカメラ部5の配置位置
との中間位置)、撮影者本人を液晶ディスプレイ6に表
示するときに視差を最も少なくできる効果が有る。
【0026】図11および図12に本発明の第3の実施
例を示す。
【0027】図11は撮像装置1の前面2aが見える外
観斜視図を示し、図12は撮像装置1の背面3の正面図
を示す。撮像装置1は筐体3の上縁部4右方にビデオカ
メラ部5を上縁部4と平行の回転方向21に回転可能に
軸支し、筐体3の内部に液晶ディスプレイ6を納め、筐
体3の前面2aには選択ボタン7およびカーソルキー8
が配置し、筐体3の背面3にはVTR74を内蔵し、左
側部にバッテリー75を配置したものである。図11は
ビデオカメラ部5を前面2aに向けた状態を示し、操作
者あるいは前面2a側に有る被写体を液晶ディスプレイ
6の画面上に表示する。図12はビデオカメラ5を回転
して背面2bに向けた状態を示し、通常の撮影動作状態
を示す。
【0028】図13は図12のC−C断面である。ビデ
オカメラ部5は筐体3に時計回り方向76および反時計
回り方向77に回転可能に軸支されており、図13はビ
デオカメラ部5の撮影孔18を背面2b方向に向けたも
のである。カメラケース16には周囲にローレット17
が彫られており、滑り止めが施されている。カメラケー
ス16内部にはビデオカメラ22が正立状態で配置され
ている。筐体3の内部には回路基板78が配置されてい
る。
【0029】図14は図13の動作説明図である。図1
4はビデオカメラ部5を反時計回り方向77に回転して
撮影孔18を前面2a方向に向けたものである。カメラ
ケース16内部に配置されているビデオカメラ22は倒
立状態となる。このままの状態では倒立映像がVTR7
4に記録される。また液晶ディスプレイ6には天地逆さ
の映像が表示される。これらの倒立像を正立像で記録ま
たは表示するにはメモリを用いて行う。倒立像を正立像
に変換する方法については後述する。
【0030】図15は図13の動作説明図である。ビデ
オカメラ部5を時計周り方向76に回転させ撮影孔18
が筐体79に接して閉じられると、再生モードになりV
TR74が動作して撮影済映像の再生が可能となる。
【0031】図16は図13の動作説明図である。ビデ
オカメラ部5を時計周り方向76に更に回転させ撮影孔
18を真下に向けるとビデオ電源が切れる。この時、撮
影孔18は筐体79に接して完全に閉じられる。
【0032】図17は図12のD−D断面斜視図であ
り、電源および映像上下倒立切り替えスイッチ配置状態
を示す。筒部47の回りには3個のスイッチ80、8
1、82が配置されている。スイッチ80、81、82
は板83にねじ84、85、86で固定されている。筒
部47には突起87と2個の凹み88、89が形成され
ている。板83には2枚のつば90、91が立ちあげら
れており、先端がくさび状になった六角柱92が上下に
スライド可能に保持されている。六角柱92は板83の
一部であるバネ93によって筒部47にその先端を押し
つけており、筒部47の窪み88、89に嵌まり込んで
クリックストップ機能を発生させている。板83は2個
のねじ94、95によって筐体3に固定されている。図
17において突起87はスイッチ81を押しており、再
生モードであることを示す。
【0033】図18は図17の動作説明図であり、突起
87がスイッチ80を押して電源OFFの状態を示す。
また、突起87は筐体3に設けた第1のストッパ96に
突き当たってビデオカメラ部5がそれ以上回転すること
を防止しており、六角柱92の先端は窪み88に嵌まり
込んでクリックストップ機能を発生させている。
【0034】図19は図17の平面図である。突起87
がスイッチ81を押してビデオ電源のみONの状態を示
す。また、六角柱92の先端は窪み89に嵌まり込んで
クリックストップ機能を発生させている。
【0035】図20は図17の動作説明図であり、突起
87がスイッチ82を押して、スイッチ82がONした
状態を示す。この状態は撮影者自身を撮影する場合を示
す。すなわち、図11のようにビデオカメラ5の撮影孔
18が手前に向いている状態である。この時ビデオカメ
ラ22は前面2aに向いているが、図14に示すように
ビデオカメラ22は倒立状態にある。ビデオカメラ22
が倒立状態であると撮影した映像は液晶ディスプレイ6
には天地逆様の映像が表示され、VTR74にも同様に
天地逆様の映像が記録されてしまう。スイッチ82はビ
デオカメラ22が倒立状態に有ることを検出するための
ものである。
【0036】図21は図17の動作説明図であり、突起
87が第2のストッパ97に当接してビデオカメラ部5
の過回転を防止している状態を示す。突起87はスイッ
チ82を押しており、撮影映像が倒立状態であることを
検出している。
【0037】図22は本発明の第1ないし第3の実施例
の回路ブロック図を示す。受光レンズ、固体撮像素子、
固体撮像素子ドライブ回路等からなるカメラヘッド10
0から光電変換信号101を得て、これをカメラ回路1
02に入力する。カメラ回路102はカメラ信号処理回
路、同期信号発生回路等からなり、光電変換信号101
からテレビジョン信号形式の映像信号103を生成す
る。映像信号103が倒立映像の場合は、映像信号10
3は次に画像配列変換回路104に入力される。画像配
列変換回路104はRMA(Random Acces
s Memory)105、書込アドレス発生回路10
6および、読出アドレス発生回路107等からなる。映
像信号103は画像配列変換回路104のRMA105
に記憶される。ここで、カメラ回路102からの同期信
号108に同期して書込アドレス発生回路106から所
定の順序で出力されるメモリアドレス信号109によっ
て、映像信号103がRAM105上の所定のメモリア
ドレスに記憶される。RAM105に一旦記憶された映
像信号103は、次に、同期信号108に同期して読出
アドレス発生回路107から出力されるメモリアドレス
信号110によってRAM105から読出されるが、読
出アドレス発生回路107のアドレス発生の順序を、先
の書込アドレス発生回路106の順序と逆転するように
構成することにより、書込んだ順序と反対の順序に映像
信号111が読出される。そこで、例えばテレビジョン
信号の1フィールド分の映像信号103をRAM105
に記憶し、次のフィールド期間に逆転して読み出せば、
上下左右が反転した映像信号111が得られる。また連
続したテレビジョン信号を得るには、2フィールド分の
映像信号103を記憶するRAM105を具備して、あ
るフィールドの映像信号を書込と同時に1フィールド期
間前に書込まれた信号を読出すように構成すればよい。
なお、読出アドレス発生回路107は一般にカウンタを
備えるが、このカウンタを公知のアップダウンカウンタ
構成とすれば、カウント方向をスイッチ手段112によ
ってアップとダウンとで切り替えることにより、容易に
読出しアドレスの発生順序を書込アドレス発生順序と同
一あるいは逆転に切替えることが可能である。映像モニ
ター部113としてブラウン管モニターを用いれば、偏
向コイルの接続をスイッチ手段114で切り替えること
により容易に上下、左右の反転が可能である。映像モニ
ター部113として液晶モニターを用いた場合、公知の
液晶ディスプレイは小林駿介編著「カラー液晶ディスプ
レイ」産業図書株式会社発行1990年12月pp16
2−163に示されるように、その水平あるいは垂直走
査はシフトレジスタ回路により実行されているので、例
えば水平あるいは垂直に走査方向の異なる2系統のシフ
トレジスタを装備し、これを切り替えて使用する構成と
すれば容易に上下、左右の反転が可能である。スイッチ
手段112は2系統有り、連動している。その一つは電
源回路115と接続して画像配列変換回路104に電源
を供給する端子116とRAM105の出力端子117
であり、他は画像配列変換回路104の電源をOFFす
る端子118とカメラ回路102の出力を画像配列変換
回路104をバイパスして直接映像モニタ部113、映
像記録部119または映像信号出力端子120に出力す
る端子121である。このようなスイッチ手段112の
構成とすることにより、映像反転しない場合すなわち映
像信号103が正立像の場合は画像配列変換回路104
を動作させないので、省電力が図れる。
【0038】また、映像モニター部113に表示される
映像に限り(映像記録部119への記録は除く)、正立
化した映像を更に左右反転させて鏡像とすることは、撮
影者の選択に任せてもよい。この場合は、筐体表面に
「実像・鏡像」選択ボタン(図示せず)を設けておき、
このボタンを押すことによって実行される。
【0039】表示映像を左右反転することは鏡像の生成
である。この時、映像モニター部113画面上に表示さ
れた文字あるいは図形が鏡像文字であれば、表示映像が
鏡像であることが一目瞭然となる。文字・図形発生回路
122は、ドットパターン化された文字あるいは図形を
記憶する読出専用メモリ(ROM:Read Only
Memory)と読出アドレス発生回路とで構成され
る。ROMの読出走査の方向変更は、例えば読出アドレ
ス発生回路のカウンタをアップダウンカウンタ構成とし
て、アップカウント/ダウンカウントを切り替える等、
公知のデジタル回路技術で容易に実現できる。あるいは
上記のROMに予め所望の反転した文字あるいは図形を
記憶させておき、反転しない文字あるいは図形と切り替
えて出力するようにしてもよい。
【0040】倒立像を正立像に変換するためにフィール
ドメモリを動作させるか否かの切り替えはビデオカメラ
部5の回転角度によって行う。図1、図3、図10、図
11に示した状態にビデオカメラ部5が回転したとき、
すなわち、ビデオカメラ部5の撮影孔18が筐体3の前
面2aに略正対したときに切り替える。図14、図2
0、図21に示すスイッチ82が突起87で押されて信
号が切り替わる。こうすることにより、撮影者本人を写
す場合にのみ違和感なく撮影可能となる。
【0041】図23および図24に本発明の第4の実施
例を示す。図23は撮像装置201の前面202が見え
る斜視図を示す。撮像装置201は筐体203の右側縁
部204にビデオカメラ部205を右側縁部204と平
行な軸回り、すなわち回転方向206に回転可能に軸支
し、筐体203の内部に液晶ディスプレイ207を納
め、筐体203の前面202には選択ボタン208およ
びカーソルキー209が配置され、筐体203の左側縁
面210は電源スイッチ211およびバッテリーカバー
212が設けられ、筐体203の右側縁部204にはカ
ードスロット(図2参照)が有り、PCMCIAカード
213が挿入接続される。ビデオカメラ部205はカメ
ラケース214の表面に滑り止め用のローレット215
が彫り込まれ、撮影孔216が開けられている。図23
はビデオカメラ部205を前面202に向けた状態を示
し、操作者あるいは前面202側にある被写体を液晶デ
ィスプレー207の画面上に表示する。筐体203の右
側縁部204にビデオカメラ部205を回転可能に軸支
したので、左手で筐体203を支えて液晶ディスプレー
207を見易い角度に保持し、右手の親指または人差指
でビデオカメラ部205を回転し、ビデオカメラ部20
5の撮影角度を自由に設定できる。
【0042】図24は図23のE−E断面である。カメ
ラケース214の内部にはビデオカメラ217が配置さ
れ、筐体203内部には液晶パネル218および回路基
板219が配置されている。カメラケース214は上部
に軸220を有して、下部に筒部221を有する。軸2
20は筐体203に穿った窪み222と嵌合し、筒部2
21は筐体203に開けられた孔223に嵌合して回転
可能に軸支される。筒部221にはスペーサ224が挿
入され筐体203に対してカメラケース214がスムー
ズに回転できるように構成している。軸220近傍には
凹み225が形成され、摩擦機構226が挿入配置さ
れ、筐体203に対してカメラケース214に適度な摩
擦力を与えて滑らかなフリーストップ機構を構成してい
る。摩擦機構226の構成については第1の実施例の図
8または図9で説明した構成を用いる。筒部221内を
フレキシブル基板227が通る。フレキシブル基板22
7の一端はカメラ基板228に半田で結線され他端は回
路基板219上のコネクタ229に結線される。フレキ
シブル基板227にはコイル部230が有り、ビデオカ
メラ部205が筐体203にたいして回転してもフレキ
シブル基板227がねじり切れないようにしている。
【0043】また、ビデオカメラ部205を液晶ディス
プレイ207の真横の側縁部204に回転可能に軸支し
て位置させると(すなわち、上記第1の実施例のビデオ
カメラ部205の配置位置と第2の実施例のビデオカメ
ラ部205の配置位置との中間位置)、撮影者本人を液
晶ディスプレイ207に表示するときに視差を最も少な
くできる効果が有る。
【0044】本実施例は、ビデオカメラ部205が水平
に回転するので、ビデオカメラ部205が筐体の前面2
02または背面231のどちらに向いてもビデオカメラ
217は正立している。したがって、第1の実施例ない
し第3の実施例で示した映像上下反転手段の必要がな
い。しかしながらモニターに表示した映像のみ(映像記
録部119への記録は除く)を左右反転させて鏡像を生
成させたい場合もある。実像のままであるか、それとも
鏡像とするかは撮影者の判断に任せる。この場合は、筐
体表面に「実像・鏡像」選択ボタン(図示せず)を設け
ておき、このボタンを押すことによって実行される。
【0045】図25にモニタに表示される実像を鏡像に
変換する回路ブロック図を示す。受光レンズ、固体撮像
素子、固体撮像素子ドライブ回路等からなるカメラヘッ
ド100から光電変換信号101を得て、これをカメラ
回路102に入力する。カメラ回路102はカメラ信号
処理回路、同期信号発生回路等からなり、光電変換信号
101からテレビジョン信号形式の映像信号103を生
成する。映像信号103は映像モニタ部113入力され
ると同時に、直接、映像記録部119に入力される。映
像モニタ部113および文字・図形発生回路122には
切替手段123が接続されている。切替手段123に
は、映像モニタ部113にある水平・垂直各々2系統の
シフトレジスタの内、水平方向の走査を切り替えて左右
反転させるスイッチ手段124と、垂直方向の走査を切
り替えて上下反転させるスイッチ手段125がある。ス
イッチ手段124は電源115の端子126と接続して
水平方向の走査を反転させ鏡像を生成すると同時に、文
字・図形発生回路122から鏡像の文字または図形を発
生させ映像モニタ部113に表示する。スイッチ手段1
24をアース端子127に接続すると、切り替え手段1
23の電源はOFFとなり、映像モニタ部113の水平
方向シフトレジスタは通常の走査を行ない、文字・図形
発生回路122は通常の文字または図形を生成し表示す
る。(スイッチ手段125は電源115の端子128と
接続して垂直方向の走査を反転させ上下逆さの映像を生
成すると同時に、文字・図形発生回路122から上下反
転したの文字または図形を発生させ映像モニタ部113
に表示する。スイッチ手段125をアース端子129に
接続すると、切り替え手段123の電源はOFFとな
り、映像モニタ部113の垂直方向シフトレジスタは通
常の走査を行ない、文字・図形発生回路122は通常の
文字または図形を生成し表示する。)
【0046】
【発明の効果】本発明の効果は第一に、ビデオカメラと
映像表示部または映像記録部との間にランダムアクセス
メモリ(RAM)と書き込みアドレス発生回路および読
み出しアドレス発生回路とからなる画像配列変換回路を
挿入したので、筐体を回転させなくとも容易に正立像を
得ることができる。すなわち、ビデオカメラの角度位置
に従って信号処理を施すので、天地逆様の映像信号が入
力されても自動的に画像配列変換回路が働いて正立像と
することができ、VTR等の記録機器に誤って倒立像を
記録することが防止できる。
【0047】第二に、上下非対称の文字または図形を常
時、モニターに表示させているので、表示されている文
字または図形から撮影状態が正常であるかまたは異常で
あるか判別できる。すなわち、ビデオカメラを動かさず
にモニターを180度反転させてビデオカメラと同一方
向に向けた場合は、モニターの垂直走査方向が反転し、
モニターには天地正常な映像と文字または図形が表示さ
れる。また、記録機器にも天地正常な映像が記録されて
いることがわかる。しかし、反対にモニターを基準にビ
デオカメラを180度反転させてモニターと同一方向に
向けた場合は、ビデオカメラからの天地逆様の信号と文
字図形発生回路からの天地正常な信号とが重畳されて、
モニターで垂直走査方向が反転され、モニターには天地
正常な映像と天地逆様の文字または図形が表示される。
この場合、映像は天地正常でも、文字または図形が天地
逆様であるので、異常な撮影状態であることが判別でき
る。また、記録機器にも天地逆様の映像が記録される。
このように、モニターに表示された天地逆様の文字また
は図形から、撮影状態がおかしいことが読み取れ、ビデ
オカメラの向きを元に戻し、モニターを180度回転さ
せなければならないことが識別される。
【0048】第三に、左右非対称の文字または図形を常
時、モニターに表示させているので、モニターの水平走
査方向を反転させて鏡像化した時に、文字または図形は
鏡像の文字または図形となるので、表示映像が鏡像であ
ることが容易に識別できる。
【0049】第四に、ビデオカメラ部を小型に構成して
筐体の縁に平行な軸回りに回転可能に軸支したので、ビ
デオカメラの筐体への係合部の強度が小さくてすみ、係
合部が小型軽量に構成できる。
【0050】第五に、ビデオカメラを水平方向に回転可
能に筐体に軸支したので、ビデオカメラを撮影者側すな
わちモニターと同じ方向に向けても(ビデオカメラは垂
直方向の軸回りに水平に回転してモニター側に向くの
で)、表示映像または記録映像は天地逆様にならず、常
に正立した映像が表示または記録される。従って、ビデ
オカメラを水平軸回りに回転させた場合に必要とした上
下反転回路が不要となる。
【0051】第六に、略4角形の筐体の縁に縁と平行な
軸回りに回転可能に軸支し、ビデオカメラケースの表面
にローレットを彫り込んだので、親指または人差指等で
ビデオカメラ部を容易に回転できる。
【0052】第七に、ビデオカメラ部を回転して撮影孔
を筐体で覆うことができるので、いわゆるレンズカバー
の必要がない。また、撮影孔が筐体で覆われているとき
は非使用時であるので、ビデオカメラ部の回転に電源ス
イッチまたはモードスイッチを兼ねることができ、ビデ
オカメラ部を回転するという一つの動作で撮影からビデ
オ再生まで可能となる、等の効果が有る。
【0053】第八に、ビデオカメラを筐体の上縁部また
は側縁部にて、モニターのほぼ中央に位置させたので、
ビデオカメラを撮影者に向けて撮影者本人を撮影する場
合、撮影者をモニター中央に表示するのに最も視差を少
なくできる効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の撮像装置の前面から見
た外観斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例の撮像装置の背面から見
た外観斜視図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】ビデオカメラの外観斜視図である。
【図5】図1のB−B断面図である。
【図6】図5の部分拡大図である。
【図7】図5の部分拡大斜視図である。
【図8】摩擦機構の組立て図である。
【図9】図6の部分拡大図である。
【図10】本発明の第2の実施例を示し、撮像装置の前
面外観斜視図である。
【図11】本発明の第3の実施例を示し、撮像装置の前
面外観斜視図である。
【図12】図11の背面図を示す。
【図13】図12のC−C断面である。
【図14】図13の動作説明図である。
【図15】図13の動作説明図である。
【図16】図13の動作説明図である。
【図17】図12のD−D断面斜視図である。
【図18】図12のD−D断面図である。
【図19】図18の動作説明図である。
【図20】図18の動作説明図である。
【図21】図18の動作説明図である。
【図22】本発明の第1の実施例ないし第3の実施例の
回路ブロック図である。
【図23】本発明の第4の実施例を示し、撮像装置の前
面から見た斜視図である。
【図24】図17のE−E断面である。
【図25】本発明の第4の実施例の回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1、201…撮像装置、3、203…筐体、4…上縁
部、5、205…ビデオカメラ部、6、207…液晶デ
ィスプレー、13…カードスロット、14、213…P
CMCIAカード、16、214…カメラケース、1
8、216…撮影孔、21、206…回転方向、22、
217…ビデオカメラ、39、219…回路基板、4
5、75…バッテリー、47、221…筒部、48、2
20…軸、49、223…孔、50、222…窪み、5
1、227…フレキシブル基板、56、230…コイル
部、74…VTR、76…時計回り方向、77…反時計
回り方向、80、81、82…スイッチ、100…カメ
ラヘッド、102…カメラ回路、104…画像配列変換
回路、105…RAM、112、123…スイッチ手
段、204…右側縁部である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源回路と映像表示手段または記録手段を
    有する筐体と、該映像表示手段によって一義的に定まる
    該筐体の水平方向の軸を中心に回転可能に軸支されたビ
    デオカメラとを備えた撮像装置において、 上記筐体には、上記ビデオカメラの該筐体に対する回転
    角度位置に対応した信号切り替え手段を有し、該ビデオ
    カメラは、光電変換信号を生成するカメラヘッドと該光
    電変換信号から映像信号を生成するカメラ回路からな
    り、該カメラ回路と上記映像表示手段および記録手段と
    の間にランダムアクセスメモリ(RAM)と書き込みア
    ドレス発生回路と読み出しアドレス発生回路とからなる
    画像配列変換回路を配置し、上記信号切り替え手段が上
    記読み出しアドレス発生回路のメモリアドレスの発生順
    序を、上記書き込みアドレス発生回路のメモリアドレス
    の発生順序に従って発生させるか、または、上記書き込
    みアドレス発生回路のメモリアドレスの発生順序とは逆
    転して発生させるかを切り替えることを特徴とする撮像
    装置。
  2. 【請求項2】電源回路と映像表示手段または記録手段を
    有する筐体と、該映像表示手段によって一義的に定まる
    該筐体の水平方向の軸を中心に回転可能に軸支されたビ
    デオカメラとを備えた撮像装置において、 上記筐体には上記ビデオカメラの該筐体に対する回転角
    度位置に対応した信号切り替え手段を有し、該ビデオカ
    メラは光電変換信号を生成するカメラヘッドと該光電変
    換信号から映像信号を生成するカメラ回路からなり、該
    カメラ回路と上記映像表示手段および記録手段との間
    に、ランダムアクセスメモリ(RAM)と書き込みアド
    レス発生回路と読み出しアドレス発生回路とからなる画
    像配列変換回路を配置し、該画像配列変換回路が上記読
    み出しアドレス発生回路のメモリアドレスの発生順序
    を、上記書き込みアドレス発生回路のメモリアドレスの
    発生順序とは逆転して発生させる構成であり、上記カメ
    ラ回路と上記映像表示手段および記録手段とを直接接続
    する場合と、上記カメラ回路と上記映像表示手段および
    記録手段との間に上記画像配列変換回路を入れて接続す
    る場合とを切り替えることを特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】前記信号切り替え手段は、前記画像配列変
    換回路と前記電源回路との接続を断続することを特徴と
    する請求項2に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】映像表示手段または記録手段を有する筐体
    と、該映像表示手段によって一義的に定まる該筐体の垂
    直方向の回転軸回りに回転可能に軸支されたビデオカメ
    ラとを備えた撮像装置。
  5. 【請求項5】上記筐体には上記ビデオカメラの該筐体に
    対する回転角度位置に対応した信号切り替え手段を有
    し、上記映像表示手段には水平走査方向を反転可能な水
    平方向走査手段を有し、上記信号切り替え手段が上記水
    平方向走査手段を切り替えることを特徴とする請求項4
    に記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】上記撮像装置には上記ビデオカメラと上記
    映像表示手段との間に、読み出し専用メモリ(ROM)
    と読み出しアドレス発生回路とで構成される文字・図形
    発生回路を有し、上記信号切り替え手段に従ってROM
    の読み出し走査の方向変更が行われることを特徴とする
    請求項1乃至5に記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】上記撮像装置には上記ビデオカメラと上記
    映像表示手段との間に、読み出し専用メモリ(ROM)
    と読み出しアドレス発生回路とで構成される文字・図形
    発生回路を有し、上記映像表示手段には該文字・図形発
    生回路より天地または左右識別可能な文字または図形が
    表示されることを特徴とする請求項1ないし6に記載の
    撮像装置。
  8. 【請求項8】映像表示手段または記録手段を有する略長
    方形状の筐体と、該筐体に回転可能に軸支されたビデオ
    カメラとを備えた撮像装置において、 上記ビデオカメラが上記筐体の縁部に位置し該縁部と平
    行な軸を中心に回転可能に軸支されたことを特徴とする
    撮像装置。
  9. 【請求項9】映像表示手段または記録手段を有する略長
    方形状の筐体と、該筐体に回転可能に軸支されたビデオ
    カメラと、を備えた撮像装置において、 上記ビデオカメラが上記筐体の上縁部に位置し該上縁部
    と平行な軸を中心に回転可能に軸支されたことを特徴と
    する撮像装置。
  10. 【請求項10】映像表示手段または記録手段を有する略
    長方形状の筐体と、該筐体に回転可能に軸支されたビデ
    オカメラとを備えた撮像装置において、 上記ビデオカメラが上記筐体の側縁部に位置し該側縁部
    と平行な軸を中心に回転可能に軸支されたことを特徴と
    する撮像装置。
JP20174794A 1994-08-26 1994-08-26 撮像装置 Expired - Fee Related JP3183056B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20174794A JP3183056B2 (ja) 1994-08-26 1994-08-26 撮像装置
US08/517,925 US5903706A (en) 1994-08-26 1995-08-22 Imager apparatus with rotatable camera head
KR1019950026055A KR100202758B1 (ko) 1994-08-26 1995-08-23 촬상장치
CN95117173A CN1052128C (zh) 1994-08-26 1995-08-25 图象装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20174794A JP3183056B2 (ja) 1994-08-26 1994-08-26 撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0865566A true JPH0865566A (ja) 1996-03-08
JP3183056B2 JP3183056B2 (ja) 2001-07-03

Family

ID=16446277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20174794A Expired - Fee Related JP3183056B2 (ja) 1994-08-26 1994-08-26 撮像装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5903706A (ja)
JP (1) JP3183056B2 (ja)
KR (1) KR100202758B1 (ja)
CN (1) CN1052128C (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998008337A1 (fr) * 1996-08-21 1998-02-26 Hitachi, Ltd. Appareil de prise de vues electronique a afficheur a cristaux liquides
US6377302B1 (en) 1996-05-14 2002-04-23 Sony Corporation Image pickup apparatus with adjustable image pickup posture
JP2008537661A (ja) * 2005-03-30 2008-09-18 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 回転カメラユニットを備える携帯型電子装置
US7428017B2 (en) 1996-08-19 2008-09-23 Sony Corporation Video still camera
US7929040B2 (en) 2004-08-31 2011-04-19 Sony Corporation Recording and reproducing device including a movable unit
JP2012134917A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Casio Comput Co Ltd 撮像装置、モード切替方法及びプログラム
US8786768B2 (en) 2010-12-21 2014-07-22 Casio Computer Co., Ltd. Image capturing device
JP2015157627A (ja) * 2015-03-04 2015-09-03 株式会社ユピテル 車載機器

Families Citing this family (66)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030156217A1 (en) * 1996-04-03 2003-08-21 Nikon Corporation Information input apparatus
JPH10164404A (ja) * 1996-12-04 1998-06-19 Sharp Corp 撮像装置
EP0862079B1 (en) * 1997-02-28 2002-12-18 Ricoh Company, Ltd. Digital camera having synchronized movement of lens and flash
US6786420B1 (en) 1997-07-15 2004-09-07 Silverbrook Research Pty. Ltd. Data distribution mechanism in the form of ink dots on cards
US6618117B2 (en) 1997-07-12 2003-09-09 Silverbrook Research Pty Ltd Image sensing apparatus including a microcontroller
US6948794B2 (en) 1997-07-15 2005-09-27 Silverbrook Reserach Pty Ltd Printhead re-capping assembly for a print and demand digital camera system
US6624848B1 (en) 1997-07-15 2003-09-23 Silverbrook Research Pty Ltd Cascading image modification using multiple digital cameras incorporating image processing
US7110024B1 (en) 1997-07-15 2006-09-19 Silverbrook Research Pty Ltd Digital camera system having motion deblurring means
US6879341B1 (en) 1997-07-15 2005-04-12 Silverbrook Research Pty Ltd Digital camera system containing a VLIW vector processor
US6690419B1 (en) 1997-07-15 2004-02-10 Silverbrook Research Pty Ltd Utilising eye detection methods for image processing in a digital image camera
KR100274623B1 (ko) * 1997-12-23 2000-12-15 윤종용 디지털 스틸 카메라
GB2335758A (en) * 1998-03-20 1999-09-29 Umax Data Systems Inc Lens adjustment mechanism in a digital system
JP3948003B2 (ja) * 1998-05-20 2007-07-25 富士フイルム株式会社 携帯型電子機器
JP2000020163A (ja) * 1998-06-30 2000-01-21 Sony Corp 情報処理装置
JP4099736B2 (ja) * 1998-06-30 2008-06-11 ソニー株式会社 情報処理装置
AUPP702098A0 (en) 1998-11-09 1998-12-03 Silverbrook Research Pty Ltd Image creation method and apparatus (ART73)
US6845913B2 (en) * 1999-02-11 2005-01-25 Flir Systems, Inc. Method and apparatus for barcode selection of themographic survey images
AUPQ056099A0 (en) 1999-05-25 1999-06-17 Silverbrook Research Pty Ltd A method and apparatus (pprint01)
US6716103B1 (en) * 1999-10-07 2004-04-06 Nintendo Co., Ltd. Portable game machine
GB2357209B (en) * 1999-12-07 2004-04-14 Hewlett Packard Co Hand-held image capture apparatus
JP2002073207A (ja) * 2000-08-29 2002-03-12 Sony Corp カメラ搭載の携帯型情報端末
US7107081B1 (en) 2001-10-18 2006-09-12 Iwao Fujisaki Communication device
US7127271B1 (en) 2001-10-18 2006-10-24 Iwao Fujisaki Communication device
US7466992B1 (en) 2001-10-18 2008-12-16 Iwao Fujisaki Communication device
KR100447098B1 (ko) * 2001-11-29 2004-09-04 박명선 조리용 가스버너의 연소장치
US20030117497A1 (en) * 2001-12-21 2003-06-26 Claus Nicolaisen Communication terminal provided with a camera
US20030179314A1 (en) * 2002-02-15 2003-09-25 Nikon Corporation Camera
JP3781016B2 (ja) * 2002-06-18 2006-05-31 カシオ計算機株式会社 電子カメラ、撮影方向取得方法及びプログラム
JP2004056383A (ja) * 2002-07-18 2004-02-19 Fujitsu Ltd 携帯型電子機器および撮像装置
JP4131805B2 (ja) * 2002-07-24 2008-08-13 富士通株式会社 携帯型電子機器
KR20040032724A (ko) * 2002-10-09 2004-04-17 삼성전자주식회사 디지털 스틸 카메라 일체형 디지털 캠코더
KR100480282B1 (ko) * 2002-10-23 2005-04-07 삼성전자주식회사 이축 회전성 카메라 렌즈 모듈
KR100487616B1 (ko) * 2002-11-29 2005-05-03 엘지전자 주식회사 폴더형 이동통신 단말기의 액정표시화면 영상 반전 스위치장치
US8229512B1 (en) 2003-02-08 2012-07-24 Iwao Fujisaki Communication device
US8241128B1 (en) 2003-04-03 2012-08-14 Iwao Fujisaki Communication device
JP2004350206A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Sharp Corp 撮像機器
US20050062847A1 (en) * 2003-06-17 2005-03-24 Johnston Francis Alan Viewing device
KR100826242B1 (ko) * 2003-07-25 2008-04-29 삼성전자주식회사 폴더형 화상 촬영장치
US8090402B1 (en) 2003-09-26 2012-01-03 Iwao Fujisaki Communication device
US7917167B1 (en) 2003-11-22 2011-03-29 Iwao Fujisaki Communication device
CN1902909B (zh) * 2004-01-08 2011-02-02 新世代株式会社 适配器、卡盒、计算机系统以及娱乐系统
US8041348B1 (en) 2004-03-23 2011-10-18 Iwao Fujisaki Communication device
JP4431447B2 (ja) * 2004-06-09 2010-03-17 富士フイルム株式会社 デジタルカメラ
US8208954B1 (en) 2005-04-08 2012-06-26 Iwao Fujisaki Communication device
US20060289768A1 (en) * 2005-04-22 2006-12-28 Frank Vallese Portable infrared camera
US20070081804A1 (en) * 2005-10-07 2007-04-12 Universal Scientific Industrial Co., Ltd. Electronic device including a rotatable camera unit
TWI310906B (en) * 2006-09-27 2009-06-11 Asustek Comp Inc Image catching module and portable computer having the same
US8559983B1 (en) 2007-05-03 2013-10-15 Iwao Fujisaki Communication device
US7890089B1 (en) 2007-05-03 2011-02-15 Iwao Fujisaki Communication device
US8676273B1 (en) 2007-08-24 2014-03-18 Iwao Fujisaki Communication device
US8639214B1 (en) 2007-10-26 2014-01-28 Iwao Fujisaki Communication device
US8472935B1 (en) 2007-10-29 2013-06-25 Iwao Fujisaki Communication device
US8744720B1 (en) 2007-12-27 2014-06-03 Iwao Fujisaki Inter-vehicle middle point maintaining implementer
US8543157B1 (en) 2008-05-09 2013-09-24 Iwao Fujisaki Communication device which notifies its pin-point location or geographic area in accordance with user selection
US8340726B1 (en) 2008-06-30 2012-12-25 Iwao Fujisaki Communication device
US8452307B1 (en) 2008-07-02 2013-05-28 Iwao Fujisaki Communication device
JP2010273021A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Sony Corp 画像表示装置、画像表示方法
US8964018B2 (en) * 2009-10-30 2015-02-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Video display systems
TW201217662A (en) * 2010-10-28 2012-05-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Mounting apparatus
TWI428684B (zh) * 2011-09-13 2014-03-01 Wistron Corp 攝影機旋轉機構及可攜式電子裝置
JP6318628B2 (ja) * 2013-08-14 2018-05-09 株式会社リコー 表示端末、表示制御装置及び表示制御方法、表示端末の制御方法、及び画像表示システム
EP3048601A1 (en) * 2015-01-22 2016-07-27 Thomson Licensing Method for displaying video frames on a portable video capturing device and corresponding device
CN207196002U (zh) 2017-09-25 2018-04-06 深圳市商汤科技有限公司 认证设备
JP6365962B1 (ja) 2018-04-26 2018-08-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 携帯端末
CN113163086B (zh) * 2021-04-07 2023-04-07 惠州Tcl云创科技有限公司 一种应用于显示设备的智能拍摄配件结构
CN113784023B (zh) * 2021-08-09 2023-06-30 深圳市天视通视觉有限公司 一种位置确定方法、装置、摄像设备及存储介质

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0318015B1 (en) * 1987-11-25 1995-02-01 Fuji Photo Film Co., Ltd. Video camera
JPH01292321A (ja) * 1988-05-20 1989-11-24 Canon Inc 液晶ファインダー
JPH046154A (ja) * 1990-04-23 1992-01-10 Kawasaki Steel Corp 炭素成形体の製造方法
CA2101040C (en) * 1992-07-30 1998-08-04 Minori Takagi Video tape recorder with a monitor-equipped built-in camera
JP3148473B2 (ja) * 1992-07-30 2001-03-19 シャープ株式会社 接続体
JP2807616B2 (ja) * 1992-07-30 1998-10-08 シャープ株式会社 モニタ付きカメラ一体型記録装置
JP3217193B2 (ja) * 1993-06-30 2001-10-09 サン−ゴバン ビトラージュ 複層フィルムの製造方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6377302B1 (en) 1996-05-14 2002-04-23 Sony Corporation Image pickup apparatus with adjustable image pickup posture
US7428017B2 (en) 1996-08-19 2008-09-23 Sony Corporation Video still camera
US8139119B2 (en) 1996-08-19 2012-03-20 Sony Corporation Video still camera
US8493456B2 (en) 1996-08-19 2013-07-23 Sony Corporation Video still camera
WO1998008337A1 (fr) * 1996-08-21 1998-02-26 Hitachi, Ltd. Appareil de prise de vues electronique a afficheur a cristaux liquides
US7929040B2 (en) 2004-08-31 2011-04-19 Sony Corporation Recording and reproducing device including a movable unit
JP2008537661A (ja) * 2005-03-30 2008-09-18 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 回転カメラユニットを備える携帯型電子装置
US8786768B2 (en) 2010-12-21 2014-07-22 Casio Computer Co., Ltd. Image capturing device
JP2012134917A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Casio Comput Co Ltd 撮像装置、モード切替方法及びプログラム
JP2015157627A (ja) * 2015-03-04 2015-09-03 株式会社ユピテル 車載機器

Also Published As

Publication number Publication date
CN1134080A (zh) 1996-10-23
JP3183056B2 (ja) 2001-07-03
KR100202758B1 (ko) 1999-06-15
US5903706A (en) 1999-05-11
CN1052128C (zh) 2000-05-03
KR960009615A (ko) 1996-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0865566A (ja) 撮像装置
JP3988102B2 (ja) 腕装着型カメラ
JP3266092B2 (ja) 電子カメラ
JP2001184970A (ja) 携帯機器
JPH11331667A (ja) 携帯型電子機器
JPH08223492A (ja) 携帯用撮像装置またはその撮像素子
JPH0775048A (ja) スチルビデオカメラ
JPH0664164B2 (ja) カメラ付電子腕時計
JP3282622B2 (ja) 電子カメラ
JP2807616B2 (ja) モニタ付きカメラ一体型記録装置
JPH10164404A (ja) 撮像装置
JP3044231B2 (ja) 電子カメラ
KR100826242B1 (ko) 폴더형 화상 촬영장치
JPH1013722A (ja) カメラ
JP3347048B2 (ja) モニタ付きカメラ一体型記録装置
JP3398075B2 (ja) 電子式カメラ
JP4868715B2 (ja) 電子撮像装置
JP3248481B2 (ja) 電子カメラ
JP4256037B2 (ja) 電子カメラ記録再生装置
JP2766625B2 (ja) モニタ付きカメラ一体型記録装置
JP2001045341A (ja) ビデオカメラ
JPH09322041A (ja) パーソナルコンピュータカードカメラ
JPH1098637A (ja) 電子カメラ
JP2006229524A (ja) 撮影装置
JPH06225299A (ja) 画像反転装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080427

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees