JPH0863825A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents

回転磁気ヘッド装置

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JPH0863825A
JPH0863825A JP6219502A JP21950294A JPH0863825A JP H0863825 A JPH0863825 A JP H0863825A JP 6219502 A JP6219502 A JP 6219502A JP 21950294 A JP21950294 A JP 21950294A JP H0863825 A JPH0863825 A JP H0863825A
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JP
Japan
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magnetic head
drum
rotary
contact means
contact
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JP6219502A
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English (en)
Inventor
Yukiaki Hashimoto
幸明 橋本
Jun Suzuki
潤 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回転磁気ヘッド装置の外部にアース装置を設け
る必要がなく、コストダウンを図ることができる回転磁
気ヘッド装置を提供すること。 【構成】固定ドラム1と、磁気ヘッド2を有し、この固
定ドラム1に対して軸5を介して回転可能である回転ド
ラム3と、軸を5を固定ドラム1に対して回転可能に支
持する軸受け4と、固定ドラム1側の軸受け4の外輪4
aと軸5側の部材6との間に設けられて、回転ドラム1
及び磁気ヘッド2に発生する不要な電流を固定ドラム3
側に接地するための接触手段60と、を備える回転磁気
ヘッド装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR(ビデオテープ
レコーダ)等に用いられる回転磁気ヘッド装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の回転磁気ヘッド装置を
示している。回転磁気ヘッド装置は、回転上ドラム10
1と固定下ドラム103を有している。回転上ドラム1
01は、磁気ヘッド102を有する。回転上ドラム10
1と回転軸105は一体になっていて、この回転軸10
5は固定下ドラム103のボールベアリング104によ
り回転可能に支持されている。回転上ドラム101と回
転軸105は、モータ150の駆動により、固定下ドラ
ム103に対して回転することができるようになってい
る。回転軸105に対しては、リング106を介してモ
ータ150のロータハウジング111が取り付けられて
いる。この回転上ドラム101と共に磁気ヘッド102
を回転することにより、磁気テープに対して情報を記録
したり、磁気テープの情報を再生することができる。
【0003】このような従来の回転磁気ヘッド装置で
は、回転上ドラム101及び磁気ヘッド102に発生す
る静電気等の不要電流を取り除く必要がある。何故なら
ば、このような不要電流は、通称白玉ノイズというノイ
ズを画面に発生させてしまい、画質に影響を与えるから
である。
【0004】このような静電気等の不要電流を回転上ド
ラム101と磁気ヘッド102から取り除くために、図
10に示すようなアース装置112が従来の回転磁気ヘ
ッド装置に対して設定されている。このアース装置11
2は、ブラケット110、板バネ109、ゴムダンパ1
08およびカーボン材のアース接点107を有してい
る。ブラケット110は、固定下ドラム103側にその
一端が固定されている。ブラケット110の他端には、
板バネ109を取り付けていて、板バネ109の先端に
はアース接点107が設けられている。この半球状のア
ース接点107は、カーボン材からなり、回転軸105
の端面に対して、板バネ109を介して押し付けられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにアース接点
107を回転軸105の端面に押し付ける構造であり、
ブラケット110がドラムの外周の外側に接地しかつア
ース接点107を回転軸105の端面に押し付けて保持
する必要があるので、たとえばVHSの標準径のドラム
等では、ブラケット110の寸法が大きくなり、コスト
アップの要因となっている。また板バネ109には防振
用のゴムダンパ108が必要であり、このゴムダンパ1
08を設けることでもコストアップになっている。
【0006】そこで本発明は上記課題を解消するために
なされたものであり、回転磁気ヘッド装置の外部にアー
ス装置を設ける必要がなく、コストダウンを図ることが
できる回転磁気ヘッド装置を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、磁気ヘッドを回転することで磁気テープに信号
を記録したり、磁気テープの信号を再生する回転磁気ヘ
ッド装置において、固定ドラムと、前記磁気ヘッドを有
し、この固定ドラムに対して軸を介して回転可能である
回転ドラムと、前記軸を前記固定ドラムに対して回転可
能に支持する軸受けと、前記固定ドラム側の前記軸受け
の外輪と前記軸側の部材との間に設けられて、前記回転
ドラム及び前記磁気ヘッドに発生する不要な電流を前記
固定ドラム側に接地するための接触手段と、を備える回
転磁気ヘッド装置により、達成される。
【0008】本発明にあっては、好ましくは前記軸側の
部材は、前記軸に取り付けられたリングであり、このリ
ングに設けられた穴に前記接触手段を設定して、前記接
触手段が前記軸受けの外輪に接触している。本発明にあ
っては、好ましくは前記リングの穴には、前記接触手段
を前記外輪に押し付けて接触させるための付勢手段が配
置されている。本発明にあっては、好ましくは前記接触
手段は、カーボンブラシ接点である。
【0009】本発明にあっては、好ましくは前記接触手
段は、前記軸受けの外輪と前記軸側の部材の間に配置さ
れた板バネである。本発明にあっては、好ましくは前記
接触手段は、ベリリウム銅またはリン青銅である。本発
明にあっては、好ましくは前記接触手段の前記軸受けの
外輪に接触する部位には、接点材が固定されている。本
発明にあっては、好ましくは前記接点材は、前記接触手
段の前記軸受けの外輪に接触する部位に、スポット溶接
により固定されている。
【0010】
【作用】上記構成によれば、接触手段は、固定ドラム側
の軸受けの外輪と軸側の部材との間に設けられていて、
回転ドラム及び磁気ヘッドに発生する不要な電流を固定
ドラム側に接地する。これにより、いわゆる画面におけ
る白玉ノイズの発生を確実に防げる。好ましくはリング
の穴に接触手段を設定して、接触手段を軸受けの外輪に
接触させることで、回転ドラム及び磁気ヘッドに発生す
る不要な電流を固定ドラム側に接地する。この場合に、
好ましくは付勢手段により接触手段を外輪に押し付けて
接触させることにより、回転ドラム及び磁気ヘッドに発
生する不要な電流を固定ドラム側に対して確実に接地す
ることができる。これにより、いわゆる画面における白
玉ノイズの発生を確実に防げる。また、好ましくは接触
手段として板バネを用いれば、構成部品をさらに少なく
することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0012】実施例1 図1は、本発明の回転磁気ヘッド装置の好ましい実施例
を示す斜視図である。この回転磁気ヘッド装置は、磁気
テープをある方向に送りながら、回転ドラム1の回転に
より磁気ヘッド2が磁気テープに対して信号の記録をし
たり、または磁気テープの信号の再生を行うようになっ
ている。
【0013】この実施例1の回転磁気ヘッド装置は、た
とえば記録再生型のVTR装置用のものであり、回転ド
ラム1と固定ドラム3を備えている。回転ドラム1は回
転上ドラムともいい、固定ドラム3は固定下ドラムとも
いう。この回転磁気ヘッド装置は、回転ドラム1のフラ
ンジ2aに回転軸5の上端部5aが固定されているタイ
プのものである。
【0014】図1の回転ドラム1に対しては、たとえば
記録/再生用(あるいは再生専用)の磁気ヘッド2がネ
ジ止めされている。この磁気ヘッド2は、形式に応じて
1つまたは複数設定されている。回転ドラム1には、ロ
ータリトランス9のロータコア9aが固定されている。
図1の固定ドラム3は、円筒部17とロータリトランス
9のステータコア9bを備えている。固定ドラム3の外
周面には、図1の磁気テープを案内するためのリード
(図示せず)が形成されている。
【0015】図1のモータ50は、たとえばブラシレス
モータである。モータ50のロータヨーク33は、リン
グ6と共に回転軸5の下端部5bに固定されている。ロ
ータコア3aとステータコア3bは、磁気ヘッド2から
の信号を外部の制御回路に対して、あるいは外部の制御
回路からの信号を磁気ヘッド2に対して非接触で伝達す
ることができる。
【0016】リング6は、ネジ6aによりロータハウジ
ング33に対して固定されていると共に、リング6は、
軸側の部材として、六角穴付き止めネジ12により回転
軸5の外周面に対して固定されている。これにより、回
転軸5は、リング6とロータハウジング33と共に一体
に回転するようになっている。モータ50のステータ基
板20は、駆動コイルと、駆動回路(図示せず)が形成
されている。これに対してモータ50のロータハウジン
グ33側にはマグネット34が配置されている。
【0017】ステータ基板20の駆動コイルに対して通
電することにより、ロータハウジング33、回転軸5、
フランジ2a、および回転ドラム1を一体として、固定
ドラム3に対して回転することができるようになってい
る。回転軸5はたとえばSUS420j2で作られてお
り、フランジ2aはたとえば真鍮(C3604BD)で
作られている。回転ドラム1と固定ドラム3は、たとえ
ばアルミニウム(A2218など)で作られている。
【0018】図2は、図1のA部分を拡大して示してい
る。固定ドラム3の円筒部17には、2つのボールベア
リング4,4が間隔をおいて配置されている。このボー
ルベアリング4,4は、図2に示すように外輪4a、内
輪4b、およびボール4cを有している。
【0019】ボールベアリング4の内輪4bは回転軸5
の外周面に配置もしくは固定されており、ボールベアリ
ング4の外輪4aは円筒部17に固定されている。ボー
ル4cは内輪4bと外輪4aの間に保持されている。外
輪4aと内輪4bは、通常用いられる高炭素クロム軸受
け鋼、たとえばベアリング鋼(SUj2)により作られ
ている。また転動体ともいうボール4cは、やはり高炭
素クロム軸受け鋼、たとえばベアリング鋼(SUj2)
により作られている。
【0020】上述したように、ボールベアリング4は、
外輪4a、内輪4bおよびボール4cを備えていて、こ
の内の外輪4aに対応して接触手段60が設けられてい
る。この接触手段60はアース接点であり、アース接点
は圧縮コイルバネ11を有している。圧縮コイルバネ1
1は、既に述べたリング6の縦穴状の穴6b内に配置さ
れている。たとえばアース接点ともいう接触手段60は
たとえばカーボンブラシ接点である。接触手段60の先
端部7aは、外輪4aの下面(端面)に対して、圧縮コ
イルバネ11の付勢力により押しつけるようにして接触
している。
【0021】回転ドラム1及び磁気ヘッド2により、磁
気テープに対して信号を記録したり、あるいは磁気テー
プに記録されている信号を再生する場合に、静電気等の
不要電流が発生する。回転ドラム1及び磁気ヘッド2に
発生するこのような不要電流は、回転ドラム1と磁気ヘ
ッド2から、回転軸5およびリング6を介して、接触手
段60と外輪4aを経て固定ドラム3に積極的にかつ確
実に接地もしくはアースできるようになっている。
【0022】このような場合に、回転ドラム1と磁気ヘ
ッド2を回転するために、モータ50のロータハウジン
グ33とリング6が回転して、接触手段60は外輪4a
の下面(端面)に対して摺動して回転する。しかし圧縮
コイルバネ11により接触手段60が外輪4aの下面に
常に押し付けられていると共に、接触手段60が図2に
示すように半円形状になっているので、接触手段60は
外輪4aの下面に対してスムーズに絶えることなく接触
して摺動する。
【0023】ところで、回転ドラム1と磁気ヘッド2か
ら、回転軸5、ボールベアリング4の内輪4c、ボール
4b、そして外輪4a、固定ドラム3への経路は、グリ
ースによって絶縁されて半導通の状態にある。したがっ
て、回転ドラム1及び磁気ヘッド2に発生する不要電流
は、固定ドラム3へ接地したり、接地しなかったりする
場合があり、画面に白玉ノイズが発生してしまう。そこ
で、本発明では、上述したように、回転ドラム1及び磁
気ヘッド2に発生する不要電流は、回転ドラム1と磁気
ヘッド2から、回転軸5およびリング6を介して、接触
手段60と外輪4aを経て固定ドラム3に積極的にかつ
確実に接地もしくはアースすることで、画面に白玉ノイ
ズが出ないようにして画質を低下させないようにしてい
る。
【0024】実施例2 図3は、本発明の別の好ましい実施例2を示している。
図3の実施例2における構成要素は、図1の実施例1に
おける構成要素とほとんど同じであるが、接触手段16
0の部分が図1の実施例1とは異なる。
【0025】この接触手段160について述べる。図4
は、図3のB−B線における接触手段160と回転軸
5、リング6を示している。接触手段160は、図4に
示すように、リング6に対して直接取り付けられたアー
ス用板バネである。リング6は、回転軸5に対して取り
付けられている。接触手段160は、図5と6に示すよ
うに取り付け部13bと接点部13aを有している。取
り付け部13bと接点部13aは同じ材質である。接点
部13aと取り付け部13bは一体に形成されているも
ので、取り付け部13bがリング6の上面に固定されて
いる。そしてバネ性を有する接点部13aは、図3のボ
ールベアリング4の外輪4aの端面に対して接触して押
し付けられている。
【0026】アース用板バネともいう接触手段160
は、たとえばベリリウム銅もしくはリン青銅等により作
ることができる。このように図3ないし図6に示す実施
例2では、接触手段160が、ボールベアリング4の外
輪4aとリング6の間に挟んで取り付けられているのが
特徴である。なお、リング6は、図1の実施例と同様
に、回転軸5に対して六角穴付き止めネジ12により取
り付けられている。
【0027】ところで、本発明は上記実施例に限定され
ない。たとえば、図7ないし図9に示す実施例3では、
図3ないし図6に示す実施例2の接触手段160の接点
部13aに対して、たとえば55%のPd+Pt+Au
と30%のAgを含む導電性の接点材14を、好ましく
はスポット溶接15により固定している。この接点材
は、たとえばNey社のPallney(登録商標)7
等の接点材用の合金を用いることができる。
【0028】なお、たとえば図3ないし図6の実施例2
において、アース用板バネ13の材質として、バネ性を
有した金属を選定することにより、上述した接点材を使
用せずに、接地抵抗の大きさによっては、上述した接地
もしくはアースの機能を満足させることも可能である。
【0029】このように本発明の実施例では、回転ドラ
ム1及び磁気ヘッド2に発生する静電気等の電流を、回
転ドラムを保持するボールベアリングの外輪と、回転軸
に取り付けられた部材であるリングの間に、接触子とも
いう接触手段を設けることにより、接地している。この
アース用の接触手段は、回転磁気ヘッド装置内に組み込
むことが可能であり、回転磁気ヘッド装置の小型化が図
れる。すなわち、従来のようなブラケット110や板バ
ネ109あるいはゴムダンパ108等を必要とせず、回
転磁気ヘッド装置の外部に対してアース手段112のよ
うな大きな部品を設定する必要がなくなる。このような
ことから材料費の低減が可能であり、小型で安価な回転
磁気ヘッド装置を提供することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
転磁気ヘッド装置の外部にアース装置を設ける必要がな
く、コストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転磁気ヘッド装置の好ましい実施例
1を示す断面図。
【図2】図1の実施例1のA部分を示す拡大図。
【図3】本発明の回転磁気ヘッド装置の別の好ましい実
施例2を示す断面図。
【図4】図3の実施例2のB−B線における板バネとリ
ングと回転軸を示す側面図。
【図5】図4の板バネの側面図。
【図6】図4の板バネを別の方向から見た側面図。
【図7】図3の実施例2のB−B線における別の板バネ
とリングと回転軸を示す側面図。
【図8】図7の板バネの側面図。
【図9】図7の板バネを別の方向から見た側面図。
【図10】従来の回転磁気ヘッド装置およびそのアース
装置を示す図。
【符号の説明】
1 回転上ドラム(回転ドラム) 2 磁気ヘッド 3 固定下ドラム(固定ドラム) 4 ボールベアリング(軸受け) 4a 外輪 5 回転軸(ドラム軸、軸) 6 リング 11 圧縮コイルバネ 13a 板バネの接点部 60,160 接触手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドを回転することで磁気テープ
    に信号を記録したり、磁気テープの信号を再生する回転
    磁気ヘッド装置において、 固定ドラムと、 前記磁気ヘッドを有し、この固定ドラムに対して軸を介
    して回転可能である回転ドラムと、 前記軸を前記固定ドラムに対して回転可能に支持する軸
    受けと、 前記固定ドラム側の前記軸受けの外輪と前記軸側の部材
    との間に設けられて、前記回転ドラム及び前記磁気ヘッ
    ドに発生する不要な電流を前記固定ドラム側に接地する
    ための接触手段と、を備えることを特徴とする回転磁気
    ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 前記軸側の部材は、前記軸に取り付けら
    れたリングであり、このリングに設けられた穴に前記接
    触手段を設定して、前記接触手段が前記軸受けの外輪に
    接触している請求項1に記載の回転磁気ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 前記リングの穴には、前記接触手段を前
    記外輪に押し付けて接触させるための付勢手段が配置さ
    れている請求項2に記載の回転磁気ヘッド装置。
  4. 【請求項4】 前記接触手段は、カーボンブラシ接点で
    ある請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の回転磁
    気ヘッド装置。
  5. 【請求項5】 前記接触手段は、前記軸受けの外輪と前
    記軸側の部材の間に配置された板バネである請求項1に
    記載の回転磁気ヘッド装置。
  6. 【請求項6】 前記接触手段は、ベリリウム銅またはリ
    ン青銅である請求項5に記載の回転磁気ヘッド装置。
  7. 【請求項7】 前記接触手段の前記軸受けの外輪に接触
    する部位には、接点材が固定されている請求項5に記載
    の回転磁気ヘッド装置。
  8. 【請求項8】 前記接点材は、前記接触手段の前記軸受
    けの外輪に接触する部位に、スポット溶接により固定さ
    れている請求項7に記載の回転磁気ヘッド装置。
JP6219502A 1994-08-22 1994-08-22 回転磁気ヘッド装置 Pending JPH0863825A (ja)

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