JPH0863711A - 薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

薄膜磁気ヘッドの製造方法

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JPH0863711A
JPH0863711A JP20210894A JP20210894A JPH0863711A JP H0863711 A JPH0863711 A JP H0863711A JP 20210894 A JP20210894 A JP 20210894A JP 20210894 A JP20210894 A JP 20210894A JP H0863711 A JPH0863711 A JP H0863711A
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JP
Japan
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head element
magnetic head
block
film magnetic
thin film
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JP20210894A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Sakata
強 坂田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッド素子ブロックの変形を抑えることによ
り各薄膜磁気ヘッド素子のギャップデプスのばらつきを
抑え、ヘッド出力の安定化,寸法精度の向上,歩留りの
向上を図る。 【構成】 ウエハーよりヘッド素子ブロック11を切り
出すに際して、所定間隔で横一列となるように複数行形
成した薄膜磁気ヘッド素子2のうち、媒体対向面が互い
に向き合ったヘッド素子群3,4を1ブロックとなるよ
うに切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
等の如き磁気記録媒体に対して記録・再生を行う薄膜磁
気ヘッドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ハードディスク駆動装置に搭載
される磁気ヘッドは、図9に示すように、Al2 3
TiC等からなるスライダー101の一側面に、ハード
ディスクとの対向面、すなわちエア・ベアリング・サー
フェス面(以下、ABS面という。)102に臨んで磁
気ギャップを構成する薄膜磁気ヘッド素子103が真空
薄膜形成技術によって形成された構成とされている。
【0003】このスライダー101には、ハードディス
クに対して安定した浮上姿勢を確保するために、ABS
面102の中央に空気流入溝104が形成されると共
に、その両脇に一対のレール105が形成されている。
そして、このレール105には、薄膜磁気ヘッド素子1
03が形成される空気流出端側とは反対の空気流入端側
に、傾斜面106が形成されている。
【0004】上記構成からなる磁気ヘッドを作成するに
は、先ず、図10に示すように、Al2 3 −TiC等
からなる略円盤状をなすウエハー107を基台108の
上に固定する。そして、かかるウエハー107のヘッド
素子成膜部分107aに真空薄膜形成手段によって、薄
膜磁気ヘッド素子103を複数形成する。
【0005】薄膜磁気ヘッド素子103を形成するに当
たっては、図11に示すように、薄膜磁気ヘッド素子1
03が所定間隔で横一列となるように複数行形成する。
このとき、薄膜磁気ヘッド素子103の向きは、全て同
一方向を向くように形成する。
【0006】そして、図12に示すように、上記ウエハ
ー107を縦横に切断する。その結果、図13に示すよ
うに、横一列に薄膜磁気ヘッド素子103が並んだ短冊
状のヘッド素子ブロック109が形成される。
【0007】次に、図14に示すように、このヘッド素
子ブロック109をABS面となる面109aを上にし
てブロック載置台110の載置面110aに接着固定す
る。次いで、上記ヘッド素子ブロック109上に形成さ
れる各薄膜磁気ヘッド素子103の図9(b)中、Dp
で示すギャップデプスを所定の値となるように研磨す
る。
【0008】しかる後、各薄膜磁気ヘッド素子103毎
にABS面となる面109aに、図9(a)に示した空
気流入溝104、レール105、傾斜面106等を形成
する。そして最後に、図15に示すように、このヘッド
素子ブロック109をスライダー毎に切断し、サスペン
ションに取り付けて磁気ヘッドを完成させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、ドラ
イブの小型化等に伴いヘッドも小型化してきている。ま
た、生産性の向上も含め、図11に示すウエハー107
上に形成される薄膜磁気ヘッド素子103の配列ピッチ
1 ,P2 が小さくなり、また図13に示すヘッド素子
ブロック109自体の厚みTも薄型化されてきている。
【0010】そのため、ウエハー107からヘッド素子
ブロック109を切り出す際や、そのヘッド素子ブロッ
ク109をブロック載置台110に接着する際に、加工
歪みや接着歪みが生じ、当該ヘッド素子ブロック109
が変形し易くなる。
【0011】図16(a)は、変形の無いヘッド素子ブ
ロック109を示す。このヘッド素子ブロック109で
は、ABS面となる面109aを所定のギャップデプス
となるまで(斜線部分)平面研磨を行った場合、ヘッド
素子ブロック109の両端部S1 ,S2 と中央部分S3
ではいずれも同じギャップデプスが得られる。
【0012】しかし、同図(b)または(c)のよう
に、ヘッド素子ブロック109が凸形状または凹形状に
変形した場合には、各薄膜磁気ヘッド素子103の配列
が非直線となる。この状態で平面研磨を行った場合、ヘ
ッド素子ブロック109の両端部S1 ,S2 と中央部分
3 でギャップデプスにばらつきが生ずる。
【0013】このようなヘッド素子ブロックの変形は、
ブロックの薄型化に伴うブロック剛性の低下から生ずる
ものである。従って、ヘッド素子ブロックの厚みを厚く
て剛性を増すことで変形を改善することができる。しか
しながら、単にブロックの厚みを厚くしたのでは、1枚
のウエハーから取り得るヘッドの数が減り、生産性を損
なうことになる。
【0014】そこで本発明は、上述の従来の有する課題
に鑑みて提案されたものであり、ヘッド素子ブロックの
変形を抑えることにより各薄膜磁気ヘッド素子のギャッ
プデプスのばらつきを抑え、ヘッド出力の安定化,寸法
精度の向上,歩留りの向上を実現可能とする薄膜磁気ヘ
ッドの製造方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】薄膜磁気ヘッドを製造す
るには、先ず、ウエハー上に薄膜磁気ヘッド素子を所定
間隔で横一列に複数行形成すると共に、一列毎に薄膜磁
気ヘッド素子の向きを異なるように形成する。次に、向
きの異なった薄膜磁気ヘッド素子のうち、媒体対向面が
互いに向き合った薄膜磁気ヘッド素子を横一列に配列し
た2つのヘッド素子群を1ブロックとなるようにウエハ
ーより切り出した後、その切り出されたヘッド素子ブロ
ックを切断面方向より挟み込むようにして一対のブロッ
ク載置台に対して接着固定する。
【0016】次いで、上記ヘッド素子ブロックを各ヘッ
ド素子群毎に2分し、その2分された各ヘッド素子ブロ
ックに形成される薄膜磁気ヘッド素子の媒体対向面とな
る面を研磨して所定のギャップデプスとする。そして最
後に、上記各ヘッド素子ブロックに形成される薄膜磁気
ヘッド素子毎にレール加工を施し、各々のヘッド素子幅
に切断する。
【0017】
【作用】本発明では、ウエハー上に薄膜磁気ヘッド素子
を形成するに当たって、一列毎に薄膜磁気ヘッド素子の
向きを異なるように形成する。そして、その向きの異な
った薄膜磁気ヘッド素子のうち、媒体対向面が互いに向
き合った薄膜磁気ヘッド素子を配列してなるヘッド素子
群2列を1ブロックとなるようにウエハーから切り出
す。そうすると、ブロックの厚みが厚くなり、ヘッド素
子ブロック自体の剛性が大きくなる。
【0018】次に、剛性が大きくなったヘッド素子ブロ
ックを切断面方向より挟み込むようにして一対のブロッ
ク載置台に対して接着固定するが、ブロックの剛性が高
いため接着歪みが発生しない。
【0019】次いで、ヘッド素子ブロックを各ヘッド素
子群毎に2分した後、各ヘッド素子ブロックに形成され
る薄膜磁気ヘッド素子の媒体対向面となる面を研磨して
所定のギャップデプスとするが、ここではヘッド素子ブ
ロックに変形が無いため、各薄膜磁気ヘッド素子のギャ
ップデプスが一定となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】ハードディスク用の磁気ヘッドを製造する
には、先ず、図1に示すように、Al2 3 −TiC等
よりなる略円盤状をなすウエハー1上に真空薄膜形成手
段によって、薄膜磁気ヘッド素子2を所定間隔で横一列
に複数行形成する。
【0022】ここで製造する磁気ヘッドは1つのスライ
ダーに2つの薄膜磁気ヘッド素子2を搭載させるため、
これら2つの薄膜磁気ヘッド素子2を1組として、所定
ピッチP1 で横一列に形成する。また、横一列に配列さ
れた薄膜磁気ヘッド素子2のヘッド素子群3,4〜10
を、一列毎にその薄膜磁気ヘッド素子2の向きが異なる
ようにする。その結果、隣り合う2つのヘッド素子群3
と4、5と6、7と8、9と10の各薄膜磁気ヘッド素
子2のABS面となる面が互いに向かい合った形とな
る。
【0023】また、ヘッド素子群3,4〜10の配列ピ
ッチP2 については、薄膜磁気ヘッド素子2のABS面
となる面が互いに向かい合った2つのヘッド素子群3と
4、5と6、7と8、9と10を1組として、所定ピッ
チP2 で形成する。
【0024】次に、ABS面となる面が互いに向かい合
った2つのヘッド素子群3と4、5と6、7と8、9と
10を1組となるように、上記ウエハー1から短冊状の
ブロックとなるように切り出す。
【0025】切り出されたヘッド素子ブロック11を、
図2に示す。このヘッド素子ブロック11は、2つのヘ
ッド素子群3,4を1ブロックとしているため、ブロッ
クの厚みTが厚く、ブロック自体の剛性が大きい。
【0026】次いで、図3に示すように、この切り出さ
れたヘッド素子ブロック11を切断面方向より挟み込む
ようにして一対のブロック載置台12,13に接着固定
する。すなわち、図4に示すヘッド素子ブロック11の
両切断面11a,11bが、各ブロック載置台12,1
3の載置面12a,13aにそれぞれ接着されるように
する。
【0027】ヘッド素子ブロック11を接着した場合、
当該ヘッド素子ブロック11の厚みTが薄いと接着歪み
が生じてブロック自体が変形し易くなる。しかし、この
ヘッド素子ブロック11では、ブロック自体の厚みTが
厚いため、接着歪みによる変形が生じない。
【0028】ヘッド素子ブロック11をブロック載置台
12,13に接着した状態を、図5に示す。
【0029】次に、図6に示すように、研削砥石である
ダイヤモンドホイール14を図中矢印A方向に回転させ
ると共に、このダイヤモンドホイール14を図中矢印B
方向に移動させることにより、上記ヘッド素子ブロック
11を各ヘッド素子群3と4とに2分する。
【0030】ヘッド素子ブロック11を2分するに当た
っては、図4で示す2つのヘッド素子群3と4の間に設
けられたスペースW部分をスライシングする。切断を行
った場合、当該ヘッド素子ブロック11の厚みTが薄い
と加工歪みにより変形が発生し易くなる。しかしなが
ら、このヘッド素子ブロック11では、厚みTが厚く、
しかもブロック載置台12,13によって固定された状
態にあるので、加工歪みによる影響が少ない。
【0031】図7に、各ヘッド素子群3,4毎に2分さ
れた短冊ヘッド素子ブロック15(一方の短冊ヘッド素
子ブロックは図示を省略する。)を示す。
【0032】次に、この短冊ヘッド素子ブロック15の
ABS面となる面を研磨して、所定のギャップデプスと
なるように平面研磨する。
【0033】次いで、この短冊ヘッド素子ブロック15
に形成される薄膜磁気ヘッド素子2毎にレール加工を施
す。レール加工は、前述した図9に示す空気流入溝、レ
ール、傾斜面等の加工である。
【0034】そして最後に、図7に示すように、各々の
ヘッド素子幅に切断することで、ハードディスク用の磁
気ヘッドが完成する。以上のようにして製造された磁気
ヘッドにおいては、磁気ギャップのギャップデプスがほ
ぼ同じとなり、ヘッド出力,寸法精度も均一なものとな
る。また、前述のプロセスには入れてないが、ブロック
載置台にヘッド素子ブロックを接着する際に、該ヘッド
素子ブロックの切断面を鏡面加工する場合があるが、従
来の場合ではヘッド素子ブロック毎に処理しなければな
らなかったが、本例のヘッド素子ブロック11では、両
面ラップ機等を用いて両切断面11a,11bを同時に
処理することができ、処理効率が2倍となる。
【0035】ここで、ヘッド素子ブロックの剛性が大き
くなることによって、該ヘッド素子ブロック11の変形
がどれ位減少するのかについて、計算を行ってみた。図
8に長さl、幅b、高さhの短冊状をなすブロック16
を両端支持した。このブロック15の縦弾性係数(ヤン
グ率)をE、荷重をW、断面二次モーメントをI(I=
bh3 /12)、定数をβ(β=5/384)とする
と、このブロック16の撓みδは次のようになる。
【0036】δ=βwl3 /EIより、ブロック厚が従
来の2.5倍となると、δ=1/15.6となる。従っ
て、ブロック変形量が1.5μmであるならば、約0.
1μm以下となる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の方法によれば、ウエハーよりヘッド素子ブロックを
切り出すに際して、媒体対向面となる面を互いに向かい
合わせるように薄膜磁気ヘッド素子を横一列に配列した
2つのヘッド素子群を1組としているため、ヘッド素子
ブロックの厚みが確保され、当該ブロックの剛性の高ま
りにより、加工歪みによるブロックの変形を回避でき
る。従って、磁気ギャップのギャップデプスを研磨した
場合、ブロック自体に変形が無いことから、各々のヘッ
ドのギャップデプスが一定になり、ヘッド出力及び寸法
精度の向上した磁気ヘッドを得ることができる。
【0038】また、薄膜磁気ヘッド素子の媒体対向面と
なる面を互いに向かい合わせていることから、配列ピッ
チをつめて薄膜磁気ヘッド素子を形成することができ、
ウエハーより切り出される磁気ヘッド数の増大が図れる
と共に、歩留りの向上も実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、薄膜磁気ヘッド素子形成工程を示す
斜視図である。
【図2】本発明の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、切り出したヘッド素子ブロックの斜
視図である。
【図3】本発明の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、ヘッド素子ブロックをブロック載置
台に接着固定する工程を示す斜視図である。
【図4】本発明の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、ヘッド素子ブロックの拡大斜視図で
ある。
【図5】本発明の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、ヘッド素子ブロックをブロック載置
台に接着固定した状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、ヘッド素子ブロックの分断工程を示
す斜視図である。
【図7】本発明の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、ヘッド素子ブロックをヘッド素子幅
に切断する工程を示す斜視図である。
【図8】ヘッド素子ブロックの厚みを厚くしたときの撓
み量を計算するために用いた図である。
【図9】ハードディスク用の磁気ヘッドの斜視図を示
す。
【図10】従来の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、薄膜磁気ヘッド素子形成工程を示す
斜視図である。
【図11】従来の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、ウエハーに薄膜磁気ヘッド素子を形
成した状態の斜視図である。
【図12】従来の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、ウエハーを切断する工程を示す斜視
図である。
【図13】従来の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、切り出したヘッド素子ブロックの斜
視図である。
【図14】従来の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、ヘッド素子ブロックをブロック載置
台に接着固定する状態を示す斜視図である。
【図15】従来の方法により磁気ヘッドを製造する工程
を順次示すもので、ヘッド素子ブロックをヘッド素子幅
に切断する工程を示す斜視図である。
【図16】ヘッド素子ブロックが変形した状態と変形し
ない状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ウエハー 2 薄膜磁気ヘッド素子 3〜10 ヘッド素子群 11 ヘッド素子ブロック 12,13 ブロック載置台 14 ダイヤモンドホイール 15 短冊ヘッド素子ブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハー上に薄膜磁気ヘッド素子を所定
    間隔で横一列となるように複数行形成すると共に、一列
    毎に薄膜磁気ヘッド素子の向きを異なるように形成する
    工程と、 向きの異なった薄膜磁気ヘッド素子のうち、媒体対向面
    が互いに向き合った薄膜磁気ヘッド素子を横一列に配列
    した2つのヘッド素子群を1ブロックとなるようにウエ
    ハーより切り出す工程と、 切り出されたヘッド素子ブロックを切断面方向より挟み
    込むようにして一対のブロック載置台に対して接着固定
    する工程と、 上記ヘッド素子ブロックを各ヘッド素子群毎に2分する
    工程と、 2分された各ヘッド素子ブロックに形成される薄膜磁気
    ヘッド素子の媒体対向面となる面を研磨して所定のギャ
    ップデプスとする工程と、 上記各ヘッド素子ブロックに形成される薄膜磁気ヘッド
    素子毎にレール加工を施し、各々のヘッド素子幅に切断
    する工程とからなる薄膜磁気ヘッドの製造方法。
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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20030610