JPH0862925A - 多色回転式現像装置 - Google Patents

多色回転式現像装置

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JPH0862925A
JPH0862925A JP6216596A JP21659694A JPH0862925A JP H0862925 A JPH0862925 A JP H0862925A JP 6216596 A JP6216596 A JP 6216596A JP 21659694 A JP21659694 A JP 21659694A JP H0862925 A JPH0862925 A JP H0862925A
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JP
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developing
developing device
developer
unit
revolver
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Withdrawn
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JP6216596A
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English (en)
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Kazuyuki Sugihara
和之 杉原
Hiroshi Takashima
洋志 高嶋
Tomoji Ishikawa
知司 石川
Takayuki Maruta
貴之 丸田
Shinji Kato
真治 加藤
Katsuhiro Kosuge
勝弘 小菅
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械本体から現像装置を取り出して現像剤の
回収及び補給時の作業を行う際に、作業を容易にする機
能を備えた多色回転式現像装置を提供すること。 【構成】 収納台46において、現像剤回収と現像剤補
給とが行いやすいポジションにそれぞれ足300,31
0,320を設ける。これにより、現像剤回収時には、
足300、310で該収納台46を支持することによ
り、該収納台46が安定し、現像剤交換対象の現像器の
交換口92を下に向け、蓋93を開けて開口部より現像
剤を回収できる。そして、現像剤の回収が完了したら、
上記収納台46を置き換えて足310と足320とで支
えると、該収納台の側面カバ−59の無い部分が上を向
くので、該交換口92の上から新しい現像剤を現像器内
に補給できる。よって、現像剤の交換作業が容易にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは回転
中心線周りに配設された複数の現像器を有する現像器ユ
ニットを、該回転中心線周りで回転させ、任意の現像器
を潜像担持体に対向する現像位置に移動させて現像を行
う多色回転式現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の多色回転式現像装置とし
ては、回転する現像ユニット内に複数の現像器が組み込
まれているので、現像剤劣化に伴う現像剤の交換を行う
場合、単独の現像器についての現像剤交換に比して、交
換作業が煩雑になったり、交換時に現像剤を周囲にこぼ
してしまったりしがちであった。そこで、特開昭61−
200558公報には、現像装置の現像ユニットを機械
本体に取り付けたまま現像剤を排出する方法として、現
像装置を、被現像体上の静電潜像を顕像化するための被
現像体に対向した現像位置と、現像装置内の劣化した現
像剤を回収するための前記現像体から離れた回収位置と
の間で移動可能に構成し、前記現像装置を前記現像位置
より前記回収位置に移動させて、前記現像装置から劣化
した現像剤を、重力を利用して回収する画像形成装置が
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の多色
回転式現像装置は、機械本体内にて駆動を与えて現像剤
回収を行っていたが、機械本体の構成上スペースを確保
できない場合には、現像装置を機械本体から脱着して作
業を行う必要があり、この際に、現像剤の回収及び補給
作業の容易化を図った機能を備える必要があった。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像装置を機械本体
から脱着して作業を行う際に、現像剤交換の作業性を向
上させることができる多色回転式現像装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、回転中心線周りに配設された複
数の現像器を有する現像器ユニットを、該回転中心線周
りで回転させ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現
像位置に移動させて現像を行う多色回転式現像装置にお
いて、該現像ユニットを機械本体に対して脱着支持する
現像装置収納台に、現像剤投入時及び現像剤回収時に適
切なポジションを保つための足を設けたことを特徴とす
るものである。
【0006】請求項2の発明は、回転中心線周りに配設
された複数の現像器を有する現像器ユニットを、該回転
中心線周りで回転させ、任意の現像器を潜像担持体に対
向する現像位置に移動させて現像を行う多色回転式現像
装置において、上記現像ユニットを機械本体に対して脱
着支持する現像装置収納台に現像剤回収用のスタンドを
設けたことを特徴とするものである。
【0007】請求項3の発明は、回転中心線周りに配設
された複数の現像器を有する現像器ユニットを、該回転
中心線周りで回転させ、任意の現像器を潜像担持体に対
向する現像位置に移動させて現像を行う多色回転式現像
装置において、上記現像ユニットを機械本体に対して脱
着支持する現像装置収納台の現像剤回収時のポジション
における該収納台下部に、現像剤受け部を設けたことを
特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の多色回転式現像装置においては、現像
器ユニットを収納する収納台を装置本体から取り外す
と、該収納台と該現像器ユニットとが一体で取り出せ
る。この時、収納台に備わっている足を床に向けた状態
で置くことにより、現像剤回収中における該収納台の安
定性を保つことができる。そして、現像剤交換を行う現
像器を、その交換口が下を向く現像剤回収位置に回転移
動し、該交換口を開けて開口部より現像剤を回収する
と、現像剤の自重により内部の現像剤が該交換口から外
部に流出する。次に、現像剤回収が終了したら、収納台
に備わっている別の足を床に向けた状態に置き換え、該
現像器を該現像器の交換口が上を向く現像剤投入位置に
回転移動させる。そして、上方にある該交換口を介して
内部に新規な現像剤を補給する。
【0009】また、請求項2の多色回転式現像装置にお
いては、収納台にスタンドを設けているので、現像剤回
収時にスタンドによって、収納台と床面との高さを高く
して現像剤回収時の回収空間を確保する。
【0010】また、請求項3の多色回転式現像装置にお
いては、収納台に現像剤受け部を内蔵させており、現像
剤回収時に該交換口から落下した現像剤は該受け部によ
って回収されるので、機械本体のスペ−スを取らない。
【0011】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置であるカラー電
子写真プリンタ(以下、プリンタという)に適用した一
実施例について説明する。図1は本実施例に係るプリン
タの概略構成図である。まずこのプリンタ全体の概略に
ついて説明する。図1において、潜像担持体としての感
光体ドラム1は、矢印A向きに回転駆動されながら、一
様帯電手段としての帯電チャージャ2により一様に帯電
された後、レーザ光学装置3により画像情報に基づき走
査露光されて表面に静電潜像が形成される。ここで、露
光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、マ
ゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色の画像
情報である。感光体ドラム1上に形成された静電潜像
は、後述の多色回転式現像装置4により各々所定の現像
剤としてのイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒トナー
で現像され、これにより感光体ドラム1上に各色画像が
形成される。
【0012】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して図中矢印B向きに回転す
る中間転写ベルト5上に、イエロー、マゼンタ、シア
ン、及び黒の単色毎、1次転写チャージャ6によって順
次重ね転写される。中間転写ベルト5上に重ね合わされ
たイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像は、両面
複写兼用自動給紙カセット7あるいは手差し給紙トレイ
7aから給紙ローラ8,8a、レジストローラ9を経て
転写部へ搬送された転写紙10上に2次転写チャージャ
11により一括転写される。転写終了後の転写紙10は
定着装置12によりトナー像が定着されフルカラープリ
ントとして機外に排出される。
【0013】なお、中間転写ベルト5上に転写されなか
った感光体ドラム1上のトナーは、感光体クリーナ13
により感光体ドラム1から除去され、また、転写紙10
上に転写されなかった中間転写ベルト5上のトナーは、
中間転写ベルトクリーナ14により中間転写ベルト5か
ら除去される。
【0014】次に、実施例に係る多色回転式現像装置に
ついて説明する。図2は同現像装置の分解斜視図、図3
は同現像装置の現像器ユニット40の内部構造を示す断
面図、図4は黒現像器の上記上下搬送スクリュウ86,
91の中心軸52を含む面による縦断面図、図5
(a),(b),(c)は同現像ユニット40の駆動系
などを示す正面からの透視図、図6(a)は現像剤回収
時のポジションを示す説明図、図6(b)は現像剤補給
時のポジションを示す説明図、図7は収納台46に形成
した切欠き部を示す斜視図、図8は収納台46に設けた
スタンドを使用状態を示す説明図、図9(a)は収納台
46の開口空洞部に形成したトレ−を示す説明図、図9
(b)は同開口空洞部に形成したトレ−を引き出した状
態を示す説明図である。図2において多色回転式現像装
置は、内部に例えば黒、シアン、イエロ及びマゼンタの
4色それぞれの現像器が形成され、かつプリンタ本体内
において中心軸線回りで回動自在に取り付けられる外周
がほぼ円筒状の現像器ユニット40と、各現像器に一対
一で対応しそれぞれ黒、イエロ、マゼンタ、シアンのト
ナーを収容した4つのトナー収容器41、42、43、
44を保持し、かつ該現像器ユニット40よりその中心
軸線方向の前側でほぼ同軸上になるように取り付けられ
て該中心軸線回りで現像器ユニット40と一体に回動す
るトナー収容器ユニット45と、これら現像器ユニット
40及びトナー収容器ユニット45(以下、リボルバ現
像ユニットという)を担持した状態で、上記中心軸線に
ほぼ平行にプリンタ本体にスライド可能な収納台46
と、上記トナー収容器ユニット45を覆うよう収納台前
支持板48に回転不能に設けられたカバー47とを備え
ている。
【0015】上記リボルバ現像ユニットは、収納台46
の前支持板48に回動自在に取り付けらた例えば2つの
支持コロ49で現像器ユニット40の円盤状の前端壁5
0を支持し、かつ、現像器ユニット40の円盤状の後端
壁51の中心部に突設された先端テーパの中心軸52
を、本体後側板53に穿設された中心軸挿入孔54で回
動自在に支持することにより、プリンタ本体内で例えば
図1に示すようにその回転軸線が感光体ドラム1の回転
軸線とほぼ同一の水平面内において互いに平行になる位
置に位置決めされ、かつ回動自在になっている。
【0016】まず、図2を用いて、このようにリボルバ
現像ユニット4を回転自在に支持する機構について説明
する。図2において、上記収納台46は、上記前支持板
48と、後支持板55と、両支持板に前後端部それぞれ
が固着されかつ連結棒56、57、58で補強された側
面カバー59とを有する。上記前支持板48には上記リ
ボルバ現像ユニット4を挿入可能な挿入孔60が形成さ
れ、かつ上記支持コロ49の他に上記トナー収容器ユニ
ット45に設けられたトナー補給ローラ駆動用のモータ
61及び該モータ61で駆動される歯車列が取り付けら
れている。また上記後支持板55近傍の上記連結棒5
6、57部分には中板63が取り付けられ、該中板63
には本体後側板に穿設された位置決め孔63aに嵌合す
る位置決めピン63bが突設されている。該中板63と
後支持板55との間の位置決めピン部分に、回転位置決
めコロ66を保持したブラケット64の基端部が揺動可
能に取り付けられている。そして、このブラケット64
は、上記コロ66を現像器ユニット後端壁51の周面部
の所定個所(本実施例では4つの現像器それぞれに対応
させて合計4箇所)に形成した凹部65に嵌入させる向
きにスプリング67で付勢されている(図5(a)も参
照)。
【0017】上記本体前側板68にはリボルバ現像ユニ
ット4を担持した状態の上記収納台46を挿入可能な挿
入孔69などが形成され、この本体前側板68と本体後
側板53との間に、上記収納台46をスライド自在に支
持するための上下ガイド70、71が掛けわたされてい
る。これらのガイド70、71に案内される収納台部分
として、収納台の上記側面カバー59の上端部と側部に
それぞれ被ガイド部72、73が設けられ、このうち側
部の被ガイド部73の下面部には、上記ガイド71に上
向きに植設されたガイドピン74が入り込むガイド用の
ピン溝75が形成されている。このピン溝75は、収納
台46のプリンタ本体に対する挿入や引き出し操作時
に、収納台46を感光体ドラム1から離間する方向に逃
がし、かつ挿入完了時には感光体ドラム1に比較的近接
した所定個所にリボルバ現像ユニット4をガイドできる
ように、手前側の所定部分のみが後側の部分に比して感
光体ドラム1よりになるように途中から曲がった形状に
されている。
【0018】以上のリボルバ現像ユニット4の支持機構
においては、収納台46の本体挿入時に、上記中板63
に突設された位置決めピン63bのテーパ状先端部が、
プリンタ本体への収納台挿入完了直前から本体後側板5
3の上記位置決め孔63aに入り込み、該挿入完了時点
で、収納台46の後支持板55や上記ブラケット63
を、本体内で正確に位置決めする。また、収納台46の
引き出し状態では該収納台46の後側板53で支持され
るリボルバ現像ユニット4の後端部は、該収納台46の
本体挿入完了直前から先端テーパ状の中心軸52が上記
中心軸挿入孔54に徐々に入り込んでいくのに伴って持
ち上げられ、該挿入完了時点では、完全に後支持板55
から浮き上がる。そして、収納台46の前支持板48は
収納台46の本体への挿入完了後にねじ76などで本体
前側板68に固定される。これにより、リボルバ現像ユ
ニット4は、本体に正確に位置決めされた収納台前支持
板48の支持コロ49で前端部が支持され、かつ中心軸
52を介して本体後側板53に回動自在に後端部が位置
決めされて、回動可能になる。
【0019】また、収納台46を装置本体の手前側に引
き出した状態で、収納台前支持板48の支持コロ49で
現像器ユニット40の前端壁50を回動自在に支持し、
かつ該収納台後支持板55で現像器ユニット40の後端
壁51を回動自在に支持して、リボルバ現像ユニット4
を回転可能に保持できるので、後述するリボルバ現像ユ
ニット4を適宜回転させながらの各現像器についての現
像剤の交換作業を、この引き出し状態で良好に行うこと
ができる。なお、この引き出し状態でのリボルバ現像ユ
ニット4の回動をよりスムーズに行えるようにするた
め、収納台後支持板55側でも前側と同様の支持コロを
用いて支持するようにしても良い。
【0020】そして、リボルバ現像ユニット4回転駆動
のため上記本体後側板53には、図示を省略したステッ
ピングモータなどからなるリボルバ回転用モータで駆動
されるリボルバ駆動歯車78が取り付けられる。これが
現像器ユニット40の後端板の背面にねじ止めなどで固
定された該後端板51とほぼ同径のリボルバ入力歯車7
9に噛み合って、リボルバ現像ユニット4を回転駆動す
るようになっている(図5(a)も参照)。また本体後
側板53には後述する現像器ユニット40内の現像ロー
ラ84などを駆動するため、図示を省略した現像駆動用
モータで駆動される現像駆動歯車81も取り付けられて
いる(図5(a)も参照)。
【0021】次に、図3乃至図5を用いて現像器ユニッ
ト40本体について説明する。図3において、上記現像
器ユニット40は、前述のほぼ円盤状の前後端板50,
51間に設けられた仕切り壁を備えている。この仕切り
壁は黒トナーを収容した円筒状の黒トナーボトルを挿入
可能な中空円筒部82と、該中空円筒部82から放射状
に伸びて該中空円筒部82まわりの空間を円周方向に互
いにほぼ同型の4つの現像室に区画する現像器ケーシン
グ部83、83C、83M、83Yとからなっている。
本実施例では、この中空円筒部82と現像器ケーシング
部83、83C、83M、83Yの構造及び材質により
各現像器内の過度の昇温防止を図っている。この点つい
ては後に詳述する。上記各現像室内には、現像剤として
のキャリア及び各色のトナーからなる二成分現像剤が収
容されている。図示の例では感光体ドラムに対向する現
像ポジションにあるのが黒トナーとキャリアを収容した
黒現像器の現像室で、図中反時計回りの順に、イエロー
トナーとキャリアを収容したイエロー現像器の現像室、
マゼンタトナーとキャリアを収容したマゼンタ現像器の
現像室、シアントナーとキャリアを収容したシアン現像
器の現像室になっている。
【0022】上記4つの各現像室の内部構造はまったく
同様であるので、以下、図3において現像ポジションに
ある黒現像室を例にとって内部構造を説明し、他の現像
室の内部構造については対応する部材の符号として、黒
現像室における符号と同じ数字にイエロー、マゼンタ、
シアンの各現像室を区別するためY、M、Cの添字を付
した符号を図中に示し、説明を省略する。
【0023】図中現像ポジションにある黒現像器におい
て、現像器ケーシング部83には感光体ドラム1に向け
た開口部が形成され、該開口部を介して一部が露出する
ように現像室内に現像ローラ84が設けられている。ま
た現像室内には現像ローラ84に担持されて感光体ドラ
ム1との対向部に搬送される現像剤量を規制するドクタ
ブレード85、該ドクタブレード85で規制されて現像
室内に押し留められた現像剤の一部を中心軸線方向に沿
って後から前に搬送する上搬送スクリュウ86とそのガ
イド87、及び、現像室内の現像剤を撹拌する撹拌パド
ル88が設けられている。この撹拌パドル88は現像ロ
ーラ84の幅方向にわたって複数の現像剤排出孔89a
が形成された中空円筒部89と、該中空円筒部89の周
面から放射状に伸びる複数の撹拌板部90とを備え、該
中空円筒部89内には、中心軸線方向に沿って上記上搬
送スクリュウ86とは逆の向きに現像剤を搬送する下搬
送スクリュウ91が収容されている。この下搬送スクリ
ュウ91の下方の現像器ケーシング部には、現像室内の
現像劣化に伴う現像剤交換時に、劣化現像剤排出口や未
使用現像剤(トナー混合済み)の投入口として使用する
剤交換口92が形成されている。この剤交換口92はね
じ94で取り付けられるキャップ93によって外側から
覆われている。この剤交換口92を用いた現像剤交換に
ついては後に詳述する。
【0024】図4において、上記上下搬送スクリュウ8
6,91の前側端部は、現像器ユニットの前端壁50の
外側まで延出し、この延出個所に上搬送スクリュウ86
で搬送されてきた現像剤を、下搬送スクリュウ91上に
自重で落下させための落下部96が設けられている。こ
の落下部96を介して、上記ドクタブレード85で規制
されてガイド87及び上搬送スクリュウ86で前側まで
搬送された現像剤が下搬送スクリュウ91上に落下し、
該下搬送スクリュウ91で現像ローラ84の有効幅内に
搬送された後に上記撹拌パドル中空円筒部の現像剤排出
口から現像室内に排出される。これにより現像室内での
現像剤のいわゆる横撹拌が行われる。更に上記撹拌パド
ル88の中空円筒部82の現像剤排出口から現像室下部
の現像剤溜りに排出された現像剤が撹拌パドル88の回
転によりその撹拌板部で撹拌されることにより、縦撹拌
が行われる。また、上記下搬送スクリュウ91の前側端
部は上記落下部96よりも更に前側まで延びトナー収容
器ユニット45の各現像室に対応させて設けられた各ト
ナー受け入れ用ケース91Y,M,C、110内部、具
体的には該ケース内に設けられたトナー補給ローラ97
の下方まで延在している。
【0025】なお、図3の例では例えばイエロー現像器
について示すように上記現像ローラ84Yとドクタブレ
ード85Yとを支持する前後端壁部が、他の前後端壁部
から分離可能な小端壁部104に構成されている。これ
により、現像室内の清掃や部品交換に際して、小端壁部
104ごと現像ローラ84Y及びドクタブレード85Y
を取り外して現像室内にアクセスしやすいようになって
いる。
【0026】次に、再び図2を用いて、上記トナー収容
器ユニット45について説明する。上記トナー収容器ユ
ニット45は、円盤状のユニット面板108と、各現像
器に1対1で対応するように該面板の前面に取り付けら
れた合計4つのトナー受入れ用ケース91Y,M,C、
110を有する。この上記ユニット面板108は、円筒
状の黒トナー収容器が貫通し得る図示を省略した円形の
貫通孔がその中央部に形成されており、上記各トナー受
入れ用ケース91Y,M,C、110はこの貫通孔を逃
げて取り付けられている。
【0027】これら4つのトナー受入れ用ケース91
Y,M,C、110のうち、各カラー現像器に対応した
3つカラートナー受入れ用ケース91Y,M,Cには、
対応する現像室が現像ポジションに位置するときに上方
を向くトナー受入れ口が形成されている。そしてこのト
ナー受け入れ口の周囲の取付部に、カラートナーを収容
した各色同一形状のカラートナー収容器42,43,4
4が、そのトナー排出口を下向きにした状態で、リボル
バ現像ユニット回転軸方向のスライドにより取り付けら
れている。
【0028】一方黒現像器に対応した黒トナー受入れ用
ケース110は、上記カラートナー受入れ用ケース91
Y,M,Cにカラートナー収容器42、43、44を取
り付けた状態の両者の全体周壁形状とほぼ同一形状の周
壁形状をしている。そしてカラートナー受入れ用ケース
と同様の形状をした周壁部分のリボルバ現像ユニット4
の中心線に面した個所に、黒トナー収容器41のトナー
排出口に対応する形状のトナー受入れ口が形成されてい
る。
【0029】上記黒トナー収容器41は円筒状をしてお
り、長手方向一端部の周壁部にトナー排出口が形成さ
れ、内周面部にはトナー送り用の突条部が他端部から該
トナー排出口側にかけて螺旋状に形成されている。この
螺旋状の突条部により、リボルバ現像ユニット4に取り
付けられた状態での該ユニット4と一体の回転中に、後
端部から前端部に向けて収容トナーを送り、トナー排出
口から上記黒トナー受け入れ用ケースのトナー受入れ口
内にトナー供給するようになっている。このような黒ト
ナー収容器41が、前述のカバー47に形成されたトナ
ー収容器挿入用切欠き47aの中央部を介して、後端部
が現像器ユニット40の中空円筒部82内の途中まで進
入し、かつ先端部が例えば上記トナー収容器ユニット4
5の各ケースの前端壁部前面とほぼ面一になる状態まで
挿入された状態に取り付けられている。 (以下、余白)
【0030】次に、図5(a)、(b)を用いて、現像
器ユニット40内の現像ローラ84などの回転体を回転
駆動するための機構などについて説明する。現像器ユニ
ット40の後端壁51部、具体的には該後端壁51に固
設された上記リボルバ入力歯車79よりも後側には、図
示の各歯車が設けられている。すなわち、上記後端壁5
1などを貫通して上記リボルバ入力歯車79よりも後側
まで突出した現像ローラ84の軸端部に現像ローラ歯車
98が固設され、同様に上記リボルバ入力歯車79より
も後側まで突出した上下搬送スクリュウ86,91それ
ぞれの軸端部に上下搬送スクリュウ歯車99、100が
固設されている。そして、図示の例では上記現像ローラ
84歯車と下搬送スクリュウ歯車100とに噛み合うア
イドル歯車101と、本体後側板53に取り付けられ現
像駆動用モータ80により駆動される現像出力歯車81
とに噛み合うための現像入力歯車95が、現像器ユニッ
ト40の後端壁51の背面側に取り付けられている。こ
れらの歯車は、後端壁側に設けられているリボルバ現像
ユニット4が前述のように収納台46に担持されてプリ
ンタ本体内に挿入されることにより、同図5(a)に示
すように本体側の現像出力歯車81とリボルバ現像ユニ
ット4側の現像入力歯車95とが噛み合う。これと同時
に同じく同図5(a)に示すように本体側のリボルバ出
力歯車78にリボルバ現像ユニット4側のリボルバ入力
歯車79が噛み合う。
【0031】上記噛み合いが実現できた状態の図5
(a)において、現像中、現像出力歯車81が図中矢印
Aで示す向きに駆動され、これに噛み合う現像入力歯車
95を介して上下搬送スクリュウ歯車99、100が回
転し、上下搬送スクリュウが回転駆動される。また同現
像入力歯車95、下搬送スクリュウ歯車100及びアイ
ドル歯車101を介して現像ローラ歯車98が回転し、
現像ローラ84が回転駆動される。
【0032】そして、使用する現像器40の切り換え時
には、前述のリボルバ駆動用モータで駆動されるリボル
バ出力歯車79を、図5(a)に示す矢印B向きに回転
駆動してリボルバ現像ユニット4を矢印C向きに回転さ
せることにより、現像ポジションに位置させる現像器4
0を切換え、かつ、リボルバ現像ユニット4の後端壁5
1の周面部の所定個所に形成した凹部65に、位置決め
コロ66を入り込ませて嵌合せさ、リボルバ現像ユニッ
ト4の位置決めを行なう。なお、この位置決め後に、上
記現像駆動歯車81を矢印A向きに回転させると、リボ
ルバ現像ユニット4に同図中矢印Dで示す回転モーメン
トが働く。よって、この回転モーメントに抗してリボル
バ現像ユニット4を位置決めできるように例えば図5
(b)に示すように上記凹部65の形状を、上記矢印C
向きの回転時に上記コロ66が乗り上げて抜け出す凹部
部分を比較的なださらかな傾斜にし、ロック用の凹部部
分65bを比較的急な傾斜にすることが望ましい。
【0033】なお、図5(a),(c)に示すように現
像ポジションに位置する現像器40の現像ローラ軸98
a端に対向する本体後側板53の定位置には、バイアス
回路105に接続された現像バイアス印加用の棒状端子
106がブラケット107により収納台スライド方向に
後退可能に取り付けられ、かつ付勢手段としてのスプリ
ング107aにより本体前側に押し出し付勢されてい
る。
【0034】次に、現像器40についての現像剤交換に
ついて説明する。本実施例における現像剤の交換は、前
述の交換口92からの劣化現像剤排出を効率的に行うた
め、リボルバ現像ユニット4を収納台46を介してプリ
ンタ本体から取り出した状態でおこなう。まず、現像剤
をこぼすことなく交換口92を塞いでいる蓋93を取り
外すために、現像剤交換対象の現像器40の交換口92
が上向きになる位置に回転移動する。この回転は手操作
で行うことができる。この手操作による回転の向きは、
使用現像器切り換え時の回転の向きと同じ向きでも良い
し、逆向きでも良い。但し、逆向きに行う場合には、必
要に応じて現像ユニット40後端壁51周面の凹部65
(図2、図5参照)に嵌入している回転位置決めコロ6
6を、ブラケット64を手操作で揺動させて、該凹部6
5から逃がす。
【0035】上記交換口92が上に向く位置が、現像剤
投入位置であり、本実施例では、現像剤交換対象の現像
器40をこの交換位置に位置させたときに、他の現像器
が現像位置を取るように、各現像器における交換口92
の形成位置が設定されている。すなわち、前述の現像に
用いる現像器40を現像位置に位置決めするための現像
ユニット40後端壁51周面の凹部65(図2、図5参
照)への回転位置決めコロ66の嵌入によるリボルバ現
像ユニット4の回転規制機能を、そのまま現像剤交換時
のリボルバ現像ユニット4の回転規制に用いることがで
きるようにしている。しかも、この回転位置位置決めコ
ロ66を装置本体側ではなく、収納台46に取り付けて
いるので、収納台46を装置前側に取り出した状態で、
上記回転規制が可能である。
【0036】また、本実施例の多色回転式現像装置にお
いては、図3、図4に示すように、収納台46を装置本
体から取り外すと、図3の状態すなわちリボルバ現像ユ
ニット4と収納台46とが一体の状態で装置本体から取
り出せる。図6(a)は、現像剤回収時のポジションを
示す図であり、例えば現像器ケ−シング部83の交換口
92を下に向けたときに、該交換口92が収納台46の
側面カバ−59で隠れないように、図7に示すように該
側面カバ−59の一部に切り欠き部350を形成してお
り、この状態を維持するように該収納台46に対して足
300、310を設けている。また、図6(b)は、現
像剤補給時のポジションを示す図であり、図示の例では
現像器ケ−シング部83Yの交換口を上に向けたとき
に、該側面カバ−59で交換口が隠れないように該収納
台46に対して足310、320を設けている。よっ
て、これらの足により現像剤回収と現像剤補給とが行い
やすいポジションにそれぞれ位置決めされる。
【0037】現像剤回収時には、まず収納台46に形成
されている足300、310を床に向けた状態で置き、
該収納台46下部には現像剤を回収する容器を備えてお
く。次に、現像器ケ−シング部83の交換口92を上向
きにして蓋93を外す。そして、図6(a)に示すよう
に該交換口92が下を向く現像剤回収位置に交換対象現
像器を移動させる。これにより、現像器40内の現像剤
を交換口92を介して自重で流下させることにより回収
する。そして、現像スリーブ上に磁力で保持されている
現像剤を、該現像スリーブ上から離して自重で流下させ
るため、現像入力歯車95(図5参照)を治具などを用
いて回転させ、現像ローラ84、上下搬送スクリュウ8
6、91及びパドル88を回転させる。この現像入力歯
車95の回転の向きは正逆いずれでも良いが、前述のよ
うにこの現像入力歯車95回転のための外部からの回転
力付与により、リボルバ現像ユニット4に回転モーメン
トが加えられることから、通常の現像時における回転方
向にすることが望ましい。これは、上記回転モーメント
の向きが上記位置決めコロ66が上記凹部65でロック
される向きになることを利用して、リボルバ現像ユニッ
ト4が不用意に回転することを防止するためである。
【0038】現像剤の回収が完了したら、上記収納台4
6を図6(b)に示すように置き換え、この収納台46
を現像剤補給用の足310、320とで支える。次に現
像剤を補給しやすいようにリボルバ現像ユニット4を図
6(a)の現像器ケ−シング部83の位置から図6
(b)の現像器ケ−シング部83Yの位置まで回転させ
て、現像剤交換対象の現像器40の交換口92が上を向
く現像剤補給位置に移動させる。そして新しい現像剤を
現像器40内に補給する。この未使用現像剤を補給する
ときにも、同様にして現像ローラ84、上下搬送スクリ
ュウ86,91及び撹拌パドル88(図4参照)を回転
させれば、現像器40内に補給した現像剤を均一に分散
させることができる。そして現像剤の補給を完了した
ら、交換口92を蓋93で塞ぐ。そして、収納台46を
プリンタ本体内に押し込んで所定位置にセットする。こ
れにより、現像剤交換作業が終了する。
【0039】以上の実施例においては、収納台46に設
けた足300、310、320によって、現像剤交換時
の収納台46を位置決めしたが、これに代え、例えば図
8に示すように、上記収納台46の下部に折りたたみ式
のスタンド330を設けることにより、現像剤回収時に
おいて、該収納台46の位置を床面に対して適当な高さ
にすることができる。したがって、該収納台46下部に
現像剤回収容器などを用いて現像剤を回収するのに十分
な空間を確保することができ、交換作業がより容易にな
る。
【0040】また、上記実施例の現像装置では、現像剤
回収時に収納台46の下部に、現像剤回収用の容器など
をあてがって回収しているが、これに代え、該回収時に
おいて図9(a)に示すように該収納台46を置くとき
に、該収納台46の側面カバ−59に形成された切り欠
き350に、現像剤受け部としての引き出しトレ−34
0aを設けても良い。図示の例では、引き出しトレ−3
40aが厚みを持った該側面カバ−59の中空部340
を利用して設けられ、該引き出しトレ−340aの開口
部と対向する面が切り欠き350と一致するようになっ
ている。図9(b)に、収納台46に引き出しトレ−3
40aを内蔵させた構成の一例を示す。本実施例の場
合、リボルバ現像ユニット4の外径が現像器ユニット4
0の外径よりも大きいため、該トレ−340aは、引き
だしやすくするために図示のようにリボルバ現像ユニッ
ト4と反対側の収納台後側板55側から引きだすように
設けることが望ましい。これにより、現像剤を回収する
ときは交換口92を上に向けて蓋93を外し、現像器を
回転させて該交換口92を下に向ければ、現像剤は収納
台46の下部(図9中矢印方向)に自重流下するので、
作業者の手を汚すこと無く該トレ−340aに現像剤が
回収されるので、回収作業時に大きなスペ−スを要せず
かつ作業が容易になる。また、現像装置自体がコンパク
トになるので機械本体のスペ−スが有効に利用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明の多色回転式現像装置によれば、
機械本体から現像器ユニットを上記収納台と一緒に取り
出し、機械本体の外部で現像剤の交換作業を行う際に、
現像剤回収時と現像剤補給時とで、それぞれ適切なポジ
ションで作業ができるように上記収納台を支持する足を
形成しているので、作業をする際に該収納台を安定させ
ることができ、現像剤交換の作業性を向上させることが
できる。
【0042】また、請求項2の多色回転式現像装置によ
れば、上記収納台にスタンドを設けたので、該収納台の
位置を床面から適当な高さにすることができる。これに
より、現像剤回収時の回収スペ−スが十分に確保されて
作業が容易になり、また、現像器内の現像剤を十分回収
できる。
【0043】また、請求項3の多色回転式現像装置によ
れば、回収時に必要となる現像剤受け部を設けたことに
より、両手がフリーになった状態で、現像剤の回収を行
うことができるので、現像剤交換の作業を容易にし、ま
た機械本体のスペ−スの有効利用も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る複写機の概略構成図。
【図2】同複写機の多色回転式現像装置の分解斜視図。
【図3】同多色回転式現像装置の現像ユニットの断面
図。
【図4】黒現像器の上下搬送スクリュウの中心軸を含む
面による縦断面図。
【図5】同多色回転式現像装置における現像器とトナー
収容器との連絡構造の説明図。
【図6】(a)は現像剤回収時のポジションを示す説明
図。(b)は現像剤補給時のポジションを示す説明図。
【図7】本実施例の収納台に形成した切欠き部を示す斜
視図。
【図8】他の実施例の収納台に設けたスタンドの使用状
態を示す説明図。
【図9】(a)は現像剤回収時における本実施例の収納
台の使用状態を示す説明図。(b)は同中空部分に形成
したトレ−を引き出した状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 4 リボルバ−現像ユニット 40 現像器ユニット 41 黒トナー収容器 46 収納台 50 前端壁 82 中空円筒部 83、83C、83M、83Y 現像器ケーシング部 84 現像ローラ 86 上搬送スクリュウ 88 撹拌パドル 91 下搬送スクリュウ 92 交換口 93 蓋 300、310、320 足 330 折りたたみ式スタンド 340 中空部分 340a トレ− 350 切欠き部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月9日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 多色回転式現像装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸田 貴之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 加藤 真治 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小菅 勝弘 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転中心線周りに配設された複数の現像器
    を有する現像器ユニットを、該回転中心線周りで回転さ
    せ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移
    動させて現像を行う多色回転式現像装置において、 該現像ユニットを機械本体に対して脱着支持する現像装
    置収納台に、現像剤投入時及び現像剤回収時に適切なポ
    ジションを保つための足を設けたことを特徴とする多色
    回転式現像装置。
  2. 【請求項2】回転中心線周りに配設された複数の現像器
    を有する現像器ユニットを、該回転中心線周りで回転さ
    せ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移
    動させて現像を行う多色回転式現像装置において、 上記現像ユニットを機械本体に対して脱着支持する現像
    装置収納台に現像剤回収用のスタンドを設けたことを特
    徴とする多色回転式現像装置。
  3. 【請求項3】回転中心線周りに配設された複数の現像器
    を有する現像器ユニットを、該回転中心線周りで回転さ
    せ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移
    動させて現像を行う多色回転式現像装置において、 上記現像ユニットを機械本体に対して脱着支持する現像
    装置収納台の現像剤回収時のポジションにおける該収納
    台下部に、現像剤受け部を設けたことを特徴とする多色
    回転式現像装置。
JP6216596A 1994-08-17 1994-08-17 多色回転式現像装置 Withdrawn JPH0862925A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206246A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Kyocera Mita Corp 回転式現像装置
JP2013145317A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Ricoh Co Ltd 現像ユニット、プロセスカートリッジ、画像形成装置および現像剤補給方法

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JP2007206246A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Kyocera Mita Corp 回転式現像装置
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