JPH0850412A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0850412A
JPH0850412A JP6329470A JP32947094A JPH0850412A JP H0850412 A JPH0850412 A JP H0850412A JP 6329470 A JP6329470 A JP 6329470A JP 32947094 A JP32947094 A JP 32947094A JP H0850412 A JPH0850412 A JP H0850412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
developing device
unit
toner
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6329470A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Ishikawa
知司 石川
Hiroshi Takashima
洋志 高嶋
Takayuki Maruta
貴之 丸田
Shinji Kato
真治 加藤
Kazuyuki Sugihara
和之 杉原
Katsuhiro Kosuge
勝弘 小菅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP6329470A priority Critical patent/JPH0850412A/ja
Publication of JPH0850412A publication Critical patent/JPH0850412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転型現像装置における現像器ユニットのカ
バー部材中空部に気流を通したり、これを断熱構造にし
たりして、定着装置などからの熱で現像室内が昇温し、
軟化・凝固したトナー塊によるホタル画像の発生を軽減
させる。 【構成】 現像器ユニット40の側面カバー59を中空
にし、この中空部内を貫通する気流を発生させる送風フ
ァン201を設けた。側面カバーの中空部に断熱材20
2を詰めて断熱構造にしても良い。また、側面カバーの
内側面に開口部を設け、該開口部から側面カバー内に吸
い込む気流を発生させる送風ファンと、送風ファンの気
流吹き出し側に集塵フィルターとを設けることにより集
塵効果を得ることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に適用される回転型現
像装置に係り、詳しくは中心線の周りに配設された複数
の現像器を有する現像器ユニットを、該中心線周りに回
転させて任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置
に移動させて現像を行う回転型現像装置を備えた画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の回転型現像装置として、例
えば特開昭63−78170号公報には、上記回転現像
器ユニットを装置内で回転可能に支持する機構として、
回転軸方向における現像器ユニット両端部のうちの少な
くとも一方を、端壁周面に当接する回転可能な支持コロ
によって回転可能に支持し、任意の現像器を潜像担持体
に対向する現像位置に移動させて現像を行うようにした
ものが開示されている。
【0003】また、特開昭60−162271号公報で
は、感光体に対向する箇所に開口する現像剤飛散防止用
の保護ドラムを、回転現像器ユニットの周囲に固定的に
設けた画像形成装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、本発明者ら
は、このような回転型現像装置では、画像中に環状の白
抜けが生じるいわゆるホタル画像が、通常の単一の現像
器を有する画像形成装置におけるよりも頻繁に発生する
という問題点を発見した。ここで、白抜けとは、本来ト
ナーが付着すべき部分にトナーが付着せずに転写紙の地
色が見える現象をいう。またこのホタル画像は、何らか
の原因で現像器内にトナーの塊が存在するようになり、
このトナー塊が現像により潜像担持体表面に付着した
後、転写工程で転写紙に転写される際に、このトナー塊
の周辺部における潜像担持体表面と転写紙表面との密着
を阻害し、この結果、該周辺部のトナーが転写紙側に転
写されないために生じる。
【0005】そこで、本発明者らがこの不具合の原因に
ついて鋭意観察及び研究を重ねところ、次のことが判っ
た。すなわち、この種の画像形成装置の内部では、比較
的大きなスペースを取る回転型現像装置が、定着装置な
どの発熱する装置に少なくとも部分的に接近した配置に
ならざるを得ない。このため、現像装置内が通常の画像
形成装置におけるよりも高温になり、軸受部などの摺動
部においてトナーが軟化しやすくなっていた。そして、
この軟化したトナーが凝固して上記トナー塊になり、上
記ホタル画像の原因になっていることが判明した。
【0006】また、上記の構成の回転型現像装置では、
現像ローラなどの現像剤担持体が潜像担持体に対向する
ように現像装置のケーシング部に開口部を設けている。
このため、現像器の回転や現像剤担持体の作像位置での
回転などにより円筒形の現像器の周辺にトナー飛散やト
ナー落ちが発生し、該トナーが周囲を汚染するという不
具合があることもわかった。
【0007】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その第1の目的は、回転型現像装置内の温度上
昇を抑えて上記ホタル画像の発生を軽減できる画像形成
装置を提供することであり、第2の目的は、回転型現像
装置から発生する飛散トナー等による、該装置周辺の汚
染を低減することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の画像形成装置は、中心線の周りに配設さ
れた複数の現像器を有する現像器ユニットを、該中心線
周りに回転させて任意の現像器を潜像担持体に対向する
現像位置に移動させて現像を行う回転型現像装置を備え
た画像形成装置において、該現像器ユニットの周囲に設
けられた中空のカバー部材と、該中空部内を貫通する気
流を発生させる気流発生手段とを設けたことを特徴とす
るものである。
【0009】また、請求項2の画像形成装置は、中心線
の周りに配設された複数の現像器を有する現像器ユニッ
トを、該中心線周りに回転させて任意の現像器を潜像担
持体に対向する現像位置に移動させて現像を行う回転型
現像装置を備えた画像形成装置において、該現像器ユニ
ットの周囲に、断熱構造のカバー部材を設けたことを特
徴とするものである。
【0010】また、請求項3の画像形成装置は、回転中
心線の周りに配設された複数の現像器を有する現像器ユ
ニットを、該中心線周りに回転させて任意の現像器を潜
像担持体に対向する現像位置に移動させて現像を行う回
転型現像装置を備えた画像形成装置において、該現像器
ユニットの周囲に設けられた内側面に開口部を有する中
空のカバー部材と、該開口部から取り込んだ空気を該中
空部内を通過させて該現像器ユニットの一端側に向けて
流す気流発生手段と、該カバー部材内を通過した気流の
排出部に配置された集塵手段とを設けたことを特徴とす
るものである。
【0011】
【作用】請求項1の画像形成装置においては、気流発生
手段で、現像器ユニットの周囲に設けられた中空のカバ
ー部材の中空部内を貫通する気流を発生させ、該気流に
よって現像器ユニットを冷却したり、現像器ユニット近
傍に配置された例えば定着装置などからの熱が現像器ユ
ニットに伝わりにくくしたりする。
【0012】また、請求項2の画像形成装置において
は、現像器ユニットの周囲に設けた断熱構造のカバー部
材で、現像器ユニット近傍に配置された例えば定着装置
などからの熱が現像器ユニットに伝わりにくくする。
【0013】また、請求項3の画像形成装置において
は、上記課題で述べた円筒形の現像器ユニットの周辺に
発生する飛散トナーを、該ユニットの周囲に設けた中空
のカバー部材内側面の開口部から空気とともに取り入
れ、該カバー部材の中を通過させた後、気流の排出部に
配置した集塵手段を通過させることによって取り除く。
【0014】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置であるカラー電
子写真プリンタ(以下、プリンタという)に適用した一
実施例について説明する。図1は本実施例に係るプリン
タの概略構成図である。まずこのプリンタ全体の概略に
ついて説明する。図1において、潜像担持体としての感
光体ドラム1は、矢印A向きに回転駆動されながら、一
様帯電手段としての帯電チャージャ2により一様に帯電
された後、レーザ光学装置3により画像情報に基づき走
査露光されて表面に静電潜像が形成される。ここで、露
光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、マ
ゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色の画像
情報である。感光体ドラム1上に形成された静電潜像
は、後述の回転型現像装置4により各々所定の現像剤と
してのイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒トナーで現
像され、これにより感光体ドラム1上に各色画像が形成
される。
【0015】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して図中矢印B向きに回転す
る中間転写ベルト5上に、イエロー、マゼンタ、シア
ン、及び黒の単色毎、1次転写チャージャ6によって順
次重ね転写される。中間転写ベルト5上に重ね合わされ
たイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像は、両面
複写兼用自動給紙カセット7あるいは手差し給紙トレイ
7aから給紙ローラ8,8a、レジストローラ9を経て
転写部へ搬送された転写紙10上に2次転写チャージャ
11により一括転写される。転写終了後の転写紙10は
加熱、加圧定着方式の定着装置12によりトナー像が定
着されフルカラープリントとして機外に排出される。
【0016】なお、中間転写ベルト5上に転写されなか
った感光体ドラム1上のトナーは、感光体クリーナ13
により感光体ドラム1から除去され、また、転写紙10
上に転写されなかった中間転写ベルト5上のトナーは、
中間転写ベルトクリーナ14により中間転写ベルト5か
ら除去される。
【0017】次に、本実施例に係る回転型現像装置につ
いて説明する。図2は同現像装置の分解斜視図、図3は
同現像装置の現像器ユニット40の内部構造を示す断面
図である。図2において回転型現像装置は、内部に例え
ば黒、シアン、イエロ及びマゼンタの4色それぞれの現
像器が形成され、かつプリンタ本体内において中心軸線
回りで回動自在に取り付けられる外周がほぼ円筒状の現
像器ユニット40と、各現像器に一対一で対応しそれぞ
れ黒、イエロ、マゼンタ、シアンのトナーを収容した4
つのトナー収容器41、42、43、44を保持し、か
つ該現像器ユニット40よりその中心軸線方向の前側で
ほぼ同軸上になるように取り付けられて該中心軸線回り
で現像器ユニット40と一体に回動するトナー収容器ユ
ニット45と、これら現像器ユニット40及びトナー収
容器ユニット45(以下、リボルバ現像ユニットとい
う)を担持した状態で、上記中心軸線にほぼ平行にプリ
ンタ本体にスライド可能な収納台46と、上記トナー収
容器ユニット45を覆うよう収納台前支持板48に回転
不能に設けられたカバー47とを備えている。
【0018】上記リボルバ現像ユニットは、収容台46
の前支持板48に回動自在に取り付けらた例えば2つの
支持コロ49で現像器ユニット40の円盤状の前端壁5
0を支持し、かつ、現像器ユニット40の円盤状の後端
壁51の中心部に突設された先端テーパの中心軸52
を、本体後側板53に穿設された中心軸挿入孔54で回
動自在に支持することにより、プリンタ本体内で例えば
図1に示すようにその回転軸線が感光体ドラム1の回転
軸線とほぼ同一の水平面内において互いに平行になる位
置に位置決めされ、かつ回動自在になっている。
【0019】まず、図2を用いて、このようにリボルバ
現像ユニットを回転自在に支持する機構の詳細について
説明する。図2において、上記収容台46は、上記前支
持板48と、後支持板55と、両支持板に前後端部それ
ぞれが固着されかつ連結棒56、57、58で補強され
た側面カバー59とを有する。本実施例では、この側面
カバー59が現像器ユニット40の昇温防止に利用され
る。このための構成などについては後に詳述する。上記
前支持板48には上記リボルバ現像ユニットを挿入可能
な挿入孔60が形成され、かつ上記支持コロ49の他に
上記トナー収容器ユニット45に設けられたトナー補給
ローラ駆動用のモータ61及び該モータ61で駆動され
る歯車列が取り付けられている。また上記後支持板55
近傍の上記連結棒56、57部分には中板63が取り付
けられ、該中板63には本体後側板に穿設された位置決
め孔63aに嵌合する位置決めピン63bが突設されて
いる。該中板63と後支持板55との間の位置決めピン
部分に、回転位置決めコロ66を保持したブラケット6
4の基端部が揺動可能に取り付けられている。このブラ
ケット64は上記コロ66が現像器ユニット側に近づく
向きにスプリング67で付勢されている。
【0020】上記本体前側板68にはリボルバ現像ユニ
ットを担持した状態の上記収納台46を挿入可能な挿入
孔69などが形成され、この本体前側板68と本体後側
板53との間に、上記収納台46をスライド自在に支持
するための上下ガイド70、71が掛けわたされてい
る。これらのガイド70、71に案内される収容台部分
として、収容台の上記側面カバー59の上端部と側部に
それぞれ被ガイド部72、73が設けられ、このうち側
部の被ガイド部73の下面部には、上記ガイド71に上
向きに植設されたガイドピン74が入り込むガイド用の
ピン溝75が形成されている。このピン溝75は、収容
台46のプリンタ本体に対する挿入や引き出し操作時
に、収容台46を感光体ドラム1から離間する方向に逃
がし、かつ挿入完了時には感光体ドラム1に比較的近接
した所定個所にリボルバ現像ユニットをガイドできるよ
うに、手前側の所定部分のみが後側の部分に比して感光
体ドラム1よりになるように途中から曲がった形状にさ
れている。
【0021】以上のリボルバ現像ユニットの支持機構に
おいては、収納台46の本体挿入時に、上記中板63に
突設された位置決めピン63bのテーパ状先端部が、プ
リンタ本体への収納台挿入完了直前から本体後側板53
の上記位置決め孔63aに入り込み、該挿入完了時点
で、収容台46の後支持板55や上記ブラケット63
を、本体内で正確に位置決めする。一方、収納台46の
引き出し状態では該収納台46の後側板53で支持され
るリボルバ現像ユニットの後端部は、該収納台46の本
体挿入完了直前から先端テーパ状の中心軸52が上記中
心軸挿入孔54に徐々に入り込んでいくのに伴って持ち
上げられ、該挿入完了時点では、完全に後支持板55か
ら浮き上がる。そして、収納台46の前支持板48は収
納台46の本体への挿入完了後にねじ76などで本体前
側板68に固定される。これにより、リボルバ現像ユニ
ットは、本体に正確に位置決めされた収容台前支持板4
8の支持コロ49で前端部が支持され、かつ中心軸52
を介して本体後側板53に回動自在に後端部が位置決め
されて、回動可能になる。
【0022】そして、リボルバ現像ユニット回転駆動の
ため上記本体後側板53には、図示を省略したステッピ
ングモータなどからなるリボルバ回転用モータで駆動さ
れるリボルバ駆動歯車78が取り付けられる。これが現
像器ユニット40の後端板の背面にねじ止めなどで固定
された該後端板51とほぼ同径のリボルバ入力歯車79
に噛み合って、リボルバ現像ユニットを回転駆動するよ
うになっている。また本体後側板53には後述する現像
器ユニット40内の現像ローラ84などを駆動するた
め、図示を省略した現像駆動用モータで駆動される現像
駆動歯車81も取り付けられている。
【0023】次に、図3を用いて現像器ユニット40の
主に内部構造について説明する。図3において、上記現
像器ユニット40は、前述のほぼ円盤状の前後端板5
0,51間に設けられた仕切り壁を備えている。この仕
切り壁は黒トナーを収容した円筒状の黒トナーボトルを
挿入可能な中空円筒部82と、該中空円筒部82から放
射状に伸びて該中空円筒部82まわりの空間を円周方向
に互いにほぼ同型の4つの現像室に区画する現像器ケー
シング部83、83C、83M、83Yとからなってい
る。これらの各現像室内に現像剤としてのキャリア及び
各色のトナーからなる二成分現像剤が収容されている。
図示の例では感光体ドラムに対向する現像ポジションに
あるのが黒トナーとキャリアを収容した黒現像器の現像
室で、図中反時計回りの順に、イエロートナーとキャリ
アを収容したイエロー現像器の現像室、マゼンタトナー
とキャリアを収容したマゼンタ現像器の現像室、シアン
トナーとキャリアを収容したシアン現像器の現像室にな
っている。
【0024】ここで、4つの各現像室の内部構造はまっ
たく同様であるので、以下、図3において現像ポジショ
ンにある黒現像室を例にとって内部構造を説明し、他の
現像室の内部構造については対応する部材の符号とし
て、黒現像室における符号と同じ数字にイエロー、マゼ
ンタ、シアンの各現像室を区別するためY、M、Cの添
字を付した符号を図中に示し、説明を省略する。
【0025】図中現像ポジションにある黒現像器におい
て、現像器ケーシング部83には感光体ドラム1に向け
た開口部が形成され、該開口部を介して一部が露出する
ように現像室内に現像ローラ84が設けられている。ま
た現像室内には現像ローラ84に担持されて感光体ドラ
ム1との対向部に搬送される現像剤量を規制するドクタ
ブレード85、該ドクタブレード85で規制されて現像
室内に押し留められた現像剤の一部を中心軸線方向に沿
って後から前に搬送する上搬送スクリュウ86とそのガ
イド87、及び、現像室内の現像剤を撹拌する撹拌パド
ル88が設けられている。この撹拌パドル88は現像ロ
ーラ84の幅方向にわたって複数の現像剤排出孔89a
が形成された中空円筒部89と、該中空円筒部89の周
面から放射状に伸びる複数の撹拌板部90とを備え、該
中空円筒部89内には、中心軸線方向に沿って上記上搬
送スクリュウ86とは逆の向きに現像剤を搬送する下搬
送スクリュウ91が収容されている。この下搬送スクリ
ュウ91の下方の現像器ケーシング部には、現像室内の
現像劣化に伴う現像剤交換時に、劣化現像剤排出口や未
使用現像剤(トナー混合済み)の投入口として使用する
剤排出口92が形成されている。この排出口92はねじ
94で取り付けられるキャップ93によって外側から覆
われている。
【0026】ここで図示を省略したが、上下搬送スクリ
ュウ86,91の前側端部は、現像器ユニットの前端壁
50の外側まで延出し、この延出個所に上搬送スクリュ
ウ86で搬送されてきた現像剤を、下搬送スクリュウ9
1上に自重で落下させための落下部が設けられている。
この落下部を介して、上記ドクタブレード85で規制さ
れてガイド87及び上搬送スクリュウ86で前側まで搬
送された現像剤が下搬送スクリュウ91上に落下し、該
下搬送スクリュウ91で現像ローラ84の有効幅内に搬
送された後に上記撹拌パドル中空円筒部の現像剤排出口
から現像室内に排出される。これにより現像室内での現
像剤のいわゆる横撹拌が行われる。更に上記撹拌パドル
88の中空円筒部82の現像剤排出口から現像室下部の
現像剤溜りに排出された現像剤が撹拌パドル88の回転
によりその撹拌板部で撹拌されることにより、縦撹拌が
行われる。また、上記下搬送スクリュウ91の前側端部
は上記落下部よりも更に前側まで延びトナー収容器ユニ
ット45の各現像室に対応させて設けられた各トナー受
け入れ用ケース91Y,M,C、110内まで延在して
いる。
【0027】なお、現像器ユニット40の後端壁51
部、具体的には該後端壁51に固設された上記リボルバ
入力歯車79よりも後側には、前記現像駆動歯車81と
噛み合う図示を省略したリボルバ現像ユニット側の現像
入力歯車などが回動自在に設けられ、かつ、上記後端壁
51などを貫通して突出した現像ローラ84や上下搬送
スクリュウ86,91の軸端部に歯車が固設されてい
る。これらにより上記現像入力歯車などを介して各回転
体(現像ローラなど)を駆動するようになっている。
【0028】また、図示の例では例えばイエロー現像器
について示すように上記現像ローラ84Yとドクタブレ
ード85Yとを支持する前後端壁部が、他の前後端壁部
から分離可能な小端壁部104に構成されている。これ
により、現像室内の清掃や部品交換に際して、小端壁部
104ごと現像ローラ84Y及びドクタブレード85Y
を取り外して現像室内にアクセスしやすいようになって
いる。 (以下、余白) 次に、再び図2を用いて、上記トナー収容器ユニット4
5について説明する。上記トナー収容器ユニット45
は、円盤状のユニット面板107と、各現像器に1対1
で対応するように該面板の前面に取り付けられた合計4
つのトナー受入れ用ケース91Y,M,C、110を有
する。この上記ユニット面板107は、円筒状の黒トナ
ー収容器が貫通し得る図示を省略した円形の貫通孔がそ
の中央部に形成されており、上記各トナー受入れ用ケー
ス91Y,M,C、110はこの貫通孔を逃げて取り付
けられている。
【0029】これら4つのトナー受入れ用ケース91
Y,M,C、110のうち、各カラー現像器に対応した
3つカラートナー受入れ用ケース91Y,M,Cには、
対応する現像室が現像ポジションに位置するときに上方
を向くトナー受入れ口が形成されている。そしてこのト
ナー受け入れ口の周囲の取付部に、カラートナーを収容
した各色同一形状のカラートナー収容器42,43,4
4が、そのトナー排出口を下向きにした状態で、リボル
バ現像ユニット回転軸方向のスライドにより取り付けら
れている。
【0030】一方黒現像器に対応した黒トナー受入れ用
ケース110は、上記カラートナー受入れ用ケース91
Y,M,Cにカラートナー収容器42、43、44を取
り付けた状態の両者の全体周壁形状とほぼ同一形状の周
壁形状をしている。そしてカラートナー受入れ用ケース
と同様の形状をした周壁部分のリボルバ現像ユニットの
中心線に面した個所に、黒トナー収容器41のトナー排
出口に対応する形状のトナー受入れ口が形成されてい
る。
【0031】上記黒トナー収容器41は円筒状をしてお
り、長手方向一端部の周壁部にトナー排出口が形成さ
れ、内周面部にはトナー送り用の突条部が他端部から該
トナー排出口側にかけて螺旋状に形成されている。この
螺旋状の突条部により、リボルバ現像ユニットに取り付
けられた状態での該ユニットと一体の回転中に、後端部
から前端部に向けて収容トナーを送り、トナー排出口か
ら上記黒トナー受け入れ用ケースのトナー受入れ口内に
トナー供給するようになっている。このような黒トナー
収容器41が、前述のカバー47に形成されたトナー収
容器挿入用切欠き47aの中央部を介して、後端部が現
像器ユニット40の中空円筒部82内まで進入し、かつ
先端部が例えば上記トナー収容器ユニット45の各ケー
スの前端壁部前面とほぼ面一になる状態まで挿入された
状態に取り付けられている。
【0032】そして、図示を省略したが、上記4つのト
ナー受け入れ用ケース91Y,M,C、110内にはト
ナー補給ローラが収容されている。このトナー補給ロー
ラは、対応する現像室が現像ポジションに位置するとき
に、該ケース内への上記下搬送スクリュウ91延在部分
のほぼ直上に位置するように該ケースの前端壁部及びユ
ニット面板107に軸支されている。このユニット面板
107に軸支されるトナー補給ローラの軸端部は、該面
板108を貫通して現像器ユニット40側に突出し、こ
の突出端部に図示を省略した歯車が固設されている。そ
して、該歯車にかみあう駆動入力用の補給入力歯車が上
記ユニット面板107の現像ユニット側の面部に回動自
在に設けられている。この各トナー補給ローラ毎に設け
られた補給入力歯車のうち、現像ポジションにある現像
器に対応したケース内のトナー補給ローラに対応するも
のが、前述の補給用モータ61で駆動される歯車に噛み
合って、該モータ61により回転駆動され得るようにな
っている。このトナー補給ローラの回転で下搬送スクリ
ュウ91上に落下したトナーが、途中、上搬送スクリュ
ウ86から落下した現像剤内に取り込まれ、互いに混合
されながら該下搬送スクリュウ91により現像室内に搬
送され、現像室内の現像剤のトナー濃度を上昇させる。
このトナー補給ローラを駆動する上記補給モータ61の
駆動制御でトナー補給制御が行われる。
【0033】次に、上記現像器ユニット40内部の昇温
を防止するための構成について説明する。本実施例で
は、前述のように定着装置12として熱ローラなどを用
いた加熱・加圧定着方式のものを用いており、かつ、図
1からも判るように、この定着装置12に部分的に接近
するように上記回転型現像装置4が配設されている。こ
のため回転型現像装置4の現像器ユニット40内が昇温
しやすい。このような昇温を防止するため本実施例で
は、現像器ユニット40を覆う上記収納台46の側面カ
バー59を利用する。すなわち、この側面カバー59
は、図3に示すように中空部200を備えた構造になっ
ており、かつこの中空部200は現像器ユニット回転軸
線方向に延在し、両端部とも開口している。
【0034】図4(a)は上記側面カバー59を利用し
た昇温防止の一例を示すものである。この例では、上記
側面カバーの中空部200を貫通するような気流を発生
させる送風ファン201を例えば装置奥側に配置してい
る。これにより、側面カバー中空部200の気流によ
り、上記定着装置からの熱が現像器ユニット40に伝わ
りにくくしている。また、装置奥側の装置外装カバー
に、外気取り入れ口を形成しておけば、比較的低温の外
気を装置内に取り込み、かつ上記中空部内に流すことが
できる。これによれば、現像器ユニット40内の冷却を
積極的に行うことも可能になる。
【0035】図4(b)は上記側面カバー59を利用し
た昇温防止の他の例を示すものである。この例では、上
記側面カバーの中空部200に断熱材202を詰め、カ
バー59を断熱構造にしている。これにより、上記定着
装置からの熱が現像器ユニット40に伝わりにくくして
いる。なお、このように断熱剤202を樹脂などからな
る側面カバーの中空部に詰めて断熱構造にするのに代
え、側面カバー全体を断熱材で形成しても良い。
【0036】図5及び図6(a),(b)は上記側面カ
バー59を利用してトナー飛散防止のを図る実施例の説
明図である。本実施例の画像形成装置は、側面カバー5
9や送風ファン201近傍の構造以外は上記実施例に係
る画像形成装置と同一である。本実施例でも、側面カバ
ー59に中空部200を設け、該中空部内を通過するよ
うな気流を発生させる送風ファン201を例えば装置奥
側に配置している。そして、本実施例の側面カバー59
は上記実施例とは異なりカバー内側面に開口部203を
設けている。また、送風ファン201によって、該開口
部203から取り込んだ空気を該中空部200内を通過
させて現像器ユニットの一端側に向けて流す気流を発生
させ、更にファン201の例えば気流吹き出し側に脱着
可能な集塵フィルター204を設ける。以上の構成によ
れば、ファン201が作動すると、現像器ユニット40
近傍の飛散トナーを含んだ空気は図6(b)に示すよう
に、側面カバー59の内側面の開口部203より側面カ
バー59の中空部200に吸い込まれ、集塵フィルター
204を通過した後、排出される。このため、現像器ユ
ニット40で発生した飛散トナーが集塵フィルター20
4で集塵される。更に、上記カバー部材を着脱可能に構
成することにより、フィルター交換をしやすくすること
ができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置によれば、現像
器ユニットの周囲に設けられた中空のカバー部材の中空
部内を貫通する気流を発生させて、現像器ユニットを冷
却したり、現像器ユニット近傍に配置された例えば定着
装置や電源装置などからの熱が現像器ユニットに伝わり
にくくしたりするので、定着装置や電源装置などからの
熱で回転型現像装置内の温度が上昇するのを抑えること
ができる。よって現像器ユニット内の昇温によるトナー
軟化を抑えることで、上記ホタル画像の発生を軽減でき
る。しかも、気流を上記カバー部材の中空内部を通して
いるので、現像器ユニットの周面に直接沿う気流を生じ
させる場合と異なり、該周面に露出している現像ローラ
などの現像剤担持体に担持させている現像剤を飛散させ
ることもない。
【0038】請求項2の画像形成装置によれば、現像器
ユニットの周囲に設けた断熱構造のカバー部材により、
現像器ユニット近傍に配置された例えば定着装置などか
らの熱が現像器ユニットに伝わりにくくするので、定着
装置や電源装置などからの熱で回転型現像装置内の温度
が上昇するのを抑えることができる。よって現像器ユニ
ット内の昇温によるトナー軟化を抑えることで、上記ホ
タル画像の発生を軽減できる。しかも、請求項1の画像
形成装置と異なり、回転型現像装置内の温度が上昇する
のを抑えるのに、気流発生などのための動力を必要とし
ない。
【0039】請求項3の画像形成装置によれば、現像剤
担持体が潜像担持体に対向するための開口部などから発
生する飛散トナーを、上記カバー部材の内側面から空気
とともに取り入れ、集塵手段を通過させ集塵するので、
現像器ユニットから発生する飛散トナーを積極的に取り
除くことができ、該飛散トナーによる現像器ユニット周
辺の汚染を減少させることができる。また、上記カバー
部材の内側面から取り入れた空気を、カバー部材の中空
内部を通過させるので、周辺から現像器ユニットの周り
に比較的低温の空気を引き込むことができる場合には、
現像器ユニットの冷却効果も得られ、現像器ユニット内
の昇温からくるトナー軟化による上記ホタル画像の発生
を軽減できる。また、上記カバー部材の中空部を集塵の
ための気流路として活用するので、該カバー部材に開口
部と送風ファンと集塵フィルターとを設けるという容易
な構成で積極的に飛散トナーを除去でき、新たに気流路
を設ける必要がなくなるのでコストダウンにつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る複写機の概略構成図。
【図2】同複写機の回転型現像装置の分解斜視図。
【図3】同回転型現像装置の現像ユニットの断面図。
【図4】(a)及び(b)はそれぞれ同現像ユニットの
昇温防止構造例の説明図。
【図5】同回転型現像装置の現像ユニットの変形例の断
面図。
【図6】(a)は本発明の変形例の側面カバーを図5の
A方向から見た概略構成図。(b)は本発明の変形例の
側面カバーの斜視図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 12 定着装置 40 現像器ユニット 45 トナー収容器ユニット 48 収納台前支持板 50 現像器ユニット前端壁 52 中心軸 53 現像器ユニット後端壁 59 側面カバー 200 中空部 201 送風ファン 202 断熱材 203 開口部 204 集塵フィルター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/20 21/00 538 (72)発明者 加藤 真治 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 杉原 和之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小菅 勝弘 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転中心線の周りに配設された複数の現像
    器を有する現像器ユニットを、該中心線周りに回転させ
    て任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移動
    させて現像を行う回転型現像装置を備えた画像形成装置
    において、 該現像器ユニットの周囲に設けられた中空のカバー部材
    と、該中空部内を貫通する気流を発生させる気流発生手
    段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】中心線の周りに配設された複数の現像器を
    有する現像器ユニットを、該中心線周りに回転させて任
    意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移動させ
    て現像を行う回転型現像装置を備えた画像形成装置にお
    いて、 該現像器ユニットの周囲に、断熱構造のカバー部材を設
    けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】回転中心線の周りに配設された複数の現像
    器を有する現像器ユニットを、該中心線周りに回転させ
    て任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移動
    させて現像を行う回転型現像装置を備えた画像形成装置
    において、 該現像器ユニットの周囲に設けられた内側面に開口部を
    有する中空のカバー部材と、該開口部から取り込んだ空
    気を該中空部内を通過させて該現像器ユニットの一端側
    に向けて流す気流発生手段と、該カバー部材内を通過し
    た気流の排出部に配置された集塵手段とを設けたことを
    特徴とする画像形成装置。
JP6329470A 1994-05-31 1994-12-01 画像形成装置 Pending JPH0850412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6329470A JPH0850412A (ja) 1994-05-31 1994-12-01 画像形成装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-142554 1994-05-31
JP14255494 1994-05-31
JP6329470A JPH0850412A (ja) 1994-05-31 1994-12-01 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0850412A true JPH0850412A (ja) 1996-02-20

Family

ID=26474518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6329470A Pending JPH0850412A (ja) 1994-05-31 1994-12-01 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0850412A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002365888A (ja) * 2001-06-12 2002-12-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006030958A (ja) * 2004-06-16 2006-02-02 Canon Inc 画像形成装置
EP1821159A2 (en) 2006-02-20 2007-08-22 Ricoh Company, Ltd. Cooling structure and image forming apparatus
US7289747B2 (en) * 2004-09-29 2007-10-30 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus
US7317886B2 (en) 2005-03-10 2008-01-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus having toner replenishing features
JP2011013669A (ja) * 2009-06-01 2011-01-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002365888A (ja) * 2001-06-12 2002-12-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006030958A (ja) * 2004-06-16 2006-02-02 Canon Inc 画像形成装置
JP4689327B2 (ja) * 2004-06-16 2011-05-25 キヤノン株式会社 画像形成装置
US7289747B2 (en) * 2004-09-29 2007-10-30 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus
US7317886B2 (en) 2005-03-10 2008-01-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus having toner replenishing features
US7627266B2 (en) 2005-03-10 2009-12-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Image apparatus having toner replenishing features
EP1821159A2 (en) 2006-02-20 2007-08-22 Ricoh Company, Ltd. Cooling structure and image forming apparatus
JP2007219398A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Ricoh Co Ltd 冷却構造および画像形成装置
EP1821159A3 (en) * 2006-02-20 2008-02-27 Ricoh Company, Ltd. Cooling structure and image forming apparatus
JP2011013669A (ja) * 2009-06-01 2011-01-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07333978A (ja) 回転型現像装置
JP3483322B2 (ja) 現像装置
US7636535B2 (en) Developing unit
JPH0850412A (ja) 画像形成装置
JP3458868B2 (ja) 回転型現像装置
JP2000258979A (ja) 電子写真装置
JP3431394B2 (ja) 現像装置
JP3326978B2 (ja) トナー収容器
JP3889184B2 (ja) 電子写真式画像形成装置
JP3431393B2 (ja) 現像装置
JPH07333979A (ja) 回転型現像装置
JPH04115273A (ja) 画像形成装置
JP3420872B2 (ja) 画像形成装置
JP3471148B2 (ja) 画像形成装置
JPH0862925A (ja) 多色回転式現像装置
JP2514246B2 (ja) 現像装置
JPH08314252A (ja) 現像装置
JP2001042624A (ja) 現像装置、現像カートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH0659528A (ja) 画像形成システム
JPH07325454A (ja) 回転型現像装置
JPH0915960A (ja) 電子写真装置のプロセスカートリッジ
JP3440970B2 (ja) 回転型現像装置
JPH10254237A (ja) 画像形成装置
JPH09197786A (ja) 現像装置
JP2945052B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020222