JPH0861679A - 三つ口ガスコンロ用の組み合わせコンロマット - Google Patents

三つ口ガスコンロ用の組み合わせコンロマット

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JPH0861679A
JPH0861679A JP22574894A JP22574894A JPH0861679A JP H0861679 A JPH0861679 A JP H0861679A JP 22574894 A JP22574894 A JP 22574894A JP 22574894 A JP22574894 A JP 22574894A JP H0861679 A JPH0861679 A JP H0861679A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 受け皿の横幅寸法とバーナ口の間隔不揃いな
三つ口ガスコンロに対しても、整然と被覆できる組み合
せコンロマットを提供する。 【構成】 2個のバーナ口3,4が位置した受け皿1の
手前側部分を2枚のコンロマット5,6でもって被覆
し、受け皿1の奥側部分を、1枚の横長長方形状のコン
ロマット7及び中央部に凹部18が形成された方形の2
枚の補助の補助コンロマット8,9で被覆するととも
に、標準的な三つ口ガスコンロの受け皿1を基準とし
て、手前側の左右のコンロマット5,6とが対接する平
面部13,13及び奥側のコンロマット7とその両側に
配設される補助マット8,9とが対接する平面部17,
20にそれぞれ重ね代余剰部22を設けてこの重ね代余
剰部21,22によって受け皿1の横幅寸法の不同を吸
収できるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシステムキッチンにおけ
る三つ口ガスコンロに組み合わせて用いられるアルミシ
ート製のコンロマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】三つ口ガスコンロの構造には、ガスコン
ロ本体の受け皿の手前側左右と奥側の中央部とにバーナ
口を設けているものと、受け皿の手前側左右と奥側の一
側部とにバーナ口を設けているものとがあるが、多くの
三つ口ガスコンロは前者の構造となっている。そしてこ
れらのバーナ口を備えた三つ口ガスコンロの受け皿が煮
汁等による汚れを防止するためのアルミシート製のコン
ロマットが提供されている。
【0003】この三つ口ガスコンロ用のコンロマットと
しては、実公平5−41283号公報に示された四つ口
ガスコンロと同様に、従来から3個または4個のコンロ
部のそれぞれに、中央部にバーナ口の露出用開口を有し
且つその露出開口の周囲に煮汁溜め用凹部を備えたに嵌
合可能な周溝を凹設してなる矩形状のコンロマットを3
枚または4枚使用して各コンロマットをそれぞれバーナ
口に合わせてガスコンロ本体の受け皿上に敷設してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の小マットの複数の組み合わせからなるガスコン
ロ用のコンロマットを使用した場合、殊に三つ口ガスコ
ンロにおいては、ガスコンロ本体の手前側に存在してい
る左右のバーナ口に対応する受け皿面は、2枚のコンロ
マットによってほぼ全面的に被覆することができるが、
ガスコンロの奥側の中央部のバーナ口においては、その
バーナ口周辺の受け皿面をコンロマットによって被覆す
ることができても、一般にこのコンロマットの横幅寸法
がガスコンロの横幅寸法のほぼ1/2に形成されている
ために、コンロマット両側に受け皿の露出部分ができ、
外観を損するばかりでなく、煮汁等によって受け皿を汚
損するという不都合が生じる。
【0005】この不都合は奥側のコンロマットの横幅を
受け皿の横幅と同等に形成することによって解消するこ
とができるが、コンロマットの横幅が著しく大きくな
り、マットの汚損時にはこの大きいコンロマット全体を
廃棄しなければならず、不経済であるばかりでなく商品
の流通過程において嵩張り、取り扱いの点において不便
となる。
【0006】そのうえ上記のように三つ口ガスコンロ用
として、手前側の左右のコンロ用に各1枚のコンロマッ
ト、そして奥側のコンロ用に横長なコンロマットでもっ
て受け皿の全面を被覆できるようにしようとしても、メ
ーカーや機種によって三つ口ガスコンロの受け皿の大き
さやバーナ口間の距離が異なるため、受け皿面を整然と
うまく被覆できるようにするためには、これらの機種に
対応した寸法で形成された多種のコンロマットが必要と
なり、単に3枚のコンロマットでもって受け皿を被覆す
ると、三つ口ガスコンロの機種と使用するコンロマット
が適合しない場合が多くなり、特に奥側の横長なコンロ
マットの左右において寸法不足や寸法過剰が現れ、ガス
コンロの受け皿一部が露出したり、あるいはその両側端
部がガスコンロの受け皿両側端からはみ出したりして整
然とした敷設状態を得ることができなくなる。
【0007】本発明はこのようなガスコンロのメーカー
や機種による受け皿の大きさとバーナ口の間隔の不揃い
によって生じる問題点を全面的に解消し得る組み合わせ
コンロカバーの提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、手前側の左右
のコンロ部を各々コンロマットでもって被覆するととも
に、左右のコンロマットが対接する周縁部に横幅寸法の
大きい受け皿のための重ね代余剰部を設け、また奥側の
コンロマットの両側に方形の補助マットを設けるととも
にそのコンロマットの左右の周縁部に補助マットとの重
ね代余剰部を設けることによって上記課題を解決した。
【0009】即ち本発明の三つ口ガスコンロ用の組み合
わせコンロマットは、ガスコンロ本体の受け皿内に、手
前側の左右に各1個、そして奥側の中央部に1個のバー
ナ口が設けられた三つ口ガスコンロ用のアルミシート製
の組み合わせコンロマットであって、組み合わせコンロ
マットは、上記2個のバーナ口が位置した受け皿の手前
側部分の被覆用マットと、上記1個のバーナ口が位置し
た受け皿の奥側部分の被覆用マットとからなり、受け皿
の手前側部分の被覆用マットは、中央部に噴火口状に膨
出したバーナ口露出用開口とこの開口の外周に底面が受
け皿上面に位置する煮汁溜め凹部および一部が受け皿の
上部外周に載置される周縁を備えた横長長方形状の左側
コンロ部用と右側コンロ部用の2枚のコンロマットとか
ら構成され、受け皿の奥側被覆用のマットは、中央部に
噴火口状に膨出したバーナ口露出用開口とこの開口の外
周に底面が受け皿上面に位置する煮汁溜め凹部および一
部が受け皿の上部外周に載置される周縁を備えた奥側バ
ーナ口用の横長長方形状の1枚のコンロマットと、この
コンロマットの両側に配置され一部が受け皿の上部外周
に載置される周縁を備え中央部に受け皿上に位置する凹
部が形成された方形の2枚の補助コンロマットから構成
され、さらに上記手前側の左右のコンロマットが対接す
る周縁部の内側平面部に最大のバーナ口間の寸法と最小
のバーナ口間の寸法の差に相当する左右のコンロマット
の重ね代余剰部が設けられ、上記奥側のコンロマットと
その両側に配設される補助マットとが対接する周縁部の
内側平面部に上記左右のコンロマットの重ね代余剰部の
半分の重ね代余剰部が設けられていることを特徴として
いるものである。
【0010】本発明者らは代表的なメーカーの市販のシ
ステムキッチンに装備されている三つ口ガスコンロの受
け皿の大きさを調査したところ、図5に略示しているよ
うに、受け皿(1) の奥行寸法(A) についての最大と最小
の差はほぼ10mmであったが、受け皿(1) の横幅寸法
(B) の差は約60mmもあり、また奥側のバーナ口(2)
の位置はこの横幅寸法の1/2の個所にあり、左右のバ
ーナ口(3)(4)の中心から受け皿(1) の側縁からの寸法
(C) および(D) には大差がなく、左右のバーナ口(3)(4)
の間隔(E) の不揃いが上記の受け皿(1) の横幅寸法(B)
の大小差となっていることを知った。
【0011】したがって上記手前側の左右のコンロマッ
トの重ね代余剰部および奥側のコンロマットの重ね代余
剰部の量を、各種の三つ口ガスコンロの最小の横幅寸法
(B)の受け皿(1) の場合、約60mmになるように設定
しておくと、機種による横幅寸法(B) の不揃いを吸収す
ることができる。この重ね代余剰部は手前側の左右のコ
ンロマットにおいては、左右のコンロマットが対接する
周縁部の内側平面部に設けられ、ガスコンロの横幅が最
小の受け皿にこのコンロマットを敷設したとき、左右の
コンロマットが対接する周縁部において60mm重なる
ようにしておくとよい。また奥側のコンロマットにおい
ては、奥側のコンロマットとその両側に配設される補助
マットとが対接する周縁部の内側の平面部においてそれ
ぞれ30mmずつ重なるように設けておくとよい。
【0012】
【作用】三つ口ガスコンロの受け皿の手前側に設けてい
る左右のバーナ口のコンロ部に対して本発明のコンロマ
ットを敷設すると、受け皿が標準的な横幅寸法のガスコ
ンロの場合、左右のコンロマットはその対接周縁部にお
いて20〜40mm程重なった状態となるが、受け皿の
手前側のコンロ部を整然と被覆することができる。また
受け皿の横幅が標準のものより大きい場合においては、
左右のコンロマットはその対接周縁部が重なることなく
突き合わされた状態となり、一層整然とした状態に敷設
することができる。
【0013】また奥側のコンロマットも同様に、受け皿
が標準的な横幅寸法のガスコンロの場合、コンロマット
はその対接周縁部が両側の補助マットと10〜20mm
程重なった状態となるが、受け皿の奥側のコンロ部を整
然と被覆することができ、また受け皿の横幅が標準のも
のより大きい場合においては、コンロマットと補助マッ
トとはその対接周縁部が重なることなく突き合わされた
状態となり、一層整然とした状態に敷設することがで
き、左右のコンロマットと奥側のコンロマットおよび2
枚の補助マットでもって、受け皿全面を隙間なく被覆す
るという作用を奏する。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を示している図にもとづ
いて説明すると、図1はシステムキッチンに装備されて
いる標準的な大きさの三つ口ガスコンロ部の受け皿(1)
を、本発明の5枚のマットでもって被覆した状態の平面
図、そして図2および図3は図1のA−A線およびB−
B線の断面側面図を示しているものであって、(5)およ
び(6) は受け皿(1) の手前側の2個のコンロ部用のコン
ロマット、(7) は受け皿の奥側のコンロ部用のコンロマ
ット、そして(8)(9)は奥側のコンロマット(7) の両側に
敷設される補助マットである。
【0015】本発明は図1に示しているように、ガスコ
ンロ本体の受け皿(1) 内に、手前側の左右にバーナ口
(3)(4)、そして奥側の中央部に1個のバーナ口(2) が設
けられた三つ口ガスコンロ用のアルミシート製の組み合
わせコンロマットであって、組み合わせコンロマット
は、図1に示しているように、上記2個のバーナ口(3)
(4)が位置した受け皿(1) の手前側部分の被覆用の2枚
のマット(5)(6)と、上記1個のバーナ口(2) が位置した
受け皿(1) の奥側部分の被覆用の3枚のマット(7)(8)
(9) とからなる。
【0016】手前側の受け皿部分の被覆用のマットは、
中央部に噴火口状に膨出したバーナ口露出用開口(10)と
この開口(10)の外周に底面が受け皿上面に位置する煮汁
溜め凹部(11)、一部が受け皿(1) の上部外周に載置され
る周縁(12)およびこの周縁(12)と煮汁溜め凹部(11)との
間の両側に平面部(13)を備えた横長長方形状のほぼ同じ
大きさの左側コンロ部用と右側コンロ部用の2枚のコン
ロマット(5)(6)とから構成されている。
【0017】受け皿(1) の奥側の被覆用マットは、中央
部に噴火口状に膨出したバーナ口露出用開口(14)とこの
開口(14)の外周に底面が受け皿上面に位置する煮汁溜め
凹部(15)、一部が受け皿の上部外周に載置される周縁(1
6)およびこの周縁(16)と煮汁溜め凹部(15)との間の両側
に平面部(17)を備えた奥側バーナ口用の横長長方形状の
コンロマット(7) と、このコンロマット(7) の両側に配
置されるところの中央部に受け皿上に位置する凹部(1
8)、一部が受け皿の上部外周に載置される周縁(19)およ
びこの周縁(19)と凹部(18)との間に平面部(20)を備えた
方形の2個の補助コンロマット(8)(9)から構成されてい
る。
【0018】そして本発明においては、上記手前側の左
右のコンロマット(5)(6)が対接する周縁部(12)(12)の内
側平面部(13)(13)に左右のコンロマット(5)(6)の重ね代
余剰部(21)が設けられ、また上記奥側のコンロマット
(7) とその両側に配設される補助マット(8)(9)とが対接
する周縁(16)(16)の内側平面部(20)(20)にも重ね代余剰
部(22)が設けられている。
【0019】さらに具体的に説明すると、本発明におい
ては、例えば図5に示したごとく、受け皿(1) の奥行寸
法(A) が380mm、横幅寸法(B) が535mm、奥側
のバーナ口(2) の位置がこの横幅寸法(B) の1/2の個
所にあり、左右のバーナ口(3)(4)の中心から受け皿(1)
の側縁までの寸法(C)(D)がそれぞれ115mm、そして
左右のバーナ口(3)(4)の間隔(E) が305mmである標
準的な三つ口ガスコンロの受け皿(1) を基準にして各コ
ンロマット(5)(6)(7) および補助マット(8)(9)の大きさ
が定められている。
【0020】即ち、手前側の左右のコンロマット(5)(6)
はそれぞれその横幅寸法(b1)は275mm、縦幅寸法(a
1)は230mmの同じ大きさに形成され、上記標準的な
三つ口ガスコンロに敷設すると、図1および図2に示し
ているように15mmの重ね代余剰部(21)ができるよう
になっている。
【0021】また奥側のコンロマット(7) の縦幅寸法(a
2)は150mm、横幅寸法(b2)は250mmに形成さ
れ、このコンロマット(7) の両側に配置される補助マッ
ト(8)(9)の縦幅寸法(a3)は150mm、横幅寸法(b3)は
150mmに形成されていて、上記標準的な三つ口ガス
コンロに敷設すると、図1および図3に示しているよう
にコンロマット(7) の両側にそれぞれ7.5mmの重ね
代余剰部(22)ができるようになっている。
【0022】
【発明の効果】このように本発明における三つ口ガスコ
ンロ用の組み合わせコンロマットは、ガスコンロ本体の
受け皿(1) 内に、奥側の中央部に1個のバーナ口(2) そ
して手前側の左右に各1個のバーナ口(3)(4)が設けられ
た三つ口ガスコンロ用のアルミシート製の組み合わせコ
ンロマットであって、組み合わせコンロマットは、上記
2個のバーナ口(3)(4)が位置した受け皿(1) の手前側部
分の被覆用マットと、上記1個のバーナ口(2) が位置し
た受け皿(1) の奥側部分の被覆用マットとからなり、受
け皿(1) の手前側被覆用マットは、中央部に噴火口状に
膨出したバーナ口露出用開口(10)とこの開口(10)の外周
に底面が受け皿上面に位置する煮汁溜め凹部(11)および
一部が受け皿(1) の内周上部に載置される周縁(12)を備
えた横長長方形状の左側コンロ部用と右側コンロ部用の
2個のコンロマット(5)(6)とから構成され、受け皿(1)
の奥側被覆用のマットは、中央部に噴火口状に膨出した
バーナ口露出用開口(14)とこの開口(14)の外周に底面が
受け皿上面に位置する煮汁溜め凹部(15)および一部が受
け皿(1) の内周上部に載置される周縁(16)を備えた奥側
バーナ口用の横長長方形状のコンロマット(7) と、この
コンロマット(7) の両側に配置され一部が受け皿(1) の
内周上部に載置される周縁(16)を備え中央部に受け皿上
に位置する凹部(17)が形成された方形の2個の補助コン
ロマット(8)(9)から構成され、さらに標準的な三つ口ガ
スコンロの受け皿(1) の大きさを基準として、上記手前
側の左右のコンロマット(5)(6)が対接する周縁(12)(12)
と煮汁溜め凹部(10)との間の平面部(13)(13)に重ね代余
剰部(21)が設けられ、上記奥側のコンロマット(7) とそ
の両側に配設される補助マット(8)(9)とが対接する周縁
(16)と煮汁溜め凹部(15)との間の平面部(17)に重ね代余
剰部(22)が設けられてなるものであるから、三つ口ガス
コンロ用として使用するコンロマットをコンパクトな包
装形態となすことができる。
【0023】そのうえ、店頭において使用者が無意識に
本発明の三つ口ガスコンロ用のコンロマットを購入して
も、上記重ね代余剰部(21)(22)においてコンロマットの
位置を調整することによってメーカーや機種による受け
皿(1) の大きさの不同を吸収して整然と敷設することが
できるという効果を奏する。
【0024】即ち、三つ口ガスコンロの受け皿の手前側
に設けている左右のバーナ口のコンロ部に対して本発明
のコンロマットを敷設すると、受け皿(1) が標準的な横
幅寸法のガスコンロの場合、図1に示しているごとく左
右のコンロマット(5)(6)はその対接周縁(12)(12)部にお
いて20〜60mm程重なった状態となるが、受け皿
(1) の手前側のコンロ部を整然と被覆することができ、
また受け皿(1) の横幅が標準のものより大きい場合にお
いては、図4に示しているように左右のコンロマット
(5)(6)はその対接周縁(12)(12)が重なることなく突き合
わされた状態となり、一層整然とした状態に敷設するこ
とができる。
【0025】また奥側のコンロマット(7) も同様に、受
け皿(1) が標準的な横幅寸法のガスコンロの場合、コン
ロマット(7) はその対接周縁(16)が両側の補助マット
(8)(9)と10〜20mm程重なった状態となるが、受け
皿(1) の奥側のコンロ部を整然と被覆することができ、
また受け皿(1) の横幅が標準のものより大きい場合にお
いては、コンロマットと補助マット(8)(9)とはその対接
周縁(16)が重なることなく突き合わされた状態となり、
一層整然とした状態に敷設することができ、左右のコン
ロマット(5)(6)と奥側のコンロマット(7) および2枚の
補助マット(8)(9)でもって、三つ口ガスコンロの受け皿
(1) 全面を隙間なく被覆することができるという至便な
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準的な三つ口ガスコンロの受け皿に本発明の
組み合わせコンロマットを敷設した状態を示す平面図で
ある。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1よりも横幅寸法の大きい三つ口ガスコンロ
の受け皿に本発明の組み合わせコンロマットを敷設した
状態を示す平面図である。
【図5】三つ口ガスコンロの受け皿の大きさの説明図で
ある。
【符号の説明】
1.受け皿 2.奥側のバーナ口 3.手前側のバーナ口 4.手前側のバーナ口 5.手前側のコンロ部の被覆用のコンロマット 6.手前側のコンロ部の被覆用のコンロマット 7.奥側のコンロ部の被覆用のコンロマット 8.補助マット 9.補助マット 10.バーナ口露出用開口 11.煮汁溜め凹部 12.周縁 13.平面部 14.バーナ口露出用開口 15.煮汁溜め凹部 16.平面部 17.平面部 18.凹部 19.周縁 20.平面部 21.重ね代余剰部 22.重ね代余剰部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスコンロ本体の受け皿内に、手前側の
    左右に各1個、そして奥側の中央部に1個のバーナ口が
    設けられた三つ口ガスコンロ用のアルミシート製の組み
    合わせコンロマットであって、組み合わせコンロマット
    は、上記2個のバーナ口が位置した受け皿の手前側部分
    の被覆用マットと、上記1個のバーナ口が位置した受け
    皿の奥側部分の被覆用マットとからなり、受け皿の手前
    側部分の被覆用マットは、中央部に噴火口状に膨出した
    バーナ口露出用開口とこの開口の外周に底面が受け皿上
    面に位置する煮汁溜め凹部および一部が受け皿の上部外
    周に載置される周縁を備えた横長長方形状の左側コンロ
    部用と右側コンロ部用の2枚のコンロマットとから構成
    され、受け皿の奥側被覆用のマットは、中央部に噴火口
    状に膨出したバーナ口露出用開口とこの開口の外周に底
    面が受け皿上面に位置する煮汁溜め凹部および一部が受
    け皿の上部外周に載置される周縁を備えた奥側バーナ口
    用の横長長方形状の1枚のコンロマットと、このコンロ
    マットの両側に配置され一部が受け皿の上部外周に載置
    される周縁を備え中央部に受け皿上に位置する凹部が形
    成された方形の2枚の補助コンロマットから構成され、
    さらに上記手前側の左右のコンロマットが対接する周縁
    部の内側平面部に最大のバーナ口間の寸法と最小のバー
    ナ口間の寸法の差に相当する左右のコンロマットの重ね
    代余剰部が設けられ、上記奥側のコンロマットとその両
    側に配設される補助マットとが対接する周縁部の内側平
    面部に上記左右のコンロマットの重ね代余剰部の半分の
    重ね代余剰部が設けられていることを特徴とする三つ口
    ガスコンロ用の組み合わせコンロマット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8353282B1 (en) * 2008-09-09 2013-01-15 Fischer Rodney B Disposable stove top cover
JP2013064521A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Toyo Aluminum Ekco Products Kk 金属箔成形体
US11359821B2 (en) * 2018-06-01 2022-06-14 Matthew McCarthy Stove top cover

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04100510U (ja) * 1991-01-30 1992-08-31

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