JP3151517B2 - ガスコンロ用マット - Google Patents

ガスコンロ用マット

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JP3151517B2
JP3151517B2 JP00392798A JP392798A JP3151517B2 JP 3151517 B2 JP3151517 B2 JP 3151517B2 JP 00392798 A JP00392798 A JP 00392798A JP 392798 A JP392798 A JP 392798A JP 3151517 B2 JP3151517 B2 JP 3151517B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスコンロのトッ
ププレートを覆い、特に汁受皿部に吸気口を有するガス
コンロのトッププレートを被覆して該トッププレートの
汚れを防止するガスコンロ用マットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えばバーナー部4を2個備える2口式
のガスコンロ1は図4に示すようにバーナー部4の周囲
にはトッププレート2とは別体に、汁受皿3を設けてい
る。そして、近年、汁受皿3の立ち上がり側壁3aの四
隅に空気取入口5を設けたり、図12にも例示するように
汁受皿3の外周フランジ部24の四隅に空気取入口5を設
け、ここからバーナー部4に空気を供給してバーナー部
4から噴出するガスを良好に燃焼させ、燃焼カロリーの
上昇を図るようにしたものが販売されている。
【0003】一方、調理中における吹きこぼれなどによ
る煮汁等によって汁受皿3が汚れるのを防ぐために、ト
ッププレート2の上にアルミニウムシート製のマットを
敷設することが行われているが、従来のマットは、空気
取入口5からバーナー部4への空気の供給について考慮
したものとはなっていない。このため、マットを敷設す
ることにより空気取入口5を塞ぐ状態にはなるものの、
マットは寸法の相違する種々のガスコンロへ使用できる
よう汁受皿に密接する寸法には成形されていないため、
汁受皿3とマット間には隙間があるので、空気取入口5
からの空気は汁受皿とマット間の隙間からバーナー部4
へ供給されるが、機種によっては十分な隙間を確保でき
ないこともあり、かつ空気供給量が十分とはいえない問
題がある。
【0004】そこで、例えば特開平9-264542号公報に開
示されるような空気の供給を考慮したマットが提案され
ている。このマットは図11に示すようにマット21の中央
部にバーナー部4の露出用の円形孔6を設けるととも
に、該円形孔6の周囲にガスコンロ1の汁受皿3に敷設
する汁受溝部7を設け、この汁受溝部7の外周壁部の上
端に五徳載置面を有する水平部8を設けたものであり、
前記汁受皿3に設けた空気取入口5からの空気がバーナ
ー部4に供給されることを阻害しないようにマット21の
汁受溝部7の外周壁部の四隅部に前記空気取入口5に連
通する空気流通孔22を穿設している。
【0005】そして、図12に示すようにかかるマット21
をガスコンロ1のトッププレート2の上に敷設すること
で、マット21の水平部8と汁受皿3の外周フランジ部24
との間に隙間を23を形成し、これにより前記外周フラン
ジ部24に穿設してある空気取入口5から流入した空気を
この隙間23を介してマット21の汁受溝部7に形成してあ
る空気流通孔22からバーナー部4に流出させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】マット21の敷設により
バーナー部4への空気の供給が妨げられないようにする
方法として前記のようにマット21に空気流通孔22を設け
る方法では、このマット21に設けた空気流通孔22の位置
や大きさによっては、煮こぼれ汁がこの空気流通孔22を
通って汁受皿3に流れ、マット21の用をなさないことも
ある。
【0007】また、マット21に設ける空気流通孔22を汁
受皿3に形成してある空気取入口5に対応させる必要が
あり、ガスコンロの機種によってはマット21を使用でき
ない場合も生じる。
【0008】かかる不都合は前記した特開平9-264542号
公報のようにマット21の水平部8と汁受皿3の外周フラ
ンジ部24との間に隙間23を形成するタイプでは空気流通
孔22と空気取入口5との位置を完全に対応させなくても
すむので解消されることもあるが、ガスコンロの機種に
よっては汁受皿3の外周フランジ部24のサイズが異なる
ため、マット21と汁受皿3の間に十分に隙間を確保でき
ないこともあり、更に前記するように空気取入口5が汁
受皿3の立ち上がり側壁3aに設けられる機種もあるた
め、同じ形状のマットを異なる機種のコンロに共用する
ことはむずかしい問題がある。
【0009】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、汁受皿部外周縁に吸気口を設けたガスコンロに使用
するマットの場合に、煮こぼれ汁がガスコンロの汁受皿
に流出することを防止でき、汁受皿部外周縁に設けた吸
気口の形成部位が異なる種々の機種に対してもそのまま
使用して吸気口からのバーナー部への空気の流通を妨げ
ることがなく、バーナー部に確実に空気を供給でき燃焼
効率を高めることのできるガスコンロ用マットを提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、バーナー露出用の円形孔の周囲に汁受溝部を
設けるとともに該汁受溝部の外方に水平部を設けたガス
コンロトッププレートに敷設されるガスコンロ用マット
において、ガスコンロの汁受皿部外周縁に設けられる吸
気口からバーナーにわたる部位に対応するマット部分に
上向きおよび/または下向きの突条を設け、ガスコンロ
の汁受皿部とマットとの間に空気流通路を形成し、該空
気流通路の端をバーナーの周辺に開口したことを要旨と
するものである。
【0011】請求項1記載の本発明によれば、マットを
ガスコンロのトッププレートの上に敷設した場合に、マ
ットに形成してある上向きおよび/または下向きの突条
によってマットとトッププレートとの間に空気を流通さ
せるに十分な隙間が形成される。そして、ガスコンロの
汁受皿部外周縁に設けられる吸気口から流入する空気
は、この隙間である空気流通路を通って端部の開口から
バーナーの側に供給される。この場合、吸気口は汁受皿
部外周縁に設けられ、バーナーから遠い位置にあるが、
マットを汁受皿の上に敷設することにより空気流通路が
形成され、その開口がバーナーの側に位置することによ
り、バーナーの近傍に空気を供給できるようになり、マ
ットを敷設することで燃焼効率が向上する。
【0012】よって、汁受皿部外周縁に設けられる吸気
口に対応する空気の取入口をマットに別途格別に設ける
ことなく、この吸気口から取り入れた空気をマットと汁
受皿部との隙間を通してバーナーに供給でき、機種によ
り吸気口の形成部位が異なっても、これが空気流通路の
形成の妨げになることはなく、同じ形状のマットで異な
る機種のコンロに柔軟に対処できる。
【0013】そして、マットには空気の取入口が形成さ
れていないから、ここから煮こぼれ汁がガスコンロの汁
受皿に流出することは全くない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明のガスコンロ用
マットの実施の形態を示す斜視図、図2は同上平面図、
図3は同上縦断正面図で、本発明のマットが使用される
ガスコンロ1は一例として図4に示すように、バーナー
部4を2個備える2口式のガスコンロ1であり、バーナ
ー部4の周囲にはトッププレート2とは別体に方形の汁
受皿3を設け、この汁受皿3の外周に立ち上がり側壁3
aを方形に形成し、この立ち上がり側壁3aの四隅に横
細長孔形状の空気取入口5を設けてある。
【0015】本発明のマット9はかかるガスコンロ1の
トッププレート2の上に敷設するもので、アルミニウム
箔製で、マット本体9aの中央部にガスコンロ1の汁受
皿3に設けてあるバーナー配設孔の形成部位に合致し、
このバーナー配設孔より僅かに大径のバーナー露出用の
円形孔10を設け、このバーナー露出用の円形孔10の周縁
には巻縁10aを形成した。
【0016】このバーナー露出用の円形孔10の周囲に僅
かな水平フランジ部11を設け、該水平フランジ部11の外
周に汁受溝部12を設ける。該汁受溝部12は略断面V字形
の環状の溝であり、溝の深さは汁受皿3の立ち上がり側
壁3aにより形成される溝部の深さにほぼ合致させ、溝
を形成する外側の傾斜部12aのさらに外側に、上方に傾
斜する傾斜部12bを平面方形に形成する。
【0017】そして、前記傾斜部12bの四隅の僅か外側
に位置させてマット本体9aの水平部8、すなわち前記
空気取入口5に対向する部位からバーナー露出用の円形
孔10の近傍の部位にわたる部分に、放射状に上向きの突
条13を形成した。
【0018】この突条13はマット本体9aを上方に膨出
させ四方に一筋ずつ幅広のものを形成したもので、その
中心側の端部はバーナー露出用の円形孔10の開口部まで
延設するのが好ましいが、マットは寸法の相違する種々
のガスコンロに使用できるよう汁受皿3に密接する寸法
関係には成形されていないために、汁受皿3との間には
隙間があるので、この実施形態のように突条13をバーナ
ー露出用の円形孔10の近傍まで設けることで空気を流通
させることができるが、汁受溝部12の中央側の傾斜部12
cの傾斜角度を大きいものに形成し、汁受溝部12の中央
側が汁受皿3から浮き上がるようにして十分な空気流通
路を形成するようにすることもできる。
【0019】マット本体9aの左右および後の辺には下
向きのリブによる折り目15を介してフラップ16を連成す
る。図中17は後部のフラップ16の左右両端近傍に設けた
下向きのリブによる補強用の突条、20は各フラップ16の
外周縁に形成した下向きの巻縁を示す。
【0020】また、図中18は五徳19の位置決め用の凹部
を示し、これはマット本体9aの水平部8をへこませて
平面U字形に形成し、傾斜部12bの外側の例えばその四
隅と前後位置で放射状に配置するもので、各凹部18は中
央側の内壁を切欠いて孔部18aに形成したものである
が、これに代えてスリット等でもよい。25は、煮こぼれ
汁がマット全面に広がらないようマット本体位置決め用
凹部18の外方に周設される上向きのリブを示す。
【0021】次に使用法および作用について説明する。
ガスコンロ1から五徳19を外した状態で図4に示すよう
にガスコンロ1の汁受皿3の上に前記のように構成した
マット9の汁受溝部12を嵌め込むようにしてマット9を
敷設すれば、中央のバーナー露出用の円形孔10がバーナ
ー部4の配設孔に合致してバーナー部4がバーナー露出
用の円形孔10から上方に露出する。
【0022】この状態でマット本体9aの水平部8がガ
スコンロ1のトッププレート2の上に敷設され、汁受溝
部12の外側の傾斜部12aは上方に膨出する突条13の箇所
で空気取入口5を有する汁受皿3と離間した状態とな
り、突条13の下方で空気取入口5からバーナー部4に至
る部位に汁受皿3との間に空気流通路14となる隙間が生
じる。
【0023】マット9の敷設後にマット9の上に五徳19
を配設するとともに、フラップ16がガスコンロのグリル
排気口を塞がないよう適宜角度上方に折り曲げてガスコ
ンロ1を使用すれば、空気取入口5から流入した空気は
前記空気流通路14となった隙間を通ってバーナー部4の
側部に流れ出て、バーナー部4から噴出するガスに十分
な空気を供給し、燃焼効率を向上させる。この場合、吸
気口である空気取入口5は汁受皿3の外周縁に設けら
れ、バーナー部4から遠い位置にあるが、マット9を汁
受皿3の上に敷設することにより空気流通路14が形成さ
れ、その開口がバーナー部4の側に位置することによ
り、バーナー部4の近傍に空気を供給できるようにな
り、マット9を敷設することでかえって燃焼効率が向上
する。
【0024】そして、吹きこぼれた煮汁などはマット9
の汁受溝部12の内部に落ちるが、ここには従来のように
空気流通用の孔が設けていないから、煮汁などがマット
9からこぼれるおそれはない。
【0025】前記実施の形態ではガスコンロ1に設けた
空気取入口5の形成部位が、汁受皿3の外周に形成した
立ち上がり側壁3aの四隅のものであったが、図6、図
7に示すように、汁受皿3を円形に形成し、一方、該汁
受皿3を配設するトッププレート2に形成する開口2a
を方形のものとし、この開口2aの四隅位置で汁受皿3
との間に形成される平面略三角形状の隙間の全部を空気
取入口5とする機種もある。
【0026】この場合は、空気取入口5が上向きに開口
することになるが、突条13を空気取入口5形成部分まで
延設することによってマット本体9aは空気取入口5か
らバーナー部4にわたる部位に空気流通路14が形成さ
れ、空気取入口5から取り入れた空気は図4、図5に示
した実施形態と同様にしてこの空気流通路14を通ってバ
ーナー部4に供給されるので、同じ形状のマットで空気
取入口の形成部位の異なる機種に共用することができ
る。また、突条の形成位置についても汁受皿の四隅に空
気取入口の設けられる実施形態のものに限定されるもの
ではなく、汁受皿の四辺に空気取入口の設けられる機種
に対しても同様に突条を設けることで適用することがで
きるとともに、種々の機種の空気取入口に対応するよう
突条を設ければ、同じ形状のマットで種々の機種に共用
することもできる。
【0027】突条13の形態は前記した実施形態のものに
限定されるものではなく、図8に示すように上向きの突
条13を複数条(図示の例では2条)並行に設けてもよ
い。
【0028】空気流通路14を形成する手段として、前記
のようなマット本体9aを上方に膨出させた突条13の場
合は、煮こぼれ汁等を洗い流す際に有利ではあるが、図
9に示すようにマット本体を下向きに膨出させた突条13
aとすることもできる。この下向きの突条13aの場合
は、これを複数筋設けることで、結果的に複数の突条13
a間に上向きの膨出部が形成され、この膨出部分を空気
流通路14とする。
【0029】この場合は、複数筋の下向きの突条13aに
より空気流通路14を形成する場合は、この下向きの突条
13aがマット本体9aの下方に突出することになるか
ら、下向きの突条13aが汁受皿3と接触することにな
り、下向きの突条13a以外の部分のマット本体9aが汁
受皿3から浮き上がった状態となる。
【0030】そして、この浮き上がりにより生じる隙間
が空気流通路14となるから、下向きの突条13aはマット
本体9aを汁受皿3から浮き上がらせて隙間を確保でき
るものであればよく、よって、間隔をおいて設ける連続
しないものであってもよい。
【0031】その結果、下向きの突条13aにより空気流
通路14を形成した場合は、マット本体9aが全体的に汁
受皿3から浮き上がり、汁受皿3との間にほぼ全面的に
隙間が形成されるから、ガスコンロ1に設けた空気取入
口5の形成部位がどこであっても、ここからの空気をバ
ーナー部4に良好に導くことができる。
【0032】さらに、空気流通路14の形成手段として、
図10に示すようにマット本体9aに上向きの突条13と下
向きの突条13aとを交互に連続させて形成し、マット本
体9aをいわゆる波型に形成することもできる。この場
合も、前記のように下向きの突条13aだけで空気流通路
14を形成するときと同様に、上向きの突条13と下向きの
突条13aとを間隔をおいて設ける不連続のものとするこ
とができ、また、マット本体9aの全面にわたって波型
を形成することも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明のガスコンロ用
マットは、マットをガスコンロのトッププレートの上に
敷設した場合に、マットに形成してある上向きおよび/
または下向きの突条によってマットとトッププレートと
の間に空気流通路となる隙間が形成され、ガスコンロの
汁受皿部外周縁に設けられる空気取入口から流入する空
気は、空気流通路を通って端部の開口からバーナーの側
に供給されるから、隙間を確保して確実に空気流通路を
形成できるだけでなく、マットを汁受皿の上に敷設する
ことにより、バーナーから遠い位置にある空気取入口か
ら取り入れた空気をバーナーの近傍に供給できるように
なり、燃焼効率が向上する。
【0034】そして、バーナーに空気を供給するため
に、汁受皿部外周縁に設けられる空気取入口に対応する
空気の取入口をマットに別途格別に設けることなく、こ
の空気取入口から取り入れた空気をマットと汁受皿部と
の間に形成した隙間を通してバーナーに供給するように
したから、機種により空気取入口の形成部位が異なって
も、同じ形状のマットで異なる機種のコンロに柔軟に対
処できる。
【0035】さらに、マットには空気の取入口が形成さ
れていないから、ここから煮こぼれ汁がガスコンロの汁
受皿に流出することは全くなく、マット本来の機能が損
なわれないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスコンロ用マットの実施の形態を示
す斜視図である。
【図2】本発明のガスコンロ用マットの実施の形態を示
す平面図である。
【図3】本発明のガスコンロ用マットの実施の形態を示
す縦断正面図ある。
【図4】本発明のマットを汁受皿の側壁に空気取入口の
あるガスコンロに使用した場合の斜視図である。
【図5】本発明のマットを汁受皿の側壁に空気取入口の
あるガスコンロに使用した場合の要部の縦断正面図であ
る。
【図6】本発明のマットを汁受皿とトッププレートとの
間の隙間を空気取入口としたガスコンロに使用した場合
の斜視図である。
【図7】本発明のマットを汁受皿とトッププレートとの
間の隙間を空気取入口としたガスコンロに使用した場合
の要部の縦断正面図である。
【図8】本発明のマットに形成する空気流通路の第2例
を示す要部の縦断正面図である。
【図9】本発明のマットに形成する空気流通路の第3例
を示す要部の縦断正面図である。
【図10】本発明のマットに形成する空気流通路の第4
例を示す要部の縦断正面図である。
【図11】従来のマットを示す斜視図である。
【図12】従来のマットを汁受皿の上に敷設した状態の
要部の縦断正面図である。
【符号の説明】
1…ガスコンロ 2…トッププレート 2a…開口 3…汁受皿 3a…側壁 4…バーナー部 5…空気取入口 6…円形孔 7…汁受溝部 8…水平部 9…マット 9a…マット本体 10… 円形孔 10a…巻縁 11…水平フランジ部 12…汁受溝部 12a…傾斜部 12b…傾斜部 12c…傾斜部 13,13a…突条 14…空気流通路 15…折り目 16…フラップ 17…突条 18…凹部 18a…孔部 19…五徳 20…巻縁 21…マット 22…空気流通孔 23…隙間 24…外周フランジ部 25…リブ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナー露出用の円形孔の周囲に汁受溝
    部を設けるとともに該汁受溝部の外方に水平部を設けた
    ガスコンロトッププレートに敷設されるガスコンロ用マ
    ットにおいて、ガスコンロの汁受皿部外周縁に設けられ
    る吸気口からバーナーにわたる部位に対応するマット部
    分に上向きおよび/または下向きの突条を設け、ガスコ
    ンロの汁受皿部とマットとの間に空気流通路を形成し、
    該空気流通路の端をバーナーの周辺に開口したことを特
    徴とするガスコンロ用マット。
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