JP3788406B2 - 組み込み式加熱調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一体型の組み込み式加熱調理器の外郭構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図12は一般的なキッチンのキャビネットの大きさを示す図である。
【0003】
一般的なシステムキッチンにビルトインして使用する組み込み式の加熱調理器がある。このような組み込み式加熱調理器を組み込むキッチンのモジュールは予め規格として決められており、上面に幅560mm、奥行き460mmの開口部と、前面に幅600mm、高さ220mmの開口部が設けられている。この開口部に調理器を組み込む方法として、一体型と分割型がある。図13のように、一体型の方はキッチン上面から調理器の前面を回転させながら落とし込むようにして組み込む。
【0004】
一方、図14のように、分割型は最初にキッチン上面より調理器のコンロ部を構成する上ユニット部を組み込み、その後キッチン前方より、ロースター部、操作部を構成する下ユニット部を上ユニット部と連結させて組み込む。いずれの場合においても、設置後はキャビネットの天板から吊り下げられる状態になる。
【0005】
一体型の調理器の場合、キッチン上面の開口部の奥行きより調理器自体の奥行きの方が大きいため、調理器前面を先に開口部に落とし込んだ後に回転させながらセットする。その際に調理器後部がキッチン上面と干渉しないように、図13のように逃げるように構成している。
【0006】
外郭ケースとバックケースの係止方法は、図15や図16のようになっている。外郭側面は外郭ケースで後端まで構成されており、バックケースはほぼ外郭の後面だけを構成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような外郭ケースとバックケースの取り付け構成は、様々な方向を向いた複数のフランジ面により接合されており、フランジ付近の角や稜、端面の合わせなど、数多くの隙間ができてしまい、器体内部に浸入した水や油がその隙間より漏れ出してきたり、冷却の吸気口付近においては隙間から熱気を吸気してしまうリーク現象が起こる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、両側面と底面を構成する外郭ケースと、後面と略側面を構成するバックケースが外郭後部の同一平面となるフランジ面で接合されるように構成することにより、外郭ケースとバックケースの合わせ面の隙間が少なくなるようにした加熱調理器である。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の発明によれば、複数の加熱部と、前記加熱部を制御する制御部と、前記加熱部を操作を入力する操作部と、前記加熱部・制御部・操作部の主要部を内部に収める外郭と、前記外郭の上方に設けられた天板とを備え、前記外郭は、前記外郭の側面と底面を構成する外郭ケースと、前記外郭の後面と前記外郭ケースの幅より狭い略側面を構成するバックケースが、前記外郭後方のほぼ同一平面上にあるフランジ面で接合することにより、外郭ケースとバックケースの合わせ面に曲げ部がなくなるため、フランジ曲げ部の根元などの隙間を少なくすることができ、器体内部からの水や油の漏れを極力抑えることができる。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の構成において、バックケースの下端が、外郭ケースの下方フランジ面の内側に入るように構成することにより、バックケース内面傾斜部に沿って水が流れ入った場合においても、バックケースの下端から流れた水は外郭ケース下方のフランジ曲げ部より内側になっているため、器体外部に水を漏らす恐れがなくなる。
【0011】
請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の構成において、バックケースの下端が、外郭底面に設けた凹部または凸部に当接するように構成することにより、製品外郭に後方から力を加えられた場合においても、フランジ面より支持力の大きい凹部または凸部に当接させ、バックケースの変形を少なくでき、製品の剛性を保つことができる。
【0012】
請求項4記載の発明によれば、請求項1または2に記載の構成において、外郭ケースの下方フランジ面の先端に1つもしくは複数の凹部または凸部を設け、バックケースの下端が前記凹凸部とかみ合わさって系止するように構成することにより、請求項3の効果に加え、製品外郭に側面から力を加えられた場合においても、外郭ケースとバックケースのずれ、ゆがみを抑えることができ、フランジ面の隙間を少なくすることができ、器体内部からの水や油の漏れを極力抑えることができる。
【0013】
請求項5記載の発明によれば、請求項1から4に記載の構成において、外郭底面に後方から前方への下り傾斜のつける構成により、外郭後方からバックケース内側傾斜面に沿って水が浸入した場合においても、外郭底にたまることなくスムーズに前方へ送ることができるため、フランジ部の外郭ケースとバックケースの合わせ面からの水や油の漏れを極力抑えることができる。
【0014】
請求項6記載の発明によれば、請求項1から5に記載の構成において、加熱部が誘導加熱方式である場合は、調理器の天板後方に器体内部の冷却のための吸気口や排気口が大きく開けられていることが多く、また天板が1枚のガラスで構成されているため、これらの開口部から水や油が器体内へ浸入しやすいので、請求項1から5それぞれの効果をよりいっそう発揮することができる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。なお本実施例では、組み込み式加熱調理器を誘導加熱調理器とした場合について説明する。また、外郭内部の構成は従来とほぼ同じであるため、詳細な説明は省略する。
【0016】
(実施例1)
図1は本発明の組み込み式誘導加熱調理の構造図である。
【0017】
調理器の外郭の上部には天板(これ以降トッププレートとする)が設けられている。トッププレート2の下には誘導加熱コイル3がスプリングによって押し付けられて設けられている。同じく誘導加熱コイル3以外の熱源として、ラジエントヒータ4もトッププレート2の下に押し付けられて設けられている。誘導加熱コイル3の下には誘導加熱コイル3を制御するインバータ回路を含む制御基板7がある。さらに、魚等を焼くロースター5がある。そして、各加熱部を操作する操作部6が外郭前方に設けられている。
【0018】
図2は本発明の組み込み式誘導加熱調理の組み込み状態図である。
【0019】
このような組み込み式加熱調理器はキッチンのキャビネット8に組み込んで使用する。キャビネット8の大きさは、上面と前面の開口部の大きさはキッチンメーカー共通のモジュールとして決められている(図12を参照)が、キャビネット8前面から上面開口部前縁までの距離(図3の(A))や上面開口部のコーナーアールの大きさは各キッチンメーカーによりまちまちである。キャビネット8の前面と調理器の前面を合わせて設置することが一般的であるが、組み込み式加熱調理器の首部分の長さ(図3の(B))に対して(A)の距離が短い場合には、調理器をできる限り後ろに下げて、設置位置を調整する。このとき、外郭の後面となるバックケース9の幅がキャビネット8上面開口部の幅から両コーナーアール寸法を引いた値に対して大きい値であると、キャビネット8上面開口部のコーナーアール部がバックケース9の稜と干渉して、調理器を一番奥まで下げることができなくなり、キャビネット8の前面より調理器の前面が突き出てしまう場合がある。このため、調理器後面のバックケース9の幅は外郭全体の幅より10mmほど短くなるようにしている。このような設計をすると、外郭の側面と後面を1つの稜でつなぐことはできない。そこで外郭の側面と後面を別々の部品で構成することが設計上適当であると考えられる。
【0020】
図4は本実施例1の外郭ケースとバックケースの構成図である。
【0021】
外郭ケース1は調理器外郭の側面と底面を構成する部品であり、バックケース9は調理器外郭の後面と外郭ケース1の幅よりひとまわり狭い後方の側面を構成する部品である。この2つの部品を係止する構成としては、次のようなことが考えられる。まず、外郭ケース1の左右側面と底面のそれぞれの後端を内側に曲げてフランジ部12を構成する。このとき、この3つのフランジ部12はほぼ同一平面上にあるようにする。
【0022】
一方、バックケース9は、外郭後面となる面から外郭ケース1の幅よりひとまわり狭くなるように左右側面をつくり、さらに外側に曲げて外郭ケース1の側面からのフランジ部12に接合するようにバックケース9のフランジ部12を構成する。同様に後面下端を曲げて、外郭ケース1の側面からのフランジ部12に接合するようにフランジ部12をつくる。そして、外郭ケース1とバックケース9それぞれのフランジ部12を合わせて、ビスやツメで固定する。この例ではこのフランジ面がトッププレート2に対して垂直になっているが、斜めであっても構わない。
【0023】
図5は外郭ケースとバックケースのフランジ面付近をトッププレートの外れた状態で上方から見た図である。
【0024】
誘導加熱調理器の場合、調理器内部の制御基板7や誘導加熱コイル3が発熱するため、冷却する必要がある。このため、一般的にトッププレート2後方に吸気口11と排気口が設けられている。そして吸気口11から冷却ファンのケーシングまでのダクトを構成するファンケース10が設けられている。吸気口11のダクトはバックケース9の内面とファンケースによってなっている。組み立ての構成上、接合面があり、その付近に必ず隙間ができてしまうが、このフランジの接合面を吸気口11より前方へすることができるため、冷却風のリークを抑えることができ、冷却効率を向上させることができる。
【0025】
また、接合面まで吸気面積を大きくすることもできるため、冷却風の風量を上げることもできる。さらに吸気面積が増えることにより圧力損失を抑えることができ、同じ風量を得るためのファンの回転数を抑えることができるため、調理器の騒音を下げることもできる。
【0026】
以上のような構成により、フランジ面が3つで構成でき、4つ以上のフランジ面で構成されているときよりもフランジ曲げ部の根元や面の合わせ面の隙間が少なくなり、調理器内部からの水や油の漏れ、熱気の流出を減らすことができる。
【0027】
また、隙間が小さくなることにより、ゴキブリや蟻等が器体内に入る可能性が少なくなり、内部の制御基板がこれらの小動物によりショートする恐れが低くなる。また、外郭側面において上から下までひとつの曲げフランジで構成されることにより垂直方向の稜が1つできるため、例えば加熱調理器が誤って落下されたり、他の物がぶつけられた場合など、外郭に対する外的な力に対しての剛性が強くなるため外郭が変形しにくくなり、外郭ケース1とバックケース9の接合面の隙間を変形したときも少なくすることができる。
【0028】
また、クッション性の低い安価な梱包材でも外郭の変形に対する十分な緩衝性を得ることができ、また、梱包の才数を下げることができるため、運送費を下げることができる。
【0029】
(実施例2)
本発明の実施例2について、図面を用いて説明する。
【0030】
図6は本発明の実施例2の外郭ケースとバックケースの構成図であり、図7は本発明の実施例2の外郭ケースとバックケースの断面図である。
【0031】
実施例1と同様に外郭ケース1は底面を内側に折り曲げてフランジ部12を構成しているが、この底面フランジ部12の曲げより内側にバックケース9の下端が入るように構成している。バックケース9の下端は切りっぱなしであると、ゆがみ等の変形が生じやすいため、先端付近をわずかにでも曲げてやるとゆがみが生じにくくなる。同様にビードを先端付近に付けても同じ効果が得られる。フランジ面の構成として次のような構成が考えられる。外郭ケース1底面の折り曲げ角度とバックケース9下方の傾斜面の角度が同じくなるようにし、バックケース9の方が内側となるようにビスやツメで固定する。
【0032】
また、組み立て時の作業のしやすさを配慮して、ビスやツメ付近のみフランジ面を垂直方向にすることも考えられる。また、組み立てたときのバックケース9下端の位置は、外郭ケース1下側の折り曲げたフランジ部12の先端より低い位置になるようにする。
【0033】
さらに、バックケース9下端と当接するように外郭ケース1底面に凸部を設けてやることにより、バックケース9に後方から力が加えられたときも、バックケース9が内側に食い込むことを防ぐことができる。凸部の形状は、外郭ケース1底面に切り起こしのつめを付けてやることが簡単であるが、水の漏れを配慮すると外郭に穴を開けないように段押しで構成することが望ましい。
【0034】
また、図8のように外郭ケース1の底面に後方から前方へ下る緩やかな傾斜を設けることにより、バックケース9内側に沿って流れてきた水や油が外郭の底面を前方へ滞留することなくスムーズに流れていくため、外郭ケース1とバックケース9の接合面から器体外部へ水の漏れ出る可能性が少なくなる。さらに、図9のように外郭ケース1底面に下に凸のビードを設けて、そのビードの内側にバックケース9下端の先が入るようにしても同様の効果が得られる。
【0035】
以上のような構成により、誘導加熱調理器等で天板部後方に吸気口や排気口が設けられており、使用者が誤って天板部に水や油をこぼしてしまい、吸気口から調理器内部に水が入ってしまい、バックケース9内面に沿って水が流れた場合でも、外郭ケース1とバックケース9の合わせ面等の隙間から器体外部へ水が漏れる恐れがなくなり、キャビネット8内部やキャビネット8下に収納されている物を汚さずに済む。
【0036】
また、落下や物をぶつけられる等の外的力が外郭に加えられた場合においても、外郭ケース1やバックケース9の変形(特にフランジ部12)を抑え、接合面の隙間を狭く保つことができるため、器体外への水漏れや冷却風のリークを防ぐことができる。
【0037】
(実施例3)
本発明の実施例3について、図面を用いて説明する。
【0038】
図10は本発明の実施例3の外郭ケースとバックケースの構成図である。
【0039】
実施例2と同様に外郭ケース1とバックケース9のフランジ面を合わせるように構成しているが、外郭ケース1底面側のフランジ部12の曲げ部先端を凸形状にして、バックケース9に相応する凹形状を入れて、外郭ケース1の凸部とバックケース9の凹部がかみ合うように構成する。そしてそれぞれをかみ合わせたとき、各部品の先端が内側になるようにする。
【0040】
また、バックケース9の後面は上側の垂直面と下側の傾斜面で構成されているが、垂直面の両側から構成された側面およびフランジ面が、傾斜面の両側から構成された側面およびフランジ面より内側で合わせ面が重なるようにする。このように重ねることにより、上から入ってきた水を器体外へ漏れにくくすることができる。
【0041】
また、外郭ケース1とバックケース9をフランジ面にてビスで固定する場合、バックケース9のフランジ面が重なっている個所で共締めすることにより、垂直面と傾斜面の角度が変わるような力に対してフランジ面のせん断方向の抵抗力が大きくなり変形しにくい。同時に固定個所を少なくすることができるため、工数やコストの削減ができる。
【0042】
図11は本発明の実施例3の外郭ケースとバックケースの側断面図である。
【0043】
外郭ケース1の凸部先端は、組み合わせたときにバックケース9の内面と接するように折り曲げておくと、接合面の隙間を小さくすることができる。また、外郭ケース1に凹部、バックケース9に凸部と逆にしても特に支障はない。
【0044】
外郭ケース1フランジ部12の凸部の数は、中心に1つ設けて、その位置でビス等により固定することがいちばん簡単な構成である。しかし、かみ合わせが内側になるようにしているため、誤って製品を落下させてしまったときなどバックケース9に横から力が加えられると、合わせ面からバックケース9下端が変形して内側にずれて、隙間が大きくなってしまう。このため、外郭ケース1フランジ部12の凸部を中心の他に複数設けてやり、かみ合わせの範囲を増やしてことが望ましい。
【0045】
以上のような構成により、外郭ケース1とバックケース9のフランジ面を複数のビスやツメで圧接させなくても、必要最小限のビスと凹凸部のかみ合わせで外的力による加重に対しても外郭ケース1とバックケース9の合わせ面の隙間を狭く保つことができる。
【0046】
【発明の効果】
以上のように本願の発明によると、外郭を構成する外郭ケースとバックケースの当接するフランジ面を少なくすることができ、フランジ間の隙間や、折り曲げ部付近の隙間を減らすことができるため、調理器内部に入った水や油の器外への漏れを防ぐとともに、吸気口付近の冷却風のリークを防ぐことができる。一方、製品落下時等の外郭への外的力が加わったときも、当接する部分の剛性を上げることできるため、外郭が変形しにくいという効果を得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組み込み式加熱調理器の構造図
【図2】本発明の組み込み式加熱調理器の組み込み状態図
【図3】一般的なキャビネットの断面図
【図4】本発明の実施例1の外郭ケースとバックケースの構成図
【図5】本発明の実施例1における吸気口付近の上面図
【図6】本発明の実施例2の外郭ケースとバックケースの構成図
【図7】本発明の実施例2の外郭ケースとバックケースの断面図
【図8】本発明の実施例2の外郭ケースとバックケースの断面図
【図9】本発明の実施例2の外郭ケースとバックケースの断面図
【図10】本発明の実施例3の外郭ケースとバックケースの構成図
【図11】本発明の実施例2の外郭ケースとバックケースの断面図
【図12】一般的なキャビネットの寸法を説明する図
【図13】一体型組み込み式加熱調理器の設置方法を説明する図
【図14】分割型組み込み式加熱調理器の設置方法を説明する図
【図15】従来の加熱調理器の外郭ケースとバックケースの構成図
【図16】従来の加熱調理器の外郭ケースとバックケースの構成図
【符号の説明】
1 外郭ケース
2 トッププレート
3 誘導加熱コイル
4 ラジエントヒータ
5 ロースタ
6 操作部
7 制御基板
8 キャビネット
9 バックケース
10 ファンケース
11 吸気口
12 フランジ部
Claims (6)
- 複数の加熱部と、前記加熱部を制御する制御部と、前記加熱部を操作を入力する操作部と、前記加熱部・制御部・操作部の主要部を内部に収める外郭と、前記外郭の上方に設けられた天板とを備え、前記外郭は、前記外郭の側面と底面を構成する外郭ケースと、前記外郭の後面と前記外郭ケースの幅より狭い略側面を構成するバックケースが、前記外郭後方のほぼ同一平面上にあるフランジ面で接合する組み込み式加熱調理器。
- バックケースの下端が、外郭ケースの下方フランジ面の内側に入るように構成した請求項1に記載の組み込み式加熱調理器。
- バックケースの下端が、外郭底面に設けた凹部または凸部に当接するように構成した請求項2に記載の組み込み式加熱調理器。
- 外郭ケースの下方フランジ面の先端に1つもしくは複数の凹部または凸部を設け、バックケースの下端が前記凹凸部とかみ合わさって系止するように構成した請求項1から3のいずれか1項に記載の組み込み式加熱調理器。
- 外郭底面に後方から前方への下り傾斜のついた請求項1から4のいずれか1項に記載の組み込み式加熱調理器。
- 加熱部が誘導加熱方式である請求項1から5のいずれか1項に記載の組み込み式加熱調理器。
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