JPH0860800A - 複合木材柱及びその製造方法 - Google Patents

複合木材柱及びその製造方法

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JPH0860800A
JPH0860800A JP20068494A JP20068494A JPH0860800A JP H0860800 A JPH0860800 A JP H0860800A JP 20068494 A JP20068494 A JP 20068494A JP 20068494 A JP20068494 A JP 20068494A JP H0860800 A JPH0860800 A JP H0860800A
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Tetsuya Hashiguchi
鐵矢 橋口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複合木材柱10は中央に角柱状の芯木材1が存
在し、芯木材1の周囲に板状の被覆木材2〜5が存在
し、芯木材と被覆木材とは接着一体化されていることに
より、品質の高い木材柱を安価に提供する。 【構成】芯木材1の周囲に板状の4枚の被覆木材2〜5
を、被覆木材の年輪の内側が複合木材10の外側を向く
ように配置する。すなわち、断面台形の被覆木材の短辺
を芯木材1に当てる。このようにすると、断面台形の斜
面に沿って年輪方向が配列するので、被覆木材2〜5ど
うしの接触面が目立ちにくくなる。芯木材1と被覆木材
2〜5が接触する部分、及び被覆木材2〜5どうしが接
触する部分に接着剤を塗布して加圧一体化する。被覆木
材としてはひのき、杉などの高級木材を用い、芯木材と
しては低級〜中級木材を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木材の家屋建築物等に
用いる木材柱及びその製造方法に関する。さらに詳しく
は、芯木材と被覆木材で形成される複合木材柱及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家屋建築物等に用いる檜(ひの
き)、杉などの木材柱は、一本の丸太の末口(最小直径
の部分)が例えば約180〜200mmの丸太を用い
て、一辺が120mmの四角柱の柱を製材していた。長
さは約3mと約6mが一般的基準である。一本の丸太か
ら一本の柱を製材した後は、柱の周囲に残存する円弧を
含む部分は捨てられるか、または板材として取り出さ
れ、壁板などに使われるのがせいぜいであった。すなわ
ち、柱の周囲に残存する円弧を含む部分の有効活用はさ
れてこなかったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、末口が
約180〜200mmの檜及び杉などは、数十年の歳月
を掛け、そのうえ下草刈り、枝払い、施肥、病害虫の除
去、間伐など植林工数がかかるため、きわめて高価なも
のであった。そのため、檜及び杉などの柱はきわめて高
価であるという問題があった。そのうえ、柱の周囲に残
存する円弧を含む部分の有効活用はされておらず、地球
資源(木材資源)の有効活用がされていないという問題
もあった。
【0004】本発明は、前記従来の問題を解決するもの
で、品質の高い木材柱を安価に提供することを目的とす
る。さらには、地球資源(木材資源)の有効活用をはか
った複合木材柱及びその製造方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の複合木材柱は、角柱状の芯木材と板状の被
覆木材とからなる複合木材柱であって、前記複合木材柱
は中央に角柱状の芯木材が存在し、前記芯木材の周囲に
板状の被覆木材が存在し、前記芯木材と前記被覆木材と
は接着一体化されていることを特徴とする。
【0006】前記構成においては、芯木材の長さ方向に
直交する断面が実質的に正方形であり、かつ板状の被覆
木材の長さ方向に直交する断面が実質的に台形であると
ともに、前記板状の被覆木材どうしの接触部が、前記芯
木材の実質的な対角線上に存在することが好ましい。
【0007】また前記構成においては、板状の被覆木材
が、芯木材よりも直径の大きい木材の周囲から製材され
た板材であることが好ましい。また前記構成において
は、板材の年輪の外側が芯木材と接着され、前記板材の
年輪の内側が複合木材柱の外側になるように配置されて
いることが好ましい。
【0008】また前記構成においては、被覆木材の板の
厚さが5mm以上であることが好ましい。次に本発明の
複合木材柱の製造方法は、角柱状の芯木材と板状の被覆
木材とからなる複合木材柱の製造方法であって、芯木材
を製材する丸太よりも直径の大きい丸太の周辺部から板
材を製材し、前記板材とは別の丸太から製材した芯木材
の周囲に前記板状の被覆木材を配置し、前記芯木材と前
記被覆木材とを接着一体化することを特徴とする。
【0009】前記構成においては、芯木材を製材する丸
太よりも直径の大きい丸太の周辺部から板材を製材する
方法が、まず所定の大きさの四角柱の柱を製材する際、
前記四角柱の柱の周囲に残存する円弧を含む部分から少
なくとも4枚の板材を製材して取り出す方法であること
が好ましい。
【0010】また前記構成においては、板材の年輪の内
側を複合木材柱の外側になるように配置し、板材の年輪
の外側を芯木材と接着剤を用いて加圧一体化することが
好ましい。
【0011】
【作用】前記した本発明の構成によれば、角柱状の芯木
材と板状の被覆木材とからなる複合木材柱であって、前
記複合木材柱は中央に角柱状の芯木材が存在し、前記芯
木材の周囲に板状の被覆木材が存在し、前記芯木材と前
記被覆木材とは接着一体化されていることにより、品質
の高い木材柱を安価に実現できる。すなわち、芯木材は
外部から視認することはできないので、安価な木材を使
用でき、外部から見える部分にのみ品質の高い被覆木材
を存在させ、前記芯木材と前記被覆木材とは接着一体化
していることにより、品質の高い木材柱を安価に実現で
きる。また、高価で品質の高い木材の有効に活用されて
いなかった部分を被覆材として用いることにより、地球
資源(木材資源)の有効活用をはかれる。また、天然物
では従来はまったく実現できなかった、外観上実質的に
同一の木材柱を複数本作ることができる。さらに、外部
から見える板状の被覆木材として、節なしの板を用いれ
ば、1面節なし、2面節なし、3面節なし、4面節なし
の柱を安価に製造できる。加えて、芯木材の表面に被覆
木材を接着一体化することにより、ひび割れが入りにく
くなり、寸法のくるいも生じにくくなるうえ、複合木材
柱全体の強度が上がるという作用もある。
【0012】前記において、芯木材の長さ方向に直交す
る断面が実質的に正方形であり、かつ板状の被覆木材の
長さ方向に直交する断面が実質的に台形であるととも
に、前記板状の被覆木材どうしの接触部が、前記芯木材
の実質的な対角線上に存在するという好ましい例によれ
ば、柱の角の部分に被覆木材どうしの接着部が存在する
ため、継ぎ目の部分が目立たず、外観をきれいに仕上げ
ることができる。
【0013】また前記において、板状の被覆木材が、芯
木材よりも直径の大きい木材の周囲から製材された板材
であるという好ましい例によれば、柱を製材した残りの
木材部分を用いて別の柱を製造することができ、製造コ
ストの低減と資源の有効活用がはかれる。
【0014】また前記において、板材の年輪の外側が芯
木材と接着され、前記板材の年輪の内側が複合木材柱の
外側になるように配置されているという好ましい例によ
れば、柱を製材した木材の周囲の円弧を含む部分から効
率よく被覆木材を切り出すことができる。
【0015】また前記において、被覆木材の板の厚さが
5mm以上であるという好ましい例によれば、被覆木材
が天然の木材としての特性を失わない。たとえば、脂気
及びつやがあり、香りも良く、その上衝突傷(凹み)が
生じても高温の蒸気をあてることにより復元できる。こ
の作用からすると、より好ましい厚さは6mm以上であ
り、上限はたとえば20〜30mm程度である。
【0016】次に本発明の複合木材柱の製造方法によれ
ば、芯木材を製材する丸太よりも直径の大きい丸太の周
辺部から板材を製材し、前記板材とは別の丸太から製材
した芯木材の周囲に前記板状の被覆木材を配置し、前記
芯木材と前記被覆木材とを接着一体化することにより、
前記本発明の複合木材柱を効率よく合理的に製造でき
る。
【0017】前記において、芯木材を製材する丸太より
も直径の大きい丸太の周辺部から板材を製材する方法
が、まず所定の大きさの四角柱の柱を製材する際、前記
四角柱の柱の周囲に残存する円弧を含む部分から少なく
とも4枚の板材を製材して取り出すという好ましい例に
よれば、柱を製材した残りの木材部分を用いて別の柱を
製造することができ、製造コストの低減と資源の有効活
用がはかれる。
【0018】また前記において、板材の年輪の内側を複
合木材柱の外側になるように配置し、板材の年輪の外側
を芯木材と接着剤を用いて加圧一体化するという好まし
い例によれば、柱を製材した木材の周囲の円弧を含む部
分から効率よく被覆木材を切り出すことができる。
【0019】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例をさらに具
体的に説明する。図1は本発明の一実施例の複合木材を
製造する工程を示した組み立て斜視図である。図1にお
いて、1はたとえば一辺が105mmの四角柱の芯木材
である。長さは3mまたは6mで、材質はゴムノキ、
松、杉。もみなどの間伐材(たとえば20〜30年も
の)など、もしくは4面節の木材など、それほど高級で
ない材木、または低級〜中級といわれる材木を用いた。
【0020】被覆木材2,3,4,5の厚さは7.5m
mとした。また被覆木材2〜5の断面は、台形とした。
台形の長辺は120mm、短辺は105mmとした。ま
た両端の斜面の部分の角度は45°とした。この様な形
状の材木はコンピュータを利用した木材用カッテングマ
シン(またはソーイングマシン)で規格品として製造で
きる。被覆木材はひのき、杉などの高級といわれる材木
を用いるのが好ましい。
【0021】芯木材1の周囲に板状の4枚の被覆木材2
〜5を、被覆木材の年輪の内側が複合木材10の外側を
向くように配置する。すなわち、断面台形の被覆木材の
短辺を芯木材1に当てる。このようにすると、断面台形
の斜面に沿って年輪方向が配列するので、被覆木材2〜
5どうしの接触面が目立ちにくくなる。芯木材と被覆木
材は、一体化できるか否かをあらかじめ検査しておくの
が好ましい。すなわち、芯木材1と被覆木材2〜5との
間に空隙ができたり、被覆木材どうしの接触部がきちん
と行えないと商品的価値は下がる。芯木材1と被覆木材
2,3,4,5が接触する部分、及び被覆木材2,3,
4,5どうしが接触する部分に接着剤を塗布して加圧一
体化する。加圧一体化は、たとえば数 kg/cm2 〜数十 k
g/cm2 程度圧力をかける。用いる接着剤としては、たと
えばエポキシ樹脂、アクリル系樹脂など、一般的に木材
用として使用できるものであれば、その種類を問わな
い。
【0022】図2は以上のようにして得られた複合木材
10の断面図である。芯木材10の周囲4面に被覆木材
2〜5が接着一体化されている。また被覆木材どうしの
接触部6〜9が、芯木材1の実質的な対角線上に存在し
ているので、継ぎ目の部分が目立たず、外観をきれいに
仕上げることができる。また断面台形の斜面に沿って年
輪方向が配列するので、被覆木材2〜5どうしの接触面
が目立ちにくい。このようにして一辺が120mm、長
さが3mまたは6mの高級な柱を製造できた。また、被
覆木材として、節なしの板を用いれば、1面節なし、2
面節なし、3面節なし、4面節なしの柱も製造できる。
加えて、芯木材の表面に被覆木材を接着一体化すること
により、ひび割れが入りにくくなり、寸法のくるいも生
じにくくなるうえ、複合木材柱全体の強度が上がるとい
う効果も確認できた。
【0023】次に図3は本発明の一実施例の被覆木材を
製材する際、一本の丸太の末口からみた断面図である。
末口の直径180〜240mmのひのき、杉などの高級
といわれる木材丸太20から、まず一辺が120mmの
柱21を製材する。このような丸太は、一例として樹齢
50〜70年のものである。次に丸太の円弧を含む部分
22から厚さ18mmの板を切り出す。この板の真ん中
を鋸路3mmで製材し、被覆木材23,24を取り出
す。被覆木材23,24は断面が台形で、長辺が柱21
の方向にあり、短辺が円弧の方向にある。同様にして被
覆木材25〜30を製材して取り出す。このようにする
と、一本の丸太から実質的に同一外観の3本分の柱を製
造することができる。すなわち1本は柱21であり、ほ
かの2本は図1〜2に示したように芯木材に被覆するこ
とにより製造できる。また節なしの面が存在する場合、
1面から2枚分の被覆板を取り出すことができ、このよ
うな節なしの被覆板を用いることにより、3面節なし、
4面節なしといったきわめて高級な柱を製造できる。
【0024】次に図4は本発明のべつの実施例の被覆木
材を製材する際、一本の丸太の末口からみた断面図であ
る。木材丸太36から、まず柱31を製材する。これは
従来と同様である。次に丸太の円弧を含む部分から被覆
木材32〜35を製材して取り出す。被覆木材32〜3
5は断面が台形で、長辺が柱31の方向にあり、短辺が
円弧の方向にある。このようにすると、一本の丸太から
2本分の柱を製造することができる。すなわち1本は柱
31であり、ほかの1本は図1〜2に示したように芯木
材に被覆することにより製造できる。図3に比較する
と、厚さの厚い被覆木材を製造できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の複合木材
は、角柱状の芯木材と板状の被覆木材とからなる複合木
材柱であって、前記複合木材柱は中央に角柱状の芯木材
が存在し、前記芯木材の周囲に板状の被覆木材が存在
し、前記芯木材と前記被覆木材とは接着一体化されてい
ることにより、品質の高い木材柱を安価に実現できる。
すなわち、芯木材は外部から視認することはできないの
で、安価な木材を使用でき、外部から見える部分にのみ
品質の高い被覆木材を存在させ、前記芯木材と前記被覆
木材とは接着一体化していることにより、品質の高い木
材柱を安価に実現できる。また、高価で品質の高い木材
の有効に活用されていなかった部分を被覆材として用い
ることにより、地球資源(木材資源)の有効活用をはか
れる。また、天然物では従来はまったく実現できなかっ
た、外観上実質的に同一の木材柱を複数本作ることがで
きる。さらに、外部から見える板状の被覆木材として、
節なしの板を用いれば、1面節なし、2面節なし、3面
節なし、4面節なしの柱を安価に製造できる。加えて、
芯木材の表面に被覆木材を接着一体化することにより、
ひび割れが入りにくくなり、寸法のくるいも生じにくく
なるうえ、複合木材柱全体の強度が上がるという効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の複合木材を製造する工程を
示した組み立て斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の複合木材の断面図である。
【図3】本発明の一実施例の被覆木材を製材する際、一
本の丸太の末口からみた断面図である。
【図4】本発明のべつの実施例の被覆木材を製材する
際、一本の丸太の末口からみた断面図である。
【符号の説明】
1 芯木材 2,3,4,5 被覆木材 6,7,8,9 被覆木材どうしの接触部 10 複合木材 20,36 木材丸太 21,31 木材柱 22〜30,32〜35 被覆木材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角柱状の芯木材と板状の被覆木材とから
    なる複合木材柱であって、前記複合木材柱は中央に角柱
    状の芯木材が存在し、前記芯木材の周囲に板状の被覆木
    材が存在し、前記芯木材と前記被覆木材とは接着一体化
    されていることを特徴とする複合木材柱。
  2. 【請求項2】 芯木材の長さ方向に直交する断面が実質
    的に正方形であり、かつ板状の被覆木材の長さ方向に直
    交する断面が実質的に台形であるとともに、前記板状の
    被覆木材どうしの接触部が、前記芯木材の実質的な対角
    線上に存在する請求項1に記載の複合木材柱。
  3. 【請求項3】 板状の被覆木材が、芯木材よりも直径の
    大きい木材の周囲から切り出された板材である請求項1
    に記載の複合木材柱。
  4. 【請求項4】 板材の年輪の外側が芯木材と接着され、
    前記板材の年輪の内側が複合木材柱の外側になるように
    配置されている請求項1に記載の複合木材柱。
  5. 【請求項5】 被覆木材の板の厚さが5mm以上である
    請求項1に記載の複合木材柱。
  6. 【請求項6】 角柱状の芯木材と板状の被覆木材とから
    なる複合木材柱の製造方法であって、芯木材を製材する
    丸太よりも直径の大きい丸太の周辺部から板材を製材
    し、前記板材とは別の丸太から製材した芯木材の周囲に
    前記板状の被覆木材を配置し、前記芯木材と前記被覆木
    材とを接着一体化することを特徴とする複合木材柱の製
    造方法。
  7. 【請求項7】 芯木材を製材する丸太よりも直径の大き
    い丸太の周辺部から板材を製材する方法が、まず所定の
    大きさの四角柱の柱を製材する際、前記四角柱の柱の周
    囲に残存する円弧を含む部分から少なくとも4枚の板材
    を製材して取り出す方法である請求項6に記載の複合木
    材柱の製造方法。
  8. 【請求項8】 板材の年輪の内側を複合木材柱の外側に
    なるように配置し、板材の年輪の外側を芯木材と接着剤
    を用いて加圧一体化する請求項6に記載の複合木材柱の
    製造方法。
JP20068494A 1994-08-25 1994-08-25 複合木材柱及びその製造方法 Pending JPH0860800A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006521229A (ja) * 2003-03-10 2006-09-21 ウッド エンジニアリング テクノロジー リミティド 採取した木からの価値の引き出しおよび関連する集成材と方法
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