JPH0330908A - 柾目素材の木取り方法及びその柾目素材並びにその集成材 - Google Patents

柾目素材の木取り方法及びその柾目素材並びにその集成材

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JPH0330908A
JPH0330908A JP16807689A JP16807689A JPH0330908A JP H0330908 A JPH0330908 A JP H0330908A JP 16807689 A JP16807689 A JP 16807689A JP 16807689 A JP16807689 A JP 16807689A JP H0330908 A JPH0330908 A JP H0330908A
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JP
Japan
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straight
grained
cutting line
cutting
wood
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JP16807689A
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English (en)
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Sadao Shimana
島名 貞夫
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SHIMAASA ZAIMOKUTEN KK
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SHIMAASA ZAIMOKUTEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、小径木からできうる限り効率(歩留まり)
よく柾目材を製材しうる方法(木取り方法)とその素材
から得られる柾目材に関する。
〔従来の技術〕
近年、資源保護と同時に自然環境の保護が強く叫ばれる
なか、原木の伐採についても例外でなく、その伐採が難
しくなりつつある。特に、大径の原木は乱伐により年々
その数が少なくなってきて、その地域も限定されてきて
いる。そこで、輸入材に頼らざるを得ないのが実情であ
るが、しかし、今日では輸入材といえども外材産地国は
輸出禁止を打ち出して来ているのが現状である。
ところが一方、日本の木材使用は、特に住宅需要の増大
と相俟って益々増加している。そのうえ日本人の内装材
に対する感覚は異常と思われるくらい厳しく、特に柾目
材(丸太の半径方向、つまり、年輪に対して直角に近い
角度でひき割ることで、通直な縦じま模様を表す。これ
を柾目又は本柾と称している)に対する需要は、住宅の
高級化等と相俟って年々増加の一途を辿っている。
ところで、従来は第11図に示すような方法で数少ない
大径木の原木Wから柾目材の木取りをしていた。すなわ
ち、大径木の原木Wの4つの半径方向に年輪7と直角方
向に切断して、芯部1と外側の白大部(辺材)2を取り
除いた、半径の約3分の1の箇所が柾目材の供給部位と
なるところである。一般に30cm幅の柾目板をとろう
とすと、100cm位の直径の原木が必要となる。これ
は材木の芯部1には節があったり、割れがあったりして
使用に耐えぬ部分であり、辺材2もきすや割れで使用不
可能であるため、結局これらの部分を除いたごく僅かの
部分しか木取り対象部位にならないからである。
一方、床柱として使用されるような四方柾(4面が柾目
である柱)は余程の大径木でなければとることができな
い。つまり、第11図に示すように、柱(角)材21の
木取りでは、その2つの切断線21aは半径方向にとる
ことができ、この2面は柾目となる。しかし他の2面2
1bは少し流れた柾目(これを流れ柾という)とならざ
るを得ない。板目(丸太を年輪の接線方向、つまり、年
輪に対してやや斜め方向にひき割ることで、山形や不規
則な波形模様を呈する)がある板材は乾燥するにつれて
そり、割れやくるいが生じ易いため、住宅等の柱材等の
重要な部分には柾目材の使用が最良とされる。用途によ
っては1面だけでなく2面、3面柾目が要求されること
がある。また、当然のことながら節がないものが好まれ
る。なお、図中、23は柾板、22.24は柾盤の木取
りをそれぞれ表している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような木取り方法では大径木から効率(歩留まり
)よく柾目材を得ることはできない。しかも前述の如く
自然保護の見地から大径木自体の伐採が禁止されつつあ
り、従ってその入手が困難となった現状ではもはやこの
ような木取り方法では近年の需要に見合うだけの柾目材
を提供することが困難となってきた。
このことは、必然的に板目の内装材に頼らざるを得ない
ことを意味するが、板目材は前述の如く乾燥等によりそ
り、割れ等が発生して使用に耐えず、このため使用者か
らの苦情も多く、結局廃棄処分されてしまうことが多い
。これでは近時の資源の有効利用の要請に反する結果と
なる。
本発明はかかる現況に鑑みなされたもので、数の多い伐
採可能な小径木からでも効率よく柾目材を製材する方法
(木取り方法)等を提供して資源の有効利用を図りつつ
近時の柾目材の需要に対応せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
かかる目的達成のため、本発明のうち、 第1発明は、
原木の芯部に向かって略半径方向にひいた第1切断線と
、該第1切断線と略直角方向で切断長さがほぼ等しくな
るようにひいた第2切断線と、両切断線の端を結んでひ
いた線を第3切断線とし、これら第1、第2切断線を短
辺、第3切断線を長辺とする略直角2等辺3角形を形成
して柾目素材の木取りを行うようにしたことを特徴とし
た柾目素材の木取り方法、第2発明は上記の方法で切り
出された断面形状が略直角2等辺3角形をなす素材であ
って、その3つの辺うち少なくともその長辺の面が柾目
になっていることを特徴とする柾目素材、第3発明は上
記の柾目素材の長辺を外面にして短辺を接合面として連
続的に横方向に板状に集成接着してなる板状集成材、 第4発明は上記の柾目素材の短辺同士を他の素材の短辺
に柱状に集成接着してなる柱状集成材、及び 第5発明は上記の集成材の少なくとも中心部に溝を形設
し、この溝に核材を挿着したことを特徴とする柱状集成
材である。
〔作用〕
かかる本発明の構成におれば、日本をはじめ世界でも数
の多い小径木からでも柾目材が効率(歩留まり)よく取
れるようになる。その結果、かかる小径木が住宅用材等
の常用材として位置づけられるようになる。
本発明の柾目素材を適宜組み合わせる(合成する)こと
によって、柾目面を有する薄板、厚板、柱等の集成材が
簡単に作られる。このような柾目集成材は、乾燥等によ
るそりや割れもなく高品質化する。また、一つの原木か
ら取った柾目素材でこれらを合成すれば、色目や縞もほ
ぼ同一となるから、天井板、造作材、表面材、柱材等の
内装材として装飾的、外観的な面においてもその品質が
向上する。
集成接着時にやとい実等を適宜入れれば圧着プレスに際
し横ずれ防止ができ、効率的、迅速に所望の集成材を作
り出すことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
本発明の木取り方法によれば、従来のような大径木だけ
に頼らずに、小径木からでも柾目材を歩留まりよくとれ
るものであるが、その方法を第1図によって説明する。
原木Wには化粧用建築材として使用できない中心部の芯
部1と外周部 の白太部(辺材)2、樹皮3及び節4の
部分が存在する。
この芯部1と白太部2を除く部位で4つの半径方向の位
置において、各々全体としては長い矩形材5の木取りが
なされる。この矩形材5から4つの直角二等辺三角形5
の柾目素材6が木取りされるようになっている。すなわ
ち、原木Wの芯部1に向かって略半径方向にひいた切断
線を第1切断線6aとし、この第1切断線6aと略直角
方向に切断長さがほぼ等しくなるようにひいた切断線を
第2切断線6bとする。そして、両切断線6a、6bの
端を結んでひいた線を第3切断線6Cとする。か(して
、これら第1、第2切断線6a、6bを短辺、第3切断
線6Cを長辺とする略直角2等辺3角形を形成して柾目
素材6の木取りが行われるようになっている。
このうちの一つの柾目素材6に着目してみる(第2図を
併せて参照)と、第1切断線の短辺6aは原木芯部1に
ほぼ真っ直ぐひかれており、年輪7の接線と直交してい
るから、この面ば本柾となる。そして、第3切断線であ
る長辺6Cもぼぼ半径方向にひかれており、その方向が
年輪7と直角の近いためこの面も柾目となる(第2図参
照)。第2切断線をなす短辺6bは第1切断線6aと直
交するようにひかれたものであるから、この面は板目と
なる。他の余った部分は従来のように適当な木取りを行
う。
第2図は上記の方法で採材した一つの柾目素材6であっ
て、後述する各種の集成(合成)材を構成する素材(構
成要素)となるものである。この柾目素材6の断面形状
は、略直角2等辺3角形をなしており、上述の通り長辺
6Cと一つの短辺6aは柾目となっている。上記の一つ
の原木Wから採材されたこれらの柾目素材6は互いに色
目や縞模様もほぼ同一となる。これが後述する各種集成
材の品質向上の役割を果たす上記柾目素材6を複数組み
合わせて利用すれば種々の集成(合成)材を、その用途
に応じた柾目集成材に形成することが可能となる。
第3図は薄板の板状集成材り、を示している。長辺6c
の面が上下外面に出てくるよう互い違いに対向して配置
されており、この集成材L1は両面が柾目となった両面
柾目材である。。
図から明らかなように、同一原木から木取りしているた
め、柾目が統一され、あたかも一つの連続板のような感
じになる。この集成材L1を厚さ方向に薄く裁断すれば
、柾目調の化粧板(表面材)を作り出すことができる。
これより更に厚い板を作る場合には、第6図に示すよう
に、正方形の柱材料8をその2角が上下にくるようにし
て配置し、その間に前記の柾目素材6が、その接合線が
柾目状になる如く接合され、厚板の集成材L3が合成さ
れる。この厚板の両面は柾目素材6の長辺6Cであるか
ら柾目模様がでてくる。つまり、この場合も厚板の2面
柾目材である。なお、芯部を形成する柱材料8は表面に
出てこないので、柾目材である必要はなく、板目材を使
用しても差し支えない。
上記のような柾目素材6は普通一定の長さに裁断されて
いるので、長尺ものが必要な場合には、第7図に示すよ
うに、フィンガージヨイントJで接合して継ぎ足すこと
によりその要求に応えることができる。
次に、柱材集成材の場合には、4つの柾目素材6を第4
図のように集成する。つまり、いずれの柾目素材6の長
辺6cも外面にくるように、全体として角状になるよう
配置する。すると4面柾目の柱材L2が得られる。従来
の場合には4面柾は余程の大径木でないとなかなか得ら
れないが、本発明にかかる柾目素材6を利用すれば簡単
に4面柾目柱が作り出される。
上記のいずれの集成材においてもその合成接着に際して
、素材同士の接合は接着剤(のり)を使用してこれを圧
着することにより行う。
例えば、第4図の示す柱材L2を作り出す場合には、接
合面に例えばポリビニル系の接着材を塗布して所定の構
造に合成したあと、例えば第8図に示す要領で圧着プレ
スする。すなわち、基礎となるべき一対のH型鋼11.
11を平行に配置し、この上に複数段複数列に柱材L2
を積み重ねて載せる。そして基礎のH型鋼1111とそ
れぞれ対となる他のH型鋼11A、11Aを同様に柱材
L2の上部に平行に配置する。それから上下H型鋼11
、IIAのフランジ部Fをそれぞれを包持するスライド
部材12をセットする。上下のスライド部材12.12
間は軸棒14によりターンバックル13を介して連結さ
れている。図示の如くセットした後、4隅に配置したタ
ーンバックル13を回転させて締付つける。すると、上
下H型鋼11.11Aの間に挟装されている柱材体L2
は圧着される。なお、この例では柱材体L2は縦3段横
3列であるが、横2列の場合にはスライド部材12をフ
ランジ部Fに沿って適当位置まで移動させて締めつける
ようにすればよい。
一方、第8図は単一の柱材L2の接合方法を示している
。この際に用いるプレス装置は、アングル16を谷型に
取着した基台15と、油圧シリンダ17に連結され、前
記アングル16に対応して空間を形成するアングル18
を取着した押圧部材19とから構成されている。このア
ングル16.18とで形成される矩形空間に接着剤を塗
布した柱材L2の単材が置かれ、その上から押圧部材1
8が油圧シリンダ17の作動により下りてきて押圧する
第10図は圧着接合の他の方法として高周波プレスの方
法を示している。これによると前記コールドプレスの何
倍の速さで接着材を硬化させることができるので量産可
能となる。すなわち、図示するように、上下の基台15
Aと圧接板15Bの間に柱材Lzを挟装する。そして、
圧接板15Bと高周波発信装置Kを接続する。
高周波発信装置Kにより十の電極(−面が十電極となっ
ている)のみ通電することによりショートさせる。押板
15a、15b間には絶縁ガイシが挟装されている。柱
材L2ののりを付着している所は水分を含んでおり、他
の木質部分は絶縁体であることからのりの部分だけ電流
が流れショートすることにより高温の状態になるので、
のりの乾燥を速めることになる。この装置では約4分間
で乾燥し、押圧装置17Aによって押圧されて接着され
る。
上記の接合方法の場合、上部に位置した柾目素材6がど
ちらかにスライドするおそれがある。そこで、これを防
止する目的で第5図に示すように、柱材L2の中心部等
に核材等を入れるようするのがよい。すなわち、第5図
[有])に示すように柾目素材6には短辺6a、6b部
および山頂部に溝9.10が形成され、これらの溝9.
10にそれぞれやとい実9a、核材10aが第5図(a
)のように挿着されるものである。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、次のような効果が得られ
る。
(a)日本をはじめ世界でも数の多い小径木からでも柾
目材が効率(歩留まり)よく取れるようになる。その結
果、かかる小径木を住宅用材等としての常用材とするこ
とも可能となる。
また、従来に比して廃棄する部分が少ないので資源の有
効利用に寄与することができると共に、近年の住宅ブー
ムに伴った柾目材に対する需要増大に対応できる。
(C)本発明の柾目素材を適宜組み合わせる(合成する
)ことによって、柾目面を有する薄板、厚板、柱等の集
成材が簡単に作られるようになる。このような柾目集成
材は、乾燥等によるそりや割れ、くろいの少ない安定し
た住宅用材等として使用できるからそれだけ品質の向上
が図れる。しかも、一つの原木から取った柾目素材でこ
れらを合成すれば、色目や縞もほぼ同一となるから、柱
材、天井板、造作材、表面材等の内装材として装飾的、
外観的な面においてもその品質向上を達成できる。
(d)集成接着時に核材、やとい実等を適宜入れれば圧
着プレスに際し横ずれ防止ができ、効率よく迅速に所望
の集成材を作り出すことができる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第1O図は、本発明の詳細な説明するための図
面であって、第1図は木取り方法の説明図、第2図は柾
目素材の斜視図、第3図は薄板の集成方法の説明するた
めの斜視図、第4図は柱(角)材の集成方法の説明する
ための斜視図、第5図(a)(b)は同柱材に核材、や
とい実を設ける方法の説明図、第6図は厚板の集成方法
の説明図、第7図は素材の継ぎ足し方法の説明図、第8
図は複数の柱材の圧着プレス方法の説明図、第9図は単
一の柱材の圧着プレス方法の説明図である。第1O図は
高周波プレスの方法の説明図である。 第11図は従来の木取り方法を説明するための図面であ
る。 6・・・柾目素材、6a・・・第1切断線(短辺)、6
b・・・第2切断線(短辺)、6C・・・第3切断線(
長辺)、7・・・年輪、9a・・・やとい実、10a・
・・核材、L、・・・薄板集成材、L2・・・柱状集成
材、L3・・・厚板集成材、W・・・原木。 第1 図 (第2切wr線) (a) (b) 第5図 第 図 第7図 第3図 2 ◇C 第4図 3 第11図 7A 11A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原木の芯部に向かって略半径方向にひいた第1切
    断線と、該第1切断線と略直角方向で切断長さがほぼ等
    しくなるようにひいた第2切断線と、両切断線の端を結
    んでひいた線を第3切断線とし、これら第1、第2切断
    線を短辺、第3切断線を長辺とする略直角2等辺3角形
    を形成して柾目素材の木取りを行うようにしたことを特
    徴とする柾目素材の木取り方法。
  2. (2)請求項1記載の方法で切り出された断面形状が略
    直角2等辺3角形をなす素材であって、その3つの辺う
    ち少なくともその長辺の面が柾目になっていることを特
    徴とする柾目素材。
  3. (3)請求項2記載の柾目素材を長辺を外面にして短辺
    を接合面として連続的に横方向に板状に集成接着してな
    る板状集成材。
  4. (4)請求項2記載の柾目素材の短辺同士を他の素材の
    短辺に柱状に集成接着してなる柱状集成材。
  5. (5)請求項4記載の集成材の少なくとも中心部に溝を
    形設し、この溝に核材を挿着したことを特徴とする柱状
    集成材。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101983851A (zh) * 2010-08-17 2011-03-09 南京林业大学 小径级原木制备集成材技术
JP2012158112A (ja) * 2011-02-01 2012-08-23 Kadoko:Kk 柾目集成材およびその製造方法
CN109732712A (zh) * 2019-02-27 2019-05-10 福建顺景机械工业有限公司 一种木质扶手板材拼接板材及扶手生产工艺

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