JPH0858464A - コンテナの中仕切り構造 - Google Patents
コンテナの中仕切り構造Info
- Publication number
- JPH0858464A JPH0858464A JP22252094A JP22252094A JPH0858464A JP H0858464 A JPH0858464 A JP H0858464A JP 22252094 A JP22252094 A JP 22252094A JP 22252094 A JP22252094 A JP 22252094A JP H0858464 A JPH0858464 A JP H0858464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- container
- center beam
- fin
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コンテナの内部に設けられる中仕切りの構造に
おいて、中仕切りの仕切り壁の開閉に必要な操作力と空
間を極力小さくするとともに、これの開放時にはこれが
荷積みの邪魔にならず、安全に格納できるような仕切り
壁の構造を提供すること。 【構成】2枚の扉の一方端が、コンテナの内部で移動自
在なセンタービームに軸承され、中央部分が互いに突合
する様にコンテナの中仕切りが構成され、扉は観音開き
形式で開閉できる。したがって、扉の回転半径が小さく
動作空間が小さくまた扉の構造も小さいので操作が容易
である。
おいて、中仕切りの仕切り壁の開閉に必要な操作力と空
間を極力小さくするとともに、これの開放時にはこれが
荷積みの邪魔にならず、安全に格納できるような仕切り
壁の構造を提供すること。 【構成】2枚の扉の一方端が、コンテナの内部で移動自
在なセンタービームに軸承され、中央部分が互いに突合
する様にコンテナの中仕切りが構成され、扉は観音開き
形式で開閉できる。したがって、扉の回転半径が小さく
動作空間が小さくまた扉の構造も小さいので操作が容易
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用のコンテナに関
し、特に該コンテナの内部に設けられる中仕切りの構造
に関する。
し、特に該コンテナの内部に設けられる中仕切りの構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍バン型車両においては、コンテナか
らなる荷室を複数個に分割し、それぞれに保冷温度の異
なる荷物を収納し、輸送することが行なわれている。荷
室を複数個に分割する時には仕切り壁が用いられる。こ
の仕切り壁の構造は、前後摺動式で横開き式のもの或い
は上方に跳ね上げ式のもの、取り外し式のものなどがあ
って、保冷室内の仕切り箇所を調整できるようになって
いる。
らなる荷室を複数個に分割し、それぞれに保冷温度の異
なる荷物を収納し、輸送することが行なわれている。荷
室を複数個に分割する時には仕切り壁が用いられる。こ
の仕切り壁の構造は、前後摺動式で横開き式のもの或い
は上方に跳ね上げ式のもの、取り外し式のものなどがあ
って、保冷室内の仕切り箇所を調整できるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような、仕切り
壁構造のうち、横開き式のもの或いは後方に跳ね上げ式
のものは仕切り壁の回転方向の半径距離が大きいため、
仕切り壁の前方に大きな空間を設けておかなければこれ
の開閉を行なうことができず、空間利用効率が悪く、仕
切り壁の重量も大きくなるので、操作性が極めて悪くな
る。また、取り外し式のものは、移動時にオペレータが
仕切り壁を人力で運ぶが、これの重量が大きいので持ち
運びが大変であるとともに、不要時にこれを収納してお
く場所の確保が難しく、また車両の走行時に倒れたり移
動したりしないような手だてを施さなくてはならない。
壁構造のうち、横開き式のもの或いは後方に跳ね上げ式
のものは仕切り壁の回転方向の半径距離が大きいため、
仕切り壁の前方に大きな空間を設けておかなければこれ
の開閉を行なうことができず、空間利用効率が悪く、仕
切り壁の重量も大きくなるので、操作性が極めて悪くな
る。また、取り外し式のものは、移動時にオペレータが
仕切り壁を人力で運ぶが、これの重量が大きいので持ち
運びが大変であるとともに、不要時にこれを収納してお
く場所の確保が難しく、また車両の走行時に倒れたり移
動したりしないような手だてを施さなくてはならない。
【0004】そこで本発明は、上記のような従来の不都
合を解消しようとするもので、その目的は、コンテナの
内部に設けられる中仕切りの構造において、中仕切りの
仕切り壁の開閉に必要な操作力と空間を極力小さくする
とともに、これの開放時にはこれが荷積みの邪魔になら
ず、安全に格納できるような仕切り壁の構造を提供しよ
うとするものである。
合を解消しようとするもので、その目的は、コンテナの
内部に設けられる中仕切りの構造において、中仕切りの
仕切り壁の開閉に必要な操作力と空間を極力小さくする
とともに、これの開放時にはこれが荷積みの邪魔になら
ず、安全に格納できるような仕切り壁の構造を提供しよ
うとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は次のように構成
されたコンテナの中仕切りの仕切り壁の構造を提供する
ことにより、従来技術の問題点を解消するものである。
即ち、その中仕切りの仕切り壁の構造の構成は、コンテ
ナの内部に設けられる中仕切りの構造において、コンテ
ナの内部両側壁に設けられた走行レールと、これら走行
レールに移動自在に係合する案内車と、該案内車間を結
合するセンタービームと、該センタービームの両端部分
において回転自在に軸承され、該センタービームの中央
部分で互いに突合する第1の扉と第2の扉と、を具備し
てなるコンテナの中仕切り構造としたものである。
されたコンテナの中仕切りの仕切り壁の構造を提供する
ことにより、従来技術の問題点を解消するものである。
即ち、その中仕切りの仕切り壁の構造の構成は、コンテ
ナの内部に設けられる中仕切りの構造において、コンテ
ナの内部両側壁に設けられた走行レールと、これら走行
レールに移動自在に係合する案内車と、該案内車間を結
合するセンタービームと、該センタービームの両端部分
において回転自在に軸承され、該センタービームの中央
部分で互いに突合する第1の扉と第2の扉と、を具備し
てなるコンテナの中仕切り構造としたものである。
【0006】
【作用】2枚の扉の一方端がコンテナの内部で移動自在
なセンタービームに軸承され、中央部分が互いに突合す
る様にコンテナの中仕切りが構成され、扉は観音開き形
式で開閉できる。したがって、扉の回転半径が小さく動
作空間が小さくまた扉の構造も小さいので操作が容易で
ある。
なセンタービームに軸承され、中央部分が互いに突合す
る様にコンテナの中仕切りが構成され、扉は観音開き形
式で開閉できる。したがって、扉の回転半径が小さく動
作空間が小さくまた扉の構造も小さいので操作が容易で
ある。
【0007】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は車載用冷凍コンテナの一部を切り開い
て示した斜視図である。コンテナ1の天井、床、側壁な
ど周囲は断熱材2を用いて断熱構造となっている。該コ
ンテナ1の後部壁面には開閉自在な扉1’、1’が設け
られている。また、コンテナ1の前壁には冷凍ユニット
3が取付けられており、これから発生した冷気はダクト
などの送風構造によりコンテナ1の内部に送られるが、
これらの構造は周知のものであり、また本願発明の要旨
から外れるので詳細な説明は省略する。コンテナ1の内
部であって、両側壁4、4の上部天井付近には走行レー
ル5、5が並行して設けられている。該走行レール5、
5には、案内車6、6がこれに沿って走行自在に設けら
れている。案内車6、6間にはアルミニウムの引き抜き
材からなるセンタービーム7の端部が固定されている。
すなわち該センタービーム7が案内車6、6間に掛け渡
されている。このセンタービーム7両端の案内車近傍に
は軸受8、8が設けられ、該軸受8には扉9、10が開
閉自在に取付けられている。従って該扉9、10はこれ
ら軸受8を中心として矢印方向に観音扉式に回転し、閉
められた時には仕切り壁となる。
説明する。図1は車載用冷凍コンテナの一部を切り開い
て示した斜視図である。コンテナ1の天井、床、側壁な
ど周囲は断熱材2を用いて断熱構造となっている。該コ
ンテナ1の後部壁面には開閉自在な扉1’、1’が設け
られている。また、コンテナ1の前壁には冷凍ユニット
3が取付けられており、これから発生した冷気はダクト
などの送風構造によりコンテナ1の内部に送られるが、
これらの構造は周知のものであり、また本願発明の要旨
から外れるので詳細な説明は省略する。コンテナ1の内
部であって、両側壁4、4の上部天井付近には走行レー
ル5、5が並行して設けられている。該走行レール5、
5には、案内車6、6がこれに沿って走行自在に設けら
れている。案内車6、6間にはアルミニウムの引き抜き
材からなるセンタービーム7の端部が固定されている。
すなわち該センタービーム7が案内車6、6間に掛け渡
されている。このセンタービーム7両端の案内車近傍に
は軸受8、8が設けられ、該軸受8には扉9、10が開
閉自在に取付けられている。従って該扉9、10はこれ
ら軸受8を中心として矢印方向に観音扉式に回転し、閉
められた時には仕切り壁となる。
【0008】次に、案内車6の詳細な構造を説明する。
図2及び図3に示すように、案内車6は断面“コ”字状
のサドル11を有する。該サドル11には2個の軸受1
2が設けられ、これらにそれぞれ車輪13、13が回転
自在に軸支されている。サドル11の背面には、ほぼ野
球のホームベースと同じ形状の6角形をした添え板金1
4が固定されている。該添え板金14の下方にはゴム板
15が取付けられている。該添え金板15にはセンター
ビーム7の端部が溶接により固定されている。なお、該
センタービーム7の背面には、ゴム板からなるヒレ16
が取付けられている。センタービーム7の端部には、扉
9、10を軸承する軸受棒17が固定されている。この
軸受棒17の下端には扉9、10内に埋め込まれたアー
ム18が回転自在に軸承されている。図3から分かるよ
うに、車輪13は走行レール5の内側にはめ込まれ、車
輪13が走行レール5を転動する。
図2及び図3に示すように、案内車6は断面“コ”字状
のサドル11を有する。該サドル11には2個の軸受1
2が設けられ、これらにそれぞれ車輪13、13が回転
自在に軸支されている。サドル11の背面には、ほぼ野
球のホームベースと同じ形状の6角形をした添え板金1
4が固定されている。該添え板金14の下方にはゴム板
15が取付けられている。該添え金板15にはセンター
ビーム7の端部が溶接により固定されている。なお、該
センタービーム7の背面には、ゴム板からなるヒレ16
が取付けられている。センタービーム7の端部には、扉
9、10を軸承する軸受棒17が固定されている。この
軸受棒17の下端には扉9、10内に埋め込まれたアー
ム18が回転自在に軸承されている。図3から分かるよ
うに、車輪13は走行レール5の内側にはめ込まれ、車
輪13が走行レール5を転動する。
【0009】次に、扉9、10の詳細な構造を説明す
る。扉9はコンテナ1の後部方向から見て右側の扉と
し、扉10はコンテナ1の後部から見て左側の扉とす
る。図4は扉9及び10の半開き状態を示す斜視図であ
り、図5は図4における扉9のA−Aに沿って切断し、
扉10のB−B線に沿って切断した部分断面図である。
扉9、10は両面を例えばキャンバス或いは帆布のよう
な丈夫で厚手の織布19により包まれている。この織布
19の内側には、発泡合成樹脂からなる断熱材20が満
たされている。該断熱材20の後部側には横方向の3本
の溝21が掘られ、その表面は織布19が覆い、その中
にベルト22が挿通しており、このベルト22は側壁側
の端部が側壁のラッシングレールに固定されており、扉
9に設けられたベルト22の他端側には雄バックル23
が固定され、扉10に設けられたベルト22の他端側に
は雌バックル24が固定されている。なお、ベルト22
は各溝21内でバックル通し金具28により挿通自在に
止められている。また、扉9と10の上端及び下端は織
布19が断熱材20よりも突出していて、各々扉ヒレ2
5及び26を形成している。また、扉9の織布19の後
部側側端は断熱材20の側面と同じ位置で終わってい
る。また扉10の織布19の後部側側端は、長く延ばさ
れて側ヒレ27を形成しており、扉10の織布19の前
側側端は断熱材20の側面と同じ位置で終わっている。
図5からわかるように、後部側のヒレ25の裏側にはア
ルミニウの板29が貼着され、ヒレ25、25の内側に
は更に補助ヒレ30、30が設けられている。
る。扉9はコンテナ1の後部方向から見て右側の扉と
し、扉10はコンテナ1の後部から見て左側の扉とす
る。図4は扉9及び10の半開き状態を示す斜視図であ
り、図5は図4における扉9のA−Aに沿って切断し、
扉10のB−B線に沿って切断した部分断面図である。
扉9、10は両面を例えばキャンバス或いは帆布のよう
な丈夫で厚手の織布19により包まれている。この織布
19の内側には、発泡合成樹脂からなる断熱材20が満
たされている。該断熱材20の後部側には横方向の3本
の溝21が掘られ、その表面は織布19が覆い、その中
にベルト22が挿通しており、このベルト22は側壁側
の端部が側壁のラッシングレールに固定されており、扉
9に設けられたベルト22の他端側には雄バックル23
が固定され、扉10に設けられたベルト22の他端側に
は雌バックル24が固定されている。なお、ベルト22
は各溝21内でバックル通し金具28により挿通自在に
止められている。また、扉9と10の上端及び下端は織
布19が断熱材20よりも突出していて、各々扉ヒレ2
5及び26を形成している。また、扉9の織布19の後
部側側端は断熱材20の側面と同じ位置で終わってい
る。また扉10の織布19の後部側側端は、長く延ばさ
れて側ヒレ27を形成しており、扉10の織布19の前
側側端は断熱材20の側面と同じ位置で終わっている。
図5からわかるように、後部側のヒレ25の裏側にはア
ルミニウの板29が貼着され、ヒレ25、25の内側に
は更に補助ヒレ30、30が設けられている。
【0010】図6は各扉9及び10を互いに閉じた状態
を示す断面図であり、図7は各扉9及び10を互いに閉
じた状態を示す後部から見た正面図である。これらの図
面から分かるように、各扉が閉まったとき、扉9と10
のアーム18が1直線に並び扉10の側ヒレ27が扉9
の端縁を覆う。そして扉9、10が閉まった時、雄バッ
クル23と雌バックル24は溝21内で互いに緊締され
る。また、センタービーム7上に設けられたヒレ16は
常時コンテナ内部の天井と接触しており、各扉のヒレは
センタービーム7の下面或いは床面と接触し、走行レー
ル5の下側に生じた穴はゴム板15が塞いでいる。従っ
て、扉が互いに閉ざされている時にはこれら扉が形成す
る仕切り壁を堺にしてコンテナ内部が仕切られ、かつヒ
レにより仕切られた各部屋間の冷気の流通を防ぐ。な
お、仕切り壁を使用しない時は、これをコンテナの側壁
に添わせあるいは後方まで移動させておけば、荷役の邪
魔にならない。
を示す断面図であり、図7は各扉9及び10を互いに閉
じた状態を示す後部から見た正面図である。これらの図
面から分かるように、各扉が閉まったとき、扉9と10
のアーム18が1直線に並び扉10の側ヒレ27が扉9
の端縁を覆う。そして扉9、10が閉まった時、雄バッ
クル23と雌バックル24は溝21内で互いに緊締され
る。また、センタービーム7上に設けられたヒレ16は
常時コンテナ内部の天井と接触しており、各扉のヒレは
センタービーム7の下面或いは床面と接触し、走行レー
ル5の下側に生じた穴はゴム板15が塞いでいる。従っ
て、扉が互いに閉ざされている時にはこれら扉が形成す
る仕切り壁を堺にしてコンテナ内部が仕切られ、かつヒ
レにより仕切られた各部屋間の冷気の流通を防ぐ。な
お、仕切り壁を使用しない時は、これをコンテナの側壁
に添わせあるいは後方まで移動させておけば、荷役の邪
魔にならない。
【0011】以上、本発明を上述の実施例によって説明
したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能であり、これらの変形や応用を本発明の範囲から排除
するものではない。
したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能であり、これらの変形や応用を本発明の範囲から排除
するものではない。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
コンテナの内部両側壁に設けられた走行レールと、これ
ら走行レールに移動自在に係合する案内車と、該案内車
間を結合するセンタービームと、該センタービームの両
端部分において回転自在に軸承され、該センタービーム
の中央部分で互いに突合する第1の扉と第2の扉と、を
具備せしめているので、2枚の扉の一方端が移動自在な
センタービームに軸承され、中央部分が互いに突合する
ようにコンテナの中仕切りが構成され、扉は観音開き形
式で開閉できる。したがって、扉の回転半径が小さく動
作空間が小さくまた扉の構造も小さいので操作が容易で
ある。また2枚の扉は中央部において互いに重なって閉
塞状態を形成し、これらの上下にはヒレを設けているの
で冷気の流通が中仕切りにより停止されるので、仕切ら
れた各部屋間の冷気の流通は妨げられ良好な冷房状態を
保持させることができる。
コンテナの内部両側壁に設けられた走行レールと、これ
ら走行レールに移動自在に係合する案内車と、該案内車
間を結合するセンタービームと、該センタービームの両
端部分において回転自在に軸承され、該センタービーム
の中央部分で互いに突合する第1の扉と第2の扉と、を
具備せしめているので、2枚の扉の一方端が移動自在な
センタービームに軸承され、中央部分が互いに突合する
ようにコンテナの中仕切りが構成され、扉は観音開き形
式で開閉できる。したがって、扉の回転半径が小さく動
作空間が小さくまた扉の構造も小さいので操作が容易で
ある。また2枚の扉は中央部において互いに重なって閉
塞状態を形成し、これらの上下にはヒレを設けているの
で冷気の流通が中仕切りにより停止されるので、仕切ら
れた各部屋間の冷気の流通は妨げられ良好な冷房状態を
保持させることができる。
【図1】車載用冷凍コンテナの一部を切り開いて示した
斜視図である。
斜視図である。
【図2】案内車の詳細を示す斜視図である。
【図3】案内車の詳細を示す断面図である。
【図4】扉を半開きの状態で示す斜視図である。
【図5】扉の縦断面図である。
【図6】扉の横断面図である。
【図7】扉を閉めた状態を示す正面図である。
1・・・・・コンテナ 1’・・・・扉 2・・・・・断熱材 3・・・・・冷凍ユニット 4・・・・・側壁 5・・・・・走行レール 6・・・・・案内車 7・・・・・センタービーム 8・・・・・軸受 9・・・・・扉 10・・・・・扉 11・・・・・サドル 12・・・・・軸受 13・・・・・車輪 14・・・・・添え金板 15・・・・・ゴム板 16・・・・・ヒレ 17・・・・・軸受棒 18・・・・・アーム 19・・・・・織布 20・・・・・断熱材 22・・・・・ベルト 23・・・・・雄バックル 24・・・・・雌バックル 25・・・・・扉ヒレ 26・・・・・扉ヒレ 27・・・・・側ヒレ 28・・・・・バックル通し金具 29・・・・・板 30・・・・・補助ヒレ
Claims (9)
- 【請求項1】コンテナの内部に設けられる中仕切りの構
造において、コンテナの内部両側壁に設けられた走行レ
ールと、これら走行レールに移動自在に係合する案内車
と、該案内車間を結合するセンタービームと、該センタ
ービームの両端部分において回転自在に軸承され、該セ
ンタービームの中央部分で互いに突合する第1の扉と第
2の扉と、を具備してなるコンテナの中仕切り構造。 - 【請求項2】上記センタービームに取付けられこれの上
面と天井との間に介在するヒレを設けたことを特徴とす
る請求項1に記載のコンテナの中仕切り構造。 - 【請求項3】上記扉は芯部分が断熱材で構成されその表
面を織布で覆った構成を有することを特徴とする請求項
1に記載のコンテナの中仕切り構造。 - 【請求項4】上記第1と第2の扉が互いに重なって閉塞
状態を形成することを特徴とする請求項1に記載のコン
テナの中仕切り構造。 - 【請求項5】閉塞状態において上記一方の扉に設けた側
ヒレが他方の扉の側端縁を覆うことを特徴とする請求項
4に記載のコンテナの中仕切り構造。 - 【請求項6】扉の上端とセンタービーム間にヒレを介在
させたことを特徴とする請求項1に記載のコンテナの中
仕切り構造。 - 【請求項7】上記ヒレは扉の上縁に形成されていること
を特徴とする請求項6に記載のコンテナの中仕切り構
造。 - 【請求項8】扉の周囲にヒレを介在させたことを特徴と
する請求項1に記載のコンテナの中仕切り構造。 - 【請求項9】上記扉の織布はキャンバスシートにて形成
されていることを特徴とする請求項1に記載のコンテナ
の中仕切り構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22252094A JPH0858464A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | コンテナの中仕切り構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22252094A JPH0858464A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | コンテナの中仕切り構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0858464A true JPH0858464A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16783722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22252094A Pending JPH0858464A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | コンテナの中仕切り構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0858464A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100888957B1 (ko) * | 2008-12-03 | 2009-03-17 | 주식회사 이에스티 | 2단 저장실을 갖는 보냉차량 |
CN102438924A (zh) * | 2011-06-22 | 2012-05-02 | 华为技术有限公司 | 一种集装箱式制冷系统 |
WO2016176731A1 (en) * | 2015-05-06 | 2016-11-10 | Bradley Michael HUGGETT | Partition assembly for a shipping container |
CN108313549A (zh) * | 2017-01-18 | 2018-07-24 | 扬州通利冷藏集装箱有限公司 | 用于集装箱的分隔装置及具有其的集装箱 |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP22252094A patent/JPH0858464A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100888957B1 (ko) * | 2008-12-03 | 2009-03-17 | 주식회사 이에스티 | 2단 저장실을 갖는 보냉차량 |
CN102438924A (zh) * | 2011-06-22 | 2012-05-02 | 华为技术有限公司 | 一种集装箱式制冷系统 |
WO2012103700A1 (zh) * | 2011-06-22 | 2012-08-09 | 华为技术有限公司 | 集装箱式制冷系统 |
US9574813B2 (en) | 2011-06-22 | 2017-02-21 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Container-type refrigeration system |
WO2016176731A1 (en) * | 2015-05-06 | 2016-11-10 | Bradley Michael HUGGETT | Partition assembly for a shipping container |
CN108313549A (zh) * | 2017-01-18 | 2018-07-24 | 扬州通利冷藏集装箱有限公司 | 用于集装箱的分隔装置及具有其的集装箱 |
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