JPH0857486A - フッ素含有排水の処理方法 - Google Patents

フッ素含有排水の処理方法

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JPH0857486A
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忠秋 山本
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修 小山
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Noriyuki Furumiya
紀之 古宮
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マグネシウムイオンを含有する排水中のフッ
素イオン濃度を低減させる方法の提供。 【構成】 フッ素イオンの他にマグネシウムイオン又は
マグネシウムイオンと硫酸イオンを含有する排水中のフ
ッ素イオンをカルシウムイオンの添加により沈澱除去す
るに際し、前記排水のpHを9.4〜9.8に調整する
ことを特徴とするフッ素含有排水の処理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フッ素イオン含有排水
の処理方法、特にフッ素イオンの他にマグネシウムイオ
ン又はマグネシウムイオンと硫酸イオンを含む排水中の
フッ素イオンの処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、石炭火力発電所で実施されている
排煙脱硫装置からの排水中にはフッ素イオン、硫酸イオ
ン、金属類及びCODが含まれている。又、廃棄物の燃
焼処理における燃焼排ガス中のフッ素及び硫黄酸化物も
問題となり、一般的にはアルカリ水で洗煙処理されてお
り、この際の排水中にもフッ素イオンと硫酸イオンが含
まれている。従来から排水中のフッ素イオンを除去する
方法としては、排水中にカルシウムイオンを添加して、
フッ素イオンをフッ化カルシウムとして沈澱除去する方
法が一般的に行われている(例えば、特公昭58−13
230号公報等参照)。この方法では、カルシウムイオ
ンを下記式に示す如くフッ素イオンの当量の数倍量添加
するが、通常3倍量使用すると排水中のフッ素イオンを
50〜60mg/l程度までに除去することが出来る。
更に7倍量使用すると15〜30mg/l程度までに除
去することが出来る。 2F + Ca2+ → CaF
【0003】しかしながら、この方法では排水中にマグ
ネシウムイオンや硫酸イオンが存在するとフッ素イオン
の除去率は極端に悪くなり、カルシウムイオンをフッ素
イオンの当量の7倍以上使用しても排水中のフッ素イオ
ンを100mg/l程度までしか除去することが出来な
いという問題がある。
【0004】排煙脱硫法としては、従来から湿式石灰−
石膏法が主流であったが、この方法では生成する石膏の
処分が問題となり、石灰に代えて水酸化マグネシウムを
使用する方法が考え出された。この方法では、硫黄分を
石膏の様な固形物としてではなく、硫黄分を水への溶解
度が大きい硫酸マグネシウムとして捕捉するものであ
り、硫酸マグネシウムは溶解して排水と共に放流するこ
とが可能である。上記の様にフッ素イオンの他にマグネ
シウムイオン又はマグネシウムイオンと硫酸イオンを含
む排水中のフッ素イオンの除去は容易ではなく改善が要
望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、フッ素イオンの他にマグネシウムイオン又はマグネ
シウムイオンと硫酸イオンが含まれる排水中のフッ素イ
オンを効率よく除去することが出来る排水処理方法の提
供にある。従来方法では、カルシウムイオンを添加して
排水中のフッ素イオンをフッ化カルシウムとして凝集沈
殿させる最適のpHは6〜8と言われているが、フッ素
イオンの他にマグネシウムイオン又はマグネシウムイオ
ンと硫酸イオンが排水中に共存する場合には、このpH
範囲では残留フッ素イオンを100mg/l以下に除去
することが出来ず、本発明者等は鋭意検討の結果、排水
のpHを特定範囲に調整することにより、上記の如き排
水であっても残留フッ素イオン濃度を著しく低下させ得
ることを見い出し本発明を完成するに至った。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明の上記の目的は、フ
ッ素イオンの他にマグネシウムイオン又はマグネシウム
イオンと硫酸イオンを含有する排水中のフッ素イオンを
カルシウムイオンの添加により沈澱除去するに際し、前
記排水のpHを9.4〜9.8に調整することを特徴と
するフッ素含有排水の処理方法を用いることにより達せ
られる。
【0007】
【作用】フッ素イオンの他にマグネシウムイオン又はマ
グネシウムイオンと硫酸イオンを含有する排水中のフッ
素イオンをカルシウムイオンの添加により除去する場合
に、上記排水のpHを9.4〜9.8の特定範囲に調整
することにより、排水中の残留フッ素イオン濃度を著し
く低減させることが出来る。
【0008】
【好ましい実施態様】以下に好ましい実施態様を挙げて
本発明を更に詳細に説明する。本発明は、フッ素イオン
の他にマグネシムイオン及び/又は硫酸イオンが共存し
ている排水を対象とするものである。本発明方法は、上
記排水にカルシウムイオンを添加すると共にpHを調整
して排水に添加されたカルシウムイオンによりフッ素イ
オンをフッ化カルシウムとし、これを水酸化マグネシウ
ムに吸着させて除去する方法である。
【0009】上記の排水に添加するカルシウムイオン発
生源としてのカルシウム化合物は、フッ化カルシウム沈
澱法において従来から用いられている公知のカルシウム
化合物を使用することが出来、特に制約されないが、塩
化カルシウム、水酸化カルシウム(消石灰)、炭酸カル
シウム等が挙げられる。カルシウムイオンの添加量は排
水中のフッ素イオンの当量に対し等量乃至その3倍量が
好ましい。3倍量を越えても残留フッ素イオン濃度は変
わらず、不経済である。又、排水として石炭を燃料とす
る火力発電所等の排煙脱硫装置等からの硫酸イオンを多
量に含む排水を対象とする場合には、硫酸カルシウムの
沈澱に起因するスラッジ発生量を抑制する為に、カルシ
ウムイオンの添加量はカルシウムとして800mg/l
以下であることが望ましい。フッ素含有排水が、200
0mg/l以上のマグネシウムイオンと5000mg/
l以上の硫酸イオンとを同時に含有する排水である場合
に本発明の方法は特に有効である。
【0010】次いで、カルシウムイオンが添加された排
水は、フッ素イオンの含有量や処理後の排水の使用目的
によって差異はあるが、pHを9.4〜9.8の範囲に
調整する。このpH調整はカルシウムイオンの添加と同
時に行ってもよい。pHをこの範囲に調整することによ
って残留フッ素イオンの量を著しく低減させることが出
来ると共に、水酸化マグネシウムに起因するスラッジの
発生を抑制することが出来る。pHが9.8を越えると
残留フッ素イオン濃度は更に減少するが、スラッジが多
量に発生するので好ましくない。pH調整は、公知のp
H調整剤であるアルカリ化合物を使用することが出来、
特に制約されないが、例えば、苛性ソーダ、ソーダ灰、
消石灰等が挙げられる。フッ素イオンの除去性の点か
ら、消石灰等のカルシウム系アルカリ剤の使用が好まし
い。又、カルシウムイオン源として塩化カルシウムを使
用し、苛性ソーダ等のアルカリ剤でpHを調整した場合
にも、排水中の残留フッ素イオン濃度の低減効果は同様
に大きい。
【0011】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。 実施例1及び2、比較例1及び2 表1に示す石炭火力発電施設の排煙脱硫排水について、
表2の条件で処理した。この排煙脱硫排水1リットルを
ビーカーに採り、マグネチックスターラーで攪拌しなが
ら25重量%の塩化カルシウム水溶液を所定量添加し、
次いでガラス電極pH計でpHを測定しながら1N−N
aOH水溶液を添加して、pHを所定値に調整した。p
H調整後60分間攪拌を継続した後、30分間静置して
析出物を沈降分離によって固液分離した後、ビーカーを
静かに傾斜させて上澄水を採取した。この上澄水の残留
フッ素イオン濃度を表3に示す。表3の結果から、排水
のpHを7.5に調整した従来の方法ではマグネシウム
イオン及び硫酸イオンの共存下には残留フッ素イオン濃
度を低レベルに低減することが出来ないが、本発明法の
実施例1及び2ではマグネシウムイオン及び硫酸イオン
が共存しても残留フッ素イオン濃度を著しく低減させる
ことが出来ることが分かる。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【表3】
【0014】実施例3 表1の排水1リットルをビーカーに採り、マグネチック
スターラーで攪拌しながら25重量%塩化カルシウム水
溶液をカルシウムイオン濃度が800(mg/l)とな
る様に添加し、次いでガラス電極pH計でpHを測定し
ながら1N−NaOH水溶液を添加して、pHを8.0
〜10.0に調整した。pH調整後60分間攪拌を継続
した後、30分間静置して析出物を沈降分離によって固
液分離した後、ビーカーを静かに傾斜させて上澄水を採
取した。この上澄水の水質ならびに固液分離前のSS濃
度とpHとの関係を図1に示す。図1より、pHが9.
8を越えても残留フッ素イオン濃度を著しく低減させる
ことが出来るが、SSの発生量を考慮するとpHが9.
8が限度であり、pHが9.8を越えるとSSの発生量
が増加し過ぎて実用的でないことがわかる。
【0015】実施例4 蒸留水にフッ化ナトリウム(NaF)を溶解してフッ素
イオン濃度200mg/lの溶液を作成し、この溶液に
以下の成分を加えて疑似排水a〜dを作成した。 (1)塩化カルシウムをカルシウムイオンとして800
mg/lのみ加えて疑似排水aを作成した。 (2)硫酸ナトリウムを硫酸イオンとして20000m
g/l加えた後、上記(1)と同量の塩化カルシウムを
加えて疑似排水bを作成した。 (3)塩化マグネシウムをマグネシウムイオンとして6
00mg/l加えた後、上記(1)と同量の塩化カルシ
ウムを加えて疑似排水cを作成した。 (4)塩化マグネシウムをマグネシウムイオンとして6
000mg/l及び硫酸ナトリムを硫酸イオンとして2
0000mg/l加えた後、上記(1)と同量の塩化カ
ルシウムを加えて疑似排水dを作成した。 以上の4種類の疑似排水を1リットルビーカーに採り、
水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを8.5、9.0、
9.4、9.8の4段階に調整し、約10分間電磁撹拌
機で撹拌した後、No.5Aの濾紙で濾過した濾液のフ
ッ素イオン濃度を測定し下記表4に示す結果を得た。
【0016】
【表4】
【0017】
【発明の効果】本発明方法を実施することにより、フッ
素イオンの他にマグネシウムイオン又はマグネシウムイ
オンと硫酸イオンが共存する排水中のフッ素イオンを従
来法と比べて著しく低レベルまで低減することが出来
る。又、本発明方法は、特に石炭燃料を使用する火力発
電施設の排煙脱硫排水の処理に適した方法であり、従来
のフッ化カルシウム沈澱法では十分処理することが出来
なかった排水中のフッ素イオンを容易に除去することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例3の処理排水中のフッ素イオン濃度及
びSS発生量と排水のpHとの関係を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 幸弘 東京都千代区大手町2−6−3 新日本製 鐵株式會社内 (72)発明者 山本 忠秋 東京都千代区東神田2−5−12 環境エン ジニアリング株式会社内 (72)発明者 小山 修 東京都千代田区東神田2−5−12 環境エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 村橋 照善 東京都千代田区東神田2−5−12 環境エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 古宮 紀之 東京都千代田区東神田2−5−12 環境エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 横幕 豊一 東京都千代田区東神田2−5−12 環境エ ンジニアリング株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フッ素イオンの他にマグネシウムイオン
    又はマグネシウムイオンと硫酸イオンを含有する排水中
    のフッ素イオンをカルシウムイオンの添加により沈澱除
    去するに際し、前記排水のpHを9.4〜9.8に調整
    することを特徴とするフッ素含有排水の処理方法。
  2. 【請求項2】 pH調整を、カルシウム系アルカリ剤を
    使用して行う請求項1に記載のフッ素含有排水の処理方
    法。
  3. 【請求項3】 排水中の硫酸イオン含有量が1200m
    g/l以上の場合、排水にカルシウムイオンを800m
    g/l以下添加しながら或は添加した後に排水のpHを
    調整する請求項1に記載のフッ素含有排水の処理方法。
  4. 【請求項4】 排水が、石炭を燃料とする施設の排煙脱
    硫排水である請求項1に記載のフッ素含有排水の処理方
    法。
  5. 【請求項5】 フッ素含有排水が、2000mg/l以
    上のマグネシウムイオンと5000mg/l以上の硫酸
    イオンとを同時に含有する排水である請求項1に記載の
    フッ素含有排水の処理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100318660B1 (ko) * 1998-11-03 2002-11-22 안영철 불소를함유한하폐수처리제및그를사용한하폐수처리방법
JP2003275772A (ja) * 2002-03-26 2003-09-30 Kurita Water Ind Ltd フッ素含有水の処理方法及びフッ素含有水処理装置
JP2005131532A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Tosoh Corp フッ素含有排水の処理方法
JP2016087562A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 日鉄住金環境株式会社 フッ素含有廃水の処理方法

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