JPH08563Y2 - 三位置制御式ボイラー自動台数制御装置 - Google Patents
三位置制御式ボイラー自動台数制御装置Info
- Publication number
- JPH08563Y2 JPH08563Y2 JP1988081751U JP8175188U JPH08563Y2 JP H08563 Y2 JPH08563 Y2 JP H08563Y2 JP 1988081751 U JP1988081751 U JP 1988081751U JP 8175188 U JP8175188 U JP 8175188U JP H08563 Y2 JPH08563 Y2 JP H08563Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiler
- combustion state
- pressure
- steam
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ボイラーの多缶設置システムにおける燃
焼制御パターンに関するものである。
焼制御パターンに関するものである。
周知のように、ボイラーを複数台設置した多缶設置シ
ステムにおいては、スチームヘッダーに圧力検出器を設
けて負荷の状態を把握し、負荷量に応じ、予め設定して
おいた起動順序に従って必要台数を順次燃焼に移行さ
せ、負荷変動があればその負荷変動に合わせてボイラー
を燃焼・停止させることにより、負荷に追随させるよう
にした自動台数制御方式が採用されている。
ステムにおいては、スチームヘッダーに圧力検出器を設
けて負荷の状態を把握し、負荷量に応じ、予め設定して
おいた起動順序に従って必要台数を順次燃焼に移行さ
せ、負荷変動があればその負荷変動に合わせてボイラー
を燃焼・停止させることにより、負荷に追随させるよう
にした自動台数制御方式が採用されている。
上記の起動順序には種々のパターンがあるが、４台の
ボイラー（NO.1〜NO.4）を多缶設置した場合、蒸気圧力
帯を９つに分け、それぞれの蒸気圧力帯に対応した台数
制御を行う。例えば第３図に示す起動順序パターンII
は、上限の蒸気圧力帯ｉにおいては全缶停止の状態にあ
るが、負荷が増加して蒸気圧力が蒸気圧力帯ｈまで下が
るとNO.1のボイラーが起動して低燃焼の状態Ｌになり、
さらに蒸気圧力帯ｇまで下がるとNO.1のボイラーがＬ→
Ｈ（高燃焼状態）になる。そして圧力が下がるにつれて
Ｈ→HL→HH→HHL→HHH→HHHL→HHHHのように起動してゆ
き、蒸気圧力帯ａにおいては全缶高燃焼の状態になる。
また、蒸気圧力上昇時には、上記と逆の順序でボイラー
が停止してゆく。
ボイラー（NO.1〜NO.4）を多缶設置した場合、蒸気圧力
帯を９つに分け、それぞれの蒸気圧力帯に対応した台数
制御を行う。例えば第３図に示す起動順序パターンII
は、上限の蒸気圧力帯ｉにおいては全缶停止の状態にあ
るが、負荷が増加して蒸気圧力が蒸気圧力帯ｈまで下が
るとNO.1のボイラーが起動して低燃焼の状態Ｌになり、
さらに蒸気圧力帯ｇまで下がるとNO.1のボイラーがＬ→
Ｈ（高燃焼状態）になる。そして圧力が下がるにつれて
Ｈ→HL→HH→HHL→HHH→HHHL→HHHHのように起動してゆ
き、蒸気圧力帯ａにおいては全缶高燃焼の状態になる。
また、蒸気圧力上昇時には、上記と逆の順序でボイラー
が停止してゆく。
第４図には別の起動順序パターンIIIを示すが、Ｌ→L
L→LLL→HLL→HHL→HHH→HHHL→HHHHの順に起動し、停
止するときは、これとは逆の順序になる。
L→LLL→HLL→HHL→HHH→HHHL→HHHHの順に起動し、停
止するときは、これとは逆の順序になる。
上述したように、ボイラーの多缶設置システムにおい
ては、種々の起動順序パターンを設定するけれども、こ
れは負荷の状況に合わせて最も適するパターンを選択
し、負荷への追随性を良くするためである。上記の起動
順序パターンIIは、安定した負荷に適したパターンであ
り、負荷が急変動する場合は起動順序パターンIIIが適
している。
ては、種々の起動順序パターンを設定するけれども、こ
れは負荷の状況に合わせて最も適するパターンを選択
し、負荷への追随性を良くするためである。上記の起動
順序パターンIIは、安定した負荷に適したパターンであ
り、負荷が急変動する場合は起動順序パターンIIIが適
している。
しかしながら、これらのパターンは特定の負荷状況に
しか対応できず、負荷状況が途中で変化すれば、負荷へ
の追随性が低下してバーナの着火回数が増加し、いわゆ
るハンチング現象が生じる。そうすると、システムの運
転効率が低下し、寿命も短いものになってしまう。さら
に、実際の三位置燃焼制御ボイラーでは、低燃焼状態よ
り高燃焼状態の燃焼効率を重視して設計するため、燃焼
効率の面からいうと高燃焼時間が長いほどシステム全体
の燃焼効率は良くなる。
しか対応できず、負荷状況が途中で変化すれば、負荷へ
の追随性が低下してバーナの着火回数が増加し、いわゆ
るハンチング現象が生じる。そうすると、システムの運
転効率が低下し、寿命も短いものになってしまう。さら
に、実際の三位置燃焼制御ボイラーでは、低燃焼状態よ
り高燃焼状態の燃焼効率を重視して設計するため、燃焼
効率の面からいうと高燃焼時間が長いほどシステム全体
の燃焼効率は良くなる。
この考案は、上述の問題点に鑑み、ボイラーの起動パ
ターンと停止パターンを違えて燃焼継続時間を長くし、
着火回数を減らしてシステム全体の長寿命化を図ったも
のである。
ターンと停止パターンを違えて燃焼継続時間を長くし、
着火回数を減らしてシステム全体の長寿命化を図ったも
のである。
具体的には、高燃焼状態・低燃焼状態・停止状態の三
位置で燃焼制御を行うボイラー（１）を複数台設置し、
これらのボイラーに共通のスチームヘッダー（２）を設
け、このヘッダーの内圧を圧力検出器（３）により電気
信号に変えて取出し、その信号により、負荷量に応じて
必要台数分のボイラーを燃焼・停止させる台数制御器
（４）を設けた構成において、 前記スチームヘッダー内の蒸気圧力の上昇・下降を判
別する圧力勾配判別部（５）を設けるとともに、蒸気圧
力下降時、低燃焼状態のボイラーがある場合はそのボイ
ラーを高燃焼状態に移行させ、低燃焼状態のボイラーが
ない場合は新たなボイラーを低燃焼状態に移行させ、蒸
気圧力上昇時、高燃焼状態のボイラーがある場合はその
ボイラーを低燃焼状態に移行させ、高燃焼状態のボイラ
ーがない場合は、低燃焼状態のボイラーを停止させるよ
うにボイラーの燃焼・停止順序を定めた制御部（６）を
設けたことを特徴としている。
位置で燃焼制御を行うボイラー（１）を複数台設置し、
これらのボイラーに共通のスチームヘッダー（２）を設
け、このヘッダーの内圧を圧力検出器（３）により電気
信号に変えて取出し、その信号により、負荷量に応じて
必要台数分のボイラーを燃焼・停止させる台数制御器
（４）を設けた構成において、 前記スチームヘッダー内の蒸気圧力の上昇・下降を判
別する圧力勾配判別部（５）を設けるとともに、蒸気圧
力下降時、低燃焼状態のボイラーがある場合はそのボイ
ラーを高燃焼状態に移行させ、低燃焼状態のボイラーが
ない場合は新たなボイラーを低燃焼状態に移行させ、蒸
気圧力上昇時、高燃焼状態のボイラーがある場合はその
ボイラーを低燃焼状態に移行させ、高燃焼状態のボイラ
ーがない場合は、低燃焼状態のボイラーを停止させるよ
うにボイラーの燃焼・停止順序を定めた制御部（６）を
設けたことを特徴としている。
以下、この考案の好ましい実施例を図面に基づいて説
明する。図中（１）はボイラーで、この例では、NO.1〜
NO.4の４台のボイラーを設置し、各ボイラーを蒸気管
（７）で共通のスチームヘッダー（２）に連結した状態
としている。このスチームヘッダーには、内部の蒸気圧
力を検出するための圧力検出器（３）を設けてあって、
その圧力検出信号に基づき、台数制御器（４）により各
ボイラーの燃焼・停止を制御するようにしている。この
場合の燃焼制御方式は、高燃焼状態・低燃焼状態・停止
状態の三位置で燃焼制御をする三位置燃焼制御方式であ
る。前記台数制御器から各ボイラーに燃焼制御信号を発
したときのボイラーの起動順序・停止順序は予め設定し
ておいた順序に従う。
明する。図中（１）はボイラーで、この例では、NO.1〜
NO.4の４台のボイラーを設置し、各ボイラーを蒸気管
（７）で共通のスチームヘッダー（２）に連結した状態
としている。このスチームヘッダーには、内部の蒸気圧
力を検出するための圧力検出器（３）を設けてあって、
その圧力検出信号に基づき、台数制御器（４）により各
ボイラーの燃焼・停止を制御するようにしている。この
場合の燃焼制御方式は、高燃焼状態・低燃焼状態・停止
状態の三位置で燃焼制御をする三位置燃焼制御方式であ
る。前記台数制御器から各ボイラーに燃焼制御信号を発
したときのボイラーの起動順序・停止順序は予め設定し
ておいた順序に従う。
（５）は圧力勾配判別部であり、前記スチームヘッダ
ー内の蒸気圧力が、上昇中か下降中かを判別するように
働く。この考案では、その判別結果を基にして、上昇時
の停止パターンと下降時の起動パターンとが異なるよう
に、制御部（６）にて制御する。
ー内の蒸気圧力が、上昇中か下降中かを判別するように
働く。この考案では、その判別結果を基にして、上昇時
の停止パターンと下降時の起動パターンとが異なるよう
に、制御部（６）にて制御する。
具体的には、蒸気圧力下降時、低燃焼状態のボイラー
がある場合は、そのボイラーを高燃焼状態に移行させ、
低燃焼状態のボイラーがない場合は、新たなボイラーを
低燃焼状態に移行させる。つまり、第２図に示すよう
に、蒸気圧力帯ｉにおいては全缶停止の状態にあるが、
圧力が下がるに連れてＬ→Ｈ→HL→HH→HHL→HHH→HHHL
→HHHHの順に起動してゆき、蒸気圧力帯ａでは全缶高燃
焼状態になる。
がある場合は、そのボイラーを高燃焼状態に移行させ、
低燃焼状態のボイラーがない場合は、新たなボイラーを
低燃焼状態に移行させる。つまり、第２図に示すよう
に、蒸気圧力帯ｉにおいては全缶停止の状態にあるが、
圧力が下がるに連れてＬ→Ｈ→HL→HH→HHL→HHH→HHHL
→HHHHの順に起動してゆき、蒸気圧力帯ａでは全缶高燃
焼状態になる。
また、蒸気圧力上昇時、高燃焼状態のボイラーがある
場合は、そのボイラーを低燃焼状態に移行させ、高燃焼
状態のボイラーがない場合は、低燃焼状態のボイラーを
停止させる。つまり、第２図に示すように、蒸気圧力帯
ａにおいては全缶高燃焼の状態にあるが、圧力が上がる
に連れてHHHH→HHHL→HHLL→HLLL→LLLL→LLL→LL→Ｌ
の順に停止し、蒸気圧力帯ｉでは全缶停止の状態にな
る。
場合は、そのボイラーを低燃焼状態に移行させ、高燃焼
状態のボイラーがない場合は、低燃焼状態のボイラーを
停止させる。つまり、第２図に示すように、蒸気圧力帯
ａにおいては全缶高燃焼の状態にあるが、圧力が上がる
に連れてHHHH→HHHL→HHLL→HLLL→LLLL→LLL→LL→Ｌ
の順に停止し、蒸気圧力帯ｉでは全缶停止の状態にな
る。
さらに、あるボイラーが低燃焼状態にあり、その低燃
焼継続時間が予め設定しておいた時間以上になった場
合、そのボイラー或いは別の低燃焼中のボイラーを高燃
焼に移行させ、低燃焼中のボイラーを１台停止させるよ
うにしてもよい。そうすることにより、燃焼効率のよい
高燃焼状態のボイラーをできるだけ増やし、システム全
体の燃焼効率を高いものに維持することが可能となる。
焼継続時間が予め設定しておいた時間以上になった場
合、そのボイラー或いは別の低燃焼中のボイラーを高燃
焼に移行させ、低燃焼中のボイラーを１台停止させるよ
うにしてもよい。そうすることにより、燃焼効率のよい
高燃焼状態のボイラーをできるだけ増やし、システム全
体の燃焼効率を高いものに維持することが可能となる。
この考案は、以上のような構成であるので、ボイラー
起動時は高燃焼を、又ボイラー停止時は低燃焼をそれぞ
れ優先させて異なるパターンとすることにより、燃焼開
始圧力と燃焼停止圧力との差を大きくとることができ
る。よって、一度燃焼を開始すると、燃焼継続時間が従
来と比べて長くなり、バーナの着火回数が減少してシス
テム全体の長寿命化が図れる。同時に、パージ時間も減
少するので、パージによる熱ロス、応答遅れもなくなる
という効果もある。このように、この考案によれば、特
定の負荷状況だけでなく種々の負荷状況に適応可能であ
り、負荷状況に合わせた細かいパターン設定も不要にな
る。また、極力、ボイラーを高燃焼状態にすることによ
り、システム全体の燃焼効率を高いものに維持すること
ができる。
起動時は高燃焼を、又ボイラー停止時は低燃焼をそれぞ
れ優先させて異なるパターンとすることにより、燃焼開
始圧力と燃焼停止圧力との差を大きくとることができ
る。よって、一度燃焼を開始すると、燃焼継続時間が従
来と比べて長くなり、バーナの着火回数が減少してシス
テム全体の長寿命化が図れる。同時に、パージ時間も減
少するので、パージによる熱ロス、応答遅れもなくなる
という効果もある。このように、この考案によれば、特
定の負荷状況だけでなく種々の負荷状況に適応可能であ
り、負荷状況に合わせた細かいパターン設定も不要にな
る。また、極力、ボイラーを高燃焼状態にすることによ
り、システム全体の燃焼効率を高いものに維持すること
ができる。
第１図はこの考案におけるボイラーの多缶設置システム
の一実施例を示す概略的なブロック線図、第２図はこの
考案におけるボイラーの燃焼パターンを示すタイムチャ
ート、第３図、第４図は従来の燃焼パターンを示すタイ
ムチャートである。 （１）……ボイラー、（２）スチームヘッダー （３）……圧力検出器、（４）……台数制御器 （５）……圧力勾配判別部、（６）……制御部 （７）……蒸気管
の一実施例を示す概略的なブロック線図、第２図はこの
考案におけるボイラーの燃焼パターンを示すタイムチャ
ート、第３図、第４図は従来の燃焼パターンを示すタイ
ムチャートである。 （１）……ボイラー、（２）スチームヘッダー （３）……圧力検出器、（４）……台数制御器 （５）……圧力勾配判別部、（６）……制御部 （７）……蒸気管
Claims (1)
- 【請求項１】高燃焼状態・低燃焼状態・停止状態の三位
置で燃焼制御を行うボイラー（１）を複数台設置し、こ
れらのボイラーに共通のスチームヘッダー（２）を設
け、このヘッダーの内圧を圧力検出器（３）により電気
信号に変えて取出し、その信号により、負荷量に応じて
必要台数分のボイラーを燃焼・停止させる台数制御器
（４）を設けた構成において、 前記スチームヘッダー内の蒸気圧力の上昇・下降を判別
する圧力勾配判別部（５）を設けるとともに、蒸気圧力
下降時、低燃焼状態のボイラーがある場合はそのボイラ
ーを高燃焼状態に移行させ、低燃焼状態のボイラーがな
い場合は新たなボイラーを低燃焼状態に移行させ、蒸気
圧力上昇時、高燃焼状態のボイラーがある場合はそのボ
イラーを低燃焼状態に移行させ、高燃焼状態のボイラー
がない場合は低燃焼状態のボイラーを停止させるように
ボイラーの燃焼・停止順序を定めた制御部（６）を設け
たことを特徴とする三位置制御式ボイラー自動台数制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081751U JPH08563Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 三位置制御式ボイラー自動台数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081751U JPH08563Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 三位置制御式ボイラー自動台数制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027404U JPH027404U (ja) | 1990-01-18 |
| JPH08563Y2 true JPH08563Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31306526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988081751U Expired - Lifetime JPH08563Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 三位置制御式ボイラー自動台数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08563Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012037146A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Samson Co Ltd | 多缶設置ボイラ |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3049184B2 (ja) * | 1994-02-01 | 2000-06-05 | 三浦工業株式会社 | 蒸気供給使用システム |
| JP5672276B2 (ja) * | 2012-08-29 | 2015-02-18 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
| JP6424725B2 (ja) * | 2015-04-20 | 2018-11-21 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021807U (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-15 | 三浦工業株式会社 | ボイラ−の自動台数制御装置 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP1988081751U patent/JPH08563Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012037146A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Samson Co Ltd | 多缶設置ボイラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027404U (ja) | 1990-01-18 |
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