JPH0856130A - 複合形利得制御回路 - Google Patents

複合形利得制御回路

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JPH0856130A
JPH0856130A JP21219394A JP21219394A JPH0856130A JP H0856130 A JPH0856130 A JP H0856130A JP 21219394 A JP21219394 A JP 21219394A JP 21219394 A JP21219394 A JP 21219394A JP H0856130 A JPH0856130 A JP H0856130A
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JP
Japan
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circuit
gain control
gain
agc
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JP21219394A
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Harushige Urata
春茂 浦田
Atsushi Ishikawa
厚 石川
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Saneisha Seisakusho KK
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Saneisha Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力レベルが急変する信号に対して高速応答
することのできるAGC回路、及びレベル差の激しい複
数のバースト信号に対して高速応答することのできる複
合形のAGC回路を提供する。 【構成】 AGC回路の構成として、可変利得回路GC
fと、レベル検知回路LDETとによって、高速で入力
信号Vinのレベルの粗調整を行う直接制御形AGC回
路を構成し、また、可変利得回路GCbと、利得制御回
路GCCと、入力レベルの守備範囲を限定する正方向電
圧リミッタLMp及び負方向電圧リミッタLMmとで、
高速化フィードバック形AGC回路を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信に用いる受信装置
の複合形利得制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、特公平3
−48709号公報(同期式パイロットAGC方式)等
の文献に開示されるものがあり、図20に示すような一
つの連続信号に対応する自動利得制御(AGC)回路が
一般的であった。
【0003】従来のAGC回路の入出力特性例を図21
に示す。ここで(A)は従来のAGC回路の入出力説明
図、(B)は同じくAGC回路の入出力特性を示すグラ
フ図である。実線A−B間はAGC動作に入らない領域
で、実線B−D間はAGC動作により定常出力レベルに
なった状態を示す。一方、点線B−C−Eの領域は正常
なAGC動作をしていない状態で、入力レベルが急に立
上がった過渡状態並びに入力レベルが高すぎてAGC回
路が飽和している状態を示している。
【0004】このような入出力特性を持ったAGC回路
の過渡的な入出力波形例を図22及び図23に示す。図
22の例はステップ状にレベルが急変する場合、図23
はレベルの異なるバースト信号の場合である。それぞれ
平均レベル変動のないアナログ交流信号または平衡ディ
ジタル信号の例である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなAGC回路を入力レベルが急変する信号に対応させ
るには、AGC回路の時定数を小さくして応答速度を改
善する必要があった。また、応答速度を改善したAGC
回路であっても、図22及び図23に示すようにレベル
差の激しい入力信号に対しては、理想のAGC出力が得
られないという問題点があった。特に、レベルの高い信
号からレベルの低い信号に変化した場合には暫く何も受
信できないという問題点があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解消
するためになされたもので、その目的とするところは、
第1に、入力レベルが急変する信号に対して高速応答す
ることのできるAGC回路を提供することにある。ま
た、第2に、レベル差の激しい複数のバースト信号に対
して高速応答することのできるAGC回路を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の複合形利得制御回路は、フィードバックル
ープを持たない直接制御形の利得制御機能とフィードバ
ック形の利得制御機能とを複合化したことを特徴として
いる。この直接制御形の利得制御機能には、信号成分有
無の検出機能を設けることができる。
【0008】また、本発明の複合形利得制御回路は、直
接制御形の可変利得回路と入力レベルの守備範囲を限定
したフィードバック形の可変利得回路とを直列接続した
ことを特徴としている。この入力レベルの守備範囲を限
定する手段としては、利得制御用電圧の変化範囲を電圧
リミッタにより制限するとよい。また、前記直接制御形
の可変利得回路の出力側に、電圧リミッタやアナログス
イッチを設けることができる。
【0009】更に、本発明の複合形利得制御回路は、直
接制御形の利得制御機能とフィードバック形の利得制御
機能の可変利得回路とを共通化し、直接制御形の利得制
御回路出力とフィードバック形の利得制御回路出力とを
切り換える手段を設けたことを特徴としている。この直
接制御形の利得制御回路出力とフィードバック形の利得
制御回路出力とを切換える手段としては、アナログスイ
ッチを用いるとよい。
【0010】以上整理すると、本発明は、利得制御回路
において、以下の構成を設けたことに特徴がある。 (1)高速で入力レベルの粗調整を行う直接制御形の自
動利得制御(AGC)回路と入力レベルの守備範囲を限
定して高速化したフィードバック形のAGC回路とを直
列接続したこと。 この直接制御形のAGC回路の出力側に、電圧リミッ
タを設けたこと。 この直接制御形のAGC回路の出力側に、アナログス
イッチを設けたこと。 (2)前記直接制御形のAGC回路とフィードバック形
のAGC回路の可変利得回路とを共通化し、直接制御形
AGC回路用利得制御回路出力とフィードバック形AG
C回路用利得制御回路出力とをアナログスイッチで切換
えたこと。 (3)無信号状態では必要以上にAGC利得を上げない
ようにする機能を備えたこと。
【0011】
【作用】本発明によれば、高速で入力レベルの粗調整
を行う直接制御形のAGC回路と入力レベルの守備範囲
を限定して高速化したフィードバック形のAGC回路と
を直列接続したり、直接制御形のAGC回路とフィー
ドバック形のAGC回路の可変利得回路とを共通化し、
直接制御形AGC回路用利得制御回路出力とフィードバ
ック形AGC回路用利得制御回路出力とをアナログスイ
ッチで切り換えたりしているので、AGC回路の高速化
が期待できる。特に、無信号状態では必要以上にAGC
利得を上げないようにする機能を有するので、無信号状
態からのAGC回路の立上がりの高速化が期待できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の自動利得制御(AGC)回路
を図面の実施例に基づいて更に詳細に説明する。図1は
本発明の構成例であって、可変利得回路GCfと、レベ
ル検知回路LDETとによって、高速で入力信号Vin
のレベルの粗調整を行う直接制御形AGC回路を構成
し、また、可変利得回路GCbと、利得制御回路GCC
と、入力レベルの守備範囲を限定する正方向電圧リミッ
タLMp及び負方向電圧リミッタLMmとで、高速化フ
ィードバック形AGC回路を構成している。
【0013】図2乃至図4は、図1のレベル検知回路L
DETの動作例で、図2は直接制御形AGC回路の基本
的な構成図、図3は同じくレベル検知回路の入力波形
図、図4は同じくレベル検知回路の動作を示すフローチ
ャートである。図からも分かるように、入力レベルの変
化の検出と信号成分の有無の検出を期間(時間)Tで行
い、可変利得回路GCfの利得を制御する信号Vcon
tfを発生する様子を示している。
【0014】図5及び図6は、図1の高速化フィードバ
ック形AGC回路、即ち、可変利得回路GCb、利得制
御回路GCC、正方向電圧リミッタLMp、負方向電圧
リミッタLMmの動作説明図で、図5は基本的な構成
例、図6の(A)は利得制御信号Vcontb対出力信
号Vout特性、(B)は利得制御回路GCbの入力信
号Vint対出力信号Vout特性、(C)は利得制御
回路GCbの入力信号Vint対AGC回路の利得特性
(G特性)、(D)は利得制御回路GCbの入力信号V
int対利得制御信号Vcontb特性を示している。
【0015】利得制御回路GCCの利得制御信号Vco
ntb対出力信号Vout特性は、図6(A)に示すよ
うに利得制御信号Vcontbが大きくなると出力信号
Voutも大きくなると仮定して説明する。
【0016】aの領域は、入力信号Vintが小さく利
得制御回路GCCの利得制御信号Vcont出力が大き
くなって可変利得回路GCbの利得Gを上げる領域であ
るが、正方向電圧リミッタLMpにより利得制御回路G
CCの利得制御信号Vcontb出力は電圧Vcont
pにクランプされ、利得Gは一定になっている。
【0017】bの領域は、入力信号Vintが変化して
も出力信号Voutが一定になるAGC動作領域であ
る。
【0018】cの領域はaの領域とは逆に利得制御回路
GCCの利得制御信号Vcontb出力が小さくなって
可変利得回路GCbの利得Gを下げる領域であるが、負
方向電圧リミッタLMmにより利得制御回路GCCの出
力は電圧Vcontmにクランプされ、利得Gは一定に
なっている。
【0019】dの領域は可変利得回路GCbが飽和する
領域で、入力信号Vintが増加しても出力信号Vou
tが増加しない領域である。
【0020】図7及び図8は、図1に示すAGC回路の
動作を示す入出力波形図(その1及びその2)で、平均
レベル変動のないレベルの異なるバースト信号を入力と
した場合で、それぞれ、入力信号Vin、可変利得回路
GCfの利得GCfG、可変利得回路GCfの出力信号
Vint、可変利得回路GCbの利得GCbG、出力信
号Voutを合わせて示し、プリアンブルPA期間の前
縁で利得調整を完了する様子を示している。なお、DA
TAはデータ期間である。
【0021】図9は図1の電圧リミッタLM及び利得制
御回路GCCの構成例で、LMはダイオードDを用いた
リミッタ(LMpは正方向電圧リミッタ、LMmは負方
向電圧リミッタ)である。利得制御回路GCCは、自動
利得制御(AGC)回路用の基準信号を取り出すバンド
パスフィルタBPFと、その信号を検波する検波器DE
Tと、検波信号を平滑するローパスフィルタLPFと、
ローパスフィルタ出力LPFと基準電圧Vrとを比較す
る比較増幅器DAとで構成されている。リミッタLMと
して演算増幅器とダイオードを用いた理想ダイオード回
路を用いても良い。
【0022】図10は本発明の他の構成例であって、図
1の可変利得回路GCfの出力側に電圧リミッタLMp
1、LMm1を追加し、入力信号Vinのレベルが高い
場合に可変利得回路GCbの入力信号Vintが可変利
得回路GCbの利得調整範囲の上限を越えないようにし
たものである。
【0023】図11は図10に示すAGC回路の動作波
形図(その1)で、図8に示す図1の利得制御回路の動
作波形図に相当する。図8の場合A点にトランジェント
が発生しているが、図11の場合は追加した電圧リミッ
タの効果によりA点にトランジェントが発生していな
い。
【0024】図12は図10に示すAGC回路の動作波
形図(その2)で、平均レベル変動のないステップ状に
レベルが急変する入力信号の場合で、それぞれ、入力信
号Vin、可変利得回路GCfの利得GCfG、可変利
得回路GCfの無負荷出力信号GCfout、可変利得
回路GCb入力信号Vint、可変利得回路GCbの利
得GCbG、出力信号Voutを合わせて示している。
【0025】図13及び図14は本発明の更に他の構成
例で、図13はAGC回路の構成図、図14はその動作
を示すフローチャートである。この構成例は図5の可変
利得回路GCfの出力側にアナログスイッチASWを追
加し、利得調整に伴うトランジェントを取り除くように
したものである。
【0026】図15は図13に示すAGC回路の動作例
で、平均レベル変動のないレベルの異なるバースト信号
を入力とした場合で、それぞれ、入力信号Vin、無負
荷出力信号GCfout、アナログスイッチASWのO
N/OFF、可変利得回路GCbの入力信号Vint、
出力信号Voutを合わせて示し、プリアンブルPA期
間の前縁で利得調整を完了する様子を示している。
【0027】図16及び図17は本発明の更に他の構成
例であって、図16はAGC回路の構成図、図17はそ
の動作を示すフローチャートである。直接制御形のAG
C回路とフィードバック形のAGC回路の可変利得回路
GCを共通化し、直接制御形AGC回路用利得制御回路
LDET出力とフィードバック形AGC回路用利得制御
回路GCC出力とを、アナログスイッチASWで切り換
えるようにしたものである。可変利得回路GCの利得制
御信号Vcontの入力にはコンデンサCがあり、レベ
ル検知回路LDETの出力から利得制御回路GCCの出
力への切り換え時点の利得変化の連続性を確保してい
る。
【0028】図18は図16に示すAGC回路の動作波
形図(その1)で、平均レベル変動のないレベルの異な
るバースト信号を入力とした場合で、それぞれ、入力信
号Vin、レベル検知回路LDET、利得制御回路GC
C、アナログスイッチASW、出力信号Voutの関係
を示し、プリアンブルPA期間の前縁で利得調整を完了
する様子を示している。
【0029】図19は図16に示すAGC回路の動作波
形図(その2)で、平均レベル変動のないステップ状に
レベルが急変する入力信号の場合で、それぞれ、入力信
号Vin、レベル検知回路LDET、利得制御回路GC
C、アナログスイッチASW、出力信号Voutを合わ
せて示している。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、高速で入力レベルの粗調整を行う直接制御形の
AGC回路と入力レベルの守備範囲を限定して高速化し
たフィードバック形のAGC回路を直列接続したり、
直接制御形のAGC回路とフィードバック形のAGC回
路の可変利得回路を共通化し、直接制御形AGC回路用
利得制御回路出力とフィードバック形AGC回路用利得
制御回路出力をアナログスイッチで切り換えたりしてい
るので、AGC回路の高速化が期待できる。特に無信号
状態では必要以上にAGC利得を上げないようにする機
能を有するので、無信号状態からのAGC回路の立上が
りの高速化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のAGC回路の構成図である。
【図2】図1の直接制御形AGC回路の基本的な構成図
である。
【図3】同じくレベル検知回路の入力波形図である。
【図4】同じくレベル検知回路の動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】図1の高速化フィードバック形AGC回路の基
本的な構成図である。
【図6】図1の高速化フィードバック形AGC回路の動
作説明図で、(A)は利得制御信号Vcontb対出力
信号Vout特性を示すグラフ図、(B)は入力信号V
int対出力信号Vout特性を示すグラフ図、(C)
は入力信号Vint対AGC回路のG特性(利得特性)
を示すグラフ図、(D)は入力信号Vint対利得制御
信号Vcontb特性を示すグラフ図である。
【図7】図1に示すAGC回路の動作を示す入出力波形
図(その1)である。
【図8】同じく図1に示すAGC回路の動作を示す入出
力波形図(その2)である。
【図9】図1の電圧リミッタLM及び利得制御回路GC
Cの構成図である。
【図10】本発明のAGC回路の他の例を示す構成図で
ある。
【図11】図10に示すAGC回路の動作を示す入出力
波形図(その1)である。
【図12】同じく図10に示すAGC回路の動作を示す
入出力波形図(その2)である。
【図13】本発明のAGC回路の更に他の例を示す構成
図である。
【図14】同じくその動作を示すフローチャートであ
る。
【図15】図13に示すAGC回路の動作を示す入出力
波形図である。
【図16】本発明のAGC回路の更に他の例を示す構成
図である。
【図17】同じくその動作を示すフローチャートであ
る。
【図18】図16に示すAGC回路の動作を示す入出力
波形図(その1)である。
【図19】図16に示すAGC回路の動作を示す入出力
波形図(その2)である。
【図20】従来の自動利得制御(AGC)回路の構成図
である。
【図21】(A)は従来のAGC回路の入出力説明図、
(B)は同じくAGC回路の入出力特性を示すグラフ図
である。
【図22】図20に示すAGC回路の入出力波形図(ス
テップ状にレベルが急変する場合)である。
【図23】図20に示すAGC回路の入出力波形図(レ
ベルの異なるバースト信号の場合)である。
【符号の説明】
GCf,GCb 可変利得回路 LDET レベル検知回路 GCC 利得制御回路 R 抵抗 LMp 正方向電圧リミッタ LMm 負方向電圧リミッタ Vin 入力信号 Vint GCf出力信号(GCb入力信号) Vout 出力信号 Vcontf,Vcontb 利得制御信号 Vos AGC回路飽和出力レベル Voa AGC回路定常出力レベル D ダイオード DET 検波器 Vr,Vrhn,Vrln 基準電圧 DA 比較増幅器 LPF ローパスフィルタ BPF バンドパスフィルタ ASW アナログスイッチ SCONT アナログスイッチ制御回路 C コンデンサ AGC 自動利得制御回路(AGC回路) G AGC回路の利得(Vout/Vin)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィードバックループを持たない直接制
    御形の利得制御機能とフィードバック形の利得制御機能
    とを複合化したことを特徴とする複合形利得制御回路。
  2. 【請求項2】 前記直接制御形の利得制御機能に、信号
    成分有無の検出機能を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の複合形利得制御回路。
  3. 【請求項3】 直接制御形の可変利得回路と入力レベル
    の守備範囲を限定したフィードバック形の可変利得回路
    とを直列接続したことを特徴とする複合形利得制御回
    路。
  4. 【請求項4】 前記入力レベルの守備範囲を限定する手
    段として、利得制御用電圧の変化範囲を電圧リミッタに
    より制限したことを特徴とする請求項3記載の複合形利
    得制御回路。
  5. 【請求項5】 前記直接制御形の可変利得回路の出力側
    に電圧リミッタを設けたことを特徴とする請求項3記載
    の複合形利得制御回路。
  6. 【請求項6】 前記直接制御形の可変利得回路の出力側
    にアナログスイッチを設けたことを特徴とする請求項3
    記載の複合形利得制御回路。
  7. 【請求項7】 直接制御形の利得制御機能とフィードバ
    ック形の利得制御機能の可変利得回路とを共通化し、直
    接制御形の利得制御回路出力とフィードバック形の利得
    制御回路出力とを切り換える手段を設けたことを特徴と
    する複合形利得制御回路。
  8. 【請求項8】 前記直接制御形の利得制御回路出力とフ
    ィードバック形の利得制御回路出力とを切換える手段と
    して、アナログスイッチを用いたことを特徴とする請求
    項7記載の複合形利得制御回路。
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