JPH0855551A - リレー駆動回路 - Google Patents

リレー駆動回路

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JPH0855551A
JPH0855551A JP33265894A JP33265894A JPH0855551A JP H0855551 A JPH0855551 A JP H0855551A JP 33265894 A JP33265894 A JP 33265894A JP 33265894 A JP33265894 A JP 33265894A JP H0855551 A JPH0855551 A JP H0855551A
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JP
Japan
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transistor
relay
circuit
current
coil
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JP33265894A
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English (en)
Inventor
Riyouta Hashimoto
量太 橋本
Shinichi Kubozuka
伸一 久保塚
Atsushi Yanase
淳志 梁瀬
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Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発熱を防止しかつ安価なリレー駆動回路を提
供する。 【構成】 モータ4をオン/オフ制御するリレーコイル
5bに第1トランジスタQ1にて電流を流し、CPU2
のリレー駆動信号により第2トランジスタQ2を介して
第1トランジスタQ1をオンさせる。第1トランジスタ
Q1とリレーコイル4bとのノードにツェナーダイオー
ドZDとコンデンサC1とを互いに並列に接続し、第2
トランジスタQ2のベースとツェナーダイオードZDと
の間に第3トランジスタQ3を接続して、コンデンサC
1の満充電後にツェナーダイオードZDを介して流れる
電流により第3トランジスタQ3をオンさせる。 【効果】 充電時間経過による所定時間後に励磁保持可
能な程度の励磁電流をリレーコイルに流すように第1ト
ランジスタを制御することにより、放熱性の良い高価な
抵抗を用いる必要がなく、回路を低廉化し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リレー駆動回路に関
し、特に、リレー接点を介して負荷に大電流を流す回路
に於いて起動時の過渡時にのみリレー接点を駆動するの
に必要な大電流を流し、その後の定常時にはリレー接点
が復帰しない程度に低減された電流を流すようにしたリ
レー駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車搭載機器の負荷とし
て高出力モータなどを使用した回路に於いては、セーフ
リレーとして比較的大型のリレーを介して負荷に大電流
を流すようにして、異常時にはリレーをオフ状態にして
接点を開放し、モータへの電流供給ラインを遮断するよ
うにしたものがある。
【0003】しかしながら、そのような回路では上記リ
レーに高容量型のものを使用しているばかりでなく、そ
の駆動用の半導体回路素子も高容量型のものが必要とな
っていた。そのため、リレー励磁電流も多く流すことに
なり、図5に示すような回路を用いてリレー駆動回路の
損失低減を図るようにしたものがある。
【0004】図5に於いて、モータ4を駆動する信号入
力としての操作スイッチSWからのスイッチ入力信号が
制御回路ユニット11内のCPU12に入力されると、
CPU12の第1ポートP1からトランジスタQ4へオ
ン信号が出力され、かつ第2ポートP2からトランジス
タQ5へオン信号が出力されるようになっている。トラ
ンジスタQ4及びトランジスタQ5は、図示されないバ
ッテリの電源+B側からこの順に接続されており、トラ
ンジスタQ5がパワードライブユニット13内のリレー
15のコイル15bを介して接地されている。なお、ト
ランジスタQ4のエミッタ・コレクタ間には2つの抵抗
R1・R2がそれぞれ並列に接続されている。
【0005】両トランジスタQ4・Q5がオンすると、
パワードライブユニット13内のリレー15のコイル1
5bに励磁電流が流れ、リレー接点15aが閉じる。リ
レー接点15aは電源+Bとモータ4の電源端子との間
に接続されており、またモータ4の接地端子が、CPU
12によりPWM制御される駆動トランジスタFETを
介して接地されている。従って、上記リレー15の接点
15aが閉じ、かつモータ制御トランジスタFETがオ
ンすると、モータ4に電流が流れてモータ4が回転し、
図示されない被駆動体を駆動する。
【0006】そして、上記CPU12からは、操作スイ
ッチSWの信号入力により各ポートP1・P2から図6
に示されるタイミングの信号が出力されるようになって
いる。すなわち、ポートP1からのトランジスタQ4へ
のオン出力信号は、所定のタイマ時間T2経過後にオフ
出力になり、そのタイマ時間T2経過後には両抵抗R1
・R2を介してトランジスタQ5に電流が流れるように
なり、その抵抗に応じた分だけリレーコイル15bに流
れる電流が抑制される。従って、その抑制時の電圧値
を、リレー15の復帰電圧下限値近傍にしておくことに
より、リレー接点15aを閉じた状態を保持しつつリレ
ーコイル15bに流す電流を極力抑えることができるた
め、リレー駆動部の発熱を防止することができる。
【0007】しかしながら、上記従来の回路では、トラ
ンジスタQ4に並列に接続した両抵抗R1・R2の抵抗
値を数十Ωにする必要があり、そのためには抵抗器に数
Wの大型のものを用いていた。そのため、抵抗器の放熱
を考慮する必要があるが、抵抗器を放熱しない場合には
抵抗器が大型化しかつユニット内部の温度が上昇し、ま
た、抵抗器を放熱する場合には抵抗器が高価格化しがち
になり、また抵抗器の大型化に伴って制御ユニットも大
型化するという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、大型かつ高価な抵
抗器を必要とせずにリレーを励磁状態に保持し得る安価
なリレー駆動回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、電源と負荷との間にリレー接点を設けたリ
レーのコイルを駆動するためのリレー駆動回路であっ
て、前記コイルに励磁電流を流すための駆動トランジス
タと、前記励磁電流を前記リレー接点が復帰しない程度
に抑制するように前記駆動トランジスタのコレクタ電圧
を定める定電圧回路と、前記駆動トランジスタが作動状
態になってから所定時間経過後に前記定電圧回路を作動
状態にするためのタイマ回路とを有することを特徴とす
るリレー駆動回路、または、電源と負荷との間にリレー
接点を設けたリレーのコイルを駆動するためのリレー駆
動回路であって、前記コイルに励磁電流を流すための駆
動トランジスタと、前記コイルに逆起電力による励磁電
流を流すための逆起電力用電流回路と、前記励磁電流を
前記リレー接点が復帰しない程度に流すように制御する
定電流回路と、前記駆動トランジスタが作動状態になっ
てから所定時間経過後に前記発振回路及び前記定電流回
路を作動状態にするためのタイマ回路とを有することを
特徴とするリレー駆動回路を提供することにより達成さ
れる。
【0010】
【作用】このようにすれば、タイマ回路による所定時間
経過前にはリレーをオンさせるのに十分な励磁電流をコ
イルに流し、所定時間経過後には定電圧回路によりリレ
ーが復帰しない程度の所定の電圧にコイル駆動用の駆動
トランジスタのコレクタ電圧が抑制されるため、必要最
小限の励磁電流にてコイルの励磁状態を保持し得る。ま
た、所定時間経過後に発振回路によりコイルをオン・オ
フさせると共にコイルの逆起電力による励磁電流を確保
し、かつ定電流回路によりコイルに必要最小限の励磁電
流を流すことにより、コイルの励磁状態を保持し得る。
これらにより、大型の抵抗器を必要としない回路構成に
することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
【0012】図1は、本発明が適用されたリレー駆動回
路を示す図である。本実施例では、操作スイッチSWか
らのスイッチ信号が制御回路1内のCPU2に入力する
と、そのCPU2の出力ポートP2からパワードライブ
ユニット3にリレー駆動信号が出力されるようになって
いる。従来例と同様に図示されないバッテリの電源+B
と負荷としてのモータ4の電源側端子との間にリレー5
の接点5aが接続されており、モータ4の出力値を制御
するためのモータ4の接地側端子と接地ラインとの間に
モータ制御トランジスタFETが接続されている。この
モータ制御トランジスタFETは、CPU2の出力ポー
トP3からのPWM信号により制御されるようになって
いる。
【0013】上記リレー5のコイル5bは、電源+Bに
エミッタを接続された第1トランジスタQ1を介して電
流を供給されるように、一端を第1トランジスタQ1の
コレクタと接続され、他端を接地されている。第1トラ
ンジスタQ1は、CPU2のポートP2からの信号に応
じてオン/オフする第2トランジスタQ2により制御さ
れるようになっている。その第2トランジスタQ2のベ
ースには、エミッタ接地された第3トランジスタQ3の
コレクタが接続されている。
【0014】また、上記第1トランジスタQ1とリレー
5のコイル5bとのノードは、ツェナーダイオードZD
を介して第3トランジスタQ3のベースと接続されてい
る。さらに、ツェナーダイオードZDにはタイマ回路と
して一端を接地されたコンデンサC1が並列に接続され
ている。このツェナーダイオードZDによる設定電圧値
は、電源電圧+Bよりも低い値にされている。
【0015】なお、上記リレー5の接点5aとモータ4
との間には異常電流検出回路6が設けられており、モー
タ4への電流が異常になったら、CPU2の入力ポート
P4に異常電流検出信号が入力されるようになってい
る。その異常発生時には、CPU2によりリレー5の駆
動を停止する制御がなされる。
【0016】このようにして構成されたリレー駆動回路
の作動要領を図2のタイムチャートを参照して以下に示
す。まず、操作スイッチSWをオンすると、CPU2の
ポートP2からオン信号が出力され、第2トランジスタ
Q2がオンして第1トランジスタQ1がオン状態にな
る。従って、第1トランジスタQ1のコレクタ電圧は、
電源電圧(バッテリ電圧)と等しくなり、十分な電流値
にてリレー5のコイル5bを励磁することができる。
【0017】上記第1トランジスタQ1がオンすると、
コンデンサC1が充電開始し、所定時間T1経過後に充
電完了するため、その充電完了までは第1トランジスタ
Q1のコレクタ電圧は、図2に示されるように最大値
(バッテリ電圧)である。しかしながら、充電完了後に
はコンデンサC1への充電電流が流れなくなるため、第
3トランジスタQ3のベースにツェナーダイオードZD
を介して電流が流れるようになり、第3トランジスタQ
3がオンする。
【0018】この第3トランジスタQ3のオン状態は完
全な状態ではなく、そのコレクタ電圧が定格値よりも低
くなるようにされ、第2トランジスタQ2も完全なオン
状態ではなく、そのコレクタ電圧も定格値よりも低くな
るようにされている。従って、第1トランジスタQ1の
コレクタ電圧は、図2に示されるように最大値よりも低
い定電圧Vtになる。なお、この定電圧Vtの値をリレ
ー5が復帰しない程度に極力低く設定し、このようにし
て定電圧回路が構成されている。
【0019】本回路によれば、モータ制御トランジスタ
FETと共に第1トランジスタQ1を放熱させるように
したことから、各トランジスタを汎用トランジスタによ
り構成して安価な回路にすることができると共に、CP
U2によりタイマ制御しないため信号授受用のポートを
削減でき、併せて制御ユニットを小型化し得る。また、
バッテリ電圧が変動しても、リレー5のコイル5bに印
加される電圧を定電圧に保持することができることか
ら、リレーコイル5bの発熱がバッテリ電圧に左右され
ず、コイル5bの電流容量を好適に最小化することがで
きる。
【0020】次に、本発明に基づく第2実施例を図1と
同様の図3により示す。図3において、前記実施例と同
様の部分については同一の符号を付してその詳しい説明
を省略する。この第2実施例の回路では、図に示される
ように、バッテリBTの電源+Bにイグニッションスイ
ッチIGを介して第1トランジスタQ1のエミッタが接
続されている。
【0021】また、イグニッションスイッチIGを介し
て第2トランジスタQ2へベース電流I1が流れるよう
になっている。第1トランジスタQ1のコレクタと第2
トランジスタのベースとの間には、コンデンサC2と抵
抗R1とが直列に接続されている。これら第1及び第2
トランジスタQ1・Q2とコンデンサC2及び抵抗R1
とにより発振回路7が構成されている。
【0022】第1トランジスタQ1のコレクタとリレー
5のコイル5bとのノードは、ツェナーダイオードZD
を介して第3トランジスタQ3のベースと接続されてお
り、そのツェナーダイオードZDと第3トランジスタQ
3のベースとのノードが、コンデンサC3を介して接地
されている。これら第3トランジスタQ3とツェナーダ
イオードZDとコンデンサC3とにより定電流回路8が
構成されている。
【0023】上記第1トランジスタQ1のコレクタとリ
レー5のコイル5bとのノードには、タイマ回路9を構
成するべく互いに直列に接続された抵抗R2及びコンデ
ンサC4が上記定電流回路8と並列に接続されている。
なお、コンデンサC4が接地されている。また、本回路
のリレー5のコイル5bには、逆起電力発生時にその逆
起電力による電流をコイル5bに通すための逆起電力用
電流回路を構成するダイオードD1が並列に接続されて
いる。
【0024】次に、第2実施例の回路に於ける作動要領
について以下に示す。まず、イグニッションスイッチI
G及び操作スイッチSWをオンすると、第2トランジス
タQ2へのベース電流I1により第2トランジスタQ2
がオンして第1トランジスタ1もオンし、コイル5bに
電流が流れるため、リレー5がオンしてモータ4が駆動
可能状態になる。このとき、コンデンサC2に充電電流
I2が流れると共に、タイマ回路9のコンデンサC4に
も充電電流I3が流れるため、第3トランジスタQ3が
オフ状態である。
【0025】そして、コンデンサC4が満充電状態にな
ると、第3トランジスタQ3にベース電流が流れて第3
トランジスタQ3がオンする。すると、電流I1が第3
トランジスタQ3へ流れる電流I4とコンデンサC2へ
流れる電流I5とに分かれるため、第2トランジスタQ
2のベースに電流が流れなくなって、第2トランジスタ
Q2がオフし、第1トランジスタQ1もオフする。な
お、コンデンサC2と共にコンデンサC4も放電して、
第3トランジスタQ3のオン状態が保持される。
【0026】上記第1トランジスタQ1のオフ状態で
は、第1トランジスタQ1を介しての電流が流れなくな
るが、コイル5bには、その逆起電力によりダイオード
D1を介しての電流が流れ得る。すなわち、発振回路7
から、図4のタイムチャートの上段に示されるようにコ
イル印加電圧としてパルス電圧が与えられるが、上記逆
起電力によるコイル電流が下段に示されるように流れ得
る。
【0027】上記逆起電力によりコンデンサC2が充電
されるようになると上記電流I5が減少するため、第2
トランジスタQ2にベース電流が流れるようになって、
第2トランジスタQ2がオンし、従って第1トランジス
タQ1がオンする。第1及び第2トランジスタQ1・Q
2は、コンデンサC2への充電電流I2が流れている間
オン状態になるが、コンデンサC2の満充電に伴って充
電電流I2が減少すると、前記第3トランジスタQ3が
オン状態のため第2トランジスタQ2のベース電流が減
少して第1及び第2トランジスタQ1・Q2がオフ状態
になる。
【0028】このようにしてコンデンサC2が充放電を
繰り返すことにより、その充放電に伴って第2トランジ
スタQ2(第1トランジスタQ1)の上述したオン/オ
フ状態が繰り返される。コイルのエネルギが消費尽くさ
れないように上記したように第1トランジスタQ1によ
る印加電圧のオン/オフが繰り返されれば、コイル5b
に励磁電流が流れ続ける。このように、コイル5bの電
流をPWM制御にて定電流化し、リレー5のオン状態の
保持に必要な最低保持電流を供給することで、コイル5
bの発熱を抑制できると共に、リレー駆動用の第1トラ
ンジスタQ1の損失がかなり小さくなり、特別な放熱構
造を必要としない安価で小型の回路となる。
【0029】また、バッテリBT電圧が大きい場合に
は、ツェナーダイオードZDを流れる電流が増大するた
め、第3トランジスタQ3に流れる電流I4が増大し
て、発振回路7の第1及び第2トランジスタQ1・Q2
のオン時間が短くなる。逆に、バッテリBT電圧が低い
場合には、電流I4が減少し、発振回路7の第1及び第
2トランジスタQ1・Q2のオン時間が長くなる。従っ
て、ノードaの電位が、ツェナーダイオードZDのツェ
ナー電圧Vzと第3トランジスタQ3のベース・エミッ
タ間電圧VBEとの和にほぼ等しくなるように、第1及び
第2トランジスタQ1・Q2のオン・オフ時間が決ま
る。
【0030】
【発明の効果】このように本発明によれば、リレーを駆
動した後にリレーが復帰しない程度にコイル印加電圧を
低減する回路を、抵抗を介して電圧を下げるのではな
く、タイマ回路により所定時間経過後にトランジスタの
コレクタ電圧を降下させたり、または発振回路によりコ
イル印加電圧をオン・オフさせて、コイルの逆起電力を
利用して励磁状態を保持可能な最小限の励磁電流を流す
ことにより、汎用トランジスタを用いて構成できる。従
って、抵抗を用いた場合の抵抗による発熱や抵抗の大型
化かつ高騰化を回避すると共に、リレー駆動ユニットを
低廉化し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくリレー駆動回路を示す図。
【図2】本発明に基づくリレー駆動回路の作動要領を示
すタイムチャート。
【図3】第2の実施例を示す図1と同様の図。
【図4】第2の実施例の作動要領を示すタイムチャー
ト。
【図5】従来のリレー駆動回路を示す図。
【図6】従来のリレー駆動回路の作動要領を示すタイム
チャート。
【符号の説明】 1 制御回路 2 CPU 3 パワードライブユニット 4 モータ 5 リレー 5a 接点 5b コイル 6 異常電流検出回路 7 発振回路 8 定電流回路 9 タイマ回路 11 制御回路ユニット 12 CPU 13 パワードライブユニット 15 リレー 15a 接点 15b コイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と負荷との間にリレー接点を設けた
    リレーのコイルを駆動するためのリレー駆動回路であっ
    て、 前記コイルに励磁電流を流すための駆動トランジスタ
    と、前記励磁電流を前記リレー接点が復帰しない程度に
    抑制するように前記駆動トランジスタのコレクタ電圧を
    定める定電圧回路と、前記駆動トランジスタが作動状態
    になってから所定時間経過後に前記定電圧回路を作動状
    態にするためのタイマ回路とを有することを特徴とする
    リレー駆動回路。
  2. 【請求項2】 電源と負荷との間にリレー接点を設けた
    リレーのコイルを駆動するためのリレー駆動回路であっ
    て、 前記コイルに励磁電流を流すための駆動トランジスタ
    と、前記駆動トランジスタをオン・オフ制御するための
    発振回路と、前記コイルに逆起電力による励磁電流を流
    すための逆起電力用電流回路と、前記励磁電流を前記リ
    レー接点が復帰しない程度に流すように制御する定電流
    回路と、前記駆動トランジスタが作動状態になってから
    所定時間経過後に前記発振回路及び前記定電流回路を作
    動状態にするためのタイマ回路とを有することを特徴と
    するリレー駆動回路。
JP33265894A 1994-06-07 1994-12-13 リレー駆動回路 Pending JPH0855551A (ja)

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JP15039494 1994-06-07
JP6-150394 1994-06-07
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020008862A (ko) * 2000-07-20 2002-02-01 박태진 릴레이 구동시 전원 절감회로
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