JPH085469Y2 - 複写機の原稿押え装置 - Google Patents
複写機の原稿押え装置Info
- Publication number
- JPH085469Y2 JPH085469Y2 JP722990U JP722990U JPH085469Y2 JP H085469 Y2 JPH085469 Y2 JP H085469Y2 JP 722990 U JP722990 U JP 722990U JP 722990 U JP722990 U JP 722990U JP H085469 Y2 JPH085469 Y2 JP H085469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- copying machine
- adf
- holding
- contact glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、複写機で使用される原稿押え装置に関す
る。
る。
(従来の技術) 従来、複写機では、コピースピードを高めると同時に
コピー作業全体の効率向上を図るため、自動原稿搬送装
置(ADF)を備えたものがある。そしてADFによって取り
扱うことが困難な薄手の原稿,貼り合せ原稿,ブック物
などのADFを通らない原稿などをコピーすることに対応
するために、ADFは複写機のコンタクトガラス(原稿載
置面)に対して開閉可能になっている。
コピー作業全体の効率向上を図るため、自動原稿搬送装
置(ADF)を備えたものがある。そしてADFによって取り
扱うことが困難な薄手の原稿,貼り合せ原稿,ブック物
などのADFを通らない原稿などをコピーすることに対応
するために、ADFは複写機のコンタクトガラス(原稿載
置面)に対して開閉可能になっている。
しかし前記ADFは大きく、かつ重いため、その開閉作
業がオペレータに負担感を与えていた。またADFには、
作業性をよくするために、水平面に対して40°〜60°の
傾きをもって停止(オペレータが手を離しても閉鎖方向
へ移動しない)するような機構が備えられている。
業がオペレータに負担感を与えていた。またADFには、
作業性をよくするために、水平面に対して40°〜60°の
傾きをもって停止(オペレータが手を離しても閉鎖方向
へ移動しない)するような機構が備えられている。
上述のようなことから、実開昭63-194337号公報に示
されるように、ADFでは取り扱えない原稿をコンタクト
ガラスに押圧するために、ADFの開放状態で脱着が可能
で、かつ軽量の簡易型の原稿押え板が提案されている。
されるように、ADFでは取り扱えない原稿をコンタクト
ガラスに押圧するために、ADFの開放状態で脱着が可能
で、かつ軽量の簡易型の原稿押え板が提案されている。
また上記の原稿押え板を着脱可能にする構成として下
記のものがある。
記のものがある。
すなわち第8図に示すように、複写機本体100にフッ
ク101を突設し、原稿押え板102の端部に設けた引掛け部
103を前記フック101に係合させ、原稿押え板102により
コンタクトガラス104上の原稿105を押圧するようにした
引掛け構成のもの、あるいは剥離可能な雄テープと雌テ
ープを、それぞれ複写機本体と原稿押え板に固定し、テ
ープを介して原稿押え板を複写機本体に対して着脱可能
にしたテープ構造のもの、あるいは第9図に示す弾性材
からなる凹状クリック部材106と凸状クリック部材107
を、それぞれ複写機本体と原稿押え板に固定し、凹状ク
リック部材106の凹部106aに凸状クリック部材107の凸部
107aを押圧し、前記凹部106aを広げることによって、凹
状クリック部材106と凸状クリック部材107とを着脱可能
に嵌合するクリック構造のもの、さらに実公昭57-25218
号公報に示されるように、原稿押え板に取付けられた支
持部を各種ロック部材で複写機本体に着脱可能に固定し
たロック構造のものがある。
ク101を突設し、原稿押え板102の端部に設けた引掛け部
103を前記フック101に係合させ、原稿押え板102により
コンタクトガラス104上の原稿105を押圧するようにした
引掛け構成のもの、あるいは剥離可能な雄テープと雌テ
ープを、それぞれ複写機本体と原稿押え板に固定し、テ
ープを介して原稿押え板を複写機本体に対して着脱可能
にしたテープ構造のもの、あるいは第9図に示す弾性材
からなる凹状クリック部材106と凸状クリック部材107
を、それぞれ複写機本体と原稿押え板に固定し、凹状ク
リック部材106の凹部106aに凸状クリック部材107の凸部
107aを押圧し、前記凹部106aを広げることによって、凹
状クリック部材106と凸状クリック部材107とを着脱可能
に嵌合するクリック構造のもの、さらに実公昭57-25218
号公報に示されるように、原稿押え板に取付けられた支
持部を各種ロック部材で複写機本体に着脱可能に固定し
たロック構造のものがある。
(考案が解決しようとする課題) しかし上記の従来技術において、引掛け構造のもので
は、引掛ける方向と逆方向には外れ易く、また固定時に
不要な動きが生じ易く、原稿に位置ずれを生じさせると
いう問題があり、テープ構造のものでは、雄,雌テープ
を押圧する必要があり、テープをコピー操作に支障がな
いようにコンタクトガラスの奥側に配置すると、着脱作
業がし難くなるという問題があり、クリック構造のもの
では、固定時に不要な動きが生じ易いという問題があ
り、ロック構造のものでは、ロックを解除する時に何等
かの操作,操作手段(レバーを引き、ボタンを押すな
ど)が必要であり、作業性が悪いという問題がある。
は、引掛ける方向と逆方向には外れ易く、また固定時に
不要な動きが生じ易く、原稿に位置ずれを生じさせると
いう問題があり、テープ構造のものでは、雄,雌テープ
を押圧する必要があり、テープをコピー操作に支障がな
いようにコンタクトガラスの奥側に配置すると、着脱作
業がし難くなるという問題があり、クリック構造のもの
では、固定時に不要な動きが生じ易いという問題があ
り、ロック構造のものでは、ロックを解除する時に何等
かの操作,操作手段(レバーを引き、ボタンを押すな
ど)が必要であり、作業性が悪いという問題がある。
特に、ADFを備えた複写機では、ADFの開放状態を維持
しながら、前記原稿押え板を使用し、その着脱を行わね
ばならず、さらに作業性が悪くなる。
しながら、前記原稿押え板を使用し、その着脱を行わね
ばならず、さらに作業性が悪くなる。
本考案の目的は、簡単な構成で、原稿押え体の脱着作
業が容易、かつ確実にできる複写機の原稿押え装置を提
供することにある。
業が容易、かつ確実にできる複写機の原稿押え装置を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案は、積載された原
稿を自動的にコンタクトガラス方向へ搬送するADFを上
部に回動可能に設けてなる複写機において、前記ADFと
は独立しており前記コンタクトガラス上面に載置される
原稿押え体を、ADFの回動支持部近傍に着脱可能に設
け、この原稿押え体にADFを開放状態に保持する保持部
材を設けたことを特徴とする。
稿を自動的にコンタクトガラス方向へ搬送するADFを上
部に回動可能に設けてなる複写機において、前記ADFと
は独立しており前記コンタクトガラス上面に載置される
原稿押え体を、ADFの回動支持部近傍に着脱可能に設
け、この原稿押え体にADFを開放状態に保持する保持部
材を設けたことを特徴とする。
(作用) 上記の手段を採用したため、ADFより取扱い易い原稿
押え体にて原稿をコンタクトガラスに押圧でき、その原
稿押え体の使用時には、使用者がADFを押えていなくと
も、原稿押え体の保持部材によってADFが所定の開放角
度に維持される。また原稿押え体の着脱作業もADFが開
放状態にあるので容易に行える。
押え体にて原稿をコンタクトガラスに押圧でき、その原
稿押え体の使用時には、使用者がADFを押えていなくと
も、原稿押え体の保持部材によってADFが所定の開放角
度に維持される。また原稿押え体の着脱作業もADFが開
放状態にあるので容易に行える。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本考案が適用される複写機の一例を示す構成
図であり、複写機は複写処理部A,大容量給紙部B,転写紙
後処理部Cとから構成されている。
図であり、複写機は複写処理部A,大容量給紙部B,転写紙
後処理部Cとから構成されている。
複写処理部Aは、セットした複写の原稿を自動的に所
定位置に配置する原稿搬送(ADF)1と、このADF1によ
って順次所定位置に配置された原稿を光学走査するラン
プ2とミラー3,4とレンズ5とから構成される光学系
と、この光学系によって画像情報が露光される感光体ベ
ルト6と、感光体ベルト6を露光処理前に帯電処理する
帯電器7と、帯電処理された前記感光体ベルト6に対す
る露光処理を行った後、形成された静電潜像を現像処理
する現像器8と、現像器8により現像された像を転写紙
供給部9から搬送されてきた転写紙上に転写処理を行う
転写器10と、一連の複写処理終了後、感光体ベルト6を
次回の複写処理に備えてクリーニングするクリーニング
部11と、転写紙上に転写された転写像を定着する定着装
置12と、定着処理後、排紙された転写紙を受けて積載し
ておく排出トレイ13と、排出トレイ13の積載量を検出す
る検出部18(例えばカウンタ)から構成されている。
定位置に配置する原稿搬送(ADF)1と、このADF1によ
って順次所定位置に配置された原稿を光学走査するラン
プ2とミラー3,4とレンズ5とから構成される光学系
と、この光学系によって画像情報が露光される感光体ベ
ルト6と、感光体ベルト6を露光処理前に帯電処理する
帯電器7と、帯電処理された前記感光体ベルト6に対す
る露光処理を行った後、形成された静電潜像を現像処理
する現像器8と、現像器8により現像された像を転写紙
供給部9から搬送されてきた転写紙上に転写処理を行う
転写器10と、一連の複写処理終了後、感光体ベルト6を
次回の複写処理に備えてクリーニングするクリーニング
部11と、転写紙上に転写された転写像を定着する定着装
置12と、定着処理後、排紙された転写紙を受けて積載し
ておく排出トレイ13と、排出トレイ13の積載量を検出す
る検出部18(例えばカウンタ)から構成されている。
大容量給紙部Bは、前記転写紙供給部9と同じ構成で
あり、転写紙の大量消費に対応するため大量の転写紙を
貯蔵する貯蔵部14と、貯蔵部14に貯蔵された転写紙を複
写処理部Aの転写処理のタイミングに合わせて搬送する
搬送手段15とから構成されている。
あり、転写紙の大量消費に対応するため大量の転写紙を
貯蔵する貯蔵部14と、貯蔵部14に貯蔵された転写紙を複
写処理部Aの転写処理のタイミングに合わせて搬送する
搬送手段15とから構成されている。
転写紙後処理部Cは、複写処理部Aによる一連の複写
処理終了後、排出された転写紙を所定のトレイ部16に搬
送するステープル17と、前記トレイ部16の積載量を検出
する検出部19(例えばカウンタ)から構成されている。
処理終了後、排出された転写紙を所定のトレイ部16に搬
送するステープル17と、前記トレイ部16の積載量を検出
する検出部19(例えばカウンタ)から構成されている。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図であり、第2
図の複写処理部Aを示しており、複写機本体20には、側
部に一対のヒンジ21により回転可能に設けられたADF1
と、排出トレイ13と、操作部22とが設けられ、前記ADF1
には、裏壁部1aに磁石23が固定されている。さらに複写
機本体20の上部には後に詳述する板状の原稿押え体24が
載置されている。
図の複写処理部Aを示しており、複写機本体20には、側
部に一対のヒンジ21により回転可能に設けられたADF1
と、排出トレイ13と、操作部22とが設けられ、前記ADF1
には、裏壁部1aに磁石23が固定されている。さらに複写
機本体20の上部には後に詳述する板状の原稿押え体24が
載置されている。
第3図は回動部の正面図、第4図は原稿押え板24の回
動部を裏側からみた斜視図であり、第1図,第3図,第
4図において、原稿押え体24は、側部に取手部25aが形
成され、かつコンタクトガラス26より大きい平面の板状
をなす押え板25と、押え板25の裏側に設けられてコンタ
クトガラス26上の原稿を押圧する原稿押えパッド27と、
原稿押えパッド27の四辺部分に設けられた防眩ブラシ28
と、長手方向にU字状の溝29aが形成されたゴムヒンジ2
9を介して前記押え板25と連結されている支持体30と、
支持板30の裏面に突設された一方の案内部となる一対の
ガイド体31と、支持板30の側部に形成された略コ字状の
保持部材32とから構成されている。なお図中、33aは止
めねじ、33bは板ナットであって、ゴムヒンジ29を押え
板25と支持板30とに固定している。
動部を裏側からみた斜視図であり、第1図,第3図,第
4図において、原稿押え体24は、側部に取手部25aが形
成され、かつコンタクトガラス26より大きい平面の板状
をなす押え板25と、押え板25の裏側に設けられてコンタ
クトガラス26上の原稿を押圧する原稿押えパッド27と、
原稿押えパッド27の四辺部分に設けられた防眩ブラシ28
と、長手方向にU字状の溝29aが形成されたゴムヒンジ2
9を介して前記押え板25と連結されている支持体30と、
支持板30の裏面に突設された一方の案内部となる一対の
ガイド体31と、支持板30の側部に形成された略コ字状の
保持部材32とから構成されている。なお図中、33aは止
めねじ、33bは板ナットであって、ゴムヒンジ29を押え
板25と支持板30とに固定している。
第5図は本実施例の要部の平面図であり、複写機本体
20のヒンジ21間の側端には磁石23が入り込む凹部34が形
成され、また凹部34の近傍にガイド体31と係合する平行
部35aと末広がり部35bからなる他方の案内部のガイドレ
ール35が立設されている。
20のヒンジ21間の側端には磁石23が入り込む凹部34が形
成され、また凹部34の近傍にガイド体31と係合する平行
部35aと末広がり部35bからなる他方の案内部のガイドレ
ール35が立設されている。
第1図,第3図は原稿押え体24をコンタクトガラス26
の上部に設置した状態を示しており、原稿押え体24を設
置するには、ADF1をヒンジ21を中心に回動させてコンタ
クトガラス26部分を開放する。するとADF1は、図示しな
いストッパとスプリングによって、略40°〜50°の傾き
をもって停止する。この状態で取手部25aを持ちながら
押え板25をヒンジ21方向へ移動させると、第5図に示す
ように、支持体30は矢印方向に移動していき、支持体30
のガイド体31がガイドレール35の末広がり部35bを経て
平行部35aに達する。さらに押え板25を挿入すると、支
持体30の保持部材32が磁石23により吸着されて、原稿押
え体24は所定の位置に保持されるようになる。
の上部に設置した状態を示しており、原稿押え体24を設
置するには、ADF1をヒンジ21を中心に回動させてコンタ
クトガラス26部分を開放する。するとADF1は、図示しな
いストッパとスプリングによって、略40°〜50°の傾き
をもって停止する。この状態で取手部25aを持ちながら
押え板25をヒンジ21方向へ移動させると、第5図に示す
ように、支持体30は矢印方向に移動していき、支持体30
のガイド体31がガイドレール35の末広がり部35bを経て
平行部35aに達する。さらに押え板25を挿入すると、支
持体30の保持部材32が磁石23により吸着されて、原稿押
え体24は所定の位置に保持されるようになる。
上述のようにして原稿押え板24の設置作業は終了す
る。この状態では、ADF1の裏壁部1aと保持部材32の上部
とが当接して、ADF1が不用意に下降する回転をしないよ
うになっており、押え板25の裏側において、原稿押えパ
ッド27で原稿をコンタクトガラス26に押圧可能であり、
さらに防眩ブラシ28で露光時の原稿照明光が外部に漏れ
てオペレータの目を痛めないようにコンタクトガラス26
の周部を閉鎖している。
る。この状態では、ADF1の裏壁部1aと保持部材32の上部
とが当接して、ADF1が不用意に下降する回転をしないよ
うになっており、押え板25の裏側において、原稿押えパ
ッド27で原稿をコンタクトガラス26に押圧可能であり、
さらに防眩ブラシ28で露光時の原稿照明光が外部に漏れ
てオペレータの目を痛めないようにコンタクトガラス26
の周部を閉鎖している。
また前記取手部25aを持って押え板25を上昇させる
と、第7図に示すようにU字状の溝29aの部分でゴムヒ
ンジ29が屈曲し、この溝29aを中心にして押え板25が支
持体30に対して回転してコンタクトガラス26の表面を解
放することになる。そして、第6図に示すような状態で
原稿を所定の位置へセットし、再び押え板25を閉じる方
向に溝29aを中心に回転させることにより、原稿がコン
タクトガラス26に押圧されることになる。
と、第7図に示すようにU字状の溝29aの部分でゴムヒ
ンジ29が屈曲し、この溝29aを中心にして押え板25が支
持体30に対して回転してコンタクトガラス26の表面を解
放することになる。そして、第6図に示すような状態で
原稿を所定の位置へセットし、再び押え板25を閉じる方
向に溝29aを中心に回転させることにより、原稿がコン
タクトガラス26に押圧されることになる。
上述した押え板25の回転時には、支持板30は磁石23で
吸着された状態に保持されている。
吸着された状態に保持されている。
またADF1を使用する時には、取手部25aを持って押え
板25と支持板30とを磁石23の吸着力に抗して引張ること
により、原稿押え板24をコンタクトガラス26上から取り
除ける。そして、原稿押え体24を取り除いた後、ADF1を
ヒンジ21を中心に閉じる方向に回転させれば、ADF1をコ
ンタクトガラス26上の所定位置にセットできる。このAD
F1を閉鎖したセット状態では、複写機本体20の凹部34に
磁石23が収納されて、磁石23がADF1のセットに影響を与
えることはない。
板25と支持板30とを磁石23の吸着力に抗して引張ること
により、原稿押え板24をコンタクトガラス26上から取り
除ける。そして、原稿押え体24を取り除いた後、ADF1を
ヒンジ21を中心に閉じる方向に回転させれば、ADF1をコ
ンタクトガラス26上の所定位置にセットできる。このAD
F1を閉鎖したセット状態では、複写機本体20の凹部34に
磁石23が収納されて、磁石23がADF1のセットに影響を与
えることはない。
(考案の効果) 本考案によれば、ADFを備えていても、ADFより取り扱
い易い原稿押え体の使用が簡単にできるようになり、し
かも、原稿押え体の着脱作業が容易かつ確実に行われる
ため、簡単な構成で作業性の向上が図れる複写機の原稿
押え装置を提供できる。
い易い原稿押え体の使用が簡単にできるようになり、し
かも、原稿押え体の着脱作業が容易かつ確実に行われる
ため、簡単な構成で作業性の向上が図れる複写機の原稿
押え装置を提供できる。
第1図は本考案の複写機の原稿押え装置の一実施例を示
す斜視図、第2図は本考案が適用される複写機の一例を
示す構成図、第3図は本実施例の回動部分の正面図、第
4図は原稿押え体の回動部を裏側からみた斜視図、第5
図は本実施例の要部の平面図、第6図は本実施例の作動
状態を示す斜視図、第7図は原稿押え体の作動状態を示
す要部の正面図、第8図,第9図は従来の原稿押え板の
固定構成を説明するための説明図である。 1……原稿搬送体(ADF)、20……複写機本体、21……
ヒンジ、23……磁石、24……原稿押え体、25……押え
板、25a……取手部、26……コンタクトガラス、27……
原稿押えパッド、28……防眩ブラシ、29……ゴムヒン
ジ、29a……U字状の溝、30……支持板、31,35……案内
部(ガイド板,ガイドレール)、34……凹部。
す斜視図、第2図は本考案が適用される複写機の一例を
示す構成図、第3図は本実施例の回動部分の正面図、第
4図は原稿押え体の回動部を裏側からみた斜視図、第5
図は本実施例の要部の平面図、第6図は本実施例の作動
状態を示す斜視図、第7図は原稿押え体の作動状態を示
す要部の正面図、第8図,第9図は従来の原稿押え板の
固定構成を説明するための説明図である。 1……原稿搬送体(ADF)、20……複写機本体、21……
ヒンジ、23……磁石、24……原稿押え体、25……押え
板、25a……取手部、26……コンタクトガラス、27……
原稿押えパッド、28……防眩ブラシ、29……ゴムヒン
ジ、29a……U字状の溝、30……支持板、31,35……案内
部(ガイド板,ガイドレール)、34……凹部。
Claims (3)
- 【請求項1】積載された原稿を自動的にコンタクトガラ
ス方向へ搬送する自動原稿搬送体を上部に回動可能に設
けてなる複写機において、前記自動原稿搬送体とは独立
しており前記コンタクトガラス上面に載置される原稿押
え体を、自動原稿搬送体の回動支持部近傍に着脱可能に
設け、この原稿押え体に自動原稿搬送体を開放状態に保
持する保持部材を設けたことを特徴とする複写機の原稿
押え装置。 - 【請求項2】前記原稿押え体を磁石を介して前記自動原
稿搬送体の回動支持部近傍に着脱可能に設けることを特
徴とする請求項1記載の複写機の原稿押え装置。 - 【請求項3】前記原稿押え体の着脱動作を案内する案内
部を原稿押え体と複写機本体に設けたことを特徴とする
請求項1記載の複写機の原稿押え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP722990U JPH085469Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 複写機の原稿押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP722990U JPH085469Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 複写機の原稿押え装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398440U JPH0398440U (ja) | 1991-10-14 |
JPH085469Y2 true JPH085469Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31510892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP722990U Expired - Lifetime JPH085469Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 複写機の原稿押え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085469Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6016745B2 (ja) * | 2013-09-27 | 2016-10-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 原稿押えの取付構造およびこれを備えた画像形成装置 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP722990U patent/JPH085469Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0398440U (ja) | 1991-10-14 |
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