JPH048442Y2 - - Google Patents

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JPH048442Y2
JPH048442Y2 JP3118486U JP3118486U JPH048442Y2 JP H048442 Y2 JPH048442 Y2 JP H048442Y2 JP 3118486 U JP3118486 U JP 3118486U JP 3118486 U JP3118486 U JP 3118486U JP H048442 Y2 JPH048442 Y2 JP H048442Y2
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roll
rolls
paper
biasing
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【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、電子写真技術を応用した画像形成装
置に用いられる定着装置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
電子写真技術を応用した画像形成装置に用いら
れるいわゆる熱ロール定着装置において、一対の
ロールの例えば圧接ロールを加熱ロールに対して
圧着と離脱のいずれの状態とすることも自在にで
きる定着装置がある。
従来、上記圧着・離脱状態間の切替えを行う機
構として、レバー部材によつて手動で当該ロール
の圧着を解除するものとカム等によつて周期的に
圧着・離脱を行うもの等が知られている。
レバー部材による前者の場合、必要に応じて手
動でロールの圧着・離脱を行える簡便さがあり多
用されているが、一対の当該ロールの圧着はばね
を用いた付勢手段により行われているので、離脱
に際してはばねの付勢力に抗してレバー部材の操
作を行う必要があり、当該レバー部材等に特別の
ストツパを設けなければならず、又通常ロール圧
着用の付勢手段がそれ専用に使われているため、
機構を簡便にしたものでは、例えばカバーやレバ
ー部材に別個の付勢手段を設ける必要があり、部
品点数が増加してコストが上昇するという問題点
があつた。
又、カム等による後者の場合、圧着及び離脱の
タイミングをうまく合わせるのに機構が複雑化す
るという欠点があつた。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、簡単な機構
で操作性が良好であり部品点数が少なくて安価な
ロール圧着・離脱機構を備えた定着装置を提供す
ることを目的とする。
〔考案の要点〕
本考案は、上記目的を達成するために、少なく
とも一方が加熱ロールである一対のロール間に用
紙を通過させ、用紙上に担持された熱可塑性トナ
ー像の定着を行う定着装置において、前記一対の
ロール中の一方のロールを他方のロールへ圧着さ
せる方向へ付勢する付勢手段と、前記一対のロー
ルの少なくとも一部を覆うべく支点軸を中心に開
閉自在に軸支されたカバー部と、前記支点軸近傍
に設けられ該支点軸に平行な面であつて該面の中
心における垂線が前記支点軸の中心に向うべく前
記カバー部と所定の位置関係で一体化された第1
の係合面を有する係合部とを備えたカバーと、該
カバーと前記付勢手段との間に介在され、一部が
前記係合部と係合しかつ前記カバーが所定の開成
位置まで開成された際に前記第1の係合面と面接
触する第2の係合面を有するレバー部材とを備
え、該レバー部材は、前記カバーが前記所定の開
成位置以外の位置にある時、前記付勢手段による
付勢力を前記第2の係合面を介して前記係合部へ
前記カバーの閉じる方向への付勢力として伝達す
るとともに、前記付勢力に抗した前記カバーの開
成動作に連動して前記一対のロールの圧着を解除
し、前記カバーは、前記所定の開成位置まで開成
された際に、前記第1の係合面が前記第2の係合
面と面接触しかつ前記付勢手段による付勢力が前
記支点軸の中心に向うことにより前記所定の開成
位置で安定保持されることを特徴とする。
〔考案の実施例〕
本考案の実施例について、記録装置を例として
図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第4図は本考案に係る定着装置を適用した画像
形成装置としての記録装置の要部を示す概略構成
側面図である。
記録装置1は、感光体ドラム2上に記録情報を
形成記録する記録部3と、当該感光体ドラム2上
に形成された記録情報にタイミングを合わせて用
紙4を順次給送する給紙部5と、用紙4を搬送し
て反転させ所定の位置へ排出する搬送部6等によ
り構成されている。
記録部3は、感光体ドラム2の周面に近接して
配設され当該感光体ドラム2を均一に帯電させる
帯電器7と、記録情報を感光体ドラム2上に記録
して静電潜像を形成させる印字ヘツド8と、感光
体ドラム2上に形成された当該静電潜像をトナー
現像する現像器9と、現像された記録情報を用紙
4上に転写する転写器10と、当該転写器10で
転写されなかつた感光体ドラム2上の残留トナー
を取り除くクリーナ11等により構成されてい
る。印字ヘツド8は、例えば主走査方向に多数の
マイクロシヤツタを集合させた液晶光シヤツタを
用いて、図示しない光源から光ガイドを通じて入
射される光によつて感光体ドラム2に静電潜像を
形成させる。
給紙部5は、所定の大きさの用紙4を積層状に
収納してある給紙カセツト12と、用紙4を一枚
ずつ最上部にあるものから取り出して給送する給
紙コロ13と、用紙4の搬送方向を案内するター
ンガイド14と、用紙4をターンガイド14に沿
つて搬送する待機ロール15と、感光体ドラム2
上の記録情報にタイミングを合わせて用紙4を搬
送させるためのストツパ16等により構成されて
いる。
搬送部6は、給紙カセツト12の上方にあり、
感光体ドラム2上の記録情報が転写器10で転写
された用紙4を当該感光体ドラム2から分離する
分離コロ17と、用紙4を受けて案内するガイド
板18と、転写後の記録情報を加熱及び圧力によ
つて定着させる定着装置19と、当該定着装置1
9を構成する定着ロール20から用紙4を剥離さ
せるための剥離爪21と、用紙4を上方へ案内す
るガイド板22,23と、ガイド板22,23に
沿つて用紙4を上方へ搬送する搬送ロール24
と、用紙4を記録装置1全体の筐体25の上面に
設けられた排紙部26へ排出する排紙ロール27
等で構成されている。そして記録装置1の筐体2
5は一点鎖線Xで示す分割ラインを境界として上
部カバー25aと下部カバー25bとに分割して
形成されており、上部カバー25aはヒンジ部2
5cを中心にして必要に応じて開けることができ
る。
第1図は本考案に係る定着装置19の要部を示
す拡大斜視図、第2図は同上側面図、第3図は定
着部カバー30を開いた状態における同上側面図
である。
定着装置19は、下方の圧接ロール28と、上
方の加熱ロール29と、最上部の開閉自在な定着
部カバー30と、圧接ロール28を加熱ロール2
9へ圧接させるためのばね31と、当該ばね31
と定着部カバー30との間に介在するレバー部材
32等により構成されている。
圧接ロール28は、両側端面から突出したロー
ル軸28aを有し、当該ロール軸28aは図示し
ない本体フレームの軸受部に移動可能に支持され
ており、両端を固定側部カバー33の穴33aに
掛止され当該ロール軸28aと交差する方向に張
設されたコイル状のバネ31,31′がロール軸
28aの下面に当接し、当該バネ31,31′の
付勢力により加熱ロール29に圧接している。
加熱ロール29は、側端面から突出したロール
軸29a内に加熱用の図示しないヒータを有し、
図示しないサーミスタによつて表面温度が検出さ
れ温度制御が行われる。
定着部カバー30は、板状材料から成り、加熱
ロール29を上方から覆う上面部34aと、前端
及び後端を下向きに折曲形成した把手部34b及
び背面部34cとを有し、側端部に側板35が上
面部34a及び背面部34cに直角をなして固着
されており、当該側板35の背面部34c近傍に
穿設した軸穴35aに嵌合する図示しないカバー
軸によつて回動自在に軸支されている。前記側板
35は、軸穴35aの下方にレバー部材32の上
部先端上面と係合する下向きの突出部35bを備
えている。この突出部35bの下端に、所定の角
度を成して交差する前向き下端面35cと後向き
下端面35dが形成されており、定着部カバー3
0が閉じた状態の時、前向き下端面35cがレバ
ー部材32の先端上面に当接し、定着部カバー3
0が第3図に示すように水平に対して約60°角変
位して開いた状態の時、後向き下端面35dがレ
バー部材32の先端上面に当接する。
レバー部材32,32′は、左右対称形のもの
が設けられ圧接ロール28のロール軸28aと定
着部カバー30の前記突出部35bとの間に介在
し、加熱ロール29及び定着部カバー30の側板
35との当接を避けて湾曲形成され、当該側板3
5の前端下方近傍に設けたレバー軸36を、中間
部に穿設したレバー軸穴32cに嵌合させて回動
自在に軸支されている。そしてレバー部材32
は、下部先端の平坦状に形成された下端面32a
が圧接ロール28のロール軸28a外周上面に当
接し、上部先端の平坦状に形成された上端面32
bが、閉じた状態の定着部カバー30における前
記突出部35bの前向き下端面35cに当接す
る。又、第3図に示すように、定着部カバー30
が開いた状態で上面部34aが水平に対して略
60°の傾斜角を成す所定位置にある間、レバー部
材32,32′は、上部先端が定着部カバー30
の突出部35bの後向きの下端面35dに当接
し、ばね31,31′の付勢力によつて圧接ロー
ル28のロール軸28aを介して下部先端及び上
部先端が上昇する矢印bで示す方向へ付勢されて
いるが、上部先端から突出部35bが受ける矢印
b方向の力は、丁度カバー軸の中心を通る。
上記構成による定着装置19において、定着部
カバー30は、第2図に示すように閉じた状態の
時、ばね31の付勢力により圧接ロール28のロ
ール軸28aからレバー部材32の下部先端が下
端面32aを介して上昇する方向へ付勢され、従
つて上部先端の上端面32bを介して突出部35
bの前向き下端面35cが矢印bで示す方向への
力を受けて、矢印cで示す閉じる方向へ付勢さ
れ、圧接ロール28は加熱ロール29に圧接され
ている。次に、把手部34bに手を掛けて第1図
において矢印aで示す方向へ定着部カバー30を
回動させると、当該定着部カバー30は、カバー
軸を中心にして第3図に示すように水平に対して
略60°角変位した所定位置まで達し、突出部35
bによつてレバー部材32の上部先端が押し下げ
られるとともにレバー部材32の下部先端が下降
してばね31の付勢力に抗しロール軸28aを介
して圧接ロール28を押し下げ、加熱ロール29
に対する圧接を解除し、所定の離間寸法tを以て
離脱させる。この時レバー部材32の上部先端の
上端面32bに突出部35bの後向き下端面35
dが当接し、当該後向き下端面35dがレバー部
材32の上端面32bから受ける矢印bで示す方
向への力が丁度カバー軸の中心を通り、定着部カ
バー30は、開いた状態の所定位置で安定保持さ
れるので、ジヤム処理や点検・掃除等を容易に行
うことができる。又、定着部カバー30は、上記
所定位置及び閉じた状態以外の位置にある時、レ
バー部材32の上端面32bから突出部35bが
受ける上向きの力がカバー軸の中心を通らず、レ
バー部材32を介してばね31による付勢力を受
けて閉じる方向へ付勢され自動的に閉じた状態と
されるので非常に便利である。
又、圧接ロール28は両端ロール軸28a,2
8a′が常時ばね31,31′に係合し支持される
構成とされているので、圧接ロール28を支持す
る特別な揺動機構を設ける必要がなく安価に構成
できるという利点がある。
尚、上記レバー部材32と反対側にあるレバー
部材32′は同一の動きをするので説明を省略し
たが、レバー部材32,32′はいずれか一方の
みとすることも可能である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、カバーは、開いた状態の所定
位置以外の位置にある時、一対のロール中の一方
のロールを他方のロールへ圧着させる方向へ付勢
する付勢手段による付勢力を当該付勢手段との間
に介在するレバー部材を介して受けて閉じる方向
へ付勢され、又カバーは、前記付勢力に抗して開
く方向へ回動せしめられる際、前記一対のロール
の圧着を解除し、かつ所定位置まで回動せしめら
れた時、当該所定位置で安定保持されるので、カ
バーの開閉に連動してロールの圧着解除と圧着が
行われ簡単な機構で操作性が良好であり、カバー
を開放し所定位置で安定保持した状態にてジヤム
処理や掃除等を行うことができて便利であり、ロ
ール圧着のための付勢手段がカバーの開放状態に
おける安定保持の役割りを兼ねると共に圧接ロー
ルに特別の揺動機構を設けていないので、部品点
数が少なく安価なロール圧着・離脱機構を備えた
定着装置を提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本考案の一実施例に関するもの
であつて、第1図は定着装置の要部を示す拡大斜
視図、第2図は同上側面図、第3図は定着部カバ
ーを開いた状態における同上側面図、第4図は記
録装置の要部を示す概略構成側面図である。 1……記録装置、2……感光体ドラム、3……
記録部、4……用紙、5……給紙部、6……搬送
部、7……帯電部、8……印字ヘツド、9……現
像器、10……転写器、11……クリーナ、12
……給紙カセツト、13……給紙コロ、14……
ターンガイド、15……待機ロール、16……ス
トツパ、17……分離コロ、18……ガイド板、
19……定着装置、20……定着ロール、21…
…剥離爪、22,23……ガイド板、24……搬
送ロール、25……筐体、25a……上部カバ
ー、25b……下部カバー、25c……ヒンジ
部、26……排紙部、27……排紙ロール、28
……圧接ロール、28a,28a′……ロール軸、
29……加熱ロール、29a……ロール軸、30
……定着部カバー、31,31′……ばね、32,
32′……レバー部材、32a……下端面、32
b……上端面、32c……レバー軸穴、33……
固定側部カバー、33a……穴、34a……上面
部、34b……把手部、34c……背面部、35
……側板、35a……軸穴、35b……突出部、
35c……前向き下端面、35d……後向き下端
面、36……レバー軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも一方が加熱ロールである一対のロー
    ル間に用紙を通過させ、用紙上に担持された熱可
    塑性トナー像の定着を行う定着装置において、 前記一対のロール中の一方のロールを他方のロ
    ールへ圧着させる方向へ付勢する付勢手段と、 前記一対のロールの少なくとも一部を覆うべく
    支点軸を中心に開閉自在に軸支されたカバー部
    と、前記支点軸近傍に設けられ該支点軸に平行な
    面であつて該面の中心における垂線が前記支点軸
    の中心に向うべく前記カバー部と所定の位置関係
    で一体化された第1の係合面を有する係合部とを
    備えたカバーと、 該カバーと前記付勢手段との間に介在され、一
    部が前記係合部と係合しかつ前記カバーが所定の
    開成位置まで開成された際に前記第1の係合面と
    面接触する第2の係合面を有するレバー部材とを
    備え、 該レバー部材は、前記カバーが前記所定の開成
    位置以外の位置にある時、前記付勢手段による付
    勢力を前記第2の係合面を介して前記係合部へ前
    記カバーの閉じる方向への付勢力として伝達する
    とともに、前記付勢力に抗した前記カバーの開成
    動作に連動して前記一対のロールの圧着を解除
    し、 前記カバーは、前記所定の開成位置まで開成さ
    れた際に、前記第1の係合面が前記第2の係合面
    と面接触しかつ前記付勢手段による付勢力が前記
    支点軸の中心に向うことにより前記所定の開成位
    置で安定保持されることを特徴とする定着装置。
JP3118486U 1986-03-03 1986-03-03 Expired JPH048442Y2 (ja)

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JPS62142073U JPS62142073U (ja) 1987-09-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH079162Y2 (ja) * 1986-03-11 1995-03-06 三田工業株式会社 画像形成装置の押圧機構

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