JPH0853899A - 吸音板付きコンクリ−ト天井板及びその製造法 - Google Patents

吸音板付きコンクリ−ト天井板及びその製造法

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JPH0853899A
JPH0853899A JP6212150A JP21215094A JPH0853899A JP H0853899 A JPH0853899 A JP H0853899A JP 6212150 A JP6212150 A JP 6212150A JP 21215094 A JP21215094 A JP 21215094A JP H0853899 A JPH0853899 A JP H0853899A
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英俊 黒野
Shigeo Seto
繁夫 瀬戸
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Daido Concrete Co Ltd
Nihon Kaiser Co Ltd
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Daido Concrete Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸音板付きコンクリート天井板において、吸
音板への水ぬれを防止できるようにする。 【構成】 コンクリート板1の下側に額縁部2が突出さ
れ、額縁部と水切溝5を挟んで多孔質な吸音板4,4が
コンクリート板1と一体的に接着されている。また、コ
ンクリート板1には、組鉄筋3がその上半部をコンクリ
ート板1の上側に露出して埋設されている。吸音板付き
コンクリート天井板Aは、型枠内に並べた吸音板4,4
上に散水して水分を付与した後生コンクリートを打設し
て製造され、吸音板4とコンクリートとが一体的に強固
に結合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート板と多孔
質の吸音板とを密着一体化させた、吸音板付きコンクリ
ート天井板及びその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】吸音や遮音を必要とする建物の壁、天
井、バルコニー等内外装には、多孔質の吸音板を施設す
ることが行われている。この吸音板の施設は、従来一般
に、既に構築されたコンクリート躯体に、予め成形され
た多孔質の吸音板を接着剤を用いて貼り付けたり、吸音
板をアンカー材及びモルタルを用いて或は金属や合成樹
脂材等による止具を用いて、止着する方法が採られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
な、コンクリート躯体の構築後に吸音板を取り付ける方
法では、コンクリート躯体の水分やよごれ等による接着
不足が問題となる。また、吸音板はこれに水が多量にか
かると吸水して空孔面積が著しく変化し、吸音率が大巾
に低下し、その含水回復にも多くの日数を要し、また白
華によるよごれが生じる、という問題もある。したがっ
て、施工中の取扱いや施設した吸音板に水がかからない
ようにするための手段を種々採る必要があり、それが施
工を面倒なものとし、コストが高くなるとともに、施工
のための足場を組む必要があり、作業は上向き作業とな
り不安定で施工が難しくなるという問題も加わることに
なる。
【0004】そこで本発明は、建物のプレハブ化が進み
つつあることにかんがみ、特に、建物床スラブの施工に
おいて用いられるコンクリート天井板において、これに
吸音板を一体的に結合するとともに、施工中におこりや
すい、コンクリート天井板より流下する水が吸音板にか
からないようにした、吸音板付きコンクリート天井板及
びその製造法を提供しようとするものであり、それによ
って、施工の簡易化、能率化とコストの低減、及び吸音
板の性能維持が図れるようにしようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成について、実施例に対応する図面を参
照して説明すると、請求項1の吸音板付きコンクリート
天井板は、下面側に額縁部2を突出させたコンクリート
板1に、組鉄筋3をその上半部がコンクリート板1より
上方に露出して埋設されているとともに、該コンクリー
ト板1の下面側に、多孔質な吸音板4,4がコンクリー
ト板1と一体的に接着され、額縁部2の内側と吸音板4
との間に水切溝5が形成されていることを特徴とするも
のである。
【0006】また、請求項2の吸音板付きコンクリート
天井板の製造法は、コンクリート板成形用の側型枠21内
に、側型枠21と所要の距離を隔てて吸音板4,4を敷き
並べ、吸音板4,4相互の接目を目地材12で埋めるとと
もに、吸音板4の外側に接して水切目地材13を配置し、
吸音板4,4に散水して水分を付与させた後、吸音板
4,4上に組鉄筋3を配置して生コンクリートを打設
し、組鉄筋3の下半部をコンクリート1中に埋設するこ
とを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明による吸音板付きコンクリート天井板で
は、コンクリート板1にかかった水は額縁部2に流下す
るが、その水は、水切溝5が存在するので、吸音板4の
方へ流れることなく、額縁部2より落下し、吸音板4の
水ぬれが防止される。
【0008】また、製造においては、吸音板4に散水し
て、吸音板に水分を付与してから生コンクリートを打設
するので、その際、吸音板により生コンクリートの水分
が吸収されることがなく、したがって、吸音板とコンク
リートとは、他に接着剤等による付着手段を加えること
なく強固に結合されることになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1〜図3は吸音板付きコンクリート天井
板(以下吸音天井板という)の実施例を示し、図4、図
5はその製造法の実施例を示したものである。
【0010】まず、図1において、1はコンクリート板
で、その外周部には、所要高さの額縁部2が所要の巾に
わたり下向きに突設されており、このコンクリート板1
中には、床コンクリートとの結合を補強する組鉄筋3が
その上半部をコンクリート板1の上面より露出して埋設
されている。そして、額縁部2の内側には、吸音板4,
4が額縁部2と所要の間隔をおいて配列され、コンクリ
ート板1の下面側にコンクリート板1と一体的に接着さ
れ、額縁部2の内側と吸音板4との間に水切溝5が形成
されている。なお、上記の額縁部2はコンクリート板1
の全周に形成されていても、また周の一部に形成された
ものであってもよい。
【0011】吸音板は、かさ比重0.2 〜0.4 の軽量多孔
質コンクリートにより形成される。好ましくは、硅酸カ
ルシウム系水和物を基材として構成され、直径0.1 〜1
mm程度の小さな気孔が相互に連通しており、吸音のほ
か、遮音性及び断熱性を有するのがよい。また、吸音板
の厚さは40〜 100mm、好ましくは50〜70mmのものが適し
ている。吸音板の平面形状は、一般的には四角形、長方
形となるが、三角形や多角形でもよく、敷き並べた際
に、相互間に通常の目地が形成されるに適した形状であ
れば、適宜な形状のものを採用できる。
【0012】上記吸音天井板の使用例について説明す
る。図2は建物内の天井板として用いたもので、吸音天
井板Aは、その額縁部2,2をコンクリート躯体の並列
した梁6,6上に互に間隔をおいて載せ、天井を形成す
る全面に敷き並べを施すとともに、露出している組鉄筋
3,3どうしを結合7,7する。そして、コンクリート
板1,1上にスラブコンクリート8を打設すれば、各吸
音天井板A,Aが一体的に結合されるとともに、上階の
コンクリートスラブが施工されることになる。
【0013】上記のような施工は、通常露天下で行われ
るため、施工の途中で吸音天井板が降雨にさらされるこ
とがある。そうした場合は、水が下面側に流れ込むよう
になるが、コンクリート板1の額縁部2と吸音板4との
間には水切溝5が設けられているので、水は吸音板4ま
で回り込むことなく額縁部2から流下され、吸音板4の
水にぬれることが防止される。また、施工後において
も、スラブコンクリート8のひび割れ等から額縁部2を
回って水が侵入することがあるが、上記同様、水切溝5
の存在によって吸音材4の水にぬれるのが防止される。
【0014】次に、上記吸音天井板Aの製造法の実施例
について、図3、図4を参照して説明する。図3におい
て、20は型枠の台板で、その上に所要高さの側型枠21,
21が、着脱自在に取り付けられる。台板20上には、側型
枠21,21と所要の距離を隔てて、吸音材4,4の保護シ
ート22(発砲スチロール、ポリウレタン等)を敷き、そ
の上に所要数の吸音板4,4が敷き並べられ、吸音板
4,4相互の接目部分には、硬練りモルタルや石膏プラ
スター等の目地材10が埋められ、後に行われる生コンク
リート打設時のペーストの漏れを防止する。ついで、敷
き並べた吸音材4,4の外側に接して、水切溝5を形成
するための水切目地材11を配置する。
【0015】その後は、敷き並べられた吸音材4,4上
に水を散水する。この散水は、本発明において重要な工
程である。すなわち、吸音板4は比重が0.2 〜0.4 と極
めて軽く多孔質であることから吸水が大きく、生コンク
リートを打設した際、コンクリートの水分を吸収して、
コンクリートと吸音板4との付着を阻害することになる
ため、あらかじめ適量の水分を吸音板に付与することと
するのである。この散水量は、吸音板1m2 当り1,000
〜2,500 g、好ましくは1500〜2000gとする。
【0016】散水後は、吸音板4,4に複数本の支持釘
12,12を立設し、その上端部に結合して、吸音板4,4
より少し離れた上方位置に組鉄筋3を配置し、吸音板
4,4上に生コンクリートを打設して、そのコンクリー
トの中に組鉄筋3の下半部を埋設する。なお、組鉄筋3
はスペーサ等を用いて配置することもある。打設したコ
ンクリートの硬化後は、図4に示すように、側型枠21を
取り外して脱型し、保護シート22及び水切目地材13を除
去すれば、図1に示すような、吸音板4,4とコンクリ
ート板1が一体的に結合され、外周部に額縁部2が突出
され、その内側に水切溝5が形成された吸音板付きコン
クリート天井板が製造されることになる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による吸音
板付きコンクリート天井板によれば、コンクリート板の
下方に突出した額縁部とコンクリー板の下面に接着した
吸音板との間に水切溝が設けられているので、降雨や漏
水等により、コンクリート板の側面から額縁部へと流下
した水は、水切溝によって縁切りされて下方に落ち、吸
音板をぬらすことがなく、したがって、吸音板の含水に
よる性能低下が防止できることになる。また、コンクリ
ート板には組鉄筋の上半部が露出して埋設されているの
で、建物の床等を形成するスラブコンクリートと一体的
に結合することができ、施工の経済化が図れる。
【0018】また、本発明による吸音板付きコンクリー
ト天井板の製造法によれば、吸音板には散水により水分
を吸収させた後生コンクリートを打設するので、吸音板
とコンクリート板との接着が一体的に強固に行うことが
でき、しかも、コンクリート板の額縁部や水切溝の形成
も容易にでき、全体的に製造が簡単、容易で、吸音板付
きコンクリート天井板を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明吸音板付きコンクリート天井板の実施例
を示す正面図である。
【図2】同使用例を示す縦断面図である。
【図3】同型枠成形の製造過程を示す縦断面図である。
【図4】同脱状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
A 吸音付きコンクリート天井板 1 コンクリート板 2 額縁部 3 組鉄筋 4 吸音板 5 水切溝 6 梁 8 スラブコンクリート 11 水切目地材 20 型枠台板 21 側型枠 22 保護シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 5/38 A 9/00 5/02 E04C 2/50 K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面側に額縁部を突出させたコンクリー
    ト板に、組鉄筋をその上半部がコンクリート板より上方
    に露出して埋設されているとともに、該コンクリート板
    の下面側に、多孔質な吸音板がコンクリート板と一体的
    に接着され、額縁部の内側と吸音板との間に水切溝が形
    成されていることを特徴とする、吸音板付きコンクリー
    ト天井板。
  2. 【請求項2】 コンクリート板成形用の側型枠内に、側
    型枠と所要の距離を隔てて吸音板を敷き並べ、吸音板相
    互の接目を目地材で埋めるとともに、吸音板の外側に接
    して水切目地材を配置し、吸音板に散水して水分を付与
    させた後、吸音板上に組鉄筋を配置して生コンクリート
    を打設し、組鉄筋の下半部をコンクリート中に埋設する
    ことを特徴とする、吸音板付コンクリート天井板の製造
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104120815A (zh) * 2014-07-18 2014-10-29 李勇 现浇混凝土吸音楼板、吸音箱体及其制作方法
CN105297989A (zh) * 2015-10-23 2016-02-03 苏州美瑞德建筑装饰有限公司 吸附式金属铝板吊顶结构
CN112049309A (zh) * 2020-09-09 2020-12-08 浙江亚厦装饰股份有限公司 结构式吊顶板总成及安装方法
US11551654B2 (en) * 2016-02-02 2023-01-10 Nut Shell LLC Systems and methods for constructing noise reducing surfaces

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