JPH0853280A - 乗客コンベヤ用手摺駆動装置 - Google Patents
乗客コンベヤ用手摺駆動装置Info
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- JPH0853280A JPH0853280A JP6189589A JP18958994A JPH0853280A JP H0853280 A JPH0853280 A JP H0853280A JP 6189589 A JP6189589 A JP 6189589A JP 18958994 A JP18958994 A JP 18958994A JP H0853280 A JPH0853280 A JP H0853280A
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- 238000007373 indentation Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動手摺に加圧輪による押圧痕等を生じさせ
ず、かつ、移動手摺の寿命も長く保持できる乗客コンベ
ヤ用手摺駆動装置を提供する。 【構成】 加圧輪11によって駆動輪10側に加圧され
た移動手摺4を、駆動輪10の回転によって移動させる
乗客コンベヤ用手摺駆動装置において、駆動輪10が回
転される乗客コンベヤの運転時には、加圧輪11を駆動
輪10側に所定の力で加圧させるとともに、駆動輪10
が回転されない乗客コンベヤの運転停止時には、加圧輪
11を移動手摺4から完全に離間させる加圧輪移動装置
30を設けた。
ず、かつ、移動手摺の寿命も長く保持できる乗客コンベ
ヤ用手摺駆動装置を提供する。 【構成】 加圧輪11によって駆動輪10側に加圧され
た移動手摺4を、駆動輪10の回転によって移動させる
乗客コンベヤ用手摺駆動装置において、駆動輪10が回
転される乗客コンベヤの運転時には、加圧輪11を駆動
輪10側に所定の力で加圧させるとともに、駆動輪10
が回転されない乗客コンベヤの運転停止時には、加圧輪
11を移動手摺4から完全に離間させる加圧輪移動装置
30を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エスカレータや移動
歩道のような乗客コンベヤにおいて用いられる乗客コン
ベヤ用手摺駆動装置に関するものである。
歩道のような乗客コンベヤにおいて用いられる乗客コン
ベヤ用手摺駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6はエスカレータの側面図であり、図
において、1は上層階と下層階との支持梁間等に掛け渡
されたエスカレータトラスである。このエスカレータト
ラス1内には踏段、踏段レール、踏段チェーンおよび踏
段移動装置(いずれも図示せず)が配置されている。2
はエスカレータトラス1の側枠上に取り付けられた欄
干、3は欄干2の外周部に取り付けられた手摺ガイドレ
ール、4は往路側が手摺ガイドレール3上を移動し、帰
路側がエスカレータトラス1内を移動する無端のゴム製
の移動手摺、5はエスカレータトラス1に取り付けられ
た、移動手摺4を例えば矢印A1方向に移動させるロー
ラドライブ方式の手摺駆動装置である。
において、1は上層階と下層階との支持梁間等に掛け渡
されたエスカレータトラスである。このエスカレータト
ラス1内には踏段、踏段レール、踏段チェーンおよび踏
段移動装置(いずれも図示せず)が配置されている。2
はエスカレータトラス1の側枠上に取り付けられた欄
干、3は欄干2の外周部に取り付けられた手摺ガイドレ
ール、4は往路側が手摺ガイドレール3上を移動し、帰
路側がエスカレータトラス1内を移動する無端のゴム製
の移動手摺、5はエスカレータトラス1に取り付けられ
た、移動手摺4を例えば矢印A1方向に移動させるロー
ラドライブ方式の手摺駆動装置である。
【0003】図7は手摺駆動装置5の従来からあるもの
の一例(以下手摺駆動装置5Aという)を示している。
図において、10はエスカレータトラス1の支持枠1a
の上部材1aー1に、支持部材7を介して回動自在に取
り付けられている複数(例えば4個)の駆動輪である。
この駆動輪10は一列に並べられ、その下面側が移動手
摺4の裏面側に当接している。11は移動手摺4の表面
側の、駆動輪10に対向した位置に配置される一対の加
圧輪、12は両端側に加圧輪11が回動自在に支持さ
れ、この加圧輪11を駆動輪10側に加圧する板バネで
ある。
の一例(以下手摺駆動装置5Aという)を示している。
図において、10はエスカレータトラス1の支持枠1a
の上部材1aー1に、支持部材7を介して回動自在に取
り付けられている複数(例えば4個)の駆動輪である。
この駆動輪10は一列に並べられ、その下面側が移動手
摺4の裏面側に当接している。11は移動手摺4の表面
側の、駆動輪10に対向した位置に配置される一対の加
圧輪、12は両端側に加圧輪11が回動自在に支持さ
れ、この加圧輪11を駆動輪10側に加圧する板バネで
ある。
【0004】13は板バネ12をボルト13aを介して
支持枠1aの上部材1a−1側に支持させるための固定
部材、14は駆動輪10の回転軸にこの駆動輪10と同
軸状に取り付けられた第1鎖車、15は支持枠1aの下
部材1a−2に取り付けられた一対の第2鎖車、16は
支持枠1aに回動自在に取り付けられ、駆動源(図示せ
ず)によって回転される駆動用鎖車、17は第1鎖車1
4、第2鎖車15、および駆動用鎖車16に掛け渡され
たチェーンである。
支持枠1aの上部材1a−1側に支持させるための固定
部材、14は駆動輪10の回転軸にこの駆動輪10と同
軸状に取り付けられた第1鎖車、15は支持枠1aの下
部材1a−2に取り付けられた一対の第2鎖車、16は
支持枠1aに回動自在に取り付けられ、駆動源(図示せ
ず)によって回転される駆動用鎖車、17は第1鎖車1
4、第2鎖車15、および駆動用鎖車16に掛け渡され
たチェーンである。
【0005】つぎに、この手摺駆動装置5Aの動作につ
いて説明する。エスカレータの踏段移動装置の作動に連
動して、駆動用鎖車16が例えば矢印A2方向に回転さ
れると、チェーン17を介して第1および第2鎖車1
4,15が矢印A3,A4方向に回転される。したがっ
て、駆動輪10も矢印A3方向に回転しようとする。こ
の場合、移動手摺4は加圧輪11によって駆動輪10側
に加圧されているため、駆動輪10の回転とともに、移
動手摺4は、この駆動輪10との間に生じる摩擦力によ
って、矢印A1方向に移動される。
いて説明する。エスカレータの踏段移動装置の作動に連
動して、駆動用鎖車16が例えば矢印A2方向に回転さ
れると、チェーン17を介して第1および第2鎖車1
4,15が矢印A3,A4方向に回転される。したがっ
て、駆動輪10も矢印A3方向に回転しようとする。こ
の場合、移動手摺4は加圧輪11によって駆動輪10側
に加圧されているため、駆動輪10の回転とともに、移
動手摺4は、この駆動輪10との間に生じる摩擦力によ
って、矢印A1方向に移動される。
【0006】図8は実開昭55−13565公報に示さ
れた別な手摺駆動装置5(以下手摺駆動装置5Bとい
う)を示している。この場合、加圧輪11は、支持枠1
aにコロ18を介して上下に移動可能に取り付けられた
可動板19に回動自在に取り付けられている。また、可
動板19に回動自在に取り付けられた一対の第1リンク
20の一端と、支持枠1aの下部材1a−2に回動自在
に取り付けられた一対の第2リンク21の一端とが、互
いに回動自在に連結され、かつ、この一対の連結部とが
第3リンク22によって回動自在に連結されている。そ
して、3つのリンク20,21,22の連結部にアイド
ラ用鎖車23,24が回動自在に取り付けられ、チェー
ン17が第1鎖車14、アイドラ用鎖車23,24、第
2鎖車15および駆動用鎖車16とに掛け渡されてい
る。
れた別な手摺駆動装置5(以下手摺駆動装置5Bとい
う)を示している。この場合、加圧輪11は、支持枠1
aにコロ18を介して上下に移動可能に取り付けられた
可動板19に回動自在に取り付けられている。また、可
動板19に回動自在に取り付けられた一対の第1リンク
20の一端と、支持枠1aの下部材1a−2に回動自在
に取り付けられた一対の第2リンク21の一端とが、互
いに回動自在に連結され、かつ、この一対の連結部とが
第3リンク22によって回動自在に連結されている。そ
して、3つのリンク20,21,22の連結部にアイド
ラ用鎖車23,24が回動自在に取り付けられ、チェー
ン17が第1鎖車14、アイドラ用鎖車23,24、第
2鎖車15および駆動用鎖車16とに掛け渡されてい
る。
【0007】つぎに、この手摺駆動装置5Bの動作につ
いて説明する。駆動用鎖車16が矢印A2方向に回転す
ると、チェーン17には矢印B1方向の張力が生じて、
第3リンク22はアイドラ用鎖車23を介して、B2方
向に移動しようとする。このため、一対のくの字形の第
1および第2リンク20,21は立ち上がった状態とな
り、可動板19をコロ18を介してB3方向に押しあげ
て、加圧輪11を駆動輪10側に加圧する。一方、チェ
ーン17の移動に伴い、第1鎖車14を介して駆動輪1
0がA3方向に回転するため、移動手摺4は駆動輪10
の回転とともに、この駆動輪10によって生じる摩擦力
によってA1方向に移動される。
いて説明する。駆動用鎖車16が矢印A2方向に回転す
ると、チェーン17には矢印B1方向の張力が生じて、
第3リンク22はアイドラ用鎖車23を介して、B2方
向に移動しようとする。このため、一対のくの字形の第
1および第2リンク20,21は立ち上がった状態とな
り、可動板19をコロ18を介してB3方向に押しあげ
て、加圧輪11を駆動輪10側に加圧する。一方、チェ
ーン17の移動に伴い、第1鎖車14を介して駆動輪1
0がA3方向に回転するため、移動手摺4は駆動輪10
の回転とともに、この駆動輪10によって生じる摩擦力
によってA1方向に移動される。
【0008】また、駆動用鎖車16の回転を停止する
と、アイドラ用鎖車23側のチェーン17の張力は除々
に低下するため、第3リンク22は徐々にB4方向に移
動し、加圧輪11による移動手摺4の加圧力が減少す
る。
と、アイドラ用鎖車23側のチェーン17の張力は除々
に低下するため、第3リンク22は徐々にB4方向に移
動し、加圧輪11による移動手摺4の加圧力が減少す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手摺駆動装置5Aでは、駆動輪10の回転が停止さ
れるエスカレータの運転停止時においても、加圧輪11
は板バネ12を介して駆動輪10側へ加圧されつづける
ため、ゴム製の移動手摺4に加圧輪11による押圧痕
(凹状へこみ)が生じてしまうという課題があった。こ
のため、エスカレータの運転中に押圧痕が生じた移動手
摺4が移動して、使用者に不快な気持ちを与えてしまっ
たり、移動手摺4の見栄えが悪いという課題があった。
また、移動手摺4が加圧輪11によって加圧されつづけ
るため、その分移動手摺4の寿命が短くなるという課題
もあった。
来の手摺駆動装置5Aでは、駆動輪10の回転が停止さ
れるエスカレータの運転停止時においても、加圧輪11
は板バネ12を介して駆動輪10側へ加圧されつづける
ため、ゴム製の移動手摺4に加圧輪11による押圧痕
(凹状へこみ)が生じてしまうという課題があった。こ
のため、エスカレータの運転中に押圧痕が生じた移動手
摺4が移動して、使用者に不快な気持ちを与えてしまっ
たり、移動手摺4の見栄えが悪いという課題があった。
また、移動手摺4が加圧輪11によって加圧されつづけ
るため、その分移動手摺4の寿命が短くなるという課題
もあった。
【0010】また、上記従来の手摺駆動装置5Bでは、
エスカレータが停止しても、アイドラ用鎖車23側のチ
ェーン17の張力はチェーン17がたるむ一定時間維持
されるため、この間、加圧輪11によって移動手摺4が
加圧されるとともに、チェーン17がたるんでも、移動
手摺4と加圧輪11とには、ある程度の接触は生じる。
したがって、この手摺駆動装置5Bにおいても、移動手
摺4にある程度の加圧痕や接触痕(わずかな変形や色変
り)が生じてしまい、手摺駆動装置5Aと同様な課題が
あった。
エスカレータが停止しても、アイドラ用鎖車23側のチ
ェーン17の張力はチェーン17がたるむ一定時間維持
されるため、この間、加圧輪11によって移動手摺4が
加圧されるとともに、チェーン17がたるんでも、移動
手摺4と加圧輪11とには、ある程度の接触は生じる。
したがって、この手摺駆動装置5Bにおいても、移動手
摺4にある程度の加圧痕や接触痕(わずかな変形や色変
り)が生じてしまい、手摺駆動装置5Aと同様な課題が
あった。
【0011】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、移動手摺に加圧輪による押圧痕
等を生じさせず、かつ、移動手摺の寿命も長く保持でき
る乗客コンベヤ用手摺駆動装置を提供することを目的と
する。
ためになされたもので、移動手摺に加圧輪による押圧痕
等を生じさせず、かつ、移動手摺の寿命も長く保持でき
る乗客コンベヤ用手摺駆動装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の乗客コンベヤ
用手摺駆動装置は、駆動輪が回転される乗客コンベヤの
運転時には、加圧輪を駆動輪側に所定の力で加圧させる
とともに、駆動輪が回転されない乗客コンベヤの運転停
止時には、加圧輪を移動手摺から完全に離間させる加圧
輪移動手段を設けたものである。
用手摺駆動装置は、駆動輪が回転される乗客コンベヤの
運転時には、加圧輪を駆動輪側に所定の力で加圧させる
とともに、駆動輪が回転されない乗客コンベヤの運転停
止時には、加圧輪を移動手摺から完全に離間させる加圧
輪移動手段を設けたものである。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明の場合
において、加圧輪移動手段が、加圧輪を電磁力によって
移動させるマグネットと、この加圧輪を弾性力によって
移動させる弾性部材とを有して構成されているものであ
る。
において、加圧輪移動手段が、加圧輪を電磁力によって
移動させるマグネットと、この加圧輪を弾性力によって
移動させる弾性部材とを有して構成されているものであ
る。
【0014】
【作用】請求項1の発明では、乗客コンベヤの運転時に
は、加圧輪が加圧輪移動手段を介して、駆動輪側に加圧
されるため、移動手摺は、駆動輪の回転とともに、駆動
輪との間に生じる摩擦力により所定方向に移動される。
また、乗客コンベヤの運転停止時には、加圧輪が加圧輪
移動手段を介して、移動手摺から離されるため、加圧輪
が移動手摺の同一場所を加圧しつづけたり、加圧輪が移
動手摺の同一場所に接触しつづけることはない。
は、加圧輪が加圧輪移動手段を介して、駆動輪側に加圧
されるため、移動手摺は、駆動輪の回転とともに、駆動
輪との間に生じる摩擦力により所定方向に移動される。
また、乗客コンベヤの運転停止時には、加圧輪が加圧輪
移動手段を介して、移動手摺から離されるため、加圧輪
が移動手摺の同一場所を加圧しつづけたり、加圧輪が移
動手摺の同一場所に接触しつづけることはない。
【0015】請求項2の発明では、加圧輪移動手段が、
構造簡単なマグネットと弾性部材とを有すように構成さ
れているため、乗客コンベヤ用手摺駆動装置全体の構造
の簡単化が図られる。
構造簡単なマグネットと弾性部材とを有すように構成さ
れているため、乗客コンベヤ用手摺駆動装置全体の構造
の簡単化が図られる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1はこの発明の請求項1および請求項2の発明の
一実施例に係る乗客コンベヤ用手摺駆動装置(以下手摺
駆動装置5Cという)の全体構成を示している。なお、
図6で示したエスカレータおよび図7で示した手摺駆動
装置5Aと同一または相当部分には同一符合を付して、
その説明を省略する。
る。図1はこの発明の請求項1および請求項2の発明の
一実施例に係る乗客コンベヤ用手摺駆動装置(以下手摺
駆動装置5Cという)の全体構成を示している。なお、
図6で示したエスカレータおよび図7で示した手摺駆動
装置5Aと同一または相当部分には同一符合を付して、
その説明を省略する。
【0017】この手摺駆動装置5Cは、支持部材7と、
駆動輪10と、加圧輪11と、第1および第2鎖車1
4,15と、駆動用鎖車16と、チェーン17と、加圧
輪移動手段としての加圧輪移動装置30とから構成され
ている。この加圧輪移動装置30は、駆動輪10が回転
されるエスカレータの運転時には、加圧輪11を駆動輪
10側に所定の力で加圧させるとともに、駆動輪10が
回転されないエスカレータの運転停止時には、加圧輪1
1を移動手摺4から離間(隙間をおいて離す)させるも
のである。
駆動輪10と、加圧輪11と、第1および第2鎖車1
4,15と、駆動用鎖車16と、チェーン17と、加圧
輪移動手段としての加圧輪移動装置30とから構成され
ている。この加圧輪移動装置30は、駆動輪10が回転
されるエスカレータの運転時には、加圧輪11を駆動輪
10側に所定の力で加圧させるとともに、駆動輪10が
回転されないエスカレータの運転停止時には、加圧輪1
1を移動手摺4から離間(隙間をおいて離す)させるも
のである。
【0018】つぎに、図1ないし図5を参照しつつ、こ
の加圧輪移動装置の構成について説明する。図におい
て、31は一対の加圧輪11を回動自在に支持するL形
支持部材、32は下部フランジ32aが支持枠1aの下
部材1aー2側に取り付けられたコの字形の溝形支持部
材、33はL形支持部材31の下板部31aと溝形支持
部材32の上部フランジ32bとに貫通状態で取り付け
られ、頭部33aがL形支持部材31の下板部31aの
上面側に配置されるとともに、下部に螺合したナット3
4が溝形支持部材32の上部フランジ32bの下面側に
配置されるガイドボルト、35はL形支持部材31と溝
形支持部材32間のガイドボルト33周りに取り付けら
れ、L形支持部材31を駆動輪10側へ加圧するコイル
バネである。
の加圧輪移動装置の構成について説明する。図におい
て、31は一対の加圧輪11を回動自在に支持するL形
支持部材、32は下部フランジ32aが支持枠1aの下
部材1aー2側に取り付けられたコの字形の溝形支持部
材、33はL形支持部材31の下板部31aと溝形支持
部材32の上部フランジ32bとに貫通状態で取り付け
られ、頭部33aがL形支持部材31の下板部31aの
上面側に配置されるとともに、下部に螺合したナット3
4が溝形支持部材32の上部フランジ32bの下面側に
配置されるガイドボルト、35はL形支持部材31と溝
形支持部材32間のガイドボルト33周りに取り付けら
れ、L形支持部材31を駆動輪10側へ加圧するコイル
バネである。
【0019】36は磁性体から構成される底板部36a
が溝形支持部材32の下部フランジ32a上に取り付け
られ、底板部36a上方に固定状態に巻回されたコイル
36b内に、磁性体から構成されるプランジャ36cが
上下に移動自在に配置されているマグネット装置であ
る。マグネット装置36のプランジャ36cの小径上部
は、上方に突出しており、その先端部にサイズの大きく
なった拡径部36c−1が形成されている。37は溝形
支持部材32の上部フランジ32bとL形支持部材31
の下板部31aとに貫通した状態で配置された、マグネ
ット装置36のプランジャ36cとL形支持部材31と
を係合させるレバーである。このレバー37は、その下
端屈曲部に形成された溝部37aが拡径部36c−1直
下のプランジャ36cに嵌め込まれ、L形支持部材31
の下板部31aから突出するその上部に、ワッシャー3
9,40を介してナット38がネジ込まれている。
が溝形支持部材32の下部フランジ32a上に取り付け
られ、底板部36a上方に固定状態に巻回されたコイル
36b内に、磁性体から構成されるプランジャ36cが
上下に移動自在に配置されているマグネット装置であ
る。マグネット装置36のプランジャ36cの小径上部
は、上方に突出しており、その先端部にサイズの大きく
なった拡径部36c−1が形成されている。37は溝形
支持部材32の上部フランジ32bとL形支持部材31
の下板部31aとに貫通した状態で配置された、マグネ
ット装置36のプランジャ36cとL形支持部材31と
を係合させるレバーである。このレバー37は、その下
端屈曲部に形成された溝部37aが拡径部36c−1直
下のプランジャ36cに嵌め込まれ、L形支持部材31
の下板部31aから突出するその上部に、ワッシャー3
9,40を介してナット38がネジ込まれている。
【0020】なお、図3において、41はガイドボルト
33の頭部33aとL形支持部材31間に取り付けられ
るワッシャー、42はナット34と溝形支持部材32間
に取り付けられるワッシャーである。
33の頭部33aとL形支持部材31間に取り付けられ
るワッシャー、42はナット34と溝形支持部材32間
に取り付けられるワッシャーである。
【0021】つぎに、加圧輪移動装置の調整方法につい
て説明する。図2で示されるように、コイルバネ35の
弾性力によって、L形支持部材31はガイドボルト33
の頭部33aに当るまで移動され、加圧輪11が駆動輪
10側へ加圧された状態となっている。この場合、加圧
輪11による加圧力の大きさによって、駆動輪10の移
動手摺4に対する摩擦力が変化するため、加圧輪11の
加圧力は駆動輪10が移動手摺4を適正に移動できる大
きさにする必要がある。この加圧輪11による加圧力の
調整は、ガイドボルト33に対するナット34のネジ込
み具合等によってなされる。
て説明する。図2で示されるように、コイルバネ35の
弾性力によって、L形支持部材31はガイドボルト33
の頭部33aに当るまで移動され、加圧輪11が駆動輪
10側へ加圧された状態となっている。この場合、加圧
輪11による加圧力の大きさによって、駆動輪10の移
動手摺4に対する摩擦力が変化するため、加圧輪11の
加圧力は駆動輪10が移動手摺4を適正に移動できる大
きさにする必要がある。この加圧輪11による加圧力の
調整は、ガイドボルト33に対するナット34のネジ込
み具合等によってなされる。
【0022】また、エスカレータの運転中は、図2およ
び図3で示されるように、L形支持部材31、ナット3
8、レバー37を介して、マグネット装置36のプラン
ジャ36cは底板部36aの上面から所定距離Xだけ持
ち上げられた状態となっている。そして、エスカレータ
の運転が停止され、コイル36bに通電がなされて、プ
ランジャ36cが磁石(マグネット)に変えられると、
このプランジャ36cは、底板部36aに吸引されて、
距離Xだけ下降する。プランジャ36cの下降に伴な
い、レバー37およびナット38を介して、L形支持部
材31が距離Xだけ下降され、加圧輪11も距離Xだけ
移動手摺4から移動する。この場合、加圧輪11は移動
手摺4に接することなく、完全に離間する必要がある
が、この時の距離Xの調整は、レバー37に対するナッ
ト38のネジ込み具合によってなされる。
び図3で示されるように、L形支持部材31、ナット3
8、レバー37を介して、マグネット装置36のプラン
ジャ36cは底板部36aの上面から所定距離Xだけ持
ち上げられた状態となっている。そして、エスカレータ
の運転が停止され、コイル36bに通電がなされて、プ
ランジャ36cが磁石(マグネット)に変えられると、
このプランジャ36cは、底板部36aに吸引されて、
距離Xだけ下降する。プランジャ36cの下降に伴な
い、レバー37およびナット38を介して、L形支持部
材31が距離Xだけ下降され、加圧輪11も距離Xだけ
移動手摺4から移動する。この場合、加圧輪11は移動
手摺4に接することなく、完全に離間する必要がある
が、この時の距離Xの調整は、レバー37に対するナッ
ト38のネジ込み具合によってなされる。
【0023】つぎに、手摺駆動装置5Cの動作について
説明する。なお、図1において、8はエスカレータの運
転スイッチ、9は運転スイッチ8からの指令に基づき、
マグネット装置36のコイル36bに通電を行なう制御
回路である。
説明する。なお、図1において、8はエスカレータの運
転スイッチ、9は運転スイッチ8からの指令に基づき、
マグネット装置36のコイル36bに通電を行なう制御
回路である。
【0024】まず、運転スイッチ8をONすることによ
り、踏段移動装置が作動するとともに、駆動用鎖車16
が矢印A2方向に回転される。駆動用鎖車16の回転に
よって、チェーン17が矢印B1方向に引っ張られ、第
1鎖車14および第2鎖車15がそれぞれ矢印A3、矢
印A4方向に回転される。このことにより、駆動輪10
も矢印A3方向に回転される。この場合、移動手摺4は
加圧輪11によって所定の加圧力で駆動輪10側に加圧
されているため、駆動輪10の回転とともに、移動手摺
4は、駆動輪10との間で生じる摩擦力により矢印A1
方向に移動される。そして、移動手摺4の移動ととも
に、加圧輪11も回転される。
り、踏段移動装置が作動するとともに、駆動用鎖車16
が矢印A2方向に回転される。駆動用鎖車16の回転に
よって、チェーン17が矢印B1方向に引っ張られ、第
1鎖車14および第2鎖車15がそれぞれ矢印A3、矢
印A4方向に回転される。このことにより、駆動輪10
も矢印A3方向に回転される。この場合、移動手摺4は
加圧輪11によって所定の加圧力で駆動輪10側に加圧
されているため、駆動輪10の回転とともに、移動手摺
4は、駆動輪10との間で生じる摩擦力により矢印A1
方向に移動される。そして、移動手摺4の移動ととも
に、加圧輪11も回転される。
【0025】つぎに、運転スイッチ8をOFFにして、
踏段移動装置および駆動用鎖車16の作動を停止し、エ
スカレータの運転を停止すると、制御回路9を介して、
マグネット装置36のコイル36bに電流が流される。
このことにより、プランジャ36c中に磁束が発生し、
プランジャ36cが磁石(マグネット)となるため、こ
のプランジャ36cはコイルバネ35の弾性力に抗し
て、底板部36aに吸着される。すなわち、加圧輪11
は、レバー37、ナット38、L形支持部材31を介し
て、移動手摺4から距離Xだけ遠ざかるように移動し、
加圧輪11と移動手摺4とにわずかな隙間が生じるよう
に、加圧輪11は移動手摺4から完全に離間する。
踏段移動装置および駆動用鎖車16の作動を停止し、エ
スカレータの運転を停止すると、制御回路9を介して、
マグネット装置36のコイル36bに電流が流される。
このことにより、プランジャ36c中に磁束が発生し、
プランジャ36cが磁石(マグネット)となるため、こ
のプランジャ36cはコイルバネ35の弾性力に抗し
て、底板部36aに吸着される。すなわち、加圧輪11
は、レバー37、ナット38、L形支持部材31を介し
て、移動手摺4から距離Xだけ遠ざかるように移動し、
加圧輪11と移動手摺4とにわずかな隙間が生じるよう
に、加圧輪11は移動手摺4から完全に離間する。
【0026】以上のように、この手摺駆動装置5Cで
は、加圧輪移動装置30を設けて、エスカレータの運転
停止中に、加圧輪11を移動手摺4から完全に離間させ
るようにしているため、移動手摺4に加圧輪11による
押圧痕や接触痕が生じることなく、エスカレータ使用者
は快適な気持で移動手摺4の使用ができるとともに、エ
スカレータ運転中の移動手摺の見栄えもよくなる。ま
た、エスカレータの運転停止中に、移動手摺4が加圧輪
11によって加圧されない分、移動手摺4の寿命も長く
なる。
は、加圧輪移動装置30を設けて、エスカレータの運転
停止中に、加圧輪11を移動手摺4から完全に離間させ
るようにしているため、移動手摺4に加圧輪11による
押圧痕や接触痕が生じることなく、エスカレータ使用者
は快適な気持で移動手摺4の使用ができるとともに、エ
スカレータ運転中の移動手摺の見栄えもよくなる。ま
た、エスカレータの運転停止中に、移動手摺4が加圧輪
11によって加圧されない分、移動手摺4の寿命も長く
なる。
【0027】さらに、加圧輪移動装置30を、電磁力で
作動するマグネット装置36と、弾性力で作用するコイ
ルバネ35とを有した簡単な構造のものから構成してい
るため、手摺駆動装置5C全体の小型化と低コスト化が
図られる。
作動するマグネット装置36と、弾性力で作用するコイ
ルバネ35とを有した簡単な構造のものから構成してい
るため、手摺駆動装置5C全体の小型化と低コスト化が
図られる。
【0028】なお、上記実施例では、エスカレータを例
にとって説明したが、エスカレータと同様な構成の移動
歩道、すなわち、踏段でなく踏板を使用してほぼ水平な
状態で通行人を運ぶコンベヤにおいても、その手摺駆動
装置にこの発明を適用することにより、上記の場合と同
様な効果を得ることができる。
にとって説明したが、エスカレータと同様な構成の移動
歩道、すなわち、踏段でなく踏板を使用してほぼ水平な
状態で通行人を運ぶコンベヤにおいても、その手摺駆動
装置にこの発明を適用することにより、上記の場合と同
様な効果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0030】請求項1の発明によれば、駆動輪が回転さ
れる乗客コンベヤの運転時には、加圧輪を駆動輪側に所
定の力で加圧させるとともに、駆動輪が回転されない乗
客コンベヤの運転停止時には、加圧輪を移動手摺から完
全に離間させる加圧輪移動手段を設けたので、移動手摺
に加圧輪による押圧痕や接触痕が生じることは無く、か
つ、移動手摺が加圧輪によって不必要に加圧されること
もなくなるため、その分、移動手摺の寿命も長くなる。
れる乗客コンベヤの運転時には、加圧輪を駆動輪側に所
定の力で加圧させるとともに、駆動輪が回転されない乗
客コンベヤの運転停止時には、加圧輪を移動手摺から完
全に離間させる加圧輪移動手段を設けたので、移動手摺
に加圧輪による押圧痕や接触痕が生じることは無く、か
つ、移動手摺が加圧輪によって不必要に加圧されること
もなくなるため、その分、移動手摺の寿命も長くなる。
【0031】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の場合において、加圧輪移動手段が、加圧輪を電磁力に
よって移動させるマグネットと、この加圧輪を弾性力に
よって移動させる弾性部材とを有して構成されているの
で、装置の小型化と低コスト化を図ることができる。
の場合において、加圧輪移動手段が、加圧輪を電磁力に
よって移動させるマグネットと、この加圧輪を弾性力に
よって移動させる弾性部材とを有して構成されているの
で、装置の小型化と低コスト化を図ることができる。
【図1】 この発明の一実施例に係る手摺駆動装置等の
構成の説明図である。
構成の説明図である。
【図2】 図1のII−II線に沿う矢視断面図であ
る。
る。
【図3】 加圧輪移動装置のL形支持部材周りの分解斜
視図である。
視図である。
【図4】 加圧輪移動装置のマグネット装置の側面図で
ある。
ある。
【図5】 加圧輪移動装置の溝形支持部材の斜視図であ
る。
る。
【図6】 エスカレータの全体説明図である。
【図7】 従来の乗客コンベヤ用手摺駆動装置の一例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図8】 従来の乗客コンベヤ用手摺駆動装置の他の例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
4 移動手摺、10 駆動輪、11 加圧輪、30 加
圧輪移動装置(加圧輪移動手段)、35 コイルバネ
(弾性部材)、36c プランジャ(マグネット)。
圧輪移動装置(加圧輪移動手段)、35 コイルバネ
(弾性部材)、36c プランジャ(マグネット)。
Claims (2)
- 【請求項1】 加圧輪によって駆動輪側に加圧された移
動手摺を、この駆動輪の回転によって移動させる乗客コ
ンベヤ用手摺駆動装置において、 前記駆動輪が回転される乗客コンベヤの運転時には、前
記加圧輪を前記駆動輪側に所定の力で加圧させるととも
に、前記駆動輪が回転されない乗客コンベヤの運転停止
時には、前記加圧輪を前記移動手摺から完全に離間させ
る加圧輪移動手段を設けたことを特徴とする乗客コンベ
ヤ用手摺駆動装置。 - 【請求項2】 前記加圧輪移動手段が、前記加圧輪を電
磁力によって移動させるマグネットと、この加圧輪を弾
性力によって移動させる弾性部材とを有して構成されて
いることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベヤ用手
摺駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6189589A JPH0853280A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 乗客コンベヤ用手摺駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6189589A JPH0853280A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 乗客コンベヤ用手摺駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0853280A true JPH0853280A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16243857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6189589A Pending JPH0853280A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 乗客コンベヤ用手摺駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0853280A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018127293A (ja) * | 2017-02-06 | 2018-08-16 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 乗客コンベヤ |
JP6441439B1 (ja) * | 2017-10-31 | 2018-12-19 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
JP6461283B1 (ja) * | 2017-10-27 | 2019-01-30 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP6189589A patent/JPH0853280A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018127293A (ja) * | 2017-02-06 | 2018-08-16 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 乗客コンベヤ |
JP6461283B1 (ja) * | 2017-10-27 | 2019-01-30 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
JP2019077556A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-23 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
JP6441439B1 (ja) * | 2017-10-31 | 2018-12-19 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
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FPAY | Renewal fee payment |
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