JPH0852590A - 金属部材用接合材 - Google Patents
金属部材用接合材Info
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- JPH0852590A JPH0852590A JP6258453A JP25845394A JPH0852590A JP H0852590 A JPH0852590 A JP H0852590A JP 6258453 A JP6258453 A JP 6258453A JP 25845394 A JP25845394 A JP 25845394A JP H0852590 A JPH0852590 A JP H0852590A
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Abstract
る接合材を提供する。 【構成】 接合材2は、加熱下で液相状態または固液共
存状態の一方の状態となって二つの金属部材1,3を接
合する。その接合材2は希土類元素系合金より構成さ
れ、その希土類元素系合金は、合金元素AEとしてC
u、Al、Ga、Co、Fe、Ag、Ni、Au、M
n、Zn、Pd、Sn、Sb、Pb、Bi、Cdおよび
Inから選択される少なくとも一種を5原子%≦AE≦
50原子%含有する。希土類元素を主成分とする前記合
金より生じた液相は各種材質の金属部材1,3に対して
優れた濡れ性を発揮する。
Description
に、加熱下で液相状態または固液共存状態の一方の状態
となって二つの金属部材を接合する接合材に関する。
いため機械加工性が悪く、また高温下に曝されると、金
属組織が変化するためそれに伴い磁気特性が低下する、
といった性質を有する。
製ロータに取付ける場合、あり差し構造、ねじ止め、溶
接等の取付手段を採用することができないので、従来は
接着剤が用いられている。
を用いると、永久磁石の濡れ性が悪いため接着強度が低
く、また温度上昇に伴いその接着強度が著しく低下す
る、といった問題を生ずる。このような状況下ではモー
タの高速回転化の要請に到底対応することはできない。
固に接合することが可能な合金系接合材を提供すること
を目的とする。
状態または固液共存状態の一方の状態となって二つの金
属部材を接合する接合材であって、希土類元素系合金よ
り構成され、その希土類元素系合金は、合金元素AEと
してCu、Al、Ga、Co、Fe、Ag、Ni、A
u、Mn、Zn、Pd、Sn、Sb、Pb、Bi、Cd
およびInから選択される少なくとも一種を5原子%≦
AE≦50原子%含有することを特徴とする。
前記のように特定された合金元素AEを特定量含有させ
ると、加熱下において希土類元素と合金元素AEとが共
晶反応を生じるため、接合材が液相状態または固液共存
状態となる温度は比較的低くなる。これにより、接合時
における両金属部材の特性変化を回避することができ
る。
生じた液相は高活性であって、種々の材質の金属部材に
対して優れた濡れ性を発揮する。このような接合材を用
いることによって両金属部材を強固に接合することがで
きる。
元素AEの含有量がAE<5原子%であるか、またはA
E>50原子%であると、固液共存状態における液相の
体積分率Vfが低くなるため接合強度が低下する。この
ことから、合金元素AEの含有量は、希土類元素との関
係において共晶組成またはそれに近い組成となるように
設定するのが望ましい。
場合には、それらの合計含有量が5原子%≦AE≦50
原子%となる。
的には主成分である希土類元素と、その希土類元素と共
晶反応を行う合金元素AEとから構成される。希土類元
素は、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、G
d、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Mm(ミッ
シュメタル)およびLuから選択される少なくとも一種
である。また合金元素AEは、Cu、Al、Ga、C
o、Fe、Ag、Ni、Au、Mn、Zn、Pd、S
n、Sb、Pb、Bi、CdおよびInから選択される
少なくとも一種である。その合金元素AEの含有量は5
原子%≦AE≦50原子%に設定される。
久磁石である場合、その永久磁石は殆ど伸びを示さず、
縦弾性係数EはE≒16000kgf/mm2 であり、また
図1に示すように、その熱膨脹率は約340℃にて逆転
する、という特性を有する。
縦弾性係数Eを有する接合材により加熱接合すると、接
合後室温下における永久磁石内部の熱応力によりその永
久磁石が破壊するおそれがある。
ると、接合材、したがって希土類元素系合金の縦弾性係
数EはE≦10000kgf/mm2 であることが望まし
い。
すれば表1,2の通りである。
以下のものを挙げることができる。各化学式において数
値の単位は原子%であり、これは以下同じである。Eは
縦弾性係数を意味する。Nd60Cu40合金(E=450
0kgf/mm2 )、Nd80Cu20合金(E=3950kgf
/mm2 )、Nd50Cu50合金(E=9000kgf/m
m2 )、Nd90Al10合金(E=3850kgf/m
m2 )、Nd80Co 20合金(E=4000kgf/m
m2 )、Sm75Cu25合金(E=4000kgf/m
m 2 )、Sm65Cu35合金(E=4300kgf/m
m2 )、La85Ga15合金(E=4000kgf/m
m2 )。さらに三元素合金としては、Nd65Fe5 Cu
30合金(液相発生温度510℃、E=4200kgf/mm
2 )およびNd70Cu25Al5 合金(液相発生温度51
7℃、E=4000kgf/mm2 )を挙げることができ
る。
部材を薄板状接合材を介して重ね合せ、次いでその積層
物を真空加熱炉内に設置して、加熱下で接合材を液相状
態または固液共存状態にし、その後炉冷する、といった
方法が採用される。
って異なるが、前記組成の各種希土類元素系合金は比較
的低い加熱温度Tにて液相状態または固液共存状態とな
るので各種金属部材の特性を変化させるようなことはな
い。
生じた液相は高活性であって、種々の材質の金属部材、
例えば鋼製部材、NdFeB系永久磁石等の希土類元素
を含む永久磁石(接着剤やろう材に対して非常に濡れ性
が悪い)等に対して優れた濡れ性を発揮する。このよう
な接合材を用いることによって各種金属部材を強固に接
合することができる。
に設定することによって脆性金属部材、例えば、NdF
eB系永久磁石の接合後における破壊を回避することが
できる。
属部材の特性変化を招来するので、t≦10時間である
ことが望ましく、生産性向上の観点からはt≦1時間で
ある。
99.9%のCuとを、共晶組成を有するNd70Cu30
合金が得られるように秤量し、次いでその秤量物を真空
溶解炉を用いて溶解し、その後、縦10mm、横10mm、
長さ50mmのインゴットを鋳造した。このインゴットに
マイクロカッタによる切断加工を施して、Nd70Cu30
合金よりなり、且つ縦10mm、横10mm、厚さ0.5mm
の薄板状接合材を得た。図2に示すように、Nd70Cu
30合金の共晶点は520℃である。
mm、厚さ3mmのNdFeB系永久磁石(住友特殊金属社
製、商品名NEOMAX−28UH)を選定し、また他
方の金属部材として、炭素鋼(JIS S25C)より
なり、且つ縦10mm、横10mm、長さ15mmの短柱体を
選定した。
1つの接合材2を、また接合材2の上に永久磁石3を、
さらに永久磁石3の上にもう1つの接合材2を、さらに
また接合材2の上にもう1つの短柱体1をそれぞれ重ね
合せて重ね合せ物を作製し、同様の手順で合計20個の
重ね合せ物を作製した。次いで、これら重ね合せ物を真
空加熱炉内に設置して、加熱温度T=530℃、加熱時
間t=30分間の加熱工程、それに次ぐ炉冷よりなる接
合処理を行って、図4に示すように2つの短柱体1によ
り永久磁石3を挟むようにそれら1,3を接合材2を介
して接合した20個の接合体4を得た。この接合処理に
おいては、加熱温度TがT=530℃であって、図2に
示す共晶点520℃を超えているので、接合材2は共晶
組成を有することから液相状態となる。この場合、接合
材2、したがってNd70Cu30合金の縦弾性係数Eは、
表1に示すようにE=4040kgf/mm2 であって、E
≦10000kgf/mm2 であることから永久磁石3に破
壊は全然生じていなかった。
同様の2つの短柱体1とをエポキシ樹脂系接着剤(日本
チバガイギ社製、商品名アラルダイト)を介し重ね合せ
て前記同様の重ね合せ物を作製し、同様の手順で合計2
0個の重ね合せ物を作製した。次いで、これら重ね合せ
物を乾燥炉内に設置して、加熱温度200℃、加熱時間
60分間の加熱工程、それに次ぐ炉冷よりなる接合処理
を行って、2つの短柱体1と永久磁石3とをエポキシ樹
脂系接着剤を介して接合した前記同様の20個の接合体
を得た。
験用試験片Aを作製し、またエポキシ樹脂系接着剤を用
いた各接合体から同様の引張り試験用試験片Bを作製し
た。次いで、各10個の試験片A,Bについて室温下で
引張り試験を行い、また残りの各10個の試験片A,B
について150℃の加熱下で引張り試験を行ったとこ
ろ、表3の結果を得た。
は、室温下および150℃の加熱下において、エポキシ
樹脂系接着剤を用いた試験片Bに比べて接合強度が高
く、その接合強度は両環境下において殆ど変わらず、ま
たそのばらつきも小さい。試験片Bは室温下における接
合強度が低い上にそのばらつきが大きく、また150℃
の加熱下ではその接合強度が室温下のそれの3分の1に
低下する。
石等の希土類元素を含む永久磁石3は、接合処理時の加
熱温度TがT>650℃になると、その磁気特性、特に
保磁力 IHC (磁化の強さI=0)が低下傾向となる。
ただし、残留磁束密度Brおよび保磁力 BHC (磁束密
度B=0)は殆ど変わらず、したがって最大磁気エネル
ギ積(BH)maxは略一定である。前記接合材2を用
いた接合処理において、その加熱温度TはT=530℃
であってT≦650℃であるから、永久磁石3の磁気特
性を変化させるようなことはない。
の結晶粒界に希土類元素濃度、この実施例ではNd濃度
の高い相が存在していることに起因する。前記接合材2
を用いた接合処理において、その接合材2は液相状態と
なっており、Ndを主成分とするNd70Cu30合金より
生じた液相は、高活性であると共に前記結晶粒界に存す
るNd濃度の高い相と主成分を共通にすることから永久
磁石3に対して優れた濡れ性を発揮し、また前記高活性
化に伴い炭素鋼よりなる短柱体1に対する濡れ性も極め
て良好である。
ることによって、永久磁石3の磁気特性を損うことな
く、その永久磁石3と短柱体1とを強固に接合すること
ができる。この接合技術は、モータ用ロータに対する永
久磁石の接合に適用され、回転数が10000rpm 以上
である高速回転モータの実現を可能にするものである。
99.9%のCuとを、亜共晶組成を有するNd 60Cu
40合金が得られるように秤量し、次いでその秤量物を真
空溶解炉を用いて溶解し、その後、縦10mm、横10m
m、長さ50mmのインゴットを鋳造した。このインゴッ
トにマイクロカッタによる切断加工を施して、Nd60C
u40合金よりなり、且つ縦10mm、横10mm、厚さ0.
5mmの薄板状接合材2を得た。
mm、厚さ5mmのNdFeB系永久磁石(住友特殊金属社
製、商品名NEOMAX−28UH)3を選定し、また
他方の金属部材として、ケイ素鋼板(JIS MES−
3F)より切出され、且つ縦10mm、横10mm、長さ1
5mmの短柱体1を選定した。
3を用い、実施例1と同様の方法(図3参照)で合計2
0個の重ね合せ物を作製し、次いで、これら重ね合せ物
を真空加熱炉内に設置して、加熱温度T=560℃、加
熱時間t=30分間の加熱工程、それに次ぐ炉冷よりな
る接合処理を行って、実施例1と同様に2つの短柱体1
により永久磁石3を挟むようにそれら1,3を接合材2
を介して接合した20個の接合体4を得た(図4参
照)。この接合処理においては加熱温度TがT=560
℃であって、図2に示す共晶点520℃と液相線aとの
間の温度領域に存するので、接合材2は固液共存状態と
なる。この場合、接合材2、したがってNd 60Cu40合
金の縦弾性係数Eは、前記のようにE=4500kgf/
mm2 であって、E≦10000kgf/mm2 であることか
ら永久磁石3に破壊は全然生じていなかった。
製し、次いで、各10個の試験片Aについて室温下で引
張り試験を行い、また残りの各10個の試験片Aについ
て150℃の加熱下で引張り試験を行ったところ、表4
の結果を得た。比較のため、表4には実施例1の試験片
Bに関する測定値も示されている。
は、室温下および150℃の加熱下において、エポキシ
樹脂系接着剤を用いた試験片Bに比べて接合強度が高
く、その接合強度は両環境下において全然変わらず、ま
たそのばらつきも小さい。
T=560℃であってT≦650℃であるから、永久磁
石3の磁気特性を変化させるようなことはない。
材2は固液共存状態となっており、Ndを主成分とする
Nd60Cu40合金より生じた液相は高活性であると共に
永久磁石3の結晶粒界に存するNd濃度の高い相と主成
分を共通にすることから永久磁石3に対して優れた濡れ
性を発揮し、また前記高活性化に伴いケイ素鋼板よりな
る短柱体1に対する濡れ性も極めて良好である。
ることによって、永久磁石3の磁気特性を損うことな
く、その永久磁石3と短柱体1とを強固に接合すること
ができる。 〔実施例3〕純度99.9%のNd、純度99.9%の
Cuおよび純度99.9%のAlをNd70Cu25Al5
合金が得られるように秤量し、次いでその秤量物を真空
溶解炉を用いて溶解し、その後、縦10mm、横10mm、
長さ50mmのインゴットを鋳造した。このインゴット
に、マイクロカッタによる切断加工を施して、Nd70C
u25Al5 合金よりなり、且つ縦10mm、横10mm、厚
さ0.3mmの薄板状接合材を得た。
mm、厚さ3mmのNdFeB系永久磁石(住友特殊金属社
製、商品名NEOMAX−28UH)を選定し、また他
方の金属部材として、厚さ0.4mmの冷間圧延鋼板を積
層してなり、且つ縦10mm、横10mm、長さ15mmの直
方体状の積層体を選定した。
間圧延鋼板6の端面によって形成された接合面上に接合
材2を、またその接合材2の上に永久磁石3をそれぞれ
重ね合せ、その重ね合せ物を真空加熱炉内に設置して、
加熱温度T=520℃、加熱時間t=5分間の加熱工
程、それに次ぐ炉冷よりなる冷却工程を行って、永久磁
石3と積層体5とを接合材2により接合した接合体4を
得た。この加熱接合処理においては、加熱温度TがT=
520℃であって、前記液相発生温度517℃を超えて
いるので、接合材2は液相状態となる。なお、積層体5
において、各冷間圧延鋼板6の接合にはかしめ手段7を
用いた。
ら接合材2を用いて前記同様に永久磁石3と積層体5と
を加熱接合して各種接合体4を得た。
破壊の有無を調べたところ、表5の結果を得た。
がE≦10000kgf/mm2 のものを用いると永久磁石
3の破壊を回避し得るが、E>10000kgf/mm2 の
接合材2を用いると永久磁石3に破壊が発生することが
判る。
て、その接合強度向上の観点からは、前記実施例のよう
に永久磁石に含まれる希土類元素と接合材の主成分であ
る希土類元素とを一致させるのが望ましいが、例えば、
実施例3で示したようにNdを含む永久磁石の接合に当
り、Laを主成分とする接合材を用いたり、またSmを
含む永久磁石の接合に当り、Smを主成分とする接合材
の外にLa、Ce、Nd、Pr等を主成分とする接合材
を用いても前記と略同等の接合強度を得ることができ
る。
属部材と他の金属部材との接合にも用いられる。
た組成を具備させることにより、比較的低温域にて液相
を生じて二つの金属部材を強固に接合することが可能な
接合材を提供することができる。
久磁石と異種金属部材との接合において、永久磁石の磁
気特性を損うことなく接合強度を高め得る、といった利
点を有する。
図である。
以下のものを挙げることができる。各化学式において数
値の単位は原子%であり、これは以下同じである。Eは
縦弾性係数を意味する。Nd60Cu40合金(E=450
0kgf/mm2 )、Nd80Cu20合金(E=3950kgf
/mm2 )、Nd50Cu50合金(E=9000kgf/m
m2 )、Nd90Al10合金(E=3850kgf/m
m2 )、Nd80Co 20合金(E=4000kgf/m
m2 )、Sm75Cu25合金(E=4000kgf/m
m 2 )、Sm65Cu35合金(E=4300kgf/m
m2 )、La85Ga15合金(E=4000kgf/m
m2 )。さらに三元素合金としては、Nd65Fe5 Cu
30合金(液相発生温度501℃、E=4200kgf/mm
2 )およびNd70Cu25Al5 合金(液相発生温度47
4℃、E=4000kgf/mm2 )を挙げることができ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 加熱下で液相状態または固液共存状態の
一方の状態となって二つの金属部材を接合する接合材で
あって、希土類元素系合金より構成され、その希土類元
素系合金は、合金元素AEとしてCu、Al、Ga、C
o、Fe、Ag、Ni、Au、Mn、Zn、Pd、S
n、Sb、Pb、Bi、CdおよびInから選択される
少なくとも一種を5原子%≦AE≦50原子%含有する
ことを特徴とする金属部材用接合材。 - 【請求項2】 液相状態または固液共存状態の一方の状
態となる温度TがT≦650℃である、請求項1記載の
金属部材用接合材。 - 【請求項3】 縦弾性係数EがE≦10000kgf/mm
2 である、請求項1または2記載の金属部材用接合材。 - 【請求項4】 前記両金属部材の一方が希土類元素を含
む永久磁石であり、他方が異種金属部材である、請求項
2または3記載の金属部材用接合材。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP25845394A JP3382383B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-10-24 | 金属部材用接合材 |
EP95108943A EP0691175B1 (en) | 1994-06-09 | 1995-06-09 | Article made by joining two members together, and a brazing filler metal |
DE69522390T DE69522390T2 (de) | 1994-06-09 | 1995-06-09 | Gegenstand hergestelt durch Verbinden von zwei Bauteilen und Hartlotzusatzmetall |
US08/480,269 US5830585A (en) | 1994-06-09 | 1995-06-17 | Article made by joining two members together, and a brazing filler metal |
US09/063,531 US6214480B1 (en) | 1994-06-09 | 1998-04-21 | Article made by joining two members together, and a brazing filler metal |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12780494 | 1994-06-09 | ||
JP6-127804 | 1994-06-09 | ||
JP25845394A JP3382383B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-10-24 | 金属部材用接合材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0852590A true JPH0852590A (ja) | 1996-02-27 |
JP3382383B2 JP3382383B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=26463667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25845394A Expired - Fee Related JP3382383B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-10-24 | 金属部材用接合材 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3382383B2 (ja) |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
NL1026424C2 (nl) * | 2004-06-15 | 2005-12-19 | Siemens Ind Turbomachinery B V | Rotor voor elektromotor, compressoreenheid voorzien van rotor, werkwijze voor het vervaardigen van een rotor voor een elektromotor. |
FR2949696A1 (fr) * | 2009-09-08 | 2011-03-11 | Commissariat Energie Atomique | Procede d'assemblage de pieces en materiaux a base de sic par brasage non-reactif, compositions de brasure, et joint et assemblage obtenus par ce procede. |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP25845394A patent/JP3382383B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2005124973A1 (en) | 2004-06-15 | 2005-12-29 | Siemens Industrial Turbomachinery B.V. | Rotor for electric motor, compressor unit provided with rotor, method for producing a rotor for an electric motor |
EP2403116A1 (en) * | 2004-06-15 | 2012-01-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Rotor for electric motor, compressor unit provided with rotor, method for producing a rotor for an electric motor |
NO341566B1 (no) * | 2004-06-15 | 2017-12-04 | Siemens Ag | Rotor for elektrisk motor, kompressorenhet med rotor, fremgangsmåte for fremstilling av en elektrisk motor |
FR2949696A1 (fr) * | 2009-09-08 | 2011-03-11 | Commissariat Energie Atomique | Procede d'assemblage de pieces en materiaux a base de sic par brasage non-reactif, compositions de brasure, et joint et assemblage obtenus par ce procede. |
WO2011029785A1 (fr) * | 2009-09-08 | 2011-03-17 | Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives | Procede d' assemblage de pieces en materiaux a base de sic par brasage non-reactif, compositions de brasure, et joint et assemblage obtenus par ce procede |
US8763883B2 (en) | 2009-09-08 | 2014-07-01 | Commissariat à l'énergie atomique et aux énergies alternatives | Method for assembling parts made of SiC materials by non-reactive brazing, brazing compositions, and joint and assembly obtained by said method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3382383B2 (ja) | 2003-03-04 |
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