JPH08264309A - 希土類永久磁石およびそれを用いた磁気回路 - Google Patents

希土類永久磁石およびそれを用いた磁気回路

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JPH08264309A
JPH08264309A JP7069694A JP6969495A JPH08264309A JP H08264309 A JPH08264309 A JP H08264309A JP 7069694 A JP7069694 A JP 7069694A JP 6969495 A JP6969495 A JP 6969495A JP H08264309 A JPH08264309 A JP H08264309A
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JP
Japan
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magnet
rare earth
magnetic circuit
permanent magnet
earth permanent
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JP7069694A
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Fumio Takagi
富美男 高城
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 希土類永久磁石を用いた高速回転モータ、大
型磁気回路の機械的強度、耐候性における信頼性を改善
する。 【構成】 R(ただしRはYを含む希土類元素のうち少
なくとも1種),Fe,Bを原料基本成分とし、好まし
くはCu、Ga、Au、Ag、Pd、In、Al、Sn
のうち少なくとも1種を原子比で0.1〜3%含む合金
と、鉄鋼材料または鉄基合金との界面にR2Fe14B相
またはR2Fe17相を形成し、一体化する。また、接合
する材料として軟磁性体を用い磁気回路を構成する。 【効果】 高速回転するモータや大型の磁気回路を組み
立てる際の工程を大幅に簡略化し、機械強度や耐候性に
おける信頼性を著しく向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、希土類永久磁石、特に
R−Fe−B系永久磁石およびそれを用いた、モータ用
構造体や磁気回路にに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在使用されている永久磁石のうち代表
的なものはアルニコ系鋳造磁石、フェライト磁石及び希
土類−遷移金属系磁石である。特に、R−Fe−B系永
久磁石は、極めて高い保磁力とエネルギー積を持つ永久
磁石として、従来から多くの研究開発がなされている。
その製造方法には、磁石合金の粉末を磁場中に圧縮成形
した後に焼結する方法(例えば、特開昭59−4600
8号公報)、急冷薄帯を温間加工により配向させる方法
(例えば、特開昭59−211549号公報)、鋳造
合金を熱間加工ににより配向させる方法(例えば、特開
昭62−276803号公報)がある。
【0003】一般に、希土類永久磁石は、軟磁性材料と
組み合わせて磁気回路を構成して用いられ、その固定に
は接着剤が用いられることが多い。また、その他の固定
方法に関しては、熱間加工によってヨークとなる軟磁性
体と磁石合金を圧接により一体化する方法(特開平1−
171219号公報、特開平2−4097号公報、特開
平2−4099号公報、特開平2−4100号公報、特
開平2−7845号公報、特開平2−7855号公報)
やメッキとろう付けにより固定する方法(特開昭56−
7410号公報)が開示されている。また、焼結法の場
合には焼結時に異種材料を磁石と一体化する方法(特開
昭62−264609号公報、特開昭62−26571
2号公報)が開示されている。
【0004】また、単ロール法やアトマイズ法で得られ
た磁石粉末を圧密化した後、または圧密化と同時に異種
金属の板と拡散接合する方法(特開平1−204403
号公報、特開平1−226124号公報)、磁石合金が
低融点の粒界相を含み、それにより磁石どうしあるいは
磁石とヨークとを融着する方法(特開平6−30241
7号公報、特開平6−302449号公報、特開平6−
302450号公報、特開平6−302451号公報)
が開示されている。
【0005】以上すべての従来技術おいて、界面にどの
ような反応相が形成されるかについては、まったく記載
されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】希土類磁石と軟磁性体
の接合部は、高速回転するモーターや大型の磁気回路を
必要とするMRIなどの分野で、非常に大きな強度が必
要になる。従来の接着剤によって固定された磁石は、温
度や湿度、薬品との反応など耐候性における信頼性に問
題があった。
【0007】上記の焼結や急冷粉を用いる製造方法で
は、大型の磁石をつくることが困難であり、そのような
大型の用途に対しては複数のブロックを接着して組み立
てるという方法をとっていた。このような磁石は非常に
もろいため、組立作業において割れ、カケが起こりやす
いという問題があった。メッキ後ろう付けした磁石は、
接合する金属の種類に制約があるという問題があった。
融着や拡散接合による方法は、その物理現象が不明確な
ため、そのような磁石の接合強度は不安定であった。ま
た、熱間加工により一体化した磁石および磁気回路は、
形状に制限があった。さらに、熱間加工や接合のための
熱によって磁石の磁気特性が低下してしまうという問題
があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、R-Fe-B系
永久磁石と鉄鋼材料や鉄基合金を密着して高温で保持し
接合することにより、構造体や磁気回路の強度を高め、
上記の課題を解決するものである。
【0009】具体的には、R(ただしRはYを含む希土
類元素のうち少なくとも1種),Fe,Bを原料基本成
分とし、好ましくはCu、Ga、Au、Ag、Pd、I
n、Al、Snのうち少なくとも1種を原子比で0.1
〜3%含む合金と鉄鋼材料または鉄基合金との界面にR
2Fe14B相またはR2Fe17相を形成し、一体化すると
いうもの、および接合する材料として軟磁性体を用いた
磁気回路である。
【0010】以下、本発明について詳しく説明する。本
発明は、磁石を固定するための融着や拡散接合による従
来方法を改良し最適化したものである。その接合原理と
しては、Rリッチ相と呼ばれる粒界相が溶融している温
度領域で、液相中のRと接合金属中のFeとが反応し金
属間化合物を生成することを利用して行なわれる。した
がって、本発明は半溶融金属と固体金属との反応である
ことや、複数の元素が金属学的に固溶した合金層を形成
しないことから、従来の融着やろう接、拡散接合とは異
なるものである。
【0011】液相と固相の反応により界面に金属間化合
物を生成し金属的に接合する現象は、かなり特殊ではあ
るが拡散接合の1つと見ることもできる。互いに固溶し
ない2種類の金属が、2相混合状態とならずに金属間化
合物を生成する場合に類似している。現段階では、その
反応を状態図や拡散の理論から説明することはできてい
ないが、R2Fe17相またはR2Fe14B相どちらか、ま
たは両方の金属間化合物を界面に生成することによっ
て、金属的な接合状態が得られていることが実験により
明らかとなった。
【0012】金属間化合物はもろいため、クラッド材の
製造など従来の拡散接合や圧力接合においては、その生
成を避けるというのが一般的であった。本発明の場合
は、希土類磁石が金属間化合物を主成分とするものであ
るから、接合面に磁石本体と同等の強度をもたせること
を目的とするものであり、この点が従来技術と異なって
いる。液相の介在により反応性が高く密着性に優れてお
り、圧接のように塑性変形を与える必要はない。Cu,
Ga,Ag,Au,Pd,In,Al、Sn等を添加す
ることは、粒界相の融点を低下させるため、反応を促進
する効果がある。添加量としては原子比で0.1%以上
必要であるが、3%を越えると磁性相が少なくなって磁
束密度が低下するため、0.1〜3%の範囲がよい。
【0013】希土類磁石と接合する鉄鋼材料や鉄基合金
は、その目的とする機能に応じて選ぶことができる。鉄
鋼材料としては、炭素鋼、けい素鋼、ステンレスを含む
合金鋼などがあり、軟磁性体では、NiやCoを含む鉄
基合金や、けい素鋼板、純鉄、Al−Fe合金などがあ
るが、基本成分として鉄を含んでいればよい。
【0014】接合温度は上記添加元素の効果により45
0℃〜1100℃で可能であるが、600℃以下では界
面の反応が遅いため、接合強度がやや低い。1050℃
以上では磁石の粒径が粗大化して磁気性能が低下してし
まうため、600℃〜1050℃が好ましい。界面に生
成する金属間化合物の種類や量は、温度や接合する金属
の組成によって異なるため、強固な接合を行うためには
接合する金属の種類に応じて、温度や時間を設定する必
要がある。例えば、純鉄や低炭素鋼と拡散接合する場
合、800℃以上ではR2Fe14Bの生成が活発で接合
強度は強くなるため、800〜1050℃がより好まし
い。
【0015】時間は0.5〜10時間が適しており、こ
れより長くしても接合強度はあまり変わらない。表面の
酸化を防ぐためにアルゴンのように非酸化性雰囲気中で
処理する必要がある。また、密着性を上げるために表面
の平滑度や圧力も必要であるが、圧力をかける場合には
磁石合金が半溶融状態にあって変形抵抗が著しく低いこ
とから、変形しないように注意する必要がある。
【0016】鋳造・熱間加工によってつくられる磁石
は、本来すぐれた機械強度、耐衝撃性を有し、大型の磁
石を大量生産することが可能なため、本発明のような構
成をとることによりさらに効果的である。また、本来低
融点の粒界相を有することは、このような鋳造および熱
間加工法でつくられる磁石の特徴であり、接合反応が容
易である。また、機械加工性が良好なため、穴開け、ね
じ切りなどが容易で、接合の補強としてネジ止めするこ
ともできる。組立工程も簡略化される上に、従来の接着
による方法に比べて信頼性が著しく向上する。
【0017】希土類永久磁石は、高い磁気特性を得るた
めに熱処理を行う必要がある。接合を行うために100
0℃付近の温度で保持した場合、磁石の保磁力はやや低
下するが、さらに500〜800℃で熱処理を行うと磁
気特性が回復する。軟磁性体も熱処理を必要とする場合
もあり本来の性能を確保するために熱処理は有効であ
る。接合が十分に行われ、R2Fe14B相が界面に生成
して強固な接合がされていれば、その後の熱処理によっ
てその強度が減少することははほとんどない。希土類永
久磁石の最適な熱処理条件は、その組成によって異なる
ので最適化が必要である。
【0018】
【実施例】
(実施例1)焼結法によりNd15Fe778の組成の磁
石を作製し、ブロックから引張試験用のサンプルを切り
出し、引張試験を行った。サンプルはダンベル状で平行
部の形状は、断面が3mm角で長さが20mmとした。
その結果は平均で8kg/mm2であった。次に大きさ
20×20×40mmの磁石と純鉄のブロックを、20
×20mmの面を密着させて固定し、アルゴンガス雰囲
気で900℃に加熱し15分保持した後に冷却した。磁
石と純鉄の界面が平行部の中心になるように上記形状の
引張試験用のサンプルを切り出し、引張試験を行った。
さらに、900℃における保持時間を1時間、3時間、
10時間行ったものについても同様に評価を行った。そ
の結果を図1に示す。また、温度を400℃、600
℃、800℃、1000℃、1100℃の各温度におい
て3時間保持した場合についても同様の評価を行った。
その結果を図2に示す。
【0019】保持時間が1時間以下では、接合界面で破
断しており接合強度が十分ではなかったが、3時間、1
0時間保持した場合は接合界面ではなく磁石本体で破断
が起こっており、接合界面が磁石本体と同等かそれ以上
の強度を有することがわかる。接合界面を光学顕微鏡お
よびEPMAで調べた結果、0.25時間では反応層は
ほとんど見られなかった。1時間でもNd2Fe17とN
2Fe14Bがごくわずかに生成していたが、その厚さ
が不十分で、さらに未反応部が残留し接合強度を下げて
いることがわかった。3時間、10時間保持した試料の
界面は、垂直な方向に、純鉄−Nd2Fe17−Nd2Fe
14B粗大粒−磁石本体の順に各相が層状に構成されてお
り、界面が純鉄側に移動しているのが見られた。Nd2
Fe17は層状でその厚さは約3μmであった。Nd2Fe
14Bは粒径約30μmの粗大粒が界面に沿って並び1つ
の層のようになっていた。
【0020】加熱温度400℃では界面に未反応部分が
多く見られ、反応層は形成されていなかった。1100
℃では磁石組織の粒径が粗大化していた。600℃では
2Fe17相がわずかに生成していが、未反応部分が多
く残留していた。800℃、1000℃では良好な接合
状態であった。
【0021】(実施例2)アルゴン雰囲気中でPr17
77.55Cu1.5なる組成の合金を溶解し、鋳造した。
この鋳造インゴットを低炭素鋼のカプセルに入れ、脱気
し、密封して、950℃に加熱して圧延を施した。この
時、最終的な板圧減少率が76%になるようにした。
【0022】低炭素鋼のカプセルを取り除いて得られた
圧延磁石から、実施例1と同じ形状の引張試験用試料を
切り出し引張試験を行なった。その結果、破断強度は平
均で30kgf/mm2であった。
【0023】次に、この磁石から20×20×40mm
のサンプルを切り出し、20×20mmの面に同形状の
数種類の金属を密着して固定し、アルゴンガス雰囲気中
900℃で3時間保持し接合させた。磁石と接合金属の
界面が平行部の中心になるように前記形状の引張試験用
試料を切り出し引張試験を行ったところ、すべてのサン
プルは接合部ではなく磁石部で破断した。その結果を表
1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】接合界面を光学顕微鏡およびEPMAで調
べた結果、その量に差はあるものの、すべてのサンプル
においてPr2Fe17およびPr2Fe14Bが見られた。
このように、鋳造・熱間加工法でつくられた磁石でも鉄
鋼材料や鉄基合金との接合が可能で、焼結法で作られた
磁石よりも構造体や磁気回路全体として、機械的強度が
高いものが作製可能である。
【0026】(実施例3)実施例2と同様の方法によ
り、表2に示すような組成を有する圧延磁石を作製し
た。そこから引張試験用のサンプルを切り出し、引張試
験を行った。さらに20×20×40mmのブロックを
切り出し、20×20mmの面に同形状の純鉄のブロッ
クを密着して固定し、アルゴンガス雰囲気中900℃で
3時間保持し接合させた。磁石と接合金属の界面が平行
部の中心になるように前記形状の引張試験用試料を切り
出し引張試験を行った。磁石本体と接合界面の引張強度
の比を引張強度比として表2に示す。すべてのサンプル
において破断は磁石部分でおこっており、引張強度比は
ばらつきがあるものの、ほとんど1に近いことから、接
合部は磁石本体と同等の強度を有することがわかる。
【0027】
【表2】
【0028】以上のように、磁石と鉄系金属との界面に
金属間化合物の反応層を十分に形成することにより、そ
の界面の接合強度は非常に強くなることがわかる。
【0029】さらに、同様の方法により接合強度と添加
量の関係について調べた。上記の方法でPr17Febal
5.2の合金に対しCu添加量を変えた合金を作製し、
その合金と純鉄の接合部の引張強度、磁気特性を測定し
た。その結果を表3に示す。
【0030】
【表3】
【0031】Cuを0.1%以上添加することによって
接合強度は向上するが、3%を越えると、残留磁束密度
(Br)が低下し実用的でない。
【0032】
【発明の効果】如上のごとく本発明は、希土類永久磁石
をヨークまたは構造体となる鉄鋼材料および鉄基合金に
強固に固定したものであって、高速回転するモータや大
型の磁気回路を組み立てる際の工程を大幅に簡略化する
だけでなく、機械強度や耐候性における信頼性を著しく
向上させるものである。また、鋳造、熱間加工法によっ
てつくられる希土類永久磁石を用いることにより、大型
の磁石を用いた磁気回路の構成が可能であって、機械的
強度がより一層向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁石と純鉄の接合部の引張強度と保持時間の関
係を示すグラフ。
【図2】磁石と純鉄の接合部の引張強度と保持温度の関
係を示すグラフ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 R(ただしRはYを含む希土類元素のう
    ち少なくとも1種),Fe,Bを原料基本成分とする合
    金と鉄鋼材料または鉄基合金との界面に、R2Fe14
    またはR2Fe17を形成し、一体化していることを特徴
    とする希土類永久磁石。
  2. 【請求項2】 R(ただしRはYを含む希土類元素のう
    ち少なくとも1種),Fe,Bを原料基本成分とし、C
    u、Ga、Au、Ag、Pd、In、Al、Snのうち
    少なくとも1種を原子比で0.1〜3%含んでいること
    を特徴とする請求項1記載の希土類永久磁石。
  3. 【請求項3】 R(ただしRはYを含む希土類元素のう
    ち少なくとも1種),Fe,Bを原料基本成分とする希
    土類永久磁石と鉄系の軟磁性材料とからなり、その界面
    にR2Fe14BまたはR2Fe17を形成し、一体化してい
    ることを特徴とする磁気回路。
JP7069694A 1995-03-28 1995-03-28 希土類永久磁石およびそれを用いた磁気回路 Pending JPH08264309A (ja)

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