JPH0852555A - 継目無鋼管素材の偏心凝固連続鋳造方法及び継目無鋼管の製造方法 - Google Patents
継目無鋼管素材の偏心凝固連続鋳造方法及び継目無鋼管の製造方法Info
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- JPH0852555A JPH0852555A JP6212184A JP21218494A JPH0852555A JP H0852555 A JPH0852555 A JP H0852555A JP 6212184 A JP6212184 A JP 6212184A JP 21218494 A JP21218494 A JP 21218494A JP H0852555 A JPH0852555 A JP H0852555A
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Abstract
空隙を鋳片横断面の中心部から外方へずらすことによ
り、穿孔圧延時に管内面疵が発生しない継目無鋼管素材
用の連続鋳造鋳片を提供する。 【構成】 角または丸ビレットの連続鋳造において、鋳
片が鋳型直下から完全凝固に至る間に、長さ3m以上の
二次冷却帯で、鋳片周方向の冷却強度を変化させ、鋳片
の最終凝固位置を鋳片中心より外側へずらすことにあ
る。また、鋳片の最終凝固位置を鋳片中心よりずらした
鋳片を、丸ビレットはそのまま、角ビレットは丸ビレッ
トに加工した後、圧延温度に加熱しビレット中心をセン
ターとして穿孔圧延した鋼管素材から継目無鋼管を製造
する。
Description
合金鋼及びステンレス鋼等より継目無鋼管素材として最
適の角ビレットまたは丸ビレットあるいはブルームを得
るための偏心凝固連続鋳造方法及びその鋳片を素材とし
た内面疵のない継目無鋼管の製造方法に関する。
または角断面の連続鋳造鋳片をマンネスマン・マンドレ
ルミル方式やマンネスマン・プラグミル方式等の穿孔機
を使って製造する方法が行なわれている。これらのマン
ネスマン方式による継目無鋼管の製造方法は、加熱炉で
所定の圧延温度に加熱した素材(丸ビレット)を穿孔機
で穿孔圧延した後、その中空素管をマンドレルミルやプ
ラグミル等の延伸圧延機で拡管して肉厚を減じた後、ス
トレッチレデューサやサイザ等の絞り圧延機で外径を絞
り製品鋼管に仕上げるのである。
の内表面となるため、素材の外表面のみならず内質部で
の健全性が要求される。
の最終凝固位置に相当する鋳片の横断面(引抜き方向に
対し直角方向の断面)中心部に、軸方向に不連続の内部
空隙(センターポロシティ)が存在する。この内部空隙
が穿孔圧延時に十分に圧着されないで、管内面に露出し
て管内面疵となる場合がある。
工程を経たものを丸ビレットとして使用した場合でも、
内部空隙が十分に圧着されないで、穿孔圧延時に管内面
疵となることがあり、完全には管内面疵の発生を防止で
きない。
て、「内部品質に優れた連続鋳造鋳片の製造方法」(特
開平3−124352号公報)が提案されている。この
技術は、鋳片の厚さの2〜5倍の直径を有するロールを
用いて鋳片内部の未凝固部を圧下することにより、凝固
した鋳片に対する圧下に比べ弱い圧下力で内部空隙を低
減させるものであり、それなりの低減効果が期待でき
る。
352号公報に開示された連続鋳造鋳片の製造方法は、
鋳片のサイズや温度によっては、圧下力の内部への浸透
が不十分で内部空隙を完全に圧着できない場合があり、
更に圧下力を増し大きな圧下を施すと凝固界面に割れが
生じ、いわゆる「内部割れ」が問題となる。
度を損なうことは避けられず、丸ビレット鋳片としての
本来のねらいであるネァーネット・シェイプ・キャステ
ィングの意義を失うことになる。
を解決し、穿孔圧延時に管内面疵が発生しない継目無鋼
管素材用連続鋳造鋳片の製造方法を提供するものであ
る。
を達成するため、種々の実験・研究を重ねた。その結
果、連続鋳造鋳片内に存在する内部空隙の表面は、鋳造
時にほとんど酸化されないので、鋳片に十分な加工変形
を与えれば内部空隙は圧着し、管内面疵の発生原因を除
くことができる。
孔工程における加工変形は、分塊工程における加工変形
に比べて加工度が高く、鋳片内の内部空隙を圧着させる
のに十分である。
高品質の継目無鋼管を作るには、鋳片中心から外れた位
置に内部空隙が存在する鋳片を素材に使用すればよいこ
とを見い出した。本発明は、この知見に基づいて完成さ
れたものである。
凝固連続鋳造方法は、角または丸ビレットの連続鋳造に
おいて、鋳片が鋳型直下から完全凝固に至る間に、長さ
3m以上の二次冷却帯で、鋳片周方向の冷却強度を変化
させ、鋳片の最終凝固位置を鋳片中心より外側へずらす
ことを特徴とする。
いて、鋳片が鋳型直下から完全凝固に至る間に、長さ3
m以上の二次冷却帯で、鋳片周方向の半周と残り半周の
水量密度を違えて冷却し、鋳片の最終凝固位置を鋳片中
心より鋳片径の1%以上ずらさせることを特徴とする。
は丸ビレットの連続鋳造において、鋳片が鋳型直下から
完全凝固に至る間に、長さ3m以上の二次冷却帯で、鋳
片周方向の冷却強度を変化させ、鋳片の最終凝固位置を
鋳片中心よりずらした鋳片を、丸ビレットはそのまま、
角ビレットは丸ビレットに加工した後、圧延温度に加熱
しビレット中心をセンターとして穿孔圧延した鋼管素材
から仕上げることを特徴とする。
動が低下した最終凝固段階において発生する。したがっ
て、この内部空隙は、鋳片周方向の冷却が均等であれ
ば、最終凝固段階の位置は鋳片の中心部(引抜き方向に
対し直角方向の横断面の中心部)に発生する。
る二次冷却または放冷により冷却され、表面から熱が奪
われて凝固シェルを発達させながら順次凝固してゆく。
このようにして、溶鋼が凝固する際には、凝固潜熱に相
当する熱が凝固シェルを介して外部へ抜熱される。この
際、周囲からの冷却が均等であれば、単位時間当たりの
凝固シェルの発達は、全周にわたりほぼ同等であり、最
終凝固位置は鋳片横断面のほぼ中心となるのである。
発生する内部空隙を鋳片横断面の中心部からずらすこと
を目的に、二次冷却帯での冷却強度を周方向で違えて冷
却・凝固させることにある。
鋳片の引抜き方向に二次冷却帯を設置し、鋳片の周方向
の二次冷却水量の分布を変えることにより、周方向の冷
却強度を変化させる。これにより冷却強度の大きな部分
の凝固シェルの成長速度が増大し優先的に発達する。そ
のため、鋳片の周囲から内部へ向けて凝固速度の異なる
凝固シェルが成長して最終凝固部が鋳片中心より偏寄
し、その結果内部空隙も鋳片中心から外れた位置に形成
されることになる。
以上とした理由について説明する。通常、鋳型を出た鋳
片が鋳型直下から完全凝固に至るまでの距離は通常十数
mから40m程度あり、二次冷却帯は鋳型直下に近い上
流側に設置することが望ましい。これは、凝固末期に鋳
片を冷却しても、凝固シェルの発達が大きく、凝固シェ
ルの熱抵抗が大きいため、拔熱が効果的に行なわれない
ためである。
合には、二次冷却中に生じた凝固シェルの成長速度の差
が、冷却終了時点から完全凝固に至るまでの期間に均等
化され、最終凝固部の偏寄効果がなくなるためである。
次冷却は、前記のように凝固シェルの大きな部分での効
果を期待できないこと、強冷却部と弱冷却部の温度差が
大きくなり、鋳片の熱変形を招くので、最大で15m程
度に留めることが望ましい。
から鋳片径の1%以上ずらせる理由について説明する。
本発明が対象とする鋼管素材の穿孔圧延においては、理
論上ビレットの半径部分が穿孔圧延後に得られる中空素
管の肉厚となり、ビレットの中心が素管の内表面となる
ので、内部空隙はビレツトの中心上に存在しない限り、
中空素管の肉厚内にあって、穿孔圧延時に圧着され、素
管の内表面に現れないから、内面疵が発生することはな
い。
は工業的に事実上不可能であり、また穿孔圧延において
プラグ中心と中実丸ビレット中心を完全に一致させた状
態で圧延することも事実上不可能であることから、数多
くの実験を行ない、中実丸ビレットの横断面中心から、
その直径の1%以上、最終凝固位置をずらした場合に限
り、管内面疵が発生しないか、あるいは著しく低減する
という事実を見出した。
直径の1%以上ずらせることにより、内部空隙の全部あ
るいはその大部分が中心上には存在しないようにした中
実丸ビレットを使用して、穿孔圧延時に内部空隙の全部
あるいはその大部分が管内表面に露出しないようにした
ものである。この内部空隙の全部あるいはその大部分
は、マンドレルミルやプラグミル等による穿孔圧延時に
管内表面に露出することなく圧着される。
固位置に発生し、一般的に横断面の径方向に空隙で分布
する。そして、最終凝固位置の中心には、粗大かつ連続
的な空隙が存在しており、径の外側になるにつれて空隙
は小さく、かつ散発的に存在するようになってくる。し
たがって、最終凝固位置を鋳片中心より少なくとも1%
ずらさせることにより、穿孔圧延時に前記粗大な空隙が
管内表面に露出するのを防止することができる。
造機により、鋳造鋼種として内部空隙が問題となりやす
い5%Cr鋼を使って直径190mmの丸ビレットを連
続鋳造した。ここで、取鍋1からタンディッシュ2を経
て鋳型3に注入された溶鋼は、鋳型3を出て二次冷却帯
4で二次冷却して凝固が進み、ピンチロール13により
引き出される。この際、鋳型直下から二次冷却されるこ
とにより鋳片5の凝固シェル6は次第に成長しながら引
き出されピンチロール13を出た後完全に凝固が終了す
る。
の位置まで設けた。この二次冷却帯4におけるスプレー
7はミストスプレーとし、図1(B)に示すように、鋳
片5を取り囲んで12個のノズルを円周配置したリング
状からなり、鋳造方向に500mm間隔で30個のスプ
レー7を配設した。各スプレー7は、上面側と下面側で
それぞれ1/3周範囲で、スプレー水量とエアー量共に
変更可能に設けた。
の鋳型直下より2m位置までの範囲は、上下の全スプレ
ーのスプレー水量とエアー量を同じにして全周均等冷却
とした。その理由は、鋳型直下の凝固シェルの薄い部分
で不均一に冷却すると、鋳片周方向に引張り応力が生
じ、凝固シェルの破断を招く恐れがあるからである。
却は、水量密度600 l/m2・min、気水比30
で行なった。このように、鋳型直下より2m位置までの
範囲を比較的強く全周均等冷却することにより、以降の
強弱不均等冷却において凝固シェルの破断を生じないよ
うに、凝固シェル厚と温度低下による凝固シェル強度を
確保した。なお、前記鋳型直下の均等冷却長さは、鋳片
の断面大きさにより多少変化させることができる。
位置までの範囲では、鋳片周方向の上半部と下半部の水
量密度を違えて冷却した。この場合、下半部の水量密度
は20 l/m2・min、気水比は40で一定とし、
上半部の水量密度は70 l/m2・min、120
l/m2・min、及び170 l/m2・minの3種
類に変更し、かつ気水比はいずれも40とした。また、
同時に冷却の不均等スプレー帯の長さを2〜17mの範
囲で変更し、その影響を調べた。
て全周の水量密度を均一にし均等冷却して鋳片を製造し
た。この場合、鋳型直下より2m位置までの冷却は前記
本発明の実施例と同一のスプレー条件で均等冷却し、鋳
型直下の均等冷却後の2m〜17m位置までの範囲で
は、上半部と下半部の水量密度に差を付けることなく、
全周を水量密度70 l/m2・min、気水比40の
条件で均等冷却を施した。また、比較例として、比較
例と同じ条件で、更に凝固末期にピンチロールを利用
して鋳片の圧下を実施した。この際の圧下量は10mm
とした。
120 l/m2・min、下半部の水量密度を20
l/m2・min、不均等スプレー帯の長さを4mとし
た実施例と比較例、による鋳片横断面でみた内部空
隙の発生状況を図2に示す。本発明の実施例と比較例
の内部空隙12は同等の大きさであるが、その発生位置
は比較例では鋳片中心であるに対し、本願発明の実施
例は鋳片の下半部側へ2.8mm外れた位置にある。比
較例では、内部空隙12は圧下により小さくはなって
いるが、完全には消滅しておらず、その上内部割れが見
られた。また、圧下により上下の圧下位置で円弧面が平
坦化しており、断面が真円ではなくなっている。
レー帯の長さと冷気水の水量密度を変化させたときの鋳
片横断面で見た内部空隙の発生位置の鋳片中心からのず
れ(偏心率と称す)を図3に示す。図中の○印付き曲線
は上半部の水量密度70 l/m2・min、下半部の
水量密度20 l/m2・minの場合、□印付き曲線
は上半部水量密度を120 l/m2・min、下半部
の水量密度20 l/m2・minの場合、△印付き曲
線は上半部水量密度を170 l/m2・min、下半
部の水量密度20 l/m2・minの場合である。こ
の結果、水量密度とスプレー帯の長さを変化させること
により、内部空隙の発生位置の偏心率を1%以上とする
ことが可能であり、下半部の水量密度に対する上半部水
量密度の比が大きいほど偏心率が高いことがわかる。ま
た、上半部水量密度の高低にかかわらず不均等スプレー
帯長さが約10mを超えると偏心率効果は飽和する。し
たがって、不均等スプレー帯長さを必要以上に長くする
ことは、鋳片に温度差を与えるだけで好ましくない。
200℃に加熱した後、穿孔機により穿孔圧延し、外径
63mm、肉厚5mmの中空素管を製造した。その製管
加工状態を図4に示す。図面において、8は上下に傾斜
配置された2個対をなす鼓型ロールで、この上下ロール
とその上下ロール間に配置したプラグ9とにより、スパ
イラル状に回転前進する中実丸ビレット10を穿孔圧延
して中空素管11に仕上げる。このとき、中実丸ビレッ
ト10の中心から外方へずれて存在する内部空隙12
は、中空素管11の内表面に露出することなく、管の肉
厚内にあって圧延時の圧下により圧着し空隙は排除され
る。
置を用い管肉厚中間部の割れ及び管内面疵を調べた。そ
の結果を、ビレットごとの疵発生総個数として図5に示
す。比較例の場合は、疵は36個発生しており、また
圧下により内部空隙を減らした比較例の場合は、疵の
発生は比較例に比べ約40%低減できるが、内部割れ
に起因する疵が見られた。一方、本発明の比較例として
あげた内部空隙の偏心率が0.8%の場合には疵軽減の
効果は見られず疵発生個数は比較例とほとんど変わり
ない。これに対し本発明の実施により内部空隙の偏心率
を1%以上とした場合(図には偏心率1.1%、2.8
%、6.5%の3例を示す)には、いずれも疵の発生は
ほとんど見られず、低減効果の著しいことがわかる。な
お、図からわかるように、偏心率2.8%と6.5%で
は疵の低減効果には差が見られず約3%程度で飽和して
いることがわかる。また、偏心率を大きくするため鋳造
時の不均一冷却を大きくすると鋳片のまがり発生などの
問題が懸念されるため、偏心率は1〜3%程度にとどめ
ることが望ましい。
位置に発生する内部空隙を鋳片横断面の中心部から外方
へずらすことにより、穿孔圧延時に管内面疵が発生しな
い継目無鋼管素材用の連続鋳造鋳片を提供することがで
きる。
ト製造用の湾曲型連続鋳造機の概要を示す説明図、図1
(B)はその二次冷却帯のスプレー装置の詳細を示す斜
視図である。
の内部空隙を比較して示す説明図である。
部空隙の偏心率との関係を示すグラフである。
レットを穿孔圧延する際の加工状態を示す説明図であ
る。
素管の疵発生状況を比較して示すグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 角または丸ビレットの連続鋳造におい
て、鋳片が鋳型直下から完全凝固に至る間に、長さ3m
以上の二次冷却帯で、鋳片周方向の冷却強度を変化さ
せ、鋳片の最終凝固位置を鋳片中心よりずらさせること
を特徴とする継目無鋼管素材の偏心凝固連続鋳造方法。 - 【請求項2】 角または丸ビレットの連続鋳造におい
て、鋳片が鋳型直下から完全凝固に至る間に、長さ3m
以上の二次冷却帯で、鋳片周方向の半周と残り半周の水
量密度を違えて冷却し、鋳片の最終凝固位置を鋳片中心
より鋳片径の1%以上ずらさせることを特徴とする継目
無鋼管素材の偏心凝固連続鋳造方法。 - 【請求項3】 角または丸ビレットの連続鋳造におい
て、鋳片が鋳型直下から完全凝固に至る間に、長さ3m
以上の二次冷却帯で、鋳片周方向の冷却強度を変化さ
せ、鋳片の最終凝固位置を鋳片中心よりずらした鋳片
を、丸ビレットはそのまま、角ビレットは丸ビレットに
加工した後、圧延温度に加熱しビレット中心をセンター
として穿孔圧延した鋼管素材から仕上げることを特徴と
する継目無鋼管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6212184A JP3033446B2 (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 継目無鋼管素材の偏心凝固連続鋳造方法及び継目無鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP6212184A JP3033446B2 (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 継目無鋼管素材の偏心凝固連続鋳造方法及び継目無鋼管の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0852555A true JPH0852555A (ja) | 1996-02-27 |
JP3033446B2 JP3033446B2 (ja) | 2000-04-17 |
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ID=16618319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6212184A Expired - Fee Related JP3033446B2 (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 継目無鋼管素材の偏心凝固連続鋳造方法及び継目無鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3033446B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09300006A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-25 | Nkk Corp | 難加工性継目無鋼管の製造方法 |
WO2002076654A1 (fr) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Kawasaki Steel Corporation | Procede de fabrication d'un tube en acier sans soudure |
CN112340826A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-02-09 | 同济大学 | 一种快速削减放江污染的管道混凝方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02182347A (ja) * | 1989-01-07 | 1990-07-17 | Nippon Steel Corp | 中心部の健全な鋼材及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP6212184A patent/JP3033446B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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