JPH0851996A - エナンチオマー純粋なラクタムの製法 - Google Patents
エナンチオマー純粋なラクタムの製法Info
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Abstract
体触媒を式I 【化1】 のラセミ混合物に作用させ、生じた生成物混合物から変
換されなかったエナンチオマーを単離する。
Description
換又は非置換のC1〜C4−アルキル基、置換又は非置換
のC2〜C4−アルケニル基、置換又は非置換のアリール
基又は(CH2)n−COOHを表し、ここで、n=
0、1、2、3であり、Xは、1、2、3、4、5の数
である]のエナンチオマー純粋なラクタムを製造する方
法に関する。
書には、微生物を用いるラクタムの立体選択的分解が記
載されている。この方法では、それぞれ一つのエナンチ
オマーを相当するアミノ酸に加水分解する2種の異なる
微生物が使用される。しかしながら、この方法は、基質
として特定の二環式ラクタムに限定され、従って広範に
は使用できない欠点を有する。
1号明細書からは、ラセミ性α−アミノ−ε−カプロラ
クタムから光学的に純粋なリジンが製造される方法が公
知である。ここで使用されている菌株もしくはこの菌株
から単離された酵素L−α−アミノ−ε−カプロラクタ
ム−ヒドロラーゼの基質スペクトルは、極めて狭い。そ
の記載から、構造的に非常に類似の化合物、例えば、ε
−カプロラクタム、δーバレロラクタム、α−ブチロラ
クタム、α−アミノカルボン酸又はD−及びL−ピロリ
ドンカルボン酸の環状オリゴマーは加水分解されないこ
とが確認される(ドイツ特許第2157171号、18
頁、基質特異性)。この規則の唯一の例外は、欧州特許
第357029号明細書及びT.フクムラ(Fukum
ura)のPlant & Cell Physio
l.18:1173ー1176(1977)に記載のよ
うなα−アミノ−置換δーバレロラクタムの変換であ
る。従って、この方法は、広い用途にも好適ではなく、
もっぱらそこに記載の反応のためにだけ使用できる。
制限を有せず、式Iのエナンチオマー純粋なラクタムを
良好な収率で製造することのできるエナンチオマー純粋
なラクタムの製法を提供する課題が存在した。
I:
換又は非置換のC1〜C4−アルキル基、置換又は非置換
のC2〜C4−アルケニル基、置換又は非置換のアリール
基又は(CH2)n−COOHを表し、ここで、n=
0、1、2、3であり、Xは、1、2、3、4、5の数
である]のエナンチオマー純粋なラクタムを製造する方
法が発見され、これは、Iのエナンチオマーを選択的に
変換する生体触媒を、Iのラセミ混合物に作用させ、生
じた生成物から変換されなかったエナンチオマーを単離
することよりなる。
クタムのうち、C−原子4、5または6の環の大きさ
(X=2、3又は4)を有し、1個以外の全ての置換基
R1及びR2がHであり、1個の置換基が前記のものの1
つを表すものを使用するのが有利である。
有の置換基R1がメチル又はビニルであるものが、特に
有利である。
は、式Iで示されている化合物の一つのエナンチオマー
のみを変換するが、他のエナンチオマーには影響しない
特性を有する微生物が好適である。このような微生物
は、容易に慣用法で、例えば、土壌試料から単離でき、
この際、この方法の一つは、実施例1に記載されてい
る。
る。特に、シュードモナス(Pseudomonas)
およびロドコッカス(Rhodococcus)属のも
のが有利である。一つの又は他のエナンチオマーを選択
的に加水分解する微生物の代表的なものとして、次の菌
株をドイツ微生物寄託局DSMに1994年2月28日
に寄託した: Lu 8676(ロドコッカス エリスロポリス;R.
erithropolis): DSM 9002 Lu 8745(シュードモナス アエルギノサ;P.
aeruginosa): DSM 9001。
は、後の実施例に詳述されている。
ス アエルギノサとして分類されるLu 8744であ
る。
原則的に、一つのエナンチオマーを相当するアミノ酸に
分解するが、他のエナンチオマーには影響しない酵素だ
けが必要である。この理由から、本発明の方法のための
生体触媒としては、微生物完全体以外に、これからの抽
出物又は単離された酵素を使用することもできる。
れた形、例えば担体固定された形で使用することができ
る。
のエナンチオマーが加水分解された後に、生成物混合物
は、一つのアミノ酸のエナンチオマー及び一つのラクタ
ムのエナンチオマーからなる。
理−化学的パラメータに基づき、容易に慣用の方法で分
離することができる。
化又はクロマトグラフィ法、例えばイオン交換クロマト
グラフィが好適である。
ナンチオマーだけが検出可能であり、他のエナンチオマ
ーは、明らかに更に分解される。
〜50、有利に20〜40℃の温度で行われる。
合には、変換すべきラクタムが添加される栄養培地中で
操作するのが有利である。
栄養溶液1リットル当たりラクタム1〜100gであ
る。
素抽出物又は精製酵素を使用する場合には、水溶液中又
は有機溶剤中又はこれら双方の混合物中でのラセミ体の
変換が推奨される。
するpH−媒体中で実施するのが有利である。これは、
一般に、3〜9、有利に4〜8のpH−値の場合であ
る。
な置換2−ピロリジノン例えば、メチル−又はビニル−
置換2−ピロリジノンの製造のために好適である。
造的パラメータに関して、環の大きさ又は置換基の種類
及び場所は制限が少ない。
り変換されたエナンチオマーを単離し、そのものとして
又は再びラクタムに変じた後に使用することである。
により選択的に加水分解すると、このラクタムの(R)
−形は、不変のまま残り、直接この混合物から単離する
ことができる。
粋なアミノ酸として存在する(S)−形は、そのもの自
体として、又は閉環して(S)−形にした後に使用する
ことができる。
−及び植物保護剤分野での作用物質を得るための重要な
中間体である。
株の単離 土壌試料各々約2gに、ラクタマーゼ培地30mlを有
するエーレンマイヤーフラスコ中で、ラクタム、例え
ば、ピロリドン2g/lを加え、25℃で、2〜7日
間、振動下に恒温保持した。
1mlを新しい培地中に接種し、再び数日間振動させ、
同じ工程を再度繰り返した。次いで、培養物を増殖培地
と同じ組成を有する寒天プレート上に塗布した。このプ
レートから単一コロニーを取り出し、試験した:菌株を
ラクタマーゼ培地中で、ラセミ性ラクタム5−ビニルピ
ロリジノン5g/lと共に2〜7日培養させた。毎日試
料を取り出し、光学活性生成物が形成されたか否かを試
験した。
え、激しく混合し、相分離の目的で遠心させた。0.2
μm−フィルターを通す濾過の後に、酢酸エステル抽出
物を直接旋光度測定のために、分光光度計中で使用し
た。
性生成物を形成する菌株が単離された。2菌株は、右旋
性の5−ビニルピロリジノンを産出し、3菌株は左旋性
の5−ビニルピロリジノンを産生した。
セミ性ラクタム5−メチルピロリジノン5g/lと共に
培養し、検査した。右旋性3−メチルピロリジノンを産
生する2菌株が単離された。
−ビニルピロリジノン5−ビニルピロリジノン5g/l
を有するラクタマーゼ培地25mlに、DSM9002
を接種し、30℃で4日間振動させた。この予備培養物
を、主培養と同じ培地500mlに接種し、5日間振動
下に恒温保持した。
酸エステルで12時間連続的に抽出した。酢酸エステル
抽出物から溶剤を除くと、5−ビニルピロリジノン1.
43gの残分が得られた。単離された生成物の構造をN
MRで確認した。
号、例10)と比較すると、これは、S−エナンチマー
であることが明らかとなった。
キラールGCを用いて実施し、98.6%eeのエナン
チオマー過剰が得られた(カラム:Cyclodex−
β−I/P,50m×0.32mm)。
た。酢酸エステル抽出により、なお少量の有機成分が同
伴単離されるが、これは容易に分離可能である。
−ビニルピロリジノンピロリドン2g/lを有するラク
タマーゼ培地500mlに、DSM 9001を接種
し、30℃で2日間振動させた。次いで、ラセミ性5−
ビニルピロリジノン2.5gを添加し、この培養物を更
に5日間振動させた。培養を中断させ、例2におけると
同様に後処理した。(R)−5−ビニルピロリジノン
0.82gの残分が得られた。
=1、酢酸エステル)の旋光度を有した。
を有するラクタマーゼ培地中で2〜7日間培養した。こ
の培養物から 1〜2日の間隔で試料を取り出し、光学
活性生成物が生じたか否かを試験した。試料の取得は、
例1の記載と同様に行った。
Claims (6)
- 【請求項1】 式I: 【化1】 [式中、R1及びR2は、独立して、H、置換又は非置換
のC1〜C4−アルキル基、置換又は非置換のC2〜C4−
アルケニル基、置換又は非置換のアリール基又は(CH
2)n−COOHを表し、ここで、n=0、1、2、3
であり、Xは、1、2、3、4、5の数である]のエナ
ンチオマー純粋なラクタムを、式Iのラセミ体から製造
する場合に、Iの一つのエナンチオマーを選択的に変換
する生体触媒を、Iのラセミ混合物上に作用させ、生じ
た生成物混合物から、変換されなかったエナンチオマー
を単離することを特徴とする、エナンチオマー純粋なラ
クタムの製法。 - 【請求項2】 生体触媒として、ロドコッカス又はシュ
ードモナス属の微生物を使用する、請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】生体触媒としてのDSM 9002を用い
て、式Iの(S)−エナンチオマーを製造する、請求項
1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 生体触媒としてのDSM 9001を用
いて、式Iの(R)−エナンチオマーを製造する、請求
項1又は2に記載の方法。 - 【請求項5】 (S)−5−ビニルピロリジノンを製造
する、請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 (R)−5−ビニルピロリジノンを製造
する、請求項4に記載の方法。
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