JPH08510893A - 外部制御車両システムおよび方法 - Google Patents

外部制御車両システムおよび方法

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JPH08510893A JP7500638A JP50063895A JPH08510893A JP H08510893 A JPH08510893 A JP H08510893A JP 7500638 A JP7500638 A JP 7500638A JP 50063895 A JP50063895 A JP 50063895A JP H08510893 A JPH08510893 A JP H08510893A
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Abstract

(57)【要約】 車両(2)間に安全な間隔を保証して、外部制御の下でレール(4)に沿って自走車両(2)を移動させるシステムおよび方法である。各車両(2)は自体の可変速モーター(14)で駆動され、車両(2)の速度はレールの側方を延在する静止カムによって制御される。カムエッジは予め定めたように昇降し、各車両のカム従動子(34)によって検出される。カム従動子(34)は変換器(40)に連結されており、変換器がカムエッジ(27)の移動に応じて制御信号を発する。各車両(2)は車両の後方にテール(44)を引きずり、これはカムエッジの側方を走行する。前方車両に接近する後方車両が十分に近づくと、後方車両のカム従動子は前方車両のテールに乗り上げる。後方車両の速度は前方車両の速度よりも速くないように制御される。

Description

【発明の詳細な説明】 外部制御車両システムおよび方法発明の分野 本発明は外部からの制御のもとにレールに沿って直列的に並んで自走車両を移 動させる、車両間に安全距離を確保することを意図された、システムおよび方法 に関する。発明の背景 娯楽用の乗物において、予め定めた走路に沿う軌道すなわちレールでガイドさ れる自走車両を使用して、乗客が様々な娯楽景観や情景を目の当たりにさせるこ とが長いこと知られている。典型的に、乗客(ゲストとしばしば称される)は車 両が静止しているか極めてゆっくり移動している間に車両に対して乗降し、乗車 区間に沿って様々な速度で搬送される。このような乗物システムでは、乗客を怯 えさせ、あるいは傷つけるような衝突を避けるために、車両の安全な間隔を維持 することが重要な考慮すべき事柄である。 したがって、本発明の譲受人であるウォルト・ディズニー・カンパニーが運行 するこれらの娯楽乗物システムにおいて、車両に対する搭乗の間の間隔時間調整 を制御し、乗車区間に沿う車両の速度を制御し、および最重要なことであるが車 両どうしの衝突を防止することが必要である。広く様々な分野でコンピュータを 利用できるようになったので、制御装置は典型的に乗物の走路を予め定めた区域 に分け、ガイドレールすなわち軌道に組合わせてセンサーおよび固定配置のブレ ーキを取付け、また全車両の位置を監視するためにコンピュータ装置を使用して 、各区域から先行車両が無くなるまでその区域に車両が進入することを防止する ようにしている。乗客の安全は改善されることから、外部の車両追跡センサーお よびコンピュータに基づく車両制御装置は著しく高い信頼性を得なければならな い。このことは、余剰なセンサー、余剰なコンピュータ、および複雑な故障検出 のソフトウェアを必要とし、それらの全ては設置および維持のために非常に高い 経費がかかる。例えば、小さな乗物において、制御装置はしばしば軌道および車 両よ りも高くなり得る。 コンピュータが利用できない初期においては、軌道をまわって移動する自走車 両を制御するための装置があり、これにおいては車両どうしが衝突する危険性を 低減するために機械的構造が使用されていた。このような1つの装置は1923 年にレイル氏他に付与された米国特許第1450669号があり、この特許は複 数の車両が軌道に沿って直列的に移動し、各個の車両が自体の電気モーターで駆 動されることを開示している。レイル氏の装置において、各車両は長手方向に延 在する制御アームを備えており、制御アームは垂直面内で枢動するように取付け られて、車両前部を超えて前方へ突出していた。車両が互いに接近しすぎた場合 には、制御アームの前端部が先行車両の後部フレームに固定されている傾斜スキ ッドと接触して、制御アームは上方へ枢動され、これによって後方車両に通じる 電気回路を遮断してその車両を停止させるようになっていた。制御アームは後端 部にも水平の横方向ブランチを有しており、このブランチは自由端部が下方へ垂 直に延在していた。この自由端部は軌道の側方に配置された垂直方向に可動なブ レーキレールと接触できた。全ての車両の動きを監視するその乗物の係員はある 車両が他の車両に接近してその後部に衝突しそうに思えたならば、ブレーキレー ルを持ち上げて制御アームを枢動させ、これによりその車両に対する電力付勢を 解除するようにしていた。 レイル氏の特許に開示された装置は半世紀前の意図する目的は満足できたが、 今日の乗物のオペレータにはそのような装置では満足できないほどの要求を受け ている。乗物の係員による車両の目視確認および衝突の差し迫ったことを係員が 感じたときのブレーキレールの作動に対する信頼は、今日の乗物には通用しない 。何故ならば1つの乗物の車両は非常に多数であり、軌道の一部が乗物の係員の 視界から陰になった面積部分を通る状況があり、また衝突回避の必要とされると きに乗物の係員の注意力が乱れるからである。更に、接近する後方車両を完全に 停止させるためにブレーキレールを使用すると、その該当車両の後続の全ての車 両を次々に停止させて、その乗物の該当車両より後続の全車両を一時的に休止さ せるようにして、連続的な衝突を避けるようにすることが必要である。現在の乗 物における運行の実状のもとでは、後方に接近する車両を停止させる代わりにそ の 速度を先行車両の速度まで相対的に減速して、両車両を先行車両の速度で移動さ せ続けて、軌道および車両がピーク時に衝突を生じることなく安全性を保ち得る 最大限の処理量を扱えるようにすることが望ましい。 レイル氏の装置の他の概念は、その自動衝突防止装置が先行車両のスキッドに 接触する枢動制御アームに基づいており、同じ問題を生じる。すなわち、これは 先行車両との衝突を防止するために接近する後方車両を十分に減速させるが、休 止させたり後続車両を過度に減速させることのないように移動を継続させること に代えて、後方車両のモーターを電源から完全に遮断することに依存している。 更に、レイル氏の装置においては、各車両の後方へ向いたスキッドが短く且つ鋭 く傾斜されており、この装置は前方車両が移動する速度に基づいて安全な車間距 離を変化させることができない。 今日のコンピュータ依存の乗物制御装置およびレイル氏の特許のような機械装 置の複雑性および経費とともに、両形式の従来装置は現場での設置に長い時間を 要する。これは、それらの装置を移動開催式の娯楽フェアのような迅速且つ容易 な組立および分解を必要とする乗物装置に使用することを不適当となす。発明の概要 本発明の装置および方法は、今日のコンピュータ制御の乗物および上述した上 述の初期の機械装置の問題点および欠点を解決することを目的とする。本発明は 娯楽パークの乗物の応用例を特に参照して説明するが、本発明は著しく広い応用 分野で使用できる。例えば、空港での人の移送装置や、品物や材料の移動装置を 含む応用例に使用でき、このような組立ラインはバッゲージ取扱いまたは鉱山で 運転される。玩具用にミニチュア形態でも使用できる。これらの他の応用例は排 除することは意図しないが、ただ他の使用例を示すだけである。 本発明の装置は、互いに前後の関係状態で車間距離を有して予め定めた走路に 沿ってガイドされるようにレールに接触している少なくとも2つの車両を含む。 各車両は可変速度のモーターで駆動される。静止カムがレールに連結され、予め 定めた走路に平行に延在されている。このカムはカムエッジを有しており、この カムエッジはその長さに沿うデータラインから直角方向に間隔を隔てられており 、またベースレベルと、そのベースレベル位置から最大距離を隔てたピークレベ ル との間のその間隔が予め定めたように変化されている。各車両に取付けられたカ ム従動子はカムエッジと滑り接触されている。カム従動子は変換器を作動し、変 換器は駆動モーターに車両速度を変化させる制御信号を与えるようになされてお り、カムエッジがカム従動子をベースレベルから離れる方向へ移動させるときに 車両速度は減速されるようになされ、またこの逆も同様である。各車両はテール を有し、テールは後方に引張られて、カムエッジの側方を移動するようにガイド される。テールは外側エッジを有し、この外側エッジはカムエッジの隣接部分よ りもベースレベルから大きな距離を隔てられてカムエッジを超えて突出している 少なくとも一部分を含む。車両が互いに十分に接近して、後方車両のカム従動子 が前方車両のテールの外側エッジの突出部分によってカムエッジとの接触から外 れるように移動されると、後方車両の変換器は前方車両よりも遅い速度で移動す るようにその駆動モーターに信号を発して衝突を避け、また後方車両のカム従動 子が再びカムエッジに接触するようになるまで、車間距離を増大させる。この時 点で、後方車両の速度は前方車両の速度と一致するように調整され、両方の車両 は一緒に移動する。 本発明のシステムは多くの利点を有している。重要なことに、車両の移動を追 跡するためにコンピュータと関連付けられたトラックセンサー装置に基づくシス テムに比べて、この装置の単純な機械部材は著しく安価であり、製造および組立 が格段に容易である。更に、後続車両に対する電力を完全に遮断する初期の機械 的システムとは違って、本発明のシステムは前方および後方の両方の車両が前方 車両の速度で動き続けるようにし、これにより軌道に沿う車両の処理台数を増大 させている。このことはまた更に後続する車両が衝突する危険性を減少し、すな わちそれらの後続車両を停止させて休止交通ラインを生み出す必要性を低減する 。しかしながら前方車両が動かなくなって軌道上で完全に停止することになれば 、全ての後続車両はその後方で安全停止される。更に、このシステムは手動監視 したり、乗物の係員が衝突の危険のある後続車両を減速させるように介入するこ とを必要とせずに、自動運転される。 本発明の重要な特徴は、テールによって衝突回避の開始される車間距離は車両 が比較的高速度で運行されるときは大きくされ、比較的遅い速度で運行されると きは小さくされるようにしたことである。この特徴は重要である。何故ならば、 車両が軌道の高速度部分を移動するときは運動量すなわち勢いによりオーバーラ ンすることを避けるために、衝突回避の開始される時点の間隔を長くすることが 望ましいからである。車両がコーナーを回って移動するために減速されねばなら ないなどの低速度の状況においては、車両の運動量すなわち勢いは小さいので、 狭い間隔が軌道上で取扱われる車両数を増やすことができ、これにより乗物の処 理台数を増大させる。この可変間隔は、前方から後方へ向かってテールの外側エ ッジが次第にベースレベルヘ向けて傾斜するようにさせることで達成される。両 方の車両がベースレベルのカムエッジの部分の側方を移動して比較的高速度の移 動信号を発するとき、カムエッジと交わる前方車両のテールの外側エッジの部分 は車両端部から比較的遠く離れたテール端部の付近で間隔を隔てられて最大限の 車間距離を得るようになされる。ベースレベルからのカムエッジの間隔が増大し て、前方車両をゆっくり移動させるようにする走路部分を前方車両が移動する間 は、テールの外側エッジがカムエッジと交わる位置は前方へ移動して前方車両の 後端部に接近することになり、前方車両の速度が低い区域では車間距離を短くす るようになす。 本発明のシステムは湾曲部を含む乗物走路も受入れる。特に、テールは予め定 めた走路における湾曲部に従動してカムが曲がるときにそのカムの形状に従動し て撓むことのできる可撓性のプラスチック材料で作られる。テールのガイドはカ ムチャンネルに取付けられた同様にU形横断面をしたテールガイドチャンネルで 行われる。この可撓テールはテールガイドのチャンネル内に取付けられる。 衝突回避のためにテールの重要性に鑑みて、本発明は車両に対するテールの連 結点に重大な安全上の特徴を加えている。特に、テールを引きちぎるために必要 とされる力よりも小さな力で破断する脆い連結によってテールが車両に連結され ている。走路に沿って移動する間にテールがその前進を邪魔する障害物に出合う と、脆い連結部がテールよりも先に破壊して、テールガイドチャンネル内に完全 な未破壊テールを残すことになる。次の後続車両が接近すると、そのカム従動子 は先行車両から脱落したテールの露出部分に乗り上げて、ベースレベルから十分 に間隔を隔てられるようになされ、その後続車両の駆動モーターにその動きを停 止させるための信号を与えるようになされる。このようにして、テールに故障が 生じると、危険なことであるテールの引きちぎりを生じないで、脱落したテール が安全装置として機能して、引き続く車両の前進を完全に停止させることを保証 するようになされる。 本発明はまた現場で組立ることを容易にする特徴を備えている。特に、カム自 体が全体的にU形カムチャンネルの形状をしており、細長いカム部材を完全に受 入れることができる。カム部材はカムエッジの所望形状に一致する形状の外側形 状を有する。カムチャンネル、カム部材、ガイドレールおよびテールガイドチャ ンネルが一緒にされて異なる様々な長さのモジュール部分として予め組立られて いる。このモジュール部分は真直部分および湾曲部分として作られる。特定の乗 物の軌道を組立るためには、異なる長さの湾曲部分および真直部分として予め組 立てられているモジュール部分を互いに組付けて、所望の乗物走路を形成するよ うになされる。これらのモジュール部分の組立および分解の容易なことは、移動 ショー興業において複雑なシステムに比較してかなり短い時間、僅かな労力およ び少ない経費で娯楽用の乗物の軌道を組立て、また引き払うことを可能にする。 ゲストすなわち乗客が車両に乗車および下車するためのそれぞれ乗車区域およ び下車区域を備えることが必要である。本発明はこの要求を、カム残部に対して 可動に取付けられる可動セグメントを乗車区域および下車区域に配置されたカム に備え付けることで許容する。停止位置において、可動セグメント内のカムエッ ジ部分はベースレベルから十分に間隔を隔てられて、何れのカムもそれに接触し て該当車両を停止させる信号を発するようになされる。更に、他の進入してくる 車両が停止車両に接近すると、それらの車両のテールが次々に車両を停止させて 乗車区域の進入側に停止車両の列を形成するようになす。出発位置においては、 可動セグメント内のカムエッジ部分はピークレベルよりもベースレベルからの間 隔距離を小さく隔てられ、該当車両が移動を開始できるようにする。アクチュエ ータが可動セグメントを出発位置と停止位置との間で選択的に移動させる。この 構造により、乗客の乗車および下車の制御は容易に行える。また、複数の車両に 関する様々な出発手順が、後述するように容易に達成できる。 本発明のこれらおよび他の利点は、以下の詳細な説明に完全に説明される。図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施例にしたがって構成された、安全な間隔を保証するため に外部制御されるレールに沿う自走車両の移動システムが添付図面に示されてお り、 第1図は予め定めた走路において自走車両をガイドするガイドレールに沿って 移動している複数の外部制御の自走車両を示し; 第2図は車両により引張られる後方に延在した細長い可撓テールを示す車両の 側面図であり; 第3図は組付けられたカムチャンネルおよびテールガイドチャンネルを示すガ イドレールの斜視図であり; 第4図はガイドレールに沿って移動する2台の車両を示す側面図であって、後 方車両が前方車両に追いつくように移動し、また点線が本発明の一部をなすカム エッジの昇降のピークレベルとベースレベルとの相対的な位置を示しであり; 第5図は第4図に示された車両の側面図であって、後方車両が前方車両に引か れているテールを検知し、これによりその速度が前方車両の速度よりも速くなら ないように減速されている側面図であり; 第6図はレールに沿って車両が移動するときにその車両の頻度を外部から制御 するために使用される予め定めた形状のカムの部分的の破断した斜視図であって 、カム従動子がカムを検出し、また先行車両のテールを検出するように位置た斜 視図であり; 第7図は第5図に示された線7−7に沿う図に一致するガイドレールの一部お よびガイドされた車両の各々の前端部に取付けられた前部ガイドレール係合組立 体の横断面とされた端面図であり; 第8図は第7図に示された図に全体的に一致するが側方から見たシステムの一 部の横断面とされた端面図であり; 第9図はカムエッジを検出するためのカム従動子の、および先行車両のテール の位置付けを示すための、第7図および第8図に示された車両のガイドシステム の一部の垂直方向下方へ向かって見た単純化した平面図であり; 第10図は各車両の電気モーター駆動装置と、車両を駆動するモーター、した がって軌道に沿う速度を制御するために使用される制御装置とを示す単純化した ブロック線図であり; 第11図はテールの横断面とした断片側面図であり; 第12図は脆いピンによる車両へのテールの連結を示すテールの一部の横断面 とした頂面図; 第13図は前方の車両が車体を取去られて台車および駆動トレインを露にして いる単純化された形態で示された2台の車両の斜視図であり; 第14図は複数のモジュール部分で作られた軌道の組立体を示しており;およ び 第15図は乗車および下車区域での車両の停止および出発を制御することに使 用される固定的な外部制御カムの可動部を示している。 上述の図面の幾つかに表示された矢印は車両の移動方向を示している。詳細な説明 本発明のシステム(第3図)は、軌道に沿う様々な区域において自動的に車両 速度を変化させる一方で衝突を避けるという方法で、複数の自走車両2の予め定 めた走路4を巡る移動を制御することを目的とする。例えば、車両は外部から制 御されて急なコーナーに沿っては減速され、真直な走路を枢動する間は加速され るようになされる。この構造の重要な結果は、車間距離が車両速度に比例して変 化されることである。この車両システムは娯楽パークの乗物車両を参照して説明 されるが、これに限定されると考えられてはならない。 代表的な乗物車両(第13図)は全体的に長方形の台車6を含み、この台車は 1対の後部駆動ホイール8および1つの前部ガイド組立体10によって定められ た3点懸架を有する。ガイド組立体10は管状ガイドレール12に係合しており 、ガイドレール12は予め定めた走路を巡って延在し、これに沿って車両をガイ ドする。ガイドレールと地面(図示せず)との間を延在する通常の接地支持構造 がガイドレールを全長にわたって必要な強度および剛性で支持する。車両駆動ホ イールは台車に取付けられ、可変速電気モーター14で駆動される。この電気モ ーターに対する電力は通常の母線系統で与えられ、ガイドレール12の下方を延 在されてガイドレールに固定されている平行な導電体16が摺り電気接点(図示 せ ず)によって電気モーターに接続される。通常の伝達機構が駆動モーター14を 駆動ホイールに連結する。乗客を支持する車体18は台車6に取付けられる。台 車、駆動モーターおよび乗客支持車体の特に細部は本発明の一部をなしてはおら ず、異なる様々な車両形状が車両設計に熟知した者に即座に容易となろう。むし ろ、明白となるように、本発明は車両速度の外部制御および衝突回避のためにこ のシステムにある。 軌道に沿って移動するときの各車両の速度は、走路4に沿って延在する平行し た固定的な細長いカムによって外部から制御される。このカム(第6図)は、水 平且つ長手方向に延在するベース面24と、このベース面の両側部から上方へ延 在する垂直方向の側壁とで形成される上方へ開口したU形カムチャンネル22を 含む。このカムチャンネルは通常のU形ブラケットでガイドレールに連結され、 ガイドレールに沿って延在される(第3図)。カムの他の部分は細長いカム部材 26を含み、この部材26はカムチャンネル内に嵌合されてベース面に係止され る。各細長いカム部材はカムチャンネルのベース面24から直角方向に間隔を隔 てられて外方へ向けられたエッジを有しており、この間隔は走路に沿って予め定 めた方法で変化されている(第6図)。カム部材表面の外側エッジの間隔はその 長さに対して直角な方向において、カムチャンネルのベース面24の上方に僅か に間隔を隔てたベースレベルから、該ベースレベルから最大距離だけ外方へ間隔 を隔てられたピークレベルへ向かって上昇および降下している。各種のカム部材 26の外側エッジ27は、予め定めた走路の長さに沿ってベースおよびピークレ ベルの間を予め定めたように昇降する連続カムエッジを全体として構成している 。説明するように、このカムエッジは車両速度の制御に使用される。カムエッジ がベースおよびピークレベルの間で変化する箇所には、両レベル間で外方または 内方へ向かって傾斜する長手方向の遷移区域がある。 軌道に沿って移動する核車両は、該車両構造体に回転可能に取付けられたシャ フト36の板に固定されているカム従動子34によってカムエッジの位置を連続 して検出する(第6図)。カム従動子の一部を形成している第1フィンガ38は 自由端部が通常のばね押圧構造によってカムエッジと接触するように継続して押 圧される。シャフト36の反対端部は回転変換器40、特にポテンシオメータ、 に対する回転機械的入力を与えており、このポテンシオメータが車両を駆動モー ター14が駆動する速度を制御するための制御信号を与える。変換器40の信号 出力はベースレベル24からのカムエッジの間隔に逆関係を有して車両速度を制 御する。この変換器の出力信号は、カム従動子がカムエッジのベースレベル24 に接触しているときには車両を最大速度で駆動させるように駆動モーターに指令 し、カム従動子がカムエッジのピークレベルを検知したときには駆動モーターを 消勢する。予め定めた走路に沿って細長いカム部材26の適当な形状部分を配置 することで、車両が湾曲部に接近したときに減速され、湾曲部から脱したときに は真直路上で最大速度まで加速されるように、または望まれるように他のパター ンで高速および低速移動が行われるように、車両は指令されることができる。例 えば、移動速度は車両が特に興味を引く場面を通過するときに減速され、その後 、次の興味を引く場面へ移動するための場面間では加速されることができる。 乗客の安全を保証する衝突回避は、このような外部制御車両のシステムにおけ る恒久的な関心事である。衝突回避は本発明にしたがえば各車両に細長いテール 44を備え付けることで達成されるのであり、テールはその前端部で車両の前端 部近くの下側に固定され、車両の下側を後方へ延在されて、その下側に沿って牽 引されるようになされる(第4図および第5図)。前方の車両2(第4図で右側 )のテールは、それより高速で移動する後続車両との衝突を防止する。テール4 4は、カムチャンネル22の側方を平行して延在されたU形テールガイドチャン ネル46内に受入れられる(第6図)。テールガイドチャンネル46は水平且つ 長手方向に延在するベース面48と、垂直な間隔を隔てられた側壁とを有し、側 壁の一方がカムチャンネルと共通される。テールはテールガイドチャンネル46 に沿って引張られて、ベース面48上を滑らされる。各テール44は外側エッジ 50を有し、外側エッジ50は車両後方の高い位置にてカムエッジのピークレベ ルより上方に間隔を隔てられている。例えば、カムエッジのベースレベルおよび ピークレベルは第4図および第5図には点線で示されている。カム外側エッジは 第6図に示されるようにベースレベルとピークレベルとの中間のレベル位置にて 延在するように形状を定めることができる。テール外側エッジは、自由後端部が カムエッジのベースレベルより下方に位置されるまで、下方へ向かう傾斜部2 4で後方へ延在する。 衝突回避を達成するために、各車両のカム従動子34はテールガイドチャンネ ル上に位置される第2フィンガ49を含む。第2フィンガ49は第1フィンガ3 8と横方向に間隔を隔てられて平行状態に同延且つ整合されている。カム従動子 の第2フィンガ49は、2台の車両が接近しすぎると先行車両のテールに接触す る。第4図に示されるように、前方車両のテールの傾斜した外側エッジ50がカ ムエッジの隣接部分より上方に突出する点がある。この点は、カムの隣接部分の エッジがベースレベルより上方に位置する距離に応じて、前方車両の後部からの 距離が変化する。後方車両のカム従動子34が前方車両のテールの外側エッジの この点に達すると、後方車両の更に追い越そうとする移動が後方車両のカム従動 子を前方車両のテール上に高く乗り上げさせ、これによりシャフト36を変換器 に対して後方車両の駆動モーター14に後方車両を減速させる信号を与える方向 に回転させる。前方車両のカム従動子は相応して上昇されていないので、前方車 両は減速せずにそれまでの移動速度で移動を継続する。したがって、二台の車両 の相対的な接近動作は終わり、衝突が避けられ、後方車両は前方車両の速度より も僅かに遅い速度まで減速される。この結果、車間距離は前方車両のテールの傾 斜した外側エッジ50がカムエッジの隣接部分より上方へ突出する点へ後方車両 のカム従動子34が接近するまで増大される。従動子がこの点に接近すると、後 方車両の速度は従動子の降下作動により前方車両の速度に等しくなるまで増大さ れる。 重要なことに、本発明は、先に説明したようにレイル氏の特許の初期の機械的 システムにて行われていたように、後方車両の駆動モーターを電源から完全に遮 断することを必要としないで衝突回避を達成する。本発明によれば、後方車両は 前方車両の減速されない速度と同じ速度、または僅かに遅い速度で移動を継続さ れ、これにより走路に沿う両方の車両の効果的な移動を低下させずに保持する。 また、これは後方車両を更に休止させるようにする必要性を無くする。この結果 、軌道センサーの複雑なシステム、および複雑なコンピュータ依存の乗物システ ムが要求するような複雑なコンピュータ制御を必要とせずに、達成される。 本発明の重要な特徴は、前方車両の速度が増大するにつれて衝突回避が開始さ れるときの車間距離が自動的に増大されることである。これは、カムエッジと車 両速度との間が逆比例の関係にあることによる。車両がゆっくりと移動するとき は、カムエッジはベースレベルから最大ピークレベルへ接近する距離にて間隔を 隔てられる。したがって、前方車両のテールの外側エッジがカムエッジよりも上 方へ上昇する点は、車両の後端部に比較的接近される。この結果、後方車両のカ ム従動子はカムエッジから上昇せず、これにより車両が互いに比較的接近するま で後部車両に減速するよう信号を発する。対照的に、前方車両が最大速度または それに近い速度で移動するとき、カムエッジはそれぞれベースレベルまたはそれ に近いレベルの位置となる。したがって、テールの外側エッジがカムエッジより もベースレベルから更に離れて突出する点はテールの端部へ向かって更に後方に 生じ、後方車両のカム従動子がカムエッジから上昇される位置はテール端部に接 近するように後方へ移動される。この結果、より高速度では、低速で移動された ときよりも車両が更に間隔を隔てられているときに、前方車両に対する後方車両 の速度の相対的な低下が開始される。高速時により大きな間隔を有することの利 点は、前方車両に対して相対的に減速されるうちに運動量を失う際、後方車両の 高い速度が要求する長い制動距離を可能にして、衝突回避に安全性を加えるとい うことである。 前述構造は第7図〜第9図の付加的な詳細図に示される。このガイド組立体は 台車6の中央から垂下して、下端部に垂直側壁52を有する逆U形の細長い箱形 構造体を支持した垂直シャフト51を含む。この垂直側壁は外方へ曲げられた垂 下フランジ54を有しており、このフランジ54は水平ローラー56を取付けて いて、この水平ローラー56は反対両側でガイドレール12と係合している。側 壁52は垂直ローラー58も支持しており、この垂直ローラー58はガイドレー ルの頂面に係合している。先に説明したシャフト36はローラー587の前方で 横方向に延在されて回転可能に側壁52に取付けられている。1つの外端部でシ ャフト36は変換器40に入り込む一方、自由外端部はカム従動子34を支持し ている。このカム従動子は2つの垂下フィンガ38,49を有しており、これら のフィンガは間隔を隔てて並んで同延状態に延在されている。カムフィンガ49 はテールガイドチャンネルに入り込み、近傍へ移動するときに何れかのテール4 4と接触するように位置付けられる。他方のフィンガ38はフィンガ49が衝突 回避状況において1つのテール44と接触することでカムエッジから上昇される ようになされるときまで、カムエッジに係止する(第7図に示されるように)。 カム従動子34はシャフト36に取付けられたアーム68に連結されている引張 りばね66によってカムエッジに向けて押圧される(第8図)。ベース面に対し て接近および離反するフィンガカムの動作は、ポテンシオメータ40に対する入 力シャフトを回転させて、電気モーターに対して様々な制御信号を与える。ポテ ンシオメータで与えられて増速または減速するように車両に指令される信号は、 サーボ電子ユニット70に入力される。サーボ電子ユニットは、前頂部ローラー 58の回転速度を測定する回転計72から導かれた車両の瞬間速度に比例した第 2入力を受入れる(第10図)。このサーボ電子ユニットはこれらの2つの入力 から信号を導き出し、この信号はモーター制御装置74に指令を与えて電気モー ター14に対する信号を与えさせ、カム従動子で瞬間的に検出されたカムエッジ 部分のベースレベルからの間隔に予め定めた関係を有する速度で駆動ホイール8 を駆動させる。モーター制御装置は、ポテンシオメータからの指令が電気モータ ー14の減速能力を超えるならば、電気的制動を与えるようにもする。第10図 に示されたブロック線図を実行するための回路の特定の詳細は通常の通りであり 、電気モーター被駆動車両の制御に知識を有する当業者の手にある。 本発明のシステムは、車両が減速されて停止され、乗客が乗車および下車する ようになされる乗車区域を含む(第1図および第15図)。停止状態となるよう に戻りの車両を減速するために、可動カムセグメント80が乗車および下車区域 のカムチャンネル22に取り付けられている。可動セグメントは電気的に作動す るソレノイド82で支持され、それぞれ第15図に実線および点線で示されてい る出発位置と停止位置との間でカムチャンネルのベース面24に直角に選択的に 昇降移動するように支持されている。乗車区域に進入する車両を停止させるため に、ソレノイド82は可動カムセグメント80をカムチャンネルのベースに対し て上昇させて、その上面が停止位置においてピークレベルの上方へ間隔を隔てら れるようになるまで、作動される。この結果、戻り車両が乗車区域に進入すると き(右から左へ移動されて示される)、この可動カムセグメントはカム従動子を 上方へ向けて枢動させ、ベースレベルから離れてピークレベルを超えるようにし て、これにより駆動モーターに信号を与えて車両の駆動を停止させるようにする 。この駆動モーターの回転を停止させる信号は、車両のブレーキを掛けて車両を 乗車区域に停止させるためにも使用できる。停止された車両の後続の次の車両が 乗車区域へ接近すると、そのカム従動子は停止中の車両のテールに接触して、そ の車両自体を停止させるようになされる。この手順は後続車両に対して繰り返さ れて、自動停止車両の列が乗車区域の入口側に築かれて、一度に一群の車両に対 する乗車を可能にする。 停止車両を走路に沿って最出発させることが望まれるときには、第15図に実 線で示されるように、ソレノイド82が収縮されて可動カムセグメント80をそ の上側エッジがピークレベルよりも僅かな距離だけ下方に間隔を隔てられるがベ ースレベルからはかなり大きな距離を離れて保持されるようになされるまで、下 方へ移動させる。この状態で、カム従動子は下方へ枢動して、車両の駆動モータ ーが低速度で動き始めるようになされる信号を与えられる位置になる。カム従動 子34の先端が可動セグメント80の前端部に達すると、最大移動速度に等しい カムのベースレベルに達するまで続く下方へ向かう傾斜部分の上に進入する。カ ム従動子が可動セグメント80の外側エッジの下方へ向かう傾斜部分に沿って移 動する間、車両は最大移動速度まで加速される。したがって可動セグメントは乗 車および下車区域における簡単且つ信頼性の高い車両用の速度制御装置を形成し 、車両の乗客を下車させて新しい乗客を乗車させるようにするために各車両が安 全に停止できるようにするのであり、その後静かに加速されて乗物走路4に沿っ て移動する状態に戻される。 前述の説明は3つの再出発の態様のうちの1つだけを説明したのであり、この 態様ではカムの可動セグメントはそのカムエッジ上にカム従動子が係止している 一群の車両を出発させるために使用できる。今説明したように、可動カム部分の カムエッジがベースレベルと平行状態を保持しつつ真直ぐ下方へ移動されると、 一群の全車両が一緒に出発し、速度が高まるにつれて次第に間隔が増大される。 第1の代替態様において、可動カム部分のカムエッジが前方且つ下方への傾斜で 引張られるならば、一群の全車両が一緒に出発し、速度を得るにつれて間隔が急 速に増大される。第2の代替態様において、可動カム信号が一時的に引き下げら れると、車両は一度に再出発して、後方のものが自動的に前進される。 前述の衝突回避機能を可能にするテール44は平坦表面モールド型(第11図 および第12図)でポリウレタンを型成形して作られる。テールは細長く、また 外側エッジ50として既に参照したものと長さがほぼ同延のベースエッジ86を 含み、テールガイドチャンネル46のベース面44上をスライドする。後方端部 へ向けて下方へ傾斜した外側エッジ50の下方のテールの形状は既に説明してあ り、繰り返す必要はない。この傾斜した外側エッジ部分50から前方へ向かって テールのネック部が延在されている。このネック部は側壁52の一方に取付けら れた連結ユニット90から延在しており、車両の下側を後方へ延在している。ベ ースエッジ86の始点へ向けて戻るように延在するネック88の下側に凹部92 がある。この凹部は、第5図に示されるように車両が衝突することなしに相対的 な接近動作の可能な範囲を通じて邪魔にならずに先行車両テール端部を超えて組 合う車両のテールが移動できるようにする十分な長さで、且つまた十分な垂直方 向の高さを有している。テールの可撓性はテールガイドチャンネルに続く走路の 湾曲部に沿って曲げられることを可能にする。テールとテールガイドチャンネル との滑り摩擦を減少させるために、好ましい実施例ではテールガイドチャンネル は超高分子量(UHMW)ポリウレタンで構成される。テールを強化して、表面 に沿って引張られる摩擦で生じる長手方向の伸びに抗してその形状を保持するた めに、テールが最初に鋳造されるときには可撓金属補強部材94がテールのポリ ウレタンシート材料に組入れられる。好ましい実施例において、この強化部材9 4はチェーンの両側でスパー歯が横方向に突出したギヤベルト駆動チェーンであ り、ニューヨーク州イースト・ロッカウェイのべルグ・コーポレーションからF LEX−E−BELT(登録商標)のもとで入手できる。このテールは最も厚い 端部部分を損傷防止のために横方向から見て三角形のテール端部を構成する硬質 プラスチック端部部分96で更に強化されている。この端部部分96は部材94 に固定されている。 この連結ユニットは、テール連結部が底面ガイドチャンネル内で障害物にアウ ト破壊される脆いリンク100を組入れることで衝突回避システムの安全性に十 分に寄与する。次の後方車両2のカム従動子34はしたがって脱落した静止状態 の先行車両のテールの傾斜したエッジ上に乗り上げ、この乗り上げはベースレベ ルより上方のピークレベルの高さに上昇して、組合う駆動モーター14が車両の 駆動を停止するように信号を発するまで続く。この脆いリンク100は側部プレ ート102の間に取付けられ、側部プレート102は先に説明した側壁52に取 付けられた横方向シャフト104の端部に連結される。脆いリンクは金属プレー ト105の開口を通過されており、この金属プレート105は上方へ突出したネ ック88の前端部内に嵌め込まれてケーブル94の前端部に固定される。脆いピ ン100がテール44の引きちぎりに必要とされる引張り力よりも小さな力で破 壊されるように設計されており、したがってテールがユニットととして脱落する ことを保証する。テールが引きちぎられて破壊されることができるならば、この リスクは後続車両のカム従動子が先行車両のテールのバラバラに破壊された破片 に乗り上げてその上を移動して、後続車両はしたがって再加速されて先行車両に 衝突し得るということにある。脆いリンクを組入れることにより、本発明は分離 されるテールがユニットとして分離してその前端部がピークレベルより上方に突 出し、後続車両を完全に停止させて衝突の危険性を解消することを保証する。こ れは衝突を完全に解消することに寄与する本発明の重要な安全性(フェイルセー フ)の特徴である。 本発明の他の特徴はカムチャンネル22およびガイドチャンネル46の長さに に沿って延在するカバーであり、カムフィンガの検出機能の邪魔になり得る異物 の侵入を防止する。例えば、葉っぱや、小石やキャンディーのような異物はこれ らのチャンネル内に落下して、所望される作動の邪魔になり得る。第7図に示さ れるように、テールガイドチャンネル46の外側壁は一体的なリップ110を備 えており、これらがテールガイドチャンネルの長さに沿って延在する上方へ向い たU形溝を形成している。リップ110の溝はモールド設計された弾性プラスチ ックカバーを受止め、このカバーはリップ110の開口内に滑り圧縮嵌めを形成 する形状のフランジ112を有している。このカバー壁114は横方向に十分に 広く、テールガイドチャンネル22およびカムチャンネルの両方を横断して延在 して、カムチャンネル内の内壁上に係止できるようになされる。車両に固定され たプラウ部材(図示せず)がカム従動子34の前方でカバー114の下側を延在 して、カム従動子の通過するときにカバー114を外して持上げるようになす。 カム従動子月化した後、上昇された壁114は異物の侵入から守るようにカムチ ャンネルおよびガイドチャンネルの上に位置されてカバーするように、その位置 へ復帰される。カバーの付随的な利点は、外部制御機構およびテールを乗客から 隠し、見られない状況の制御の下で車両が移動する娯楽幻想に寄与する。 乗物の組立てにおいて、軌道ができるだけ簡単に組み立てられ、撤去でき、ま た異なる形状に再構築できるならば、乗物のオペレータにとって有利である。本 発明によれば、軌道の部分は異なる長さおよび反対方向の湾曲を有するモジュー ルセグメントとして作られることができる。各セグメントはガイドレール、電力 ライン、カムチャンネル、カム部材およびテールガイドチャンネルの長さ部分を 含んでなる。このモジュールセグメントは従来のブラケットやボルトのような固 定装置で互いに固定できる。この構造により、第14図に示すように軌道はあら ゆる所望される乗物形状となるように互いに選択した真直ぐな長さおよび湾曲の 様々なモジュールセグメントを固定することで組み立てることができる。軌道が 合体された後、望まれるならば特定の速度区域は、最初に備え付けられたカム部 材をカムチャンネルから取外して別の形状長さのカム部材と交換することにより 、容易に変更することができる。 このシステムは、車両速度を制御するために回転変換器のシャフトを回転させ るばね押圧式カム従動子によって検出される静止カム機構を使用した好ましい実 施例を参照して説明してきたが、空気式、光学式、または電気的近接センサーの ような適当形式の変換器に出力を与えて駆動モーターの制御信号を発生させるよ うにする他のカム検出技術が使用できる。また、カムエッジの昇降によって与え られることに替えて、カム情報はバーコードや磁気コードの指令のようなコード 化された指令を与える一定レベルのカムで与えられ、車両に担持された光学的ま たは磁気的センサーによってそれぞれ読取られることができる。 本発明はシステムに関して説明されたが、本発明はまた方法の実行を伴うこと も認識されよう。この方法において、各車両はテールを備え、このテールは車両 の後方へ延在して車両により引きずられる。このテールは車両がレールに沿って 移動するとき、カムの側方を移動するようにガイドされる。各テールはカムエッ ジと同じ方向に外方へ向いた外側エッジを有する形状であり、各テールの外側エ ッジの少なくとも突出部分はカムエッジよりもベースレベルから大きな距離を隔 てられている。車両どうしが十分に接近して、後方車両のカム従動子がカムエッ ジ上に係止した前方車両のカム従動子よりも前方車両のテールの外側エッジの突 出部分によってベースレベルから更に離れる方向へ移動されるようになされるな らば、この方法は後方車両の変換器によりその駆動モーターに信号を与えて、後 方車両を前方車両よりも速くない速度で移動するようにさせる。 本発明は好ましい実施例を参照して説明されたが、自走するレール制御車両の 制御をともなう車両システム設計の当業者によれば、請求の範囲に限定された本 発明から逸脱せずに様々な変更が説明した細部になし得るということが認識され るであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年10月20日 【補正内容】 レベルと一致した一般にU形のカムチャンネルと、 前記カムチャンネル内に受入れられてそれに沿って延在する少なくとも1 つの細長いカム部材であって、前記カムエッジを構成する外側エッジを有し、複 数の細長い部分で構成されており、これにより一部が選択的に取外されて他の形 状が異なる部分と交換されて、この部分により制御される走路の区域の速度を変 更することができるようにする前記少なくとも1つの細長いカム部材とを含んで いる請求項1に定められた車両システム。 7.前記テールガイドがテールガイドチャンネルの側方に取付けられた側壁お よびベース面を有する一般にU形のテールガイドカムチャンネルを含んでなり、 前記テールガイドチャンネルの前記ベース面は前記カムチャンネルの前記ベース 面と平行に延在しており、前記テールは前記テールガイドチャンネル内に受入れ られてその前記ベース面に係止している請求項6に定められた車両システム。 8.前記カムが、 所定の走路の乗車および下車区域内に配置された前記カムの可動セグメントで あって、 前記可動セグメントの前記カムエッジの部分が前記ベースレベルから十分 に隔を隔てられて、それと接触している全ての前記カム従動子が関連する前記駆 動手段に信号を与えてその関連する前記車両の駆動を止めるようにする停止位置 と、 前記可動セグメントの前記カムエッジの部分が前記ピークレベルよりも前 記ベースレベルから小さな距離を隔てられて、それと接触している全ての前記カ ム従動子が関連する前記車両に信号を与えて移動を開始させるようにする出発位 置と、 の間を前記カムの残部に対して移動するように取付けられた前記可動セグメント と、 前記可動セグメントをその停止位置および出発位置の間で選択的に移動させる アクチュエータとを更に含んでなる請求項2に定められた車両システム。 9.前記変換器がそれから延在する回転シャフトを含み、前記シャフトの回転 が前記制御信号の強さを変化させ、 に隔を隔てられて、それと接触している全ての前記カム従動子が関連する前記駆 動手段に信号を与えてその関連する前記車両の駆動を止めるようにする停止位置 と、 前記可動セグメントの前記カムエッジの部分が前記ピークレベルよりも前 記カムチャンネルの前記ベースレベルから小さな距離を隔てられて、それと接触 している全ての前記カム従動子が関連する前記車両に信号を与えて移動を開始さ せることが十分にできるようにする出発位置と、 前記可動セグメントをその停止位置および出発位置の間で選択的に移動させる アクチュエータとを更に含んでなる請求項12に定められた車両システム。 19.前記カムチャンネルおよび前記テールガイドチャンネルの開口側を覆うカ バー手段を更に含み、前記カバー手段は前記チャンネル内から異物を排除する一 方で、前記カム従動子が前記カムエッジおよび前記テールの前記外側エッジと接 触することを許容する請求項11に定められた車両システム。 20.前記テールがその前端部から後方へ向かって延在する下側エッジに凹部を 含み、前記凹部は前記テールが先行する前記車両の前記テールの後方部分の上を それに接触することなく移動できるようにする請求項11に定められた車両シス テム。 21.レールに沿って直列状態で移動する前後の車両の間の衝突を回避する車両 システムに使用するレールであって、各車両の速度はレールの側方を延在する静 止カムで制御され、各車両はカムのエッジに摺り接触する可動に取付けられたカ ム従動子を有し、各車両は変換器により予め定められた速度で駆動モーターによ り駆動され、変換器はカムのエッジ上の関連するカム従動子の動きに応じて駆動 モーターを制御するように作用して、各車両がカムエッジ上のカム従動子の位置 に応じた速度で駆動されるようになっており、テールは少なくとも前方車両に取 付けられてそれによりカムの側方の走路を延在するテールガイドチャンネルに沿 って引きずられるようになされており、前方車両のテールは、車両どうしが十分 に接近したときにカムエッジから後方車両のカム従動子を上昇させ、後方車両の カム従動子のこのカムエッジからの上昇がこの変換器により後方車両を制御して 、前方車両の速度より速くない速度で移動させるようになし、これに より衝突を回避するようになされており、このテールが、 長手方向に延在する可撓性の板状本体を含み、前記本体が、 テールガイドチャンネルに沿って滑り移動するように前記本体を支持する 細長いベースエッジと、 前記ベースエッジと反対側に隔てられた外側エッジであって、前記テール の前端部の近くの位置から、その後端部へ向けて延在する傾斜区域を有し、前記 傾斜区域は前端部の近くの前記ベースエッジから最大の間隔を隔てた位置から、 後端部へ向かって収束するように延在し、前記ベースエッジはテールガイドチャ ンネルにより支持されて前記外側エッジの前記傾斜区域の少なくとも一部がカム エッジを超えて突出している前記外側エッジとを有しているテール。 22.前記テール本体が可撓板材のポリウレタンで作られた請求項21に定めら れたテール。 23.長さの一部にわたってその等前端部から後方へ向けて延在する前記細長い ベースエッジに凹部を含み、前記凹部は予め定めた動作範囲内に関しては前記テ ールが接触せずに前方車両のテール上を移動できるようになす請求項21に定め られたテール。 24.前端部から内部に嵌め込まれた前記本体の後端部へ延在している可撓性の 細長い金属コアと、 前記本体の後端部に取付けられた前記コアに連結された前記本体よりも硬い材 料で作られている端部片とを含む請求項21に定められたテール。 25.前記傾斜した区域から前記本体の前端部へ向けて前方へ延在するネック区 域と、 前記テールの前記ネック区域を前記車両に連結する脆い部材であって、両端部 部の間の中間位置で破断するような引張り力よりも小さな、移動を阻害されるこ とで生じる前記テールに掛かる引張り力によって壊れるような脆弱部材とを含む 請求項24に定められたテール。 26.所定の走路を延在するレールと、 前記レールに接触してガイドされ、前記レールに沿って直列状態で前進方向へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.所定の走路を延在するレールと、 前記レールに接触してガイドされ、前記レールに沿って直列状態で前進方向へ 運行され、互いに前後関係で間隔を隔てられた少なくとも2台の車両と、 前記所定の走路に平行に延在する前記レールに連結された細長い静止カムであ って、ベースレベルと該ベースレベルから外方へ最大距離を隔てられたピークレ ベルとの間で前記カムの長さに沿って所定の方法で前記カムの長さに直角な内方 および外方に昇降するカムエッジを有する前記静止カムとを含んでなり、 各前記車両は、 制御信号で制御される様々な速度で前記走路に沿って前記車両を駆動する 可変速駆動手段と、 前記カムエッジと摺り接触するように押圧された前記車両に可動的に取付 けられているカム従動子と、 前記駆動手段に前記制御信号を与える前記カム従動子に連結された変換器 であって、前記ベースレベルからの前記カム従動子の距離に応じて前記制御信号 を変化させ、前記車両の速度を前記ベースレベルから離れた前記カム従動子の距 離の増大に応じて低下させるようにし、またこの逆も同様な前記変換器と、 前記車両に連結されて後方へ延在された細長いテールであって、その長さ に沿って同じ側で前記カムエッジの前記ベースレベルから直角方向に隔てられた 外側エッジを有するテールとを含んでなり、 また前記ベースレベルに平行に移動するように各前記テールをガイドするテー ルガイドであって、前記カムエッジの側方に配置された前記テールの前記外側エ ッジを有し、前記カムエッジの隣接部分よりも前記ベースレベルから大きな距離 を隔てられた外側エッジの少なくとも1つの突出部分を有し、前記カム従動子は 前記カムエッジおよび前記テールの前記外側エッジの両方に接触するようになさ れた前記テールガイドを含んでなり、 これにより、前記車両どうしが十分に接近して、前記カムエッジに係止する前 記前方車両の前記カム従動子よりも前記前方車両の前記テールの前記外側エッジ の突出部分によって前記後方車両の前記カム従動子が前記ベースレベルから更に 離れる方向へ移動されるようになされるならば、前記後方車両の前記変換器が関 連する前記駆動手段に信号を発して前記後方車両を前方車両よりも速くない速度 で移動させるようになされたことを包含する車両システム。 2.カムエッジの前記ベースレベルがそれに接触した各前記カム従動子を位置 付けして、その関連する前記駆動手段に信号を発してその関連する前記車両を最 大速度で移動させるようになされ、また前記ピークレベルはそれに接触する各前 記カム従動子を位置付けして、その関連する前記駆動手段に信号を発してその関 連する前記車両に対する駆動力の付与を止めるようになされた請求項1に定めら れた車両システム。 3.前記ピークレベルによるレベル上の前方位置から、前記ベースレベルによ るレベル上の後方位置へ向かって後方へ傾斜して前記テールの前記外側エッジが 延在しており、前記傾斜は、前記カムエッジが前方の前記車両に信号を与えて移 動させる速度に応じて変化させるために、後方の前記車両が信号を与えられて前 方の前記車両よりも速くない速度で移動するようになされる間隔を前記車両間に 形成するようにされた請求項2に定められた車両システム。 4.前記所定の走路が湾曲区域を含んでおり、また前記レール、前記カムおよ び前記テールガイドが相応に彎曲されており、また前記テールは可撓性の板状材 料で作られ、前記テールガイドの湾曲区域の形状に追従するようになされた請求 項1に定められた車両システム。 5.各前記テールをその関連する前記車両に連結する脆い連結部を更に含み、 前記脆い連結部はテールをその端部間の中間位置で引きちぎるために必要とされ る力よりも小さな力で破断して、これにより前記テールガイドに沿う前記テール の移動を障害物が阻害する場合に、前記テールが前記車両に組付けられている連 結部から未破壊ユニットとして脱落するようになされている請求項1に定められ た車両システム。 6.前記静止カムが、 側壁およびベース面を有し、前記ベース面が前記カムエッジの前記ベース レベルと一致した一般にU形のカムチャンネルと、 前記カムチャンネル内に受入れられてそれに沿って延在する少なくとも1 つの細長いカム部材であって、前記カムエッジを構成する外側エッジを有し、複 数の細長い部分で構成されており、これにより一部が選択的に取外されて他の形 状が異なる部分と交換されて、この部分により制御される走路の区域の速度を変 更することができるようにする前記少なくとも1つの細長いカム部材とを含んで いる請求項1に定められた車両システム。 7.前記テールガイドがテールガイドチャンネルの側方に取付けられた側壁お よびベース面を有する一般にU形のテールガイドチャンネルを含んでなり、前記 テールガイドチャンネルの前記ベース面は前記カムチャンネルの前記ベース面と 平行に延在しており、前記テールは前記テールガイドチャンネル内に受入れられ てその前記ベース面に係止している請求項1に定められた車両システム。 8.前記カムが、 所定の走路の乗車および下車区域内に配置された前記カムの可動セグメントで あって、 前記可動セグメントの前記カムエッジの部分が前記ベースレベルから十分 に隔を隔てられて、それと接触している全ての前記カム従動子が関連する前記駆 動手段に信号を与えてその関連する前記車両の駆動を止めるようにする停止位置 と、 前記可動セグメントの前記カムエッジの部分が前記ピークレベルよりも前 記ベースレベルから小さな距離を隔てられて、それと接触している全ての前記カ ム従動子が関連する前記車両に信号を与えて移動を開始させるようにする出発位 置と、 の間を前記カムの残部に対して移動するように取付けられた前記可動セグメント と、 前記可動セグメントをその停止位置および出発位置の間で選択的に移動させる アクチュエータとを更に含んでなる請求項2に定められた車両システム。 9.前記変換器がそれから延在する回転シャフトを含み、前記シャフトの回転 が前記制御信号の強さを変化させ、 また各前記カム従動子が、 前記シャフトに並んだ状態で固定的に取り付けられた2つの間隔を隔てた 平行なアームであって、前記アームの一方は前記カムエッジと接触し、前記アー ムの他方は前記テールの前記外側エッジと接触するように位置付けられている前 記2つのアームを含んでおり、 また前記エッジに対して前記アームを押圧する手段を含んでなり、 前記アームの前記ベースレベルからの間隔を増大させる方向へ向かう各前記カ ム従動子の移動が減速するように信号を変化させる方向へ前記シャフトを回転さ せるようにし、またこの逆も同様な請求項1に定められた車両システム。 10.前記カムチャンネルおよび前記テールガイドチャンネルの開口側を覆うカ バー手段を更に含み、前記カバー手段は前記チャンネル内から異物を排除する一 方で、前記カム従動子が前記カムエッジおよび前記テールの前記外側エッジと接 触することを許容する請求項7に定められた車両システム。 11.所定の走路を延在するレールと、 前記レールに接触してガイドされ、前記レールに沿って直列状態で前進方向へ 運行され、互いに前後関係で間隔を隔てられた少なくとも2台の車両と、 前記所定の走路に平行に延在する前記レールに連結された細長い静止カムであ って、ベース面および側壁を有するU形横断面をしている前記静止カムと、 前記カムチャンネル内に受入れられてそれに沿って延在する細長いカム部材で あって、前記カムチャンネルの前記ベース面から間隔を隔てられた外側カムを有 しており、前記カムエッジは、前記ベースレベルと、このベースレベルから外方 へ最大距離を隔てられたピークレベルとの間でその長さに沿って予め定めたよう に、前記カムの長さに直角な内方および外方へ向かって昇降している前記カム部 材とを含んでなり、 各前記車両は、 制御信号で制御される様々な速度で前記走路に沿って前記車両を駆動する 可変速駆動手段と、 前記カムエッジと摺り接触するように押圧された前記車両に可動的に取付 けられているカム従動子と、 前記駆動手段に前記制御信号を与える前記カム従動子に連結された変換器 であって、前記ベースレベルからの前記カム従動子の距離に応じて前記制御信号 を変化させ、前記車両の速度を前記ベースレベルから離れた前記カム従動子の距 離の増大に応じて低下させるようにし、またこの逆も同様な前記変換器と、 前記車両に連結されて後方へ延在され、外側の長手方向エッジを有する細 長いテールとを含んでなり、 また前記カムチャンネルの側方に取り付けられたテールガイドチャンネルであ って、側壁およびベース面を有して一般にU形横断面をしており、前記テールが こ前記テールガイドチャンネル内に滑り可能に受入れられて前記カムエッジの前 記ベースレベルに平行に移動するようになされており、前記テールの前記外側エ ッジは前記カムエッジの側方に位置付けられ、各前記テールの外側エッジの少な くとも1つの突出部分は前記カムエッジの隣接部分よりも前記ベースレベルから 大きな距離を隔てられており、前記カム従動子は前記カムエッジおよび前記テー ルの前記外側エッジの両方に接触するように位置付けられている前記テールガイ ドチャンネルを含んでなり、 これにより、前記車両どうしが十分に接近して、前記カムエッジに係止する前 記前方車両の前記カム従動子よりも前記前方車両の前記テールの前記外側エッジ の突出部分によって前記後方車両の前記カム従動子が前記カムチャンネルの前記 ベース面から更に離れる方向へ移動されるようになされるならば、前記後方車両 の前記変換器がその前記後方車両の関連する前記駆動手段に信号を発して前方車 両よりも速くない速度で移動させるようになされたことを包含する車両システム 。 12.前記カムの前記ベースレベルがそれに接触した各前記カム従動子を位置付 けして、その関連する前記駆動手段に信号を発してその関連する前記車両を最大 速度で移動させるようになされ、また前記ピークレベルはそれに接触する各前記 カム従動子を位置付けして、その関連する前記駆動手段に信号を発してその関連 する前記車両に対する駆動力の付与を止めるようになされた請求項11に定めら れた車両システム。 13.前記ピークレベルによるレベル上の前方位置から、前記ベースレベルによ るレベル上の後方位置へ向かって後方へ傾斜して前記テールの前記外側エッジが 延在しており、前記傾斜は、前記カムエッジが前方の前記車両に信号を与えて移 動させる速度に応じて変化させるために、後方の前記車両が信号を与えられて前 方の前記車両よりも速くない速度で移動するようになされる間隔を前記車両間に 形成するようにされた請求項11に定められた車両システム。 14.前記所定の走路が湾曲区域を含んでおり、また前記レール、前記カムチャ ンネル、前記カム部材および前記テールガイドチャンネルが相応に彎曲されてお り、また前記テールガイドは可撓性の板状材料で作られて、その長さに沿って曲 がることができ、これにより前記所定の走路における湾曲を定めた前記テールガ イドチャンネルの部分を巡る移動を受入れることができるようになされた請求項 11に定められた車両システム。 15.前記レール、前記カムチャンネル、前記カム部材および前記テールガイド チャンネルが長さの異なる湾曲モジュール部分および真直モジュール部分となる ように予備組立てされ、これらのモジュール部分が選択的に配置され連結されて 前記所定の走路に関する異なる形状を生じるようになされた請求項11に定めら れた車両システム。 16.前記カムチャンネルおよび前記細長いカム部材が補完的な一般に長方形の 横断面を有しており、前記細長いカム部材を前記カムチャンネル内にて何れかの 所望される位置に位置付けして支持することが可能とされた請求項11に定めら れた車両システム。 17.各前記テールをその関連する前記車両に連結する脆い連結部を更に含み、 前記脆い連結部はテールをその端部間の中間位置で引きちぎるために必要とされ る力よりも小さな力で破断して、これにより前記テールガイドに沿う前記テール の移動を障害物が阻害する場合に、関連する前記車両から未破壊ユニットとして テールが脱落するようになされている請求項11に定められた車両システム。 18.前記カムが、 所定の走路の乗車区域内に配置され、前記カムチャンネルに対して移動するよ うに取り付けられた前記カム部材の可動セグメントと、 前記可動セグメントの前記カムエッジの部分が前記ベースレベルから十分 に隔を隔てられて、それと接触している全ての前記カム従動子が関連する前記駆 動手段に信号を与えてその関連する前記車両の駆動を止めるようにする停止位置 と、 前記可動セグメントの前記カムエッジの部分が前記ピークレベルよりも前 記カムチャンネルの前記ベースレベルから小さな距離を隔てられて、それと接触 している全ての前記カム従動子が関連する前記車両に信号を与えて移動を開始さ せることが十分にできるようにする出発位置と、 前記可動セグメントをその停止位置および出発位置の間で選択的に移動させる アクチュエータとを更に含んでなる請求項12に定められた車両システム。 19.前記カムチャンネルおよび前記テールガイドチャンネルの開口側を覆うカ バー手段を更に含み、前記カバー手段は前記チャンネル内から異物を排除する一 方で、前記カム従動子が前記カムエッジおよび前記テールの前記外側エッジと接 触することを許容する請求項11に定められた車両システム。 20.前記テールがその前端部から後方へ向かって延在する下側エッジに凹部を 含み、前記凹部は前記テールが先行する前記車両の前記テールの後方部分の上を それに接触することなく移動できるようにする請求項11に定められた車両シス テム。 21.レールに沿って直列状態で移動する前後の車両の間の衝突を回避する車両 システムに使用するレールであって、各車両の速度はレールの側方を延在する静 止カムで制御され、各車両はカムのエッジに摺り接触する可動に取付けられたカ ム従動子を有し、各車両は変換器により予め定められた速度で駆動モーターによ り駆動され、変換器はカムのエッジ上の関連するカム従動子の動きに応じて駆動 モーターを制御するように作用して、各車両がカムエッジ上のカム従動子の位置 に応じた速度で駆動されるようになっており、テールの1つは少なくとも前方車 両に取付けられてそれによりカムの側方の走路を延在するテールガイドチャンネ ルに沿って引きずられるようになされており、前方車両のテールは、車両どうし が十分に接近したときにカムエッジから後方車両のカム従動子を上昇させ、後方 車両のカム従動子のこのカムエッジからの上昇がこの変換器により後方車両を制 御して、前方車両の速度より速くない速度で移動させるようになし、これにより 衝突を回避するようになされており、このテールが、 長手方向に延在する可撓性の板状本体を含み、前記本体が、 テールガイドチャンネルに沿って滑り移動するように前記本体を支持する 細長いベースエッジと、 前記ベースエッジと反対側に隔てられた外側エッジであって、前記テール の前端部の近くの位置から、その後端部へ向けて延在する傾斜区域を有し、前記 傾斜区域は前端部の近くの前記ベースエッジから最大の間隔を隔てた位置から、 後端部へ向かって収束するように延在し、前記ベースエッジはテールガイドチャ ンネルにより支持されて前記外側エッジの前記傾斜区域の少なくとも一部がカム エッジを超えて突出している前記外側エッジとを有しているテール。 22.前記テール本体が可撓板材のポリウレタンで作られた請求項21に定めら れたテール。 23.長さの一部にわたってその等前端部から後方へ向けて延在する前記細長い ベースエッジに凹部を含み、前記凹部は予め定めた動作範囲内に関しては前記テ ールが接触せずに前方車両のテール上を移動できるようになす請求項21に定め られたテール。 24.前端部から内部に嵌め込まれた前記本体の後端部へ延在している可撓性の 細長い金属コアと、 前記本体の後端部に取付けられた前記コアに連結された前記本体よりも硬い材 料で作られている端部片とを含む請求項24に定められたテール。 25.前記傾斜した区域から前記本体の前端部へ向けて前方へ延在するネック区 域と、 前記テールの前記ネック区域を前記車両に連結する脆い部材であって、両端部 部の間の中間位置で破断するような引張り力よりも小さな、移動を阻害されるこ とで生じる前記テールに掛かる引張り力によって壊れるような脆弱部材とを含む 請求項24に定められたテール。 26.所定の走路を延在するレールと、 前記レールに接触してガイドされ、前記レールに沿って直列状態で前進方向へ 運行され、互いに前後関係で間隔を隔てられた少なくとも2台の車両と、 前記所定の走路に平行に延在する前記レールに連結された細長い静止カムであ って、カムエッジを有し、該カムエッジは軌道に沿って移動する車両が走路の長 さに沿って予め定めたように変化して移動する速度に関する検知可能な情報を与 えるようになされた静止カムとを含んでなり、 各前記車両は、 制御信号で制御される様々な速度で前記走路に沿って前記車両を駆動する 可変速駆動手段と、 前記カムにより与えられた検知可能な情報を検出し、また前記制御信号を 前記駆動手段に与えるために前記車両に取付けられ、前記カムで与えられた検知 可能な信号で定められた速度で前記車両を駆動させるようにする、前記車両に取 付けられた検出手段と、 前記車両から後方へ延在している該車両に連結された細長いテールであっ て、その長さに沿って外側エッジを有しており、前記検出手段によって検出可能 な情報を備えている細長いテールとを含んでなり、 また、各前記テールを前記ベースレベルに平行に移動させるようにガイドする テールガイドを含み、前記テールの前記寒河江は前記カムエッジの側方に位置さ れており、 前記後方車両の前記検出手段は、前記後方車両が前記前方車両に十分に接近し たときに、前記前方車両の前記テールに備えられた検出可能な情報も検出して、 前記後方車両の前記検出手段を前記前方車両の前記テール上に位置付けるように なし、前記検出手段は前記後方車両に隣接する前記カムエッジの区域から検出さ れた情報を、前記前方車両の前記テールから検出された情報と比較して、前記前 方車両の速度よりも速くない速度で移動させるように前記後方車両の前記駆動手 段に制御信号を与えるようになす車両システム。 27.レールに沿って直列状態で移動する前後の車両の間の衝突を回避する方法 であって、各車両の速度はレールの側方を延在する静止カムで制御され、各車両 はカムのエッジに摺り接触する可動に取付けられたカム従動子を有し、カムはベ ースレベルとこのベースレベルから最大距離を外方へ隔てられた位置のピークレ ベルとの間で長さに沿って予め定めたようにその長さに対して直角な方向の内方 および外方へ向かって昇降しており、各車両は変換器により予め定められる速度 で駆動モーターにより駆動され、変換器はカムのエッジ上の関連するカム従動子 の動きに応じて駆動モーターを制御して、これにより各車両がベースレベルから のカム従動子の間隔距離に逆の関係で応じた速度で駆動されるようになされるの であり、この方法は、 車両の後方に延在して該車両で引きずられるテールを各車両に備え、 車両がレールに沿って移動する間、カムの側方を移動するようにテールをガイ ドし、 各テールがカムエッジと同じ方向に外方へ向かう外側エッジを有するように輪 郭付けして、各テールの外側エッジの少なくとも1つの突出部はカムエッジより もベースレベルから大きな距離を隔てられるようにし、 車両どうしが十分に接近して、後方車両のカム従動子がカムエッジ上に係止し た前方車両のカム従動子よりも前方車両のテールの外側エッジの突出部分によっ てベースレベルから更に離れる方向へ移動されるようになされるならば、後方車 両の変換器によりその駆動モーターに信号を与えて、後方車両を前方車両よりも 速くない速度で移動するようにさせる諸段階を含んでなる衝突を回避する方法。 28.静止カムがカムの長さに直角な方向へ選択的に移動できる可動の停止−出 発部分を含む請求項27に定められた方法であって、 前記カム従動子と接触されるエッジが前記ピークレベルよりも低く、これ により車両が停止-出発部分を超えて移動できるようなレベルにカムの停止−出 発部分を位置付けし、 そのエッジが少なくともピークレベルにてベースレベルから間隔を隔てら れて、停止−出発区域へ進入する車両を停止させるようにする停止位置へ、カム の停止−出発部分を外方へ向かって選択的に移動させる諸段階を更に含む衝突を 回避する方法。 29.停止状態の停止−出発部分の上に車両が位置付けられ、また可動部分のエ ッジがピークレベルに位置付けられており、次の段階、すなわち 可動カム部分のカムエッジをピークレベルから内方へ向けてベースレベル へ選択的に移動して、停止車両を出発移動させるようにする段階を含む請求項2 8に定められた衝突を回避する方法。 30.可動カム部分を内方へ移動させる段階が、カムエッジをベースレベルに平 行に保持している間に行われて、可動カム部分の上方に位置付けされた全ての車 両が一緒に出発して、速度が増大するにつれて次第に間隔が増大するようになす 段階を含む請求項29に定められた衝突を回避する方法。 31.可動カム部分を内方へ移動させる段階が、そのエッジをピークレベルから 内方且つ前方へ傾斜した位置へ移動させて行われて、可動カム部分の上方に位置 付けされた全ての車両が一緒に出発して、速度を再び得るちきに急激に間隔が増 大するようになす段階を含む請求項29に定められた衝突を回避する方法。 32.可動カム部分を内方へ移動させる段階が、ピークレベルと該ピークレベル から間隔を隔てられた位置との間の短いパルス動作の1段階として行われて、車 両が一度に1台ずつ出発され、カム残部へ向けて解放されるようになされる一方 、その後方の車両は自動的に解放されて上へ移動するようになされる段階を含む 請求項29に定められた衝突を回避する方法。
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