JPH018447Y2 - - Google Patents

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JPH018447Y2
JPH018447Y2 JP11583783U JP11583783U JPH018447Y2 JP H018447 Y2 JPH018447 Y2 JP H018447Y2 JP 11583783 U JP11583783 U JP 11583783U JP 11583783 U JP11583783 U JP 11583783U JP H018447 Y2 JPH018447 Y2 JP H018447Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動循環式索道の停留場における索
道搬器用車庫の入出庫装置に関するものである。
自動循環式索道は、両端の停留場に配設した滑
車と滑車とを結んで索条を張架循環させ、搬器を
懸垂した握索機により索条を握索させ、索条の移
動と共に搬器を移動させて人または物を輸送する
輸送ないし交通機関である。自動循環式索道は4
〜6人乗の小形搬器を多数備え、次々に短い出発
間隔で発車させるもので、乗客の輸送要請の多少
に応じて出発間隔を調整して対応できる柔軟性を
有している。
このように、自動循環式索道は、多数の搬器を
保有するものであるため、停留場は通常この搬器
を格納するための車庫を備えている。一基の索道
が保有する搬器の数は、当該索道の線路延長に依
存して変化するが通常数10台から100台を超える
ものであり、これに対応する車庫の規模も相当に
大きいものとなつている。
第1図は自動循環式索道の停留場に車庫を設け
た従来の実施例を示したものである。
停留場1の領域内に平面視U字形をなす本線軌
条2と、本線軌条2から分岐して蛇行状に配設さ
れて再び本線軌条2に合流する車庫軌条3とが設
けられている。
即ち、索道線路中より矢印5方向に進行してき
た搬器4は放索点7で索条6から離れて本線軌条
2に沿つて緩速で走行する。本線軌条2は放索点
7から分岐点8を経て半円状に転向し分岐点9を
経て握索点10に達している。この間、停車場1
1付近では降車客扱いを行ない、乗車場12付近
では乗車客扱いを行なうようになされる。この本
線軌条2に沿つての搬器の緩速走行は例えばコン
ベア等の他方の移送設備によつて行なわれる。こ
のようにして搬器は握索点10で握索して索道線
路中に出発するように設備されている。
車庫軌条3は分岐点8で本線軌条2から分岐し
て曲線部13a,13b,13c,13dを経て
蛇行状に水平に配設されており分岐点9で本線軌
条2に再び合流している。
このように配設された従来の車庫設備において
例えば運転終了時に搬器の入庫を行なう場合は、
到着してくる搬器を分岐点8で本線軌条2から車
庫軌条3に乗り入れ、曲線部13a,13b,1
3cを経て、例えば入庫(先頭)搬器14a位置
まで手動で移送する、。次に到着する搬器も同様
手順で入庫(第2)搬器14b位置まで移送す
る。このような手続を次々に繰返して、保有する
全搬器を入庫させ車庫軌条3内に満車になるまで
続行される。
また、運転開始時に搬器を出庫する場合は、入
庫(先頭)搬器14aを手動移送して車庫軌条3
に沿つて分岐点9より本線軌条2に送り込む。入
庫(第2)搬器14b、入庫(第3)搬器14c
…も次々に同じ手順で全搬器を本線軌条2に出庫
する。
自動循環式索道の運転間隔は、例えば16秒間隔
の短間隔で運転され、または更に短運転間隔が志
向されているが、このような短間隔で次々に到着
する搬器を遅滞なく入庫処理しないと続行搬器の
進路を支障することとなる。しかも第1図の停留
場1の矩形の長辺は代表的な実例では30mを超え
るものであり、この中に蛇行配設された車庫軌条
の長さも相当に長大なものである。このような条
件のもとに、多数の搬器を連続的に入庫または出
庫処理することは大変な作業であつた。従来はこ
のために操作に熟練した従業員を数名配備して、
敏しように立ちまわつてこの作業処理を行なつて
きたが、これに費す労力や、安全のため配慮すべ
き注意の負担が大きく、省力化ないし自動化が大
いに希求されていた。
本考案は上述の事情に対応して搬器の入出庫の
省力化を目的としてなされたものである。
この目的に対応して、本考案の索道搬器用車庫
の入出庫装置は、直線部と曲線部との組合せによ
つてなり該直線部には搬器が自走すべき緩下降勾
配を附した車庫軌条と、前記車庫軌条に沿つて配
設され前記搬器を移送するための押送装置と、前
記車庫軌条に沿つて配設され前記搬器の自走速度
を調速しまたは自走を断続するための調速装置
と、及び前記搬器の進行すべき車庫軌条の前途区
間が先行搬器の所在により閉塞されていることの
有無を検出して前記調速装置の運転を断続する検
出装置とを備えてなることを特徴としている。
第2図は、本考案に係わる索道搬器用車庫の入
出庫装置の一実施例を示すものであり、第1図に
示した従来の車庫設備を対比できるように本線軌
条と車庫軌条との配設関係は平面視、同一の場合
について示した。
停留場21内に本線軌条22と車庫軌条23と
が配設されている。索道線路中より到着する搬器
24は矢印25の方向に進行して放索点27で索
条26から離れて本線軌条22に沿つて緩速で走
行する。本線軌条22は放索点27から分岐点2
8を経て半円状に転向し分岐点29を経て握索点
30に達し、この間、降車場31付近では降車客
扱いが行なわれ、乗車場32付近では乗車客扱い
が行なわれる。またこの本線軌条22に沿つての
搬器の緩速走行は例えばコンベア等の他力の移送
設備(図示していない)によつて行なわれる。こ
のようにして搬器は握索点30で索条26を握索
して索道線路中に出発するようになされている。
車庫軌条23は分岐点28で分岐し平面視円弧
をなす曲線部33a,33b,33c,33d
と、前記曲線部以外の平面視直線部とで成り、蛇
行状に形成され分岐点29で本線軌条22に結ば
れ、閉じている。
即ち、車庫軌条23に附与した記号により説明
すれば、BC間、DE間は180゜屈曲する曲線部であ
り、FG間、HI間は90゜屈曲する曲線部である。
AB間、CD間、EF間、GH間、及びIJ間は直線部
である。
曲線部たるBC間、DE間、FG間、HI間には該
車庫軌条23に沿つて搬器を移送するための押送
装置40a,40b,40c,40dがそれぞれ
配設されている。該曲線部BC間、DE間、FG間、
HI間の車庫軌条23には、それぞれBからCの
方向に、DからEの方向に、FからGの方向に並
びにHからIの方向に上昇勾配が附与されてい
る。
次に該車庫軌条23の直線部についてはCから
Dの方向に、EからFの方向に、GからHの方向
に並びにIからJの方向に緩下降勾配が附与され
ており、これは搬器を重力加送度により緩速度で
自走させるために附与されているものである。
次に該車庫軌条23の各直線部の緩下降勾配の
終了する点付近には搬器の自走速度を調速し、ま
たは自走を断続するための調速装置50a,50
b,50c,50dが配設されている。
これらの配設関係を側面視の展開図で示すと第
3図のとおりである。またこれらの構成要素機器
の更に詳細に下述のとおりである。
先ず押送装置(例えば40a)の詳細は第4図
a,bに示す。押送装置40aは、車庫軌条23
の曲線部の円弧にそつてほぼ同心円状にチエンガ
イドレール41を配設し、これに沿つて無端状の
チエン42を巻き掛けたもので、スプロケツト車
44により電動機45で駆動される。チエン42
は複数箇のラチエツト43a,43b,43c…
が配設されており、該ラチエツトによつて搬器6
0の懸垂機62を引き掛け、チエン42の循環移
動と共に、搬器60を移動する。第4図a,bで
はラチエツト43aが搬器60の懸垂機62を押
送しているところが示されている。車庫軌条23
は第4図bに示すように曲線部には矢印72方向
に上昇勾配が附与されているが、この上昇勾配を
握索機61はラチエツト43aに押送されて進行
する。なお、他の押送装置40b,40c,40
dも同様の構造のものとする。
次に調速装置(例えば50a)の詳細を第5図
により説明する。
調速装置は、前記のとおり車庫軌条23直線部
の緩下降勾配区間の終了位置付近に、該車庫軌条
23に沿つて配設されたものであつて、複数のタ
イア51a,51bをベルト52で連結し、更に
ベルト53は、電動機54に連結されており、該
電動機54軸には制動機55が配設されている。
電動機54の駆動によりベルト53を経てタイア
51bが駆動され、更にベルト52を経てタイア
51aが駆動される。タイア51a,51bの周
縁速度は、車庫線内の所要押送速度にあらかじめ
設定される。この調速装置50aは車庫線内の入
出庫を行なうとき常時は回転させておくようにす
る。かつ、タイア51a,51bの車庫軌条23
面からの高さは、握索機61上面の車庫軌条23
面からの高さに応当するように設定し、タイア5
1a,51b周縁が握索機61上面に接当して摩
擦により該握索機61を前方押し送り、または停
止させることができるようにする。
このようにした前記調速装置50aにおいて
は、車庫軌条23の緩下降勾配区間を矢印58の
方向に自走してD点に向かう搬器60が、もし走
行抵抗値のバラツキ等によつて規定速度より過速
状態となつて走行してきた場合には、握索機61
が調達装置50a位置に入るとタイア51a,5
1bと該握索機61の上面とが接当して、摩擦に
よりタイア51a,51bの周縁速度と同一まで
減速し矯正されたのち、D点方向に送り出され
る。
次に調速装置50aは、電動機54のの運転を
断続することによつて搬器60の進行を断続させ
る機能も保有させる。第5図において、搬器60
の進行する前途の区間であるE〜F区間内に既に
先行搬器が揃列、収容済みのときはこれを検出す
る検出装置59の発する搬器在信号により電動機
54の運転を停止して、調速装置50aの運転を
停止する。このとき、搬器60が押送装置50a
に進入しても握索機61の上面が制動機55によ
り制動状態のタイア51a,51bに接当して停
止する。前途区間の搬器が出庫等により不在とな
れば、検出装置59の搬器不在信号によつて電動
機54の運転が再開され、調速装置50aの運転
が開始され握索機61の上面がタイア51a,5
1bによつて摩擦押送され、該調速装置50aの
位置を通過し前方に送り出される。
なお、前途区間の搬器の在、不在を検出する検
出装置には各種の方法が選択採用可能であるが、
例えば第5図に示したようなものを用いることが
できる。即ち、前途区間たるE〜F区間のE点寄
り付近の位置に握索機が通過したとき接触する検
出シユー57とリミツトスイツチ56を配設して
リミツトスイツチ56の動作が一定時限以上継続
すれば搬器が留置されているものとして信号を発
するようにする。または、他の方法としてE〜F
区間内のE点寄り位置と、F点寄り位置とにそれ
ぞれ搬器の通過を検知するリミツトスイツチを配
設しそれぞれのリミツトスイツチ位置の搬器通過
数を計数記憶させておき、E点通過数とF点通過
数との差が設定値に達すれば、E〜F区間内に搬
器が留置完了し前途が閉塞されているものとして
信号を発するようにすることもできる。
このようにして調速装置50aには、搬器の自
走速度が過大の場合には調速する機能と、および
搬器進行の前途区間が先行搬器の留置完了により
閉塞されているときには、搬器の進行を停止し、
前途区間の閉塞が解かれた場合には搬器の進行を
再開させる機能を保有させたものとする。調速装
置50b,50c,50dも同様である。
このような各要素より構成された索道搬器用車
庫の入出庫装置の作用、動作について第6図a,
bによつて説明する。
第6図a,bは本装置の基本的動作を代表する
AB,CD,EF区間について示しており、その他
の区間は、本説明の基本的構成を反覆繰返し接続
した構成とすればよい。
先ず車庫軌条23は分岐点28(A点)で本線
軌条22から分岐してB点に向かつている。分岐
には分岐器70を用い、例えば「索道の平行リン
ク式分岐装置」(実開昭56−77502)を使用するこ
とができるほか、「自動循環式索道ターミナルの
軌条の分岐装置」(実開昭55−10623)または、そ
の他の分岐装置を用いることもできる。
A点よりB点に到る間の車庫軌条23は、平面
視直線をなし、側面視水平をなしている。B点よ
りC点に到る間の車庫軌条23は平面視円弧より
なる曲線部で、かつ展開した側面視においてB点
からC点に向つて上昇勾配が附与されており、該
区間に上昇勾配が附与されている理由は、次のC
点〜D点間の緩下降勾配区間の高低差を保有する
ために下降勾配の開始点たるC点付近に必要な高
度を先取りするためである。このA点からB点を
経てC点に到る間には押送装置40aが車庫軌条
23の直線部および曲線部に沿つて配設されてい
る。
次に、車庫軌条23のC点〜D点間は平面視直
線区間であつて側面視はC点からD点に向う下降
勾配区間である。該下降勾配は、搬器が走行抵抗
に打ちかつて緩速度で自力走行できる程度の緩勾
配とすればよい。
C点〜D点間のD点に達する近傍の位置付近の
車庫軌条23に沿つて、調速装置50aが配設さ
れ、C点〜D点間を自走する搬器が過速状態のと
きは調速するほか、該調速装置50aの運転を断
続して、搬器の進行を断続に制御するものであ
る。
次にD点〜E点間は平面視円弧よりなる曲線部
で、かつ展開した側面視においてD点からE点に
向かつて上昇勾配が附与されており、これも前記
B点〜C点区間と同様に、前途の下降勾配区間に
所要の高低差を先取するためである。かつD点〜
E点間付近の車庫軌条23に沿つては、押送装置
40bが配設されている。
次にE点から前途は同様にE点からF点に向か
つて平面視直線部で、かつ側面視緩下降勾配区間
となつている。
該下降勾配区間の車庫軌条23のE〜F点区間
内には該E〜F区間が留置搬器により閉塞されて
いるか否かを検出装置59が配設され、該検出装
置59の発する信号により調速装置50aの運転
を断続するようになされている。
次に、上述の配設関係をなす装置の動作作用を
説明する。
入庫を行なう場合、分岐点28(A点)付近に
配設された分岐器70を本線軌条22から車庫軌
条23方向に開通させておき、また押送装置40
a,40bおよび、調速装置50aの運転は開始
しておくようにする。また、A点〜B点〜C点〜
D点〜E点〜F点間に搬器は所在しないものと仮
定する。
到着してくる搬器が本線軌条22に沿つて他力
押送されて進行し分岐器70を経て車庫軌条23
内に、前記他力押送された残存速度で楕速進行す
る。ここで搬器の懸垂機は押圧装置40aにより
B点を経て押送されC点付近で押送装置40aか
ら離れると、C点〜D点間の下降勾配を緩速で自
走走行する。このとき、前途のE点〜F点間は末
だ先行搬器で閉塞されていないので調速装置50
aは運転を継続しており、搬器60の握索機61
上面は、調速装置50aの回動するタイア51
a,51bに接当しながら前途方向に進行する。
この際、搬器が所定速度より過速または速度が不
足の場合は調速して前途方向に押し出すようにな
される。搬器は次にD点〜E点間を押送装置40
bにより移送されてE点付近で該押送装置40b
から離れてE点〜F点間の下降勾配区間に進入し
自走走行する。
このようにして搬器60は車庫軌条23に沿つ
てあらかじめ設定した先頭搬器の停止位置まで進
行して停止させる。先頭搬器を停止させるために
は、例えば調速装置50aと同様の設備を用いタ
イア51を停止させておけばよい。
更に、第2の搬器、第3の搬器も同様の経過を
経て車庫軌条23に沿つて自動的に進行し先行搬
器が停止している位置に追従して先行搬器に接当
して停止する。この際、搬器は緩速で進行してい
るものであり、また各搬器は前後にバンパーを備
えておけば緩衝されて停止する。このようにして
次々に後続の搬器が各々の先行搬器に接当して停
止し、車庫軌条23に沿つて留置搬器列を形成す
る。
留置搬器列が前途から次々に形成されE点〜F
点間全部を閉塞すると検出装置59がこれを検出
して信号を発し調速装置50aは運転を停止す
る。
この状態で後続の搬器がC点からD点に向かう
と調速装置50aがこの搬器の進行を停止させ
る。更に次の後続搬器がC点〜D点間を進行して
くると、前記調速装置50aにより停止された搬
器の後尾に接当して停止する。このようにして収
納すべき全搬器の収容を行ない、その後、各押送
装置、各調速装置の運転を停止すれば、全収容搬
器の停止状態は維持され、作業は完了する。
出庫の場合には、入庫搬器列の最先頭搬器を停
止させている調速装置の運転を開始させて搬器を
本線軌条に送り出して次々に進行させる。前途搬
器の進行により前途区間の閉塞が解かれれば検出
装置が検出して後続区間の調速装置の運転を再開
して後続搬器を前途に押し出すのである。
このようにして次々に搬器を前途に送り出しこ
れを継続して全搬器の出庫作業を完了する。
以上の説明の通り本考案の索道搬器用車庫の入
出庫装置を用いれば、従来、手動操作によつて行
なわれ多数の人員と労力を要し、作業上、配慮す
べき注意の負担が大きかつた入出庫作業が、自動
化ないし省力化され、効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車庫設備を示す平面図、第2図
は本考案の索道搬器用車庫の入出庫装置の一実施
例を示す平面図、第3図は本考案の索道搬器用車
庫の入出庫装置の一実施例の展開した側面図、第
4図aは押送装置の平面図、第4図bは押送装置
の側面図、第5図は調速装置と搬器の関係を示す
側面図、第6図aは索道搬器用車庫の入出庫装置
の作用を説明する平面図、及び第6図bは索道搬
器用車庫の入出庫装置の作用を説明する側面図で
ある。 1……停留場、2……本線軌条、3……車庫軌
条、4……搬器、5……矢印、6……索条、7…
…放索点、8……分岐点、9……分岐点、10…
…握索点、11……降車場、12……乗車場、1
3a,13b,13c,13d……曲線部、14
a……入庫(先頭)搬器、14b……入庫(第
2)搬器、14c……入庫(第3)搬器、21…
…停留場、22……本線軌条、23……車庫軌
条、24……搬器、25……矢印、26……索
条、27……放索点、28……分岐点、29……
分岐点、30……握索点、31……降車場、32
……乗車場、33a,33b,33c,33d…
…曲線部、40a,40b,40c,40d……
押送装置、41……チエンガイドレール、42…
…チエン、43a,43b,43c……ラチエツ
ト、44……スプロケツト車、45……電動機、
50a,50b,50c,50d……調速装置、
51a,51b……タイア、52……ベルト、5
3……ベルト、54……電動機、55……制動
機、56……リミツトスイツチ、57……検出シ
ユー、58……矢印、59……検出装置、60…
…搬器、61……握索機、62……懸垂機、70
……分岐器、71……分岐器、72……矢印。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直線部と曲線部との組合せによつてなり該直線
    部には搬器が自走するための緩下降勾配を附した
    車庫軌条と、前記車庫軌条に沿つて配設され前記
    搬器を移送するための押送装置と、前記車庫軌条
    に沿つて配設され前記搬器の自走速度を調速しま
    たは自走を断続するための調速装置と、及び前記
    搬器の進行すべき車庫軌条の前途区間が先行搬器
    の所在により閉塞されていることの有無を検出し
    て前記調速装置の運転を断続する検出装置とを備
    えてなる索道搬器用車庫の入出庫装置。
JP11583783U 1983-07-26 1983-07-26 索道搬器用車庫の入出庫装置 Granted JPS6023469U (ja)

Priority Applications (1)

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JPS6023469U JPS6023469U (ja) 1985-02-18
JPH018447Y2 true JPH018447Y2 (ja) 1989-03-07

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FR2598373B1 (fr) * 1986-05-06 1988-09-02 Pomagalski Sa Amenagement de voie de transfert et/ou de garage pour une telecabine ou un telesiege debrayable
JPH0784169B2 (ja) * 1987-09-02 1995-09-13 日本ケーブル株式会社 索道の中間停止装置
AT525546B1 (de) * 2021-11-04 2023-05-15 Kaunertaler Gletscherbahnen Ges M B H Vorrichtung und Verfahren zum Garagieren eines Gehänges einer Umlaufseilbahnanlage

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