JPH06336162A - 乗り込みコンベアを備えたチェアリフト - Google Patents

乗り込みコンベアを備えたチェアリフト

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JPH06336162A
JPH06336162A JP6034969A JP3496994A JPH06336162A JP H06336162 A JPH06336162 A JP H06336162A JP 6034969 A JP6034969 A JP 6034969A JP 3496994 A JP3496994 A JP 3496994A JP H06336162 A JPH06336162 A JP H06336162A
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JP
Japan
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chair
cable
conveyor
conveyor belt
skier
Prior art date
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Pending
Application number
JP6034969A
Other languages
English (en)
Inventor
Bernard Goirand
ベルナール、ゴワラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Poma SA
Original Assignee
Pomagalski SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Pomagalski SA filed Critical Pomagalski SA
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B12/00Component parts, details or accessories not provided for in groups B61B7/00 - B61B11/00
    • B61B12/02Suspension of the load; Guiding means, e.g. wheels; Attaching traction cables
    • B61B12/022Vehicle receiving and dispatching devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 乗り込み地点にスキーヤー14を移送するた
め連続的に移動するコンベアベルト16を備え、この乗
り込み地点15でより速い速度で移動するチェア11に
よれ拾われる。ゲート20はコンベアベルトの入口部に
設けられている。 【作用】 チェアの通過が所定の位置で検知され乗り込
みサイクルが開始される。ゲートが開くと、スキーヤー
はコンベアベルトに乗り込み、乗り込み地点まで移送さ
れ、そこでチェアによって拾われる。チェアの速度はコ
ンベアの速度よりも速いので拾われたときの衝撃が少な
くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チェアリフトに関し、
一層詳細には、連続的に走行するケーブルとチェアを備
え、ケーブルにグリップを介して連結されたチェアを備
えたチェアリフトにスキーヤーが乗り込むことのできる
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のチェアリフトのチェアは、乗り
込み区画に沿って比較的速い速度で動くので、スキーヤ
ーが適切にチェアに乗るには多少の困難が伴う。着脱自
在なグリップ型チェアリフトの場合、チェアは、乗り込
み地点では、ゆっくりとした速度で走行あるいは停止す
るが、そのようなチェアリフトでは、構造が複雑な装置
となり、しかも高価な設備となる。
【0003】そこで、これまでに、ドライブシーブの下
にケーブルにそって緩やかな傾斜面を設け、このスロー
プにそってスキーヤーが乗り込み地点にいけるようにし
たものが知られている。この場合、乗り込み地点では、
スキーヤーは、後ろから近づいてくるチェアによって拾
われるようになっている。スキーヤーの乗り込みのタイ
ミングは、ランプのシグナルあるいはゲートによって調
整されるが、乗り込み速度は、雪の状態やスキーヤーの
技能によって左右されるものである。
【0004】米国特許第3,548,753号は、この
種の移送設備を開示している。この移送設備は、乗客が
ケーブルと実質的に同じ速度でコンベアによって運ばれ
るものである。スキーヤーがコンベアに乗り込んだ後、
このコンベアは停止し、次の乗客がコンベアに乗り込み
地点まで移送される。チェアの到着と、コンベアの動き
とを同期させるには、複雑なコントロールシステムが必
要となり、加速させるために必要な時間と、コンベアを
停止させるための時間がチェアリフトの移送能力を制限
する。先行するスキーヤーがチェアに乗り込んだ後の
み、コンベアが停止したときのみ後のスキーヤーはコン
ベアに乗れることができる。
【0005】これ以外にも、ケーブルの速度よりも、小
さなスピードで連続的に移動するコンベアを有し、スキ
ーヤーを乗り込み地点に移送する設備が知られている。
この場合、スキーヤーは、コンベアと同時に到着するチ
ェアに乗り込むことができる。コンベアの接近は、ゲー
トによって調整され、このゲートは、前に進むチェアが
コンベアを横切るやいなや次のチェアが通りすぎるとき
に、定期的にゲートが開くようになっている。このよう
なシステムでは、チェアの間隔を常に完全に一定にし
て、ケーブルにそってケーブルの長さが、スキーヤーが
チェアに運びさられる前に、コンベアの端部に到着しな
いようにケーブルの長さの調整を必要とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、乗り込み際の安全性を向上し同時にチェアリフトの
移送能力を向上させた移送システムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、二つのターミナルの間の頭上で連続的に
移動するエンドレスのケーブルと、前記ケーブルに連結
される固定グリップを有する複数のチェアと、前記ター
ミナルの一方にある乗り込み区画と、ケーブルの方向に
沿って乗り込み区画に設けられ、スキーヤーがスキーを
履いて立ったままケーブルのスピードよりも小さなスピ
ードで連続的に移送し、前記乗り込み地点でスキーヤー
がコンベアベルトから離れた前にスキーヤーを拾い上げ
るコンベアベルトと、スキーヤーがコンベアベルトに乗
り込む通路に設けられ、コンベアの移動に移動に対応し
てスキーヤーがコンベアベルトに乗り込めるにように調
整するゲートと、前記ケーブルの近づいてくる方向のケ
ーブルに設けられるチェア通過検知器とを備え、コンベ
アに乗ったスキーヤーが前記チェア通過検知器によって
検出されたチェアによって乗り込み地点で拾われるよう
にしたことを特徴とする。
【0008】前記遅延リレイは、前記チェア通過検知器
とゲートに接続され、前記遅延リレイは、チェアの通過
に応じてゲートを開く時間を遅らせることができ、ま
た、前記遅延リレイは、ケーブルの速度に応じて自動的
に遅れ時間を調整することができる。また、前記遅延リ
レイは、ケーブルの長さに応じて遅れ時間を自動的に調
整する。
【0009】また、本発明は、ターミナルの入り口部に
配置されるケーブル支持タワーを含み、前記チェア通過
検知器は、前記タワーに取り付けられ、前記遅延リレイ
の遅れ時間は、タワーとコンベアベルトの距離に対応し
て調節されていることを特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記乗り込みコンベアの
直前の位置で同一方向に設けられる緩やかなスロープを
備え、前記ゲートは前記スロープの入り口部に設けられ
ていることを特徴とする。
【0011】さらに、本発明は、制御装置と、ケーブル
速度検知器と、コンベアベルト速度検知器とを具備し、
前記制御装置は、ケーブル速度検知器と、コンベアベル
ト速度検知器に接続され、前記制御装置は、前記ゲート
とコンベアベルトの速度を制御することによって、ゲー
トが開いてスキーヤーがコンベアベルトに乗り入れて乗
り込み地点に到達すると、前記チェア通過検知器によっ
て通過するチェアが検出されることを特徴とする。
【0012】なお、前記コンベアベルトの表面の材質
は、スキー板に比べて高い滑り係数を有することが好ま
しい。
【0013】
【実施例】以下、本発明によるチェアリフトの一実施例
について添付の図面を参照して説明する。図において、
頭上を連続的に走行するケーブル10は、一本のケーブ
ルからなり、このケーブル10は、二つのターミナルの
間をむすび、リターンプーリ25によって方向が変わり
一方のターミナルから他方のターミナルまで走行してい
る。このケーブルの一方のターミナルは、モータを駆動
源として備えている。チェア11は、この実施例の場
合、4人乗りであってケーブル10には一定の間隔をお
いたグリップ12によって連結されている。プーリ25
の引出側は、乗り込み区画13を通り、この乗り込み区
画13では、スキーヤー14が所定の乗り込み地点15
でチェア11に乗り込めるようになっている。
【0014】スキーヤー14はターミナルの後ろ側に到
着し、プーリ25の下を遠ざかって行く方向のケーブル
の走路の中心線の下を乗り込み地点15にむかって進む
ことができる。
【0015】本発明によれば、乗り込み区画13は、コ
ンベアを備え、このコンベアは、エンドレスのベルト1
6によって形成され、このエンドレスのベルト16は、
端部の二つのドラムの間を結んでいる。このドラム17
は、それぞれベアリング18によって支持された水平軸
によって回転可能である。これらのドラム17のうちの
一つのドラムは、モータ19によって回転駆動され、コ
ンベアベルト16の幅は、チェア11の幅に対応してい
る。コンベアベルト16は、乗り込み区画13において
は、ケーブルとほぼ同一直線上に配置される。コンベア
ベルト16の入り口でチェアの走行経路の外側には、図
中、破線で示されるゲート20が配置される。このゲー
トとしては、入り口部を幅方向に設けられるゲートある
いは合図用のライトを用いることができる。このゲート
20は、モータ26によって駆動され、ゲート20開く
ことによって、スキーヤーがコンベアベルト16に踏み
込むことができる。
【0016】コンベアベルト16は、ケーブル10の速
度よりも遅い速度で走行する。コンベアベルト16の表
面は、スキーの板の裏に比べて高い滑り係数を有し、こ
れにより、コンベアベルト16に踏みいれたときの衝撃
を緩和できるようにしている。この衝撃はまたコンベア
ベルト16の前に位置する短いランチングスロープによ
っても制限することができる。このランチングスロープ
からスキーヤーがコンベアベルト16と同じ速度で滑る
ことができる。その場合、ゲート20は、スロープの入
り口に設けられる。
【0017】ケーブル10を支持するタワー21は、タ
ーミナルの入り口部に位置し、チェア通過検知器22が
このタワー21に取り付けられている。このチェア通過
検知器22は、ケーブル10の戻り側の経路に近い位置
に配置され、チェア11が通過するたびに検知信号を出
力する。チェア通過検知器22は、中央制御装置23と
連結され、この中央制御装置23は、チェアリフトの動
作あるいは少なくともコンベアベルトの搬送装置を制御
する。チェア通過検知器22は、通過するチェア11と
の接触によって電気的な接点が作動する。ケーブルのス
ピード検知器24は、プーリ25と協動し、速度信号を
中央制御装置23に転送する。中央制御装置23はコン
ベアベルト16の速度とゲート20の開閉を制御する。
【0018】次に、本実施例の作用について説明する。
【0019】例えば、図に示すように、4人のスキーヤ
ー14.1がコンベアベルト16に乗って乗り込み地点
15に到達すると、チェア11.1によって拾われる。
このチェア11.1は、コンベアベルト16よりも速い
スピードで移動する。スキーヤーに対するチェアの相対
的なスピードは、ある程度制限されており、容易にチェ
ア11.1に乗ることができる。コンベアベルト16の
スピードは、中央制御装置23によってケーブルのスピ
ードに自動的に調整される。
【0020】次に到着するチェア11.2が、チェア通
過検知器22によって、通過したことが検知されると、
中央制御装置23は、ゲート22を開く指令を発する。
ゲート20で待機しているスキーヤー14.2は、コン
ベアベルト16に乗り込めるので、このコンベアベルト
16によってスキーヤー14.2は、乗り込み地点15
に進むことができ、そこでゲート20を開いたチェア1
1.2によって拾われる。
【0021】コンベアベルト16は、実質的に水平とな
っているので、スキーヤーはコンベアベルト16の上に
安定して立つことができる。コンベアベルト16によっ
てスキーヤーが運ばれる間隔は、コンベアベルト16の
速さと長さによって決定される。この時間間隔は、チェ
ア11がチェア通過検知器22から乗り込み地点まで到
達するのに必要な時間に対応する。チェア通過検知器2
2の取り付け場所は、変えることができるが、コントロ
ール装置23にチェア通過検知器22の出力信号遅延さ
せる遅延リレー27を取り付けることもできる。スキー
ヤー14とチェア11が乗り込み地点に同時に到着する
ことができるように、この遅延リレー27により時間遅
れを調整することができる。チェア通過検知器22は、
例えば、ターミナルのタワー21のような固定部材に取
り付けられる。遅延リレイ27は、ケーブル10のスピ
ードおよび/またはこのケーブル10の長さに応じて手
動によるあるいは自動的に遅延時間が調整される。この
ように本実施例によれば、スキーヤーがチェアに乗り込
むサイクルはチェアの間隔に依存しないことになる。中
央制御装置23は、衝突を防ぐために、チェアの通過が
検出されるまではゲート20を閉じるようになってい
る。
【0022】コンベアベルト16に乗り込んだ瞬間の衝
撃を和らげるために、コンベアベルトの表面の材質は、
滑りやすくなっている。コンベアベルト16の手前に
は、緩やかなスロープが設けられ、これにより、スキー
ヤーが重力により加速されてコンベアベルト16に乗り
入れられるようになっている。この場合、ゲート20
は、スロープの入り口に配置される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるチェアリフトの構成を模式的に表
した平面図。
【符号の説明】
11 チェア 12 グリップ 14 スキーヤー 15 乗り込み地点 16 コンベアベルト 20 ゲート 22 チェア通過検出器 23 中央制御装置 27 遅延リレイ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二つのターミナルの間で頭上を連続的に移
    動するエンドレスのケーブルと、 前記ケーブルに連結される固定グリップを有する複数の
    チェアと、 前記ターミナルの一方にある乗り込み区画と、 ケーブルの方向に沿って乗り込み区画に設けられ、スキ
    ーヤーがスキーを履いて立ったままケーブルのスピード
    よりも小さなスピードで連続的に移送し、前記乗り込み
    地点でスキーヤーがコンベアベルトから離れた前にスキ
    ーヤーを拾い上げるコンベアベルトと、 スキーヤーがコンベアベルトに乗り込む通路に設けら
    れ、コンベアの移動に移動に対応してスキーヤーがコン
    ベアベルトに乗り込めるにように調整するゲートと、 前記ケーブルの近づいてくる方向のケーブルに設けられ
    るチェア通過検知器とを備え、 コンベアに乗ったスキーヤーが前記チェア通過検知器に
    よって検出されたチェアによって乗り込み地点で拾われ
    るようにしたことを特徴とする乗り込みコンベアを備え
    たチェアリフト。
  2. 【請求項2】前記遅延リレイは、前記チェア通過検知器
    とゲートに接続され、前記遅延リレイは、チェアの通過
    に応じてゲートを開く時間を遅らせることを特徴とする
    請求項1に記載の乗り込みコンベアを備えたチェアリフ
    ト。
  3. 【請求項3】前記遅延リレイは、ケーブルの速度に応じ
    て自動的に遅れ時間を調整することを特徴とする請求項
    2に記載の乗り込みコンベアを備えたチェアリフト。
  4. 【請求項4】前記遅延リレイは、ケーブルの長さに応じ
    て遅れ時間を自動的に調整することを特徴とする請求項
    2に記載の乗り込みコンベアを備えたチェアリフト。
  5. 【請求項5】ターミナルの入り口部に配置されるケーブ
    ル支持タワーを含み、前記チェア通過検知器は、前記タ
    ワーに取り付けられ、前記遅延リレイの遅れ時間は、タ
    ワーとコンベアベルトの距離に対応して調節されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の乗り込みコンベアを
    備えたチェアリフト。
  6. 【請求項6】前記乗り込みコンベアの直前の位置で同一
    方向に設けられる緩やかなスロープを備え、前記ゲート
    は前記スロープの入り口部に設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の乗り込みコンベアを備えたチェ
    アリフト。
  7. 【請求項7】制御装置と、ケーブル速度検知器と、コン
    ベアベルト速度検知器とを具備し、前記制御装置は、ケ
    ーブル速度検知器と、コンベアベルト速度検知器に接続
    され、前記制御装置は、前記ゲートとコンベアベルトの
    速度を制御することによって、ゲートが開いてスキーヤ
    ーがコンベアベルトに乗り入れ乗り込み地点に到達する
    と、前記チェア通過検知器によって通過するチェアが検
    出されることを特徴とする請求項1に記載の乗り込みコ
    ンベアを備えたチェアリフト。
  8. 【請求項8】前記コンベアベルトの表面の材質は、スキ
    ー板に比べて高い滑り係数を有することを特徴とする請
    求項1に記載の乗り込みコンベアを備えたチェアリフ
    ト。
JP6034969A 1993-03-05 1994-03-04 乗り込みコンベアを備えたチェアリフト Pending JPH06336162A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9302776A FR2702186B1 (fr) 1993-03-05 1993-03-05 Télésiège à tapis roulant d'embarquement.
FR9302776 1993-03-05

Publications (1)

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JPH06336162A true JPH06336162A (ja) 1994-12-06

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ID=9444841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6034969A Pending JPH06336162A (ja) 1993-03-05 1994-03-04 乗り込みコンベアを備えたチェアリフト

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US (1) US5454326A (ja)
EP (1) EP0613808A1 (ja)
JP (1) JPH06336162A (ja)
CA (1) CA2116994A1 (ja)
FR (1) FR2702186B1 (ja)

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