JP4097770B2 - 自動循環式索道の分岐装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術】
本発明は、スキーリフト、ゴンドラリフト等の自動循環式索道の停留場における誘導レールの分岐装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動循環式索道は、両端の停留場に枢設された滑車と滑車との間に無端状の索条を張架循環させ、搬器を懸垂した握索機を索条に握索させて索条の循環移動と共に搬器を運行し輸送を行う設備であることは汎く知られている。
【0003】
このような自動循環式索道においては、索道線路中を索条の移動と共に運行してきた搬器は停留場に到着すると索条を放索して索条から切り離され、以後は停留場に配設された第1の誘導レール上を転走しながら緩速に減速される。この後回送移送されながら乗降客扱いが行われ、再び加速されて索条を握索し索道線路中へと出発する。
【0004】
停留場内には上述した第1の誘導レールの他に、搬器を収容するようにした車庫線レールや、別の索道設備と搬器の相互乗り入れをするようにした連絡レール等の第2の誘導レールが付設されることがあり、第1の誘導レールと第2の誘導レールとを相互に連絡し搬器を導くために従来から各種分岐装置が提案され、かつ実用に供されている。
【0005】
自動循環式索道の通常の運行は、複数台ないし多数台の搬器が所定の搬器間隔、例えば6sec〜12sec程度に配置され連続して到着出発を繰り返し行われており、このような通常の運行状態で任意の搬器を第2の誘導レールへと誘導するためには、前記分岐装置においてはごく短時間の内にレールの切換動作が完了される必要がある。さらに、自動循環式索道に使用される搬器はその上部に握索機を具えて、該握索機が前述の第1の誘導レールあるいは第2の誘導レールを転走するようになした構造であるから、分岐装置はその切換動作の前後では搬器の通過の障害とならないよう設備スペースが小さく構成されなくてはならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、切換動作が迅速であって、かつ切換のための装置がコンパクトに構成され、搬器の誘導を円滑に行うことのできる自動循環式索道の分岐装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的に対応して本発明は、自動循環式索道の停留場に設けられ搬器を懸垂した握索機の転走進路を分岐誘導するための分岐装置であって、該分岐装置は第1の誘導レール間に枢支されたスイッチレールと、該スイッチレールの回動中心となるスイッチレール軸と、該スイッチレールを駆動するための電動機と、該電動機の回転を減速するための減速機と該減速機の駆動力を該減速機の出力軸の軸芯に対して偏心した位置から該スイッチレールの該スイッチレール軸の軸芯に対して偏心した位置に伝達するためのロッドとを具え、前記スイッチレールには、第1の誘導レール間を連結するようになした第1の分岐レールと、第1の誘導レールと第2の誘導レールとを連結するようになした第2の分岐レールとが延出形成されており、該スイッチレールにおける該第1の分岐レールと該第2の分岐レールは該スイッチレール軸の回りに鈍角の間隔を置いて配置されており、前記電動機を駆動することによりスイッチレールを回転させ搬器を分岐誘導するようにしたことを特徴とする自動循環式索道の分岐装置として構成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に基づいて具体的に説明する。
【0009】
図7はスキーリフト、ゴンドラリフト等の自動循環式索道を示したものである。両端の停留場101、102には滑車103、104が枢設され該滑車103、104には無端状に索条105が巻き回され、一方の滑車を駆動することにより索条105を矢印E方向に循環移動させている。両停留場101、102内には平面視ほぼU字状に第1の誘導レール106が配設されており、一方の停留場101には搬器を収納するようになした車庫線レール等の第2の誘導レール107が付設されている。
【0010】
図6は自動循環式索道に用いられる搬器108の構造を示したものである。該搬器108の上部には握索機109を具えており、該握索機109に懸垂機110を枢着し、該懸垂機110下部には図示していないが椅子式あるいは箱式の客車を支持して客を乗車させるよう構成されている。前記握索機109は索条105を着脱可能に構成されたものであって、索道線路中では索条105を握索して該索条105の移動と共に搬器108の運行を行い、停留場101、102に到着すると索条105を放索して握索機109に具えた走行輪111により第1の誘導レール106上を転走するようにしている。該第1の誘導レール106は断面視コ字溝型形状をなしており握索機109の走行輪111を誘導するようにしている。又、後述するが第2の誘導レール107及び本発明の分岐装置1に貼着される第1、第2の分岐レールの断面形状も同様である。
【0011】
このように構成された自動循環式索道は以下の如く運行が行われる。索道線路中から停留場101、102に到着した搬器108は索条105を放索し第1の誘導レール106に導かれて転走を開始する。第1の誘導レール106を転走する搬器108は、該第1の誘導レール106に沿って配設された搬送装置(図示せず)により減速されて緩速で回送され、この間に乗降客扱いが行われた後、再び加速されて索条105を握索し索道線路中へと出発する。図中には搬器108が1台のみ示されているが、実際は複数ないし多数台の搬器108、108、…が用いられて、所定の搬器間隔、例えば6secごとに上記運行が連続して行われる。
【0012】
このように運行されている自動循環式索道においては、任意の搬器108を第2の誘導レール107に誘導するために、第1の誘導レール106と第2の誘導レール107との分岐部分に本発明の分岐装置1が設置される。図2、及び図3は分岐部分の平面図である。図2に示すように第1の誘導レール106の一部区間Aは切断されており該区間Aに分岐装置を装着する。本図は搬器108が第1の誘導レール106に沿って回送移送される時の分岐装置1の状態であって、握索機109の走行輪111を誘導する第1の分岐レール2は、前記切断された第1の誘導レール106間を連結するように円弧状に形成されている。又、この状態において第2の誘導レール107は搬器108の通過の障害とならない位置に第1の誘導レールから離され、さらに高低差をつけて設置されている。
【0013】
図3は分岐装置1を動作させて搬器108を第1の誘導レール106から第2の誘導レール107へと誘導する時の状態を示している。第2の分岐レール3は搬器108の進入側第1の誘導レール106と第2の誘導レール107とを連結するように緩やかな円弧状に形成されており、矢印B方向から転走してきた搬器108は第2の分岐レール3に誘導されて第2の誘導レール107へと進行する。
【0014】
次に本分岐装置1の構成を説明する。図1は分岐装置1の正面図であり、図4は分岐装置1の一部断面視左側面図である。第1の誘導レール106間には該第1の誘導レール106より下方位置で梁を渡す形状にフレーム4を固着する。該フレーム4上部には軸受ベース5を固着し、該軸受ベース5にはスイッチレール軸6が支持されており、該スイッチレール軸6にスイッチレール7が回動可能に枢着される。スイッチレール7はボス部8、台座9、10、フランジ部17、第1の分岐レール2、及び第2の分岐レール3で構成されている。該スイッチレール7のボス部8からは所定の角度で台座9、10が延出形成されており、各台座9、10にはそれぞれ第1の分岐レール2、及び第2の分岐レール3が貼着されている。該第1の分岐レール2は図2に示したように誘導レール106間を連結する形状に形成されており、又、第2の分岐レール3は図3に示したように第1の誘導レール106と第2の誘導レール107との間を連結する形状に形成されている。さらに、スイッチレール7のボス部8端部には円盤状にフランジ部17が形成されており、該フランジ部17にはスイッチレール軸6の軸芯に対し偏芯させてピン18を固着する。
【0015】
次に、前記フレーム4の下部には電動機11と減速機12を一体になして固着する。該電動機11は回転角度、回転速度が制御可能なものであって、コンピュータプログラムにより起動停止位置及び回転速度の制御を行うことのできるステップモータ、あるいはサーボモータが好適であるが、電動機に速度検出器、位置検出器等を接続して制御するように構成してもよい。前記電動機11の出力軸は減速機12の入力軸と連結されており電動機11の回転は減速されて減速機12の出力軸14に出力される。該減速機12の出力軸14には駆動フランジ13が嵌挿固着され、該駆動フランジ13には出力軸14の軸芯に対して偏芯させてピン15を固着する。
【0016】
前記駆動フランジ13に固着したピン15と前記スイッチレール7のフランジ部17に固着したピン18とにはロッド16を枢着し連結する。このように両ピン15、18間をロッド16で連結することにより減速機12の出力軸14に固着した駆動フランジ13の回転はロッド16の上下運動に変換され、さらに該上下動がスイッチレール7の回転運動に変換されてスイッチレール7の回動を行う。 図4に示す状態は第1の分岐レール2が垂直方向上部に位置した状態であって、平面視で図2と対応しており搬器108は第1の誘導レール106上を回送される状態である。この状態から電動機11を駆動して駆動フランジ13を矢印C方向に回転すると、これに連動してスイッチレール7が回動し、所定の角度すなわち図5に示したように第2の分岐レール3が垂直方向上部に位置した状態で電動機11を停止すれば、平面視では図3の状態となり矢印B方向から転走する搬器108は第2の誘導レール107へと誘導される。
【0017】
次に、電動機11の回転を逆方向に駆動し駆動フランジ13を矢印D方向へと回動するとスイッチレール7は前記とは逆方向に回動し、再び第1の分岐レール2が垂直方向上部に位置した状態で停止するように電動機11を制御する。
【0018】
このように電動機11の制御は第1の分岐レール2が垂直方向上部に位置する状態と、第2の分岐レール3が垂直方向上部に位置する状態とで始動及び停止を繰り返すように行われる。前記電動機11の回転数は最大300rpm程度までの範囲で制御可能であるものが一般的であるから、前記減速機12の減速比を適当に選定すれば前記始動から停止までに要する時間は1秒以下という短時間のうちに行うことができ、例えば6secの搬器間隔で第1の誘導レール106上を転走する搬器108、108、…の中から任意の搬器108を選択して第2の誘導レール107へと誘導することが可能である。又、電動機11における起動時あるいは停止時の駆動速度を緩やかになるよう制御することにより、起動動作あるいは停止動作が円滑に行われ機器の破損等のトラブルを回避することができる。
【0019】
なお、本発明の実施の形態では搬器108を第1の誘導レール106から第2の誘導レール107へと誘導する場合で説明を行ったが、搬器108を第2の誘導レール107から第1の誘導レール106へと誘導する場合にも本発明の構成が適用できることはいうまでもない。
【0020】
【発明の効果】
上述したように、本発明の分岐装置は切換動作に要する時間がごく短時間であって、次々に連続して転走する搬器の中から任意の搬器を、当該索道の運転を停止あるいは減速させることなく他の誘導レールへと誘導することができる。
【0021】
又、本分岐装置は一の誘導レールを一部切断して当該部分に装着するように構成されており、本装置の占める設備スペースが少なくて済み、搬器の通過に障害をきたすことなく索道の運行を円滑に行うことができる。
【0022】
このように、動作の迅速な本発明の分岐装置は、搬器間隔を短くして高密度輸送が行われる自動循環式索道への採用が好適であって、該索道の能率的、安全輸送に効果的に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の分岐装置を示す正面図。
【図2】 搬器が第1の誘導レール上を回送される状態を示す本発明の分岐装置の平面図。
【図3】 搬器が第1の誘導レールから第2の誘導レールへと誘導される状態を示す本発明の分岐装置の平面図。
【図4】 搬器が第1の誘導レール上を回送される状態を示す本発明の分岐装置の一部断面視左側面図。
【図5】 搬器が第1の誘導レールから第2の誘導レールへと誘導される状態を示す本発明の分岐装置の一部断面視左側面図。
【図6】 自動循環式索道の搬器を示す側面図。
【図7】 自動循環式索道を示す平面図。
【符号の説明】
1 分岐装置
2 第1の分岐レール
3 第2の分岐レール
4 フレーム
5 軸受ベース
6 スイッチレール軸
7 スイッチレール
8 ボス部
9、10 台座
11 電動機
12 減速機
13 駆動フランジ
14 出力軸
15、18 ピン
16 ロッド
17 フランジ部
101、102 停留場
103、104 滑車
105 索条
106 第1の誘導レール
107 第2の誘導レール
108 搬器
109 握索機
110 懸垂機
111 走行輪
A 区間
B、C、D、E 矢印

Claims (1)

  1. 自動循環式索道の停留場に設けられ搬器を懸垂した握索機の転走進路を分岐誘導するための分岐装置であって、該分岐装置は第1の誘導レール間に枢支されたスイッチレールと、該スイッチレールの回動中心となるスイッチレール軸と、該スイッチレールを駆動するための電動機と、該電動機の回転を減速するための減速機と該減速機の駆動力を該減速機の出力軸の軸芯に対して偏心した位置から該スイッチレールの該スイッチレール軸の軸芯に対して偏心した位置に伝達するためのロッドとを具え、前記スイッチレールには、第1の誘導レール間を連結するようになした第1の分岐レールと、第1の誘導レールと第2の誘導レールとを連結するようになした第2の分岐レールとが延出形成されており、該スイッチレールにおける該第1の分岐レールと該第2の分岐レールは該スイッチレール軸の回りに鈍角の間隔を置いて配置されており、前記電動機を駆動することによりスイッチレールを回転させ搬器を分岐誘導するようにしたことを特徴とする自動循環式索道の分岐装置
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