JPH085374B2 - 多重掛けリフトケ−ブル式索道 - Google Patents
多重掛けリフトケ−ブル式索道Info
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- JPH085374B2 JPH085374B2 JP62134784A JP13478487A JPH085374B2 JP H085374 B2 JPH085374 B2 JP H085374B2 JP 62134784 A JP62134784 A JP 62134784A JP 13478487 A JP13478487 A JP 13478487A JP H085374 B2 JPH085374 B2 JP H085374B2
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
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- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B7/00—Rope railway systems with suspended flexible tracks
- B61B7/04—Rope railway systems with suspended flexible tracks with suspended tracks serving as haulage cables
- B61B7/045—Rope railway systems with suspended flexible tracks with suspended tracks serving as haulage cables having in each direction more than one track serving as haulage cables
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、多重掛けリフトケーブル、特に二重掛け無
端循環式リフトケーブルを有する索道に関する。
端循環式リフトケーブルを有する索道に関する。
発明の背景 単一のリフトケーブルを有する索道は既知であり、す
なわち複数の無端式に組継ぎされた搬送ロープまたは索
条のループを含む。この搬送ロープは谷側のステーショ
ン、さらには山側のステーションの案内滑車或いは駆動
滑車、即ち「ロープディスク」を繞って案内される。
なわち複数の無端式に組継ぎされた搬送ロープまたは索
条のループを含む。この搬送ロープは谷側のステーショ
ン、さらには山側のステーションの案内滑車或いは駆動
滑車、即ち「ロープディスク」を繞って案内される。
簡単な座席またはゴンドラのような、複数の搬送手
段、すなわち物品や人を、谷側のステーションから山側
のステーションへ、あるいはその逆に搬送する手段が、
これらのロープのループに強固に取りつけられまたは離
脱可能である。
段、すなわち物品や人を、谷側のステーションから山側
のステーションへ、あるいはその逆に搬送する手段が、
これらのロープのループに強固に取りつけられまたは離
脱可能である。
既知の装置において、搬送手段は4人ないし8人用の
座席と10人の立席をもつ。個々の搬送手段の積載能力
は、リフトケーブルの直径および/またはリフトケーブ
ルの直径から算出される最大積載断面積によって制限さ
れる。
座席と10人の立席をもつ。個々の搬送手段の積載能力
は、リフトケーブルの直径および/またはリフトケーブ
ルの直径から算出される最大積載断面積によって制限さ
れる。
ケーブルの直径の仕様は任意に増大することはでき
ず、この場合は50mmから60mmの範囲にあるから積載断面
積、したがって搬送手段の能力はその上限をもつ。
ず、この場合は50mmから60mmの範囲にあるから積載断面
積、したがって搬送手段の能力はその上限をもつ。
ヨーロッパ特許93680に記載されているようなケーブ
ル直径の制限があるにも拘らずリフトロープ装置の能力
を増大するために、独立した2本の無端式に組継ぎされ
たロープループが提供され、これに個々の搬送手段が2
本のロープと一緒に連結可能である。1本の搬送ケーブ
ルループの最大支持荷重を表す最大積載断面積の制限を
2本のロープを使用することによって拡大する。このリ
フトロープ装置または索道の能力は上記の能力の略2倍
である。
ル直径の制限があるにも拘らずリフトロープ装置の能力
を増大するために、独立した2本の無端式に組継ぎされ
たロープループが提供され、これに個々の搬送手段が2
本のロープと一緒に連結可能である。1本の搬送ケーブ
ルループの最大支持荷重を表す最大積載断面積の制限を
2本のロープを使用することによって拡大する。このリ
フトロープ装置または索道の能力は上記の能力の略2倍
である。
この既知の装置において、両方の搬送ケーブルループ
は互いに個別に駆動される。しかし、これらの搬送手段
は、これらの取つけられた手段が揺動することによる突
発的過負荷に対応するために、両方の搬送ループに跨が
って連結固着されているので、両方の搬送ループを互い
に同期させて駆動せねばならない。
は互いに個別に駆動される。しかし、これらの搬送手段
は、これらの取つけられた手段が揺動することによる突
発的過負荷に対応するために、両方の搬送ループに跨が
って連結固着されているので、両方の搬送ループを互い
に同期させて駆動せねばならない。
この同期駆動を達成するために監視と制御が必要であ
る。この制御装置は機械的にも、あるいは電気的にも行
うことができる。
る。この制御装置は機械的にも、あるいは電気的にも行
うことができる。
さらに、両方の駆動システムとも、制動または減速に
就いても互いに同期可能であり、かつ両方の搬送ループ
の運動の同期性を保証するには緊急安全装置の設置を要
する。同期連動操作の場合に両方の搬送ループのケーブ
ルを同期的に駆動するためには高価な建設および設備費
を招く。
就いても互いに同期可能であり、かつ両方の搬送ループ
の運動の同期性を保証するには緊急安全装置の設置を要
する。同期連動操作の場合に両方の搬送ループのケーブ
ルを同期的に駆動するためには高価な建設および設備費
を招く。
発明の目的 本発明の目的は、上記欠点を回避するべく、単一リフ
トケーブルを多重掛けで使用したにもかかわらず所望の
同期駆動性および同期操作性を備えかつ簡単な構成で大
きな耐荷重性を発揮する設置も容易でかつ経済的にも有
利な改良型索道を提供することである。
トケーブルを多重掛けで使用したにもかかわらず所望の
同期駆動性および同期操作性を備えかつ簡単な構成で大
きな耐荷重性を発揮する設置も容易でかつ経済的にも有
利な改良型索道を提供することである。
発明の開示 後述の説明から容易に明らかになる上記目的などは、
本発明による索道によって達成され、すなわち該索道
は、前記リフトケーブルが、複数のケーブル懸張部分を
形成するために少くとも一度交差された単一の無端ケー
ブルループによって形成され、 前記搬送手段が、連結および連結解除可能な区域の近く
でかつ前記区域間の搬送経路内で平行にかつ互いに隣接
して案内され、 かつ、前記単一の閉鎖ケーブルループの少くとも1つ
の交差点が、前記区域の一方と複数の案内滑車または駆
動滑車との間に配置され、 前記リフトケーブルが、複数の偏向ローラによって異
なる高さにおいて互いに上下に配置された少くとも2つ
の前記案内または駆動滑車に送られまたは該滑車から案
内され、 更に、該案内滑車または駆動滑車が一緒に回転するた
めに互いに直接に連結されている。
本発明による索道によって達成され、すなわち該索道
は、前記リフトケーブルが、複数のケーブル懸張部分を
形成するために少くとも一度交差された単一の無端ケー
ブルループによって形成され、 前記搬送手段が、連結および連結解除可能な区域の近く
でかつ前記区域間の搬送経路内で平行にかつ互いに隣接
して案内され、 かつ、前記単一の閉鎖ケーブルループの少くとも1つ
の交差点が、前記区域の一方と複数の案内滑車または駆
動滑車との間に配置され、 前記リフトケーブルが、複数の偏向ローラによって異
なる高さにおいて互いに上下に配置された少くとも2つ
の前記案内または駆動滑車に送られまたは該滑車から案
内され、 更に、該案内滑車または駆動滑車が一緒に回転するた
めに互いに直接に連結されている。
本発明の1つの実施態様に依ると、上記案内滑車およ
び駆動滑車は2つ以上のケーブル溝を持つ単一の滑車で
ある。従って、駆動ステーションは、2つ以上のケーブ
ル溝をもつ単一の駆動滑車または複数の滑車をもつこと
ができ、一方、案内ステーションは2つ以上の案内滑車
または複数の滑車をもつことができる。
び駆動滑車は2つ以上のケーブル溝を持つ単一の滑車で
ある。従って、駆動ステーションは、2つ以上のケーブ
ル溝をもつ単一の駆動滑車または複数の滑車をもつこと
ができ、一方、案内ステーションは2つ以上の案内滑車
または複数の滑車をもつことができる。
リフトケーブルは、搬送装置が着脱式に連結可能であ
る区域の近くにおいて少くともほぼ水平に好適に案内さ
れるので、既知の単純な構造が使用できる。
る区域の近くにおいて少くともほぼ水平に好適に案内さ
れるので、既知の単純な構造が使用できる。
本発明の他の態様によれば、互いに組合わされた偏向
ローラはリフトロープの運動方向に互いに偏っている。
ローラはリフトロープの運動方向に互いに偏っている。
さらに、複数の間隔を保った案内ローラが駆動または
案内滑車と、ほぼ直角で上記偏向ローラの回転軸線を横
切る回転軸線をもつ偏向ローラ間に配設されている。
案内滑車と、ほぼ直角で上記偏向ローラの回転軸線を横
切る回転軸線をもつ偏向ローラ間に配設されている。
本発明の上記および他の目的、態様および利点は、図
解的にあらわされた附図を参照して述べる以下の説明か
ら容易に理解されるであろう。
解的にあらわされた附図を参照して述べる以下の説明か
ら容易に理解されるであろう。
実施例の説明 本発明による索道は、リフトケーブル4の張力が発生
される谷側ステーション1と、リフトケーブル4用の駆
動ユニットが配設された山側ステーション2を含む。
される谷側ステーション1と、リフトケーブル4用の駆
動ユニットが配設された山側ステーション2を含む。
リフトケーブル4は、ほぼ水平な位置から谷側ステー
ション1の近傍の傾斜位置に1組の偏向ローラ上を案内
される。リフトケーブル4は、1組の支持ローラ6によ
って傾斜位置から山側ステーション2の近傍のほぼ水平
な位置に案内される。
ション1の近傍の傾斜位置に1組の偏向ローラ上を案内
される。リフトケーブル4は、1組の支持ローラ6によ
って傾斜位置から山側ステーション2の近傍のほぼ水平
な位置に案内される。
客室または簡単な座席のような、乗物と称する搬送手
段8は、リフトケーブルが谷側ステーションにおいてほ
ぼ水平である場所または地域(区域)においてリフトケ
ーブル4に連結かつ懸吊され、かつ区域20のような場所
または地域の山側ステーション2においてリフトケーブ
ル4から連結を解除することができる。
段8は、リフトケーブルが谷側ステーションにおいてほ
ぼ水平である場所または地域(区域)においてリフトケ
ーブル4に連結かつ懸吊され、かつ区域20のような場所
または地域の山側ステーション2においてリフトケーブ
ル4から連結を解除することができる。
リフトケーブル4は、所定速度で連続的に循環され
る。
る。
搬送手段8がリフトケーブル4から連結を外される
と、乗客は搬送手段に搭乗または下乗できる。そののち
搬送手段は再びリフトケーブル4に連結され、ついで該
ケーブルとともに移動する。
と、乗客は搬送手段に搭乗または下乗できる。そののち
搬送手段は再びリフトケーブル4に連結され、ついで該
ケーブルとともに移動する。
上述の説明は本発明による索道の部分説明であり、述
べられた特徴は既知の索道に対応する。
べられた特徴は既知の索道に対応する。
第1図および第2図に示すように、リフトケーブル4
は、互いにほぼ平行に案内されていっしょになって単一
の閉鎖ケーブルループを形成する4つのケーブル部分4
a,4b,4cまたは4dをもつ二重掛けケーブルである。水平
軸線上に支持された二対の偏向ローラ11a,11bおよび12
a,12bが、ケーブルが谷側ステーション1の近傍で分離
されたケーブル内に二対の索条を案内するために配設さ
れている。
は、互いにほぼ平行に案内されていっしょになって単一
の閉鎖ケーブルループを形成する4つのケーブル部分4
a,4b,4cまたは4dをもつ二重掛けケーブルである。水平
軸線上に支持された二対の偏向ローラ11a,11bおよび12
a,12bが、ケーブルが谷側ステーション1の近傍で分離
されたケーブル内に二対の索条を案内するために配設さ
れている。
谷側ステーション1に配置された一対の案内滑車13お
よび14は、水平に対して傾斜した位置に配置されてい
る。
よび14は、水平に対して傾斜した位置に配置されてい
る。
これら二対の偏向ローラ11a,11bおよび12a,12bは、ケ
ーブル4の運動方向へ互いに片寄って配置されているの
で、それらを通って走るケーブル部分4bは、偏向ローラ
11aによって下方案内滑車13に送られる。ケーブル4
は、結果的に偏向ローラ11bに到達する。
ーブル4の運動方向へ互いに片寄って配置されているの
で、それらを通って走るケーブル部分4bは、偏向ローラ
11aによって下方案内滑車13に送られる。ケーブル4
は、結果的に偏向ローラ11bに到達する。
ほぼ垂直な回転軸線上に回転可能に取りつけられた間
隔を保った案内ローラ16および17は、ロープ部分を互い
に水平方向に隔てるために、谷側ステーション1の近傍
に配置されている。
隔を保った案内ローラ16および17は、ロープ部分を互い
に水平方向に隔てるために、谷側ステーション1の近傍
に配置されている。
リフトケーブル4に必要な張力を与えるために、一対
の案内滑車13および14は、矢印で示された適切な緊張装
置によって矢印Bの方向に滑動案内される張力支承部材
18に支持されている。
の案内滑車13および14は、矢印で示された適切な緊張装
置によって矢印Bの方向に滑動案内される張力支承部材
18に支持されている。
偏向ローラおよびロープ滑車を含む類似する構造の装
置が、山側ステーション2の近傍に配設されている。こ
の装置内で、ケーブル部分は二対の偏向ローラ21a,21b
および22a,22bによって案内され、これらのローラは、
水平方向の軸線まわりに回転可能でありかつリフトケー
ブル4の運動方向へ、互いに片寄って配置されている。
置が、山側ステーション2の近傍に配設されている。こ
の装置内で、ケーブル部分は二対の偏向ローラ21a,21b
および22a,22bによって案内され、これらのローラは、
水平方向の軸線まわりに回転可能でありかつリフトケー
ブル4の運動方向へ、互いに片寄って配置されている。
さらに、ケーブル部分4a,4bは、ほぼ垂直な軸線まわ
りに回転可能な2つの隔たり配置された案内ローラ26お
よび27によって位置づけできる。ケーブル部分4a,4b,4
c,4dは水平に対して傾斜して配置された一対の駆動滑車
23および24に案内される。
りに回転可能な2つの隔たり配置された案内ローラ26お
よび27によって位置づけできる。ケーブル部分4a,4b,4
c,4dは水平に対して傾斜して配置された一対の駆動滑車
23および24に案内される。
一対の駆動滑車23および24の回転は、それぞれと組合
わされたモータ28および29によって発生される。モータ
28および29と一対の駆動滑車23および24間の回転結合
は、中間歯車およびカップリング30,31によって実施さ
れる。駆動滑車23および24は、互いに連結されていっし
ょに回転され、それによりそれらの溝は同期的に駆動さ
れる。
わされたモータ28および29によって発生される。モータ
28および29と一対の駆動滑車23および24間の回転結合
は、中間歯車およびカップリング30,31によって実施さ
れる。駆動滑車23および24は、互いに連結されていっし
ょに回転され、それによりそれらの溝は同期的に駆動さ
れる。
一対のケーブル滑車(案内滑車または駆動滑車)の代
りに、2つの溝をもつ単一のケーブル滑車を用いること
ができる。本発明の別の実施例が第6図に示され、この
図は、リフトケーブル4が走行するケーブル溝13′,1
4′をもつ単一の案内滑車13aとケーブル溝23′,24′を
もつ単一の駆動滑車23aを配備した谷側ステーション1
および山側ステーション2が側面概略図を以て示されて
いる。このように構成することによって、リフトケーブ
ル4の2つの個々のループの同期運動は不要となり、そ
の結果、作用は一層改善される。本発明において、ケー
ブル部分4a,4bおよび4c,4dは、案内滑車13aのケーブル
溝13′,14′および駆動滑車23aのケーブル溝23′,24′
の周りに案内されたリフトケーブル4の一本の無端ケー
ブルループによって形成されている。
りに、2つの溝をもつ単一のケーブル滑車を用いること
ができる。本発明の別の実施例が第6図に示され、この
図は、リフトケーブル4が走行するケーブル溝13′,1
4′をもつ単一の案内滑車13aとケーブル溝23′,24′を
もつ単一の駆動滑車23aを配備した谷側ステーション1
および山側ステーション2が側面概略図を以て示されて
いる。このように構成することによって、リフトケーブ
ル4の2つの個々のループの同期運動は不要となり、そ
の結果、作用は一層改善される。本発明において、ケー
ブル部分4a,4bおよび4c,4dは、案内滑車13aのケーブル
溝13′,14′および駆動滑車23aのケーブル溝23′,24′
の周りに案内されたリフトケーブル4の一本の無端ケー
ブルループによって形成されている。
リフトケーブル4の作用はつぎのとおりである。4つ
のケーブル部分4a〜4dは、2組の支持ローラ5,6間で、
互いに平行に、かつ同一高さに配置されていることが分
かる。第2図の方向Aへ、外側ケーブル部分4aが、山側
ステーション2において偏向ローラ22aおよび上方駆動
滑車24の間隔案内ローラ26を経て送られ、次いでケーブ
ル部分4aは偏向ローラ22bに到達する。
のケーブル部分4a〜4dは、2組の支持ローラ5,6間で、
互いに平行に、かつ同一高さに配置されていることが分
かる。第2図の方向Aへ、外側ケーブル部分4aが、山側
ステーション2において偏向ローラ22aおよび上方駆動
滑車24の間隔案内ローラ26を経て送られ、次いでケーブ
ル部分4aは偏向ローラ22bに到達する。
このケーブル部分4bは、谷側ステーション1におい
て、下方案内滑車13の偏向ローラ11a上を通って案内さ
れる。このケーブルは、偏向ローラ11b上を案内される
下方案内滑車13を離れるケーブル部分4cになる。
て、下方案内滑車13の偏向ローラ11a上を通って案内さ
れる。このケーブルは、偏向ローラ11b上を案内される
下方案内滑車13を離れるケーブル部分4cになる。
山側ステーション2の近傍において、ケーブル部分4c
は、下方駆動滑車23の案内ローラ21a上を通って送られ
る。このケーブル部分はまず間隔案内ローラ27を経て偏
向ローラ21bに到達する。
は、下方駆動滑車23の案内ローラ21a上を通って送られ
る。このケーブル部分はまず間隔案内ローラ27を経て偏
向ローラ21bに到達する。
このロープ部分4dは、まず間隔案内ローラ17を経て偏
向ローラ12aから上方案内滑車14に送られ、ついでまず
間隔案内ローラ16を経て偏向ローラ12bに到達する。こ
れによって、リフトケーブル4は閉鎖無端ケーブルルー
プを形成する。
向ローラ12aから上方案内滑車14に送られ、ついでまず
間隔案内ローラ16を経て偏向ローラ12bに到達する。こ
れによって、リフトケーブル4は閉鎖無端ケーブルルー
プを形成する。
ただ1つの無端閉鎖ケーブルループが提供されかつ駆
動滑車が互いに連結されていっしょに回転するときは、
搬送手段がケーブル部分に連結されたケーブルの当該部
分におけるケーブル部分の要所の同期された様態が保証
される。
動滑車が互いに連結されていっしょに回転するときは、
搬送手段がケーブル部分に連結されたケーブルの当該部
分におけるケーブル部分の要所の同期された様態が保証
される。
搬送手段の連結および/または解放は、区域10の谷側
ステーション1および山側ステーション2の区域20にお
いて実施される。ケーブル部分4a,4b,4c,4dは、区域10,
20においては、ほぼ水平に案内されている。リフトケー
ブル4が案内ローラ上を、およびケーブル滑車13,14お
よび/または23,24上を案内される区域の外側に位置す
るこれらの区域において、ケーブル部分はさらに、それ
らはもはや互いに平行ではないにもかかわらず同期的な
態様で走行する。もちろん、これは搬送手段8がこれら
の区域において連結が解放されているから可能である。
ステーション1および山側ステーション2の区域20にお
いて実施される。ケーブル部分4a,4b,4c,4dは、区域10,
20においては、ほぼ水平に案内されている。リフトケー
ブル4が案内ローラ上を、およびケーブル滑車13,14お
よび/または23,24上を案内される区域の外側に位置す
るこれらの区域において、ケーブル部分はさらに、それ
らはもはや互いに平行ではないにもかかわらず同期的な
態様で走行する。もちろん、これは搬送手段8がこれら
の区域において連結が解放されているから可能である。
第3図において、第1図および第2図に示されたもの
とは幾分異なる実施例が軸測投象的に示されている。こ
の実施例において、さらに対をなす偏向ローラ11c,11d
および12c,12dおよび/または21c,21dおよび22c,22dが
配置され、これらのローラによって、ケーブル部分は案
内滑車13,14および/または駆動滑車23,24に送られる。
偏向ローラ11a,12bおよび12a,11bおよび/または21a,21
bおよび22a,22bは同軸的に配置されている。
とは幾分異なる実施例が軸測投象的に示されている。こ
の実施例において、さらに対をなす偏向ローラ11c,11d
および12c,12dおよび/または21c,21dおよび22c,22dが
配置され、これらのローラによって、ケーブル部分は案
内滑車13,14および/または駆動滑車23,24に送られる。
偏向ローラ11a,12bおよび12a,11bおよび/または21a,21
bおよび22a,22bは同軸的に配置されている。
谷側ステーション1は第4a,4b図に示され、ここにお
いて、案内滑車13,14は水平位置で示されている。張力
支承部材18はばね19によって負荷されている。案内レー
ルを有するフレーク9が、ケーブル4から連結を解放さ
れた搬送手段8が積載または荷おろしできる場所に移動
される区域10の谷側に配設されている。山側ステーショ
ン2は第5a,5b図に示され、ここにおいては、駆動滑車2
3,24は水平位置で示されている。
いて、案内滑車13,14は水平位置で示されている。張力
支承部材18はばね19によって負荷されている。案内レー
ルを有するフレーク9が、ケーブル4から連結を解放さ
れた搬送手段8が積載または荷おろしできる場所に移動
される区域10の谷側に配設されている。山側ステーショ
ン2は第5a,5b図に示され、ここにおいては、駆動滑車2
3,24は水平位置で示されている。
ケーブル4は、本明細書の説明を通じて、ケーブルま
たはロープを意味する。
たはロープを意味する。
ケーブルステーション1は、駆動ステーションまたは
案内ステーションまたは複数のステーションを意味す
る。
案内ステーションまたは複数のステーションを意味す
る。
本実施例において、山側ステーション2は駆動ステー
ションであり、かつ谷側ステーション1は案内または緊
張ステーションである。
ションであり、かつ谷側ステーション1は案内または緊
張ステーションである。
発明の効果 叙上した如く、本発明による多重掛けリフトケーブル
式索道は、単一の閉鎖搬送ケーブルが多重掛けにて提供
されかつ複数の駆動滑車がいっしょに回転するために互
いに連結されまたは複数のケーブル溝をもつ実質的に単
一の駆動滑車で前記搬送ケーブルが駆動されるので、搬
送ケーブルの個々の部分の所要の同期性は、すべての場
合、高価な制御または制御装置を必要とせずに保証さ
れ、かつケーブルを多重掛けとしているの従来の2本懸
けケーブルループと同等の耐荷重性も得られる。このよ
うに本発明に依る索道は付帯設備の簡素化が図れると同
時に索道設置に際して経済的に極めて有利であり、その
後の保守も容易であると言った数々の効果を備えてい
る。
式索道は、単一の閉鎖搬送ケーブルが多重掛けにて提供
されかつ複数の駆動滑車がいっしょに回転するために互
いに連結されまたは複数のケーブル溝をもつ実質的に単
一の駆動滑車で前記搬送ケーブルが駆動されるので、搬
送ケーブルの個々の部分の所要の同期性は、すべての場
合、高価な制御または制御装置を必要とせずに保証さ
れ、かつケーブルを多重掛けとしているの従来の2本懸
けケーブルループと同等の耐荷重性も得られる。このよ
うに本発明に依る索道は付帯設備の簡素化が図れると同
時に索道設置に際して経済的に極めて有利であり、その
後の保守も容易であると言った数々の効果を備えてい
る。
第1図は、本発明による索道の谷側ステーションおよび
山側ステーションの概略側面図、第2図は、本発明によ
る二重掛け無端式循環リフトケーブルの概略平面図、第
3図は、第1図および第2図の二重掛け無端式循環ケー
ブルに用いられる装置と対象をなす幾分相違するケーブ
ル案内装置の軸測投象図、第4aおよび4b図は、第1図の
谷側ステーションのわずかに相違する実施例の側面図お
よび上面図、第5aおよび5b図は、第1図に示された索道
の谷側ステーションおよび山側ステーションのわずかに
異なる実施例の側面図および上面図、第6図は、本発明
による索道の山側ステーションの別の実施例の側面概略
図である。 〔図中の符号〕 1……谷側ステーション、 2……山側ステーション、 4……リフトケーブル、 4a〜4d……ケーブル部分、 5,6……偏向ローラ、 8……搬送手段、 10……区域、 11a,11b……偏向ローラ、 12a,12b……偏向ローラ、 13,14……案内滑車、 13a……案内滑車、 13′,14′……溝、 16,17……案内ローラ、 18……張力支承部材、 19……ばね、 20……区域、 21a,21b……偏向ローラ、 22a,22b……偏向ローラ、 23,24……駆動滑車、 23a……駆動滑車、 23′,24′……溝、 26,27……案内ローラ、 28,29……モータ、 30,31……カップリング、 を示す。
山側ステーションの概略側面図、第2図は、本発明によ
る二重掛け無端式循環リフトケーブルの概略平面図、第
3図は、第1図および第2図の二重掛け無端式循環ケー
ブルに用いられる装置と対象をなす幾分相違するケーブ
ル案内装置の軸測投象図、第4aおよび4b図は、第1図の
谷側ステーションのわずかに相違する実施例の側面図お
よび上面図、第5aおよび5b図は、第1図に示された索道
の谷側ステーションおよび山側ステーションのわずかに
異なる実施例の側面図および上面図、第6図は、本発明
による索道の山側ステーションの別の実施例の側面概略
図である。 〔図中の符号〕 1……谷側ステーション、 2……山側ステーション、 4……リフトケーブル、 4a〜4d……ケーブル部分、 5,6……偏向ローラ、 8……搬送手段、 10……区域、 11a,11b……偏向ローラ、 12a,12b……偏向ローラ、 13,14……案内滑車、 13a……案内滑車、 13′,14′……溝、 16,17……案内ローラ、 18……張力支承部材、 19……ばね、 20……区域、 21a,21b……偏向ローラ、 22a,22b……偏向ローラ、 23,24……駆動滑車、 23a……駆動滑車、 23′,24′……溝、 26,27……案内ローラ、 28,29……モータ、 30,31……カップリング、 を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】複数の連結および連結解除可能な搬送手段
を有する多重掛けリフトケーブル、とくに二重掛けリフ
トケーブルを具備し、前記リフトケーブルが、互いに連
結された少くとも2つの駆動滑車によって少なくとも2
つのケーブルステーションのうちの1つのケーブルステ
ーションにおいて駆動されている索道であって、 前記リフトケーブルが、複数のケーブル懸張部分を形成
するために少くとも一度交差された単一の無端ケーブル
ループによって形成され、 前記搬送手段が、連結および連結解除可能な区域の近く
でかつ前記区域間の搬送経路内で平行にかつ互いに隣接
して案内され、 かつ、前記単一の閉鎖ケーブルループの少くとも1つの
交差点が、前記区域の一方と複数の案内滑車または駆動
滑車との間に配置され、 前記リフトケーブルが、複数の偏向ローラによって異な
る高さにおいて互いに上下に配置された少くとも2つの
前記案内または駆動滑車に送られまたは該滑車から案内
され、 更に、該案内滑車または駆動滑車が一緒に回転するため
に互いに直接に連結されていることを特徴とする索道。 - 【請求項2】前記案内滑車および駆動滑車が2つ以上の
ケーブル溝を持つ単一の滑車である特許請求の範囲第1
項記載の索道。 - 【請求項3】前記リフトケーブルが、前記搬送手段と連
結および連結解除可能な前記区域内で少くともほぼ水平
に案内される特許請求の範囲第1項記載の索道。 - 【請求項4】互いに組合わされた前記偏向ローラが、前
記リフトケーブルの運動方向に互いに移動可能となって
いる特許請求の範囲第1項記載の索道。 - 【請求項5】複数の間隔案内ローラが、前記案内滑車ま
たは駆動滑車と前記偏向ローラとの間に配設され、それ
らの回転軸線は前記偏向ローラの回転軸線に対してほぼ
直角に向いている特許請求の範囲第4項記載の索道。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT1489/86 | 1986-06-03 | ||
AT0148986A AT385247B (de) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | Mehrfachfoerderseil-umlaufbahn, insbesondere doppelfoerderseil-umlaufbahn |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62299467A JPS62299467A (ja) | 1987-12-26 |
JPH085374B2 true JPH085374B2 (ja) | 1996-01-24 |
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---|---|---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP0248782B1 (ja) |
JP (1) | JPH085374B2 (ja) |
AT (2) | AT385247B (ja) |
CA (1) | CA1274207A (ja) |
CH (1) | CH673440A5 (ja) |
DE (2) | DE3712941A1 (ja) |
ES (1) | ES2006177A6 (ja) |
FR (1) | FR2603011B1 (ja) |
IT (1) | IT1206009B (ja) |
NO (1) | NO163048C (ja) |
SE (1) | SE8701589L (ja) |
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AT505099B1 (de) * | 2003-07-17 | 2009-03-15 | Innova Patent Gmbh | Seilbahnanlage |
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---|---|---|---|---|
FR972762A (ja) * | 1951-02-02 | |||
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DE558357C (de) * | 1930-04-13 | 1932-09-06 | Adolf Bleichert & Co A G | Einrichtung zum Betrieb von Personenseilbahnen mit Teilstreckenpendelbetrieb |
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DE2652637C3 (de) * | 1976-11-19 | 1979-09-13 | Maschinenfabrik Scharf Gmbh, 4700 Hamm | Antriebsmaschine für das Zugseil einer Bahn |
AT367692B (de) * | 1981-01-28 | 1982-07-26 | Josef Dipl Ing Dr Techn Nejez | Spanneinrichtung fuer foerderseile von seilbahnen und schleppliften |
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FR2539369B1 (fr) * | 1983-01-17 | 1986-03-07 | Pomagalski Sa | Dispositif cadenceur pour telecabine ou telesiege debrayable |
US4509430A (en) * | 1983-06-06 | 1985-04-09 | Creissels Denis C | Twin suspension/haulage cable gondola lift |
FR2571677B1 (fr) * | 1984-10-15 | 1987-02-20 | Pomagalski Sa | Dispositif de detection et de localisation d'un defaut d'une installation de transport a cable aerien |
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-
1986
- 1986-06-03 AT AT0148986A patent/AT385247B/de not_active IP Right Cessation
-
1987
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- 1987-04-15 SE SE8701589A patent/SE8701589L/xx not_active Application Discontinuation
- 1987-04-16 DE DE19873712941 patent/DE3712941A1/de active Granted
- 1987-04-23 DE DE8787890080T patent/DE3764195D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-23 AT AT87890080T patent/ATE55334T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-04-23 EP EP87890080A patent/EP0248782B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-25 ES ES8701812A patent/ES2006177A6/es not_active Expired
- 1987-05-27 CA CA000538182A patent/CA1274207A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-05-28 SU SU874202617A patent/SU1628847A3/ru active
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- 1987-05-29 JP JP62134784A patent/JPH085374B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-29 US US07/056,600 patent/US4802416A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1987-06-02 NO NO872315A patent/NO163048C/no unknown
Non-Patent Citations (1)
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